JPS63224485A - 二次元ｃｃｄ撮像素子の駆動方法 - Google Patents
二次元ｃｃｄ撮像素子の駆動方法Info
- Publication number
- JPS63224485A JPS63224485A JP62058037A JP5803787A JPS63224485A JP S63224485 A JPS63224485 A JP S63224485A JP 62058037 A JP62058037 A JP 62058037A JP 5803787 A JP5803787 A JP 5803787A JP S63224485 A JPS63224485 A JP S63224485A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horizontal
- transfer
- signal charges
- transferred
- vertical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 20
- 238000001444 catalytic combustion detection Methods 0.000 abstract description 16
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000001934 delay Effects 0.000 abstract description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100166427 Arabidopsis thaliana CCD4 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は二次元ＣＣＤ（電荷結合素子）撮像素子とその
駆動方法に関する。
駆動方法に関する。
二次元ＣＣＤ撮像素子は集積回路技術を基盤として開発
が急速である。現在、二次ＬＣＣＤ撮像素子は多画素化
、高密度化される傾向にあるが、多画素化、高密度化す
ると水平方向ピッチの縮小化に伴い水平ＣＣＤｔ−構成
する転送電極が微小になシ過ぎるようになる。これを避
けるため水平ＣＣＤを２個設ける構成がある。
が急速である。現在、二次ＬＣＣＤ撮像素子は多画素化
、高密度化される傾向にあるが、多画素化、高密度化す
ると水平方向ピッチの縮小化に伴い水平ＣＣＤｔ−構成
する転送電極が微小になシ過ぎるようになる。これを避
けるため水平ＣＣＤを２個設ける構成がある。
第４図はこのような二次元ＣＣＤ撮像素子の一例を示す
構成図である。二次元ＣＣＤ撮像素子１の複数個のフォ
トダイオードなどの受光素子２で光電変換され蓄積され
た信号電荷はトランスファゲート電極３を介して垂直Ｃ
ＣＤ４に転送され、次いで垂直走査方向に順次転送され
る。同図において、二次元ＣＣＤ撮像素子１は二つの水
平ＣＣＤ（ＣＣＤａ）６．（ＣＣＤｂ）７を有し、図中
破線で示すように第ｎ番目の垂直ＣＣＤ４からの信号電
荷は水平〇ＣＤ６で、同様に第ｎ＋１番目の垂直ＣＣＤ
４からの信号電荷は水平〇ＣＤ７でそれぞれ二つの出力
回路９．１０へ転送される。垂直ＣＣＤ４から二つの水
平Ｃ０Ｄ６．７への信号電荷の振シ分けは垂直ＣＣＤ最
終電極φＶＬ５と転送ゲート電極φＴ８で行なう。
構成図である。二次元ＣＣＤ撮像素子１の複数個のフォ
トダイオードなどの受光素子２で光電変換され蓄積され
た信号電荷はトランスファゲート電極３を介して垂直Ｃ
ＣＤ４に転送され、次いで垂直走査方向に順次転送され
る。同図において、二次元ＣＣＤ撮像素子１は二つの水
