JPS6153766A - インタ−ライン型電荷転送撮像素子 - Google Patents

インタ−ライン型電荷転送撮像素子

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JPS6153766A
JPS6153766A JP59174923A JP17492384A JPS6153766A JP S6153766 A JPS6153766 A JP S6153766A JP 59174923 A JP59174923 A JP 59174923A JP 17492384 A JP17492384 A JP 17492384A JP S6153766 A JPS6153766 A JP S6153766A
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horizontal
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Norio Koike
小池 紀雄
Masaaki Nakai
中井 正章
Kenji Ito
健治 伊藤
Toshiyuki Akiyama
俊之 秋山
Kayao Takemoto
一八男 竹本
Shinya Oba
大場 信弥
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    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
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    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
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    • H04N25/71Charge-coupled device [CCD] sensors; Charge-transfer registers specially adapted for CCD sensors
    • H04N25/73Charge-coupled device [CCD] sensors; Charge-transfer registers specially adapted for CCD sensors using interline transfer [IT]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、半導体基板上に光電変換素子、および各素子
の光学情報を取出す電荷転送素子(Charge ’l
”ransfer Device )を用いた固体撮像
素子に関するものである。
〔発明の背景〕
電荷転送素子としてCharge Coupled ]
)evice(以下CODと略称する)を用い7t、固
体撮部素子が開発された。
CCD形撮像素子は雑音が小さいため実効的に感度が隔
く、固体撮像素子の有力な担手として将来を期待されて
いる素子である。このCCD形撮像素子は大別してフレ
ームトランスファー型とインターライン型があるが、前
者のフレームトランスファー型は1)撮像佃域のほかに
蓄積領域を必要とし素子の寸法(チップサイズ)が大き
くなシ歩留シが低い、11)所定の解像度を得るのに水
平方向に多くの絵素数を必要とする、11i)感度が低
い、等の欠点があるため、これらの問題点がない最近は
インターライン形の研究開発が進められている。インタ
ーライン形のCCD撮像素子は、例えばテレビジョン学
会創立30周年記念1980年全国大会予稿集pp33
〜34に記載されている。
第1図にインターライン形CCD撮像素子の基本構成を
示す。1は例えば光ダイオードから成る光電変換素子、
2および3は光電変換素子群に蓄積された光信号を出力
端4に取り出すだめの垂直CODシフトレジスタ、およ
び水平CODシフトレジスタである。5.6は各々垂直
シフトレジスタ、水平シフトレジスタを駆動するクロッ
クパルスを発生するクロックパルス発生器である。ここ
では垂直は4相、水平は2相のクロックパルス発生器を
図示したが、4相あるいは2相いずれのクロック形態を
採用してもよい。また、7は光ダイオードに蓄積された
重荷を垂直シフトレジスタ2に送り込む転送ゲートを示
している。本素子はこのままの形態では白黒撮像素子と
なり、上部にカラーフィルタを積層すると各光ダイオー
ドは色情報を備えることになりカラー撮像素子となる。
第1図(b)は−絵素の構造を示す図であり、1は例え
ばN型の不純物1曲で作られた光ダイオード、2−1は
垂ficcDシフトレジスタを構成する電極のうちの1
層、2d¥i垂直CCDシフトレジスタのチャンネルを
埋め込み型にする不純物層(例えばN型。表面型にする
場合この層は不要である)、8は例えばP型の基板、9
は電極と基板を絶縁分離するゲート酸化膜(例えば薄い
