JPS6136043A - 自動車の安全ベルト用のベルト金具 - Google Patents

自動車の安全ベルト用のベルト金具

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JPS6136043A
JPS6136043A JP11333285A JP11333285A JPS6136043A JP S6136043 A JPS6136043 A JP S6136043A JP 11333285 A JP11333285 A JP 11333285A JP 11333285 A JP11333285 A JP 11333285A JP S6136043 A JPS6136043 A JP S6136043A
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JP
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spring
belt
guide rail
adjustment
locking
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デイーター・ビラー
ミヒヤエル・シユテユツツ
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TRW Occupant Restraint Systems GmbH
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TRW Occupant Restraint Systems GmbH
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/18Anchoring devices
    • B60R22/20Anchoring devices adjustable in position, e.g. in height
    • B60R22/201Anchoring devices adjustable in position, e.g. in height with the belt anchor connected to a slider movable in a vehicle-mounted track
    • B60R22/202Anchoring devices adjustable in position, e.g. in height with the belt anchor connected to a slider movable in a vehicle-mounted track the slider comprising spring-actuated locking means
    • B60R22/203Anchoring devices adjustable in position, e.g. in height with the belt anchor connected to a slider movable in a vehicle-mounted track the slider comprising spring-actuated locking means the locking means being movably mounted on the slider

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車のための安全ベルト用のベルト金具手あ
って、保護しようとする乗員の肩の上方に端部金具又は
変向金具の形状をした、ベルトのための支持箇所が設け
られており、このベルト金具が種々異なる身体の大きさ
に適合するために種々異なる高さで車輌、有利にはセン
タポールに固定可能であり、このためにガイドレール内
で移動可能な、支持箇所を有する調整部材を有しており
、この調整部材が取手及びこの取手と協働する係止部材
を有しており、この係止部材がガイドレールの係止部材
に係合可能である形式のものに関する。
車輌のための安全ベルト機構はベルトのために設けられ
た、例えば変向金具の形状をした支持箇所を保護しよう
とする乗員の大きさに合わせて高さを調整できることが
公知である。乗員のための申し分のない保護を得るため
には支持箇所を身体の小さい人のためには下方に、かつ
、身体の大きい人のためには上方に向かって移動調整す
る必要がある。この目的に役立てられる装置は種々の構
造で公知である。これらの装置は例えば車輌のセンタビ
ームに固定されたガイドレール部材を有しており、この
ガイドレール部材にスライド式の調整部材が下方及び上
方に向かって移動可能に案内されている。この調整部材
は取手を有しており、この取手の操作、例えば旋回によ
って、調整部材内で支承された係止部材がガイトレーへ
における対応する係止口との係合を解除され、かつ、相
