JPS6029712B2 - 1−〔3−(ナフト−1−イル−オキシ)−2−ヒドロキシ−プロピル〕−ピペラジン−誘導体の製法 - Google Patents
1−〔3−(ナフト−1−イル−オキシ)−2−ヒドロキシ−プロピル〕−ピペラジン−誘導体の製法Info
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- JPS6029712B2 JPS6029712B2 JP50021386A JP2138675A JPS6029712B2 JP S6029712 B2 JPS6029712 B2 JP S6029712B2 JP 50021386 A JP50021386 A JP 50021386A JP 2138675 A JP2138675 A JP 2138675A JP S6029712 B2 JPS6029712 B2 JP S6029712B2
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D295/00—Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms
- C07D295/04—Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms with substituted hydrocarbon radicals attached to ring nitrogen atoms
- C07D295/08—Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms with substituted hydrocarbon radicals attached to ring nitrogen atoms substituted by singly bound oxygen or sulfur atoms
- C07D295/084—Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms with substituted hydrocarbon radicals attached to ring nitrogen atoms substituted by singly bound oxygen or sulfur atoms with the ring nitrogen atoms and the oxygen or sulfur atoms attached to the same carbon chain, which is not interrupted by carbocyclic rings
- C07D295/088—Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms with substituted hydrocarbon radicals attached to ring nitrogen atoms substituted by singly bound oxygen or sulfur atoms with the ring nitrogen atoms and the oxygen or sulfur atoms attached to the same carbon chain, which is not interrupted by carbocyclic rings to an acyclic saturated chain
-
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
- A61P9/12—Antihypertensives
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明の目的は、一般式1:
の1−〔3一(ナフト−1−イルーオキシ)一2−ヒド
ロキシ−プロピル〕ーピベラジン誘導体、これらの薬物
学的に許容可能な塩、これらの製法並びに血圧低下作用
を有する医薬製造のためのこれの使用である。
ロキシ−プロピル〕ーピベラジン誘導体、これらの薬物
学的に許容可能な塩、これらの製法並びに血圧低下作用
を有する医薬製造のためのこれの使用である。
該新規化合物は顕著な血圧低下性、ひいては抗高血圧特
性を有する。
性を有する。
更に、これはラットにおいてデキストランによって惹起
せしめられたアナフィラキシー様反応を抑制する。刊行
物ジャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリー(J
・org・Chem.)、23(195母王)、第19
35頁において、若干の1−〔3一(ナフトー1ーイル
