JPS61501253A - 粉末生成物の製法 - Google Patents
粉末生成物の製法Info
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- JPS61501253A JPS61501253A JP60501063A JP50106385A JPS61501253A JP S61501253 A JPS61501253 A JP S61501253A JP 60501063 A JP60501063 A JP 60501063A JP 50106385 A JP50106385 A JP 50106385A JP S61501253 A JPS61501253 A JP S61501253A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
粉末生成物およびその製法
本発明は実質的に易流動性の粉末生成物およびその製法に関する。
ある種の表面活性を有する物質、例えばグリセロールまたはグリセロール縮合物
の脂肪酸部分エステルであるような乳化剤または気体混入剤(これは食品業界で
ホイツピング目的、換言すれば空気が分散相を構成するようなエマルジョンを製
造する目的に使用される乳化剤のことである。)等の食品改良用表面活性剤は脂
肪様コンシステンンーおよび挙動、換言すれば脂質特性を有する物質である。
通気または乳化される生成物、例えばパン用ドウのケーキ・ミックスに添加する
には、該物質は粉末形、好ましくはさらさらした5直動性の粉末形で使用するの
が好ましい。
このような粉末は担体としての蔗糖粒子に表面活性を有する物質をスプレー乾燥
ま1こは塗布することによって製造されることが知られてし)る。
すなわち、かかる粉末を製造する1つの公知の方法はスキムミルクまたはホエイ
と乳化剤を含むエマルジョンをスプレー乾燥することである。
しばしば、エマルジョンを特に緩やかな条件下でスプレー乾燥してその表面活性
特性を実質的に損なわないように特別の注意を払う必要がある。
スプレー乾燥には高価な装置を要し、また表面活性を宵する物質を溶解または懸
濁状態に変換し、そこから溶媒をスプレー乾燥工程中に除去する必要がある。ス
プレー乾燥法が有するパラメーターのため、最終生成物の組成、比重等に関し、
ある種の制限が存在する。蔗糖を担体として用いる方法は乳化剤を蔗糖粒子、例
えば粉砂糖にミルによる混合によって適用することからなる。この方法では、通
常約10〜15重量%以上 −の表面活性を有する物質は蔗糖に適用することが
できない。これはある種の使用目的には乳化剤のa度か非常に低くなり、蔗糖に
適用された乳化剤が必然的にある量の蔗糖をそれが使用される生成物中に導入す
ることとなり、これはZずしも望ましいことではない。
本発明は新規で好適な、非常にさらさらした易流動性粉末の、容易かつ経済的な
製法を提供する。
本発明の生成物は、生成物の重量に基づき、少なくとも10重量%の蔗糖以外の
粒状担体に1種以上の表面活性を有する物質を適用した非常にさらさらした易流
動性の粉末生成物である。
表面活性を有する物質は通常脂質特性を有する表面活性を有する物質・とくに・
食品業界とくに・くン製造業で使用されている乳化剤または気体混入剤のような
食品改良用表面活性を有する物質である。
担体は、好ましくは植物源で、好適な担体は穀粉、澱粉、単糖類、二塘類、ベン
トサンおよびこれらの混合物であって、所望により植物繊維源物質の混合物を含
有する。
一般的には、担体は澱粉を含有するか、または澱粉から構成されることが好まし
、い。
食品業界で使用される表面活性を有する物質との関連で特に好ましい担体の例と
して、塊茎澱粉または粉、例えばジャガイモ澱粉、サラマイea)粉、穀類の澱
粉または粉、例えば米澱粉、小麦澱粉、ライ麦澱粉、大麦澱粉、カラス麦澱粉、
米粉、小麦粉、ライ麦粉、大麦粉、カラス麦粉およびトウモロコシ澱粉、麦芽デ
