JPH0335170A - 交流電源停電検出回路 - Google Patents
交流電源停電検出回路Info
- Publication number
- JPH0335170A JPH0335170A JP17076689A JP17076689A JPH0335170A JP H0335170 A JPH0335170 A JP H0335170A JP 17076689 A JP17076689 A JP 17076689A JP 17076689 A JP17076689 A JP 17076689A JP H0335170 A JPH0335170 A JP H0335170A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- time
- signal
- circuit
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
路に関するものである。
従来の停電検出回路は、第5図に示すように。
商用電源1からパワーサプライ10に電源を供給し、パ
ワーサプライ10の出力電圧監視回路l↓によって監視
し、該出力電圧が低下したときに停電13号を出力する
構成となっている。この回路は、商用電源1が停電して
も、パワーサプライ10の内部容量により数サイクルは
該出力電圧が低下しないため、半サイクル停電や、1〜
3サイクル停電、または商用電源の電圧降下により誤操
作する装置の場合、電源異常を検出できないという欠点
があった。
ワーサプライ10の出力電圧監視回路l↓によって監視
し、該出力電圧が低下したときに停電13号を出力する
構成となっている。この回路は、商用電源1が停電して
も、パワーサプライ10の内部容量により数サイクルは
該出力電圧が低下しないため、半サイクル停電や、1〜
3サイクル停電、または商用電源の電圧降下により誤操
作する装置の場合、電源異常を検出できないという欠点
があった。
また、第6図に示すように、商用電源1が、抵抗2を介
してホトカプラ3及び4の入力側発光ダイオードがON
するのに必要なダイオード順方向電圧VF以上の時間、
即ち第7図信号[F]におけるLOWレベルの時間をカ
ウンタ6によって測定する回路において、信号[F]に
よってマイクロコンピュータ7の割り込みルーチンを起
動させ、第9図のフローチャートに示すように信号[F
]のLOWレベル時間をチエツクするという方式がある
。この方式では、第7間借号[F]のように商用電源1
に位相制御機器むどによる波形ひずみが起きた場合、t
dは正常なLOWOベル時間だがteまたはtfを停電
と判断してしまう。すなわち、電源電圧波形のひずみで
誤操作してしまうという問題があった・ 〔発明の目的〕 本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、商
用交流電源の停電を確実にかつ高速に検出することによ
り、停電検出を必要とする装置の信頼性向上、制御精度
向上を図ることにある。
してホトカプラ3及び4の入力側発光ダイオードがON
するのに必要なダイオード順方向電圧VF以上の時間、
即ち第7図信号[F]におけるLOWレベルの時間をカ
ウンタ6によって測定する回路において、信号[F]に
よってマイクロコンピュータ7の割り込みルーチンを起
動させ、第9図のフローチャートに示すように信号[F
]のLOWレベル時間をチエツクするという方式がある
。この方式では、第7間借号[F]のように商用電源1
に位相制御機器むどによる波形ひずみが起きた場合、t
dは正常なLOWOベル時間だがteまたはtfを停電
と判断してしまう。すなわち、電源電圧波形のひずみで
誤操作してしまうという問題があった・ 〔発明の目的〕 本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、商
用交流電源の停電を確実にかつ高速に検出することによ
り、停電検出を必要とする装置の信頼性向上、制御精度
向上を図ることにある。
本発明は、正常な交流電源において該交流′、・a源の
最大電圧値以下の任意の電位をしきい値としてスイッチ
ング素子をON10 F Fさせた場合、該交流電源の
ゼロボルト点を含むON時間またはOFF時間は一定で
あることに着目し、該スイッチング素子のON時間また
はOFF時間の測定方法を工夫したものである。
最大電圧値以下の任意の電位をしきい値としてスイッチ
ング素子をON10 F Fさせた場合、該交流電源の
ゼロボルト点を含むON時間またはOFF時間は一定で
あることに着目し、該スイッチング素子のON時間また
はOFF時間の測定方法を工夫したものである。
〔発明の実施例〕
本発明となる交流電源停電検出回路の具体的実施例を第
1図に示す。
1図に示す。
また、第1図の回路の動作を示すタイムチャートを第2
図に、さらに第1図内のマイクロコンピュータの処理内
容を示すフローチャートを第3図。
図に、さらに第1図内のマイクロコンピュータの処理内
容を示すフローチャートを第3図。
