JPS60218483A - 金属表面処理用水性組成物及び処理方法 - Google Patents
金属表面処理用水性組成物及び処理方法Info
- Publication number
- JPS60218483A JPS60218483A JP60059342A JP5934285A JPS60218483A JP S60218483 A JPS60218483 A JP S60218483A JP 60059342 A JP60059342 A JP 60059342A JP 5934285 A JP5934285 A JP 5934285A JP S60218483 A JPS60218483 A JP S60218483A
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- chromium
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- weight ratio
- compound
- metal surface
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C22/00—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C22/05—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions
- C23C22/06—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using aqueous acidic solutions with pH less than 6
- C23C22/24—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using aqueous acidic solutions with pH less than 6 containing hexavalent chromium compounds
- C23C22/33—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using aqueous acidic solutions with pH less than 6 containing hexavalent chromium compounds containing also phosphates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C22/00—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C22/73—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals characterised by the process
- C23C22/74—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals characterised by the process for obtaining burned-in conversion coatings
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は金属表面処理用水性組成物及び処理方法に関す
るもので、さらに詳しくは塗装に先だって被塗装金属表
面に保護皮膜を施すための改良された水性組成物及びそ
の水性組成物による金属表面の処理方法に関するもので
ある。本発明の水性組成物と処理方法は冷延鋼板表囮の
塗装下地用に特に有用である。
るもので、さらに詳しくは塗装に先だって被塗装金属表
面に保護皮膜を施すための改良された水性組成物及びそ
の水性組成物による金属表面の処理方法に関するもので
ある。本発明の水性組成物と処理方法は冷延鋼板表囮の
塗装下地用に特に有用である。
金属表面の塗装において、塗装下地として保護皮膜を施
す必要があることは長年の間、業界で認められてきた。
す必要があることは長年の間、業界で認められてきた。
その理由として、使用者は塗装後の湿潤試験、塩水噴霧
試験等における性能、並びに金属表面へのペイントの付
着性に注目すると共に塗装に引き続いて成形加工が行わ
れる場合に、は、その金属の成形性及び成形後の耐食性
にもまた関心をもっており、それらの性能向上を期待し
ているからである。
試験等における性能、並びに金属表面へのペイントの付
着性に注目すると共に塗装に引き続いて成形加工が行わ
れる場合に、は、その金属の成形性及び成形後の耐食性
にもまた関心をもっており、それらの性能向上を期待し
ているからである。
しかしながらこれまでは、塗装後の成形性、ペイント付
着性及び耐食性において満足できる製品が得られるよう
な金属表面処理用組成物とその処理方法とを開発するの
には困難を伴うことが多かった。例えば耐食性を向上さ
せるためには一般的に皮膜重信を高める必要があり、逆
に成形性を向上させるためには皮膜重量を低くする必要
があるので此等の矛盾する問題を以下にして解決するか
といった課題が挙げられる。
着性及び耐食性において満足できる製品が得られるよう
な金属表面処理用組成物とその処理方法とを開発するの
には困難を伴うことが多かった。例えば耐食性を向上さ
せるためには一般的に皮膜重信を高める必要があり、逆