応に上方又は下方に向かって調整される。調整部材の調
整の際にはこの調整部材に例えば自動巻込み装置に緊締
されるベルトの引戻し力全体が負荷されるので、上方へ
のこの調整時にはこの引戻し力並びに調整部材の全重量
を手で克服しなければならない。下方への調整に際して
は上述した力及び重量が下降−調整運動を助成すること
をこれも同様に手↑補償しなければならない。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は冒頭に述べた形式のベルト金具を改良し
て、両調整方向において手による移動過程を簡単にし、
かつ、上述した力の影響が排除されるか若しくは最少に
減少させられるようにすることにある。さらにこのベル
ト金具を、簡単な構造で、かつ、所望された調整方向で
の取手の運動の際に、所望された高さ位置における調整
部材のロックが得られるように、構成したい。
問題点を解決するための手段 この課題は本発明によれば調整部材が調整部材とガイド
レールとの間で緊締された弾発力貯蔵部材と、この弾発
力貯蔵部材によって調整部材の上方への移動運動が助成
され、かつ、下方に向かう移動運動が制動されるように
、協働することによって解決された。
このような本発明の手段によっては取手を操作すると前
述の弾発力貯蔵部材によって調整部材が上方に引張られ
るので、このために手の力は必要とされないか又はほと
んど必要とされない。゛もっばら所望の高さ位置を捜す
ために調整部材を取手で誘導するだけでよい。これとは
逆にとの弾発力貯蔵部材によって2下方への調整部材の
移動の際に舷、この調整部材にまさにこの鉛直方向で作
用する力が引続き緊縮される弾発力貯蔵部材によって相
殺される。この時も同様にベルト金具の調整のために必
要とされる力は最少であり、かつ、同様に誘導の役割し
かもたないという効果を有する。
特許請求の範囲第2項記載の実施態様によれば渦巻きば
ねの形状をした弾発力貯蔵部材の構造によって空間的に
著しく小さく、かつ、所要スペースの小さい構成形式が
得られる。というのはこの渦巻きばね及びそのばね保持
器が僅がな所要スペースしか必要としないからfある。
引張り部材としては薄いフレキシブルなロープ又はフレ
キシブルなベルトが使用される。この時も渦巻きばねの
ばね力はベルト金哀1例えば変向金具に作用する力が著
しく相殺されるように、設定されている。
特に簡単な構造形式は特許請求の範囲第4項及び第5項
において弾性的なゴムひも、比較的に薄〜・引張りばね
又はそれに類似したものの形状を有する弾発力貯蔵部材
の構造によって得られる。
第7項及び第8項に記載の手段によれば取手−係止装置
の特に簡単、かつ有効な構成形式が得られる。旋回軸を
中心として旋回可能な取手は常に、調整部材の高さ方向
での調整を行ないたい方向に押される。この時、調整部
材に対して相対的に移動可能な係止部材はガイドレール
における対応する係止口との係合を外され、かつ、新た
な高さ位置で再び手を離すことによって係合させられる
実施例 全部の実施例において調整部材1若しくは1′はほぼU
字形の、細長く延びる金属のガイドレール2内に高さ調
整可能に案内されている。このガイドレールは調整部材
を保持するための、内側に曲げられた案内付加部3、自
動車の例えばセンタビームにねじ5を用いて固定される
ための固定孔4並びに種々異なる高さ位置で基板6に相
続いて配置された正方形の係止ロアを有している。この
係止ロアのそれぞれ上方の制限縁8は第1図に示されて
いるように外方に向かって僅かに傾けて構成されている
。調整部材1若しくは1 は鋼、例えば金属の基板9を
有している。この基板9は例えば合成樹脂から成る受容
本体10のところで少なくとも部分的に掴まれている。
この基板9にはねじ山付き付加部13を有する支持ピン
12が固定又はねじ固定されている。この支持ピンにス
ペーサスリーブ14並びに変向金具15が被せ嵌められ
、かつ、ナツト16を介してこの支持ピン12に緊締さ
れている。この変向金具15は固定画17並びに丸味付
けされた変向部材19及びこのベルトを後ろから掴む、
フレキシブルなベルト21のための切欠き2Qを有して
いる。このベルト21は概略的に示されているように一
方の端部22で自動車に不動に固定されていて、かつ、
他方のベルト部分23で例えば公知の自動巻込み装置に
結合されている。この自動巻込み装置はベルト部分23
に引張り力Fを及ぼす。第2図には変向金具15の僅か
に変えられた固定形式が示されている。ここではっは付
きねじ24が設げられており、このつば付きねじは詳し
くは図示されていないねじ部で基板9に不動にねじ固定
され、かつ、そのつば24 で変向金具15を受容する
。受容本体10の固定範囲にはスリーブ25が一体成形
されていて、例えばスナップ結合可能な係止付加部10
’  で基板9の上方と下方の制限縁を掴んでおり、か
つ、取手27のための旋回支承部材26、基板9を貫通
する一体成形された支承ピン28及びこれとは逆の側で
