JPS621183A - ダイナミツク型ram - Google Patents

ダイナミツク型ram

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JPS621183A
JPS621183A JP60137733A JP13773385A JPS621183A JP S621183 A JPS621183 A JP S621183A JP 60137733 A JP60137733 A JP 60137733A JP 13773385 A JP13773385 A JP 13773385A JP S621183 A JPS621183 A JP S621183A
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circuit
common
memory
signal
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一彦 梶谷
Katsuyuki Sato
克之 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、ダイナミック型RAM (ランダム・アク
セス・メモリ)に関するもので、例えば、ハーフプリチ
ャージ方式のダイナミック型RAMに有効な技術に関す
るものである。
〔背景技術〕
ダイナミック型RAMにおける1ビ7トのメモリセルは
、例えば情報記憶キャパシタとアドレス選択用絶縁ゲー
ト型電界効果トランジスタC以下MOS F ETと称
する)とからなり、論理“l゛。
O°の情報はそのキャパシタに電荷が有るか無いかの形
で記憶される。情報の読み出しは、アドレス選択用MO
S F ETをオン状態にさせることによって情報保持
用キャパシタをビット線もしくはデータ線に結合させ、
かかるデータ線の電位がキャパシタにWINされた電r
iIfに応じてどのように変化するかをセンスすること
によって行われる。
近年のように高集積度大容量が必要とされている例えば
1Mピントの記憶容量を持つようなRAMにおいては、
各メモリセルが小さいサイズにされ、また各データ線に
非常に多くのメモリセルが結合されるようになる。これ
に応じて上記キャパシタの容置C3と、データ線の浮遊
容量(データ線容量)Goとの関係、すなわち、比Cs
 / C。
が非常に小さな値になり、メモリセルからデータ線に与
えられるデータ信号、言い換えると上記キャパシタCs
にN積された1!荷量に応じてデータ線に与えられる電
位変化は、非常に微少な値となってしまう。
そこで、本願出願人においては、先に次のような構成の
高集積度大容量のダイナミック型RAMを開発した。メ
モリセルからの所望の読み出しレベルを確保するために
、データ線を多分割して、言い換えるならば、メモリア
レイをデータ線方向に対して多分割し、それぞれのメモ
リアレイにおけるデータ線に結合されるメモリセルの数
を減らすことにより、上記比Cs / Coを所望の値
に保つものである。また、高集禎度化のために、データ
線の選択信号線の共通化を図ること、言い換えるならば
、1つのカラムアドレスデコーダ回路により、上記分割
されたそれぞれのメモリアレイにおけるデータ線のU#
R信号を形成J−るものとした。
さらに、本願発明者は、メモリアレイの簡素化のため等
にハーフプリチャージ方式(ダミーセルレス方式)を採
用するとともに、その低消費電力化のために、多分割し
たメモリアレイのうち選択すべきメモリセルが存在する
メモリアレイに対して、その増幅動作を行うセンスアン
プの動作を行わせること及びカラムスタティック動作モ
ード等の連続アクセスモードを実現するため読み出し/
書き込み系回路をスタティック型回路により構成するこ
とを検討した。
しかしながら、上記のように共通のカラムアドレスデコ
ーダ回路により複数のメモリアレイにおけるデータ線の
選択信号を形成すると、非選択のメモリアレイにおいて
も、上記力ラムスインチ回路によりそれぞれのデータ線
と共通データ線とが結合されてしまう、この時、データ
線は上記ハーフプリチャージレベルを保持しているのに
対して、共通データ線の電位はそれと異なる比較的高い
電位を持つものとなる。上記データ線は、その分割によ
って容量値Coが小さくされているため、上記共通デー
タ線との結合によってその電位が大きく変動させられて
しまい、次に上記データ線に結合されたメモリセルから
の読み出し動作において、その一対のデータ線間でレベ
ルのアンバランスが生じたり、センスアンプの動作点が
感度の低い領域に偏倚させられることのために瞑読み出
しの虞れが生じるという問題が判明した。
なお、ハーフプリチャージ方式に関しては、アイニスニ
スシーシー84、ダイジェストオプ テクニカ/L/ 
 ヘー バーズ(I 5SCC84、DIGISTOF
 TECHNICAL PAPER5)誌第276頁〜
277頁において詳しく述べられている。
(発明の目的〕 この発明目的は、大記憶容量化と低消費電力化を図りつ
つ、その動作の安定化を図ったダイナミック型RAMを
提供することにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される実施例のうち代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記の通りである。すなわち、
分割されたメモリアレイのうち非選択とされたメモリア
レイにおける共通データ線とそのセンスアンプの増+1
1[11M03FETの共通ソース線とを結合させて、
その共通ソース線のぼり中間電位とその比較的大きな寄
生容量とを利用して、上記共通データ線の電位を上記デ
ータ線とはゾ同じ中間レベルにすることによって、デー
タ線をそのハーフプリチャージレベルに維持させるよう
にするものである。
〔実施例〕
第1図には、この発明に係るダイナミック型RAMの主
要な一実施例の回路図が示されている。
同図の各回路素子は、半導体集積回路技術によって、特
に制限されないが、1個の単結晶シリコンから成るよう
な半導体基板上に形成される。
RAMを構成する図示の回路は、後の説明から明らかと
なるように、図示しないタイミング発注回路から発生さ
れる種々のタイミング信号によってそれぞれの動作が制
御される。しかしながら、第1図においては、図面が?
