JPH06163908A - ダブルゲートmosデバイス - Google Patents

ダブルゲートmosデバイス

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JPH06163908A
JPH06163908A JP31757192A JP31757192A JPH06163908A JP H06163908 A JPH06163908 A JP H06163908A JP 31757192 A JP31757192 A JP 31757192A JP 31757192 A JP31757192 A JP 31757192A JP H06163908 A JPH06163908 A JP H06163908A
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JP
Japan
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layer
conductivity type
region
gate electrode
type base
Prior art date
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Pending
Application number
JP31757192A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Hoshi
保幸 星
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】第一ゲートおよび第二ゲートにより電圧駆動さ
れるサイリスタをオフ時には第一ゲート電圧を先にオフ
してIGBT動作をさせるダブルゲートMOSデバイス
の空乏層によるオン電流制限効果を抑制し、またターン
オフ耐量を向上させる。 【構成】第一ゲート部をトレンチ構造にすることにより
空乏層による電流制限効果を抑制し、第一、第二両ゲー
ト部をトレンチ構造にすることにより、セル密度を増大
させてターンオフ時の掃き出し電流の量を減らし、均一
に掃き出すことが可能になり、エミッタ領域直下への電
流の集中による寄生サイリスタの動作が阻止され、ラッ
チアップを防止してターンオフ耐量を向上させることが
できる。さらに、ターンオフを高速化することにより、
飽和電圧とターンオフ損失のトレードオフ関係も改善さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源装置などに利用さ
れる半導体スイッチング素子、特に電圧駆動スイッチン
グ素子として使われるダブルゲートMOSデバイスに関
する。
【0002】
【従来の技術】スイッチング用半導体素子は定常損失と
スイッチング損失の双方が小さいことが理想であり、こ
の目的のため各種半導体素子が提案されている。しかし
ながら一般的には定常損失とスイッチング損失はトレー
ドオフの関係にあり、定常損失を低減しようとするとス
イッチング損失が増大するという問題がある。これは定
常損失を低下させるためには伝導度変調を利用したサイ
リスタ動作を行わせる必要があるが、サイリスタ動作を
行う場合には少数キャリアが消滅するまでに時間がかか
り、ターンオフタイムの増大、すなわちスイッチング損
失の増大を招くことになる。この少数キャリアの再結合
を促進し、スイッチング損失を低減するためにライフタ
イムキラーを導入すると、伝導度変調が少なくなり、オ
ン電圧、すなわち定常損失が増大する。これに対し、オ
ン電圧を低下させるために従来電流駆動であったサイリ
スタ動作を入力損失を極端に低下させる電圧駆動にした
ダブルゲートMOSデバイスが桜井らによってProceedi
ngs of 1992 InternationalSymposium on Power Semico
nductor Devices &ICs 、Tokyo 、pp28〜33に提案さ
れている。
【0003】図2は縦型ダブルゲートMOSデバイスの
基本構造を示す。この縦型ダブルゲートMOSデバイス
においては、p+ コレクタ層1の表面上にn+ バッファ
層2を介してn- 層3が形成され、n- 層の表面層には
選択的にpベース領域4が、その表面層に選択的にnベ
ース領域5がそれぞれ形成される。さらに、nベース領
域5の表面層に選択的にpエミッタ領域6が形成され、
pエミッタ領域6とnベース領域5の表面にエミッタ端
子Eに接続されるエミッタ電極7が共通に接触してい
る。そして、第一のゲート電極11は、nベース領域5の
pベース領域4とpエミッタ領域6にはさまれた部分の
上からn- 層3の露出部の上にかけてゲート酸化膜8を
介して設けられ、絶縁膜9に覆われて第一ゲート端子G
1 に接続されている。第二ゲート電極12は、pベース領
域4の露出部の上からnベース領域5のpエミッタ領域
6とにはさまれた部分の上にかけてゲート酸化膜8を介
