JPH01290099A - センサ出力検出回路 - Google Patents

センサ出力検出回路

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Publication number
JPH01290099A
JPH01290099A JP12015988A JP12015988A JPH01290099A JP H01290099 A JPH01290099 A JP H01290099A JP 12015988 A JP12015988 A JP 12015988A JP 12015988 A JP12015988 A JP 12015988A JP H01290099 A JPH01290099 A JP H01290099A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
time
sensor
gas sensor
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP12015988A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Matsuo
松尾 正則
Hiromichi Furuyama
古山 博通
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
  • Fire-Detection Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、主にガス濃度に応じた信号を出力するガス
センサの出力検出回路に関する。
(ロ)従来の技術 従来のこの種のセンサ出力検出回路においては、ガスセ
ンサに抵抗器を直列に介して一定の駆動定圧を印加し、
抵抗器の端子電圧からセンヤー出力を得るようにしてい
る。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、このようなセンサ出力検出回路において
は、駆動電圧の印加直後はセンサ出力か変動して安定し
ないため、センサ出力を利用するためには安定状態な定
常出力になるまで待たなければならない。従って、従来
このようなセンサ出力検出回路を設けた制御機器におい
ては、電源投入直後に制御機器を作動させることができ
ず、比較的長いウェイト時間を設けなければならないと
いう問題があった。
この発明はこのような事情を考慮してなされたもので、
センサに駆動時間を印加してから定常出力を得るまでの
時間を短縮し、電源投入後短時間で安定したセンサ出力
か得られるセンサ出力検出回路を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明は、半導体方式のガスセンサに抵抗器を直列に
介して駆動電圧を印加し、抵抗器の端子電圧からガス濃
度を検出するように構成したセンサ出力検出回路におい
て、駆動電圧の印加開始から所定時間だけガスセンサの
両端に通常よりも高い電圧を印加する補助回路を設けた
ことを特徴とするセンサ出力検出回路である。
(ホ)作用 駆動電圧の印加時にガスセンサの両端に通常より高い電
圧を印加すると、その電圧が高い程ガスセンザの出力が
早く安定するという特性を有することを見出した。従っ
て、補助回路ににって駆動電圧の印加開始時にガス−セ
ンサの両端に通常よりも高い電圧を印加することにより
ガスセンサの出力が早く安定する。
(へ)実施例 以下、図面に示す実施例に基づいて、この発明を詳述す
る。これによって、この発明が限定されるものではない
第3図は一般的なガスセンサの出力検出回路を示す回路
図であり、ガスセンサGSに抵抗R1を直列に介して駆
動電圧eが印加され、抵抗R1の端子電圧がダイオード
DとコンデンサCにより整流平滑され、直流出力Eが出
力電圧として出力される。なお、抵抗ROはコンデンサ
Cの放電抵抗であり、電圧ebはIV程度の交流または
直流電圧である。
通常、駆動電圧eとして一定電圧が使用されるが、この
発明においては、第4図に示すように駆動電圧eを高く
する程、出力電圧Eが早く安定化することが見出された
。この原理を適用して実現したセンサ出力検出回路の実
施例について次に説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す電気回路図であり、
GSはガスセンサ(フィカロ技研(株)製TGS100
) 、RI 、 R2は抵抗器、Dはダイオード、CI
Jコンデンサ、ROはコンデンサCの放電抵抗、TRは
トライアック、Gは)・ラアソクTRのゲート駆動回路
、1゛は駆動電圧e (A C100V )が印加され
た時から所定期間だけケート回路Gを出力させるタイマ
である。
このような構成において電圧eが印加されると、トライ
アックユ゛RがタイマTの計時時間たけ導通状態になる
。従って、この期間においては電圧e−4= は並列抵抗R1,R2を介してセンサGSに印加され、
所定時間経過後は抵抗R1のみを介して印加される。つ
まり、センサGSには電圧eが最初に直列抵抗R1−R
2/(R1−1−R2)を介して印加され、所定時間後
に直列抵抗R1を介して印加される。ここで、R1・R
2/(R1+R2)<R1であるので、タイマTの計時
時間中はセンサGSに通常よりも高い電圧が印加され、
出力Eが安定されるまでの時間がそれだけ短縮されるこ
とになる。
第2図はこの発明の他の実施例を示す電気回路図であり
、R3は抵抗器、ZD’l、ZD2はゼナーダイオード
、Taは電圧eが印加された時から所定時間後にゲート
駆動回路Gを出力させるタイマであり、その他の構成は
第1図と同等である。
第2図において、定常状態においてはゲート駆動回路G
がトライアックTRを導通さ封るので、センサGSと抵
抗R1との直列回路にはゼナーダイオードD!及びZD
2のゼナー電圧によって決定される定電圧が印加される
か、電圧eの印加直後には所定時間だけタイマTaがケ
ート駆動回路Gの出力を停止させるので、トライアック
TRは非導通となってセンサGSと抵抗R1との直列回
路にはゼナーダイオードZDIまたはZD2のゼナ ′
−雷電圧りも高い電圧が印加される。従って第4図に示
す作用により、出力電圧Eの早期安定化が図られる。
なお、この発明はガスセンサの出力検出回路について説
明したが、ガスセンサの代わりにザーミスタや発電素子
または磁気センサ等においても、第4図に示すような立
ち上がり特性を有するものについては、この発明が適用
できる。
(1・)発明の効果 この発明によれば、センサの立ち上がり時における初期
不安定期間か短縮され、検出能率の向上か図られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す電気回路図、第2図
1Jこの発明の他の実施例を示す電気回路図、第3図は
ガスセンサの出力検出回路の基本回路を示す電気回路図
、第4図はこの発明の詳細な説明するグラフである。 GS  ・・・ガスセンサ、 R1,R2,RO・・・・・抵抗、C・・・・・・コン
デンサ、D・・・・・ダイオード、  TR・・・・ト
ライアック、G・・・・・・ゲート駆動回路、T・・・
・タイマ。 7一 第 3!!I 笛 4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体方式のガスセンサに抵抗器を直列に介して駆
    動電圧を印加し、抵抗器の端子電圧からガス濃度を検出
    するように構成したセンサ出力検出回路において、 駆動電圧の印加開始から所定時間だけガスセンサの両端
    に通常よりも高い電圧を印加する補助回路を設けたこと
    を特徴とするセンサ出力検出回路。
JP12015988A 1988-05-17 1988-05-17 センサ出力検出回路 Pending JPH01290099A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008139092A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Figaro Eng Inc 車載用水素検出装置
JP2010019733A (ja) * 2008-07-11 2010-01-28 Honda Motor Co Ltd ガスセンサ
JP2010129008A (ja) * 2008-11-30 2010-06-10 Hochiki Corp 窓開閉検出装置

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JP2010019733A (ja) * 2008-07-11 2010-01-28 Honda Motor Co Ltd ガスセンサ
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