8i0z)、まだ10は絵素を分離するフィールド酸化
、嘆(例えば厚い5iO2)である。
インターライン形は前述のようにフレームトランファー
形に較べると、チップサイズが小さく量産性に適してい
る、水平絵素数も少なくてすむ(フレームトランスファ
ー型の〜1/3)、giが高い、など多くの利点を有し
ている。しかし乍ら、このインターライン形も現行のテ
レビジョン放送て用いられている撮像用電子管に較べる
と未だ性能が低く以下に挙げるような敗しい問題点を抱
えている。
(1)垂直方向4にはインタレース走査が行われるが、
本撮像装置においては、第1フイールドでは例えば奇数
行目(1,3,5,・・・、2N−1)の絵素が、第2
フイールドでは偶数行目(1、4.6.・・・、2N)
の絵素の信号が読出される。
この結果、次のフレームの第1フイールドにおいては、
直前のフィールドで読出しが行なわれなかった行(すな
わち奇数行)の信号が新しい信号に加わって読出される
(この現象は一般に残像と称されている)。固体撮像素
子は、スイッチング速度が早いため、残像を発生しない
というのが大きな特徴の1つであるが、現実には上記の
ようなインタレースの読出し方式に基づく残像が発生す
る。さらに、この残像量は50チと大きくa子管よりも
大きく、人間の眼にとって目ざわりな量である。
(2)垂直方向には2行の絵素にまたがって同一色のフ
ィルタが設けられるため、インタレース走査および市松
型色フィルタ(4度信号の主成分となる緑を赤、青にく
らべて倍並べる)を用いているにもかかわらず垂直方向
は絵素数の半分に和尚する解像度しか得られない。この
結果、画質が劣化しこれは第1項に述べた残像と併せて
固体撮像素子の実用化を阻む大きな原因となっている。
(3)感度の向上を目的とし、透過率の高い補色フィル
タを使用する場合色信号の演算に起因するモワレが発生
し画質が低下する(但し、透過率の低い赤、青、緑から
成る原色フィルタを使用する場合はモワレの発生量は少
ない)。
前述の問題点を解消するには垂直方向の上下に位置する
2行の光ダイオードの信号を同時に読み出し、かつ、読
み出した信号を独立の(異なる)垂直CODシフトレジ
スタによって転送する必要       、[があるこ
とが判明した。これらの機能を満たす素子として、本題
発明の発明者の1人は共同考案者とともだ第2図に示す
ような構成のインターライン型CCD素子を考案した(
実願昭56−149491、実開昭58−56458号
公報参照)。ここで、2−1゜2−2は対向する1mの
垂直CODシフトレジスタ、11はCODシフトレジス
タを電気的に分離する絶縁分離帯であり、垂直方向に隣
接する2行例えば光ダイオード(1−1)(1−2)で
示した行と(1−3)(1−4)で示した行の2系列の
信号が独立の垂直CODシフトレジスタにょシ水千CO
Dに向けて移送され、さらに垂直CCD2−1により送
られてきた信号は水平〇CD3−1によ)、垂直CCD
2−2によシ送られた信号は水平CCD3−2により各
出力端子4−1゜4−2に向けて移送される。
この2列垂直CCD方式を実際に評価した結果、前述の
3つの問題は解消できることが判った。その反面、光ダ
イオードの面積が少なくなる(信号蓄積量が減少しダイ
ナミックレンジが狭くなる)、光の当たる面積(開口率
)が小さくなり補色フィルタを採用できるにもかかわら
ず感度が上がらない、という新たな問題が生じてきた。
本問題を解消するためにはパ1列の垂直CODノフトレ
ジスタで2行同時読み出しをすればよい“という概念に
行きあたる。本概念の具体策として垂直CCDシフトレ
ジスタを3相駆動とし、3電極のうちの1電極に信号を
蓄え順次転送してゆくことが考えられる。3相駆動の採
用はフレームトランスファー型においては撮像領域に比
較的ゆとりがあるため実現の可能性があるが、インター
ライン型においては次の理由によって実現が難かしい。
(i)垂直CODと光ダイオードが同一領域に共存する
ため面積的なゆとりがな、く実現が難しい、li)従来
の4 。
相や2相駆動(偶数相)のように総てのクロック配線を
垂直方向に規則的に配列することが出来なくて、3相の
場合その内の1相の配線が不規則な配列(例えば−行お
きの配列あるいは光ダイ・オードの中央を配線が通る)
となり光感度のむらおよびフリッカを発生する、また、
この1相の配線の加工形状がすでに存在する2相の段差
によって不均一となりやはり光感度のむらを発生する、
010製作時に3相電極間のマスク合せが少しでもずれ
ると前述と同様の感度むらが発生ずる。したがって、イ
ンターライン型で3相駆動による2行同時読み出し方式
を実現するためには構成および構造両面からの工夫が必
要となる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、3相駆動による2行同時読み出しが可
能なインターライン型電荷転送撮像素子を提供すること
