JPS59156726A - 電動式成形機の制御方法 - Google Patents

電動式成形機の制御方法

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JPS59156726A
JPS59156726A JP3008183A JP3008183A JPS59156726A JP S59156726 A JPS59156726 A JP S59156726A JP 3008183 A JP3008183 A JP 3008183A JP 3008183 A JP3008183 A JP 3008183A JP S59156726 A JPS59156726 A JP S59156726A
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servo
torque
control
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Miyuki Shimizu
幸 清水
Yoshihiko Yamazaki
善彦 山崎
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Nissei Plastic Industrial Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/76Measuring, controlling or regulating

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はサーボモータを駆動源として用いた電動式成
形機の制御方法に関するものである。
電動機を、駆動源として用い、その回転力を歯車かリン
ク機構等を用いて、直接的に伝達駆動する機械駆動式の
成形機は既に知られている。しかし、これらの成形機は
、回転数の一定な電動伝を駆動源に用い、速度か力の変
更には、機械的な変速歯車機構等を使用したもので、無
段階操作ができず、遠隔操作が不、可能であり、構造的
にも複雑であり、補助的に油圧力を使用しなければなら
ない等の欠点があり、あ捷り゛採用されず、現在は油圧
力を用いた流体駆動式が採用されている。
そこで、先に駆動源にサーボモータを採用し、電動機を
駆動源とした機械駆動式でありながら、流体駆動式に劣
らない優れた成形機の発明をなした。
サーボモータは低速回転時に非常に大きなl・ルクが得
られ、減速機を使わずに直接駆動ができ、まだトルクイ
ナルツヤ比が太きいため応答性が良く、速度可変範囲も
広いので、工作機(戒などの位置、速度の制御用駆動源
として既に使用されている。
しかしながら、樹脂の成形機の駆動源として、サーボモ
ータを使用する場合には、速度制御に加えて力の制゛御
をも必要とし、速度と力の両方の制御が欠かせない。た
とえば型締装置の作1動に利いて云えば、型閉じのため
に可動盤は高速前進し、次に低速前進に制御されて低圧
型締に入り、更に強力型締に制御される。したがって成
形サイ、タルの内には速麿制御領域と力の制御領域とが
存在し、従来性なわれていなかった力の制御を何等かの
手段をもって講じない限り、サーがモータを成形(没の
駆動源として映用することはできなかった。
この発明は上記のことから開発されたものであって、そ
の目的とするところは、サーボモータを駆動源として用
いながら、油圧などの他の手段を使用せずに速度制御と
力の制御とを行うことができる新たな成形機の制御方法
を提供することにある。
と配回的によるこの発明の特徴は、型締及び射出機構の
両方またはそのいずれか一方の駆動源としてザーyet
モータを用い、そのサーボモータの回転力を回転手段と
ねじ軸とにより、可動盤や射出スクリュ等の可動部材の
推力に変換して、樹脂の成形を行う機械の制御方法であ
って、J成形サイクルの各行程に対応させて、駆動源の
回転速度値とトルク値とを設定するとともに駆動源の回
転速度がその回転速度設定値になるように閉プール制御
を行ってその回転速度値とトルク値との設定値相互の関
連と、駆動源に働く負荷とによって、上記可動部材の速
度制御及び力の制御とを目動的に行うことにある。
以下この発明を図示の射出成形機を例として詳細に説明
する。
第1図は型締機構1と射出機構2とをサーボモータを共
通の1駆動源とする射出成形機の王たる構造を略示した
ものである。
上記型締機構1は、機台3の上に向き合わせに設けた一
対の固定盤1.0X1.1と、その固定盤10,11に
わたって架設じた所要本数のタイバ〜1i、12と、該
