JPH0290072A - ヒータ断線検出装置 - Google Patents
ヒータ断線検出装置Info
- Publication number
- JPH0290072A JPH0290072A JP63240882A JP24088288A JPH0290072A JP H0290072 A JPH0290072 A JP H0290072A JP 63240882 A JP63240882 A JP 63240882A JP 24088288 A JP24088288 A JP 24088288A JP H0290072 A JPH0290072 A JP H0290072A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- current
- value
- converter
- peak
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 title abstract 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 1
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ヒータを用いて温度制御装置なう制御装置
、特にそのヒータの断線の有無を検出する検出装置に関
する。
、特にそのヒータの断線の有無を検出する検出装置に関
する。
従来、ヒータ電流全カレントトランス（変流器）により
測定し、ヒータの断線の有無全検出する検出装置は公知
である。
測定し、ヒータの断線の有無全検出する検出装置は公知
である。
ところで、ヒータ全周いて温度制御を行なう場合、ヒー
タ電流を所定の周期でオン、オフさせ、そのデユーティ
比により温度制御を行なうことがしばしばある。このよ
うな場合、ヒータ電流オフの期間ではカレントトランス
には励磁電流が発生せず、またヒータ電流オンの期間で
も出力回路やリレー、さらにはこれらにつながる他の機
器等による遅れ時間により、励磁亀−；発生しない期間
があるが、従来の検出装置ではこのような期間のため正
しい検出ができないと云う問題がある。
タ電流を所定の周期でオン、オフさせ、そのデユーティ
比により温度制御を行なうことがしばしばある。このよ
うな場合、ヒータ電流オフの期間ではカレントトランス
には励磁電流が発生せず、またヒータ電流オンの期間で
も出力回路やリレー、さらにはこれらにつながる他の機
器等による遅れ時間により、励磁亀−；発生しない期間
があるが、従来の検出装置ではこのような期間のため正
しい検出ができないと云う問題がある。
し、たがって、この発明はヒータ電流全オン、オフさせ
て温度制御装置なうものについても、ヒータの断線を正
しく検出することができる検出装置を提供することを目
的とする。
て温度制御装置なうものについても、ヒータの断線を正
しく検出することができる検出装置を提供することを目
的とする。
ヒータ電流をオン、オフさせて温度制御を行なう温度制
御装置に対し、前記ヒータ電流を測定するカレントトラ
ンスと、該カレントトランスヲ流れる電流にて発生する
電圧のピーク値をホールドするピークホールド回路と、
該ピーク値をディジタル値に変換するＡ／Ｄ （アナロ
グ／ディジタル）変換器と、ヒータ［流が供給されてい
ること全確認してその時点の前記Ａ／Ｄ変換器出力全取
り込み、これを所定値と比較してヒータ断線の有無を判
別する判別手段とを設ける。
御装置に対し、前記ヒータ電流を測定するカレントトラ
ンスと、該カレントトランスヲ流れる電流にて発生する
電圧のピーク値をホールドするピークホールド回路と、
該ピーク値をディジタル値に変換するＡ／Ｄ （アナロ
グ／ディジタル）変換器と、ヒータ［流が供給されてい
ること全確認してその時点の前記Ａ／Ｄ変換器出力全取
り込み、これを所定値と比較してヒータ断線の有無を判
別する判別手段とを設ける。
前記判別手段によりヒータに電流が供給されているか否
かを検出（確認）し、ヒータに電流が供給されている状
態で前記Ａ／Ｄ変換器の出力が所定値以下のときはヒー
タ断線と判断することにより、正罹な検出ができるよう
にして倹田精度を高める。
かを検出（確認）し、ヒータに電流が供給されている状
態で前記Ａ／Ｄ変換器の出力が所定値以下のときはヒー
タ断線と判断することにより、正罹な検出ができるよう
にして倹田精度を高める。
第１図はこの発明の実施例を示すブロック図、第２図は
ヒータ電流の検出態様を説明するための説明図である。
ヒータ電流の検出態様を説明するための説明図である。
なお、第１図において、１はｍ源、２はヒータ、３はカ
レントトランス、４はピーク回路、９はリレーである。
レントトランス、４はピーク回路、９はリレーである。
ＣＰＵ６は出力回路８を介してリレー９金オン。
オフさせ、ヒータ２に流れる電流をオン、オフさせるこ
とにより温度制御装置なう。一方、リレー９のオン時に
ヒータ２に流れるｉ！流はカレントトランス３により測
定される。カレントトランス３に電流が流れることによ
って発生する交流の励磁電圧のピーク値がピークホール
ド回路４によりホールドされ、Ａ／Ｄｉ瑛器５によりデ
ィジタル値に変換された後、ＣＰＵ６に読み込まれる。
とにより温度制御装置なう。一方、リレー９のオン時に
ヒータ２に流れるｉ！流はカレントトランス３により測
定される。カレントトランス３に電流が流れることによ
って発生する交流の励磁電圧のピーク値がピークホール
ド回路４によりホールドされ、Ａ／Ｄｉ瑛器５によりデ
ィジタル値に変換された後、ＣＰＵ６に読み込まれる。