第4図に示す、第1図において商用電源1、抵抗2、ホ
トカプラ3及び4からなる回路では、ホトカプラ3及び
4の入力側発光ダイオードがONするためには、第2図
のに示す様にダイオード順方向電圧VF以上の電圧が必
要であり、商用電源1のゼロボルト点はホトカプラ3及
び4がOFFしている期間に含まれる。ホトカプラ3及
び4の出力段トランジスタがOFFしている時は、第2
図の信号■は、ゾルアップ抵抗5よりVCCが供給され
HIGH信号となる。信号■はプログラマブルカウンタ
6のゲート端子に入力され、プログラマブルカウンタ6
はBUS及び割り込み信号線9によりマイクロコンピュ
ータ7と接続されているまた、プログラマブルカウンタ
6はクロック回路8から商用電源周波数に比べて充分高
い周波数のパルスをカウント端子に入力している。
トカプラ3及び4からなる回路では、ホトカプラ3及び
4の入力側発光ダイオードがONするためには、第2図
のに示す様にダイオード順方向電圧VF以上の電圧が必
要であり、商用電源1のゼロボルト点はホトカプラ3及
び4がOFFしている期間に含まれる。ホトカプラ3及
び4の出力段トランジスタがOFFしている時は、第2
図の信号■は、ゾルアップ抵抗5よりVCCが供給され
HIGH信号となる。信号■はプログラマブルカウンタ
6のゲート端子に入力され、プログラマブルカウンタ6
はBUS及び割り込み信号線9によりマイクロコンピュ
ータ7と接続されているまた、プログラマブルカウンタ
6はクロック回路8から商用電源周波数に比べて充分高
い周波数のパルスをカウント端子に入力している。
まず、商用′?r!、源1が本体に供給されると、マイ
クロコンピュータ7は第3図のフローチャートに示すよ
うに、任意の方法で電源周波数の判別をおこない、電源
周波数を正常と判別すると、その周波数に適する定数α
と、プログラマブルカウンタ6の動作モードをプログラ
マブルカウンタ6に設定する。以後、プログラマブルカ
ウンタ6は、信号■のHIGHレベルの間だけクロック
回路8のパルスをカウントし、信号0のtcのようにマ
イクロコンピュータ7から設定された定数αまでカウン
トすると割り込み信号Oを割り込み信号線9に出力し、
停電の発生をマイクロコンピュータに伝達する。
クロコンピュータ7は第3図のフローチャートに示すよ
うに、任意の方法で電源周波数の判別をおこない、電源
周波数を正常と判別すると、その周波数に適する定数α
と、プログラマブルカウンタ6の動作モードをプログラ
マブルカウンタ6に設定する。以後、プログラマブルカ
ウンタ6は、信号■のHIGHレベルの間だけクロック
回路8のパルスをカウントし、信号0のtcのようにマ
イクロコンピュータ7から設定された定数αまでカウン
トすると割り込み信号Oを割り込み信号線9に出力し、
停電の発生をマイクロコンピュータに伝達する。
ここで、信号ta、tbのようにクロック回路8のパル
スのカウントが定数αに達せずに信号■がLOWOベル
になった場合は、プログラマブルカウンタ6のカウント
値はゼロクリアされ、次のHIGHレベルで新たにカウ
ントを開始する。
スのカウントが定数αに達せずに信号■がLOWOベル
になった場合は、プログラマブルカウンタ6のカウント
値はゼロクリアされ、次のHIGHレベルで新たにカウ
ントを開始する。
マイクロコンピュータは割り込み信号を受けつけると、
第4図のフローチャートに示すような停電検出処理を行
い、装置の誤操作を防止する。
第4図のフローチャートに示すような停電検出処理を行
い、装置の誤操作を防止する。
尚、第2図のに示すように、電源電圧が低下した場合も
信号■のHIGHレベルの時間が長くなってαを上まわ
れば停電と判定することができる〔発明の効果〕 本発明によれば、交流電源の半サイクル欠落等の瞬時停
電及び過度の電源電圧低下を的確に検出でき、また電源
電圧波形にひずみが生じても誤検出することがないので
、停電検出を必要とする装置の信頼性向上、制御精度向
上を図ることができる。
信号■のHIGHレベルの時間が長くなってαを上まわ
れば停電と判定することができる〔発明の効果〕 本発明によれば、交流電源の半サイクル欠落等の瞬時停
電及び過度の電源電圧低下を的確に検出でき、また電源
電圧波形にひずみが生じても誤検出することがないので
、停電検出を必要とする装置の信頼性向上、制御精度向
上を図ることができる。
第1図は、本発明になる交流電源停電検出回路の一実施
例を示す回路図、第2図は第1図の回路におけるタイム
チャート、第3@は本発明の回路内にあるマイクロコン
ピュータの、電源供給開始時の処理を示すフローチャー
ト、第4図は本発明の回路図内にあるマイクロコンピュ
ータが割り込み信号を受は付けたときの処理を示すフロ
ーチャート、第5図及び第6図は停電検出回路の従来の
回路を示す例、第7図は第6図の回路におけるタイムチ
ャート、第8図は第6図の回路内にあるマイクロコンピ
ュータの、電源供給開始時の処理を示すフローチャート
、第9@は第6図の回路内にあるマイクロコンピュータ
が割り込み信号を受は付けたときの処理を示すフローチ