に成形性を向上させるためには皮膜重量を低くする必要
があるので此等の矛盾する問題を以下にして解決するか
といった課題が挙げられる。
一般的に、塗装される金属表面を処理するための組成物
とその方法は多段階の化学処理工程と各処理工程後に引
き続く水洗工程から成るのが普通である。しかしながら
、かかる多段処理方式には余分な人力を要すること、中
間段階で被処理金属表面が汚染されること、処理ライン
が長(なること及びずすぎ水の廃棄都連が必要であるこ
と等の問題点が内蔵されている。
とその方法は多段階の化学処理工程と各処理工程後に引
き続く水洗工程から成るのが普通である。しかしながら
、かかる多段処理方式には余分な人力を要すること、中
間段階で被処理金属表面が汚染されること、処理ライン
が長(なること及びずすぎ水の廃棄都連が必要であるこ
と等の問題点が内蔵されている。
[発明の目的]
この発明の目的は、未塗装金属表面に耐食性皮膜を形成
させるための水性組成物及びその組成物による金属表面
処理方法において、その処理が1回であってその処理面
の水ずすぎを必要としない水性組成物及び処理方法の提
供にある。この発明により金属表面に形成される皮膜は
低い皮膜重用でも優れた耐食性を示し、そのうえなお満
足な成形性を示づ。この改良皮膜は各種の金属面上に施
すことができるが、特に冷延鋼板に対して有用である。
させるための水性組成物及びその組成物による金属表面
処理方法において、その処理が1回であってその処理面
の水ずすぎを必要としない水性組成物及び処理方法の提
供にある。この発明により金属表面に形成される皮膜は
低い皮膜重用でも優れた耐食性を示し、そのうえなお満
足な成形性を示づ。この改良皮膜は各種の金属面上に施
すことができるが、特に冷延鋼板に対して有用である。
この皮膜は被塗装金属表面に高い耐食性を付与すると共
に、その上に施されたペイントの付着性が優れている。
に、その上に施されたペイントの付着性が優れている。
この発明の方法によれば、中間段階での汚染問題や長い
ラインを要′する問題及び化学薬品廃棄処理に伴う諸問
題を最低限に抑制することができる。
ラインを要′する問題及び化学薬品廃棄処理に伴う諸問
題を最低限に抑制することができる。
[発明の構成]
この発明による金属表面処理用水性組成物は(a) 6
価クロム化合物 (b) シリカ、ケイ酸塩及びこれらの混合物から成る
群から選択された化合物 (c) リン酸塩 から構成されている。またこの組成物和は3価り0ム化
合物が含まれるのが好ましく、かつ全クロム(1,0基
準)に対する6価クロム;3価クロム;シリカ、ケイ酸
塩及びこれらの混合物から成る群から選択された化合物
;並びにリンaSの重量比はそれぞれ約0.6〜1.O
;0.0〜約0.4:約1.0〜約3.0;及び約0.
1〜約1.0である。この発明の方法では1.I:記し
た金属表向処理用水性組成物で被塗装金属面を被覆して
から、次いで硬化させて被覆金属製品を得る。
価クロム化合物 (b) シリカ、ケイ酸塩及びこれらの混合物から成る
群から選択された化合物 (c) リン酸塩 から構成されている。またこの組成物和は3価り0ム化
合物が含まれるのが好ましく、かつ全クロム(1,0基
準)に対する6価クロム;3価クロム;シリカ、ケイ酸
塩及びこれらの混合物から成る群から選択された化合物
;並びにリンaSの重量比はそれぞれ約0.6〜1.O
;0.0〜約0.4:約1.0〜約3.0;及び約0.
1〜約1.0である。この発明の方法では1.I:記し
た金属表向処理用水性組成物で被塗装金属面を被覆して
から、次いで硬化させて被覆金属製品を得る。
[好ましい実施態1!]
この発明の金属表面処理用水性組成物は(a) 6価ク
ロム化合物 (b) シリカ、ケイ11ta及びこれらの混合物から
成る群から選択さ−れた化合物 (c) リン酸塩 (d) 任意成分ではあるが好ましい成分としての3価
クロム化合物 から成っている。
ロム化合物 (b) シリカ、ケイ11ta及びこれらの混合物から
成る群から選択さ−れた化合物 (c) リン酸塩 (d) 任意成分ではあるが好ましい成分としての3価
クロム化合物 から成っている。
この発明におりるリン酸塩及びクロム化合物はペイント
塗膜の品質に皿形■を与えないものであれば、どのよう
な形態のものでも使用ができる。
塗膜の品質に皿形■を与えないものであれば、どのよう
な形態のものでも使用ができる。
アルカリ金属塩の形態での使用は塗膜の品質に悪影響を
及ぼすので最少限にすべきであり、できれば避番ノるべ
きである。リン酸塩及び61jliクロムは比較的溶解
性のよい2価もしくは311+金属塩、熱安定性のよい
アンモニウム塩もしくはアミン塩(前記金属との複塩も
包含する)、又は酸の形態で添加することが好ましい。
及ぼすので最少限にすべきであり、できれば避番ノるべ
きである。リン酸塩及び61jliクロムは比較的溶解
性のよい2価もしくは311+金属塩、熱安定性のよい
アンモニウム塩もしくはアミン塩(前記金属との複塩も
包含する)、又は酸の形態で添加することが好ましい。
好適な2価もしくは3価金属塩には例えば亜鉛、マンガ
ン、クロム、ニッケル、コバルト及び鉄の塩類が包含さ
れる。−クロム成分は重クロム酸亜鉛もしくは無水り日
ム酸(クロム酸)としで加えるのがよ(、またリン酸塩
成分は亜鉛ジハイドロゲンホスフェートもしくはリン酸
として添加することが好ましい。6価クロムは全り0ム
に対する重量比として約0.6:1〜1.0 : 1.