平ＣＣＤ（ＣＣＤａ）６．（ＣＣＤｂ）７を有し、図中
破線で示すように第ｎ番目の垂直ＣＣＤ４からの信号電
荷は水平〇ＣＤ６で、同様に第ｎ＋１番目の垂直ＣＣＤ
４からの信号電荷は水平〇ＣＤ７でそれぞれ二つの出力
回路９．１０へ転送される。垂直ＣＣＤ４から二つの水
平Ｃ０Ｄ６．７への信号電荷の振シ分けは垂直ＣＣＤ最
終電極φＶＬ５と転送ゲート電極φＴ８で行なう。
第５図および第６図信号電荷の振シ分けを説明するもの
である。第５図は垂直ＣＣＤ４から二つの水平Ｃ０Ｄ６
．７への電荷転送部の構成図、第６図はその動作を示す
波形図である。両図において、時刻ｔ、で垂直ＣＣＤ４
の転送電極φＶ、まで転送されてきた信号電荷は時刻ｔ
２で垂直ＣＣＤ最終電極φＶＬ５を介して時刻ｔ、で水
平ＣＣＤ６の転送電極φＨ８，φＨ６の双方に転送され
る。第ｎ番目の垂直Ｃ０Ｄ４からの信号電荷は時刻ｔ３
〜時刻１゜の間、水平ＣＣＤ６０転送電極φＨ１でとど
まる。
である。第５図は垂直ＣＣＤ４から二つの水平Ｃ０Ｄ６
．７への電荷転送部の構成図、第６図はその動作を示す
波形図である。両図において、時刻ｔ、で垂直ＣＣＤ４
の転送電極φＶ、まで転送されてきた信号電荷は時刻ｔ
２で垂直ＣＣＤ最終電極φＶＬ５を介して時刻ｔ、で水
平ＣＣＤ６の転送電極φＨ８，φＨ６の双方に転送され
る。第ｎ番目の垂直Ｃ０Ｄ４からの信号電荷は時刻ｔ３
〜時刻１゜の間、水平ＣＣＤ６０転送電極φＨ１でとど
まる。
第ｎ＋１番目の垂直Ｃ０Ｄ４からの信号電荷は時刻ｔ４
で転送ゲート電極φＴ８を介して時刻ｔ、で水平Ｃ０Ｄ
７の転送電極φＨ！に転送され、次いで二つの水平ＣＣ
Ｄ６，７が同時に水平転送を行なって信号電荷を出力す
る。
で転送ゲート電極φＴ８を介して時刻ｔ、で水平Ｃ０Ｄ
７の転送電極φＨ！に転送され、次いで二つの水平ＣＣ
Ｄ６，７が同時に水平転送を行なって信号電荷を出力す
る。
上述した従来の技術において、多画素化、高密度化は画
素数の増加に加え一般に走ＩＥ線数も増加させ、なおか
つフレーム数は一定であるため水平走査周波数が高く、
これに伴い水平走査期間や水平プランキング期間が短く
なる。
素数の増加に加え一般に走ＩＥ線数も増加させ、なおか
つフレーム数は一定であるため水平走査周波数が高く、
これに伴い水平走査期間や水平プランキング期間が短く
なる。
従って、第６図で示されるように、垂直ｃｃＤ４から二
つの水平ＣＣＤ６，７への信号電荷の振り分けを水平プ
ランキング期間で順次行わせると必然的に垂直転送クロ
ックφｖ１〜φｖ４のパルス幅が短くなシ、垂直転送が
十分に行なわれず、転送効率および転送電荷量が劣化す
る。
つの水平ＣＣＤ６，７への信号電荷の振り分けを水平プ
ランキング期間で順次行わせると必然的に垂直転送クロ
ックφｖ１〜φｖ４のパルス幅が短くなシ、垂直転送が
十分に行なわれず、転送効率および転送電荷量が劣化す
る。
本発明の二次元ＣＣＤ撮像素子は、入射光を受けて光電
変換する複数個の受光素子と前記受光素子で光電変換さ
れ蓄積された被写体からの入射光に対応した信号電荷を
一定周期ごとに読み出して垂直走査方向に順次転送する
複数個の垂直電荷結合素子とから成る撮像部と、この撮
像部から垂直転送されてき九信号電荷を水平走査方向に
順次転送する水平転送部と、この水平転送部から転送さ
れてくる信号電荷を受け電圧信号に変換する出力部と、
前記垂直電荷結合素子から順次垂直転送されてきた信号
電荷を一旦蓄積し前記撮像部から前記水平転送部へ信号
電荷を転送するために水平転送クロックの停止している
次の水平プランキング期間まで信号電荷を保持する保持
電極とを備える。
変換する複数個の受光素子と前記受光素子で光電変換さ
れ蓄積された被写体からの入射光に対応した信号電荷を