基板9の上方端部の高さに圧縮ばね50のための、鐘形
の一体成形された受容部2つを有している。基板9のス
リット状の開口内では係止部材31が基板9に対して相
対的に移動可能に案内されている。この係止部材31は
乗上げ斜面32並びに案内長孔33を有している。この
係止部材31は圧縮ばね30によってガイドレール20
基板6に押付げられる。係止部材31のこの案内長孔3
3を連結ピン34が貫通している。この連結ピンは一腕
し・2−のJf4をしf旋回付加部35を以って旋回支
承部材26内で旋回可能な取手27の定置の構成部材で
ある。調整部材1を上方に向けて移動させるためには取
手27が上方に向けて押される。これによって乗上げ斜
面32が対応する係止ロアの斜めの制限縁8上を乗上げ
、かつ、係止部材31が圧縮ばね30のばね力に抗して
移動させられて係合解除される。係止部材31自体が圧
縮ばね30のばね力によって対応する係止ロア内に落込
むことによって調整部材1は次の係止ロアの内の1つに
再びロックされる。調整部材1を下方に向けて移動させ
るためには同様に取手27が下方に向けて押され、かつ
、旋回支承部材26を中心として旋回させられる。これ
によって連結ピン3+を介して係止部材は係止ロアから
引抜かれ、かつ、高さ方向の調整の後で取手27を離し
て初めてさらに下方に位置する係止ロアに係合させられ
る。
調整部材1の上昇運動の際には引張り力F並びに調整部
材1の重さがこの運動を妨げ、下降運動の時にはこれら
の力が調整部材を下方に向けて引張る。目標とする調整
を妨げるこれらの力を相殺するために第1図及び第2図
の実施例では弾発力貯蔵部材として渦巻きばね36が設
げられている。この渦巻きばねは支承ピン28に支承さ
れており、内側のフック状に一体成形された端部で支承
ピン28のスリット37に引掛けられ、かつ、固定され
ている。同様にフック状に一体成形された外側の端部は
渦巻きばね36が配置された鉢形のばね保持器39の対
応するスリット38に引掛けられている。ばね保持器3
9のこのスリット38又は別のスリットには例えばフレ
キシブルな平らなベルトの形状をした巻込み可能なフレ
キシブルな引張り部材41のフック状の端部が引掛けら
れている。この引張り部材41は他端に同様に懸架フッ
ク42を有しており、この懸架フックで引張り部材41
はガイドレールの符号43で示された切欠きに引掛けら
れている。渦巻き“ばね36は引張り部材41を介して
プレロードをかげられているので、調整部材1の上方へ
の移動の際にこの調整部材はプレロードのかけられた渦
巻きばね36のばね力によって、ベルト21及び調整部
材1の重さから生じる力を克服して上方に向けて引張ら
れる。この時、引張り部材41はばね保持器39の外、
周部に巻付けられる。調整部材1の下方への調整時には
渦巻きばね36は同様に引張り部材41を介して引続き
プレロードをかけられ、これによって上述した力が同様
に相殺される。
第3図に示された実施例はもつばら弾発力貯蔵部材、す
なわち渦巻きばね36とげね保持器39の配置形式が異
なっている。この実施例においては弾発力貯蔵部材のた
めの支承部材としてガイドレール2にねじ固定されるつ
ば付きねじ44が役立てられる。このつば付きねじ44
の支承付加部には一方の端部でこの支承付加部に結合さ
れる渦巻きばね36並びに適当な支承口39′  を有
するばね保持器39が支承されている。この実施例では
このばね保持器39の外周部に逆向きの引張り部材41
が巻付けられ、かつ、これに結合されている。この引張
り部材41の懸架フック42は調整部材1 のところに
引掛けられている。このベルト金具の作用形式は第1図
及び第2図の実施例と同様1ある。
第4図に示された実施例においては同様に既述の調整部
材1 がガイドレール2内で高さ移動可能に案内されて
いる。ここでは弾発力貯蔵部材として細長いフレキシブ
ルな、ゴムひも4δ又は薄い引張りばね46の形状をし
たフレキシブルなばね引張り部材が役立てられる。この
ばね引張り部材は一方の懸架フック45′  若しくは
46′  で調整゛部材1′ に引掛けられて、自由に
回転可能にガイドレール2のつば付きねじ47上に支承
された変向ローラ48で180゜変向させられ、かつ、
他方の懸架フック45“若しくは46“でガイドレール
2の下方端部に引掛けられている。この実施例において
もゴムひも45若しくは引張りばね4−6は運動を妨げ
る上述した力が相殺されるように、ゾレローrをかげら
れている。
第5図に示された実施例においても同様に調整部材1′
 がガイドレール2内で鉛直方向に移動可能である。弾
発力貯蔵部材としてこの実施例においては押し棒49が
役立てられる。この押し棒49は棒スリーブ50内で移
動可能に案内されている。この棒スリーブ50と押し棒
49の拡大された棒端部との間に圧縮ばね51が配置さ
れている。この棒スリーブ5oはガイドレール2に又は
しかしながら車輌の適当な別の箇所に固定されている。