0.好マシクハ約0.75:1.0〜1.0:1.0の
範囲で使用する。リン酸塩は全クロムに対する重量比と
して好ましくは約0.1:1.0〜約1.0: 1.0
のNUJJ−c使用する。
ン、クロム、ニッケル、コバルト及び鉄の塩類が包含さ
れる。−クロム成分は重クロム酸亜鉛もしくは無水り日
ム酸(クロム酸)としで加えるのがよ(、またリン酸塩
成分は亜鉛ジハイドロゲンホスフェートもしくはリン酸
として添加することが好ましい。6価クロムは全り0ム
に対する重量比として約0.6:1〜1.0 : 1.
0.好マシクハ約0.75:1.0〜1.0:1.0の
範囲で使用する。リン酸塩は全クロムに対する重量比と
して好ましくは約0.1:1.0〜約1.0: 1.0
のNUJJ−c使用する。
シリカもしくはケイ酸塩は該水性組成物中に溶解するも
の又は分散して均一なコロイド状分散液となるようなも
のでなければならない。したがって超微細粒子状のもの
の使用が好ましい。この目的にはヒユームドシリカもし
くは沈降シリカが好適であるが、天然産の粉末石英や珪
藻土もまた必要な分散性が得られる限り使用が可能であ
る。またモンモリロナイトのようなケイ酸塩や、rLa
pon+te l (i[1名)として市販される複合
フッ化ケイ素酸マグネシウムのような合成ノッ化ケイ素
酸塩も使用できる。ケイ酸及びフッ化りイ素酸の可溶性
ナトリウムもしくはカリウム塩類は付着性に乏しいガラ
ス状の塗膜を形成するのであまり好ましいものではない
ので、水不溶性ではあるが、溶液中にコロイド状に分散
しうるシリカもしくはケイ酸塩を使用するのが好ましい
。所望であれば各種シリカの混合物及び/又は各種の異
なった形態のケイl塩の混合物を使用してもよい。
の又は分散して均一なコロイド状分散液となるようなも
のでなければならない。したがって超微細粒子状のもの
の使用が好ましい。この目的にはヒユームドシリカもし
くは沈降シリカが好適であるが、天然産の粉末石英や珪
藻土もまた必要な分散性が得られる限り使用が可能であ
る。またモンモリロナイトのようなケイ酸塩や、rLa
pon+te l (i[1名)として市販される複合
フッ化ケイ素酸マグネシウムのような合成ノッ化ケイ素
酸塩も使用できる。ケイ酸及びフッ化りイ素酸の可溶性
ナトリウムもしくはカリウム塩類は付着性に乏しいガラ
ス状の塗膜を形成するのであまり好ましいものではない
ので、水不溶性ではあるが、溶液中にコロイド状に分散
しうるシリカもしくはケイ酸塩を使用するのが好ましい
。所望であれば各種シリカの混合物及び/又は各種の異
なった形態のケイl塩の混合物を使用してもよい。
シリカ、ケイ酸塩及びこれらの混合物から成る群から選
択された化合物は全り0ムに対する重量比で好ましくは
約1.O:1.O〜約3.0:1.0の範囲で使用する
。
択された化合物は全り0ムに対する重量比で好ましくは
約1.O:1.O〜約3.0:1.0の範囲で使用する
。
3価クロム化合物は米国特許第3,706.603号公
報に開示されている公知の方法に従って、クロム酸水溶
液をデン粉によって部分還元したのちに加熱することに
よって調製りることができる。
報に開示されている公知の方法に従って、クロム酸水溶
液をデン粉によって部分還元したのちに加熱することに
よって調製りることができる。
この部分還元溶液は6価及び3価両方のクロム化合物を
含有している。
含有している。
上記の晶成分以外にも、この発明の組成物は亜鉛、マン
ガン、コバルト、ニッケル及び鉄のような2価及び3価
の金属カチオン;保護塗膜に特殊な着色を施すための不
活性着色剤;シリコーン化合物;米国特許第3.671
.331号公報に開示されている金属粉であって溶接性
を改良するための導電性材料又は米国特許出願第399
,646号公報に記載されているようなIF電性カーボ
