JPS6031825B2 - 新規ピペリジン誘導体の製造方法 - Google Patents
新規ピペリジン誘導体の製造方法Info
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- JPS6031825B2 JPS6031825B2 JP50019659A JP1965975A JPS6031825B2 JP S6031825 B2 JPS6031825 B2 JP S6031825B2 JP 50019659 A JP50019659 A JP 50019659A JP 1965975 A JP1965975 A JP 1965975A JP S6031825 B2 JPS6031825 B2 JP S6031825B2
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- JP
- Japan
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- formula
- phenyl
- compound
- group
- oxobutyl
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- Expired
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D211/00—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings
- C07D211/04—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
- C07D211/06—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D211/36—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D211/56—Nitrogen atoms
- C07D211/58—Nitrogen atoms attached in position 4
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
- A61P9/12—Antihypertensives
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Hydrogenated Pyridines (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規ピベリジン誘導体、それらの製造方法およ
びそれらを含有する医薬組成物に関する。
びそれらを含有する医薬組成物に関する。
本発明は、一般式
(式中Rは水素原子を表わし、RIは5〜7個の炭素原
子を有するシクロアルキル、または1個または2個以上
のハロゲン、低級アルキル、低級アルコキシおよびトリ
フルオロメチルから選ばれる基により置換されていても
よいアリールまたはペンゾィル基を表わし、〜はフェニ
ルまたはハロフェニル基をわし、そして×は酸素または
硫黄を表わす)を有する化合物およびそれらの酸付加塩
を提供する。
子を有するシクロアルキル、または1個または2個以上
のハロゲン、低級アルキル、低級アルコキシおよびトリ
フルオロメチルから選ばれる基により置換されていても
よいアリールまたはペンゾィル基を表わし、〜はフェニ
ルまたはハロフェニル基をわし、そして×は酸素または
硫黄を表わす)を有する化合物およびそれらの酸付加塩
を提供する。
ハロフェニル基ぶrのハロゲンはフッ素または塩素であ
りうる。
りうる。
本明細書で使用する、アルキルおよびアルコキシ基を形
容する“低級”の用語は、1から6炭素原子を含有する
ことを意味する。
容する“低級”の用語は、1から6炭素原子を含有する
ことを意味する。
通例、1から4炭素原子を含有する基が望ましい。RI
のアリール基の例としては、フェニルおよび置換フェニ
ルがある。
のアリール基の例としては、フェニルおよび置換フェニ
ルがある。
RIとして使用しうる置換フェニル基は、ハロゲン、た
とえば塩素、フッ素または臭素;低級アルコキシ基、た
とえばメトキシ基、ェトキシ基、プロポキシ基またはブ
トキシ基:低級アルキル基、たとえばメチル基、n−プ
ロピル基、イソプロピル基、nーブチル基またはィソブ
チル基;トリフルオロメチル基で置換されたフェニル基
を意味する。
とえば塩素、フッ素または臭素;低級アルコキシ基、た
とえばメトキシ基、ェトキシ基、プロポキシ基またはブ
トキシ基:低級アルキル基、たとえばメチル基、n−プ
ロピル基、イソプロピル基、nーブチル基またはィソブ
チル基;トリフルオロメチル基で置換されたフェニル基
を意味する。
RIの表わすシクロアルキル基は、シクロベンチル基、
シクロヘキシル基およびシクロヘプチル基とする。
シクロヘキシル基およびシクロヘプチル基とする。
なるべくは式1の化合物の−NRCXNHRI置換基は
4位置とする。
4位置とする。
式1の化合物の酸付加塩には、無機および有機酸より形
成される塩、特に、医薬として許容されうる酸付加塩た
とえば、硫酸塩、塩化水素酸塩、臭化水素酸塩、ョ−化
水素酸塩、硝酸塩、リン酸塩、スルホン酸塩たとえばメ
タンスルホン酸塩およびpートルェンスルホン酸塩、酢
酸塩、マレィン酸塩、フマール酸塩、酒石酸塩およびギ
酸塩が含まれる。
成される塩、特に、医薬として許容されうる酸付加塩た