タイバー12.12に移動自在に取付けた可動盤1:3
とを有する。上記一方の固定盤用と可動盤13との対向
面には、それぞれ金型14.14が設けてあり、また可
動盤130反対面には外周面にゴールねじ溝を施した大
口径の7°ジンジヤ15が連結しである。
この)0う/ツヤ15は固定部材となる固定盤】0に玉
軸受などを用いて回転自在に装着した回転盤16のねじ
受にねじ込まれ、回転盤j6の回動により軸方向に移動
する。ボールねしは伝達効率が高く、また起動摩擦が小
さい。また回転盤】61では歯車J7が取付けてあり、
この歯車■7と後記する伝動jお車とが噛合、している
射出機構2ば、射出用のスクリュ20を内装した射出加
熱筒2Iと、射出加熱筒21の保持を兼ねる機台3上の
ハウジング22とを有する。該ハウジング22の内部に
は、ねじ軸23を備えた回動軸24が横架し、:Cあり
、そのねじ軸23に可動部材25が螺合しである′。ま
たスクリュ20の後端には、上記可動部材25に先端を
軸受した延長軸26が、スクリュ20と同体に連結しで
ある。また回動軸24と延長軸2Gには、互に干渉しな
い位置にスクリュ前進用の歯車27とスクリュ回転用の
歯車四とを有し、更に回動軸24の端部には、ハウジン
グ壁部22aに固定したヒステリシスブレーキを内装し
たブレーキによる背圧制御装置29が取付けである。
上記ハウジング22の下部内には、上記回動軸2/1及
び延長軸26と並行な伝動軸31が、ノ・ウノング22
を貫通して設けである。また上記型締機構]の下方にも
、上記シランツヤ15と並行な伝動軸:つ0か、上記一
対の固定盤10.11を貫通して設けである。
こ、Itら型締機構1lTAIIア射出機構側との2つ
の伝動軸、30.31は、クラッチ機構32を介して接
離自在に連絡している。
上記クラッチ機構32は、伝動軸31の軸端に固定した
クラッチ部材32aと、伝動tf’lll 、31の延
長軸心」二に配設して、ハウジング壁部に軸方向移動自
在に取付けだクラッチ軸32bと、該クラッチ軸;32
 bの内端に固定したカンプリング32Cとからなり、
かつ励磁部分はハウジング側に固定しである。そしてそ
のクラッチ軸32 ’Dの外端に伝動軸、30を接続す
るだめの継手33が取付けである。この継手、3:つと
伝動軸30の接続は、スプラインまたはキーなとの軸方
向に対しては移動を許容する手段31をもって行い、型
締機構](・で対して射出機構2が前進捷だは後退移動
するときに、互に接続された伝動軸30゜3」かその移
動を阻害しないようにしである。
上記伝動軸30には、固定盤]0の内側に近接して、上
記回転盤16の歯車17と噛合した伝動歯車35か取利
けてあり、この伝動歯車35によって伝動1!1113
0の回転力が回転盤16に伝達され、その回転盤1Gと
螺合した上記プランツヤ15か、1回転盤I6の回転に
よって軸方向に押し出され、可動盤】3を型閉じ方向か
或いは型開き方向に、タイバー12.12を案内部材と
して移動する。
また上伝動軸3」には、上記歯車27.28とそれぞれ
噛合する伝動歯車37.36が軸方向に対しては移動自
在にクラッチ部材38、;39を介して設けである。
このクラッチ部制38.3つ(は、上記伝動歯車3G、
37と連絡したカップリングと、ハウノンダ側に固定し
た励磁部とを備え、その内部のクラッチゾンートと励磁
部との勧き((よって、上記伝′dvJ@車36、:3
7と伝動軸31との結合或いは解除がなされるよう更に
徒た伝動軸3]の・・ウノング壁部22aから外おIS
に突出した軸眼は、ノ・ウノング壁i’Nls 22 
a i+こ固定したタコメータノエネレータ41をl1
iiiえブー電気ザーボ゛モーター10と連結している
また上記クラッチ機構32には、型綿力を護持するため
の装置12か設けである。この力保持装置・12ば、・
・ウノング壁部22aに固定した電磁1ノ「動のブレー
キ部材・12aと、゛クラッチ1jlft IUllに
取イ」けたカンフ0リング4211)とから構成されて
いる。
43は型開停止位置検出器、旧は型開減速値1行検出器
、・15は型%l、’l減速位置検出器、・46は低圧
型線位置検出器、・17は強力型締位1盗検出器、・1
8は計量停止位置検出器、4つは2矢玉切換位置検出器
、50は後退位置検出器などて、それらは近接スイッチ
、リミットスイッチ、光電管なとよりなる。
第2図は制御装置を例示するもので、集中制御装置51
と、サーボモータ40及びタコメークノエネし・−夕4
」トラ接続したサーボモータfli制御アンフ052と
の間に、速度設定器v6〜v7とトルク設定器FD〜F