−オキシ)−2一ヒドロキシープロピル〕ーピベラジン
が記載されてるが、薬物学的作用の表示はない。
せしめられたアナフィラキシー様反応を抑制する。刊行
物ジャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリー(J
・org・Chem.)、23(195母王)、第19
35頁において、若干の1−〔3一(ナフトー1ーイル
−オキシ)−2一ヒドロキシープロピル〕ーピベラジン
が記載されてるが、薬物学的作用の表示はない。
実験が示すように、本発明による新規化合物は驚異的に
も前記物質よりも極めて良好な高血圧特性を有する。本
発明による、一般式1の化合物の製法は、a 一般式ロ
:〔式中R,は水素原子を表わし、R2はハロゲン原子
を表わし、その際R,及びR2は一緒になって1つの原
子価線を表わしてもよい〕の化合物を式m:のメトキシ
フェニルーピベラジンと反応させるか又はb lーナフ
トールを一般式W: 〔式中R,及びR2は前記のものを表わす〕の化合物と
反応させ、こうして得られた一般式1の化合物を所望に
応じて、それの薬物学的に許容可能な塩に変換すること
を特徴とする。
も前記物質よりも極めて良好な高血圧特性を有する。本
発明による、一般式1の化合物の製法は、a 一般式ロ
:〔式中R,は水素原子を表わし、R2はハロゲン原子
を表わし、その際R,及びR2は一緒になって1つの原
子価線を表わしてもよい〕の化合物を式m:のメトキシ
フェニルーピベラジンと反応させるか又はb lーナフ
トールを一般式W: 〔式中R,及びR2は前記のものを表わす〕の化合物と
反応させ、こうして得られた一般式1の化合物を所望に
応じて、それの薬物学的に許容可能な塩に変換すること
を特徴とする。
基R2のハロゲン原子としては塩素が有利に挙げられる
。
。
反応は、モル量の反応成分を混合し、室温で放置するこ
とによって惹起し;短時間加熱することによって、場合
によっては加圧容器中でこの反応を促進することができ
る。
とによって惹起し;短時間加熱することによって、場合
によっては加圧容器中でこの反応を促進することができ
る。
所望に応じて、溶剤(例えば低級アルコール)を添加す
ることもできる。塩を製造するためには、本発明による
化合物を薬物学的に許容可能な有機又は無機酸例えば塩
酸、硫酸、隣酸、乳酸、くえん酸又はアルキルスルホン
酸と反応させる。
ることもできる。塩を製造するためには、本発明による
化合物を薬物学的に許容可能な有機又は無機酸例えば塩
酸、硫酸、隣酸、乳酸、くえん酸又はアルキルスルホン
酸と反応させる。
医薬を製造するには、式1の物質を自体公知法で適当な
薬学的キャリア物質、芳香−、矯味−及び着色料と混合
し、例えばタブレット又は糠衣丸として成形するか又は
相応する助剤の添加下に水又は油例えばオリーブ油に懸
濁するか又は溶解させる。次の実施例で本発明による方
法を詳説する:例11一(2ーメトキシフヱニル)一4
−〔3−(ナフトー1ーイルーオキシ)一2一ヒドロキ
シープロピル〕ーピベラジン2,3ーエポキシ−1一(
1ーナフチルオキシ)−プロパン30.0夕(0.15
モル)及び1一(2ーメトキシフエニル)ーピベラジン
28.8夕(0.15モル)より成る混合物を120o
0に加熱し、5時間この温度で保持する。
薬学的キャリア物質、芳香−、矯味−及び着色料と混合
し、例えばタブレット又は糠衣丸として成形するか又は
相応する助剤の添加下に水又は油例えばオリーブ油に懸
濁するか又は溶解させる。次の実施例で本発明による方
法を詳説する:例11一(2ーメトキシフヱニル)一4
−〔3−(ナフトー1ーイルーオキシ)一2一ヒドロキ
シープロピル〕ーピベラジン2,3ーエポキシ−1一(
1ーナフチルオキシ)−プロパン30.0夕(0.15
モル)及び1一(2ーメトキシフエニル)ーピベラジン
28.8夕(0.15モル)より成る混合物を120o
0に加熱し、5時間この温度で保持する。
冷却した後、赤色の凝固した生成物が得られ、これはィ
ソプロパノールから再結晶させると125〜126qo
で溶融する。収量:46.5夕(理論量の79%);ジ
ヒドロクロリドの融点:212〜21y0(メタノ…ル
ノヱ夕/ール1:2から)例2 1一(4ーメトキシフエニル)一4一〔3一(ナフト−
1−イルーオキシ)−2−ヒドロキシープロピル〕ーピ
ベラジン2,3ーエポキシ−1−(1−ナフチルオキシ
)ープロパン20.0夕(0.1モル)をエタノール3
0の上及び1一(4−メトキシフエニル)ーピベラジン
19.2夕(0.1モル)と混合し、6時間60qoに
保ち、一夜放置し、その後エタノールを蒸発させる。
ソプロパノールから再結晶させると125〜126qo
で溶融する。収量:46.5夕(理論量の79%);ジ