とえば、硫酸塩、塩化水素酸塩、臭化水素酸塩、ョ−化
水素酸塩、硝酸塩、リン酸塩、スルホン酸塩たとえばメ
タンスルホン酸塩およびpートルェンスルホン酸塩、酢
酸塩、マレィン酸塩、フマール酸塩、酒石酸塩およびギ
酸塩が含まれる。
式1の化合物は、心循環系におよぼす作用(たとえば血
圧低下および(または)抗血圧作用)を、溢血動物によ
る試験で示す。
圧低下および(または)抗血圧作用)を、溢血動物によ
る試験で示す。
本発明化合物の抗高血圧作用は、高血圧ラットに化合物
を経口的に投与し収縮圧を測定して試験した。
を経口的に投与し収縮圧を測定して試験した。
この試験で、1ーフェニルー3一〔1一(4ーフエニル
−4−オキソブチル)ーピベリド−4ーィル〕尿素塩酸
塩は、4仇hpkの投与量で顕著な抗高血圧作用を示し
た。式1の化合物を、標準血圧ラットに静脈投与し、血
圧低下作用を調べた。
−4−オキソブチル)ーピベリド−4ーィル〕尿素塩酸
塩は、4仇hpkの投与量で顕著な抗高血圧作用を示し
た。式1の化合物を、標準血圧ラットに静脈投与し、血
圧低下作用を調べた。
この試験で、1ーフエニルー3一〔1一(4ーフエニル
ー4−オキソプチル)ピベリドー4−ィル〕チオ尿素塩
酸塩および1ーベンゾイルー3−〔1一(4ーフエニル
−4−オキソブチル)ピベリドー4−ィル〕尿素塩酸塩
は共にすぐれた活性を示した。さらに、式1のある種の
化合物は、式1の他の化合物製造の中間体として使用し
うる。
ー4−オキソプチル)ピベリドー4−ィル〕チオ尿素塩
酸塩および1ーベンゾイルー3−〔1一(4ーフエニル
−4−オキソブチル)ピベリドー4−ィル〕尿素塩酸塩
は共にすぐれた活性を示した。さらに、式1のある種の
化合物は、式1の他の化合物製造の中間体として使用し
うる。
式1の化合物は、適当な出発化合物より既知の方式で、
いくつかの方法で分子を構成することで製造しうる。
いくつかの方法で分子を構成することで製造しうる。
式1の新規化合物の製造に適用される方法は、本発明の
範囲内に含まれる。式1の化合物を製造するための有利
な方法は、式0(但し式中、R及びArは式1に関連し
て定義した通りとする)と式mRIN=C=X
(m)(但し式中、RIは、水素を除い
て式1に関連して定義した通りとし、×は酸素またはィ
オウとする)を有する化合物とを反応することを包含す
る。
範囲内に含まれる。式1の化合物を製造するための有利
な方法は、式0(但し式中、R及びArは式1に関連し
て定義した通りとする)と式mRIN=C=X
(m)(但し式中、RIは、水素を除い
て式1に関連して定義した通りとし、×は酸素またはィ
オウとする)を有する化合物とを反応することを包含す
る。
アミン0(Rは水素とする)とアミンロの別の分子のキ
ソブチレン基とが反応してシツフ塩基となる可能性を避
けるためには、反応は温和な条件で実施すべきである。
普通式1の化合物を形成する反応は室温で生起する。R
が水素である式0の出発物質は、われわれの英国特許明
細書No.1345872(出願42090/70およ
び34376/71)記載の方法で製造しうる。
ソブチレン基とが反応してシツフ塩基となる可能性を避
けるためには、反応は温和な条件で実施すべきである。
普通式1の化合物を形成する反応は室温で生起する。R
が水素である式0の出発物質は、われわれの英国特許明
細書No.1345872(出願42090/70およ
び34376/71)記載の方法で製造しうる。
式1の化合物を製造する第2の方法は、式W〜C0(C
比)3Y (W)(但し式中、Arは
式1に関連して定義して定義した通りであり、Yはハロ
ゲン原子または相当する置換可能の原子または基たとえ
ばトシル基のような有機スルホニル基とする)と、式V
(但し式中、R,RI及び×は式1に関連して定義の通
りとする)を有する化合物とを反応さすことを包含する
。
比)3Y (W)(但し式中、Arは
式1に関連して定義して定義した通りであり、Yはハロ
ゲン原子または相当する置換可能の原子または基たとえ
ばトシル基のような有機スルホニル基とする)と、式V
(但し式中、R,RI及び×は式1に関連して定義の通
りとする)を有する化合物とを反応さすことを包含する
。
式Wの化合物は、英国特許明細書134587携記載の
方法で製造しうる。
方法で製造しうる。
式(V)の化合物は既知の方法で製造しうる。一般式1
の化合物が製造された場合に、必要ならば、式中の1個
または1個より多くの置換基を、それぞれ、式1に関連
して規定した別の置換基に変換しうる。
の化合物が製造された場合に、必要ならば、式中の1個
または1個より多くの置換基を、それぞれ、式1に関連
して規定した別の置換基に変換しうる。
たとえば、RIが水素である式1の化合物は、たとえば
、RIがアリール基である式RICOOHの酸の活性誘
導体を用いてアロィル化し、RIがアロィル基である式
1の化合物となしうる。式RICOOHを有する酸の反
応性誘導体の例としては、ハライドたとえばクロライド
および無水物がある。必要であれば、上記した反応のあ
る場合には、反応中に反応性置換基を保護し、あとにな
ってから遊離させうる。
、RIがアリール基である式RICOOHの酸の活性誘
導体を用いてアロィル化し、RIがアロィル基である式
1の化合物となしうる。式RICOOHを有する酸の反
応性誘導体の例としては、ハライドたとえばクロライド
および無水物がある。必要であれば、上記した反応のあ
る場合には、反応中に反応性置換基を保護し、あとにな
ってから遊離させうる。
本発明はまた上記定義の式1の活性化合物を活性成分と
