JPS62128564A - 逆導電サイリスタ - Google Patents

逆導電サイリスタ

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JPS62128564A
JPS62128564A JP61269475A JP26947586A JPS62128564A JP S62128564 A JPS62128564 A JP S62128564A JP 61269475 A JP61269475 A JP 61269475A JP 26947586 A JP26947586 A JP 26947586A JP S62128564 A JPS62128564 A JP S62128564A
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JP
Japan
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diode
thyristor
gate
anode
cathode
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JP61269475A
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ペーター ログヴィラー
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BBC Brown Boveri AG Switzerland
BBC Brown Boveri France SA
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BBC Brown Boveri AG Switzerland
BBC Brown Boveri France SA
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/68Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H01L29/70Bipolar devices
    • H01L29/72Transistor-type devices, i.e. able to continuously respond to applied control signals
    • H01L29/739Transistor-type devices, i.e. able to continuously respond to applied control signals controlled by field-effect, e.g. bipolar static induction transistors [BSIT]
    • H01L29/7391Gated diode structures
    • H01L29/7392Gated diode structures with PN junction gate, e.g. field controlled thyristors (FCTh), static induction thyristors (SITh)

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Thyristors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特許請求の範囲第(1)項記載の概念に従っ
た逆導電サイリスタに関するものである。
この種のサイリスタは、米国特許出願番号第41503
91号によって知られている。
逆導電サイリスタRLTは、ダイオードがサイリスタに
逆並列接続される様に基板上にサイリスタとダイオード
とが並列配置されているものが知られている。
この種のサイリスタは、逆並列接続ダイオードを通って
不導方向で短絡するのに対し、阻止電圧だけを取上げる
。従って、サイリスタに見られるpn接合を放棄するこ
とにより、順方向に見られる損失を低減させること又は
ターンオフ時間を減らすことができる。これらの使用に
際した諸利点は、例えば、ブラウンボベソ報告、全66
巻の第1巻、1979年、5−10頁に詳細に説明され
ている。
最大限に可能な回路周波数の点に関しては、通常の構造
を有するサイリスタを用いて逆並列接続ダイオードを集
積することにより改善されるとはいうものの、高い出力
に加えて更により高い周波数で接続ができ、その結果逆
導電サイリスタの利用範囲が拡大されることは望ましい
ことである。
回路周波数の点で上記通常のサイリスタにいわゆるフィ
ールド制御サイリスタFCTを用いる考えが知られてお
り、これについては、欧州特許出願番号第012106
8号中に記載されている。
本発明の目的は、特に改良されたしゃ断周波数の点で際
立った逆導電サイリスタを提供することにある。
この課題は、上記の逆導電サイリスタにおいて、サイリ
スタ部分がフィールド制御サイリスタの構造を呈してい
ることにより解決された。
サイリスタ部分をフィールド制御サイリスタ構造にする
ことにより、逆並列接続されたサイリスタとダイオード
の組合わせの長所と、フィールド制御サイリスタの長所
が得られ、これらの長所は、特にしゃ断周波数の増加の
点に現われている。