この棒端部を以って押し棒49は調整部材1′ の下方
制限にまで押され、かつ、圧縮ばね51によってこの調
整部材1′は上方に向けて押される。この実施例におい
てもこの弾発力貯蔵部材によって上述した力が完全に又
は少なくとも著しく相殺される。
第6図に示された実施例は第3図に示された実施例の変
化実施例fある。第3図の実施例において渦巻きばね3
6、ばね保持器39及び引張り部材41から形成された
ユニットの代わりにこの実施例ではロールばね141が
設けられている。このロールばねは渦巻き状に巻かれよ
うとする渦巻きばねベルトから成っている。このロール
ばね141は第3図に示された引張り部材41の対応す
る端部と同様にフック状に構成されていて、かつ、ガイ
ドレールの切欠き43に引掛けられる。ロールばね14
1の渦巻き状に巻かれた部分は受容本体10の下方の狭
幅側にある円セグメント状の切欠き142に引掛けられ
ている。この切欠き142内では、ロールばね141を
受容本体1oの調整時に自由に巻込むか若しくは巻きほ
ぐすことができるためにロールばね141の渦巻き状に
巻かれた部分が自由に回転させられ得る。第6図に示さ
れたこの実施例はその製造に関しても、また、組立てに
関しても簡単であるという点で優れている発明の効果 このような本発明の構成によっては取手を操作すると弾
発力貯蔵部材によって調整部材が上方に引張られるので
、このために手の力は必要とされないか又はほとんど必
要とされない。もっばら所望の高さ位置を捜すために調
整部材を取手で誘導するだけでよい。これとは逆にこの
弾発力貯蔵部材によって〆下方への調整部材の移動の際
に枕、この調整部材にまさにこの鉛直方向で作用する力
が引続き緊縮される弾発カ貯蔵部材によって相殺される
。この時も同様にベルト金具の調整のために必要とされ
る力は最少であり、かつ、同様に誘導の役割しかもたな
いという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるベルト金具の側方断面図、第2図
は第1図に示されたベルト金具の解体図、第3図は変化
実施例によるベルト金具の解体図、第4図、第5図及び
第6図は種々の実付加部、牛・・・固定孔、5・・・ね
じ、6・・・基板、7・・・係止口、8・・・制限縁、
9・・・基板、1o・・・受容本体、10’  ・・・
係止付加部、12・・・支持ピン、13・・・ねじ山付
き付加部、14・・・スペーサスリーブ、15・・・変
向金具、16・・・ナツト、17・・・固定口、19・
・・変向部材、2o・・・切欠き、21・・・ベルト、
22・・・端部、23・・・ベルト部分、24・・・つ
ば付きねじ、24 ・・・つば、25・・・スリーブ、
26・・・旋回支承部材、27・・・取手、28・・・
支承ピン、29・・・受容部、3o川圧縮ばね、31・
・・係止部材、32・・・乗上げ斜面、33・・・案内
長孔、34・・・連結ピン、35・・・旋回付加部、3
6・・・渦巻きばね、37.38・・・スリット、39
・・・ばね保持器、39′・・・支承口、40・・・端
部、41・・・引張り部材、42・・・懸架フック、4
3・・・切欠き、44・・・つば付きねじ、45・・・
ゴムひも、46・・・引張りばね、45’ 、 46’
 、45.46 ・・・懸架フック、47・・・つば付
きねじ、48・・・変向ローラ、49・・・押し棒、5
0・・・棒スリーブ、51・・・圧縮ばね、141・・
・ロールばね、142・・・切欠き

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自動車のための安全ベルト用のベルト金具であつて
    、保護しようとする乗員の肩の上方に端部金具又は変向
    金具の形状をした、ベルトのための支持箇所が設けられ
    ており、このベルト金具が種々異なる身体の大きさに適
    合するために種々異なる高さで車輌、特に センタポールに固定可能であり、このためにガイドレー
    ル内で移動可能な、支持箇所を有する調整部材を有して
    おり、この調整部材が取手及びこの取手と協働する係止
    部材を有しており、この係止部材がガイドレールの係止
    部材に係合可能である形式のものにおいて、調整部材(
    1、1′)が調整部材とガイドレール(2)との間で緊
    締された弾発力貯蔵部材(36;45;46;141)
    と、この弾発力貯蔵部材によつて調整部材の上方への移
    動運動が助成され、かつ、下方に向かう移動運動が制動
    されるように、協働することを特徴とする、自動車のた
    めの安全ベルト用のベルト金具。 2、前記調整部材(1)又はガイドレール(2)に弾発
    力貯蔵部材を成す渦巻きばね(36)が支承されており
    、この渦巻きばねの一方のばね端部(42)が調整部材
    若しくはガイドレールに、かつ、他方のばね端部(40
    )がばね保持器(39)に支承されており、このばね保
    持器(39)自体がフレキシブルな、巻込み可能な引張