ヒドロクロリドの融点:212〜21y0(メタノ…ル
ノヱ夕/ール1:2から)例2 1一(4ーメトキシフエニル)一4一〔3一(ナフト−
1−イルーオキシ)−2−ヒドロキシープロピル〕ーピ
ベラジン2,3ーエポキシ−1−(1−ナフチルオキシ
)ープロパン20.0夕(0.1モル)をエタノール3
0の上及び1一(4−メトキシフエニル)ーピベラジン
19.2夕(0.1モル)と混合し、6時間60qoに
保ち、一夜放置し、その後エタノールを蒸発させる。
油状残澄をクロ。
ホルムに溶かし、該クロロホルム溶液を塩化水素で通気
し、引続きエーテルを加える、その際ジヒドロクロリド
が析出する。これを吸引し去り、かつメタノールノェタ
ノール(1:3)から再結晶させる。融点、237〜2
38℃、収率:理論量の76%例3 1一(2ーメトキシフエニル)−4−〔3一(ナフトー
1ーイルーオキシ)一2−ヒドロキシープロピル〕−ピ
ベラジン無水エタノール50地中の1−(Q−ナフチル
ーオキシ)−2−ヒドロキシー3−クロループロパン(
1一(Qーナフチルーオキシ)−2,3ーエポキシプロ
パンと乾燥塩化水素との反応により製造)23.7夕(
0.1モル)、粉状の無水炭酸カリウム13.83夕(
0.1モル)1一(2ーメトキシフエニル)ーピベラジ
ン23.1夕(0.12モル)及び沃化カリウム0.5
夕からなる混合物を還流温度で2岬時間加熱する。
し、引続きエーテルを加える、その際ジヒドロクロリド
が析出する。これを吸引し去り、かつメタノールノェタ
ノール(1:3)から再結晶させる。融点、237〜2
38℃、収率:理論量の76%例3 1一(2ーメトキシフエニル)−4−〔3一(ナフトー
1ーイルーオキシ)一2−ヒドロキシープロピル〕−ピ
ベラジン無水エタノール50地中の1−(Q−ナフチル
ーオキシ)−2−ヒドロキシー3−クロループロパン(
1一(Qーナフチルーオキシ)−2,3ーエポキシプロ
パンと乾燥塩化水素との反応により製造)23.7夕(
0.1モル)、粉状の無水炭酸カリウム13.83夕(
0.1モル)1一(2ーメトキシフエニル)ーピベラジ
ン23.1夕(0.12モル)及び沃化カリウム0.5
夕からなる混合物を還流温度で2岬時間加熱する。
引続き、吸引櫨過し、櫨液を真空中で蒸発濃縮させ、水
中に注入すると、油状生成物が沈殿する。この油状物を
分離し、これをINHCIで数回嫁し、水で後洗浄し、
酢酸ェステル中に溶かし、硫酸ナトリウムで乾燥させる
。次いで冷却下に乾燥塩化水素を導入し、エーテルを供
給する。生じた塩酸塩をメタノールから数回再結晶させ
る。収量22.6夕(理論量の49%)。生成物は、そ
の物理特性が例1で得たものと同じである。例41−(
4ーメトキシフエニル)一4一〔3−(ナフトー1−イ
ルーオキシ)−2−ヒドロキシープロピル〕−ピベラジ
ンェピクロルヒドリン27.8夕(0.3モル)、乾燥
沃化ナトリウム45夕(0.3モル)及び無水アセトン
100Mよりなる混合物を膳所に24時間放置し、猿過
し、櫨液を1−(4ーメトキシフェニル)ーピベラジン
28.8夕(0.15モル)と混合する。
中に注入すると、油状生成物が沈殿する。この油状物を
分離し、これをINHCIで数回嫁し、水で後洗浄し、
酢酸ェステル中に溶かし、硫酸ナトリウムで乾燥させる
。次いで冷却下に乾燥塩化水素を導入し、エーテルを供
給する。生じた塩酸塩をメタノールから数回再結晶させ
る。収量22.6夕(理論量の49%)。生成物は、そ
の物理特性が例1で得たものと同じである。例41−(
4ーメトキシフエニル)一4一〔3−(ナフトー1−イ
ルーオキシ)−2−ヒドロキシープロピル〕−ピベラジ
ンェピクロルヒドリン27.8夕(0.3モル)、乾燥
沃化ナトリウム45夕(0.3モル)及び無水アセトン
100Mよりなる混合物を膳所に24時間放置し、猿過
し、櫨液を1−(4ーメトキシフェニル)ーピベラジン
28.8夕(0.15モル)と混合する。
2岬責問沸騰の後に、12側Hg及び格溢35qoで蒸
発濃縮すると、暗褐色油状物が残る。
発濃縮すると、暗褐色油状物が残る。
この油状物に微細粉状のQ−ナフトール14.4夕(0
.1モル)を加え、70ooに加溢し、次いで、水25
の【中の水酸化ナトリウム4.0夕(0.1モル)の溶
液を添加する。温度を僅かな冷却により72〜75qo
に保持する。引続き更に4時間75午0に保持する。冷
却後に、粘鋼性の褐色物質が得られるから、これを水と
数回擬する。次いで、クロロホルム中に溶かし、猿過し
、クロロホルム相を順次に州NaOH、水、INHCI
及び水で洗浄する。Na2S04上での乾燥の後に、塩
化水素を導入し、エーテルを添加する。いくらか粘鋼性
の2塩酸塩を吸引し、活性炭の添加下にメタ/ールから
数回再結晶させる。融点235〜2370、収量13.