にある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明のインターラインff
1ccD撮像素子においては、垂直CODシフトレジス
タの構成を2層の配線を水平方向に走らせ、他に遮光構
造を持たせた1層の配線を垂直方向に走らせるようにし
た。そして、本レジスタの各層に3相のクロックパルス
(各層に1相のパルス)を印加して本レジスタを、協動
することにより単一の垂直CODシフトレジスタにより
2行同時読出しを実現する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第3図は本発明の一実施例を示すインターライン型CC
Dm像素子の構成および構造図でおる。
第3図(a)において、1は光ダイオード領域を表わし
、20は垂直CCDシフトレジスタで6D、21は例え
ば第1層目の多結晶シリコンで形成される電極(第2層
目でも構わない)であり例えば第1相目のクロックパル
スφl (第2相又は第3相目のクロックでも構わない
)が印加される。
22は例えば第2層目の多結晶シリコンで形成される電
極(第1I−目でも構わない)であり例えば第2相目の
クロックパルスφ2 (φ1又はφ1でも構わない)が
印加される。23は第3層目の多結晶シリコンで形成さ
れる電極で例えば第3相目のクロックパルスφ3 (φ
l又はφ2でも(、゛・Iわない)が印加される。ここ
で、第1層目、第2層目の電極の配線は横に(水平方向
に)走るのに対し、+1 第3層目の電極の配線は電極21.22と交差して縦に
(垂直方向に)走るよう配置されている。
第3図(b)は同図(a)に示した素子を構成する単一
絵素の平面構成を示す図であり、この実施例においては
電極23は電極21および22を覆うように配置され、
さらに転送ゲート70を兼ねている。
は転送ゲート70の輪郭をそれぞれ表わす。第3図(C
)は同図(b)をx  xZ線で切断した構造を示す図
であり、1dは光ダイオード用不純物層、20dは垂直
CCD20のチャンネルを埋め込み型にする不純物層、
23は第3層目の電極であり垂直CODシフトレジスタ
の電極2aaを構成すると同時に転送ゲート70の電極
を兼ねている。第3図(d)は同図(b)をy−y’線
で切断した構造図であシ、21は垂直CCDシフトレジ
スタを構成する第1層目の電極、22は第2層目の電極
、23は縦に走る第3層目の′電極である。第3図(e
)は光ダイオードに蓄えられた信号電荷Qの読み出し時
の各部所のポテンシャルを示したものである。第3図(
f)は垂直CODシフトレジスタに印加する垂直クロッ
クパルスのパルス波形であυ、ここでは3相のパルスの
内読み出し時の高電圧パルス(V vtレベル)が存在
するクロックパルスφ3を例として示した(他の2相φ
l、φ2はV t、 、 ■+、Iの2値レベルからな
シ、φ3も含めて互いに位相が120°ずつ異なるパル
スである)。
以下、本発明の素子の動作について主として第3図(e
)、 (f)を用いて説明する。
前回の信号読み出し以降1フイ一ルド期間の間に入射し
た光によって光ダイオード1には信号電荷Qが蓄積され
る。垂直帰線期間(Tv+z、 )内の時刻toでVH
レベルに上昇したパルスφ3によりこれまで電位φムに
置かれていた転送ゲートの電位はφM(?。)に下げら
れる。また、垂直CCDの電極23aの下もV■レベル
電圧の印加により、よシ低いレベルφu(caD)に下
げられる。この結果、光ダイオード側に蓄積されていた
電荷QはφH(TG )に下がった転送ゲート下を通し
て垂直CCD側に流れ込む(矢印A T Gで示す)。
全電荷の流れ込み(すなわち、読み出し)が完了すると
光ダイオードの電位は転送ゲート下の電位φH(TO)
にリセツトされる。これ以降、光ダイオードは次のフレ
ームの信号′低背の蓄積を始める。パルスφ3は時刻t
1で中間′電圧VMに下がるが、信号ルL荷Qは電極2
3aの下に時刻t2まで一時貯えられる。時刻t2にな
ると、φ3はVLレベルに下がり電極23aの下の信号
電荷QはVMレベルに上昇したクロックパルスφ2の加
わった電極22の下へ進む。時刻t2または若干遅れて
垂直帰線期間は終了し、映像期間が始まる。映像期間の
開始とともに電極21,22.23aにはVL、’V%
lの2値レヘル’e繰り返すクロックパルスφl、φ1
、φ3が加わシ、電極22の下の電荷Qば21→23a
→22→21・・・・・・へと水平CCDシフトレジス
タの方向へ向けて1電極ずつ順次移送される。
この電荷移送期間中(すなわち映像期間中)、転送ゲー
トにVI(レベルが加わることはないので、転送ゲート
は非導通状態に置かれ、光ダイオード側の電荷が流れ込
むことはない。この様にして、移送される垂直CODシ
フトレジスタ内の電荷は1電極ずつ(すなわち−桁分ず
つ)水平CCDシフトレジスタに送り込まれる。ここで
、水平〇CDへ電荷を送9込む際、2行分の光ダイオー
ドの電荷を同時に読み出しているのであるから、水平C
ODへも2行分の信号電荷Q2N + Q2N−1f:
送り込み、さらに水平CCD内をQ2 N r Q2 
N −(を同時に移送してゆく必要がある。この2行分
移送を1本の水平CCD30で行うために、本実施例に
おいては水平CODに3相クロツクパルスによる2重移
送動作を行わせることにする。以下、この動作について
説明する。また2行分の移送を複数個の水平CODを設
けて移送することも考えることができ、この場合につい
ては例えば第7図を用いて後で説明する。
垂直CCDから水平CCDへの電荷の送り込みは水平走
査期間(通常64μ(8))ごとに設けた水平帰線期間
の間に行われる。水平帰線期間の時刻T4において2N
行目の光ダイオードの信号電荷Q2Nが水平CCDの電
極31に移される。続く時      5刻T5におい
て、信号電荷Q2Nは水平CCD内を1段進め電極32
の下に移す(矢印A2Nで示す)。
次に、時刻T6において2N−1行目の光ダイオードの
信号電荷Q2N−1を電極31の下に送り込む(矢印A
2N−1で示す)。この結果、2行分の信号2N、2N
−1は水平CCD内の隣り合った電極下に送り込まれた
ことになる。第3図@は水平CCD30の構造およびそ
の内部のポテンシャル井戸を示す断面図であって、丁度
二つの信号電荷Q2NとQ2N−1が隣り合う二つの電
極32と31の下にそれぞれ蓄積された状態を示してい
る。水平CCD30は半導体基板8の表面にゲート酸化
膜(例えば薄い8i(h層)9を介して設けられた第1
層目電極31a、32a、33a・・・・・・と第2層
電極31b、32b、33b・・・・・・とによシ構成
されている。34は第2層目電極の下の表面ポテンシャ
ルを高くする(障壁を形成する)ために設けた基板8と
同じ導電型の不純物層である。この不純物層は、第1層
目の電極を形成した後にこの第1層目電極をマスクとし
てこの電極に覆われていない基板表面に基板と同じ導電
型を形成する原子をイオン打込みすることによって形成
することができる。それぞれ蓄積領域を構成する電極3
1.32.33はたがいに接続された1個の第1層目電
極と1[iilの第2層目電極との組(31aと31b
)、(32aと32b)、(33aと33b)によりそ
れぞれ形成されている。電極31.32.33には電荷
転送のためにクロックパルスφ4.φ6.φ6が印加さ
れる。これらクロックパルスはたがいに位相が120°
ずつ異なり、これらの位相関係は第3図(h)に示され
ている。
第3図(g)に図示されたポテンシャル状態はφ41φ
5が高レベルにありφ6が低レベルにある時刻T6の状
態である。水平帰線期間が終了し、水平走査期間に入る
と、クロックパルスの変化によってポテンシャル井戸が
変化し、電荷の転送が行われる。先ず時刻t7で信号電
荷Q2Nを電極32から33へ移し、続いて時刻t8で
空になった電極32へ信号Q2N−1を31から移し込
む。以後この動作を繰り返すことにより、出力端子40
には2行分の信号Q2N + Q2N−1を順次取シ出
すことができる。以上述べたような水平CCDの電荷移
送動作、すなわち、単一のCODで2個の信号を移送す
る動作(信号、信号、空き、信号、信号、空き。
・・・・・・)を二重転送動作と呼ぶことにする。続く
、フィールドにおいて光ダイオードに蓄積された信号も
前述と全く同じ動作で水平CODまで転送する。垂直C
CD内の信号を水平帰線期間において水平CODに送り
込む場合、今回のフィールドにおいては前述の先行フィ
ールドに対し1行ずれた2行分の信号(すなわち、2N
−1,2N−2の組)を水平CODに送り込み、水平走
査期間に入って後、これら2行分の信号を二重転送動作
により移送することにより出力端子40に一行ずれた2
行1組の信号を順次取シ出すことができる。この結果、
インタレース走査を満たした2行同時読出しを実現する
ことができる。ここで、前のフィールドに対し1行ずら
して水平CODへ送り込む方法として種々の方法が考え
られるが、簡易な方法として次に述べるような2種類を
考えることができる。
(1)最終行の(水平CODに一番近い)光ダイオード
の信号全光ず水平CCD内へ送り込み垂直帰線期間内に
出力40に向けて移送し掃き出してしまう。すなわち、
最終行の光ダイオードの信号は使用しないようにする。
この結果、垂直CCD内には前のフィールドに対して1
′「テずれた光ダイオードの信号が順番に並んでいるこ
とになる。
(2)前記(1)の方法とは逆に初めの行の(水平CO
Dから一番遠い)光ダイオードの信号を垂直CODを逆
移送(水平CODに対し反対方向に)させることにより
、光電変換領域を囲む帯状拡散層(ドレイン)に垂直帰
線期間内に掃き出す。この結果、垂直CCD内の信号は
前のフィールドに対して1行ずれる。こめ後垂直CCD
内の信号を水平CCDの方に向けて前述のように移送す
ればよい。
以上、第3図の構成および動作の主点について説明した
が、本実施例について前述の他に次に挙       
1げるような構成あるいは動作を考えることができる。
(1)光ダイオードから垂直CODへ信号電荷を読み出
