JPH02118424A - 熱検出回路 - Google Patents

熱検出回路

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Publication number
JPH02118424A
JPH02118424A JP27185488A JP27185488A JPH02118424A JP H02118424 A JPH02118424 A JP H02118424A JP 27185488 A JP27185488 A JP 27185488A JP 27185488 A JP27185488 A JP 27185488A JP H02118424 A JPH02118424 A JP H02118424A
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JP
Japan
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heat
level
thermistor
detection
detection part
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Application number
JP27185488A
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English (en)
Inventor
Takeshi Tsutsumi
剛 堤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP27185488A priority Critical patent/JPH02118424A/ja
Publication of JPH02118424A publication Critical patent/JPH02118424A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、発熱体を含む装置に備えられ、発熱体の発熱
素子から放出される熱を検出する熱検出回路に関する。
〔従来の技術〕
この種の熱検出回路には、発熱体の発熱素子より放出さ
れる熱をサーマルスイッチにより検出し、熱の制御を行
うものがある。このような熱検出回路の一例を、第4図
に示す。この従来の熱検出回路は、発熱体を含む装置3
0に備えられ、発熱体の発熱素子21と、サーマルスイ
ッチ22と、制御部23と、直流電源24とで構成され
る。このような従来の熱検出回路において、サーマルス
イッチ22は、内部にマグネットとり−ドスイノチとを
6iiiえている。このリードスイッチの接点が、常温
でマグネットの磁力により閉じている。ごのマグネット
は、第5図に示されるように、マグネットの特性によっ
て決まるキューリー点Tを持っている。このようなサー
マルスイッチ22に、発熱素子21から放出される熱が
加えられてサーマルスイッチ22のマグネットの温度が
、第5図に示されるキューリー点Tに達すると、マグネ
ットがその特性を失い、閉じていた接点を開く。このマ
グネットの接点“開”に基づく信号が制御部23に出力
される。制御部23が、この信号により発熱素子21を
制御して、放出される熱を制御する。また、この熱検出
回路において、キューリー点を変えたマグネットをサー
マルスイッチに用いることにより、種々の温度に対応し
て熱を検出することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の熱検出回路において、検出しようとする
温度は、サーマルスイッチのマグネットの特性により決
定される。従って、検出温度を変更する場合には、マグ
ネットの特性の違うサーマルスイッチに変更する必要が
あり、汎用性に乏しいという欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を除去し、汎用性のあ
る熱検出回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、発熱素子の熱を検出して、検出信号をこの発
熱素子を制御する制御部に出力する熱検出回路において
、 感熱素子を備え、前記発熱素子の発熱をこの感熱素子に
より検出して、この感熱素子の変化に基づいて電圧レベ
ルを変えるレベル検出部と、前記レベル検出部のレベル
と、予め設定されているレベルとを比較して、前記検出
信号を出力する比較部とを有することを特徴としている
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、第1図の具体例を示す回路図である。
この熱検出回路は、発熱体を含む装置20に備えられて
おり、発熱体の発熱素子1と、正特性サーミスタ2Bを
備えるレベル検出部2と、比較部3と、制御部4と、直
流電源5とで構成される。さらに、レベル検出部2は、
抵抗2Aと、前述した正特性サーミスタ2Bとで構成さ
れ、比較部3は、抵抗3Aと、ツェナーダイオード3B
と、コンパレータ3Cとで構成される。
このような構成の熱検出回路において、レベル検出部2
は、発熱素子1から放出される熱に対応した電圧レベル
を出力する。レベル検出部2の正特性サーミスタ2Bの
一端が、抵抗2Aを経由して直流電源5のプラス(+)
端子に接続されており、他端が直流電源5のマイナス端
子に接続されている。第3図は、この正特性サーミスタ
2Bのインピーダンスの温度特性図であり、インピーダ
ンスが対数表示されている。この正特性サーミスタ2B
は、温度の上昇と共に、インピーダンスも増加する。従
って、レベル検出部2は、発熱素子1から放出される熱
により、正特性サーミスタ2Bのインピーダンスが変化
して、点aの電圧レベルも変化するように動作する。
比較部3は、レベル検出部2で検出された電圧レベルを
比較するものである。レベル検出部3のツェナーダイオ