したがって、（、’ＰＵ６はオン指令金与えてからヒー
タ２に実際に電流が流れ始める迄の時間（出力回路８お
よびリレー９の遅れ時間）全経過した後に、カレントト
ランス３によるピーク電圧値をピークホールド回路４お
よびＡ／Ｄ変羨器５を介して取り込み、これを予め設定
されている基準値と比較することにより、ヒータ２の断
線の有無を知ることができる。なお、断線と判断された
ときは、その旨をアラーム出力回路７を介して出力する
。
タ２に実際に電流が流れ始める迄の時間（出力回路８お
よびリレー９の遅れ時間）全経過した後に、カレントト
ランス３によるピーク電圧値をピークホールド回路４お
よびＡ／Ｄ変羨器５を介して取り込み、これを予め設定
されている基準値と比較することにより、ヒータ２の断
線の有無を知ることができる。なお、断線と判断された
ときは、その旨をアラーム出力回路７を介して出力する
。
しかし、実際にはリレー９の先に別の回路等が設けられ
ることがあり、このためＣＰＵ６がオン指令金山してか
らヒータ２に実際に電流が流れ始める迄の時間（総合遅
れ時間）が把握でさ々いことも多い。したがって、この
ような場合のためにＣＰＵ６は自分が川したヒータ２に
対するオン指令全所定の周期音もって監視し、２回連続
してオン状態にあることを便用（確認）したら、２回目
の検出時にＡ／Ｄ変換器５の出力を取り込んで断線の判
定を行なうようにする。
ることがあり、このためＣＰＵ６がオン指令金山してか
らヒータ２に実際に電流が流れ始める迄の時間（総合遅
れ時間）が把握でさ々いことも多い。したがって、この
ような場合のためにＣＰＵ６は自分が川したヒータ２に
対するオン指令全所定の周期音もって監視し、２回連続
してオン状態にあることを便用（確認）したら、２回目
の検出時にＡ／Ｄ変換器５の出力を取り込んで断線の判
定を行なうようにする。
この様子を示すのが第２区であり、ヒータに対するオン
指令が同図（イ〕または（ロ）の如き場合はヒータ２に
は１！ゑが流れていないものとして断線の判定は行なわ
ず、同図（ハ）のような場合だけ断線検出を行なうよう
にする。なお、ヒータのオン指令を監視する周期（Ｔ）
は、出力回路やリレーの遅れ時間ようは長く、リレーま
たはヒータ電流の最小のオン、オフ時間よりも短くとる
こと＼する。これは監視または検出周期に以上のような
条件を付さないと、第２図（ニ）、（ホ）の如き状態が
生じて検出が不能となるおそれがあるからである。なお
、第２図のｔ 、 ｔ２ａ検ｉ時ａを示し、’Ｉ’（＝
１２−ｔｌ）は検出周期と示している。
指令が同図（イ〕または（ロ）の如き場合はヒータ２に
は１！ゑが流れていないものとして断線の判定は行なわ
ず、同図（ハ）のような場合だけ断線検出を行なうよう
にする。なお、ヒータのオン指令を監視する周期（Ｔ）
は、出力回路やリレーの遅れ時間ようは長く、リレーま
たはヒータ電流の最小のオン、オフ時間よりも短くとる
こと＼する。これは監視または検出周期に以上のような
条件を付さないと、第２図（ニ）、（ホ）の如き状態が
生じて検出が不能となるおそれがあるからである。なお
、第２図のｔ 、 ｔ２ａ検ｉ時ａを示し、’Ｉ’（＝
１２−ｔｌ）は検出周期と示している。
この発明によれば、ヒータ電流が供給されていることを
確認した上で断線の有無を検出するようにしたので、ヒ
ータを流を所定の周期でオン、オフさせ、そのオン／オ
フのデユー子イ比を変えて温度側−を行なう場合でも、
ヒータの断線検出が可能となり、検出精度？向上させる
ことができる。
確認した上で断線の有無を検出するようにしたので、ヒ
ータを流を所定の周期でオン、オフさせ、そのオン／オ
フのデユー子イ比を変えて温度側−を行なう場合でも、
ヒータの断線検出が可能となり、検出精度？向上させる
ことができる。
４、 図ＩＩｎｖ爛単な説明
第１図はこの発明の実ＩＩｔＩｉ的全示すブロック図、
第２図はヒータ電流の使出龜様金説明するための説明図
である。
第２図はヒータ電流の使出龜様金説明するための説明図
である。
符号説明
１・・・・・・電源、２・・・・・・ヒータ、３・・・
・・・カレントトランス、４・・・・・・ピークホール
ド回路、５・・・・・・Ａ／Ｄ３１器、６・・・・・・
ＣＰＵ、７・・・・・・アラーム出力回路、８・・・・
・・出力回路、９・・・・・・リレー代理人 弁理士
並 木 昭 夫
・・・カレントトランス、４・・・・・・ピークホール
ド回路、５・・・・・・Ａ／Ｄ３１器、６・・・・・・
ＣＰＵ、７・・・・・・アラーム出力回路、８・・・・
・・出力回路、９・・・・・・リレー代理人 弁理士
並 木 昭 夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ヒータ電流をオン、オフさせて温度制御を行なう温度制
御装置に対し、 前記ヒータ電流を測定するカレントトランスと、該カレ
ントトランスを流れる電流にて発生する電圧のピーク値
をホールドするピークホールド回路と、 該ピーク値をディジタル値に変換するＡ／Ｄ変換器と、 ヒータ電流が供給されていることを確認してその時点の
前記Ａ／Ｄ変換器出力を取り込み、これを所定値と比較