して含有する医薬組成物を包含する。
して含有する医薬組成物を包含する。
活性化合物は望むならば微細化しうる。上記活性成分に
加えて、組成物はまた無毒の迫体を含有する。この方面
で知られている遼当な担体のいずれも、医薬用組成物を
調製するのに使用しうる。このような組成物中で、坦体
は、固体でも、液体でもまたは固体および液体の混合物
でもかまわない。固体状組成物には、粉末、錠剤、およ
びカプセルがある。固体迫体は、風味剤、潤滑剤、溶解
剤、懸濁剤、結合剤または錠剤崩壊剤としても作用する
、ひとつまたはひとつより多くの物質でありうる。さら
にまた、カプセル材料でもありうる。粉剤では、担体は
微細化固型物で、これを微細化活性成分と混和して用い
る。錠剤においては、活性成分と必要な結合性を有する
担体とを適当な割合で混合し、望む形および大きさ‘こ
圧縮する。粉末および錠剤は、5から99なるべくは1
0から80%の活性成分を含有するのが有利である。適
当な固体担体は、炭酸マグネシウム、ステアリン酸マグ
ネシウム、タルク、砂糖、乳糖、ペクチン、デキストリ
ン、殿粉、ゲラチン、トラガカント、メチルセルローズ
、ナトリウムカルボキシメチルセルローズ、低融点のろ
うおよびココアバターがある。“組成物”には、担体と
してのカプセル材料とあわせて活性成分を用い、担体に
よりかこまれた活性成分(他の担体をあわせるかあわせ
ないで)を形成し、このような状態で結合状態にする場
合も含まれる。同様に、キャシェーも包含される。適当
な液状組成物には、無菌溶液、懸濁液、ェマツジョン、
シラツプおよびエリキシールがある。
加えて、組成物はまた無毒の迫体を含有する。この方面
で知られている遼当な担体のいずれも、医薬用組成物を
調製するのに使用しうる。このような組成物中で、坦体
は、固体でも、液体でもまたは固体および液体の混合物
でもかまわない。固体状組成物には、粉末、錠剤、およ
びカプセルがある。固体迫体は、風味剤、潤滑剤、溶解
剤、懸濁剤、結合剤または錠剤崩壊剤としても作用する
、ひとつまたはひとつより多くの物質でありうる。さら
にまた、カプセル材料でもありうる。粉剤では、担体は
微細化固型物で、これを微細化活性成分と混和して用い
る。錠剤においては、活性成分と必要な結合性を有する
担体とを適当な割合で混合し、望む形および大きさ‘こ
圧縮する。粉末および錠剤は、5から99なるべくは1
0から80%の活性成分を含有するのが有利である。適
当な固体担体は、炭酸マグネシウム、ステアリン酸マグ
ネシウム、タルク、砂糖、乳糖、ペクチン、デキストリ
ン、殿粉、ゲラチン、トラガカント、メチルセルローズ
、ナトリウムカルボキシメチルセルローズ、低融点のろ
うおよびココアバターがある。“組成物”には、担体と
してのカプセル材料とあわせて活性成分を用い、担体に
よりかこまれた活性成分(他の担体をあわせるかあわせ
ないで)を形成し、このような状態で結合状態にする場
合も含まれる。同様に、キャシェーも包含される。適当
な液状組成物には、無菌溶液、懸濁液、ェマツジョン、
シラツプおよびエリキシールがある。
活性成分は、医薬として許容されうる無菌の液体担体た
とえば無菌水、無菌有機溶媒または両方の混合物といっ
た担体中に溶解または懸濁させうる。なるべくは液体担
体は、注射に適当なものとする。活性成分に十分に溶解
性がある時には、担体としての生理食塩水中に溶解しう
る。不溶にすぎるときには、いよいよ適当な溶媒中に溶
解させうる。たとえば、水性プロピレングリコールまた
はポリエチレングリコール溶液がある。10からら75
重量パーセントのグリコールを含有する水性プロピレン
グリコールが一般的に適当である。
とえば無菌水、無菌有機溶媒または両方の混合物といっ
た担体中に溶解または懸濁させうる。なるべくは液体担
体は、注射に適当なものとする。活性成分に十分に溶解
性がある時には、担体としての生理食塩水中に溶解しう
る。不溶にすぎるときには、いよいよ適当な溶媒中に溶
解させうる。たとえば、水性プロピレングリコールまた
はポリエチレングリコール溶液がある。10からら75
重量パーセントのグリコールを含有する水性プロピレン
グリコールが一般的に適当である。
8Uの例として、微細化活性成分を水性殿粉またはナト
リウムカルボキシメチルセルローズ溶液かまたは適当な
油たとえば落花生油に懸濁させて組成物となしうる。
リウムカルボキシメチルセルローズ溶液かまたは適当な
油たとえば落花生油に懸濁させて組成物となしうる。
無菌溶液または懸濁液である液体医薬用組成物は、筋肉
、腹腔または皮下注射で使用しうる。多くの例で化合物
は経口的に活性があり、液体または固体の組成物の形で
経口投与しうる。なるべくは医薬用組成物は単位投与形
態で使用する。
、腹腔または皮下注射で使用しうる。多くの例で化合物
は経口的に活性があり、液体または固体の組成物の形で
経口投与しうる。なるべくは医薬用組成物は単位投与形
態で使用する。
このような形では、活性成分の適当量を含有する単位投
与量に組成物を分割する。単位投与形態は包装組成物で
ありうる。包装物は、一定量の組成物を含有する、たと
えば粉剤または/ベィアルまたはアンプルでありうる。
単位投与形態は1個カプセル、カシェーまたは錠剤自体
でありうるし、これらを数個あわせ包装したものでもあ
りうる。単位投与形態とした組成物中の活性成分の量は
、活・性成分の特定の用途および活性に応じて、5の9
または以下より50の9または以上に変化しうるし調整
しうる。
与量に組成物を分割する。単位投与形態は包装組成物で
ありうる。包装物は、一定量の組成物を含有する、たと