一定周期ごとに読み出して垂直走査方向に順次転送する
複数個の垂直電荷結合素子とから成る撮像部と、この撮
像部から垂直転送されてき九信号電荷を水平走査方向に
順次転送する水平転送部と、この水平転送部から転送さ
れてくる信号電荷を受け電圧信号に変換する出力部と、
前記垂直電荷結合素子から順次垂直転送されてきた信号
電荷を一旦蓄積し前記撮像部から前記水平転送部へ信号
電荷を転送するために水平転送クロックの停止している
次の水平プランキング期間まで信号電荷を保持する保持
電極とを備える。
ま九、本発明は上述した二次元ＣＣＤ撮像素子であって
、水平プランキング期間において前記保持電極が保持し
た一本前の水平走査線に相当する信号電荷を前記水平転
送部へ転送し、次に前記垂直電荷結合素子から順次垂直
転送されてきた前記一本前の水平走査線の次の走査線の
信号電荷を前記保持電極に転送し、前記次の水平プラン
ヤング期間まで前記保持電極で保持し、前記次の水平プ
ランキング期間にこの保持された信号電荷を前記水平転
送部へ転送するように前記保持電極を駆動する構成でお
る。
、水平プランキング期間において前記保持電極が保持し
た一本前の水平走査線に相当する信号電荷を前記水平転
送部へ転送し、次に前記垂直電荷結合素子から順次垂直
転送されてきた前記一本前の水平走査線の次の走査線の
信号電荷を前記保持電極に転送し、前記次の水平プラン
ヤング期間まで前記保持電極で保持し、前記次の水平プ
ランキング期間にこの保持された信号電荷を前記水平転
送部へ転送するように前記保持電極を駆動する構成でお
る。
本発明は上述した従来の問題点を解決するために、撮像
部と水平転送部この接続部に保持電極を設けた構成とし
、撮像部から順次垂直転送されてきた信号電荷を一旦保
持電極で次の水平プランキング（ＢＬＫ）期間まで保持
して遅延し、次の水子ＢＬＫ期間でこの保持された信号
電荷を水平転送部へ転送するように駆動する構成とした
ものである。
部と水平転送部この接続部に保持電極を設けた構成とし
、撮像部から順次垂直転送されてきた信号電荷を一旦保
持電極で次の水平プランキング（ＢＬＫ）期間まで保持
して遅延し、次の水子ＢＬＫ期間でこの保持された信号
電荷を水平転送部へ転送するように駆動する構成とした
ものである。
このような構成によれば、撮像部からの垂直転送と水平
転送部への電荷転送とを独立して行なうことが可能とな
り、従来の問題が解決される。
転送部への電荷転送とを独立して行なうことが可能とな
り、従来の問題が解決される。
次に、本発明について第１図、第２図および第３図を参
照して説明する。
照して説明する。
第１図は本発明の二次元ＣＣＤ撮像素子の一実施例を示
す構成図である。同図において、二次元ＣＣＤ撮像素子
１は、光学系を通して入射した被写体からの入射光を受
けて光電変換する複数個のフォトダイオードなどの受光
素子２とこの受光素子２で光電変換され蓄積された被写
体からの入射光に対応した信号電荷を一定周期（フィー
ルドまたはフレーム）ごとに後述する垂直ＣＣＤに読み
出すトランスファゲート電極３とこの信号電荷を垂直走
査方向に順次転送する垂直ＣＣＤ４とから成る撮像部と
、この撮像部から垂直転送されてきた信号電荷を水平走
査方向に順次転送する二つの水平Ｃ０Ｄ（ＣＣＤａ）７
と垂直ＣＣＤ４から二つの水平Ｃ０Ｄ６．７への信
号電荷の振）分けを行なう転送ゲート電極φＴ８とから
成る水平転送部と、水平〇ＣＤ６．７から転送されてく
る信号電荷を受け電圧信号に変換する二つの出力回路９
．１０から成る出力部とが設けられて構成されている。
す構成図である。同図において、二次元ＣＣＤ撮像素子