ード3Bのカソードが、抵抗3Aを経由して、直流電源
5のプラス(+)端子に接続されており、ツェナーダイ
オード3Bのアノードが直流電源5のマイナス端子と接
続されている。
電圧レベルを比較するコンパレータ3Cのプラス入力端
子(+)が、正特性サーミスタ2Bの一端と接続されて
おり、コンパレータ3Cのマイナス入力端子(−)が、
ツェナーダイオード3Bのカソードと接続されている。
このような接続において、通常、点すの電圧が、点aの
電圧より大きく設定されており、コンパレータ3Cの出
力端子は“ロー”レベルとなっている。
制:111部4は、コンパレータ3Cの出力端子から出
力される検出信号に基づいて、発熱素子1の熱の制御を
する。また、制御部4は、直流電源5が接続されて、電
源の供給を受けている。
次に、本実施例の動作について説明する。
通常、比較部3のツェナーダイオード3Bで決定される
点すの電圧が、レー、ル検出部2の抵抗2Aと正特性サ
ーミスタ2Bとで決定される点aの電圧より大きく設定
されている。コンパレータ3Cは、点aと点すとの電圧
を比較して、出力端子を“ロー”レベルにする。この“
ロー”レベルの検出信号が、制御部4に出力される。
次に、発熱素子の温度上昇にともない、正特性サーミス
タ2Bのインピーダンスが増加する。正特性サーミスタ
2Bのインピーダンスの増加に従って、この正特性ナー
ミスタ2Bと抵抗2人とで決定される点aの電圧も上昇
する。この上昇した電圧が、コンパレータ3Cのプラス
(+)入力端子に入力される。一方、コンパレータ3C
のマイナス(−)入力端子に入力される点すの電圧は、
ツェナーダイオード3Bにより常に一定の値となってい
る。コンパレータ3Cは、点aと点すとの電圧を比較し
て、出力端子を“ハイ”レベルにする。この“ハイ”レ
ベルの検出信号が、制御部4に出力される。
制御部4は、このような検出信号に基づいて、発熱素子
1の熱を;l]御する。
このようにして本実施例は、発熱素子の熱を検出できる
。このとき、発熱素子の熱を検出する温度の設定は、正
特性サーミスタの特性を利用し、レベル検出部の抵抗及
び比較部のツェナーダイオドにより任意に設定すること
ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、発熱素子の熱検出に怒温
素子を用いることにより、検出される温度を任意に設定
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、第1図の具体例を示す回路図、第3図は、正特性サ
ーミスタのインピーダンス温度特性図、 第4図は、従来の熱検出回路の一例を示すブロック図、 第5図は、サーマルスイッチマグネットのiM ctf
t率温度特性図である。 1・・・・・発熱素子 2・・・・・レベル検出部 2A・・・・抵抗 2B・・・・正特性サーミスタ 3・・・・・比較部 3A・・・・抵抗 3B・・・・ツェナーダイオード 3C・・・・コンパレータ 4・・・・・制御部 5・・・・・直流電源 /20裟冒 第3図 第1図 第4図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発熱素子の熱を検出して、検出信号をこの発熱素
    子を制御する制御部に出力する熱検出回路において、 感熱素子を備え、前記発熱素子の発熱をこの感熱素子に
    より検出して、この感熱素子の変化に基づいて電圧レベ
    ルを変えるレベル検出部と、前記レベル検出部のレベル
    と、予め設定されているレベルとを比較して、前記検出
    信号を出力する比較部とを有することを特徴とする熱検
    出回路。
JP27185488A 1988-10-27 1988-10-27 熱検出回路 Pending JPH02118424A (ja)

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JP27185488A JPH02118424A (ja) 1988-10-27 1988-10-27 熱検出回路

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JP27185488A JPH02118424A (ja) 1988-10-27 1988-10-27 熱検出回路

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JPH02118424A true JPH02118424A (ja) 1990-05-02

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ID=17505806

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27185488A Pending JPH02118424A (ja) 1988-10-27 1988-10-27 熱検出回路

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JP (1) JPH02118424A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007183113A (ja) * 2006-01-04 2007-07-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 温度検出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007183113A (ja) * 2006-01-04 2007-07-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 温度検出装置

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