JPH07153550A - 電気ヒ−タの温度制御方法 - Google Patents
電気ヒ−タの温度制御方法Info
- Publication number
- JPH07153550A JPH07153550A JP30287793A JP30287793A JPH07153550A JP H07153550 A JPH07153550 A JP H07153550A JP 30287793 A JP30287793 A JP 30287793A JP 30287793 A JP30287793 A JP 30287793A JP H07153550 A JPH07153550 A JP H07153550A
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- electric heater
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- electric
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気ヒ−タ自体を温度センサ−として機能さ
せることにより、熱電対などの別個の温度センサ−を用
いずに、電気ヒ−タの温度制御の精度を向上させること
を目的とする。 【構成】 上記目的を果たすため、電気ヒ−タ1の電源
2から電気ヒ−タ1に通電されている電流と、電源2か
ら電気ヒ−タ1に印加されている電圧とを検出し、その
検出電流と検出電圧とから電気ヒ−タ1の電気抵抗値を
演算したうえ、その電気抵抗値対応の温度を、予め設定
された目標温度に一致させるように電源2から電気ヒ−
タ1に通電される電流を制御する。
せることにより、熱電対などの別個の温度センサ−を用
いずに、電気ヒ−タの温度制御の精度を向上させること
を目的とする。 【構成】 上記目的を果たすため、電気ヒ−タ1の電源
2から電気ヒ−タ1に通電されている電流と、電源2か
ら電気ヒ−タ1に印加されている電圧とを検出し、その
検出電流と検出電圧とから電気ヒ−タ1の電気抵抗値を
演算したうえ、その電気抵抗値対応の温度を、予め設定
された目標温度に一致させるように電源2から電気ヒ−
タ1に通電される電流を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、白金、あるいはニクロ
ム線等の電気ヒ−タの温度制御方法に係り、詳しくは熱
電対等の別個の温度センサ−を設置することなく、電気
ヒ−タ自体に温度センサ−の機能を持たせた電気ヒ−タ
の温度制御方法に関する。
ム線等の電気ヒ−タの温度制御方法に係り、詳しくは熱
電対等の別個の温度センサ−を設置することなく、電気
ヒ−タ自体に温度センサ−の機能を持たせた電気ヒ−タ
の温度制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、白金、あるいはニクロム線等の電
気ヒ−タを発熱体とする電気炉の温度制御は、図2に示
すように、電気炉内の温度を熱電対などの温度センサ−
21によって検知し、温度センサ−21からの検知信号
を、調節計22が入力可能な信号に変換して出力する信
号変換器25を介して調節計22に入力する。そして、
その検知温度が調節計22で設定された温度との間に偏
差が生じた場合、調節計22は、その偏差温度をゼロに
収束させるような指令を電源23に与え、電気ヒ−タ2
4に対する通電電流を調整させる。この際、電気ヒ−タ
24の温度制御の精度を向上させるためには、電気ヒ−
タ24に温度センサ−21を接触させることが望ましい
が、電気ヒ−タ24が高温の状態では、電気ヒ−タ24
と温度センサ−21の材料との反応があり、実際上は不
可能である。そのため、熱電対などの温度センサ−21
を用いた場合、電気ヒ−タ24の温度制御の精度を向上
させることに限界がある。
気ヒ−タを発熱体とする電気炉の温度制御は、図2に示
すように、電気炉内の温度を熱電対などの温度センサ−
21によって検知し、温度センサ−21からの検知信号
を、調節計22が入力可能な信号に変換して出力する信
号変換器25を介して調節計22に入力する。そして、
その検知温度が調節計22で設定された温度との間に偏
差が生じた場合、調節計22は、その偏差温度をゼロに
収束させるような指令を電源23に与え、電気ヒ−タ2
4に対する通電電流を調整させる。この際、電気ヒ−タ
24の温度制御の精度を向上させるためには、電気ヒ−
タ24に温度センサ−21を接触させることが望ましい
が、電気ヒ−タ24が高温の状態では、電気ヒ−タ24
と温度センサ−21の材料との反応があり、実際上は不
可能である。そのため、熱電対などの温度センサ−21
を用いた場合、電気ヒ−タ24の温度制御の精度を向上
させることに限界がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の電気ヒ−タ
の温度制御は、熱電対などの温度センサ−を用いた方法
であるため、前述の理由により電気ヒ−タの温度制御の
精度を向上させることに限界がある。そこで本発明で
は、電気ヒ−タ自体を温度センサ−としても機能させる
ことにより、熱電対などの別個の温度センサ−を用いず
に、電気ヒ−タの温度制御の精度を向上させることを解
決すべき技術的課題とするものである。
の温度制御は、熱電対などの温度センサ−を用いた方法
であるため、前述の理由により電気ヒ−タの温度制御の
精度を向上させることに限界がある。そこで本発明で
は、電気ヒ−タ自体を温度センサ−としても機能させる
ことにより、熱電対などの別個の温度センサ−を用いず
に、電気ヒ−タの温度制御の精度を向上させることを解
決すべき技術的課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題解決のための技
術的手段は、電気ヒ−タの電源から同電気ヒ−タに通電
されている電流と前記電源から同電気ヒ−タに印加され
ている電圧とを検出し、その検出電流と検出電圧とから
同電気ヒ−タの電気抵抗値を演算したうえ、その電気抵
抗値対応の温度を、予め設定された目標温度に一致させ
るように前記電源から電気ヒ−タに通電される電流を制
御することである。
術的手段は、電気ヒ−タの電源から同電気ヒ−タに通電
されている電流と前記電源から同電気ヒ−タに印加され