１は、光学系を通して入射した被写体からの入射光を受
けて光電変換する複数個のフォトダイオードなどの受光
素子２とこの受光素子２で光電変換され蓄積された被写
体からの入射光に対応した信号電荷を一定周期（フィー
ルドまたはフレーム）ごとに後述する垂直ＣＣＤに読み
出すトランスファゲート電極３とこの信号電荷を垂直走
査方向に順次転送する垂直ＣＣＤ４とから成る撮像部と
、この撮像部から垂直転送されてきた信号電荷を水平走
査方向に順次転送する二つの水平Ｃ０Ｄ（ＣＣＤａ）７
と垂直ＣＣＤ４から二つの水平Ｃ０Ｄ６．７への信
号電荷の振）分けを行なう転送ゲート電極φＴ８とから
成る水平転送部と、水平〇ＣＤ６．７から転送されてく
る信号電荷を受け電圧信号に変換する二つの出力回路９
．１０から成る出力部とが設けられて構成されている。
さらに、撮像部と水平転送部この接続部には垂直ＣＣＤ
４から順次垂直転送されてきた信号電荷を一旦蓄積して
次の水平ＢＬＫ期間まで保持して遅延し、次の水平ＢＬ
Ｋ期間で二つの水平ＣＣＵ６．７へこの保持された信号
電荷の振り分けを行なうための保持電極φ５ＴＩＩが設
けられている。
４から順次垂直転送されてきた信号電荷を一旦蓄積して
次の水平ＢＬＫ期間まで保持して遅延し、次の水平ＢＬ
Ｋ期間で二つの水平ＣＣＵ６．７へこの保持された信号
電荷の振り分けを行なうための保持電極φ５ＴＩＩが設
けられている。
次に、この二次元ＣＣＤ撮像素子の動作を説明する。
第２図は保持電極φ５ＴＩＩから二つの水平〇ＣＤ６，
７への信号電荷の振シ分は部分の電荷転送部の構成を説
明する詳細図である。また、第３図はその駆動方法の一
例を示す。第３図は水平ＢＬＫ期間における垂直ＣＣＤ
４と保持電極φ５ＴＩＩと転送ゲート電極φＴ８と水平
ＣＣＤ６，７の動作に必要な駆動パルスを示す波形図で
あり、おのおのφ■１〜φｖ４は垂直ＣＣＤ４に印加さ
れるパルス、φＳＴは保持電極φ５ＴＩＩに印加される
パルス、φＶＬは垂直ＣＣＤ最終電極φＶＬに印加され
るパルス、φＨ１，φＨ１は水平ＣＣＤ６，７に印加さ
れるパルス、φＴは転送ゲート）電極φＴ８に印加され
るパルスの波形を示す。
７への信号電荷の振シ分は部分の電荷転送部の構成を説
明する詳細図である。また、第３図はその駆動方法の一
例を示す。第３図は水平ＢＬＫ期間における垂直ＣＣＤ
４と保持電極φ５ＴＩＩと転送ゲート電極φＴ８と水平
ＣＣＤ６，７の動作に必要な駆動パルスを示す波形図で
あり、おのおのφ■１〜φｖ４は垂直ＣＣＤ４に印加さ
れるパルス、φＳＴは保持電極φ５ＴＩＩに印加される
パルス、φＶＬは垂直ＣＣＤ最終電極φＶＬに印加され
るパルス、φＨ１，φＨ１は水平ＣＣＤ６，７に印加さ
れるパルス、φＴは転送ゲート）電極φＴ８に印加され
るパルスの波形を示す。
第１図、第２図および第３図を参照すると、前述した通
シ二次元ＣＣＤ撮像素子１の複数個の受光素子２で光電
変換され、蓄積された被写体からの入射光に対応した信
号電荷は一定周期（フィールドまたはフレーム）ごとに
トランスファゲート電極３を介して垂直ＣＣＤ４に読み
出され、次いで垂直走査方向に順次転送されてくる。垂
直転送されてきた信号電荷は第２図に実線の矢印で示す
ように、時刻ｔ１ で垂直ＣＣＤ４の転送電極φｖ４
まオで垂直転送されて蓄積される。次に、信号電荷は
第ｎ番目と第ｎ＋１番目の垂直Ｃ０Ｄ４の信号電荷の双
方共に時刻ｉ、ｌで保持電極φ５ＴＩＩに転送される。
シ二次元ＣＣＤ撮像素子１の複数個の受光素子２で光電
変換され、蓄積された被写体からの入射光に対応した信
号電荷は一定周期（フィールドまたはフレーム）ごとに
トランスファゲート電極３を介して垂直ＣＣＤ４に読み
出され、次いで垂直走査方向に順次転送されてくる。垂