jll雑になることを防ぐためにタイミング発生回路は
省略されている。
この実施例のダイナミック型RAMは、特に制限されな
いが、4つのメモリアレイM−へRYI〜M−へRY4
を持つ、この実施例では、そのうち、2つのメモリアレ
イM−ARYI及びM−ARY2とそれらに設けられる
センスアンプ及び共通データ線回路が代表として例示的
に示されている。上記メモリアレイM−ARY l及び
M−ARY2は、図示のように折り返しビット線(デー
タ線)方式をもって構成される。それ故に、各メモリア
レイは、それぞれ対とされるべき複数のデータ線すなわ
ち複数の相補データ線り、Dと、それぞれのデータ入出
力端子がそれぞれに対応されたデータ線に結合される複
数のダイナミック型メモリセルと、それぞれダイナミッ
ク型メモリセルの選択端子が結合される複数のワード線
Wとを持つ。
上記メモリアレイM−ARY 1〜M−ARY4の相互
は、互いに同し構成、すなわち、互いに等しい数のデー
タ線、メモリセル及びワード線を持つようにされる。
例えば、メモリアレイM−ARYIは、例示的に示され
た2対のデータiQD、D及び2本のワード線及びそれ
ぞれの交差点に配置された複数のダイナミック型メモリ
セルから成る。メモリアレイM−ARY1は、上述のよ
うに折り返しビット線方式とされる。それ故に、メモリ
セルは、1つの相補データiQD、Dと1つのワード線
Wとによって構成される2つの交点のうちの一方のデー
タ線り又はDに対応して配置される。
1ピントのメモリセルMCは、図示されているように、
情報記憶キャパシタC5とアドレス選択用Nチャンネル
MOSFETQmとからなり、論理“1°、“0°の情
報はキャパシタC3に電荷が有るか無いかの形で記憶さ
れる。
情報の読み出しは、M OS F E T Q mをオ
ン状態にしてキャパシタCsを相補データ線の一方にに
結合させ、そのデータ線の電位がキャパシタC3に蓄積
された爪部Hに応じてどのような変化が起きるかをセン
スすることによって行われる。
この実施例回路では、メモリアレイM−ARY1〜M−
ARY4のように多分割することによって、前述のよう
にメモリセルMCは小さく形成されるにもかかわらず、
平行に配置された相補データ線に結合されるメモリセル
の数が比較的少なくされる。この結果、キャパシタCs
・と、それが結合されたデータ線の浮遊容量co<図示
せず)との比は、それに応じた微少読み出し信号が後述
するセンスアンプによってその判別が十分可能となるよ
うな所望の比を持つようにされる。
このような微少な信号を検出するセンスアンプSAIの
センス動作のための基¥−電位を形成する方式として、
この実施例ではハーフプリチャージ方式が利用される。
すなわち、プリチャージ回路は、センスアンプSAIの
LI’l[動作によってハイレベル(Vcc)とロウレ
ベル(OV)にされた相補データ線り、D間を上記セン
スアンプSAIが非動作状態にされた期間に短絡するM
OSFETQ1により約Vcc/2のプリチャージ電圧
を形成する、上記MOSFETQIのゲートには、特に
制限されないが、ロウ系のタイミング信号RAS2が供
給される。
センスアンプSAIを構成する単位回路USAは、第2
図に示すように、PチャンネルMOSFETQ30.Q
32とNチー?7ネルMOSFETQ31.Q33とに
よりそれぞれ構成された2つのCMOSインバータ回路
の入力端子と出力端子が互いに交差接続されたCMOS
ラッチ回路により構成される。このCMOSラッチ回路
の一対の入出力端子は、対応する相補データ線り、Dに
結合される。上記PチャンネルMOSFETQ30゜Q
32のソースは、同じメモリアレイM−ARY1に設け
られた他の単位回路USAのそれと共通化されることに
より、共通ソース線PS1を構成する。NチャンネルM
OSFETQ31.Q33のソースは、上記同様な他の
単位回路LISAのそれと共通化されることにより共通
ソース線NSIを構成する。
上記共通ソース線PS1には、PチャンネルMOSFE
TQ15を介してxsm圧Vccが供給され、上記共通
ソース線NSIには、NチャンネルMOSFETQI 
6を介して回路の接地電位が供給される。これらのパワ
ースイッチMOSFETQ15及びQ16は、そのゲー
トに動作サイクルで上記メモリアレイM−ARYI内の
メモリセルが選択されるとき、センスアンプS、A 1
を活性化させる相補タイミング信号φpal及びφpa
lが発生される。これにより、センスアンプSAIは、
