JPH02183176A - ヒーターの断線検出装置 - Google Patents

ヒーターの断線検出装置

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Publication number
JPH02183176A
JPH02183176A JP1002066A JP206689A JPH02183176A JP H02183176 A JPH02183176 A JP H02183176A JP 1002066 A JP1002066 A JP 1002066A JP 206689 A JP206689 A JP 206689A JP H02183176 A JPH02183176 A JP H02183176A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
output
comparator
microcomputer
current sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP1002066A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruyuki Suzuki
晴行 鈴木
Yoshio Igari
猪狩 良夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP1002066A priority Critical patent/JPH02183176A/ja
Publication of JPH02183176A publication Critical patent/JPH02183176A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の対象技術分野〕 この発明は加熱炉等に用いられるヒーターが通電中に断
線を起したか否かを検出するヒーターの断線検出装置に
関する。
〔従来技術およびその問題点〕
従来この種の断線装置として第5図に示すものがある。
すなわちヒーター2およびヒーター駆動部4は電源3に
接続される。一方制御演算部23は操作部5を介してヒ
ーター駆動部4に接続される。またヒーター2の回路に
は電源センサー6が設けられ、このセンサーの出力端は
コンパレーター7の入力端に接続され、さらにこのコン
パレーターは断線検出部24KWc続される。そし工こ
の図におい工は制御演算部23からの信号とコンパレー
ター7の信号からヒーター2の通電要求時にこのヒータ
ーに電流が流れていなければそのヒーターが断線してい
ると判断する。
この従来例におい℃はヒーター断線検出部24をハード
ウェアで構成しなければならない。
また第6図に示すものはヒーター2の電流な検出する手
段は第3図に示すものと同一であるが、電流センサー6
の出力は増幅器25によって増幅され1、アナログ−デ
ィジタル変換器26に供給され、ここでディジタル量に
変換された後、マイクロコンピュータ−1Oに供給され
るものであるこの従来例においては複雑な構成を有する
アナログ−ディジタル変換器26が必要で、しかもヒー
ター20通電要求時間が短いばあいにはアナログ信号な
ディジタル信号に変換する時間はそれ以下でなければな
らない。
〔発明の目的〕
この発明はこのような従来技術の間組点を解消し、より
精度の高いヒーターの断線検出装置を提供することを目
的とする。
〔発明の概要〕
この発明はその目的を達成するために、電流センサーの
出力端をコンパレーターに接続するとともに、このコン
パレーターをマイクロコンピュータ−に接続し、操作部
の出力信号とコンパレーターの出力信号とを比較し、こ
れによってヒータが断線しているか否かを判断するもの
で、コンパレーターの検出レベルはボリュームによって
なされる。操作部とコンパレーターの出力信号を比較判
断する演算部にマイクロコンピュータ−を用いることに
より高い精度が期待される。
〔実施例〕
以下図によってこの発明の一実施例について説明する。
すなわち第1図において制御対象である炉体1等に設け
られるヒーター2は電源3に接続される。そしてこのヒ
ーター2にはヒーター駆動部4が接続される。このヒー
ター駆動部の入力端には操作部5が接続される。この操
作部はヒーター駆動部4に対し、ヒーターの通電および
非通電の信号を出力する。またヒーター20回路には電
流センサー6が配設される。そしてこの電流センサーの
出力端はコンパレーター7の入力端に接続されるこのコ
ンパレーターには検出レベルを設定するボリューム8が
接続される。コンバレーターフの出力端はマイクロコン
ピュータ−10に接続される。またこのマイクロコンピ
ュータ−には操作部5が接続される。さらにマイクロコ
ンピュータ−10には必要に応じて警報出力端子11が
接続される。そしてマイクロコンピュータ−10,操作
部5およびコンパレーター7により温度コントローラー
12が形成される。
第2図は第1図に示すブロック図のヒーター断線検出部
をさらに具体的に画いたもので、ヒーター駆動部4はソ
リッドステートリレーSSRにより構成され、また電流
センサー6は変流器CTにより構成される。さらに電流
センサー6の出力部には抵抗14が接続され、かつ電流
センサー6とコンパレーター7との間には整流アンプ1
5が接続される。また警報出力端子11には負荷16た
とえばブザー等が低圧電源17と直列に接続される。
上記構成においてマイクロコンピュータ−10は操作部
5に対して所定のディジタル出力21すなわちオン−オ
フ信号を供給する。これによって操作部5はヒーター駆
動部4に対しヒーター20通電および非通電信号を出力
する。するとヒーター駆動部4はその信号に従ってヒー
ター2を駆動する。電流センサー6はヒーター2の通電
および非通電を検出し、その出力は第2図の抵抗14の
端部aに現われ、その波形はWJ3図aで示される。つ
づいてこの出力は整流アンプ15により整流および増幅
されてコンパレーター7の入力すとなり、その波形は第
3図のbで示される。さらにコンパレーター7はボリュ
ーム8によってあらかじめその基準値が決定されるので
