JPS6099720A - ウインドウパネルの取付構造 - Google Patents
ウインドウパネルの取付構造Info
- Publication number
- JPS6099720A JPS6099720A JP20785683A JP20785683A JPS6099720A JP S6099720 A JPS6099720 A JP S6099720A JP 20785683 A JP20785683 A JP 20785683A JP 20785683 A JP20785683 A JP 20785683A JP S6099720 A JPS6099720 A JP S6099720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- front window
- chassis
- window panel
- vehicle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J1/00—Windows; Windscreens; Accessories therefor
- B60J1/02—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at the vehicle front, e.g. structure of the glazing, mounting of the glazing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はウィンドウパネルの取付構造に係り、特に車体
側面まで廻り込む折れ部を両側に有するウィンドウパネ
ルの取付構造に関する。
側面まで廻り込む折れ部を両側に有するウィンドウパネ
ルの取付構造に関する。
自動車の車室内前面には、従来から平板状のフロントウ
ィンドウガラスが配設されているが （例えば、昭和５
５年１１月 日産自動車株式会社発行 ニラサンローレ
ル整備要領書０３１型）、近年にあ二ては、フロントウ
ィンドウガラスの両側端部における空力特性を向上させ
るために、第１図に示すように、フロントピラーｌａ、
ｌｂの外側面まで廻り込む折れ部２ａ、２ｂを両側に折
曲形成したフロントウィンドウガラスＷの使用が考えら
れている。
ィンドウガラスが配設されているが （例えば、昭和５
５年１１月 日産自動車株式会社発行 ニラサンローレ
ル整備要領書０３１型）、近年にあ二ては、フロントウ
ィンドウガラスの両側端部における空力特性を向上させ
るために、第１図に示すように、フロントピラーｌａ、
ｌｂの外側面まで廻り込む折れ部２ａ、２ｂを両側に折
曲形成したフロントウィンドウガラスＷの使用が考えら
れている。
ところで、従来の平板状のフロントウィンドウガラスを
取付ける場合には、フロントウィンドウガラスＷの裏面
にダムラバーを貼着すると共に接着剤をダムラバー外側
に塗布し、車体に増刊けられたスペーサにより車体上下
方向及び車体左右方向の散村位置を調節しつつフロント
ウィンドウカラスを車体にセットするものである。そし
て、この場合、フロントウィンドウガラスの車体上下方
向及び車体左右方向の調節は、上下方向についてはカウ
ルトップパネル及びルーフパネルとの間で、左右方向に
ついては左右のフロントピラー間で行っている。
取付ける場合には、フロントウィンドウガラスＷの裏面
にダムラバーを貼着すると共に接着剤をダムラバー外側
に塗布し、車体に増刊けられたスペーサにより車体上下
方向及び車体左右方向の散村位置を調節しつつフロント
ウィンドウカラスを車体にセットするものである。そし
て、この場合、フロントウィンドウガラスの車体上下方
向及び車体左右方向の調節は、上下方向についてはカウ
ルトップパネル及びルーフパネルとの間で、左右方向に
ついては左右のフロントピラー間で行っている。
しかしながら、折れ部を両側に折曲形成したフロントウ
ィンドウガラスにあっては、折れ部２ａ、２ｂがフロン
トピラー１ａ、ｌｂの外側に取付けられるものであり、
折れ部２ａ、２ｂを外部から規制する部材は無いため、
車体左右方向における中央位置の決定及びその調整作業
がきわめて煩雑となる、という不具合が考えられる。ま
た、このような折れ部を両側に折曲形成したフロントウ
ィンドウガラスＷが車体左右方向において中心位置がズ
して取付けられた場合には、ドアガラス３とフロントウ
ィンドウガラスの折れ部２ａ、２ｂとが面一とならず、
さらに、ウェザ−ストリップ４との接合が不一致となり
外観品質を大きく損なう、という不具合が発生するおそ
れがある。
ィンドウガラスにあっては、折れ部２ａ、２ｂがフロン