選択されたメモリセルから一方の相補デ、−り線に与え
られた微少読み出し16号を、(b方の相補データ線の
ハーフプリチャージ電圧を基準電圧として差動増幅動作
を行う、もしも、メモリ動作サイクルでメモリアレイM
−ARYIのメモリセルが選択されないならば、上記タ
イミング信号φpal及びφpalは発生されず、上記
MOS F ETQ 15及びQ16はオフ状態のまま
とされる。上記センスアンプSAIの一対の共通ソース
線Ps1とNS1間には、その非動作状態のときに単位
回路USAの増幅MOSFETQ30−Q33等を確実
にオフ状態にして、プリチャージ動作前における相補デ
ータ線のハイレベルとロウレベルが11’/−スij[
Psl、NSIのレベルによって不所望なレベル変動を
受けないようにする等のために、特に制限されないが、
Pチャンネル型の短&!MOSFETQ17が設けられ
る。
なお、上記タイミング信号φpal及び$palとして
、早いタイミングで発生する第1のタイミング信号と、
それより遅れた第2のタイミング信号からなる2つのタ
イミング信号を用いるともとに、上記第1のタイミング
信号により比較的小さなコンダクタンスのパワースイッ
チMOSFETをオン状態にして各単位回路を活性化さ
せて第1段階での増幅動作を行った後、第2のタイミン
グ信号により比較的大きなコンダクタンスのパワースイ
ッチMOS F ETをオン状態にして第2段階での増
幅動作を行わせるものとしてもよい、これにより、上記
纂1段階では、その電流制限作用によって、相補データ
線に与えられた微少読み出し信号は、不所望なレベル変
動を受けることなく増幅される。上記第1¥jt階での
増幅動作によって和積データ線間の電位差が大きくされ
た後、S2段階での増幅動作により高速に相補データ線
り、Dをハイレベルとロウレベルにすることができる。
ロウ(X)アドレスデコーダXDCR1ないしXDCR
4は、第1図において各メモリアレイM−ARY1ない
しM−ARY4の下側に配置され、それぞれの出力端子
が対応するメモリアレイのワード線Wに結合されている
。これらロウアドレスデコーダXDCR1ないしXDC
R4は、それぞれの動作が、タイミング発生回路から発
生されるワード線選択タイミング信号によって制御され
、そのタイミング信号に同期してワード線選択信号を出
力する。この場合、4つのロウアドレスデコーダXDC
R1ないしXDCR4のうち、1つのロウアドレスデコ
ーダが1本のワード線選択信号を出力し、残りの3つの
ロウアドレスデコーダはワード線選択信号を出力しない
、したがって、4つのメモリアレイM−ARYIないし
M−ARY4のうち、1つのメモリアレイのワード線が
選択状態にされ、残り3つのメモリアレイのワード線は
非選択状態のままにされる。上記ロウアドレスデコーダ
XDCRIないしXDCR4は、それ自体本発明に直接
関係が無いのでその詳細を図示しないが、対応する各メ
モリアレイM−ARYIないしM−ARY4の各ワード
線にそれぞれ出力を与える複数の単位回路から成る。
カラム(Y)アドレスデコーダYDCRは、タイミング
発生回路から出力されるデータ線選択タイミング信号も
しくはカラム選択タイミング信号によってその動作が?
!I1mされ、そのタイミング信号に同期してデータ線
選択信号もしくはカラム選択信号を出力する。特に制限
されないが、カラムアドレスデコーダYDCRは、図示
のようにメモリアレイの右側に配置されている。カラム
アドレスデコーダYDCRの例示的に示された出力線す
なわちデータ線選択線YSIは、メモリアレイ上に延長
されて各メモリアレイM−ARYIないしM−ARY4
のカラムスイッチ回路を構成するスイッチMOSFET
 (例えばQ2.Q3)のゲートに共通に接続される。
データ線選択線Ysは、特に制限されないが、相補デー
タ線に対応して設けられる。カラムアドレスデコーダY
DCRは、それ自体本発明に直接関係が無いのでその詳
細を図示しないが、各データ線選択線にそれぞれ出力を
与える複数の単位回路から成る。
カラムスイッチ回路を構成する1つの単位回路は、メモ
リアレイM−ARYIとM−ARY2において、例示的
に示されているように共通相捕データ線CDI、CDI
及びCD2.CD2と相補データ1fiD、Dとの間に
それぞれ設けられ、それぞれカラムアドレスデコーダY
DCRによって形成されたデータ線選択信号が共通に供
給されたNチャンネル型のスイッチMOSFETQ2.