ャー1・である。 図において、1は商用電源、2は抵抗、3及び4はホト
カプラ、5はプルアップ抵抗、6はプログラマブルカウ
ンタ、7はマイクロコンピュータ8はクロック回路、9
は割り込み信号線、10はパワーサプライ、11は電圧
監視回路、12はレジスタである。
例を示す回路図、第2図は第1図の回路におけるタイム
チャート、第3@は本発明の回路内にあるマイクロコン
ピュータの、電源供給開始時の処理を示すフローチャー
ト、第4図は本発明の回路図内にあるマイクロコンピュ
ータが割り込み信号を受は付けたときの処理を示すフロ
ーチャート、第5図及び第6図は停電検出回路の従来の
回路を示す例、第7図は第6図の回路におけるタイムチ
ャート、第8図は第6図の回路内にあるマイクロコンピ
ュータの、電源供給開始時の処理を示すフローチャート
、第9@は第6図の回路内にあるマイクロコンピュータ
が割り込み信号を受は付けたときの処理を示すフローチ
ャー1・である。 図において、1は商用電源、2は抵抗、3及び4はホト
カプラ、5はプルアップ抵抗、6はプログラマブルカウ
ンタ、7はマイクロコンピュータ8はクロック回路、9
は割り込み信号線、10はパワーサプライ、11は電圧
監視回路、12はレジスタである。
Claims (1)
- 正弦波交流電源の電圧レベルの絶対値の大きさに応じて
ON/OFFするスイッチング回路と、該スイッチング
回路のONまたはOFFの時間を測定するパルス幅測定
回路を有し、該スイッチング回路を該電圧レベルの最大
値未満の所定のしきい値にてON/OFFさせ、該電圧
レベルが該しきい値以下であるときの該スイッチング回
路のONまたはOFFの時間を該パルス幅測定回路にて
監視し、該時間が所定の値以上となったとき、該正弦波
交流電源が停電状態であると判断する機能を有すること
を特徴とする交流電源停電検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17076689A JPH0335170A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 交流電源停電検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17076689A JPH0335170A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 交流電源停電検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0335170A true JPH0335170A (ja) | 1991-02-15 |
Family
ID=15910982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17076689A Pending JPH0335170A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 交流電源停電検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0335170A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05281291A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-29 | Osaka Gas Co Ltd | 電子回路の劣化診断方法および装置とそのための異常波形検出方法および装置 |
CN104090152A (zh) * | 2014-06-16 | 2014-10-08 | 福建睿能科技股份有限公司 | 横机的掉电检测电路及其掉电检测方法 |
JP2019052990A (ja) * | 2017-09-19 | 2019-04-04 | 株式会社河合楽器製作所 | 電源遮断検出装置 |
DE102021119739A1 (de) | 2021-07-29 | 2023-02-02 | Truma Gerätetechnik GmbH & Co. KG | Überwachungsbaugruppe sowie System mit einer Überwachungsbaugruppe |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5062735A (ja) * | 1973-10-05 | 1975-05-28 | ||
JPS583523A (ja) * | 1981-06-25 | 1983-01-10 | 富士通株式会社 | 電源異常検出方式 |
JPS5999360A (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-08 | Ando Electric Co Ltd | ホトカプラによる電源断検出回路 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP17076689A patent/JPH0335170A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5062735A (ja) * | 1973-10-05 | 1975-05-28 | ||
