JPS61244618A - 車両のウインドガラスの取付構造 - Google Patents

車両のウインドガラスの取付構造

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Publication number
JPS61244618A
JPS61244618A JP8951685A JP8951685A JPS61244618A JP S61244618 A JPS61244618 A JP S61244618A JP 8951685 A JP8951685 A JP 8951685A JP 8951685 A JP8951685 A JP 8951685A JP S61244618 A JPS61244618 A JP S61244618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slide member
window glass
glass
windshield
positioning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8951685A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Fujii
宏樹 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP8951685A priority Critical patent/JPS61244618A/ja
Publication of JPS61244618A publication Critical patent/JPS61244618A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車等の車両における、接着式ウィンドガ
ラスの取付構造に関する。
(従来の技術) 従来、車両の接着式ウィンドガラスの取付構造において
、クリップにガラスの位置決め機能を持たせたものがあ
るが、該構造では、端縁部に接着剤を塗布したウィンド
ガラスを車体に押し当てて接着する際、接着剤が前記ク
リ、プ等の位置決め部材と干渉して削られ、その結果シ
ール不足を生じるという問題点があった。
(発明の目的) 本発明は前記従来の問題点に鑑みなされたもので、ウィ
ンドガラス接着作業時には、ウィンドガラスの端縁と位
置決め部材とを隔離できる車両の接着式ウィンドガラス
の取付構造を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明における前記目的を達成するための手段は、接着
式ウィンドガラスに対する位置調節機能を有する取付構
造であって、車体に固定された基体と、該基体上に摺動
自在に載置され、その先端にウィンドガラスとの当接面
を有するスライド部材と、該スライド部材番こ形成され
た傾斜面に対応する傾斜面を有し、車体側への締付量l
こ応じて前記スライド部材をウィンドガラス側へ出没作
動さ。
せるように配設された調整部材とから構成されてなるこ
とを特徴とする車両のウィンドガラスの取付構造である
本発明における作用は、まず前記スライド部材を後退さ
せた状態で、ウィンドガラスを車体に接着する作業が行
われる。その際、ウィンドガラスの端縁と位置決め機能
を持たせたスライド部材とが隔離されているので、該ウ
ィンドガラスに塗布、した接着剤がスライド部材と干渉
することはない。
また、前記接着作業時にウィンドガラスが取付位置より
若干ずれていても、調整部材の締付によりスライド部材
の前進量を調整して位置決めの基準となし、若干の修正
を施せば、ウィンドガラスは最終的には正確な位置に取
り付けられる。
(実施例) 以下、本発明による車両のウィンドガラスの取付構造の
一実施例を図面に基づいて説明する。
1は車体2に固定された基体であり、その中央部は上方
に突設された筒状部1aおよび下方に設けられた脚部1
bを含めて全体がスクリュグロメット1を形成している
。脚部1bはその中間で幅が′最大′4トなるよう、テ
ーパがつけられており、該脚部1bが車体2に開孔され
た取付孔2aに嵌着されている。
前記基体1には、略「コ」字状の四部を有するスライド
部材3が摺動自在に載置されている。
前記スライド部材3の前面3aは中央が膨らんだ曲面と
され、ウィンドガラス4との当接面を形成している。ま
た、スライド部材6の凹部の奥には傾斜面3bが形成さ
れている。スライド部材3の凹部の両側を形成する突出
部3cは、基体1上に設けられた案内部1cに摺接され
て、該スライド部材3の進退を一定方向に導いている。
5は略くさび状の調整部材であり、傾斜面5aは前記傾
斜面3bに対応しており(面接触可能とされており)、
中央に設けた縦孔5bを筒状部1aに嵌合させた状態で
、該調整部材5はスライド部材3と組み合わされ、調整
部材5が上下する量に応じてスライド部材3はウィンド
ガラス4側へ前後方向に出没される。
6は調整部材5を車体2側へ締め付けるスクリーーであ
り、基体1に形成されたスクリューグロメットに挿入さ
れて、ねじ込゛まれ、その際、締付量に応じて(例えば
比例して)調整部材5が上下される。
なお、7はウィンドガラスの端縁に塗布される接着剤(
例えばポリウレタンシーラ)でアリ1.8は接着剤7の
流入を防ぐダムラバーであり、9はモールであり、10
はボンネットである。
本実施例はこのように構成されているので、スライド部
材6を後退させた状態でウィンドガラス4の接着作業を
行えば、ウィンドガラス4の端縁とスライド部材3とが
離れているので、接着剤7がスライド部材3と干渉して
削られ、シール不足が生じる虞はない、もちろん、本実
施例のように基体1とウィンドガラス4の端面との間に
距離的な余裕を持たせれば、接着剤7が基体1と干渉す
ることもない。
また、前記接着作業時にウィンドガラス4が取付位置よ
りも若干(例えば数11H程度)ずれていても、調整部
材4の締付によりスライド部材3の前進量を調整して位
置決めの基準となし、接着剤7が硬化せぬうちにウィン
ドガラス4をスライド部材前面3aに当接させて修正を
施せば、ウィンドガラス4は最終的には正確な位置に取
り付けられる。
なお、本発明における各構成部材の形状は前記実施例の
ものに限定されず、例えば他の実施例として、スライド
部材において、ウィンドガラスと当接する前面を平面と
しても差し支えない。
(発明の効果) 以上のように、本発明の車両のウィンドガラスの取付構
造によれば、位置決め機能を持たせたスライド部材を後
退させた状態で、ウィンドガラスを車体に接着する作業
が行われるので、接着剤がスライド部材と干渉して削ら
れることがなく、シール不足を生じることがないという
優れた効果を得ることができる。
また、調整部材の車体側への締付作業と同時に/G) ウィンドガラスの位置を調整でき、作業性が向上すると
いう効果も得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による車両のウィンドガラスの取付構造
の一実施例を示すもので、第2図の1−■切断矢視図、
第2図は本案に係る取付構造を有する車両の一部切欠斜
視図、第3図は第1図の要部拡大断面図、第7図は第3
図に示す実施例を異なる状態で示す断面図、第5図は同
実施例の構成部材を示す斜視図である。 1・・・・・・基体、2・・・・・・車体、6・・・・
・・スライド部材、6a・・・・・・前面(当接面)、
6b・・・・・・傾斜面、4・・・・・・ウィンドガラ
ス、5・・・・・・調整部材、5a・・・・・・傾斜面 第 3 図 符開昭G1−244618 (4) 第 5 図 to     tb