Q3及びQ5.Q6により構成される。
この実施例に従うと、合計4個のメモリアレイM−AR
YIないしM−ARY40カラムスイッチ回路に対して
共通のカラムアドレスデコーダYDCRの出力信号を供
給することによって、回路の簡素化を図ることができる
なお、上記ロウアドレスデコーダXDCR1ないしXD
CR4及びカラムアドレスデコーダYDCRには、図示
しないアドレスバッファにより形成された内部相補アド
レス信号が供給される。このアドレスバッファは、特に
制限されないが、ロウアドレスストローブ信号RASの
発生に同期してアドレス信号取り込み制御のためのタイ
ミング信号がタイミング発生回路から発生されると、そ
れに応答して外部ロウアドレス信号を取り込む。
その結果として、ロウアドレスデコーダXDCR1ない
しXDCR4に供給されるべきロウ系の内部相補アドレ
ス信号が上記アドレスバッファから出力される。アドレ
スバッファは、またカラムアドレスストローブ信号CA
Sの発生に同期して間様なタイミング信号が発生される
と、それに応答して外部カラムアドレス信号を取り込み
、カラムアドレスデコーダYDCRに供給されるべきカ
ラム系の内部相補アドレス信号を出力する。このような
アドレスマルチ方式によるアドレスバッファそれ自体は
、本発明に直接関係がなく、公知のダイナミンク型RA
Mのアドレスパンフッと類似の回路を利用できるので、
その説明を省略する。なお、低消費電力と連続アクセス
動作を可能にするため、特に制限されないが、カラム系
のアドレスバッファとアドレスデコーダは、CMOSス
タティック型回路により構成される。
上記例示的に示されている共通データ1QcD1゜CD
l及びCD2.CD2には、Nチャンネル型の負荷(プ
ルアップ)MOSFETQ7.Q8及びQll、Q12
が設けられる。これらの負荷MOSFETQ7.Q8は
、そのゲートに後述するメモリアレイM−ARY1の選
択信号c1と読み出し/書き込み制御信号rwcを受け
るナンド(NAND)ゲート回路G1の出力信号がCM
OSインバータ回路IVIによって反転されて供給され
る。(tの共通データ線CD2.CD2に設けられたM
OSFETQII、Q12も上記類似のゲート回路02
及びCMOSインバータ回路IV2からなるゲート回路
の出力信号が供給される。
特に制限されないが、この実施例では、上記共遣データ
線CD1.CDIと回路の接地電位点との間には、微少
なリーク電流を流すようにされたNチャンネルMOSF
ETQ9.QIO及びQ13、Q14がそれぞれ設けら
れる。これらのMOSFETQ9.QIOのゲートは、
上記MOSFETQ7.Q8のゲートと共通接続される
。他の共通データ線CD2.CD2にも、上記同様なM
OSFETQ13.Q14が投けられる。これらのMO
SFETQ9.QIO及びQ13.Q14は、上記共通
データ線に微少なリーク電流を流す。
これによって、電a電圧Vccが比較的高くされた後に
電源電圧Vccが低くされてしまうというIE源バンプ
が生じた場合、電源電圧Vccが比較的高くされた時に
共通データ線CD1.CDI及びCD2、CD2等に与
えられたプルアップ電圧が、高いレベルのまま維持され
てしまうことを防止する。
なお、メモリアレイM−ARY3及びM−ARY4のそ
れぞれの共通データ線においても、上記類似の各MOS
 F ETからるプルアップ回路LODが設けられる。
特に制限されないが、これらの共通データ線CDI、C
DI及びCD2.CD2は、図示しないメンアンプの入
力端子と、データ入カバソファの出力端子にfMMされ
る。上記メインアンプは、上記センスアンプと類似のC
MO3回路により構成され、そのivi幅出力出力信号
示しないデータ出力バンファを通して外部端子へ送出さ
れる。
データ人カバフファは、その動作がタイミング発生回路
から発生されるタイミング信号によってvI御され、外
部端子Dinから供給された書き込み信号に対応された
書き込み信号を形成して、それを対応する共通データ線
にに供給する。データ人カバ、ファは、それが非動作状
態に置かれているとき高出力インピーダンス特性を示す
メインアンプとデータ出カバソファは、同様にその動作
がタイミング発生回路から発生されるタイミング信号に
よって制御され、対応した共通データ線の読み出し信号
を受けて、これを増幅して外部端子Doutへ送出する
情報の読み出し/書き込み動作を制御するためのタイミ
ング制御回路は、外部端子から供給されるロウアドレス
ストローブ信号RAS、カラムアドレスストローブ信号
CAS及びライトイネーブル信号WEを受けることによ
って種々のタイミング信号を形成する。
この実施例に従うと、ロウ系アドレス信号に応じて、ロ