7の信号切換器53.54とが、サーボモータ・10の
正転・逆転指、全回路55と共に並列(で設けである。
サーボモータ制御アンフ052は、集中制御装置51の
指令によってサーボモータ40の正転・逆転、ならびに
回転数(速度)、トルク(電流)最旨値等を制御する機
能をもち、タコメータノエネレー゛り41の信号をフィ
ードバックし回転数(速度)の閉ルーツ0制御を行なわ
せるものである。
また集中制御装置51vCは、上記位置検出器1:3〜
50と時間設定器’r(、”’−T7、上記力保持装置
42、クラッチ機構32、:38.39、設定器56の
指令により作動する上記スクリュ背圧制御装置29の7
1制御用アンプ57、操作スイッチ58とが接続してあ
り、更にまた朱中制御装置51に接続したコンノぐレー
クb9 VCサーstモーク40の電流検出器60と、
強力型締検出用の電流設定器6]及び射出充填検出用の
電流設定器62とが集中制御装置51からの指令により
作動する信号切換器を介して接伏しである。
次に型締j銭構1の制御について説明する。。
第3図はサーフj?モータ40における回転速度とトル
クの割肌関係図で、設定値A、Bは正逆:す1転の王た
る作動側を示した。また速度設定値とトルク設定値(は
ツーーボモータ・10の最高速度及び最高トルクとをそ
れぞれ]で)0として示し、」二6己設定器Vo〜V7
及びFQ −F7の作動範囲は、同一符号をもって示す
。な2電流とトルク(は比例関係にある。
更に丑た実行値A1、B1を11j1略化して示したが
、増減の状態(グサーゴモータ40及びサーボモータ制
御用アンプ52の特性によったり、また愼構や負旬゛f
の状態r(よって変化する。
上記1j1j御装置で1ri、共通の設定器VO,t’
(1により最高速度と最高トルクとか設定され、時間設
定器TOvcより設定された1成形ザイクルタイムの珀
′包囲にて、集中制御装置51の指令にもとづき図示の
ように、゛各速度設定器v1〜v5により速度の設定値
Aが、また谷トルク設定器F、−F、にJ二ってトルク
設定値Bが設定される。
(1)高速型閉 人力によりサーボモータ71Oは実行値Ajに示すよう
に、a−b間を加速されてV、の設定値Aまで高速回転
する。このときサーボモータ・10には加速さぜるため
の大きな起動電流か発生ずるか始動時以外に大きな負荷
は掛らないから、トルク設定器F1が作動しても、l・
ルクは実行値B1に示すように上昇から下降し、b−c
間は高速とカリ、可動盤[3は型締方向に高速前進する
(2)型閉スローダン 上記可動m13か」二記位置検出器・15の作動位置に
達すると、信号によって信号切換器53が作動し、速度
設定器■2の設定速度に切換わる。これによりC−d[
B]は減速域となってモータに回生制動か発生しスロー
ダンし、cl、 −e間は低速となる1、すなわちトル
クは減速時妬は逆回転トルクがかかる。
(3)[氏力型′A席 上記位置検出器46の作動位置に可動盤13か達すると
、信号によって信号切換器54が作動し、トルク設定器
F2に切換わる。このトルク設定値は上記法度設定値に
心安とするトルクよりも低く設定しであるため、■2の
速度を維持するのに必要な回転速度かイ4′fられす、
タコメータノエネレータ旧によって設定速度になろうと
フィード・くツクかかかり、サーボモータ・10の出力
を増大しようとするが、その出力ばF2のトルク設定値
により上限が規制されているためF2以北のトルクか発
生せず、可動盤1;3(i低力で移動し、そこに型閉じ
が行われる。
したかつて、e−g間は速度設定器■2の作動範囲であ
りながら、トルク設定値との:夕」連によって自動的に
力の制御に切換わり、速度115す御頭域から力の制御
領域11へと変化する。そして金型間に異物があって、
可動盤13の前進が制限されるようなときには、上記時
間設定器T7のクイムアノグにより異常信号か発せられ
て、サーボモータ・40への入力は中断される。
(4)強力型締 金型14.171かほとんど閉じ、可動盤13が−」二
記位置検出器・17の位置に達し、信号によって速度設
定器■3とトルク設定器F3とに切換わる。この位置に
おける速度設定値はスローダウン速度設定値よりも高く
設定されている。このときには金型14.14は既に接
しているか、または接する直前にあり、V、におけるよ
うな高い速度の設定は軍警と思われるが、こfl、は強
力型締の立上りを短時間1・てて行うためである。
」二記金型相互が完全に接し、可動盤13の前進か阻止
されると、速度実行値A1はO値となるかそこに大きな
負荷か動いて、)・ルク実行fllBtばg−h間をト