キストリン、デキストロース、果糖およびこれらの混合物が挙げられる。
しかし、ある種の表面活性を有する物質に対し好ましい動物源、例えば骨粉また
は血液粉、または産業用表面活性を有する物質に対し特に興味深い無機源、例え
ば白亜、ベントナイトまたはタルクを有する担体を使用することも本発明に包含
される。
粒状担体は、通常、主なフラクションが約l〜20、とくに1〜IOμm範囲の
粒径を有する粒度分布の担体であるが、やや大きな粒径、例えば主なフラクショ
ンが約20〜50、または50〜100μmまでも粒径を有する担体も、また、
用いることができる。しかし、以下に記載するように、担体は非常に小さな粒径
、例えば1〜5μmまたはそれ以下の範囲の粒径を主なフラクションが有するこ
とがしばしば好ましい。
本発明の特に好ましい生成物において、表面活性を有する物質は食品またはパン
産業で使用されるドウ改良剤、ドウ乳化剤、粘着防止剤、肉−水分結合改良剤、
気体混入剤等または菓子製造業で使用されるアイスクリーム用乳化剤、ファイン
・フード(fine food)用乳化剤、結晶成長改良剤等の食品改良用表面
活性剤、医薬用表面活性剤および/または化性品用表面活性剤である。
したがって、表面活性を有する物質は、乳化剤と混合することが通常行なうこと
ができ、モして/または望ましい成分、例えば安定化剤、増粘剤および/または
ゲル化剤またはこれら添加剤の混合物等を所望により添加した乳化剤、とくに食
品用乳化剤とすることができる。通常、表面活性を有する物質に添加される該混
合物は、表面活性を有〒る物質と該混合物を合せた重量に基づき、多くとも20
、好ましくは多くとも10、より好ましくは多くとも5%含有されるが、はとん
どの目的には、安定化剤、増粘剤および/またはゲル化剤の混合物は、存在する
場合、表面活性を有する物質と該混合物の全重量に基づき、多くとも1%含有さ
れろことが好ましい。安定化剤、増粘剤および/またはゲル化剤を生成物中に存
在させることが所望の場合、担体の一部として組込むこともできる。
安定化剤または増粘剤の例としてアルギン酸塩、カルボキシメチルセルロース、
微結晶性セルロースを挙げることができ、ゲル化剤の例としてペクチンを挙げる
ことができる。
本発明の重要な態様は、表面活性を有する物質が、多価アルコール例えばエチレ
ングリコール、グリセロール、エチレングリコールまたはグリセロールの縮合物
、糖類またはソルビトールの、食用脂肪酸との部分エステル(所望により乳酸、
クエン酸、マレイン酸、酒石酸または酢酸との部分エステル)またはこれらのエ
ステルの混合物である乳化剤からなる粉末であり、また、所望により多くとも2
0、好ましくは多くともIOlより好ましくは多くとも5、最も好ましくは多く
とも1重量%までの安定化剤、増粘剤および/またはゲル化剤、例えばアルギン
酸塩りたタイプの乳化剤は、プロピレングリコールおよび/またはプロピレング
リコール縮合物の脂肪酸との部分エステルのような、それ自体は表面活性を示さ
ない物質と組合せると、ある種の目的にはより良好な乳化特性を得ろことができ
る。この組合せは、また、本発明に使用できる。食品改良用乳化剤の池の例は扮
改良剤またはドウ改良剤として使用されるレシチンおよび変性レシチンである。
前記した食品用乳化剤のうち、本発明の生成物に合するために非常に好ましい食
品用乳化剤は、グリセロールおよび/またはグリセロール縮合物の部分エステル
である。
本発明の粉末生成物、例えば、表面活性剤か前記しrニタイブの食品用改良剤で
ある粉末は、以下に記載するようにスプレー乾燥によるよりもより簡単・かつ、
より経済的に製造することができる点にお0て有率l]である。該粉末は、それ
らが加えられる組成物に添加することが簡単であって、食品またはパン製造業の
生成物に十分に匹敵する。また、該粉末は表面活性を有する物質の表面活性特性