した際、前述の動作においては読み出し電荷を電極23
aにのみ蓄積したが、電極21あるいは22にもVuレ
ベルあるいはv+aレベルの電圧を印加して2電極の下
(23aと21あるいH23aと22)に電荷を蓄積す
るようにしてもよい。2電極にためることによシ蓄積容
量が犬きくなシ、その分だけ垂直CODの電荷の流れ込
みによるポテンシャルの上昇分は減少する。したがって
、゛ポテンシャル上昇分に基づく転送ゲート下ポテンシ
ャルの持ち上がυ(これを以下フィードバック効果と称
する)も小さくなり電荷の読み残しく残像)を低減する
ことができる。この残像量は現行素子の問題点となって
いるインタレース方式に基づく残像(発明の背景の項で
述べた)に較べるとごく僅かであるが、本発明によりイ
ンタレース残像がなくなり、感度が向上した場合に視覚
範囲に入って来る可能性があり、フィードバック残像も
なくしておくことが望ましい。
(2)前記の実施例においては転送ゲートは第3層目の
電極で形成させたが、第4図(a)に示すように第1層
目電極で形成してもよく、あるいは、第4図(b)に示
すように第1層目と第3層目の両方を使って形成しても
よい。また、第4図(C)に示すように垂直CODを構
成する3電極とは分能し、例えば第4層目の電極(24
)で形成してもよい。■)の場合、転送ゲート70のコ
ンダクタンスを決定するチャンネル幅Wが第4図(a)
の実施例に較べて広くとれるので、光ダイオードから垂
直CODへ信号電荷を読み出す場合の読み出し時間が短
縮できる、垂直CODにおいても読み出した電荷を2電
極の下にためるので蓄積容量が大きくなり前述のフィー
ドバック効果による電荷の読み残し量を低減することが
できる、等の利点がある。勿論、転送ゲートは第2層目
と第3層目の電極で形成しても構わない(本実施例につ
いては第4図(b)の実施flJと類似するので図示を
省略する)。
(3)前記実施例においては垂直CCD電極21゜22
.23aの電極面積が等しくなるような構成としたが、
レイアウト設計等をより簡単にする観点から3電極の間
で異なる面積にしてもよい、面積を変える具体例として
移送方向の寸法(チャンネル長)L1+ L2 r L
3を異なる値する(例えばL1=!1FL2キL3.あ
るいはL1=L2キL3 )等が考えられる(第4図(
a)に示す)。
CODの電極構造、特に第3層目の電極構造および電極
材料がインターライン型素子を実現する上で重要な因子
となる。第5図に第3層目の電極に焦点を置いた構造を
示す。
インターライン型素子のゲート電極である多結晶3iは
光を透過するため、とくに垂直CODの転送部上には光
が当らないように遮光膜を形成しなければならない。一
方、この遮光膜はホトダイオードの開口を制限するもの
であり、この両者を考慮して遮光膜を形成しなければな
らない。このためには、第5図(aXb) (第3図の
(b)(d)に対応)に示すように3層目電極23の上
に金属(例えばAl)遮光M25を設ければよい。しか
し製作上の問題として、■ボ1.ISiゲート電極23
との高度の合せ精度が要求される、■下地の段差が太き
く遮光族の加工精度が悪い、■工程数が多1ハ、等る の問題がお家\。この問題を解決した本発明の実施例を
第5図(C)(d)、 (e)(f)、 (g)(h)
に示す、、第5図(C)。
(d)は第3層目電極として遮光効果のある金層電極2
6(例えばAl、W、Mo等)を用いたものである。他
の実施例である第5図(e)(f)は第3層目電極27
に遮光効果のあるシリオイド(例えばSiとMO13i
とW等の合金層)27aとポリSi層27bとの2重構
造の電極を用いたものである。
第5図(g)(h)は第3層目電極28に遮光効果のあ
る金属(例えばAl、W、Mo )7’、428 aと
ポリSi層28bとの2重構造の電極を用いたものであ
る。これらの実施例では、第3層のゲート電極    
  ・“が遮光効果を有するため、前述の問題点■〜■
を解決できるものである。
第6図は光ダイオードを接合ではなくMIS構造(Me
tal−(nsulator−8emiconduct
or )で形成した場合の実施例である。第6図(a)
に示すようにこの場合も垂直CODを構成する電極21
゜22.23および転送ゲート70は前述の第3図ある
いは第4図の同じように配置でき、本例においては電極
23に高レベル電圧■■が加わると転送ゲート70が導
通状態に人、9Ml5型光ダイオード1a(leは輪郭
)に蓄えられた信号電荷Qは転送ゲート’に介して電極
23aの下に送り込まれる。第6図(b)は同図(a)
をx−x’線で切断した構造を示す図であり、光ダイオ
ード領域1aには光透過性のめる電極1b(例えば5n
Oz。
In0z、あるいは数十nm以下の薄い多結晶シリコン
等)が薄い酸化膜13(ゲート酸化FA9と同程度ある
いはその数倍程度の厚みを持つ酸化膜)を介して設けら
れている。透光性電極1bに所定の電圧を印加すると半
24′1.体基板80表面には空乏層14が形成され、