トピラー１ａ、ｌｂの外側に取付けられるものであり、
折れ部２ａ、２ｂを外部から規制する部材は無いため、
車体左右方向における中央位置の決定及びその調整作業
がきわめて煩雑となる、という不具合が考えられる。ま
た、このような折れ部を両側に折曲形成したフロントウ
ィンドウガラスＷが車体左右方向において中心位置がズ
して取付けられた場合には、ドアガラス３とフロントウ
ィンドウガラスの折れ部２ａ、２ｂとが面一とならず、
さらに、ウェザ−ストリップ４との接合が不一致となり
外観品質を大きく損なう、という不具合が発生するおそ
れがある。
本発明はこのような不具合に鑑みなされたものであって
その目的とするところは、折れ部を両側に折曲形成した
フロントウィンドウガラスを迅速かつ容易に車体左右方
向の位置決めを行ないつつ取付けることが可能であると
共に、フロントウィンドウパネルの折れ部とドアガラス
とが面一となり、かつウェザ−ストリップとの接合が適
切に行なわれるフロントウィンドウパネルの取付構造を
提供することにある。
その目的とするところは、折れ部を両側に折曲形成した
フロントウィンドウガラスを迅速かつ容易に車体左右方
向の位置決めを行ないつつ取付けることが可能であると
共に、フロントウィンドウパネルの折れ部とドアガラス
とが面一となり、かつウェザ−ストリップとの接合が適
切に行なわれるフロントウィンドウパネルの取付構造を
提供することにある。
かかる目的達成のため本発明にあっては、ウィンドウパ
ネルの両側部に折れ部を折曲形成し、この折れ部を車体
側面まで廻し込み車体に接着固定するウィンドウパネル
の取付構造において、ウィンドウパネルの下端部又は、
該下端部に対応する車体の一方に、切欠部を設けると共
に、他方に上記切欠部に対応する形状の突出部を設け、
該突出部に切欠部を係合させるように構成されている。
ネルの両側部に折れ部を折曲形成し、この折れ部を車体
側面まで廻し込み車体に接着固定するウィンドウパネル
の取付構造において、ウィンドウパネルの下端部又は、
該下端部に対応する車体の一方に、切欠部を設けると共
に、他方に上記切欠部に対応する形状の突出部を設け、
該突出部に切欠部を係合させるように構成されている。
以下、添付図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な
説明する。
説明する。
第３図に示すように、本実施例に係るフロントウィンド
ウパネルの取付構造に使用されるフロントウィンドウガ
ラス誓は両側に折れ部２ａ。
ウパネルの取付構造に使用されるフロントウィンドウガ
ラス誓は両側に折れ部２ａ。
２ｂを有しており、平面部５の下端には正台形状の切欠
部６が、フロントウィンドウガラスＷの中央Ｃから左右
に所定長及び所定幅に形成されている。また、カウルト
ップパネル７上面の車体後方側中央には、上記切欠部６
よりもやや短い長さであると共にやや幅狭であって、同
一の台形状の突出部８が形成されている。さらに、第４
図に拡大に示すように、該突出部８及びカウルトップパ
ネル７の後端上縁部には、フロントウィンドウガラス賀
を取付ける際のガイド部となるフランジ部８°が形成さ
れている。
部６が、フロントウィンドウガラスＷの中央Ｃから左右
に所定長及び所定幅に形成されている。また、カウルト
ップパネル７上面の車体後方側中央には、上記切欠部６
よりもやや短い長さであると共にやや幅狭であって、同
一の台形状の突出部８が形成されている。さらに、第４
図に拡大に示すように、該突出部８及びカウルトップパ
ネル７の後端上縁部には、フロントウィンドウガラス賀
を取付ける際のガイド部となるフランジ部８°が形成さ
れている。
そして、本実施例に係るフロントウィンドウパネルの取
付構造により、フロントウィンドウカラスＷを車体に取
付ける場合には、先ずフロントウィンドウガラス冒の裏
面にダムラｌ＜−を貼着すると共に接着剤をダムラバー
外側に塗布する。その後、フロントウィンドウガラス讐
をゴム吸盤により固定し、人手により持ち上げ、第４図
に示すように、フロントウィンドウガラスＷに形成され
た上記切欠部６を、カウルトップパネル７に設けられた
突出部８に、フランジ部８°にフロントウィンドウガラ
ス曽をガイドさせつつ嵌め合わせる。この場合、フロン
トウィンドウガラスＷに設けられた切欠部８は上述の如
く、フロントウィンドウガラスＷの下端部中央から左右
方向に同一長であって同一幅に正台形状に形成されてい
る共に、カウルトップパネルフ上に設けられた突出部８
は、カウルトップパネル７の中央に上記切欠部８よりも
やや短い長さであると共にやや幅狭であって同一の台形