ン;及び樹脂成分を分散状態にtIL持させるのに必要
な乳化剤(このものは市販の樹脂水性分散液中に通常含
まれている)のような諸成分も任意成分とし ゛て追加
的に含有せしめることができる。
ガン、コバルト、ニッケル及び鉄のような2価及び3価
の金属カチオン;保護塗膜に特殊な着色を施すための不
活性着色剤;シリコーン化合物;米国特許第3.671
.331号公報に開示されている金属粉であって溶接性
を改良するための導電性材料又は米国特許出願第399
,646号公報に記載されているようなIF電性カーボ
ン;及び樹脂成分を分散状態にtIL持させるのに必要
な乳化剤(このものは市販の樹脂水性分散液中に通常含
まれている)のような諸成分も任意成分とし ゛て追加
的に含有せしめることができる。
この発明の水性組成物はなんらp H調整をしなくても
使用ができる。成分が2価及び3価金属塩又は酸の形態
で添加される場合には、液のpHは通常2.5以下にな
ることが予想される。他方、アンモニウム塩もしくはア
ミン塩として添加する場合は、これより酸性度が低くな
る。
使用ができる。成分が2価及び3価金属塩又は酸の形態
で添加される場合には、液のpHは通常2.5以下にな
ることが予想される。他方、アンモニウム塩もしくはア
ミン塩として添加する場合は、これより酸性度が低くな
る。
所望の重量比になるように各必須成分を混合して水性組
成物を調製するに際して、各成分の添加順序は問わない
。しかし還元の間に加熱する場合には、該加熱がシリh
の分散性を低重させることがあるので、シリカもしくは
ケイmsは6価クロムの部分還元後に添加したほうがよ
い。本発明の水性組成物の皮膜は硬化させない限りその
組成物と金属面との実質的な反応は生起しないので、水
性組成物による皮膜の組成は、硬化されるまでは浴中に
お番ノる組成と同一である。したがって補給液組成物中
の必須成分濃度は該作業組成物中におけると実質的に同
一となる。これは浴の副部を単純化させ、かつ製品の均
一性を保持するために有効である。
成物を調製するに際して、各成分の添加順序は問わない
。しかし還元の間に加熱する場合には、該加熱がシリh
の分散性を低重させることがあるので、シリカもしくは
ケイmsは6価クロムの部分還元後に添加したほうがよ
い。本発明の水性組成物の皮膜は硬化させない限りその
組成物と金属面との実質的な反応は生起しないので、水
性組成物による皮膜の組成は、硬化されるまでは浴中に
お番ノる組成と同一である。したがって補給液組成物中
の必須成分濃度は該作業組成物中におけると実質的に同
一となる。これは浴の副部を単純化させ、かつ製品の均
一性を保持するために有効である。
塗装法に応じて広範囲に異なった1度が使用される。例
えばある作業溶液は約0.8〜約12.0%の全クロム
、通常の場合では約0.8〜約8.0%の全クロムから
成っている。
えばある作業溶液は約0.8〜約12.0%の全クロム
、通常の場合では約0.8〜約8.0%の全クロムから
成っている。
この発明の水性組成物は冷延鋼板のドライ・イン・プレ
ース(d’ry −1n−place )型ストリップ
ライン塗装に有用であって、塗装後の冷延鋼板に対して
優れた耐食性と成形性とを付与する。しかし該組成物は
アルミニウム、亜鉛、亜鉛メッキ鋼板、他の鉄性金属面
、及びこれらの合金に対してもまた有用である。
ース(d’ry −1n−place )型ストリップ
ライン塗装に有用であって、塗装後の冷延鋼板に対して
優れた耐食性と成形性とを付与する。しかし該組成物は
アルミニウム、亜鉛、亜鉛メッキ鋼板、他の鉄性金属面
、及びこれらの合金に対してもまた有用である。
該水性組成物による金属表面の処理はその皮膜の合理的
な均一膜厚が得られるように十分な注意を払う限りは、
公知の工法のいかなる態様でも実施できる。シートもし