えば粉剤または/ベィアルまたはアンプルでありうる。
単位投与形態は1個カプセル、カシェーまたは錠剤自体
でありうるし、これらを数個あわせ包装したものでもあ
りうる。単位投与形態とした組成物中の活性成分の量は
、活・性成分の特定の用途および活性に応じて、5の9
または以下より50の9または以上に変化しうるし調整
しうる。
本発明はまた、化合物を単位投与形態とし、担体なしで
化合物を用いる場合も含む。次の実施例で本発明を説明
する。
化合物を用いる場合も含む。次の実施例で本発明を説明
する。
例1
1ーフエニルー3−〔1一(4ーフエニルー4ーオキソ
ブチル)ピベリドー4ーィル〕尿素4ーアミノ−1−(
4−フエニル−4−オキソブチル)ピベリジン(1.2
斑)をベンゼン(125cc)中で室温でかきまぜてお
き、フェニルィソシアネート(0.63g、5%過剰)
をベンゼン(25cc)中に含有する溶液を添加する。
ブチル)ピベリドー4ーィル〕尿素4ーアミノ−1−(
4−フエニル−4−オキソブチル)ピベリジン(1.2
斑)をベンゼン(125cc)中で室温でかきまぜてお
き、フェニルィソシアネート(0.63g、5%過剰)
をベンゼン(25cc)中に含有する溶液を添加する。
生成物はすぐに沈殿を開始する。反応混合物を室温で1
鞘時間かきまぜたあと、標記化合物を白色固体(1.5
5g)として炉取し、乾燥し、エタノール性塩化水素で
処理して塩酸塩(1.57g)とする。(収率78%、
融点>190度C(分解)。C22日27N302HC
Iとしての計算値、C,65.73;日,7.02;N
,10.45%。実験値、C,65.58:日,7.0
7;N,10.31%。例21−(4−メトキシフエニ
ル)一3一〔1一(4−フエニルー4ーオキソブチル)
ピベリドー4ーイル〕尿素4ーアミノ−1−(4ーフエ
ニルー4ーオキソブチル)ピベリジン(1.2※)およ
び4−メトキシフェニルィソシアネート(0.8を)と
を、例1の方法でペンンゼン(125cc)中で縮合さ
せて標記化合物(1.3g)とする。
鞘時間かきまぜたあと、標記化合物を白色固体(1.5
5g)として炉取し、乾燥し、エタノール性塩化水素で
処理して塩酸塩(1.57g)とする。(収率78%、
融点>190度C(分解)。C22日27N302HC
Iとしての計算値、C,65.73;日,7.02;N
,10.45%。実験値、C,65.58:日,7.0
7;N,10.31%。例21−(4−メトキシフエニ
ル)一3一〔1一(4−フエニルー4ーオキソブチル)
ピベリドー4ーイル〕尿素4ーアミノ−1−(4ーフエ
ニルー4ーオキソブチル)ピベリジン(1.2※)およ
び4−メトキシフェニルィソシアネート(0.8を)と
を、例1の方法でペンンゼン(125cc)中で縮合さ
せて標記化合物(1.3g)とする。
エタノール/塩酸より結晶化し塩酸塩(1.2鍵)をう
る。融点199.2度C。C22比9N3QHCIとし
ての計算値、C,63.89:日,6.嬰;N,9.7
2%。
る。融点199.2度C。C22比9N3QHCIとし
ての計算値、C,63.89:日,6.嬰;N,9.7
2%。
実験値、C,弘.52:日,6.85:N,9.71%
。例3 1−(3ートルイル)一3一〔1−(4ーフエニルー4
ーオキソプチル)ピベリドー4−イル〕尿素4−アミノ
ー1一(4ーフエニル−4ーオキソプチル)ピベリジン
(1.2巡)および3ートルイルィソシアネート(0.
7※)を、例1の方法でベンゼン(125cc)中で縮
合させて標記化合物(1.1g)とする。
。例3 1−(3ートルイル)一3一〔1−(4ーフエニルー4
ーオキソプチル)ピベリドー4−イル〕尿素4−アミノ
ー1一(4ーフエニル−4ーオキソプチル)ピベリジン
(1.2巡)および3ートルイルィソシアネート(0.
7※)を、例1の方法でベンゼン(125cc)中で縮
合させて標記化合物(1.1g)とする。
E■H/Hclより結晶化し塩酸塩(0.7g)とする
。融点181.6度C。C離日2ぶ302HCIとして
の計算値は、C,63.60:日,7.37;N,9.
68%。実験値、C,64.07:日,7.乳;N,9
.77%。例41−(2,6ージメチルフエニル)−3
一〔1一(4ーフエニルー4ーオキソブチル)ピベリド
ー4−イル〕尿素4ーアミノー1−(4−フエニル−4
ーオキソブチル)ピベリジン(1.2柊)と2,6−ジ
メチルフェニルィソシアネート(0.81g)とを、例
1記載の方法で、ベンゼン(125cc)中で縮合させ
て、標記化合物(1.1g)とする。
。融点181.6度C。C離日2ぶ302HCIとして
の計算値は、C,63.60:日,7.37;N,9.
68%。実験値、C,64.07:日,7.乳;N,9
.77%。例41−(2,6ージメチルフエニル)−3
一〔1一(4ーフエニルー4ーオキソブチル)ピベリド
ー4−イル〕尿素4ーアミノー1−(4−フエニル−4
ーオキソブチル)ピベリジン(1.2柊)と2,6−ジ
メチルフェニルィソシアネート(0.81g)とを、例
1記載の方法で、ベンゼン(125cc)中で縮合させ
て、標記化合物(1.1g)とする。
EtOH/HCIより結晶化した塩酸塩(0.8酸)を
うる。融点は214.2度C。C24HmN302HC
Iとしての計算値はC,67.06:日,7.45;N
,9.78%。実験値は、C,67.44:日,7.5
5:N,9.54%;例51一(2−トリフルオルメチ
ルフエニル)−3一〔1一(4ーフエニル−4−オキソ
ブチル)−ピベリドー4−ィル〕尿素4ーアミノー1−
(4ーフエニル−4−オキソブチル)ピベリジン(1.