状に形成されているため、第５図に示すように、フロン
トウィンドウガラスＷに設けられた切欠部６とカウルト
ップパネル７上に形成された突出部８とを嵌め合わせる
ことにより、フロントウィンドウガラスＷは自己求心的
に車体左右方向における中央部に位置決めされる。
付構造により、フロントウィンドウカラスＷを車体に取
付ける場合には、先ずフロントウィンドウガラス冒の裏
面にダムラｌ＜−を貼着すると共に接着剤をダムラバー
外側に塗布する。その後、フロントウィンドウガラス讐
をゴム吸盤により固定し、人手により持ち上げ、第４図
に示すように、フロントウィンドウガラスＷに形成され
た上記切欠部６を、カウルトップパネル７に設けられた
突出部８に、フランジ部８°にフロントウィンドウガラ
ス曽をガイドさせつつ嵌め合わせる。この場合、フロン
トウィンドウガラスＷに設けられた切欠部８は上述の如
く、フロントウィンドウガラスＷの下端部中央から左右
方向に同一長であって同一幅に正台形状に形成されてい
る共に、カウルトップパネルフ上に設けられた突出部８
は、カウルトップパネル７の中央に上記切欠部８よりも
やや短い長さであると共にやや幅狭であって同一の台形
状に形成されているため、第５図に示すように、フロン
トウィンドウガラスＷに設けられた切欠部６とカウルト
ップパネル７上に形成された突出部８とを嵌め合わせる
ことにより、フロントウィンドウガラスＷは自己求心的
に車体左右方向における中央部に位置決めされる。
その後、突出部８上にセットされた下面用スペーサ８に
より車体上下方向における取付位置を決め、ウィンドウ
ガラス取付治具により取付位置の調整を行ない、フロン
トウィンドウガラスＷの接着面が均一に車体と接触する
ように押圧することにより取付作業は終了する。
より車体上下方向における取付位置を決め、ウィンドウ
ガラス取付治具により取付位置の調整を行ない、フロン
トウィンドウガラスＷの接着面が均一に車体と接触する
ように押圧することにより取付作業は終了する。
尚、本実施例にあっては、フロントウィンドウパネルが
ガラスにより製作された場合を例に採り説明したが、′
何ら本実施例に限定されず、樹脂により作製されたもの
であってもよい。
ガラスにより製作された場合を例に採り説明したが、′
何ら本実施例に限定されず、樹脂により作製されたもの
であってもよい。
本発明は以上のような構成を有することから、両側に折
れ部が形成されたウィンドウパネルを迅速かつ容易に車
体左右方向の位置決めを行ないつつ、車体に取付けるこ
とが可能となると共にウィンドウパネルの折れ部とドア
ガラスとが面一となり、かつウィンドウパネルの折れ部
とウェザ−ストリップとの接合が適切に行なわれるもの
である。
れ部が形成されたウィンドウパネルを迅速かつ容易に車
体左右方向の位置決めを行ないつつ、車体に取付けるこ
とが可能となると共にウィンドウパネルの折れ部とドア
ガラスとが面一となり、かつウィンドウパネルの折れ部
とウェザ−ストリップとの接合が適切に行なわれるもの
である。
さらに、本発明にあっては、ウィンドウパネルを車体に
取付けるだけで、車体左右方向の位置決めを行なうこと
ができるため、高精度のウィンドウパネル取付治具を用
いることが不要となり、・ウィンドウパネルの取付作業
コストを低減することが可能となる、という効果をも奏
する。
取付けるだけで、車体左右方向の位置決めを行なうこと
ができるため、高精度のウィンドウパネル取付治具を用
いることが不要となり、・ウィンドウパネルの取付作業
コストを低減することが可能となる、という効果をも奏
する。
第１図は両側部に折れ部を形成したフロントウィンドウ
パネルを装着した車両を示す斜視図、第２図は第１図の
１１− ＩＩ線断面図、第３図は本発明に係るフロント
ウィンドウパネルの取付構造の一実施例を示す斜視図、
第４図は本発明に係るフロントウィンドウパネルの取付
構造によりフロントウィンドウパネルの取付状態を拡大
して示す斜視図、第５図はフロントウィンドウパネルが
車体に位置決めされる状態を示す説明図である。 ２ａ、２ｂ・・・折れ部 ６・・・切欠部 ７・・・カウル）−／プパネル ８・・・突出部 Ｗ・・・フロントウィンドウパネル （フロントウィンドウガラス）
パネルを装着した車両を示す斜視図、第２図は第１図の
１１− ＩＩ線断面図、第３図は本発明に係るフロント
ウィンドウパネルの取付構造の一実施例を示す斜視図、
第４図は本発明に係るフロントウィンドウパネルの取付
構造によりフロントウィンドウパネルの取付状態を拡大
して示す斜視図、第５図はフロントウィンドウパネルが