くはストリップのような平坦面に対しては、該11il
iIIlは0−ルもしくはスクイージ−ロールを使えば
容易に達成できるが、しかし静電塗装もしくは霧化方式
のようないかなる公知の工法でも行なうことができる。
な均一膜厚が得られるように十分な注意を払う限りは、
公知の工法のいかなる態様でも実施できる。シートもし
くはストリップのような平坦面に対しては、該11il
iIIlは0−ルもしくはスクイージ−ロールを使えば
容易に達成できるが、しかし静電塗装もしくは霧化方式
のようないかなる公知の工法でも行なうことができる。
皮膜重量は小さい場合は11■/m(lay/ft )
から大きい場合は4.3SF/m (400q ′/f
t2)又はそれ以上に亘って変わる。通常の皮膜重量は
54q/yd (51111F/ft2)と1.089
/d(100り/ft2)との間にある。アルミニウム
面に対する典型的皮膜重量は約541g/Td(5q/
ft2)と約161q/ゴ(15曙/ft2)との間で
あるが、鉄性向に対する典型的皮膜重量は約161■/
Wj(15#/ft2)と約270■/T/l(251
+19/ft2)の藺であり、亜鉛面に対しでハ約10
8a+y/Td(10mg/ft2)と約215IIg
/Td(20■/ft2)との間である。
から大きい場合は4.3SF/m (400q ′/f
t2)又はそれ以上に亘って変わる。通常の皮膜重量は
54q/yd (51111F/ft2)と1.089
/d(100り/ft2)との間にある。アルミニウム
面に対する典型的皮膜重量は約541g/Td(5q/
ft2)と約161q/ゴ(15曙/ft2)との間で
あるが、鉄性向に対する典型的皮膜重量は約161■/
Wj(15#/ft2)と約270■/T/l(251
+19/ft2)の藺であり、亜鉛面に対しでハ約10
8a+y/Td(10mg/ft2)と約215IIg
/Td(20■/ft2)との間である。
運転に際しては、所望の皮膜重量が得られるように、皮
膜重量に基づいてプロセス変数を決めるのが普通である
。作業用水性組成物中の成分の総濃度に応じて、予め決
定した膜厚を有する水性処理組成物から成る皮膜を金属
表面に施し、次いでこれを加熱硬化させる。表面の硬化
につれて組成物は濃縮され、組成物中の諸成分と金属面
との間で一種の反応が起きて、この発明の皮膜が形成さ
れる。通常、作業浴の浴温は室温が適当である。
膜重量に基づいてプロセス変数を決めるのが普通である
。作業用水性組成物中の成分の総濃度に応じて、予め決
定した膜厚を有する水性処理組成物から成る皮膜を金属
表面に施し、次いでこれを加熱硬化させる。表面の硬化
につれて組成物は濃縮され、組成物中の諸成分と金属面
との間で一種の反応が起きて、この発明の皮膜が形成さ
れる。通常、作業浴の浴温は室温が適当である。
しかし硬化工程を早めるために作業浴及び/又は被塗装
金属面を予熱することもできる。
金属面を予熱することもできる。
浸し塗りもしくはロール塗り(roll−on)に際し
ては、93℃(200丁)以下又はそれ以上の金属温度
を用いても浴の劣化はみられない。ミストスプレー(l
ist−On)においては、これより高温が採用できる
。硬化方法、は、液状皮膜が、例えば循環加熱空気もし
くは物理的接触などによって硬化過程で過度に亀裂を生
ずることにより不連続皮膜となるようなことがない限り
限定されない。
ては、93℃(200丁)以下又はそれ以上の金属温度
を用いても浴の劣化はみられない。ミストスプレー(l
ist−On)においては、これより高温が採用できる
。硬化方法、は、液状皮膜が、例えば循環加熱空気もし
くは物理的接触などによって硬化過程で過度に亀裂を生
ずることにより不連続皮膜となるようなことがない限り
限定されない。
しかし、この硬化方法は硬化に要する温度により条件づ