23g)と2−トリフルオルメチルフエニルイソシアネ
ート(1.03g)とを例1記載の方法でベンゼン(1
25cc)中で縮合させて、標記化合物(1.01g)
をうる。
うる。融点は214.2度C。C24HmN302HC
Iとしての計算値はC,67.06:日,7.45;N
,9.78%。実験値は、C,67.44:日,7.5
5:N,9.54%;例51一(2−トリフルオルメチ
ルフエニル)−3一〔1一(4ーフエニル−4−オキソ
ブチル)−ピベリドー4−ィル〕尿素4ーアミノー1−
(4ーフエニル−4−オキソブチル)ピベリジン(1.
23g)と2−トリフルオルメチルフエニルイソシアネ
ート(1.03g)とを例1記載の方法でベンゼン(1
25cc)中で縮合させて、標記化合物(1.01g)
をうる。
EtOH/HCIより結晶化して塩酸塩(0.67g)
をうる。融点193.7度C。C離日26F3N302
HCIとしての計算値は、C,58.73:日,5.7
5:′N,8.94%。実験値は、C,58‐88;日
,5‐93;N,8‐79%。例61一(4ークロルフ
エニル)一3一〔1一(4−フエニルー4−オキソブチ
ル)ピベリド−4ーイル〕尿素4−アミノー1一(4−
フエニルー4−オキソブチル)ピベリジン(1.23g
)と4−クロルフエニルィソシアネート(0.8酸)と
を、例1記載の方法でベンゼン(125cc)中で縮合
させて標記化合物(1.5g)とする。
をうる。融点193.7度C。C離日26F3N302
HCIとしての計算値は、C,58.73:日,5.7
5:′N,8.94%。実験値は、C,58‐88;日
,5‐93;N,8‐79%。例61一(4ークロルフ
エニル)一3一〔1一(4−フエニルー4−オキソブチ
ル)ピベリド−4ーイル〕尿素4−アミノー1一(4−
フエニルー4−オキソブチル)ピベリジン(1.23g
)と4−クロルフエニルィソシアネート(0.8酸)と
を、例1記載の方法でベンゼン(125cc)中で縮合
させて標記化合物(1.5g)とする。
EのH/HCIより結晶化し塩酸塩(1.1被)をうる
。融点245.0度C。C22日26C…302HCI
としての計算値は、C,60.50;日,6.19;N
,9.63%。実験値、60.75:日,6.40:N
,9.59%。例7 1一(3,4ージクロルフエニル)一3一〔1−(4−
フエニルー4−オキソブチル)ピベリドー4−ィル〕尿
素4ーアミノー1一(4−フエニルー4−オキソブチル
)ピベリジン(1.2錐)と3,4−ジクロルフェニル
ィソシアネート(1.03g)とを例1記載の方法でベ
ンゼン(125cc)中で縮合させて標記化合物(1.
被)とする。
。融点245.0度C。C22日26C…302HCI
としての計算値は、C,60.50;日,6.19;N
,9.63%。実験値、60.75:日,6.40:N
,9.59%。例7 1一(3,4ージクロルフエニル)一3一〔1−(4−
フエニルー4−オキソブチル)ピベリドー4−ィル〕尿
素4ーアミノー1一(4−フエニルー4−オキソブチル
)ピベリジン(1.2錐)と3,4−ジクロルフェニル
ィソシアネート(1.03g)とを例1記載の方法でベ
ンゼン(125cc)中で縮合させて標記化合物(1.
被)とする。
EtOH/HCIより結晶化し、塩酸塩(1.1彼)を
うる。融点217.9度C。C22日25CI2N30
2HCIとしての計算値は、C,56.07:日,5.
52:N,8.82%。実験値は、C,56.00;日
,5.66;N,8.81%。例81−フエニルー3一
(1−〔3ーベンゾイプロピル〕ピベリドー4−ィル)
チオ尿素4ーアミノー1一(4−フエニルー4−オキソ
ブチル)ピベリジン(1.2斑、0.005モル)を、
ベンゼン(125cc)中でフエニルイソチオシアネー
ト(0.7竣、0.0055モル)で処理し、混合物は
室温で24時間かくはんする。
うる。融点217.9度C。C22日25CI2N30
2HCIとしての計算値は、C,56.07:日,5.
52:N,8.82%。実験値は、C,56.00;日
,5.66;N,8.81%。例81−フエニルー3一
(1−〔3ーベンゾイプロピル〕ピベリドー4−ィル)
チオ尿素4ーアミノー1一(4−フエニルー4−オキソ
ブチル)ピベリジン(1.2斑、0.005モル)を、
ベンゼン(125cc)中でフエニルイソチオシアネー
ト(0.7竣、0.0055モル)で処理し、混合物は
室温で24時間かくはんする。
沈殿した標記化合物を炉取し、少量の新しいベンゼンで
洗い乾燥する(1.17g)。塩酸塩に変えるには、エ
タノールに溶解し、HCI飽和エタノール溶液を、ちよ
うど酸性とし、エーテルは加えて結晶化を促進する。無
色針状晶として標記化合物の塩酸塩を炉取する。1.1
7g。
洗い乾燥する(1.17g)。塩酸塩に変えるには、エ
タノールに溶解し、HCI飽和エタノール溶液を、ちよ
うど酸性とし、エーテルは加えて結晶化を促進する。無
色針状晶として標記化合物の塩酸塩を炉取する。1.1
7g。
融点221.3度C。C22日的N30S.HCIとし
ての計算値、C,63.21:日,6.75;N,10
.05%。実験値、C,62.87:日,7.07;N
,9.94%。例9 ‐1ーシクロヘキシル−3一
〔1一(4−フエニルー4ーオキソプチル)ピベリド−
4−イル〕尿素4ーアミノ−1−(4−フエニルー4−
オキソブチル)ピベリジン(1.2錐,0.005モル
)をベンゼン(50cc)に溶解し、混合物をシクロヘ
キシルイソシアネート(0.総繋、0.0055モル)
で処理する。
ての計算値、C,63.21:日,6.75;N,10
.05%。実験値、C,62.87:日,7.07;N
,9.94%。例9 ‐1ーシクロヘキシル−3一
〔1一(4−フエニルー4ーオキソプチル)ピベリド−
4−イル〕尿素4ーアミノ−1−(4−フエニルー4−
オキソブチル)ピベリジン(1.2錐,0.005モル
)をベンゼン(50cc)に溶解し、混合物をシクロヘ
キシルイソシアネート(0.総繋、0.0055モル)
で処理する。
1報時間かきまぜてから、混合物を炉過し標記化合物の
1/2k和物を無色結晶をうる。
1/2k和物を無色結晶をうる。
0.95を。
融点178.6度C。C22日33N3021/2日2
0としての計算値、C,69.44:日,9.01:N
,11.04%。
0としての計算値、C,69.44:日,9.01:N
,11.04%。
実験値は、C,69.20:日,9.00;N,10.