直転送されてきた信号電荷は第２図に実線の矢印で示す
ように、時刻ｔ１ で垂直ＣＣＤ４の転送電極φｖ４
まオで垂直転送されて蓄積される。次に、信号電荷は
第ｎ番目と第ｎ＋１番目の垂直Ｃ０Ｄ４の信号電荷の双
方共に時刻ｉ、ｌで保持電極φ５ＴＩＩに転送される。
保持電極φ５ＴＩＩはこの信号電荷を時刻ｔ１′から時
刻ｔｘ （次の水平ＢＬＫ期間）までの期間保持して
遅延する。保持電極φ５Ｔ１１はこの信号電荷を保持し
て遅延するように時刻ｔ、Ｉから時刻ｔ、までの次の水
平走査の期間電荷を蓄積する動作状態となるように駆動
される。時刻１．／から時刻ｔｚ （次の水平ＢＬＫ
期間）までの期間保持しで遅延された信号電荷は、第３
図に一点鎖線の矢印で示すように、次の水平ＢＬＫ期間
の時刻ｔ！で垂直ＣＣＤ最終電極φＶＬ５に転送される
。
刻ｔｘ （次の水平ＢＬＫ期間）までの期間保持して
遅延する。保持電極φ５Ｔ１１はこの信号電荷を保持し
て遅延するように時刻ｔ、Ｉから時刻ｔ、までの次の水
平走査の期間電荷を蓄積する動作状態となるように駆動
される。時刻１．／から時刻ｔｚ （次の水平ＢＬＫ
期間）までの期間保持しで遅延された信号電荷は、第３
図に一点鎖線の矢印で示すように、次の水平ＢＬＫ期間
の時刻ｔ！で垂直ＣＣＤ最終電極φＶＬ５に転送される
。
時刻ｔ２て保持電極φ５ＴＩＩから垂直ＣＣＤ最終電極
φＶＬ５に電荷が転送された後、保持電極φ５Ｔｌｌは
次の走査線の信号電荷を時刻ｉ％で垂直ＣＣＤ４の転送
電極φｖ４から受け取るために時刻ｔＩ′よシ前の時刻
ｉ、Ｉで、電荷を蓄積する動作状態となるように駆動さ
れる。次に、この信号電荷は時刻ｔ、で垂直ＣＣＤ最終
電極φＶＬ５から水平ＣＣＤ６の転送電極φＨ８，φＨ
６の双方に転送され、さらに二つの水平〇ＣＤ６．７へ
信号電荷が振シ分けられる。この信号電荷の振り分けは
、まず時刻１ｓで二つの水平ＣＣＤ６，７ に転送され
てきた信号電荷のうち第ｎ番目の垂直ＣＣＤ４からの信
号電荷は時刻ｔ３〜時刻１．の間、水平ＣＣＤ６の転送
電極φＨ！でとどめられ、一方第ｎ＋１番目の垂直ＣＣ
Ｄ４からの信号電荷は時刻ｔ４で水平〇ＣＤ６の転送電
極φＨ８から転送ゲート電極φＴ８に転送され、次いで
この転送ゲート電極φＴ８を介して時刻１．で水平ＣＣ
Ｄ７の転送電極φＨ，Ｋ転送されて信号電荷が振シ分け
られる。この信号電荷の振シ分けは従来と同様である。
φＶＬ５に電荷が転送された後、保持電極φ５Ｔｌｌは
次の走査線の信号電荷を時刻ｉ％で垂直ＣＣＤ４の転送
電極φｖ４から受け取るために時刻ｔＩ′よシ前の時刻
ｉ、Ｉで、電荷を蓄積する動作状態となるように駆動さ
れる。次に、この信号電荷は時刻ｔ、で垂直ＣＣＤ最終
電極φＶＬ５から水平ＣＣＤ６の転送電極φＨ８，φＨ
６の双方に転送され、さらに二つの水平〇ＣＤ６．７へ
信号電荷が振シ分けられる。この信号電荷の振り分けは
、まず時刻１ｓで二つの水平ＣＣＤ６，７ に転送され
てきた信号電荷のうち第ｎ番目の垂直ＣＣＤ４からの信
号電荷は時刻ｔ３〜時刻１．の間、水平ＣＣＤ６の転送
電極φＨ！でとどめられ、一方第ｎ＋１番目の垂直ＣＣ
Ｄ４からの信号電荷は時刻ｔ４で水平〇ＣＤ６の転送電
極φＨ８から転送ゲート電極φＴ８に転送され、次いで
この転送ゲート電極φＴ８を介して時刻１．で水平ＣＣ
Ｄ７の転送電極φＨ，Ｋ転送されて信号電荷が振シ分け
られる。この信号電荷の振シ分けは従来と同様である。
二つの水平ＣＣＤ６．７に転送されて振り分けられた信
号電荷は水平ＣＣＤ６，７共に転送電極φＨ２に保持さ
れる。
号電荷は水平ＣＣＤ６，７共に転送電極φＨ２に保持さ
れる。
この後、水平転送クロックによって二つの水平〇ＣＤ６
．７が同時に水平転送を行ない、出力回路９゜１０を経