本発明に従った逆導電サイリスタにおける良好な制御特
性は、本発明の実施例に基づいて、フィールド制御サイ
リスタがp゛型ドーピングされたフィールド制御サイリ
スタの陽極層と、その上に配置されているn−型ドーピ
ングされたチャネル層と、陰極側でいくつも交互に配置
されているn+型ドーピングされた陰極領域と、p型ド
ーピングされたゲート領域とを有することにより得られ
るが、上記の場合、陰極領域は、みぞによって相互に分
離されており、ゲート領域は、みぞの底部に及んでおり
、陰極領域は、その上部にフィールド制御サイリスタF
CTの陰極接触面を有しており、ゲート領域は、その上
部にゲートレベルのゲート接触面を有している。
次に図面を参照しながら本発明の実施例を詳細に説明す
るに、 第1A図には、本発明に従った良好な実施例に基づいて
逆導電サイリスタの横断面の断片が図示されており、図
面には、軸方向に対称な全体の右半分のみが示されてい
る。素子全体は、外側のフィールド制御サイリスタFC
Tと内側のダイオード部分りとに分かれている。両方の
部分素子に共通であるのはn−型ドーピングされたチャ
ネル層6であり、該チャネル層は、端から端まで素子全
体を横切って延びている。逆並列接続回路であるがゆえ
にダイオード部分りの状態は正反対であるので、“陽極
側又は、陰極側”と言う表現が用いられている場合、下
記においては常に素子のその都度の電極を、又ひいては
サイリスタのその都度の電極を意味している。
ダイオード部分りは、三重に重り合った層を有しており
、それらの下側は、n7型工ミツタ層8、中間は、既述
のn−型ドーピングされたチャネル層6、上側は、p+
型ドーピングされたダイオード陽極層13である。チャ
ネル層6は、素子全体に及んでいるのに対し、n+エミ
ッタ層8並びにダイオード陽極層13の横方向への広が
りは、ダイオード部分りの領域に限られている。
第1A図のフィールド制御サイリスタは、原理的には、
欧州特許出願番号第0121068号によって知られて
いるフィールド制御サイリスタと同じである。上記のフ
ィールド制御サイリスタは、p゛型ドーピングされたF
CT陽極層7と、その上に配置されているn−型ドーピ
ングされたチャネル層6と、陰極側に細分されたゲート
陰極構造とを有しており、該ゲート陰極構造は、p型ド
ーピングされたゲート領域5と、n+型ドーピングされ
た陰極領域3とが交互に配置されて組合わされている。
負荷電流を通す為にFCTの陽極接触面1と陽極接触面
9とが設けられており、該これらの接触面は、通常、蒸
着された金属層で作られている。
n+型エミッタ層8の横方向の広がりが構体素子の中央
に配置されているダイオード部分りの領域に限定されて
いる様に、FCTの陽極層もフィールド制御サイリスタ
FCTの領域内に限定されている。
各陰極領域3は、深いみぞ12によって相互に分離され
ている。ゲート接触面2は、みぞ12の底部に配置され
ている。p型ドーピングされたゲート領域5は、第1A
図の実施例においても同様にみぞの底部全体に及んでい
る。
フィールド制御サイリスタFCTの機能については、周
知のことである。
ゲートGと陰極にとの間に負ゲート電圧が生ずることに
より、ゲート領域5とチャネル層6との間のpn接合部
に空乏層が生じ、該空乏層は、ゲート領域5間に広がり
、電流がしゃ断されるまでFCT陽極層7と陰極領域3
との間を流れる電流を制限する。従って、サイリスタ素
子の陽極電圧は完全に降下する。この電圧とゲート電圧
との比率は、しゃ断増幅と呼ばれ、これは素子のさまざ
まなドーピング量、及び寸法に依存している。
陽極側には、ダイオード部分りと界磁制御サイリスタF
CTの為に共通の陽極接触面9が設けられていることが
好ましく、該接触面は、n+型エミッタ層8ばかりでな
く、FCT陽極層7も広範囲に渡って覆っているのに対
し、陰極側には、ダイオードとサイリスタを減結合させ
る為に巾の広いゲートゾーン11が設けられており、該
ゲートゾーンは、陽極側のn+型エミッタ層8の領域と
全く対向していない。ゲートゾーン11の巾は、少くと
も素子の厚さと同じ大きさになっていることが好ましい
陰極側のダイオード部分りの接触は、蒸着されたダイオ
ード陽極接触面4によって行われているが、該接触面は
、FCT陽極接触面1を有するレベルに配置されており
、第1A図には図示されていないが上部に置かれている
皿状の圧力接触部を介して上記FCT陽極接触面と導電
結合されており、これは、図面に図示されている配線に
よって示されている。
本発明に従った逆導電サイリスタのその他の良好な実施
例は、第1A図に類似した第1B図に示されている。こ
\では、陰極側の配線図は省略されている。ダイオード
部分及びサイリスタ部分の細分についても同じである。
第1B図に従って、陰極領域3の中30μm、素子の厚
さ300μm、チャネル層6のn−型不純物の添加量3
.5 X 10 ”cm”’のサイリスタ構体により、
陽極電圧1600Vにおいて100以上のしゃ断増幅が
得られる。上記の場合、一方ではみぞの深が、他方では
、ゲート領域5からチャネル層6へのpn接合の深さが
重要な役割りを果している。みぞ12の深さ10μm乃
至13μm、陰極領域3の巾6μm乃至4OA!m、ゲ
ート領域5の厚さ5μm乃至20μmであるのが非常に
好ましいことが明らかとなった。ゲーHJ域5の端にお
けるp型不純物の添加量は、上記の場合、2X 10 