、その入力がその基準値よりも大きいばあいにはその出
力Cは第3図に示すようHレベルとなり、この出力はマ
イクロコンピュータ−10のディジタル入力22となっ
てそれに入力される。マイクロコ/ピユータ−1Oはこ
のディジタル入力と操作部5への出力信号とを比較演算
し、両者がたがいに対応するばあいにはヒーター2は断
線状態にはないと判断するもしヒーター2が断線を起し
たとき、たとえば複数本のヒーターの中の1本が断線し
たとすると電流センサー6の出力は第3図の時点t、で
示すように急激にその出力は小さくなり、いきおいコン
パレーター7の入力すも小さくなるとともにボリューム
8によって設定された基準値よりも小さくなり、このた
めコンパレーター7の出力Cは第3図の基準値Sよりも
小さくなる。したがってコンパレーター7の出力CはL
レベルとなり、そのディジタル人力22によりマイクロ
コンピュータ−10はそれと操作部5への出力とを比較
演算し、両者がたがいに対応しないと判断する。これに
よってマイクロコンピュータ−10は警報出力端子11
に警報出力を出す。するとその警報出力端子に接続され
た負荷16が作動し、ヒーター2の断線を知らせる。
なおヒーター2の断線検出のソフトウェア処理は第4図
のようになる。
すなわち操作部5からヒーター駆動部4に送出される制
御出力dがオンのばあいマイクロコンピュータ−10は
コンパレーター7の出力を10ミリ秒毎にチエツクする
。そしてコンパレーター7の出力CがHレベルならばヒ
ーター断線カウンターCをクリアする。逆にコンパレー
ター7の出力CがLレベルならばヒーター断線カクンタ
ーをインクリメントする。第4図においてはヒーター断
線カウンターCすなわちヒーター断線係数を8とし℃い
る。したがつ℃コンパレーター7の出力CがHレベルか
らLレベルに変った時点t、かラヒーター断線カウンタ
ーeが8に達するとヒーター断線警報fがオフからオン
に変る。
またコンパレーターの出力Cの立上り時点t2は操作部
5からの制御出力dの立上り時点t、よりも遅くされ、
すなわちカクント数にして2だけ遅れこれによって装置
の始動時における誤動作を防止する。
〔発明の効果〕
この発明は上述のように電流センサー6の出力をコンパ
レーター7によってそのボリューム8によって設定され
る基準値と比較し、これをディジタル人力22としてマ
イクロコンピュータ−10に与え、このマイクロコンピ
ュータ−は操作部5への出力信号と比較演算し1両者が
たがいに対応しているときにヒーター2が正常に動作す
るものと判断し、またそれがたがいに対応しないときに
はヒーター2が断線していると判断するようにしている
のでヒーター2の断線を高い精度をもって直ちに検出で
きるとともに、アナログ−ディジタル変換器が不要とな
る利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明におけるヒーターの断線検出装置の1
実施例を示すブロック図、第2図は第1図をより具体化
した回路図、第3図は第2図の各部における波形図、第
4図はヒーターの断線検出のソフトウェア処理における
波形図、第5図および第6図は従来装置のブロック図で
ある。 1・・・炉体、2・・・ヒーター 3・・・電源、4・
・・ヒーター駆動部、5・・・操作部、6・・・電流セ
ンサー 7・・・コンパレーター 8・・・ボリューム
、10・・・マイクロコンピュータ−11・・・警報出
力端子、12・・・温度コントローラー 14・・・抵
抗、15・・・整流アンプ、16・・・負荷、17・・
・低圧電源、21・・・ディジタル出力、22・・・デ
ィジタル入力。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源(3)に接続されるヒーター(2)と、このヒータ
    ーを駆動するヒーター駆動部(4)と、このヒーター駆
    動部に上記ヒーター(2)の通電および非通電信号を供
    給する操作部(5)と、上記ヒーター(2)に流れる電
    流を検出する電流センサー(6)と、この電流センサー
    の出力信号を受けて電流の検出を行うコンパレーター(
    7)と、このコンパレーター検出レベルを設定するボリ
    ューム(8)および上記操作部(5)に上記ヒーター(
    2)を通電および非通電信号を発生させるとともに、こ
    の信号と上記コンパレーター(7)の出力信号とから上
    記ヒーター(2)が断線しているか否かを判断するマイ
    クロコンピューター(10)とからなるヒーターの断線
    検出装置。
JP1002066A 1989-01-10 1989-01-10 ヒーターの断線検出装置 Pending JPH02183176A (ja)

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JP1002066A JPH02183176A (ja) 1989-01-10 1989-01-10 ヒーターの断線検出装置

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JPH02183176A true JPH02183176A (ja) 1990-07-17

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JP (1) JPH02183176A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04223086A (ja) * 1990-12-26 1992-08-12 Fuoresuto:Kk ヒーター断線警報器
JPH04284514A (ja) * 1991-03-14 1992-10-09 Rika Kogyo Kk 制御対象の警報レベル設定装置
JP2009172375A (ja) * 2008-01-21 2009-08-06 Biosense Webster Inc 光スイッチを通る電流漏れの検出

Cited By (3)

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