して設けられ、絶縁膜9に覆われて第二ゲート端子G2
に接続されている。またp+コレクタ層1にはコレクタ
電極10が接触しているこのようなダブルゲートMOSデ
バイスでは、第一および第二のゲート電極11、12に図3
に示す形で電圧を印加する。G1 端子にしきい値以上の
電圧を印加すると、ゲート電極11の下のpベース領域4
の表面部に反転層が形成される。この反転層を通る電子
によってn- 層3とn+ バッファ層2には電子電流が流
入する。コレクタ電極10には正の電圧が印加されてお
り、n- 層3とn+ バッファ層2に流入した電子電流
は、内蔵されているp+ 層1とn+ バッファ領域2およ
びn - 層3とpベース領域4とで形成されるpnpトラ
ンジスタのベース電流となり、n- 層3内で伝導度変調
を生じながらオンする。さらにここで、伝導度変調によ
って生じた正孔電流が、内蔵されているn- 層3および
+ バッファ層2とpベース領域4とnベース領域5と
で形成されるnpnトランジスタのベース電流となって
このトランジスタを駆動し、最終的にはp+ 層1とn+
バッファ層2およびn- 層3とpベース領域4とnベー
ス領域5とで形成しているサイリスタが動作するのでG
1 端子によってオンさせることができる。このデバイス
のターンオフは、ゲート電極11、12に印加されているゲ
ート・エミッタ間電圧を図3に示すようにずらしてオフ
させることによって行う。この際、t1 時点でGNDに
落とされたゲート電極12の電圧はゲート電極11の電圧に
対して負となり、ゲート電極12の下のn領域5の表面部
に反転層を生じてpチャネルMOSFETがオンする。
このMOSFETがオンすると、pベース領域4とnベ
ース領域5とが電気的に短絡されることになり、基本構
造はIGBTと同等になる。従って、定常動作では、ま
ずゲート電極11によってサイリスタ動作をさせ、オフの
時にはまずt 1 時点でゲート電極12をゲート電極11に対
して負にすることでサイリスタ動作からIGBTのオン
状態に変更させる。そしてIGBT動作になったあと、
3〜4μsec 後のt2 時点でゲート電極11への印加電圧
をオフすることで電子の供給をとめ、このデバイスをオ
フすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなダブルゲー
トMOSデバイスは、pベース領域4とn- 層3との間
のpn接合からn- 層3へ広がる空乏層がゲート酸化膜
8の下にも伸び、隣接pn接合ベース領域側から広がる
空乏層との間隙をせばめるため、nベース領域5からn
- 層3に流入する電子電流を制限し、p+ 層1、n+
2およびn- 層3、p領域4、n領域5で形成されてい
るサイリスタ構造をオンさせるのに時間がかかり、図4
の線41に示すような負性抵抗成分が生ずる。これは定常
損失の増大を招くことになり、高周波駆動する際の問題
になる。
【0005】また、図3に示すようにG1、G2電圧の
タイミングをずらし、G2電圧をオフして上述のpnp
n4層サイリスタ構造をp+ 層1、n+ 層2およびn-
層3、pベース領域4からなるpnp3層トランジスタ
構造に変換した場合、空乏層によって掃き出された電流
がp領域6直下を通過する際に生ずる電圧降下がp領域
とn領域との間のビルトイン電位差を超えることで、n
- 層3、p領域4、n領域5、p領域6からなる寄生サ
イリスタが動作し、G1電圧のオフでデバイスをオフす
ることのできないラッチアップが生ずるため、ターンオ
フ時の安全動作領域が狭くなるという問題がある。
【0006】本発明の目的は、これらの問題を解決し、
定常損失が低いダブルゲートMOSデバイス、さらには
ターンオフ時の安全動作領域が広く、さらにターンオフ
が高速化でき、ターンオフ損失Eoff の小さいダブルゲ
ートMOSデバイスを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のダブルゲートMOSデバイスは、一側に
第二導電形のコレクタ層が接する第一導電形層の他側に
第二導電形のベース層が接し、その第二導電形ベース層
の表面層に選択的に第一導電形のベース領域が形成さ
れ、その第一導電形のベース領域の表面層に選択的に第
二導電形のエミッタ領域が形成され、エミッタ電極がエ
ミッタ領域表面および第一導電形ベース領域の露出面に
共通に接触し、コレクタ電極がコレクタ層の表面に接触
し、第一ゲート電極がエミッタ領域、第一導電形ベース
領域および第二導電形ベース層を貫通し第一導電形層に
達する溝の中に絶縁膜を介して設けられ、第二ゲート電
極が第二導電形ベース層の露出面上から第一導電形ベー
ス領域の露出面上をエミッタ領域表面上にかけて絶縁膜
を介して設けられたものとする。あるいは、一側に第二
導電形のコレクタ層が接する第一導電形層の他側に第二
導電形のベース層および第一導電形のベース層が順次積
層され、その第一導電形ベース層の表面層に複数の第二