”ctx−”を上回るべきではなく、これにより、陰極
領域3とゲート領域8との間のpn接合が50Vまでの
マイナスのゲート電圧を取上げる、つまりしゃ断できる
カスコード回路において使用する為に設けられているフ
ィールド制御サイリスタ部分を有する逆導電サイリスタ
の他の良好な実施例が第2図に示されている。この実施
例について詳細に説明する前に第3図に基づいて上記カ
スコード回路の原理について説明することにする。
以前からトランジスタ用として知られているカスコード
回路(例えば、ブラウンシュバイク/ヴィースバーデン
居住のフリードリソヒ フィーヘークとその息子の著「
エレクトロニクス辞典」1983年版、第228頁及び
229頁参照)は、第3図に従って、フィールド制御サ
イリスタFCT(こ\では逆並列ダイオードは省略され
ている)と、既知の構造のパワーMOS電界制御トラン
ジスタMORFET15とから構成されており、該それ
らは、図示の如く、そのソース18及びドレイン19に
よってフィールド制御サイリスタのゲートG及び陰極に
へ相互に接続されている。
こ\ではMO3電界制御トランジスタゲートは、カスコ
ードゲート16を形成している一方、フィールドIll
 i卸トランジスタのゲートGと、パワーMOS電界制
御トランジスタ15のドレイン19とは、共にカスコー
ド陰極17を形成している。
このカスコード回路の主な長所は、素子の制御がわずか
なエネルギー消費量によってパワーMOS電界制御トラ
ンジスタのMOSゲートを介して行われ、高い回路周波
数を得られることである。
カスコード回路に見られるドレイン19及びゲ−1−G
は、集積されているので、第2図に従った逆並列ダイオ
ードを集積する方法は容易である。
第2図から明らかな如く、ここでは、素子のダイオード
部分りは、端領域に配置されているのに対し、フィール
ド制御サイリスタFCTは中央に位置している。フィー
ルド制御サイリスタは、第1A図又は第1B図に見られ
る場合と同じドーピングゾーン及び同一配置の構造を有
している。しかし、第1図に類似した第2図の実施例に
おいては、ゲート領域5は、みぞ12の側壁の全体に及
んでいる。しかしゲート領域5がみぞの底だけに限定さ
れていると言う点では第1A図に類似している。
第1A図及び第1B図の実施例に対する違いは、第2図
のダイオード部分りがp型ドーピングされたダイオード
陽極層13を有しており、該陽極層がフィールド制御陰
極接触面1のレベルでダイオード陽極接触面4と接触し
ているのではなく、その下側のゲート面14で接触して
いることである。
従って、ダイオード陽極接触面4及びメイン接触面とし
ての機能を有するゲート接触面2は、相互に依存した接
触層を形成しており、それに必要なガルヴァーニ接触が
両者間の間で成されている。
第2図から明らかな如く、フィールド制御サイリスタの
陰極接触面1は、しゃ断器Sとして図示されている第3
図に基づいたパワーMOS電界効果トランジスタを介し
て素子の陰極にへ接続されており、該陰極は、第3図の
カスコード陰極に対応する。
第2図の実施例に見られるダイオード陽極層13は、素
子の自由な端領域に限定されており、単純な合金接触面
でありうる。
上記すべての実施例に見られる利点は、素子の端に、図
示のプロフィール10が設けられており、該プロフィー
ルは、端の及ぼす影響を素子の電気的機能だけに限定し
ている。
本発明に従った逆導電サイリスタによってパワーエレク
トロニクス用の素子が提供されたが、該素子は、構造が
単純であるばかりでなく、良好な制御特性において高出
力を迅速に接続できる特(牧を有している。
【図面の簡単な説明】
第1A図は、本発明の良好な実施例に基づいて、内側に
位置するダイオード部分と、みぞの底部に限定されてい
るゲート領域とを有する逆導電サイリスタの断面図。 第1B図は、みぞ壁にまで延びているゲート領域を有す
る第1A図に基づいた配置図。 第2図は、その他の良好な実施例に基づいて、カスコー
ド回路を用いて使用する為に外側にダイオード部分を有
する逆導電サイリスタの断面図。 第3図は、第2図に基づいた構体素子の為の電界制御ト
ランジスタ及びパワーMO5界磁制御サイリスタから構
成されているカスコード回路の接続原理を示す図。 1・・・FCT(フィールド制御サイリスタ)陰極接触
面、 2・・・ゲート接触面、3・・・陰極領域、4・・・ダ
イオード陽極接触面、 5・・・ゲート領域、  6・・・チャンネル層、7・
・・FCT陽極層、 8・・・n゛型エミッタ層、 9・・・陽極接触面、 10・・・ 1】・・・ゲートゾーン、12・・・みぞ、13・・・
ダイオード陽極層、 I4・・・ゲート面、 15・・・パワーMO5FET。 16・・・カスコードゲート、 17・・・カスコード陰極、 18・・・ソース、    19・・・ドレイン、A・
・・アノード、 D・・・ダイオード部分、K・・・陰
極、   G・・・ゲート、FCT・・・フィールド制
御サイリスタ、S・・・しゃ断器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)サイリスタ部分とダイオード部分とを有しており
    、上記両部分はダイオード部分がサイリスタ部分に対し
    逆並列接続されるように共通の基板上へ集積されている
    逆導電サイリスタにして、上記サイリスタ部分はフィー
    ルド制御サイリスタ(FCT)構造を有していることを