入射光によって発生した電荷(例えば電子)はこの空乏
層内に蓄えられる。本例においては光ダイオード用の電
極1bは簡単のためダイオード領域のみに設ける例を示
したが、素子全面にかぶせてもよい(全面にかぶせた場
合、所定の電圧によって光電変換にあずかる空乏層が形
成されるのは酸化膜の薄い領域13のみであシ、酸化膜
の厚い領域10には空乏層は生じない)。
これまでの実施例においては、同時の読み出しを行った
2行の光ダイオードの信号電荷を単一の水平CODシフ
トレジスタによって出力に送り出すことを考えたが、第
2図に示すように複数個(ここでは2個)の水平COD
を使用してもよい。
第7図(a)において、131および132は水平CC
Dシフトレジスタであり、2N行の光ダイオードの信号
はシフトレジスタ132へ(矢印152)、2N−1行
の光ダイオードの信号はシフトレジスタ131(矢印1
51)へ送り込まれ、出力端子141,142から2行
の信号が取シ出される。第7図(b)は2個の水平CC
−Dシフトレジスタへ光信号を取り込む具体的手段を示
す図である。
160はレジスタ131と132の分離および132へ
の信号取り込みを行うスイッチゲート、170はスイッ
チゲートの開閉を行うゲートパルス発生器である。例え
ば2N行目の信号は内側のシフ)l/レジスタ31から
発生器170により制電圧の印加された(4通状態にお
かれた)スイッチ160を介して/フトレジスタ132
に送り込まれる。続いて、例えば2N−1行目の信号が
シフトレジスタ131に送りこまれるが、この時スイッ
チには低砥圧が印加されスイッチは非導通状態にあるの
で信号がシフトレジスタ132まで入シ込むことはない
。これら信号の7フトレジスタ132.131への送り
込みは第3図の場合と同じく水平帰線ルリ間内で行われ
る。
第8図は垂直CODシフトレジスタ20と水平〇CD3
の間に信号の一時蓄積メモIJ 190を設けた例であ
る。ここで、メモリはCOD電極と同じ第1層〜第3層
目までの電極で構成され(勿論第1層目だけで、あるい
は第3層目だけで、あるいは第1層目と第2層目によシ
構成してもよい)、それぞれの電極には181,182
,183・・・・・・で作うれたパルスが印加される。
このパルス動作により、例えば水平帰線期間内の時間t
xtにおいて2N行の信号はシフトレジスタ132へ、
2N−1行の信号は190内に一時畜積される、時間t
12において190に蓄積されていた2N−1行目の信
号がシフトレジスタ131へ送り込まれる。
この様に一桁分又は二桁分の信号用メモリを設けること
により水平CODシフトレジスタへの送り込ミタイミン
グに自由度を持たせることができる(言い換えれば、本
メモリの設置により垂直クロックパルスφl 、φ2.
φ3iC加わるタイミング上の制約をゆるくすることが
できる)。本例においてはメモリを介して2個の水平C
ODシフトレジスタに信号を送り込む例を述べたが、こ
の様なメモリを介して1個の水平CODシフトレジスタ
の隣シ合うビット内に隣接2行の信号を送り込むように
しても構わない。
本発明のインターライン型CCD撮像素子にお    
  (いては、前述のように一本の垂MCC’Dシフト
レジスタにより2行分の信号を送ることができるように
なったため素子にスペース的な余裕を持たせることが可
能となる。この余裕を光ダイオード領域として利用すれ
ばm1口率を上げることができる。
一方、この余裕領域にもう一列C−CDシフトレジスタ
を配列しスメア電荷を集めるようにしてもよい。スメア
収集用CODを設けた本発明のインターライン型CCD
撮像素子を第9図に示す。第9図(a)において200
は絶縁分離帯201を挾んで垂直CODシフトレジスタ
20の横に設けたスメア用CCDシフトレジスタ、21
3はスメア用CCD200、垂直CCD20および転送
ゲート70を覆うように設けた第3層目の電極、201
はCCD200を構成する第1層目の電極、202はC
CD200を構成する第2層目の電極であり、電極20
1と21には例えばクロックパルスφlが、202と2
2には例えばクロックパルスφ2が、203と23aに
は例えばクロックパルスφ3が印加される。第9図(b
)は同図(a)に示した素子の単一絵素の平面構成を示
す図である。第9図(C)は同図(b)(C示した絵素
の構造を示す図であり、200dはスメア用CCD20
0を何故する埋め込みチャンネル層である。2行同時に
読み出した信号は前述と同様の動作により1本の垂直C
ODシフトレジスタ20によって各々水平CODシフト
レジスタ131および132に送られる。入射光によっ
て発生した電荷は本来光ダイオードに収集されて信号電
荷となるが、他の領域へ拡散する成分が存在する。これ
がスメア電荷でおシ、これによってモニタ上には白い縦
縞が現われる。スメア電荷は垂直CODシフトレジスタ
20i/こも混入するが、スメア用CCD 200にも
混入する。
CCD200に混入したスメア電荷はスメア用水平CC