4夕(理論量の29%)。同様な方法で、1一(2ーメ
トキシフェニル)−4一〔3一(ナフトー1ーイルーオ
キシ)一2一ヒドロキシーブロピル〕−ピベラジンを製
造することができる。
.1モル)を加え、70ooに加溢し、次いで、水25
の【中の水酸化ナトリウム4.0夕(0.1モル)の溶
液を添加する。温度を僅かな冷却により72〜75qo
に保持する。引続き更に4時間75午0に保持する。冷
却後に、粘鋼性の褐色物質が得られるから、これを水と
数回擬する。次いで、クロロホルム中に溶かし、猿過し
、クロロホルム相を順次に州NaOH、水、INHCI
及び水で洗浄する。Na2S04上での乾燥の後に、塩
化水素を導入し、エーテルを添加する。いくらか粘鋼性
の2塩酸塩を吸引し、活性炭の添加下にメタ/ールから
数回再結晶させる。融点235〜2370、収量13.
4夕(理論量の29%)。同様な方法で、1一(2ーメ
トキシフェニル)−4一〔3一(ナフトー1ーイルーオ
キシ)一2一ヒドロキシーブロピル〕−ピベラジンを製
造することができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式I: ▲数式、化学式、表等があります▼ の1−〔3−(ナフト−1−イル−オキシ−2−ヒドロ
キシ−プロピル〕ピペラジン−誘導体並びにこれらの薬
物学的に許容可能の塩を製造するに当り、自体公知の方
法で、一般式II:▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R_1は水素原子を表わし、R_2はハロゲン
原子をを表わすか又は基R_1及びR_2は一緒になつ
て1つの原子価線を表わしてもよい〕の化合物を式III
:▲数式、化学式、表等があります▼ のメトキシフエニル−ピペラジンと反応させ、こうして
得られた一般式Iの化合物を所望に応じてそれの薬学的
に許容可能な塩に変換することを特徴とする、1−〔3
−(ナフト−1−イル−オキシ)−2−ヒドロキシ−プ
ロピル〕ピペラジン誘導体並びにそれらの薬物学的に許
容可能な塩の製法。 2 一般式I: ▲数式、化学式、表等があります▼ の1−〔3−(ナフト−1−イル−オキシ)−2−ヒド
ロキシ−プロピル〕ピペラジン−誘導体並びにこれらの
薬物学的に許容可能な塩を製造するに当り、自体公知の
方法で、1−ナフトールを一般式VII:▲数式、化学式
、表等があります▼ 〔式中R_1は水素原子を表わし、R_2はハロゲン
原子をを表わすか又はR_1及びR_2は一緒になつて
1つの原子価線を表わしてよい〕の化合物と反応させ、
こうして得られた一般式Iの化合物を所望に応じてそれ
らの薬物学的に許容可能な塩に変換することを特徴とす
る、1−〔3−(ナフト−1−イル−オキシ)−2−ヒ
ドロキシ−プロピル〕ピペラジン誘導体並びにそれの薬
物学的に許容可能な塩の製法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2408804.8 | 1974-02-23 | ||
DE2408804A DE2408804C2 (de) | 1974-02-23 | 1974-02-23 | 1-(2-Methoxyphenyl)-4-[3-(naphth-1-yl-oxy)-2-hydroxy-propyl]-piperazin, dessen Salze, Verfahren zu ihrer Herstellung sowie Arzneimittel, die diese Verbindungen enthalten |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50121286A JPS50121286A (ja) | 1975-09-23 |
JPS6029712B2 true JPS6029712B2 (ja) | 1985-07-12 |
Family
ID=5908286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50021386A Expired JPS6029712B2 (ja) | 1974-02-23 | 1975-02-20 | 1−〔3−(ナフト−1−イル−オキシ)−2−ヒドロキシ−プロピル〕−ピペラジン−誘導体の製法 |
Country Status (20)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3997666A (ja) |
JP (1) | JPS6029712B2 (ja) |
AR (1) | AR206339A1 (ja) |
AT (1) | AT340937B (ja) |
BE (1) | BE825755A (ja) |
CA (1) | CA1039282A (ja) |
CH (2) | CH609342A5 (ja) |
DE (1) | DE2408804C2 (ja) |
DK (1) | DK135124C (ja) |
ES (1) | ES434829A1 (ja) |
FI (1) | FI59248C (ja) |
FR (1) | FR2261770B1 (ja) |
GB (1) | GB1445548A (ja) |
IE (1) | IE40678B1 (ja) |
NL (2) | NL175059B (ja) |
PL (1) | PL92131B1 (ja) |
SE (1) | SE405601B (ja) |
SU (2) | SU549085A3 (ja) |
YU (2) | YU37156B (ja) |
ZA (1) | ZA751031B (ja) |
Families Citing this family (43)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2387971A1 (fr) * | 1977-04-19 | 1978-11-17 | Delalande Sa | Nouvelles trimethoxy cinnamoyles piperazines, leur procede de preparation et leur application en therapeutique |