ルク設定値まで上昇し、金型■4、I4を強力に型締す
る3、この強力型締の完了は、サーボモーター10の′
「…流検出器60の検出値か電流設定器61の設定値に
達したことをコンパレーク:59により検出する。なお
コンパレータの代りに、時1iri1設定器T2(/c
よりイ准誌してもよい。
強力型締の完了か検出されると、力保持装置・12が作
動して力保持状態を維持し、そののちクラッチ機構32
が開作動してザーホ゛モータ110を型締或構1側から
開放する。このブーめ型締行程終了時のモータのトルク
実行値B1は図示のようにO値となる。
したがってe−h間は力の制御′鎖酸■となる。
(5)高速型開 射出行程の完了後に、上記クラッチ機構、32が閉作動
し、力保持装A12が+Q!6除されてから、型:Jj
41j3号によ−って、速度設定器■4とト加り設定器
上゛、1とが作動する。この場合、サーボモータ、10
の回q1ム方向は型締行程時の回転方向に対して逆とな
り、回転数は設定値へ1でi−j間を加速して上昇する
またトルクは始動の負荷によりと昇するだけで低下する
。これにより可動盤13は3−に間を高速で後退移動し
て型開を行う。。
(6)低速型閉 上記位置検出器・411の位置に可動盤1:3が達する
と、信号により速度設定器V5が作動し、k−1間にて
減速さ几、1−m間を低速後退する。この低速型開(は
、成形品の突出しや停止時のノヨソク防止の/ヒめに行
われるもので、↑幾砿ノックr(より突出力を制限した
い場合には、低トルク設定に切換えて、。
力の制御を行うこともで一耐る。上記ゞ可動盤1:3の
低速型開は位置検出器4:3の位1政に達する址゛で行
われる。
次V(−’R出装置2の制御について説明する。
第4図1は射出装置2におけるサーボモータlIOの回
転速度とトルクの、制御1夕」保間であって、第3図の
場合と同様に設定値qを示す。寸グこ回転は逆回転ど々
る。
(1)射出行程 速度設定器v6によってサーボモータ=′lOは実行値
AIに示すように、設定値A′!1で加速され高速回転
になる。まメζ通常はトルク設定器F5か作動しても、
モータ起動時後は上記射出スクリュ20に大きな負荷が
生じないかぎり、実行値B1は図示のようになる。そし
てr点にて樹脂の充填が完了すると、急(敷にトルクが
」二昇する。上記射出光〕負検出用の′1■流設定器b
2の設定値αVC+−ルクが達すると、上記時間設定器
T3が作動する。そして6点ては負荷の増大によりトル
ク実行値B1は設定値B K遂し、反対に速度は実行値
A】に示すように減少して、射出スクリュ20は樹脂の
充填を行う。
トルクが電流設定値αに達すると、制御は速度制御・領
域1から力の制御領域11に入る。この切換td速度設
定値とトルク設定値との相互関連によって自動的に行わ
れ、F5のトルクに制御された状態で充填バッキングか
完了する。時間設定器T3かタイムアツプL ’k j
点では、時間設定器T11が作動し、またトルク設定器
F6に切換わる6、そしてJパ6のトルク設定1直とな
り、その設定値t/Cよって射出スクリュ20の前進に
より二次圧が加えらノ12、保圧状態に制で卸されタイ
マT4のタイムアツプ0にて射出性イ呈が終了する、な
お射出開始時より作動するタイマーの設定によって射出
時間を制御してもよい。
なお二次圧への切換は、射出スクリュ200位jjj 
f:上記検出器−J!N/Uより検出して行ってもよい
。、また時間設定器T3により一定時間後r(二次圧に
切換でいるが、この(時間は極めてI菫かなので、α点
にて直ちに切換えてもよい。更にまたピン、IPイント
ケ゛−ト用金型など、射出開始時に起動l・ルクか過大
に要する場合には、その間、射出充填トルクとは別な設
定器の設定値によればよい、。
(2)チャージ行程 上記時間設定器T4のタイムアツプ(/こより時間設定
器T5が作動して釡型の冷却が行われる。そしてタイム
アンプにより時間設定器T6か作動し/このも、上記速
度設定器v7及びトルク設定器F7に切換り、サー+1
?モータ/10は正回転してチャージを開始する。
このとき」ピ記背圧制御用ブレーキ29を作動して射出
スクリュ20に背圧を伺与する。射出スクリュ20は樹
脂圧に押圧されて後退移動し、上記計量停止位置検出器
/18の動きにより計量を完了する。さらにドルーリン
グを防止するためにスクリュを軸方向に後退させる場合
には後退位置検出器50の作動位置にて停止す2゜ この発明は上述のように、1成形サイクルの谷行程に対
応させて、サーボモータによる駆動源の回転速度値とト
ルク値とを設定し、その設定値イ目互の関連と、駆動源
に働く負荷とによって、可動盤や射出スクリュなどの可