ている電圧とを検出し、その検出電流と検出電圧とから
同電気ヒ−タの電気抵抗値を演算したうえ、その電気抵
抗値対応の温度を、予め設定された目標温度に一致させ
るように前記電源から電気ヒ−タに通電される電流を制
御することである。
【0005】
【作用】上記制御方法によれば、電気ヒ−タは、温度に
応じて電気抵抗値が変化するため、電気ヒ−タに通電さ
れている電流と同電気ヒ−タに印加されている電圧とを
検知したうえ、検知した電流と電圧とから同電気ヒ−タ
の電気抵抗値を演算し、その演算された電気抵抗値対応
のリアルタイムの温度と、予め設定された目標温度との
間に偏差が生じた場合、その偏差をゼロに収束させるよ
うに電気ヒ−タの通電電流を調整する制御をすれば電気
ヒ−タの温度が目標温度に制御される。
応じて電気抵抗値が変化するため、電気ヒ−タに通電さ
れている電流と同電気ヒ−タに印加されている電圧とを
検知したうえ、検知した電流と電圧とから同電気ヒ−タ
の電気抵抗値を演算し、その演算された電気抵抗値対応
のリアルタイムの温度と、予め設定された目標温度との
間に偏差が生じた場合、その偏差をゼロに収束させるよ
うに電気ヒ−タの通電電流を調整する制御をすれば電気
ヒ−タの温度が目標温度に制御される。
【0006】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。図1は、本発明に基づく電気ヒ−タの温度
制御システムの全体的な系統を示したブロック図であ
る。図1に示すように、図示していない電気炉に設置さ
れた電気ヒ−タ1は、例えば白金ヒ−タが用いられ、こ
の電気ヒ−タ1に対して発熱用の電流を通電する電源2
が接続されている。この電源2から電気ヒ−タ1に通電
されている電流及び電気ヒ−タ1に印加されている電圧
が検知され、その検知された電流値及び電圧値に対応し
た電流検知信号及び電圧検知信号が信号変換回路3に入
力される。
ら説明する。図1は、本発明に基づく電気ヒ−タの温度
制御システムの全体的な系統を示したブロック図であ
る。図1に示すように、図示していない電気炉に設置さ
れた電気ヒ−タ1は、例えば白金ヒ−タが用いられ、こ
の電気ヒ−タ1に対して発熱用の電流を通電する電源2
が接続されている。この電源2から電気ヒ−タ1に通電
されている電流及び電気ヒ−タ1に印加されている電圧
が検知され、その検知された電流値及び電圧値に対応し
た電流検知信号及び電圧検知信号が信号変換回路3に入
力される。
【0007】上記信号変換回路3は、電流検知信号及び
電圧検知信号が入力されると、その両信号に基づいて電
気抵抗値を演算する。一般に電気ヒ−タ1の電気抵抗値
と温度とは相関関係を有しているため、抵抗・温度変換
部5において、電気ヒ−タ1の電気抵抗値に基づいた電
気ヒ−タ1の温度を算出することができる。
電圧検知信号が入力されると、その両信号に基づいて電
気抵抗値を演算する。一般に電気ヒ−タ1の電気抵抗値
と温度とは相関関係を有しているため、抵抗・温度変換
部5において、電気ヒ−タ1の電気抵抗値に基づいた電
気ヒ−タ1の温度を算出することができる。
【0008】上記電気ヒ−タ1の目標温度が設定される
一方、調節計4には、抵抗・温度変換部5から前記電気
ヒ−タ1の電気抵抗値対応の温度デ−タがリアルタイム
に入力される。従って、調節計4では、目標温度とリア
ルタイムの温度とが比較され、調節計4は、その偏差に
応じて電源2から電気ヒ−タ1に通電される電流を調節
し、両温度の偏差がゼロに収束されるように温度制御す
る。
一方、調節計4には、抵抗・温度変換部5から前記電気
ヒ−タ1の電気抵抗値対応の温度デ−タがリアルタイム
に入力される。従って、調節計4では、目標温度とリア
ルタイムの温度とが比較され、調節計4は、その偏差に
応じて電源2から電気ヒ−タ1に通電される電流を調節
し、両温度の偏差がゼロに収束されるように温度制御す
る。
【0009】このように、電気ヒ−タ1の電気抵抗値を
リアルタイムに演算することにより別個に温度センサ−
を用いなくても温度制御が可能になる。そして、電気ヒ
−タ1自体が温度センサ−を兼ねることができるために
温度制御精度が上がるとともに、従来のように高温域で
の温度センサ−の材料と電気ヒ−タの材料との反応が無
くなる。
リアルタイムに演算することにより別個に温度センサ−
を用いなくても温度制御が可能になる。そして、電気ヒ
−タ1自体が温度センサ−を兼ねることができるために
温度制御精度が上がるとともに、従来のように高温域で
の温度センサ−の材料と電気ヒ−タの材料との反応が無
くなる。
【0010】尚、上記の実施例では電気ヒ−タ1を白金
ヒ−タとしたが、ニクロム、クロ−ムアルミ、モリブデ
ン、タングステン、タンタル等の金属ヒ−タ、あるいは
一般に知られている非金属ヒ−タを用いても良い。
ヒ−タとしたが、ニクロム、クロ−ムアルミ、モリブデ
ン、タングステン、タンタル等の金属ヒ−タ、あるいは
一般に知られている非金属ヒ−タを用いても良い。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電気ヒ−
タの電源から同電気ヒ−タに通電されている電流と前記
電源から同電気ヒ−タに印加されている電圧とを検出
し、その検出電流と検出電圧とから同電気ヒ−タの電気
抵抗値を演算したうえ、その電気抵抗値対応の温度を、
予め設定された目標温度に一致させるように前記電源か
ら電気ヒ−タに通電される電流を制御することができる
ため、別個に温度センサ−を装備しなくても電気ヒ−タ
自体を温度センサ−としても機能させることができるこ
とから、温度センサ−の設備費を低減することができる
とともに、温度制御精度を向上させることができる。ま
た、従来のように温度センサ−の材料と電気ヒ−タの材
料との反応のために高温域の温度制御に限界があるとい
う問題を解決することができる。
タの電源から同電気ヒ−タに通電されている電流と前記
電源から同電気ヒ−タに印加されている電圧とを検出
し、その検出電流と検出電圧とから同電気ヒ−タの電気
抵抗値を演算したうえ、その電気抵抗値対応の温度を、
予め設定された目標温度に一致させるように前記電源か
ら電気ヒ−タに通電される電流を制御することができる
ため、別個に温度センサ−を装備しなくても電気ヒ−タ
自体を温度センサ−としても機能させることができるこ