79%。例 101−(3ートリフルオルメチルフエニ
ル)一3一〔1−(4−フエニルー4ーオキソブチル)
ーピベリドー4ーィル〕尿素4−アミ/一1−(4ーフ
エニルー4ーオキソブチル)ピベリジン(1.23雄)
と3ートリフルオルメチルフエニルイソシアネート(1
.03g、5%過剰)とを、例1記載の方法で、ベンゼ
ン中で縮合させて、白色固体状(1.2総)の標記化合
物とする。
79%。例 101−(3ートリフルオルメチルフエニ
ル)一3一〔1−(4−フエニルー4ーオキソブチル)
ーピベリドー4ーィル〕尿素4−アミ/一1−(4ーフ
エニルー4ーオキソブチル)ピベリジン(1.23雄)
と3ートリフルオルメチルフエニルイソシアネート(1
.03g、5%過剰)とを、例1記載の方法で、ベンゼ
ン中で縮合させて、白色固体状(1.2総)の標記化合
物とする。
エタノール性塩化水素より結晶化し塩酸塩(1.006
g、融点 192.5度 C )を う る 。C23
日2ず3N302・HC1・日20としての計算値は、
C,56.56;日,5.53:N,8.60%。実験
値は、C,56.60;日,5.79;N,8.53%
。例111ーベンゾイルリ‐3一〔1一(4−フエニル
ー4ーオキソブチル)ピベリドー4−ィル〕尿素4−ア
ミノー1−(4−フエニルー4−オキソブチル)ピベリ
ジン(1.23後)を、例1記載の方法で、ベンゾィル
ィソシアネート(0.81g、5%過剰)で処理する。
g、融点 192.5度 C )を う る 。C23
日2ず3N302・HC1・日20としての計算値は、
C,56.56;日,5.53:N,8.60%。実験
値は、C,56.60;日,5.79;N,8.53%
。例111ーベンゾイルリ‐3一〔1一(4−フエニル
ー4ーオキソブチル)ピベリドー4−ィル〕尿素4−ア
ミノー1−(4−フエニルー4−オキソブチル)ピベリ
ジン(1.23後)を、例1記載の方法で、ベンゾィル
ィソシアネート(0.81g、5%過剰)で処理する。
反応混合物を蒸発させて白色固形物(1.81g)とし
て標記化合物をうる。エタノール性塩化水素より結晶化
して塩酸塩(1.20雌、融点201.6度C)をうる
。
て標記化合物をうる。エタノール性塩化水素より結晶化
して塩酸塩(1.20雌、融点201.6度C)をうる
。
C23日幻N303・HC1・2LOとしての計算値は
、C,59.28;日,6.92:N,9.02%。実
験値は、C,59.43:日,6.97;N,8.84
%。例12 1ーベンゾイル−3−〔1一(4ーフエニル−4ーオキ
ソブチル)ピベリドー4ーイル〕チオ尿素アンモニウム
イソチオシアネート(0.4を)に、乾燥アセトン(7
cc)中で、ベンゾイルクロラィド(0.71g)を添
加し、混合物は5分間還流させる。
、C,59.28;日,6.92:N,9.02%。実
験値は、C,59.43:日,6.97;N,8.84
%。例12 1ーベンゾイル−3−〔1一(4ーフエニル−4ーオキ
ソブチル)ピベリドー4ーイル〕チオ尿素アンモニウム
イソチオシアネート(0.4を)に、乾燥アセトン(7
cc)中で、ベンゾイルクロラィド(0.71g)を添
加し、混合物は5分間還流させる。
4−アミノー1一(4ーフエニル−4−オキソブチル)
ピベリジン(1.2松)を乾燥ァセトン(10cc)中
に含有する溶液を上記溶液に添加する。
ピベリジン(1.2松)を乾燥ァセトン(10cc)中
に含有する溶液を上記溶液に添加する。
混合物は10分間還流させる。溶液を水(100cc)
にあげ、混合物をクロロホルムで抽出する。クロロホル
ム抽出液を蒸発させ、バック色の固型物として標記化合
物をうる。エタノール性塩化水素より結晶化し塩酸塩(
0.58雌、融点187.0度C)をうる。C23日幻
N302S・HC1・1/4日20としての計算値は、
C,61.27;日,6.33;N,9.32%。
にあげ、混合物をクロロホルムで抽出する。クロロホル
ム抽出液を蒸発させ、バック色の固型物として標記化合
物をうる。エタノール性塩化水素より結晶化し塩酸塩(
0.58雌、融点187.0度C)をうる。C23日幻
N302S・HC1・1/4日20としての計算値は、
C,61.27;日,6.33;N,9.32%。
実験値は、C,61‐17;日,6‐64;N,9‐1
7%。例131ーフエニルー3−〔1一(4一p−フル
オロフエニルー4−オキソブチル)ピベリドー4ーイル
〕尿素例1の方法を繰返し、4ーアミノー1一(4ーフ
ルオロフヱニルー4ーオキソブチル)ピベリジンをフェ
ニルィソシアネートと反応させて標記化合物を得る;塩
酸塩の融点:242〜24500例 141ーベンゾイ
ルー3−〔1一(4−フエニル−4−オキソブチル)ピ
ベリド−4−ィル〕尿素炭酸カリウム(11.0略;0
.08モル)を4ーベンゾイルウレイドピベリジン(1
8.78g;0.08モル)とともに細かく粉砕し、次
いで4−クロルブチロフェノン(14.6雌;0.08
モル)を加える。
7%。例131ーフエニルー3−〔1一(4一p−フル
オロフエニルー4−オキソブチル)ピベリドー4ーイル
〕尿素例1の方法を繰返し、4ーアミノー1一(4ーフ
ルオロフヱニルー4ーオキソブチル)ピベリジンをフェ
ニルィソシアネートと反応させて標記化合物を得る;塩
酸塩の融点:242〜24500例 141ーベンゾイ
ルー3−〔1一(4−フエニル−4−オキソブチル)ピ
ベリド−4−ィル〕尿素炭酸カリウム(11.0略;0
.08モル)を4ーベンゾイルウレイドピベリジン(1
8.78g;0.08モル)とともに細かく粉砕し、次
いで4−クロルブチロフェノン(14.6雌;0.08
モル)を加える。
混合物をスラリーとして蒸気裕上で加熱し、スラリーを
次いでさらに2時間この温度で蝿拝する。水(240の
こ)を加え、混合物を蒸気裕上でさらに2時間、加熱蝿
拝する。冷却後に、固形物を櫨取し、乾燥させる。この
固形物をエーテルで洗浄し、生成物13.0鍵を得る。
この生成物を熱いエタノール中に懸濁し、エタノール性
HCIで酸性にする。溶液として溶解した固形物を僅か
に酸性にする。この溶液を冷却すると、標記化合物の塩
酸塩が晶出する。これを櫨取し、乾燥させ、塩酸塩・半
水和物として9.3彼を得る:融点203〜206℃。
例151ーフエニルー3−〔1一(4ーフエニルー4−
オキソブチル)ピベリド−4ーィル〕尿素例14と同様
の方法を使用して、4−フェニルゥレイドピベリジンを
4一クロルブチロフエノンとを炭酸カリウムの存在下に