ウアドレスデコーダXDCR1ないしXDCR4と、そ
れに対応したメモリアレイM−ARYIないしM−AR
Y4(7)セフスフ7ブSAIないしSA4の動作が選
択的に行われる。それ故にタイミング発生回路は、アド
レスバッファがら出力されるロウ系の内部相補アドレス
信号の一部を受けるようにされ、その内部相補アドレス
信号に従って、上記各回路の動作に必要なタイミング信
号を選択的に発生させる。
この実施例では、メモリアクセス状態において選択すべ
きメモリセルが存在するメモリアレイのワード線のみが
選択状態にされ、そのメモリアレイに対応したセンスア
ンプのみが動作状態にされる。これによって、残りのメ
モリアレイにおけるmg味なワード線の選択動作やセン
スアンプの動作を行わないことによって低消費電力化を
図るものである。しかしながら、カラムアドレスデコー
ダYDCRの共通化によって、上記選択されたメモリア
レイの選択されたデータ線を共通データ線に結合させる
とき、残りの非選択状態のメモリアレイの相補データ線
をそれに対応した共通データ線に同時に結合させてしま
う、上記非選択のメモリアレイに対応した共通データ線
の電位は、プルアップMOSFETにより、データ線の
ハーフプリチャージ電位と異なるVcc −V th 
(V thはプルアップMOS F ETのしきい値電
圧)の電位にされているため、上記カラムスイッチ回路
の動作によって、このままではメモリアレイ内のデータ
線のハーフプリチャージ電位を上昇させてしまうことに
よる不都合が生じる。
そこで、この実施例では、センスアンプの共通ソース線
の比較的大きな容量値にされた浮遊容量とその保持電位
を利用して、共通データ線の電位をはゾハーフプリチャ
ージレベルにさせるようにするものである、すなわち、
上記共通データ線CDi、CDIとそれに対応したセン
スアンプSAlの共通ソース線Psi、NSIとの間に
、Pチャンネル型のスイッチMOSFETQI 8及び
Ql9を設けるものである。同様に、(もの例示的に示
されている共通データ線CD2.CD2とそれに対応し
たセンスアンプS A 2の共通ソース線PS2.NS
2との間にも、同様なPチャンネルMOSFETQ23
.Q24が設けられる。
上記MOSFETQ1 B、Ql 9のゲートは、前記
共通ソース線PS1とNSIとを短絡するPチャンネル
MOSFETQ17のゲートと共通化され、ロウ系タイ
ミング信号RAS 1とメモリアレイM−ARYIを指
示するデコード出力XOOとを受けるナントゲート回路
G3とCMOSインバータ回路IV3からなる論理回路
によって形成された選択信号clが供給される。
共通データ線CD2.CD2に対応した同様なMOSF
ETQ23.Q24のゲートは、共通ソース線PS2と
NS2とを短絡するPチャンネルMOSFETQ22の
ゲートと共通化され、上記タイミング信号RAS 1と
メモリアレイM−ARY2を指示するデコード出力XO
Iとを受ける上記同様なナントゲート回路G4とCMO
Sインバータ回路IV4からなる論理回路によって形成
された選択信号C2が供給される。
このことは、(ものメモリアレイM−ARY3及びM−
ARY4に対応した共通データ線と共通ソース線を結合
させるスイッチ回路SWにおいしても上記類似の論理回
路の出力信号により制御される。ただし、スイッチ回路
SWのそれぞれの論理回路には、そのメモリアレイM−
ARY3ないしM−ARY4をそれぞれ指示するデコー
ド出力XlOないしX11(図示せず)が供給される。
この実TIf2例回路の動作の概略を第3図に示したタ
イミング図に従って次に説明する。なお、同図には、メ
モリアレイM−ARY1とM−ARY2に関するタイミ
ング図が示されている。
ロウアドレスストローブ信号RAS及びカラムアドレス
ストローブ信号CASがそれぞれ第3図に示されたよう
なハイレベルにされているスタンバイ状態においては、
内部信号RAS lはロウレベルに、RAS 2はハイ
レベルにされる。また、各種内部タイミング信号はロウ
レベルのリセント状態にされている。これにより、セン
スアンプSA1〜SA4は、全てその出力がハイインピ
ーダンス状態にされ、それに結合されたデータ線もハイ
インピーダンス(フローティング)状態にされる。内部
信号RAS 2のハイレベルにより、プリチャージMO
SFETQ1等がオン状態にされ、以前のメモリ動作サ
イクルでのセンスアンプの増@動作により形成された相
補デーク線り、  Dのハイレベルとロウレベルをを短
絡してハーフプリチャージ動作を行っている。また、上
記選択信号C1及びc2(C3及びc4も同様)のロウ
レベルによって、PチャンネルMOSFETQI ?及
びQ22もオン状態にされ、共通ソース線Ps1とNS