D133に送られる。垂直CCD20に混入する量をq
Vsスメア用CCD200に混入するiを98とすると
、垂直CODシフトレジスタ20によシ送られる電荷は
Q+qy (Qは信号電荷)、スメア用CCD 200
により送られる電荷はq6となるo qVr q8の大
小は垂直COD。
スメア用CCDと光ダイオードとの幾何学的配置、各C
ODのチャンネル幅などによって一義的に決まり、素子
のレイアウト設計に依存してqv)qg。
q v (q !+あるいはq v = q nとなっ
たシする。
qv>qg(qv=αq5+α〉1)となる場合は水平
CCD133から得られるスメア出力をα倍増幅して出
力端子141,142に得られる信号と143に得られ
るスメアの差(引算)をとればスメアを除去した信号成
分(Q)のみを得ることができる。一方、qv<qsと
なる場合は水平COD 133から得られるスメア出力
を1/αに減衰して、端子141,142に得られる信
号とスメアの差をとればスメアを除去した信号成分(Q
)を得ることができる。ここで、増幅、減衰は出力回路
として一般に使用されるM O3ソ一スホロア回路14
5,146,147の利得を141゜142と143の
間で異なる値に設計してもよいし、出力端子141,1
42,143の後に設ける引き算器(差動増幅器などが
考えられる)の各入力に対する利得が異なる値になるよ
う設計しても構わない。また、本笑施例においては、ス
メア用CCDシフトレジスタのチャンネル幅Wsあるイ
fi W m■を垂直CCD20のチャンネル幅Wv1
あるいは水平CCD131,132のチャンネル幅W)
!より狭くする構成とした。これは、一般にスメア電荷
量が信号電荷量に較べると1150〜1/100と小さ
く、不必要にスメア用CODのチャンネル幅W8を大き
くして光ダイオードの面積(あるいは開口率)が減少に
つながるのを防止するようにしたものである(勿論、素
子の用途あるいは性能仕様に応じてW a ” W V
 %さらにはW s ) W vとなるよう設計しても
構わない)。
最近、スメアを低減するためにフレーム・インターライ
ン型のCCD撮像素子が提案されている(黒田ほか、“
FIT−CCD撮像素子”1982年テレビジョン学会
全国大会予稿集pp35−36)。これは撮像領域の下
に蓄積領域を設け、撮像領域で検出した信号電荷を本蓄
積領域に転送し一時的に記憶するようにした方式で、撮
像領域から蓄積領域への転送を通常の速度の数十倍の速
さで行うことによりスメアを第1図に示したような従来
素子の数十分の1に低減するようにした素子でおる。こ
のフレーム・インターライン魂のCCD撮像素子に本発
明を採用した実施例を第10図に示す。230は撮像領
域、240は蓄積領域、30は水平CCDシフトレジス
タである。
撮像領域には第3図に示したような3層の電極で構成さ
れ、3相のクロックパルスで駆動される垂直CODシフ
トレジスタおよび光ダイオードが設けられる。一方、蓄
積領域には一時メモリ用のCODシフトレジスタが設け
られ(光ダイオードは不要)、本レジスタの構成および
駆動は前述の撮像領域に合わせて3層の電極、3相のク
ロックパルスであってもよいし、あるいは2層の電極、
2相のクロック(または4相のクロックパルス)であっ
てもよい。その意味でクロックパルス発生器250を示
すNはクロックの相数(N=1.1、3.4,5.・・
・・・・)を表わしている。蓄積領域に一時的に記憶さ
れていた信号電荷は第3図の実施例と同様の動作により
水平CODシフトレジスタに送り込まれ出力端子40に
一行ずれた二行−組の信号を順次取り出すことができる
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、2行同時読み出
しが可能な3相駆動、3層電極講造の垂直CCDシフト
レジスタによシ溝成したインターライン型CCD撮像素
子が得られる。このような素子を用いるときには以下に
掲げるような効果をあげることができる。
(1)2行同時読み出しによシフイールド内で総ての行
の光ダイオードの読み出しが行われるため、残像の発生
を防止することができる。
(2)垂直解像度の低下を防ぐことができ、元来、素子
が備えている絵素数に相当する解像度を得ることができ
るため画質が向上する。
(3)開口率が大きく感度が向上する。さらに、補色フ
ィルタの開用が可能になるので(モワVを発生しないた
め)、さらに高い感度を得ることができる。
(4)第3層目のCOD電極が遮光膜を兼用し、さらに
、本電極の配線は垂直方向に極めて単純な形で走るので
加工形状のむらが小さく、感度のばらつきを抑えること
ができる(絵素間で均一性の良い感度か得られる)。ま
た、前述の遮光性電極によりスメアも低減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のCCDC倣形素子の構成および構造を示
す図、第2図は改良型CCD撮像素子の構成を示す図、