の最適な保持状態で製造することができる。一般的には、該粉末は、表面活性を
有する物質の重量に基づき計算して、他の市販の表面活性を有する物質と同様な
量および方法で用いることができる。
本発明の生成物において、表面活性を有する物質の割合は表面活性を有する物質
および担体の全重量に基づき、lO〜60、例えばlO〜50、しばしば好まし
くは15〜50、とくに好ましくは15〜40%である。
本発明は、また前記した特性を有する非常にさらさらした易流動性粉末生成物の
、特に有利な製法を提供する。本発明の方法は1種以上の表面活性を有する物質
を1種以上の粒状担体と共に混合し、得られた混合物を押出しまたはこれと同等
の処理に付して、非常にさらさらしfこ易流動性の粉末を形成することからなる
。
表面活性を有する物質および適当な粒状担体、とくに実施される条件下で表面活
性を有する物質と湿潤するか、または該物質を吸着および/まfこは吸収しうる
粒状担体を押出し処理・に付すと、押出された混合物がひも形状にならずに、直
ちにばらばらになって非常に望ましい特性を有する粉末生成物となる押出し物が
得られることが判明した。
適当な担体は前記した担体、と(に澱粉または小麦粉である。これらの好ましい
担体は、主なフラクションが約1〜20、好ましくは1〜IO1またはやや大き
い粒径、例えば20〜50まであるいは50〜100μmまでもの粒径を有しう
る粒度分布の担体として用いることができるが、該担体を、穀粉または小麦粉の
ような物質が通常付される粉砕よりもさらに付加的な粉砕に付して1〜5μmま
たはそれよりも細かい、非常に微細な粒径の担体を得ることも有利である。かか
る付加的な粉砕は、例えばサーキュラ−・チェンバー・ジェット・ミル(cir
cular −chamber jet m1ll)またはプレンダータイプミ
ルで行なうことができる。
所望により、植物性穀粉または澱粉担体は繊維物質と組合せて澱粉または穀粉/
繊維組合せ担体を得ることができるが、ただし、最終生成物中の繊維物質は該穀
粉または澱粉粒子とほぼ同じ「粒子」の大きさく例えば、繊維の長さ)、例えば
前記したような+−100、とくに1〜20μmまたはそれ以下の大きさを有す
るものとする。繊維物質は、混合物に加える前にかかる小さな径に粉砕してもよ
いし、混合工程中に前記のような小さな粒子の大きさに粉砕されるような脆いか
または弱い特性ノ繊維物質であってもよい。この目的に遺した繊維の例は小麦フ
スマ、ライ麦フスマまたはピーまたはビーンのフスマのようなフスマである。
微細に分割された繊維物質を担体に含有させる場合、該物質は担体重量に基づき
多くとも50、好ましくは多くとも20、最も好ましくは多くとも5重量%まで
とすることが好ましい。
押出し法については本明細書に詳細に記載しているが、高い剪断応力での混合の
ような同様な方法により混合物を処理し、ついて効率的な暴露/分配を用いて同
様な効果が得られる他の処理も包含される。非常にさらさらした易流動性粉末生
成物の形成をもたらすかかる他の処理は、本明細諸記載の押出し法と同等である
と考えられる。
本明細書および請求の範囲において、「表面活性を有する物質」なる語は、最も
広範な意味として、行なわれる混合条件下で、担体を効果的に湿潤しうる物質を
意味する(実験は、表面活性を有する物質ではない物 質を用いた場合、適当な
粒状生成物の理想的な形成が得られなかったことを示した)。粘稠な指貫性の表
面活性を有する物質によって易流動性の粒状生成物を得ることができるという事
実は、部分的には担体物質による表面活、性を有する物質の吸収によるもので、
また部分的には、個々の粒子間がメニスカス状態での担体粒子の、表面活性を有
する物質を伴なう小さな凝集体か形成し、それによって数例の粒子が小さな凝集
体で推持されることによるものであると考えられる。この凝集体は通常かなり少
ない数の各粒子からなり、したがって、それ自体微粒子のようであり、該凝集体