I及びPS2とNS2とを短絡状態にして、その電位を
はvVcc/2のハーフ電圧にしている。
また、上記選択信号c1及びc2のロウレベルにより、
P f −? 7ネルMOSFETQ18.Ql 9及
びQ23.Q24もオン状態にされ、それぞれ上記共通
ソース線Psi、NSI及びPS2.NS2と共通デー
タ線CDI、CDI及びCD2゜CD2とを短絡状態に
している。共通ソース線PS1及びNSI等には、セン
スアンプを構成する多数の増幅MOSFETのソースが
共1ffi接続されることによって比較的大きな容量値
の浮遊容量を持つため、これらの共通ソース線PS1及
びNS1に結合された共通データ線CDI、CDIの電
位は上記ハーフ電位にされることになる(図示せず)。
ロウアドレスストローブ信号RASがロウレー・ルヘ立
ち下げられることによってRA〜1のアクセスが開始さ
れる。RAMのアクセスの開始に同期して、プリチャー
ジ用のタイミング信号RAS 2がロウレベルにされ、
プリチャージ回路が非動作状態にされる。
アドレスバッフ1は、タイミング発生回路から発生され
るタイミング信号RASIに応答して外部端子から供給
されたアドレス信号をロウアドレス信号X1として取り
込む、RAMのスタンバイ期間において予めロウレベル
のリセットレベルにされていた図示しないワード線選択
タイミング信号φXは、アドレスバッファの動作の後に
ハイレベルにされる0例えば、上記アドレス信号XIに
より指示されたメモリセルが存在するメモリアレイM−
ARYIに対応したロウアドレスデコーダXDCR1は
、ワード線選択タイミング信号がハイレベルにされるこ
とによって動作され、上記ロウアドレス信号Xiを解読
して形成されたワード線Wをハイレベルに立ち上げて選
択状態にさせる。
このとき、メモリアレイM−ARY2のように非選択と
されたメモリアレイのワード線はロウレベルのリセット
状態のままにされる。
この選択動作により、メモリアレイM−ARY1の相補
データ線り、Dの一方は、メモリセルの情報記憶キャパ
シタCsに保持された電荷(同図では論理“0”)に従
った微少読み出し信号が現れ、他方のデータ線はハーフ
プリチャージレベルを維持する。これにより相補データ
線り、0間にはメモリセルの記憶情報に従った微少電位
差が生じる。上記アドレス信号Xiの供給によって、そ
のデコード出力XOOのみがハイレベルにされる。
これと上記タイミング信号RAS 1のハイレベルとに
より選択信号c1のみがハイレベルにされる。
これにより、選択されるべきメモリアレイM−ARYI
に対して設けられたセンスアンプSAIの共通ソース線
Psi、NSIと共通データ線CDI、CDIとを接続
するスイッチMOS F ETQ18、Ql9及び、共
通ソース線PsiとNSIを短絡させるスイッチMOS
FETQI 7がオフ状態にされる。
メモリアレイM−ARY lに対して設けられたセンス
アンプSAIを活性化させるタイミング信号φpal 
、φpalは、ワードIaWが選択レベルにされた後に
ハイレベル、ロウレベルにされる。これによって、セン
スアンプSAIに動作電圧(■ccと回路の接地電位)
を供給するパワースイッチMOSFETQI 5.Ql
 6がオン状態にされ、センスアンプSAIの増幅動作
が開始される。メモリアレイM−ARY1の各相補デー
タ線間に選択されたメモリセルから与えられたレベル差
は、センスアンプSAIによって最終的にハイレベルと
ロウレベルのように増幅される。
次に、カラムアドレスストローブ信号CASがロウレベ
ルの選択レベルにされると、タイミング発生回路は、ま
ずアドレスバッファのためのタイミング信号を発生する
。これによって、アドレスバッファは、外部端子から供
給されたアドレス信号をカラムアドレス信号Y1として
取り込み、そのアドレス信号に対応された内部相補アド
レス信号を出力する0次に、図示しないデータ線選択タ
イミング信号がタイミング発生回路から出力される。カ
ラムアドレスデコーダYDCRは、データ線選択タイミ
ング信号によって動作され、内部相補アドレス信号を解
読することによってデータ線選択信号を形成する。カラ
ムアドレスデコーダYDCRから出力されるデータ線選
択信号によって、メモリアレイM−ARYIないしM−
ARY4の相補データ線のそれぞれが対応された共通デ
ータ線に接続される。この場合、非選択状態のメモリア
レイM−ARY2ないしM−ARY4においては、その
共通データ線の電位が上記のようにセンスアンプの共通
ソース線との結合によってハーフプリチャージ電位とほ
り同じ電位にされている。
これにより、非選択状態のメモリアレイにおいてデータ
線と共通データ線が上記共通のデータ線選択信号によっ