由して時系列映像信号として出力される。
．７が同時に水平転送を行ない、出力回路９゜１０を経
由して時系列映像信号として出力される。
以上の説明から明らかなように、この二次元ＣＣＤ撮像
素子は、撮像部と水平転送部この接続部に、垂直ＣＯＤ
から順次垂直転送されてきた信号電荷を次の水平ＢＬＫ
期間まで保持して遅延するための保持電極を付加するこ
とにより、水平ＢＬＫの初期に信号電荷を二つの水平Ｃ
ＣＤに転送することが可能である。また、上述した駆動
方法は保持電極から水平ＣＣＤへの転送が水平ＢＬＫの
初期に行なわれ、かつ垂直転送と保持電極から水平ＣＣ
Ｄへの転送とは独立して行なわれるから垂直転送クロッ
クφ■１〜φ■４のパルス幅が十分長くできる。
素子は、撮像部と水平転送部この接続部に、垂直ＣＯＤ
から順次垂直転送されてきた信号電荷を次の水平ＢＬＫ
期間まで保持して遅延するための保持電極を付加するこ
とにより、水平ＢＬＫの初期に信号電荷を二つの水平Ｃ
ＣＤに転送することが可能である。また、上述した駆動
方法は保持電極から水平ＣＣＤへの転送が水平ＢＬＫの
初期に行なわれ、かつ垂直転送と保持電極から水平ＣＣ
Ｄへの転送とは独立して行なわれるから垂直転送クロッ
クφ■１〜φ■４のパルス幅が十分長くできる。
なお、以上の説明では、二次元ＣＣＤ撮像素子が二つの
水平ＣＣＤを有する構成について述べたが、水平ＣＣＤ
が一つあるいは三つ以上の複数の場合についても全く同
様であることは詳細々説明から明らかである。この場合
の二次元ＣＣＤ撮像素子の構成および駆動パルス波形は
当業者には容易に推考できるから詳細な説明は省略する
。
水平ＣＣＤを有する構成について述べたが、水平ＣＣＤ
が一つあるいは三つ以上の複数の場合についても全く同
様であることは詳細々説明から明らかである。この場合
の二次元ＣＣＤ撮像素子の構成および駆動パルス波形は
当業者には容易に推考できるから詳細な説明は省略する
。
以上述べた通り、本発明によれば、転送効率の劣化が無
く、かつ転送電荷量が十分にとれる二次元ＣＣＤ撮像素
子を得られる。これによシ多画素化、高密度化に伴う駆
動の問題が無く、かつ容易に高い解像度を持つ二次元Ｃ
ＣＤ撮像素子とそれを用いた高い解像度を持つ二次元Ｃ
ＣＤ撮像装置が実現できる。
く、かつ転送電荷量が十分にとれる二次元ＣＣＤ撮像素
子を得られる。これによシ多画素化、高密度化に伴う駆
動の問題が無く、かつ容易に高い解像度を持つ二次元Ｃ
ＣＤ撮像素子とそれを用いた高い解像度を持つ二次元Ｃ
ＣＤ撮像装置が実現できる。
第１図は本発明の二次元ＣＣＤ撮像素子の一実施例を示
す構成図、第２図は第１図において撮像部から水平転送
部への信号電荷の振υ分は部分のの二次元ＣＣＤＤ＆像
素子の一例を示す構成図、第５図および第６図はその動
作を説明する図である。 １・・・・・・二次元ＣＣＤ撮像素子、２・・・・・・
受光素子、３・・・・・・トランスファーゲート電極、
４・・・・・・垂直ＣＣＤ、５・・・・・・垂直ＣＣＤ
最終電極、６・・・・・・水平ＣＣＤ１７・・・・・・
水平ＣＣＤ、８・・・・・・転送ゲート電極、９．１０
・・・・・・出力回路、１１・・・・・・保持電極。 、、、］拘 代理人 弁理士 内 原 日 、−２，。 第１区 笛３区 と１ゝす／イ
す構成図、第２図は第１図において撮像部から水平転送
部への信号電荷の振υ分は部分のの二次元ＣＣＤＤ＆像
素子の一例を示す構成図、第５図および第６図はその動
作を説明する図である。 １・・・・・・二次元ＣＣＤ撮像素子、２・・・・・・
受光素子、３・・・・・・トランスファーゲート電極、
４・・・・・・垂直ＣＣＤ、５・・・・・・垂直ＣＣＤ