は、しばしば取扱い時に個々の粒子に分解する1須向を有する。結局、該方法で
製造された物質は、通常、担体上での表面活性を有する物質の、非常に均一な分
布を示すことができる。
成分の混合は、混合/移動手段である押出し装置による押出しの直前に行なうこ
とか好ましい。移動手段は代表的にはダブル・スクリュー・ミキサーのようなス
クリュー・ミキサーである。スクリュー・ミキサーの最後部の温度(したがって
、この温度は押出しに付された混合物の温度にほぼ等しい)は、通常100〜+
80°C1代表的には110〜I50、しばしば好ましくは120〜140℃で
ある。混合物がそこを通って押出される各オリフィスは、通常的0.5〜約8、
しばしば約1〜4mmの直径を存するが、例えば約2ml11の直径が非常に適
している。
押出しに付される混合物は、通常1〜30、とくに5〜25重量%の遊離水含M
(水は化学結合されていない)を含む。場合により、少量の水、例えば0.1〜
5、とくに0.1〜3重量%の水を表面活性を存する物質および担体と共にミキ
サーに添加することが有利でめろことが判明した。
オリフィスの直径、スクリューの回転速度、押出された混合物の温度および混合
物が押出される速度等の押出し工程で推持される具体的な条件の最適な組合せは
表面活性を有する物質と担体の個々の組合せについての予備試験によって得るこ
とができた。これらのパラメーターの適当な値は実施例に示した。
つぎに実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1
タイプBC45の押出し機(クレオソット・ロイヤー(Creusot −Lo
ire)、フランス) (180r、p、m、の回転速度で回転するダブル・ス
クリューおよび直径2m+nの2つのノズルを有し、ダブル・スクリュ一部分が
水ジャケットで冷却され、該部分は加熱ノヤケットの導入により加熱されるノズ
ルに隣接して設けられている。)に、米澱粉を、該澱粉搬送用の2つのスクリュ
ーを備える入口ろう斗を通して供給し、溶融状のレシチン(アセトンに不溶性の
大豆レシチン62.4重量%含み、残りは大豆油と少量の蛋白質であり、酸価が
33.9の市販の製品)をチューブを通してダブル・スクリューに供給した。別
のね一ブを通し押出し機に、水1.5%(該エステルおよび米澱粉と同じパーセ
ントベースに基づき計算)を加えた。供給レシチン:供給米澱粉の重量比は35
: 65であった。■時間当りに供給した全量は45kgであった。
スクリュ一部分の温度をサーモスタットで130℃に調節した。
始動させて、レシチンおよび水の残りを加えると、生成物は半固体またはペース
ト状もしくはペースト様糸状液体として現われた。供給した水およびレシチンを
前記の量に調節すると、該生成物は粒状の易流動性粉末に変化した。
押出し機から得られた生成物は、レシチンを担持する米澱粉粒子からなる易流動
性の粉末であった。粉末の粒径は米澱粉の粒径よりもやや大きく、恐らくはレシ
チンにより数個の米澱粉粒子が相互に結合した小さな凝集体が含まれているよう
であつた。
この生成物をドウ改良用粉末添加剤として、通常の市販のレシチンに使用される
方法と同様な方法で用いた。生成物を市販のレシチン0.2重量%添加に相当す
る0、57重量%量で加えた。そのさらさらした粉末特性により、生成物は該粉
末中への分布が非常に容易であった。該生成物は粘稠なレシチン液体がドウのベ
ーキング特性を改良することに関し、レシチンと同様な量で同様な効果を示すこ
とが判明した。
実施例2
実施例1記載と同じ押出し装置を用い、グリセロール縮合物の部分エステル乳化
剤(単量体グリセロール15%およびジグリセロール60%を含み、残りは高級
グリセロール縮合物である完全に便化した獣脂脂肪酸とグリセロール縮合物の混
合物から製造したもの)を小麦澱粉に適用した。
ポリグリセロール部分エステル:小麦澱粉の重量比は22.5 : 77゜5で