JPS583523A (ja) * | 1981-06-25 | 1983-01-10 | 富士通株式会社 | 電源異常検出方式 |
JPS5999360A (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-08 | Ando Electric Co Ltd | ホトカプラによる電源断検出回路 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05281291A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-29 | Osaka Gas Co Ltd | 電子回路の劣化診断方法および装置とそのための異常波形検出方法および装置 |
CN104090152A (zh) * | 2014-06-16 | 2014-10-08 | 福建睿能科技股份有限公司 | 横机的掉电检测电路及其掉电检测方法 |
CN104090152B (zh) * | 2014-06-16 | 2017-05-17 | 福建睿能科技股份有限公司 | 横机的掉电检测电路及其掉电检测方法 |
JP2019052990A (ja) * | 2017-09-19 | 2019-04-04 | 株式会社河合楽器製作所 | 電源遮断検出装置 |
DE102021119739A1 (de) | 2021-07-29 | 2023-02-02 | Truma Gerätetechnik GmbH & Co. KG | Überwachungsbaugruppe sowie System mit einer Überwachungsbaugruppe |
WO2023006587A1 (de) | 2021-07-29 | 2023-02-02 | Truma Gerätetechnik GmbH & Co. KG | Überwachungsbaugruppe sowie system mit einer überwachungsbaugruppe |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4363105A (en) | Microcomputer-controlled circuit tester | |
KR970066767A (ko) | 마이크로컴퓨터 시스템의 고장감시장치 | |
JPH0335170A (ja) | 交流電源停電検出回路 | |
JPH10117484A (ja) | 常時商用給電型交流無停電電源回路 | |
EP0110893B1 (en) | Process and device for detecting frequency variations | |
JPH05312896A (ja) | Scrの導電測定方法及び測定装置 | |
JPH11274856A (ja) | 水晶発振器の発振停止検出回路 | |
JP3765134B2 (ja) | 瞬時停電検出装置 | |
JPH0143650Y2 (ja) | ||
JPS5952324A (ja) | 停電・復電検知回路 | |
JPH11337596A (ja) | 停電検出方法及びその方法を用いた停電検出回路 | |
SU1700501A2 (ru) | Пробник дл проверки цепей логических устройств | |
US5187441A (en) | Portable information apparatus for sensing battery voltage drop | |
SU545996A1 (ru) | Устройство дл индикации | |
KR960002297Y1 (ko) | 순시 정전 감시회로 | |
SU1103198A1 (ru) | Устройство управлени регистром цифрового реле оборотов | |
JPH07152460A (ja) | 電圧検出リセット回路 | |
JPH04291610A (ja) | マイクロコンピュータのリセット回路 | |
JPS6244822A (ja) | 停電処理方式 | |
JPS5995700A (ja) | 誘導信号発信器の信号処理装置 | |
KR950027405A (ko) | 컨버터의 전원전압 위상검출 및 주파수 자동측정방법 | |
JPH0581865B2 (ja) | ||
JPH06149417A (ja) | Cpuリセット装置 | |
JPH0290072A (ja) | ヒータ断線検出装置 | |
JPH0782041B2 (ja) | 電源異常検出方法 |