動部材の速度制御及び力の制御と、を自動的に行うこと
かできるから、サーボモータを複雑な行程を必要とする
樹脂の成形機の駆動源として利用することができる。
しかも速度と力の制御領域の切換は、設定値によって電
気的に行われるため、集中制御が容易で操作も+yit
単となり、サーボモータによる1駆動源を直援制徊1す
るので、複数の可動部(2の制御11におレ−ても、従
来の油圧式のように各アクチュエータ別の圧力A節弁、
流量調節弁等を設けてその制御を行う必要もなく、更に
下記のごとき効果をも奏する。
(1)速度は閉ループ制御されるので、可視性、安定性
に優れ、精密安定成形かできる。
(2)  可動盤、射出スクリュなどの可動ご1≦材の
移動Vよ、回転手段とJ6じ軸とに主って行なわれ、軸
方向の慣性によるスリップが生ぜず、駆動源の制動によ
って、動作もスムースで正確な位置制餠が得られる。
(3)  流体1駆動式における油温や調整弁特性等の
影響を受けることがなく、速度および力とも設定値に対
してほぼ一致する実行値が得られるので適イl?+な成
形条件を得ることができる。
(4)速度検出器を1駆動源に取付ることによって取扱
いやすく廉価にでき、 (5)  また1、駆動源に工/コーダを取付けるとと
f/(mよって、可動部分に位置検出器を設けることな
くよりシンプルな構造にすることもできる。
【図面の簡単な説明】
図面はとの発明に係る電動式成形機の制(財)方法を例
示するもので、第1図は′1L動式成形様の略示縦断面
図、第2図は制御装置のブロック図、第3図は型締装置
における。駆動源の速度とトルクの制御関係図、第4図
は射出装置における。駆動源の速度とトルクのjj′i
lJ alI+関係図である。 1・・型締機構、    2  射出仮構、J5 ・・
プラノツヤ、   20・ スクリュ、40・ サーボ
モータ。 特許出願人  日精樹脂工業株式会社 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 型締及び射出機構の両方まだはそのいずれか一方の1駆
    動源としてザーぎモータを用い、そのサー s−pモー
    タの回転力を回転手段とねじ軸とにより、可動盤や射出
    スクリュ等の可動部材−の推力に変換して、樹脂の成形
    を行う機械の制御方法であって、1成形ザイクルの各行
    程に対応させて、駆動源の回転速度値とトルク値とを設
    定するとともに、1駆動源の回転速度がその回転速度設
    定値になるように閉プール制御を行って、その回転速度
    値とトルク値との設定値相互の関連と、駆動源圧働く負
    荷とによって、上記可動部材の速度制御及び力の制御と
    を自動的に行うことを特徴とする電動式成形機の制御方
    法。
JP3008183A 1983-02-24 1983-02-24 電動式成形機の制御方法 Granted JPS59156726A (ja)

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JP10379689A Division JPH01316240A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 電動式射出成形機の低圧型締方法
JP10379889A Division JPH01308612A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 電動式射出成形機の保圧力制御方法
JP10379789A Division JPH01301221A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 電動式射出成形機の強力型締方法

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JPH041687B2 JPH041687B2 (ja) 1992-01-14

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Cited By (21)

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JPS6119328A (ja) * 1984-07-05 1986-01-28 Niigata Eng Co Ltd 射出成形機における圧力制御装置
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