けられることがありうる。例えば、赤外線オーブン中で
は通常のオーブン中での硬化よりも金mめピーク温度が
低い。通常の運転では、加熱オープンを用い、かつ湿潤
皮膜に亀裂が生じない程度の流速の加温空気流を用いる
ことが好ましい。
けられることがありうる。例えば、赤外線オーブン中で
は通常のオーブン中での硬化よりも金mめピーク温度が
低い。通常の運転では、加熱オープンを用い、かつ湿潤
皮膜に亀裂が生じない程度の流速の加温空気流を用いる
ことが好ましい。
実際面からは、該オープン温度は約51℃と162℃(
約125下と325下)との間の金属湿度になるように
ずべきである。
約125下と325下)との間の金属湿度になるように
ずべきである。
この硬化被覆面への塗装は公知のいがなる方法によって
も実施できる。ペイントはその種類により耐食性と付着
性とに影響を与えるが、市販の大半のペイントによる試
験によると本発明の方法では公知の2ステージもしくは
3ステージの下地処理方法によって得られる結果に匹敵
する結果が得られた。
も実施できる。ペイントはその種類により耐食性と付着
性とに影響を与えるが、市販の大半のペイントによる試
験によると本発明の方法では公知の2ステージもしくは
3ステージの下地処理方法によって得られる結果に匹敵
する結果が得られた。
[実施例]
次に実施例を述べるが、これらは単に説明の目的のため
であって本発明はこれらの実施例のみに限定されるもの
ではない。
であって本発明はこれらの実施例のみに限定されるもの
ではない。
友直■ユ
デン粉による部分還元及び加熱によってc 、 +6
。
。
Or+3=60 : 40とり、 tc無水りaムm(
CrO3)溶液ニリン酸:及び[AerO3i12QQ
5ilicaJ (商品名、水と混和させて懸濁液と
したもの)の10%W/V溶液を用いて、+6゜ Cr 、 P O4: S i 02 :全cr のm
m比が0.87:0.97:2.0:1.0になるよう
に処理液を調製した。みぞ付きスクイージ−〇−ルを用
いて該溶液を冷延鋼板表面に被覆して、金属ピーク温度
82〜93℃(180〜200下)において通常のA−
ジン中で乾燥・硬化させて皮膜11ffi3981r1
g/m (37q/ft2及ヒl 80Rg/TIt(
17IRg/ft2)の両種のパネルを得た。該パネル
を約2週間放置し、次いでこのうちのあるパネル類はポ
リニスデル樹脂ペイントで一回塗り、他のパネル類はエ
ポキシ−ポリエステル樹脂ペイントの2回塗りによって
塗装を行った。すべてのパネルが良好なペイント付着性
、耐食性及び成形性を示した。友1叢l二A +6゜ Or 、PO:Si 02 :全Cr1ifi比が次の
ようである4種の処理液を調製した。
CrO3)溶液ニリン酸:及び[AerO3i12QQ
5ilicaJ (商品名、水と混和させて懸濁液と
したもの)の10%W/V溶液を用いて、+6゜ Cr 、 P O4: S i 02 :全cr のm
m比が0.87:0.97:2.0:1.0になるよう
に処理液を調製した。みぞ付きスクイージ−〇−ルを用
いて該溶液を冷延鋼板表面に被覆して、金属ピーク温度
82〜93℃(180〜200下)において通常のA−
ジン中で乾燥・硬化させて皮膜11ffi3981r1
g/m (37q/ft2及ヒl 80Rg/TIt(
17IRg/ft2)の両種のパネルを得た。該パネル
を約2週間放置し、次いでこのうちのあるパネル類はポ
リニスデル樹脂ペイントで一回塗り、他のパネル類はエ
ポキシ−ポリエステル樹脂ペイントの2回塗りによって
塗装を行った。すべてのパネルが良好なペイント付着性
、耐食性及び成形性を示した。友1叢l二A +6゜ Or 、PO:Si 02 :全Cr1ifi比が次の
ようである4種の処理液を調製した。
11員ユ