    り部材(41)を介してガイドレール(2)若しくは調
    整部材(1)に緊締されている、特許請求の範囲第1項
    記載のベルト金具。 3、前記渦巻きばね(36)及びばね保持器(39)が
    調整部材(1)の支承ピン(28)に、特に調整部材(
    1)とガイドレール(2)との間に支承されている、特
    許請求の範囲第2項記載のベルト金具。 4、前記弾発力貯蔵部材としてゴムひも又は引張りばね
    のようなフレキシブルなばね引張り部材(45、46)
    が設けられており、このばね引張り部材が調整部材(1
    ′)とガイドレール(2)との間に緊締されている、特
    許請求の範囲第1項記載のベルト金具。 5、一方では調整部材(1)における、他方ではガイド
    レール(2)に引掛けられるばね引張り部材における変
    向のためにガイドレールの上方端部に変向ローラ(48
    )が配置されている、特許請求の範囲第4項記載のベル
    ト金具。 6、前記弾発力貯蔵部材としてばね負荷された、調整部
    材(1)に係合する引張り棒又は押し棒(49)が設け
    られており、この引張り棒又は押し棒の棒スリーブ(5
    0)がガイドレール若しくは車輌に固定されている、特
    許請求の範囲第1項記載のベルト金具。 7、前記ガイドレール(2)に移動可能に支承された調
    整部材(1)に、この調整部材に旋回可能に支承された
    取手(27)が設けられており、この取手がばね力(3
    0)によつてガイドレール(2)に押付けられた係止部
    材(31)に連結されている、特許請求の範囲第1項記
    載のベルト金具。 8、前記ガイドレール(2)の係止口(7)に係合可能
    な、ばね負荷された係止部材(31)がこの係止部材の
    、一方の方向での運動のために乗上げ斜面(32)を有
    しており、かつ、それとは逆向きの運動のために一方向
    でのみ旋回可能な取手(27)に連結ピン(34)を介
    して結合されており、この連結ピンが係止部材の案内長
    孔(33)に配置されており、係止部材と取手との間の
    相対運動が係合解除に必要な分だけ行なわれる、特許請
    求の範囲第7項記載のベルト金具。 9、前記弾発力貯蔵部材として少なくとも部分的に巻か
    れた渦巻きばねベルトの形状をしたロールばね(141
    )が設けられており、このロールばねの巻かれた部分が
    ガイドレール(2)及び調整部材(1)から形成された
    ユニットの一方の部材に、かつ、ロールばねの自由端部
    がこのユニットの他方の部材に固定されている、特許請
    求の範囲第1項記載のベルト金具。 10、前記ロールばね(141)の巻かれた部分が調整
    部材(1)の円セグメント状の切欠き(142)内に受
    容されている、特許請求の範囲第9項記載のベルト金具
JP60113332A 1984-05-28 1985-05-28 自動車の安全ベルト用のベルト金具 Expired - Lifetime JPH0676042B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3419880 1984-05-28
DE3419880.6 1985-04-25
DE3514980.9 1985-04-25
DE19853514980 DE3514980A1 (de) 1984-05-28 1985-04-25 Beschlag fuer einen sicherheitsgurt fuer kraftfahrzeuge

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Publication Number Publication Date
JPS6136043A true JPS6136043A (ja) 1986-02-20
JPH0676042B2 JPH0676042B2 (ja) 1994-09-28

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JP60113332A Expired - Lifetime JPH0676042B2 (ja) 1984-05-28 1985-05-28 自動車の安全ベルト用のベルト金具

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JP (1) JPH0676042B2 (ja)
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DE (1) DE3514980A1 (ja)
ES (1) ES295849Y (ja)
FR (1) FR2564792B1 (ja)
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