車体に位置決めされる状態を示す説明図である。 ２ａ、２ｂ・・・折れ部 ６・・・切欠部 ７・・・カウル）−／プパネル ８・・・突出部 Ｗ・・・フロントウィンドウパネル （フロントウィンドウガラス）
Claims (1)
- ウィンドウパネルの両側部に折れ部を折曲形成し、この
折れ部を車体側面まで廻し込み車体に接着固定するウィ
ンドウパネルの取付構造において、ウィンドウパネルの
下端部又は、該下端部に対応する車体の一方に切欠部を
設けると共に、他方に上記切欠部に対応する形状の突出
部を設け、該突出部に切欠部を係合させたことを特徴と
するウィンドウパネルの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20785683A JPS6099720A (ja) | 1983-11-05 | 1983-11-05 | ウインドウパネルの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20785683A JPS6099720A (ja) | 1983-11-05 | 1983-11-05 | ウインドウパネルの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6099720A true JPS6099720A (ja) | 1985-06-03 |
| JPH0146324B2 JPH0146324B2 (ja) | 1989-10-06 |
Family
ID=16546661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20785683A Granted JPS6099720A (ja) | 1983-11-05 | 1983-11-05 | ウインドウパネルの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6099720A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6296131A (ja) * | 1985-10-22 | 1987-05-02 | Nissan Motor Co Ltd | リヤウインドウガラスの取付部構造 |
| US4793650A (en) * | 1987-09-28 | 1988-12-27 | Evans Automotive, Division Of Evans Industries, Inc. | Customized automobile roof and window construction |
| JPH01161919U (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-10 | ||
| JPH0385214U (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-29 | ||
| JPH0431610U (ja) * | 1990-07-12 | 1992-03-13 |
-
1983
- 1983-11-05 JP JP20785683A patent/JPS6099720A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6296131A (ja) * | 1985-10-22 | 1987-05-02 | Nissan Motor Co Ltd | リヤウインドウガラスの取付部構造 |
| US4793650A (en) * | 1987-09-28 | 1988-12-27 | Evans Automotive, Division Of Evans Industries, Inc. | Customized automobile roof and window construction |
| JPH01161919U (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-10 | ||
| JPH0385214U (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-29 | ||
| JPH0431610U (ja) * | 1990-07-12 | 1992-03-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0146324B2 (ja) | 1989-10-06 |
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