導電形のエミッタ領域が選択的に形成され、エミッタ電
極がエミッタ領域表面および第一導電形ベース層の露出
面に共通に接触し、コレクタ電極がコレクタ層に接触
し、第一ゲート電極がエミッタ領域、第一導電形ベース
層および第二導電形ベース層を貫通して第一導電形層に
達する溝の中に絶縁膜を介して設けられ、第二ゲート電
極がエミッタ領域および第一導電形ベース層を貫通して
第二導電形ベース層に達する溝の中に絶縁膜を介して設
けられたものとする。そして、この場合、第一ゲート電
極および第二ゲート電極の上と溝の開口面との間に絶縁
物が充填されたことが有効である。
【0008】
【作用】第一ゲート電極をトレンチ構造と第二導電形の
ベース領域と第一導電形層との間にできる空乏層による
注入電流制限効果がなくなる。また、第一、第二両ゲー
ト電極をトレンチ構造とすることでセル密度を増加する
ことができ、ターンオフ時にセル一つあたりの掃き出し
電流の量が減少し、均一に掃き出すことができ、エミッ
タ領域直下への掃き出し電流の集中が分散されるので寄
生サイリスタの動作によるラッチアップが抑制される。
さらに、セル密度の増大によりゲート電圧印加により第
一導電形ベース層から注入される電流の逆側から注入さ
れる電流に対する比率が増加し、第二導電形のコレクタ
層、第一導電形層、第二導電形ベース層からなるバイポ
ーラトランジスタのベース電流を増加したことになり、
電流増幅率が増加し、コレクタ層から注入されるキャリ
アによる電流、例えば正孔電流の割合が減少し、ターン
オフ時に高速にコレクタ電極に掃き出すことができ、タ
ーンオフの高速化を図ることができる。また、セル密度
の増加に伴って飽和電圧が低下し、飽和電圧とEoff
のトレードオフ関係が改善されるので、Eoffを低減す
ることができる。
【0009】
【実施例】以下、図2を含めて共通の部分に同一の符号
を付した図を引用して本発明の実施例について述べる。
図1に示した実施例では、第一ゲート電極をトレンチ構
造にしている。すなわちpベース領域4、その表面層に
形成されたnベース領域5、その表面層に形成されたp
エミッタ領域6を貫通して掘られた溝13の内面をゲート
酸化膜8で被覆し、その内部に充填した多結晶シリコン
を第一ゲート電極11としたものである。第二ゲート電極
12は、図2の従来構造と同様pベース領域4の露出部の
上からエミッタ領域6とにはさまれた部分の上にかけて
ゲート酸化膜8を介して設けられている。そして、エミ
ッタ電極7は半導体基板上全面に形成され、ゲート電極
11と絶縁膜14により絶縁されている。この構造により、
pベース領域4とn- 層3の間のpn接合からn- 層3
に広がる空乏層が第一ゲート電極11の下に伸びさせない
ようにすることができるので、第一ゲート電極11にしき
い値以上の電圧を印加させてオフする際に、nベース領
域5から注入される電子電流を抑制する効果がなくな
り、図4の実線42に示したVCE−IC 特性のように負性
抵抗を削減することができる。
【0010】図5に示した実施例では、第二ゲート電極
12もエミッタ領域6、nベース領域5を貫通しpベース
領域に達する溝15の中に設けたトレンチ構造にしてい
る。そして、エミッタ電極7と溝15の開口部を閉塞する
絶縁膜14により絶縁されている。これにより、図1の場
合より半導体基板内のセル密度を増加させることがで
き、G1、G2に図3に示すように電圧印加した場合に
nベース領域5から注入される電子電流の比率が増加す
る。このことは、p+ 層1、n+ バッファ領域2および
- 層3、pベース領域4により形成されるpnpトラ
ンジスタのベース電流が増加したことになり電流増幅率
が増大するので、p+ 層1から注入される正孔電流の割
合を図2の場合より小さくすることができる。この結
果、n- 層3に蓄積される正孔量が減少し、ターンオフ
する際、高速度でコレクタ電極10に掃き出すことができ
る。また、セル密度の増加に伴って飽和電圧が低下する
ので、図6に示すように、飽和電圧VCE(sat) とターン
オフ損失Eoff のトレードオフ関係が図2の場合の点線
61より実線62に改善される。さらに図3に示すように、
G1電圧を先にオフしてサイリスタ構造からIGBT構
造に変換したのちG2電圧をオフする際、空乏層によっ
て掃き出される正孔に基づく各セルに分配される正孔電
流がセル密度の増加により均一になるので、pエミッタ
領域6直下への集中が避けられ、この部分での電圧降下
が低減するので、ラッチアップが抑制される。この結
果、ターンオフ耐量が向上し、安全動作領域は図7に点
線71で示した従来の範囲より実線72で示した範囲に広く
なる。
【0011】図8に示す実施例では、第一ゲート電極11
および第二ゲート電極12がエミッタ電極7とを絶縁する
絶縁膜14と共に溝13、15の内部に完全に埋め込まれてい
る。これにより、エミッタ電極7は完全な平面上に形成
でき、製造プロセスを簡略化することができ、コストダ