て結合されても、それぞれのデータ線は、はVハーフプ
リチャージレベルを維持するものである。この後、読み
出し/査き込み信号rWC(ライトイネーブル信号WE
がハイレベルの読み出し動作ならメインアンプ動作タイ
ミング信号φ+ma)が発生され、上記共通データ線C
D 1゜CDIに読み出された信号を増幅して、外部端
子へ読み出し信号DIを送出する。このとき、上記選択
信号c1のハイレベルと、上記制御信号rwCのハイレ
ベルとにより、共通データ1IAcDl。
CDIのプルアップMO3I−’ETQ7.Q8がオン
状態にされる。
ライトイネーブル信号WEがロウレベルの書き込みレベ
ルにされると、それに応じてデータ入力回路DIBを動
作させるためのタイミング信号がタイミング発生回路か
ら発生される。この場合、上記制御信号rvcがロウレ
ベルにされ、プルアップMOSFETQ7.QBがオフ
状態にされる。
この場合、外部端子Dinの書き込みデータ信号がデー
タ入力回路、共通データ線CD1.CDI及びカラムス
イッチ回路を介してメモリアレイM −ARYlのの相
摺データ線に供給され、選択されたメモリセルへの富き
込みが行われる。
ロウアドレスストローフ゛(言回RASがハイレベルに
されることによ7て、RAMはスタンバイ状態にされる
このスタンバイ状態において、上記選択されたメモリア
レイM−ARYIのワード線がリセット状態にされ、セ
ンスアンプSAIが非動作状態とにされた後、タイミン
グ信号RAS2のハイレベルによ、て上記相1iデータ
El、Dは、そのハイレベルとロウレベルが短絡される
ことによりハーフプリチャージ電位にされる。
次に゛、再びロウアドレスストローブ(S号RASがロ
ウレベルにされ、それに同期して1ハ給されるロウアド
レス信号×2によりメモリアレイM−ARY2のメモリ
セルを指示すると、上記同様な動作によりメモリアレイ
M−ARY2のワード線の選択動作及びセンスアンプS
A2が動作状態にされる。カラムアドレスストローブ(
MacAsOロウレベルによってカラム系の選択動作が
上記同様に行われる。
この実施例では、少なくともカラム系の選択回路をスタ
ティック型回路により構成することにより、上記アドレ
ス信号Y2により1つのメモリセルの読み出し信号D2
を外部端子へ送出した後、カラムアドレス信号Y2’ 
に切り換えると、これに応じてカラムスイッチの切り換
えが行われ、アドレス信号Y2°により指示されたデー
タ線に結合されたメモリセルの読み出し信号D2’ が
外部端子へ送出される。このようなカラムスタティック
モードを実現するため、上記プルアップMOSFETQ
I 1.Ql 2等が必要にされる。すなわち、上記プ
ルアップMOSFETQI 1.Ql 2の動作によっ
て、前の読み出し又は葺き込み信号のロウレベルがプリ
チャージ動作なしにハイレベルにされるから、それと逆
相の読み出し信号又は書き込み信号が形成できるものと
なる。このような連続アクセスモードによってRA M
の高速動作化を実現できる。
〔効 果〕
(1)分割されたメモリアレイのうち、非選択とされた
メモリアレイに対応した共通データ線をそのセンスアン
プにおける共通ソース碌に結合させるスイッチ回路を設
けることによって、連続アクセス(スタティックモード
)を実現するために共通データ線にプルアップMOS 
F ETを設けても、共通データ線の電位をメモリアレ
イにおけるデータ線のハーフプリチャージレベルにほり
等しくさせることができる。これにより、カラムアドレ
スデコーダ回路の共通化が図られため、高集積化を実現
できるという効果が得られる。
(2)上記(1)により、メモリアクセス時に非選択状
態にしておくことができるから、選択すべきメモリセル
が存在するメモリアレイに対してのみ、その選択動作を
行うことによって、低消賀電力化を図ることができると
いう効果が得られる。
(3)上記(1)のメモリアレイの分割によって、デー
タ線に結合されるメモリセルの数を減らすことができる
。これによって、データ線の浮遊容量を小さくできるた
め、大記憶容量化のためのメモリセルを構成する素子の
よりいっそうの微細化が可能になり、上記(1)の効果
と相俟って、高集積度大記憶容量のダイナミック型RA
Mを実現できるという効果が得られる。
(4)上記filにより、共通データ線にプルアップ回
路を設けることができるから、共通データ線に刻するス
タティックモードによる信号の授受を行うこと力く可能
なる。したがって、カラムスタティックモードのような
高速動作化を実現できるという効果が得られる。
(5)上記+llによりハーフプリチャージ方式を採用
することができるから、ダミーセルが不要になることに