してヒータ断線の有無を判別する判別手段と、 を設けたことを特徴とするヒータ断線検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63240882A JPH0290072A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | ヒータ断線検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63240882A JPH0290072A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | ヒータ断線検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0290072A true JPH0290072A (ja) | 1990-03-29 |
Family
ID=17066103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63240882A Pending JPH0290072A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | ヒータ断線検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0290072A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010181255A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Omron Corp | 断線検出装置、制御装置および電力調整器 |
| CN108693398A (zh) * | 2017-03-31 | 2018-10-23 | 阿自倍尔株式会社 | 劣化诊断装置以及方法 |
| WO2019082295A1 (ja) * | 2017-10-25 | 2019-05-02 | 理化工業株式会社 | 温度制御装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5750781A (en) * | 1980-09-10 | 1982-03-25 | Nippon Electric Co | Heater disconnection detecting circuit |
-
1988
- 1988-09-28 JP JP63240882A patent/JPH0290072A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5750781A (en) * | 1980-09-10 | 1982-03-25 | Nippon Electric Co | Heater disconnection detecting circuit |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010181255A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Omron Corp | 断線検出装置、制御装置および電力調整器 |
| CN108693398A (zh) * | 2017-03-31 | 2018-10-23 | 阿自倍尔株式会社 | 劣化诊断装置以及方法 |
| WO2019082295A1 (ja) * | 2017-10-25 | 2019-05-02 | 理化工業株式会社 | 温度制御装置 |
| JPWO2019082295A1 (ja) * | 2017-10-25 | 2020-04-09 | 理化工業株式会社 | 温度制御装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5856006A (ja) | 温度調節器の故障検出方法 | |
| JPH0290072A (ja) | ヒータ断線検出装置 | |
| JP4397135B2 (ja) | 電池駆動型ガス警報器の動作方法及びガス警報器 | |
| JP2003185716A (ja) | 半導体試験装置のデバイス用電源制御方法及びデバイス用電源装置 | |
| JP6229383B2 (ja) | ガス警報器 | |
| JPH04181176A (ja) | 断線検知回路 | |
| JP6632736B2 (ja) | 通電状態判定装置 | |
| JP7265308B2 (ja) | 溶接装置 | |
| JPH01290099A (ja) | センサ出力検出回路 | |
| JPH08130838A (ja) | 蓄電池監視装置 | |
| JPH0335170A (ja) | 交流電源停電検出回路 | |
| JPH0796927B2 (ja) | 炎電流監視装置 | |
| JP2005038241A (ja) | 温度調節器 | |
| JP3599846B2 (ja) | 空気調和装置の電源装置 | |
| JPH0318951Y2 (ja) | ||
| JP4265703B2 (ja) | 試験装置 | |
| JPH0447636Y2 (ja) | ||
| JPH02183176A (ja) | ヒーターの断線検出装置 | |
| JPH10111334A (ja) | 直流電圧発生器 | |
| JP2004038660A (ja) | ガス警報器 | |
| JPH02227980A (ja) | ヒータ断線検出装置 | |
| JPH02128180A (ja) | Ａｃ入力の瞬断耐力測定装置 | |
| JPH02178687A (ja) | 電子写真記録装置における定着器の制御方法および制御装置 | |
| JP3160148B2 (ja) | 燃焼制御機器における電源電圧の異常検出装置 | |
| JP2602864Y2 (ja) | 負荷時タップ切換装置用監視装置 |