とから、温度センサ−の設備費を低減することができる
とともに、温度制御精度を向上させることができる。ま
た、従来のように温度センサ−の材料と電気ヒ−タの材
料との反応のために高温域の温度制御に限界があるとい
う問題を解決することができる。
【図1】本発明の一実施例の全体的な構成を示したブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】従来の温度制御システムを示したブロック図で
ある。
ある。
1 電気ヒ−タ 2 電源 3 信号変換回路 4 調節計 5 抵抗・温度変換部
Claims (1)
- 【請求項1】 電気ヒ−タの電源から同電気ヒ−タに通
電されている電流と前記電源から同電気ヒ−タに印加さ
れている電圧とを検出し、その検出電流と検出電圧とか
ら同電気ヒ−タの電気抵抗値を演算したうえ、その電気
抵抗値対応の温度を、予め設定された目標温度に一致さ
せるように前記電源から電気ヒ−タに通電される電流を
制御することを特徴とする電気ヒ−タの温度制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30287793A JPH07153550A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | 電気ヒ−タの温度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30287793A JPH07153550A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | 電気ヒ−タの温度制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07153550A true JPH07153550A (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=17914182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30287793A Pending JPH07153550A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | 電気ヒ−タの温度制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07153550A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1302758A2 (en) * | 2001-10-10 | 2003-04-16 | Noritake Co., Limited | Temperature measuring method and apparatus |
DE102004017750A1 (de) * | 2004-04-06 | 2005-10-27 | Flechsig, Gerd-Uwe, Dr. rer. nat. | Analyse-Array mit heizbaren Elektroden und Verfahren für die chemische und biochemische Analytik |
JP2009530719A (ja) * | 2006-03-13 | 2009-08-27 | ヴァルコ インスツルメンツ カンパニー, インク. | 適応型温度調節装置 |
JP2012150376A (ja) * | 2011-01-21 | 2012-08-09 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバ接続部補強部材の加熱装置および加熱方法 |
KR20140033444A (ko) * | 2011-05-20 | 2014-03-18 | 어플라이드 머티어리얼스, 인코포레이티드 | 프로세스 챔버 내의 다중구역 히터의 온도를 제어하기 위한 방법들 및 장치 |
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US10872747B2 (en) | 2018-08-08 | 2020-12-22 | Lam Research Corporation | Controlling showerhead heating via resistive thermal measurements |
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WO2023080112A1 (ja) * | 2021-11-02 | 2023-05-11 | リンテック株式会社 | シート状ヒータ |
US11908715B2 (en) | 2018-07-05 | 2024-02-20 | Lam Research Corporation | Dynamic temperature control of substrate support in substrate processing system |
-
1993
- 1993-12-02 JP JP30287793A patent/JPH07153550A/ja active Pending
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US20200256899A1 (en) * | 2016-06-15 | 2020-08-13 | Watlow Electric Manufacturing Company | Power converter for a thermal system |
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US11908715B2 (en) | 2018-07-05 | 2024-02-20 | Lam Research Corporation | Dynamic temperature control of substrate support in substrate processing system |
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