よる高集積化を実現できるとともに、メモリセルとダミ
ーセルを構成する素子のアンバランスによる読み出しレ
ベルマージンの劣化を考慮する必要がないから、動作マ
ージンを太き(できるという効果が得られる。
以上本発FrA3によってなされた発明を実施例に基づ
き具体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定さ
れるものではな(、その要旨を逸脱しない範囲で種々U
−’ffl可能であることはいうまでもない、前記第1
図に示した実施例のようにメモリアレイを4分割した場
合、そのリフレッシュサイクルを短くする等が必要なら
ば、2個づつに対とされたメモリアレイとそのセンスア
ンプ等を選択状態にするものであってもよい、この場合
には、2個のメモリアレイ (センスアンプ)が前記同
様に選択状態にされたとき、残りの2咽のメモリアレイ
 (センスアンプ)が前記同様に非選択状態のままに置
かれる。この場合、1ビツトの単位でのデータの入出力
を実現するため選択回路が付加される。
また、メモリアレイの共通データ線や、センスアンプの
共通ソース線には一′中間レベルのプリチャージ電圧を
供給する回路は、上記のようにハイレベルとロウレベル
の電位を短絡するものの他、適当な定電圧により制御さ
れるプリチャージMOSFETにより上記のようなプリ
チャージ電圧を供給するものであってもよい。
また、ロウアドレス信号とカラムアドレス信号とは、そ
れぞれ独立した外部アドレス端子から供給するものであ
ってもよい。
〔利用分野〕
この発明は、ダ・イナミソク型RA Mに広く利用でき
るものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は、この発明に係るダイナミック型RAMの主要
部分の一実施例を示す回路図、第2図は、そのセンスア
ンプを構成する単位回路の一実施例を示す回路図、 PJ3図は、その動作の一例を示すタイミング図である
。 M−ARYI〜M−ARY4・・メモリアレイ、SA 
l 〜SA4−−センス7ンブ、XDcR1〜XDCR
4・・ロウアドレスデコーダ、YDCR・・カラムアド
レスデコーダ、USA・・センスアンプの単位回路、L
OD・・プルアップ回路、S VVI・・スイッチ回路 第3図 0.5(門−^RYI) o、Nth−^RY2)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アドレス選択用MOSFETと情報記憶用キャパシ
    タとからなる複数のメモリセルがデータ線とワード線の
    交差点にマトリックス配置されて構成された複数のメモ
    リアレイと、上記データ線を電源電圧と回路の接地電位
    との中間電位にプリチャージさせるプリチャージ回路と
    、共通のデータ線選択信号により上記複数のメモリアレ
    イのデータ線とその非選択期間において上記データ線の
    プリチャージレベルと異なるレベルが与えられる共通デ
    ータ線とを結合させるカラム選択回路と、上記複数のメ
    モリアレイのうち実質的に選択すべきメモリセルが存在
    するメモリアレイに対してのみそのワード線の選択動作
    を行うワード線選択回路及びその増幅動作を行うセンス
    アンプと、その非選択状態のときにほゞ上記同様な中間
    レベルを保持するセンスアンプを構成する増幅MOSF
    ETの共通ソース線とそのメモリアレイに対応した共通
    データ線とを結合させるスイッチ回路とを具備すること
    を特徴とするダイナミック型RAM。 2、センスアンプは、ラッチ形態にされたCMOSイン
    バータ回路を含み、上記CMOSインバータ回路を構成
    するNチャンネルMOSFETとPチャンネルMOSF
    ETのソースがそれぞれ共通化され、その増幅動作に必
    要な動作電圧が供給されるものであり、その非選択期間
    においては上記一対のソース線は短絡状態にされるもの
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のダ
    イナミック型RAM。 3、上記共通データ線は、それが選択状態にされた時に
    オン状態にされるプルアップMOSFETを含むスタテ
    ィック型回路からなるメインアンプの入力端子及び書き
    込み回路の出力端子が結合されるものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1又は第2項記載のダイナミッ
    ク型RAM。
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