最終電極、６・・・・・・水平ＣＣＤ１７・・・・・・
水平ＣＣＤ、８・・・・・・転送ゲート電極、９．１０
・・・・・・出力回路、１１・・・・・・保持電極。 、、、］拘 代理人 弁理士 内 原 日 、−２，。 第１区 笛３区 と１ゝす／イ
Claims (2)
- （１）入射光を受けて光電変換する複数個の受光素子と
前記受光素子で光電変換され蓄積された被写体からの入
射光に対応した信号電荷を一定周期ごとに読み出して垂
直走査方向に順次転送する複数個の垂直電荷結合素子と
から成る撮像部と、この撮像部から垂直転送されてきた
信号電荷を水平走査方向に順次転送する水平転送部と、
この水平転送部から転送されてくる信号電荷を受け電圧
信号に変換する出力部と、前記垂直電荷結合素子から順
次垂直転送されてきた信号電荷を一旦蓄積し前記撮像部
から前記水平転送部へ信号電荷を転送するために水平転
送クロックの停止している次の水平プランキング期間ま
で信号電荷を保持する保持電極とを備えることを特徴と
する二次元ＣＣＤ撮像素子。 - （２）入射光を受けて光電変換する複数個の受光素子と
前記受光素子で光電変換され蓄積された被写体からの入
射光に対応した信号電荷を一定周期ごとに読み出して垂
直走査方向に順次転送する複数個の垂直電荷結合素子と
から成る撮像部と、この撮像部から垂直転送されてきた
信号電荷を水平走査方向に順次転送する水平転送部と、
この水平転送部から転送されてくる信号電荷を受け電圧
信号に変換する出力部と、前記垂直電荷結合素子から順
次垂直転送されてきた信号電荷を一旦蓄積し前記撮像部
から前記水平転送部へ信号電荷を転送するために水平転
送クロックの停止している次の水平プランキング期間ま
で信号電荷を保持する保持電極とを備え、水平プランキ
ング期間において前記保持電極が保持した一本前の水平
走査線に相当する信号電荷を前記水平転送部へ転送し、
次に前記垂直電荷結合素子から順次垂直転送されてきた
前記一本前の水平走査線の次の走査線の信号電荷を前記
保持電極に転送し、前記次の水平プランキング期間まで
前記保持電極で保持し、前記次の水平プランキング期間
にこの保持された信号電荷を前記水平転送部へ転送する
ように前記保持電極を駆動することを特徴とする二次元
ＣＣＤ撮像素子の駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62058037A JPH0773349B2 (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 二次元ｃｃｄ撮像素子の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62058037A JPH0773349B2 (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 二次元ｃｃｄ撮像素子の駆動方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63224485A true JPS63224485A (ja) | 1988-09-19 |
| JPH0773349B2 JPH0773349B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=13072735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62058037A Expired - Lifetime JPH0773349B2 (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 二次元ｃｃｄ撮像素子の駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0773349B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6153766A (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-17 | Hitachi Ltd | インタ−ライン型電荷転送撮像素子 |