反応させ、標記化合物を得る;塩酸塩の融点:>190
qo(分解)。
次いでさらに2時間この温度で蝿拝する。水(240の
こ)を加え、混合物を蒸気裕上でさらに2時間、加熱蝿
拝する。冷却後に、固形物を櫨取し、乾燥させる。この
固形物をエーテルで洗浄し、生成物13.0鍵を得る。
この生成物を熱いエタノール中に懸濁し、エタノール性
HCIで酸性にする。溶液として溶解した固形物を僅か
に酸性にする。この溶液を冷却すると、標記化合物の塩
酸塩が晶出する。これを櫨取し、乾燥させ、塩酸塩・半
水和物として9.3彼を得る:融点203〜206℃。
例151ーフエニルー3−〔1一(4ーフエニルー4−
オキソブチル)ピベリド−4ーィル〕尿素例14と同様
の方法を使用して、4−フェニルゥレイドピベリジンを
4一クロルブチロフエノンとを炭酸カリウムの存在下に
反応させ、標記化合物を得る;塩酸塩の融点:>190
qo(分解)。
例 161一(4−メトキシフエニル)一3−〔1一(
4ーフエニル−4−オキソブチル)ピベリドー4−ィル
〕尿素例14と同機の方法を使用して、4−メトキシフ
エニルーウレイドピベリジンと4一クロルブチロフェノ
ンとを炭酸カリウムの存在で反応させて、標記化合物を
得る:塩酸塩の融点:199.〆○。
4ーフエニル−4−オキソブチル)ピベリドー4−ィル
〕尿素例14と同機の方法を使用して、4−メトキシフ
エニルーウレイドピベリジンと4一クロルブチロフェノ
ンとを炭酸カリウムの存在で反応させて、標記化合物を
得る:塩酸塩の融点:199.〆○。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式I ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素を表わし、R^1は5〜7個の炭素原
子を有するシクロアルキルまたは1個または2個以上の
ハロゲン、低級アルキル、低級アルコキシおよびトリフ
ルオロメチルから選ばれる基により置換されていてもよ
いアリールまたはベンゾイル基を表わし、Arはフエニ
ルまたはハロフエニル基を表わし、そしてXは酸素また
は硫黄を表わす)を有する化合物またはその酸付加塩の
製造にあたり、式II ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中RおよびArは式Iについて定義したとおりで
ある)の化合物を式IIIR^1N=C=X (III) (式中R^1は式Iについて定義したとおりであり、
そしてXは酸素または硫黄である)の化合物と反応させ
、所望により得られた式Iの化合物をその酸付加塩とし
て単離することを特徴とする上記式Iの化合物の製造方
法。 2 式I ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素を表わし、R^1は5〜7個の炭素原
子を有するシクロアルキルまたは1個または2個以上の
ハロゲン、低級アルキル、低級アルコキシおよびトリフ
ルオロメチルから選ばれる基により置換されていてもよ
いアリールまたはベンゾイル基を表わし、Arはフエニ
ルまたはハロフエニル基を表わし、そしてXは酸素また
は硫黄を表わす)を有する化合物またはその酸付加塩の
製造にあたり、 式IV ArCO(CH_2)_3Y (IV) (式中Arは式Iについて定義したとおりであり、そ
してYはハロゲン原子または均等な置換可能な原子また
は基である)の化合物を式V▲数式、化学式、表等があ
ります▼ (式中R,R^1およびXは式Iについて定義したと
おりである)の化合物と反応させ、所望により得られた
式Iの化合物をその酸付加塩として単離することを特徴
とする上記式Iの化合物の製造方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB7278/1974 | 1974-02-18 | ||
GB727874A GB1459506A (en) | 1974-02-18 | 1974-02-18 | Piperidine derivatives |
ZA00754726A ZA754726B (en) | 1974-02-18 | 1975-07-22 | Piperidine derivatives |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50116480A JPS50116480A (ja) | 1975-09-11 |
JPS6031825B2 true JPS6031825B2 (ja) | 1985-07-24 |
Family
ID=26241311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50019659A Expired JPS6031825B2 (ja) | 1974-02-18 | 1975-02-17 | 新規ピペリジン誘導体の製造方法 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4073790A (ja) |
JP (1) | JPS6031825B2 (ja) |
BE (1) | BE825458A (ja) |
CA (1) | CA1046065A (ja) |
CH (3) | CH612937A5 (ja) |
DE (1) | DE2505500A1 (ja) |
FR (1) | FR2261008B1 (ja) |
GB (1) | GB1459506A (ja) |
HK (1) | HK57881A (ja) |
IN (1) | IN140599B (ja) |
NL (1) | NL7501913A (ja) |
ZA (1) | ZA754726B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB1561023A (en) * | 1977-04-22 | 1980-02-13 | Beecham Group Ltd | 2-methoxy - 5 - chloro aniline derivatives |
US4281132A (en) * | 1977-10-29 | 1981-07-28 | John Wyeth & Brother Limited | Piperidino ureas and thioureas |