あった。小麦澱粉を実施例1と同様なろう斗を通して加え、ポリグリセロール部
分エステルをチューブを通して実施例1記載と同様な方法で加えた。別のチュー
ブを通して押出し機に、水3%(エステルおよび小麦澱粉と同じパーセントベー
スに基づき計算)を加えた。回転速度は200 r、p、m、であった。押出し
機の温度は押出し中、120℃に維持した。
得られた生成物は、恐らくは少数の小麦澱粉粒子が生成物中の1つの粒子となる
ある種の凝集によるものと考えられる小麦澱粉粒子よりもわずかに大きい粒子を
含む粒状の、さらさらした生成物であった。
生成物88gをつぎの組成からなるケーキ・ミックス層中でホイッピ生成物88
gをっぎの組成からなるケーキ・ミックス層中でホイツピングテストに付した。
成 分 重量(g)
グラニユー糖 405
小麦粉 270
小麦澱粉 +57
ベーキング・パウダー 30
扮乳 50
全卵 350
水 350
該生成物をホイツピングテストの直前に他の成分と混合した。結果は以下のとお
りである。
1 重量/J1
」
製造直後 350 355 350
3月の貯蔵後 1 345 340 340□
本発明に従い製造しIこ粉末生成物のホイツピング性能は、スキムミルクを用い
た従来からのスプレー乾燥により製造された同様な生成物のホイツピング性能よ
りも著しく良好であった。
実施例3
実施例2記載と同様な方法により、実施例2に用いたと同じポリグリセロール部
分エステル35%を米澱粉65%に適用した。加えた水の量は1.5%であった
。押出し機のスクリューは20 Or、p、m、で行ない、押出し機の温度は1
30°C1,:維持した。
得られた生成物はさらさらしに易流動性であって、前記した実施例よりも小さな
粒径の粒子てあった。
生成物57gを実施例2記載と同じミックス(しかし、混合物中の小麦澱粉の量
は188gであった。)でホイツピングテストに付した。
ホイツピングテストの結果は、つぎのとおりである。
重量/i。
製造直後 335 315 325
3月の貯蔵後 360 330 340生成物の試料を水およびグリセロール各
々中で撹拌し、顕微鏡で観察同じ粒径の粒子であることが判明した。
実施例4
実施例2記載と同様な方法により、実施例2記載のポリグリセロール部分エステ
ル95%および完全に硬化した獣脂脂肪酸の乳酸エステル5%からなる乳化剤混
合物を米澱粉に適用した。該成分の重量比は乳化剤混合物35%および米澱粉6
5%であった。該成分は全量45kg/時で加えた。乳化剤混合物と共に、水1
.5%を加えた。押出し機は20Or。
p、m、で運転し、押出し機の温度は130℃であった。
得られた生成物はさらさらした粉末であって、澱粉粒子と同じ粒径の粒子からな
ってぃf二。
生成物57gを実施例2に記載したと同じミックス(しかし、混合物中の小麦澱
粉の量は188gであった)でホイツピングテストに付した。
ホイツピングテストの結果はつぎのとおりである。
実施例5
比較実施例
実施例2と同様な方法により、実施例2に用いたと同じポリグリセロール部分エ
ステル20%を小麦フスマ80%に適用した。加えた成分の全量は42.3kg
/時であった。部分エステル添加と同時に、水3%を加えた。押出し機スクリュ
ーは20 Or、p、m、で運転し、押出し機の温度は120℃に推持した。
得られfこ生成物は府記した実施例の生成物と同様なさらさらした易流動性粒状
特性を示さなかった。この実施例の生成物は粗く、ペレット様生成物であった。
ホイツピングテストでは、生成物はその製造直後につぎのような性能を示した。
しfこがって、担体中に小麦粉または澱粉が全く含まれていない場合、該生成物
の性能は良好でないことが示された。
実施例6
比較実施例
実施例2と同じパラメーターを用いた実験において、完全に便化したステアリン
酸および脂肪酸の純粋なプロピレングリコールエステル(こnは、通常、乳化剤