0.6:0.32:2.O:1.0
友i■ユ
0.6:0.65:2.O:1.O
K簾N4
0.6:0.97:2.0:1.0
実施例1と同様に処理液を冷延鋼板表面に被覆し、次い
で該被覆パネルをペイント塗装に先だって金属ピーク温
度82〜93℃(180〜2oo )王)にて通常のオ
ーブン中で実施例1のように乾燥・硬化させた。実施例
2〜4のパネルを比較したところ、PO4比率を増加さ
せるにつれて塩水噴霧試験による耐食性は改善されるが
成形性は低下した。
で該被覆パネルをペイント塗装に先だって金属ピーク温
度82〜93℃(180〜2oo )王)にて通常のオ
ーブン中で実施例1のように乾燥・硬化させた。実施例
2〜4のパネルを比較したところ、PO4比率を増加さ
せるにつれて塩水噴霧試験による耐食性は改善されるが
成形性は低下した。
実施例5
cr 、PO4:Si O2:全crの重量比が+6゜
0.93 :0.32 :、2.O: 1.Oであるよ
うな実施例1の方法で調製した処理液から、前記のみぞ
付きスクイージ−コータを用い−C皮膜重聞215s+
y/m (20ay/fL2)の塗膜を右づる冷延鋼板
パネルを得た。該パネルを通常の対流型オーアン中で金
属ピーク温度149℃(300’F)において硬化し、
室温下で30秒間冷却した後、実施例1のように塗装を
行)た。づべてのパネルが優れた耐食性、ペイント付着
性及び成形性を示しIこ 。
うな実施例1の方法で調製した処理液から、前記のみぞ
付きスクイージ−コータを用い−C皮膜重聞215s+
y/m (20ay/fL2)の塗膜を右づる冷延鋼板
パネルを得た。該パネルを通常の対流型オーアン中で金
属ピーク温度149℃(300’F)において硬化し、
室温下で30秒間冷却した後、実施例1のように塗装を
行)た。づべてのパネルが優れた耐食性、ペイント付着
性及び成形性を示しIこ 。
実施例6
約93℃(200丁)に予熱した冷延鋼板表面に実施例
5の処理液を被覆した。約1分後に該パネルをポリエス
テル樹脂ペインl〜の一回塗りもしくはエポキシプライ
マ・ポリエステル樹脂トップコートによる2回塗りによ
って塗装したところ、いずれも優れた耐食性、ベイン1
〜付着性及び成形性を示した。
5の処理液を被覆した。約1分後に該パネルをポリエス
テル樹脂ペインl〜の一回塗りもしくはエポキシプライ
マ・ポリエステル樹脂トップコートによる2回塗りによ
って塗装したところ、いずれも優れた耐食性、ベイン1
〜付着性及び成形性を示した。
ばか1名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 次の成分 (a) 6価クロム化合物 (b) シリカ、ケイ酸塩及びこれらの混合物から成る
群から選択された化合物 (C) リン酸j!!(PO4) から成る金属表面処理用水性組成物。 (2) リン酸塩:全クロムの重量比が0.1:1.0
〜1.0:1.0の範囲にあることを特徴とする特許請
求の範囲第′1項に記載の水性組成物。 (3) さらに3価クロム化合物を含有することを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の水性組成物。 (4) 6価クロム:全クロムの重量比が0.6=1.
0〜1.0:1.0の範囲にあることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の水性組成物。 (5) 6価クロム:全クロムの重量比が0.75:1
.O〜1.O:1.0の範囲にあることを特徴とする特
許請求の範囲第4項に記載の水性組成物。 (6) 6価クロム化合物ニジリカ、ケイ酸塩及びこれ
らの混合物から成る群から選択された化合物:並びにリ
ンIll塩の重量比が全り[1ム1,0に対してそれぞ
れ0.6〜1.0:1.0〜3.0;及びΩ、1〜1.