US4882330A (en) * | 1986-11-21 | 1989-11-21 | A. H. Robins Company, Incorporated | 1-aryloxy-4-[((4-aryl)-1-piperazinyl]-2-butanols useful as antiallergy agents |
JPS63141967A (ja) * | 1986-11-21 | 1988-06-14 | エイ・エッチ・ロビンス・カンパニー・インコーポレーテッド | 抗アレルギー薬として有用な1−アリールオキシー4−[(4−アリール)−1−ピペラジニル]−2−ブタノール |
DE3918543A1 (de) * | 1989-06-07 | 1990-12-13 | Boehringer Mannheim Gmbh | Verwendung von naftopidil zur therapie der dysurie bei benigner prostata-hypertrophie |
DE3918542A1 (de) * | 1989-06-07 | 1990-12-13 | Boehringer Mannheim Gmbh | Hydroxylierte 1-phenyl-4-(3-(napthth-1-yl-oxy)-2-hydroxy -propyl)-piperazine, verfahren zu ihrer herstellung sowie arzneimittel, die diese verbindungen enthalten |
US5932538A (en) * | 1996-02-02 | 1999-08-03 | Nitromed, Inc. | Nitrosated and nitrosylated α-adrenergic receptor antagonist compounds, compositions and their uses |
US20050065161A1 (en) * | 1996-02-02 | 2005-03-24 | Nitromed, Inc. | Nitrosated and nitrosylated alpha-adrenergic receptor antagonist compounds, compositions and their uses |
US20020143007A1 (en) * | 1996-02-02 | 2002-10-03 | Garvey David S. | Nitrosated and nitrosylated alpha-adrenergic receptor antagonists, compositions and methods of use |
CA2278660A1 (en) | 1997-01-30 | 1998-08-06 | Kazumi Ogata | Hydroquinone derivatives |
CN1572299A (zh) | 1998-09-30 | 2005-02-02 | 武田药品工业株式会社 | 改善膀胱排泄能力的药物 |
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US20020091129A1 (en) * | 2000-11-20 | 2002-07-11 | Mitradev Boolell | Treatment of premature ejaculation |
US20030229001A1 (en) * | 2002-01-31 | 2003-12-11 | Pfizer Inc. | Treatment of male sexual dysfunction |
CN1681495B (zh) | 2002-08-19 | 2010-05-12 | 辉瑞产品公司 | 用于治疗过度增生性疾病的组合物 |
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JP2006511606A (ja) | 2002-12-13 | 2006-04-06 | ワーナー−ランバート・カンパニー、リミテッド、ライアビリティ、カンパニー | 下部尿路症状を治療するα−2−δリガンド |
CA2451267A1 (en) * | 2002-12-13 | 2004-06-13 | Warner-Lambert Company Llc | Pharmaceutical uses for alpha2delta ligands |
PA8597401A1 (es) * | 2003-03-14 | 2005-05-24 | Pfizer | Derivados del acido 3-(1-[3-(1,3-benzotiazol-6-il) propilcarbamoil] cicloalquil) propanoico como inhibidores de nep |
US20040220186A1 (en) * | 2003-04-30 | 2004-11-04 | Pfizer Inc. | PDE9 inhibitors for treating type 2 diabetes,metabolic syndrome, and cardiovascular disease |
KR20110117731A (ko) | 2003-05-30 | 2011-10-27 | 랜박시 래보러터리스 리미티드 | 치환된 피롤 유도체와 hmg―co 억제제로서의 이의 용도 |
US20050065158A1 (en) * | 2003-07-16 | 2005-03-24 | Pfizer Inc. | Treatment of sexual dysfunction |
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