-
1987
- 1987-03-13 JP JP62058037A patent/JPH0773349B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6153766A (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-17 | Hitachi Ltd | インタ−ライン型電荷転送撮像素子 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0773349B2 (ja) | 1995-08-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0522668A (ja) | 固体撮像装置 | |
| JP3392897B2 (ja) | 固体撮像装置 | |
| EP0876053B1 (en) | Method for driving a solid state image sensor | |
| US4959724A (en) | Solid-state imaging apparatus and method of driving the same | |
| US4853786A (en) | CSD image sensor and method of decreasing smear by the user thereof | |
| JPS62166662A (ja) | Ｃｃｄ撮像装置 | |
| JPS63224485A (ja) | 二次元ｃｃｄ撮像素子の駆動方法 | |
| CN101277452B (zh) | 固态成像器件、用于驱动固态成像器件的方法和相机系统 | |
| JPH0799869B2 (ja) | 電子的撮像装置 | |
| JPS63224484A (ja) | 二次元ｃｃｄ撮像素子の駆動方法 | |
| JPS63294081A (ja) | 撮像装置 | |
| JPH05167932A (ja) | 固体撮像装置 | |
| JPH0324873A (ja) | 固体撮像装置 | |
| JPH10200819A (ja) | 固体撮像装置およびその駆動方法並びにカメラ | |
| JP3345182B2 (ja) | 固体撮像装置の駆動方法 | |
| JP3500729B2 (ja) | 固体撮像装置 | |
| JP2585522B2 (ja) | 固体撮像装置 | |
| JP3248265B2 (ja) | 固体撮像装置 | |
| JPH0477509B2 (ja) | ||
| JPH11196336A (ja) | Ｈｄｔｖ／ｓｄｔｖ共用カメラの駆動方法 | |
| JP2001186418A (ja) | 固体撮像装置およびその駆動方法並びにカメラシステム | |
| JPS6087580A (ja) | 固体撮像装置 | |
| JPH0314275B2 (ja) | ||
| JPS63181574A (ja) | 固体撮像素子の駆動方法 | |
| JPH0242879A (ja) | 固体撮像素子及びその駆動方法 |