または表面活性剤とはみなされていない。)を米澱粉に適用した。プロピレング
リコールエステルの量は35%で、米澱粉の量は65%であった。総押出し量は
45kg/時で、水1.5%を加え1こ。押出し機の温度は130°Cで、スク
リューの回転速度は20 Or、p。
m、であった。
得られた生成物は顆粒状で押出され、小さな割れ目または凸凹を有する片として
得られた。
これらの片を粉砕し、実施例2に記載したホイツピングテストに付し製造直後
1045 1045 980したがって、表面活性剤ではない物質を粒状担体に
、本発明の装置および条件を用いて適用しても、得られた粒状生成物は全(易流
動性を示さないようである。言い換えれば、適用される物質が表面活性剤である
という条件が必須であると思われる。
実施例7
一連の実験を行ない、本発明の方法により具体的な乳化剤を具体的な担体に適用
するための最も好ましいパラメーターの組合せを見出した。
乳化剤は実施例3と同じものを用いた。
まず、実施例3と同じ乳化剤:澱粉の比率を用い、押出し温度を11.5.12
0.130および140℃と変化させた(用いた冷却装置では115℃以下の温
度に維持することはできなかった)。 3分でのホイツピングテストの結果(重
量/4)はっぎのとおりであ机嘲
したがって、米澱粉用の最も良好な温度は130’Cであることが判明した。同
様な方法により、小麦澱粉の最も良好な温度は120’cであることが判明した
。
つぎに、実施例3の、乳化剤:米澱粉の比率を33+67.35:65.37:
63.39:61および41:59(重ffi%) ノrQ囲テf化すセ1コ。
残りのパラメーターは実施例3で用いたものと同じにした。得られfこ生成物は
乳化剤含量が高くなるとややべとつき、該含量が低くなるとやや便くなり、明確
な形状になる傾向を示した。3分でのホイツピングテストの結果(重量/Dはつ
ぎのとおりである。
スクリューの回転速度を150〜25 Or、p、m、で変化させた。ホイッ1
時間当りに加工した生成物の重ffl(kg)で示される生産能力を33、45
.55.65および75kgの範囲にわたり変化させた。
このパラメーターの変化は臨界的ではないが、最も高い生産能力は好ましくない
ことか判明した。
実施例3に用いfこと同しパラメーターを再び用い、水の添加量だけを変化させ
rこ。ホイツピングテストの結果はっぎのとおりである。
加えた水(%)[ホイツピング時間、3分(重量/乏)□
ノズルの直径を2.4および6ml11の範囲にわたり変化させた。3分でのホ
イツピングとして示した結果(重量/It)はっぎのとおりである。
ノズルの直径 ) ホイツピング時間、3分(重量/2)警
2 叩 310
4“m 、 390
号
6mm ’ 455
実施例8
実施例1に記載し1こと同じ押出し機により、グリセロール縮合物の部分エステ
ル(単量体グリセロール15%およびジグリセロール60%を含み、残りは高級
グリセロール縮合物である完全に硬化した獣脂脂肪酸から製造したもの、すなわ
ち、実施例2で用いた同じ乳化剤)をライ麦粉50重量%およびライ麦澱粉50
%の混合物からなる担体に適用した。
ポリグリセロール部分エステル:担体混合物の重量比は25〜75重量%とした
。
総押出し量は45kg/時で、水2.3%を加えた。押出し機の温度は125℃
で、スクリューの回転速度は200 r、p、m、であった。
得られた生成物はさらさらした易流動性を示した。
生成物80gを、実施例2に記載したと同じ混合物(r二だし、混合物国際調査
報告
噸内電自−*+M*aalA1111喀1糎−一1μm−P仁T!Dに65/l
:jQllll
Claims (16)
- 1.1種以上の表面活性を有する物質を蔗糖以外の粒状担体に、得られる生成物 の重量に基づき少なくとも10重量%の量で適用したことを特徴とする実質的に 易流動性の粉末生成物。
- 2.表面活性を有する物質が脂質特性を備える表面活性剤を含有する特許請求の 範囲第1項記載の生成物。