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)接着式ウインドガラスに対する位置調節機能を有
    する取付構造であつて、車体に固定された基体と、該基
    体上に摺動自在に載置され、その先端にウインドガラス
    との当接面を有するスライド部材と、該スライド部材に
    形成された傾斜面に対応する傾斜面を有し、車体側への
    締付量に応じて前記スライド部材をウインドガラス側へ
    出没作動させるように配設された調整部材とから構成さ
    れてなることを特徴とする車両のウインドガラスの取付
    構造。
JP8951685A 1985-04-24 1985-04-24 車両のウインドガラスの取付構造 Pending JPS61244618A (ja)

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JP8951685A JPS61244618A (ja) 1985-04-24 1985-04-24 車両のウインドガラスの取付構造

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JP8951685A JPS61244618A (ja) 1985-04-24 1985-04-24 車両のウインドガラスの取付構造

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JPS61244618A true JPS61244618A (ja) 1986-10-30

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ID=13972957

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JP8951685A Pending JPS61244618A (ja) 1985-04-24 1985-04-24 車両のウインドガラスの取付構造

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JP (1) JPS61244618A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6332914U (ja) * 1986-08-20 1988-03-03
JPH04132809U (ja) * 1991-05-31 1992-12-09 スズキ株式会社 カウルトツプガーニツシユの取付装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6332914U (ja) * 1986-08-20 1988-03-03
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