    特徴とする逆導電サイリスタ。 (2)上記フィールド制御サイリスタ(FCT)は、p
    ^+型ドーピングされたFCT陽極層(7)と、その上
    に位置しているn^−型ドーピングされたチャネル層(
    6)と、陰極側に交互に複数個配置されているn^+型
    ドーピングされた陰極領域(3)と、p形ドーピングさ
    れたゲート領域(5)とを有しており、上記の場合、上
    記陰極領域(3)は、みぞ(12)によって相互に分離
    されており、上記ゲート領域(5)は、上記みぞの底部
    に渡って広がっており、上記陰極領域(3)は、その上
    側にフィールド制御サイリスタの陰極接触面(1)を有
    しており、上記ゲート領域(5)は、その上側にゲート
    レベル(14)の状態でゲート接触面(2)を有してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の逆
    導電サイリスタ。 (3)上記ゲート領域(5)は、上記みぞ(12)の側
    壁まで広がっていることを特徴とする特許請求の範囲第
    (2)項記載の逆導電サイリスタ。 (4)a)上記みぞ(12)の壁は、底部に対し垂直に
    延びており、 b)上記みぞ(12)は、10μm乃至30μmの深さ
    であり、 c)上記陰極領域(3)は、6μm乃至40μmの巾で
    あり、 d)上記ゲート領域(5)上に設けられているゲート接
    触面(2)は、相互に接続された接触層を形成しており
    、 e)上記ゲート領域(5)は、5μm乃至20μmの厚
    さであり、 f)陰極領域(3)に接触しており、 g)端における不純物の添加量は最大2×6^1^6c
    m^−^3であることを特徴とする特許請求の範囲第(
    3)項記載の逆導電サイリスタ。 (5)a)上記ダイオード部分(D)は、素子の中央に
    配置されており、 b)上記フィールド制御サイリスタ陽極層(7)は、フ
    ィールド制御サイリスタ(FCT)領域に限定されてお
    り、 c)上記ダイオード部分(D)には、FCT陽極層(7
    )の代わりに陽極側にn^+型エミッタ層(8)が挿入
    されており、 d)陰極側では、ダイオード部分(D)にp^+型ドー
    ピングされたダイオード陽極層(13)が配置されてお
    り、上記ダイオード陽極層は、上記ダイオード部分(D
    )を貫通しているチャネル層(6)と共にダイオードを
    形成しており、 e)上記ダイオード陽極層(13)は、その上に設けら
    れているダイオード陽極接触面(4)を介して界磁制御
    サイリスタの陰極接触面 (1)とガルヴァーニ接続されており、 f)陽極側には、フィールド制御サイリスタ(FCT)
    及びダイオード部分(D)にまで延びている共通の陽極
    接触面(9)が設けられていることを特徴とする特許請
    求の範囲第 (2)項記載の逆導電サイリスタ。 (6)上記フィールド制御サイリスタ(FCT)及びダ
    イオード部分(D)は、陰極側では、ゲートゾーン(1
    1)によって相互に接続されており、上記ゲートゾーン
    (11)の巾は、少くとも上記素子の厚さと同じである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(5)項記載の逆導
    電サイリスタ。 (7)a)上記ダイオード部分は、上記素子の端に配置
    されており、 b)上記フィールド制御サイリスタ陽極層(7)は、フ
    ィールド制御サイリスタ(FCT)の領域に限定されて
    おり、 c)上記ダイオード部分には、フィールド制御サイリス
    タ陽極層(7)の代わりに陽極側にn^+型エミッタ層
    (8)が挿入されており、d)陰極側では、上記ダイオ
    ード部分(D)にp型ドーピングされたダイオード陽極
    層(13)が配置されており、上記ダイオード陽極層は
    、ダイオード部分(D)を貫通しているチャネル層(6
    )と共にダイオードを形成しており、e)上記ダイオー
    ド陽極層(13)は、その上に配置されており、上記ゲ
    ートレベル(14)にあるダイオード陽極接触面(4)
    を介して、上記フィールド制御サイリスタ陰極接触面 (1)とガルヴーニ接続されており、 f)陽極側には、フィールド制御サイリスタ(FCT)
    及びダイオード部分(D)にまで延びている共通の陽極
    接触面(9)が設けられていることを特徴とする特許請
    求の範囲第 (2)項記載の逆導電サイリスタ。 (8)上記p形ドーピングされたダイオード陽極層(1
    3)は、合金接触面の構造であることを特徴とする特許
    請求の範囲第(7)項記載の逆導電サイリスタ。
JP61269475A 1985-11-29 1986-11-12 逆導電サイリスタ Pending JPS62128564A (ja)

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CH05095/85-3 1985-11-29
CH509585 1985-11-29

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