第3図は本発明のCCDC倣形素子の構成、構造および
動作を示す図、第4図、第5図、第6図、第9図および
第10図は本発明のCCDC倣形素子の第3図とは異な
る実施例を示す図、また第7図および第8図は本発明の
CCD形撮饋素子の一部を構成する水平CODの第3図
とは異なる実施例を示す図である。 1・・・光ダイオード、20・・・垂直CCDシフトレ
ジスタ、21,22.23・・・垂直CCDシフトレジ
スタの第1層目、第2層目、第3層目の電極、51.5
2.53・・・垂直CCDシフトレジスタを駆動するク
ロックパルス発生器、70・・・伝送ゲート、30・・
・水平CCDシフトレジスタ、61゜62.63・・・
水平CCDシフトレジスタを駆動するクロックパルス発
生器。 第  1  図 茗  2  図 第 47 ?3 〜 7−〜−“ ■ 5 口 (e)                      
   (イ)■z図 (こ) 第 7  図 舅 8  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、同一半導体基板上に光電変換素子群、該素子の蓄積
    した信号電荷を読み出す転送ゲート、該電荷を出力に向
    けて移送する垂直方向の電荷転送素子群および水平方向
    の電荷転送素子を集積化したインターライン型電荷転送
    撮像素子において、該垂直方向の電荷転送素子を3相の
    クロックパルスを印加する互いに絶縁された3層の電極
    によつて構成し該3層電極の内2電極の配線は水平方向
    に走らせ、残る1電極の配線は垂直方向に走らせるよう
    に設けたことを特徴とするインターライン型電荷転送撮
    像素子。 2、同一半導体基板上に光電変換素子群、該素子の蓄積
    した信号電荷を読み出す転送ゲート、該電荷を出力に向
    けて移送する垂直方向の電荷転送素子群および水平方向
    の電荷転送素子を集積化したインターライン型電荷転送
    撮像素子において、該垂直方向の電荷転送素子を3相の
    クロックパルスを印加する互いに絶縁された3層の電極
    によつて構成し該3層電極の内2電極の配線は水平方向
    に走らせ、残る1電極の配線は垂直方向に走らせ、かつ
    、転送ゲートに印加するフィールドパルスにより第1、
    第2フィールドともに全行の光電変換素子に属する転送
    ゲートを導通して全行の光電変換素子の信号電荷を該垂
    直方向の電荷転送素子各段の対応する電極下に送り込み
    、水平方向の電荷転送素子を介して第1フイールドでは
    2行1組(2N−1、2N行)の信号を出力に取り出し
    、続く第2フイールドでは第1フィールドに対し1行ず
    れた2行1組〔2N−2、2N−1行〕あるいは〔2N
    、2N+1行〕の信号を出力に取り出すことを特徴とし
    たインターライン型電荷転送撮像素子。 3、第2フィールドでは該垂直方向の電荷転送素子内に
    読み出した全行の光電変換素子の信号電荷のうち最初の
    行の信号電荷を該垂直方向の電荷転送素子を逆方向に(
    水平方向の電荷転送素子から離れる方向に)駆動するこ
    とにより、あるいは最終行の信号電荷を該垂直方向の電
    荷転送素子を順方向に(水平方向の電荷転送素子に近づ
    く方向に)駆動することにより外部へ掃き出し、第2フ
    ィールドで第1フィールドに対し1行ずれた2行1組の
    信号を出力に取り出すようにしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載のインターライン型電荷転送撮像
    素子。 4、垂直方向に走る該3層目の電極を遮光力のあるMo
    、W等の金属材料、あるいはこれら金属とSiの合金材
    料(シリオイド)、あるいはSiの上部に直接Mo、W
    、Al等の金属を重ね合わせた積層材料で形成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項もしくは第2項記載
    のインターライン型電荷転送撮像素子。 5、転送ゲート電極を該垂直方向の電荷転送素子を構成
    する第3層目の電極と共有した第3層目単独の電極によ
    り、あるいは該垂直方向の電荷転送素子の構成電極と共
    有した第3層と第1層目の両電極により、あるいは該垂
    直方向の電荷転送素子の構成電極と共有した第3層と第
    2層目の両電極により形成したことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項もしくは第2項記載のインターライン型
    電荷転送撮像素子。
JP59174923A 1984-08-24 1984-08-24 インタ−ライン型電荷転送撮像素子 Granted JPS6153766A (ja)

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