ウンを図ることができる。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、ダブルゲートMOSデ
バイスの第一ゲート電極あるいは第一、第二ゲート電極
双方をトレンチ構造とすることにより、高抵抗率層の表
面露出部がなくなり、その部分への空乏層の広がりによ
る電流制限効果が排除されるため、電流・電圧出力特性
における負性抵抗成分が排除でき、またセル密度を増大
することができるため、ダブルゲートMOSデバイスの
飽和電圧とターンオフ損失の間のトレードオフ関係の改
善、安全動作領域の拡大が達成できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のダブルゲートMOSデバイ
スの断面図
【図2】従来のダブルゲートMOSデバイスの断面図
【図3】ダブルゲートMOSデバイスのゲート電圧波形
線図
【図4】実施例および従来例のダブルゲートMOSデバ
イスの電圧・電流出力特性線図
【図5】本発明の別の実施例のダブルゲートMOSデバ
イスの断面図
【図6】実施例および従来例のダブルゲートMOSデバ
イスの飽和電圧・ターンオフ損失線図
【図7】実施例および従来例のダブルゲートMOSデバ
イスのターンオフ耐量線図
【図8】本発明のさらに別の実施例のダブルゲートMO
Sデバイスの断面図
【符号の説明】
1 p+ コレクタ層 2 n+ バッファ層 3 n- 層 4 pベース領域 5 nベース領域 6 pエミッタ領域 7 エミッタ電極 8 ゲート酸化膜 9 絶縁膜 10 コレクタ電極 11 第一ゲート電極 12 第二ゲート電極 13 溝 14 絶縁膜 15 溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一側に第二導電形のコレクタ層が接する第
    一導電形層の他側に第二導電形のベース層が接し、その
    第二導電形ベース層の表面層に選択的に第一導電形のベ
    ース領域が形成され、その第一導電形のベース領域の表
    面層に選択的に第二導電形のエミッタ領域が形成され、
    エミッタ電極がエミッタ領域表面および第一導電形ベー
    ス領域の露出面に共通に接触し、コレクタ電極がコレク
    タ層の表面に接触し、第一ゲート電極がエミッタ領域、
    第一導電形ベース領域および第二導電形ベース層を貫通
    し第一導電形層に達する溝の中に絶縁膜を介して設けら
    れ、第二ゲート電極が第二導電形ベース層の露出面上か
    ら第一導電形ベース領域の露出面上をエミッタ領域表面
    上にかけて絶縁膜を介して設けられたことを特徴とする
    ダブルゲートMOSデバイス。
  2. 【請求項2】一側に第二導電形のコレクタ層が接する第
    一導電形層の他側に第二導電形のベース層および第一導
    電形のベース層が順次積層され、第一導電形ベース層の
    表面層に複数の第二導電形のエミッタ領域が選択的に形
    成され、エミッタ電極がエミッタ領域表面および第一導
    電形ベース層の露出面に共通に接触し、コレクタ電極が
    コレクタ層に接触し、第一ゲート電極がエミッタ領域、
    第一導電形ベース層および第二導電形ベース層を貫通し
    て第一導電形層に達する溝の中に絶縁膜を介して設けら
    れ、第二ゲート電極がエミッタ領域および第一導電形ベ
    ース層を貫通して第二導電形ベース層に達する溝の中に
    絶縁膜を介して設けられたことを特徴とするダブルゲー
    トMOSデバイス。
  3. 【請求項3】第一ゲート電極および第二ゲート電極の上
    と溝の開口面との間に絶縁物が充填された請求項2記載
    のダブルゲートMOSデバイス。
JP31757192A 1992-11-27 1992-11-27 ダブルゲートmosデバイス Pending JPH06163908A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7205582B2 (en) 2001-02-16 2007-04-17 Teraburst Networks, Inc. Telecommunications switch array with thyristor addressing
WO2013065247A1 (ja) * 2011-11-02 2013-05-10 株式会社デンソー 半導体装置
US9306047B2 (en) 2012-10-05 2016-04-05 Hitachi, Ltd. Semiconductor device and electric power converter in which same is used
WO2018135224A1 (ja) * 2017-01-18 2018-07-26 株式会社日立パワーデバイス 半導体装置、及びそれを用いた電力変換装置

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