US4722930A (en) * | 1980-03-01 | 1988-02-02 | John Wyeth And Brother Limited | 3-benzoyl-1-[(oxo or thioheteroaryl-ylalkyl)-piperid-4-yl]ureas and derivatives |
US4806552A (en) * | 1980-03-01 | 1989-02-21 | John Wyeth & Brother, Limited | Pyridyl- and/or pyridoyl-(piperid-4-yl) ureas and analogues thereof |
CA1173037A (en) * | 1980-03-01 | 1984-08-21 | John L. Archibald | Piperidino ureas as antidepressants |
US4399286A (en) * | 1981-07-16 | 1983-08-16 | Mead Johnson & Company | Antiarrhythmic phenethylpiperidine compounds |
DE3381799D1 (de) * | 1983-09-19 | 1990-09-13 | Bouchara Sa | Substituierte, piperidinoguanidine, verfahren zu ihrer herstellung, und diese enthaltende pharmazeutische zusammensetzungen. |
GB8528234D0 (en) * | 1985-11-15 | 1985-12-18 | Wyeth John & Brother Ltd | Heterocyclic compounds |
NZ525108A (en) * | 1998-03-31 | 2005-02-25 | Acadia Pharm Inc | Compounds with activity on muscarinic receptors |
US6528529B1 (en) * | 1998-03-31 | 2003-03-04 | Acadia Pharmaceuticals Inc. | Compounds with activity on muscarinic receptors |
DE19952146A1 (de) * | 1999-10-29 | 2001-06-07 | Boehringer Ingelheim Pharma | Arylalkane, Arylalkene und Aryl-azaalkane, diese Verbindungen enthaltende Arzneimittel und Verfahren zu ihrer Herstellung |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3238215A (en) * | 1963-10-17 | 1966-03-01 | Sterling Drug Inc | 1-[(3-, 2-, and 1-indolyl)-lower-alkyl-, lower-alkenyl-, and lower-alkynyl]piperidines |
GB1345872A (en) * | 1970-09-03 | 1974-02-06 | Wyeth John & Brother Ltd | Amino-and acylamino-pyridine and hydropyridine derivatives |
-
1974
- 1974-02-18 GB GB727874A patent/GB1459506A/en not_active Expired
-
1975
- 1975-02-10 DE DE19752505500 patent/DE2505500A1/de not_active Ceased
- 1975-02-11 CH CH413778A patent/CH612937A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-02-11 CH CH161075A patent/CH613191A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-02-12 BE BE153297A patent/BE825458A/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-02-12 US US05/549,271 patent/US4073790A/en not_active Expired - Lifetime
- 1975-02-17 FR FR7504834A patent/FR2261008B1/fr not_active Expired
- 1975-02-17 JP JP50019659A patent/JPS6031825B2/ja not_active Expired
- 1975-02-18 NL NL7501913A patent/NL7501913A/xx not_active Application Discontinuation
- 1975-02-18 CA CA220,677A patent/CA1046065A/en not_active Expired
- 1975-07-22 ZA ZA00754726A patent/ZA754726B/xx unknown
- 1975-07-25 IN IN1449/CAL/75A patent/IN140599B/en unknown
-
1979
- 1979-04-17 CH CH360279A patent/CH615914A5/de not_active IP Right Cessation
-
1981
- 1981-11-26 HK HK578/81A patent/HK57881A/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CH615914A5 (ja) | 1980-02-29 |
US4073790A (en) | 1978-02-14 |
GB1459506A (en) | 1976-12-22 |
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