0の範囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載の水性組成物。 (7) 6価クロム化合物;シリカ、ケイ酸塩及びこれ
らの混合物から成る群から選択された化合物;並びにリ
ン酸塩の重量比が全クロム1.0に対してそれぞれ0.
75〜1.0:1.0〜3.0:及び0.1〜1.0の
範囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記
載の水性組成物。(8) 6価クロム化合物ニジリカ、
ケイ酸塩及びこれらの混合物から成る群から選択された
化合物:並びにリン酸塩の重量比が全り[1ム1.0に
対してそれぞれ0.90〜0.95:1.5〜2.5:
及び0.25〜0.50の範囲にあることを特徴とする
特許請求の範囲第7項に記載の水性組成物。 (9) 全クロムが0.8で12wt、%含むことを特
徴とする特許請求の範囲第6項に記載の水性組成物。 (10) 金属表面に次の成分 (a) 6価クロム化合物 (b) シリカ、ケイ酸塩及びこれらの混合物から成る
群から選択された化合物 (C) リン酸塩 から成る水性皮膜を施ず]]程と、次いで該皮膜を硬化
させる工程とから成る金属表面の処理方法。 (11) リン酸塩二全クロムの重陽比が0.1=1.
0〜1.0:1.0の範囲であることを特徴とする特許
請求の範囲第10項に記載の処理方法。 (12) 水性皮膜中に、さらに3Iliクロム化合物
を含有させることを特徴とする特許請求の範囲第10項
に記載の処理方法。 (13) 6価りロム二全クロムの重量比が0.6:1
.0〜1.0:1.0の範囲であることを特徴とする特
許請求の範囲第10項に記載の処理方法。 (14) 6価りOム:全クロムの重量比が0.75:
1.0〜1.0:1.0の範囲であくことを特徴とする
特許請求の範囲第13項に記載の処理方法。 (15) 6価りDム化合物ニジリカ、ケイI!33a
及びこれらの化合物から成る群から選択された化合物;
並びにリン酸塩の重量比が、全クロム1.0に対してそ
れぞれ0.6〜1.0:1.0〜3.0及び0.1〜1
.0の範囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第1
4項に記載の処理方法。 (16) 6価クロム化合物ニジリカ、クイ酸塩及びこ
れらの化合物から成る群から選択された化合物;並びに
リン酸塩の重量比が全クロム1.0に対してそれぞれ0
.75〜1.O:1.O〜3.0;及び0.1〜1.0
の範囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第15項
に記載の処理方法。 (17) 金属表面の少なくとも一部が冷間圧延鋼であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の処
理方法。 (18) 特許請求の範囲第10項に記載の処理方法に
より被覆された金属表面。 (19) 特許請求の範囲第17項に記載の処理方法に
より被覆された金属表面。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US59259184A | 1984-03-23 | 1984-03-23 | |
US592591 | 1984-03-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60218483A true JPS60218483A (ja) | 1985-11-01 |
JPH0422986B2 JPH0422986B2 (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=24371303
Family Applications (1)
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BR (1) | BR8501308A (ja) |
CA (1) | CA1256003A (ja) |
DE (2) | DE3509556A1 (ja) |
GB (1) | GB2155962B (ja) |
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DE1249965B (ja) * | 1964-08-12 | |||
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- 1985-03-18 NZ NZ211485A patent/NZ211485A/xx unknown
- 1985-03-19 DE DE8585200412T patent/DE3583512D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-03-19 EP EP85200412A patent/EP0155742B1/de not_active Expired - Lifetime
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- 1985-03-22 BR BR8501308A patent/BR8501308A/pt not_active IP Right Cessation
- 1985-03-22 GB GB08507516A patent/GB2155962B/en not_active Expired
- 1985-03-22 MX MX204714A patent/MX166776B/es unknown
- 1985-03-22 AU AU40280/85A patent/AU580041B2/en not_active Ceased
- 1985-03-23 JP JP60059342A patent/JPS60218483A/ja active Granted
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