- 3.表面活性を有する物質が食品またはパン製造業に使用されるドウ改良剤、ド ウ乳化剤、粘着防止剤、肉−水分結合改良剤、気体混入剤または菓子製造業に使 用されるアイスクリーム用乳化剤、ファイン・フッド用乳化剤、結晶成長改質剤 等の食品改良用表面活性剤、医薬用表面活性剤、化柱品用表面活性剤等を含有す る特許請求の範囲第2項記載の生成物。
- 4.表面活性を有する物質が乳化剤を含有し、該乳化剤が多価アルコール、例え ばエチレングリコール、グリセロール、エチレングリコールまたはグリセロール の縮合物、糖類またはソルビトールの、食用脂肪酸との部分エステル(所望によ り、乳酸、クエン酸、マレイン酸、酒石酸または酢酸との部分エステル)または これらエステルの混合物である特許請求の範囲第3項記載の生成物。
- 5.表面活性を有する物質に加えてプロピレングリコールおよび/またはプロピ レングリコール縮合物の、脂肪酸との部分エステルを含有する特許請求の範囲第 4項記載の生成物。
- 6.担体が植物源からなる特許請求の範囲第1〜5項の1つに記載の生成物。
- 7.担体が所望により植物繊維源物質の混合物を含有する穀粉、澱粉、単糖類、 二糖類、ペントサンまたはこれらの混合物から選ばれる特許請求の範囲第6項記 載の生成物。
- 8.担体が澱粉を含有するか、または澱粉であって、とくに該担体が塊茎澱粉ま たは粉、例えばジャガイモ澱粉、サツマイモ澱粉、ヤマノイモ澱粉、サゴ澱粉、 ビーンまたはピース粉、穀類の澱粉または粉、例えば米澱粉、小麦澱粉、ライ麦 澱粉、大麦澱粉、カラス麦澱粉、米粉、小麦粉、ライ麦粉、大麦粉、カラス麦粉 またはトウモロコシ澱粉、麦芽デキストリン、デキストロース、果糖またはこれ らの混合物から選ばれる特許請求の範囲第3〜7項の1つに記載の生成物。
- 9.表面活性を有する物質が該表面活性を有する物質および担体の全重量に基づ き10〜60、例えば10〜50、好ましくは15〜50、例えば20〜50と くに15〜40重量%の範囲である特許請求の範囲第10項記載の生成物。
- 10.1種以上の表面活性を有する物質を1種以上の粒状担体と混合させ、得ら れた混合物を押出しまたはそれと同等の処理に付すことを特徴とする実質的に易 流動性の粉末生成物の製法。
- 11.表面活性を有する物質が特許請求の範囲第2〜5項の1つに記載の表面活 性を有する物質を含有する特許請求の範囲第10項記載の方法。
- 12.担体が植物源であって、とくに該担体が所望により植物繊維源物質の混合 物を含有する殻粉、澱粉、単糖類、二糖類、ペントサンまたはこれらの混合物か ら選ばれる特許請求の範囲第10項または第11項記載の方法。
- 13.担体が塊茎澱粉または粉、例えばジャガイモ澱粉、サツマイモ澱粉、ヤマ ノイモ澱粉、サゴ澱粉、ビーンまたはピース粉、穀類の澱粉または粉、例えば米 澱粉、小麦澱粉、ライ麦澱粉、大麦澱粉、カラス麦澱粉、米粉、小麦粉、ライ麦 粉、大麦粉、カラス麦粉またはトウモロコシ澱粉、麦芽デキストレン、デキスト ロース、果糖またはこれらの混合物から選ばれる特許請求の範囲第10〜12項 の1つに記載の方法。
- 14.表面活性を有する物質が該表面活性を有する物質および担体の全重量に基 づき10〜60、例えば10〜50、好ましくは15〜50、例えば20〜50 、とくに15〜40重量%の範囲である特許請求の範囲第10〜13項の1つに 記載の方法。
- 15.押出しに付される混合物の温度が100〜180、とくに110〜150 、好ましくは120〜140℃の範囲である特許請求の範囲第10〜14項の1 つに記載の方法。
- 16.押出しに付される混合物が1〜30、とくに5〜25%の遊離の水分含量 を有する特許請求の範囲第10〜15項の1つに記載の方法。
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