JPS5887621A - 情報授受方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ０）発明の技術分野 本発明はホスト計算機と回線を介して接続された端末装
置が所定時間にホスト計算機との間で情報の授受を自動
的に行えるようにし念情報授受方式に関するものである
。

（２）技術の背景 近年、通信回線を介して接続したホスト計算機と端末装
置の間にて情報を授受するオンツインシステムが汎用さ
れ、効果を発揮している。このシステム中で商取引きに
使用されるものは、情報の授受を定期的な時間間隔にて
行うことが必要であり、この面より自動的に情報授受を
行える情報授受方式が要望されている。

（３）従来技術と間騙点 従来、端末局がホスト計算機と情報の授受を行う罠は端
末装置をオペレータが操作することによってなされるの
が一般的であり、そのため常時オペレータが駐在せねば
ならず、人的資源面より損失が大きく、又前述した商取
引き等の如く短時間間隔で情報授受を行う場合はオペレ
ータも煩しいという問題があった。

（４）発明の目的 本発明は上記従来の問題に鑑み、人手を必要とせず自動
的に所要時間に情報の授受を行えるようにした情報授受
方式を提供することを目的とするものである。

（５）発明の構成 そしてこの目的は本発明によれば端末装置に情報の授受
を行う時間を設定するタイマー回路と、該タイマー回路
の出力に応答して情報授受の指令を出力する起動回路と
を設けることによって達成される。

（６）発明の実施例 以下、本発明の実施例を図面によって詳述する１図は本
発明による情報授受方式を説明するためのブロック図で
ある、 同図において、１はホスト計算機、２はファイル、８は
回線、４は端末装置、５は割込み制御回路、６はタイマ
ー回路、７は記憶回路、８は通常処理部、９は起動回路
をそれぞれ示す。

端末装置４は回線８を介してホスト計算機１と接続され
、ホスト計算機ｌに接続されたファイル２内の情報を定
期的に要求するようになっており、そのために端末装置
４には情報要求を開始する時間と要求間隔を規定する時
間とが設定し得るタイマー回路６と、情報要求内容に関
連する上り電文およびホスト計算機よりの情報に対応し
た下り電文を格納する記憶回路７と、起動回路９を具備
している。起動回路９は記憶回路７の上り電文状態が整
い、タイマー回路６の設定時間になると動作して起動信
号を出し、記憶回路７の上砂電文を割込み制御部５を介
してホスト計算機１に情報の要求を行う機能を有する。

一方、通常の業務処理を行う場合には通常処理部９が割
込み制御部６に割込みをかけ優先してその業務処理を遂
行するようになっている。従って、通常業務処理は何ら
支障なく行われ、また定規的な業務処理についても所要
とする情報授受開始時間及び所要時間間隔で情報授受を
行うことができる。

（７）発明の効果 以上詳細に説明したように、本発明の情報授受方式はオ
ンラインシステムにおいて人手を介さず所要時間に自動
的に情報の授受が行われ端末装置を運用する上で便宜で
あるという効果大なるものである。

【図面の簡単な説明】

図は本発明による情報授受方式を説明するブロック図で
ある。 図面に於いて、１はホスト計算機、８は回線、１は端末
装置、６、はタイマー回路、９は起動回路をそれぞれ示
すつ １

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ホスト計算機と端末装置とを回線を介して接続し、前記
   端末装置が定期的に前記ホスト計算機と情報の授受を行
   うオンフィンシステムに於いて、該端末装置に前記情報
   の授受を行う時間を設定するタイマー回路と、前記タイ
   マー回路の出力に応答して情報授受の指令を出力する起
   動回路とを備え、前記タイマー回路の設定時間に基づい
   て前記情報の授受を行うようにしたことを特徴とする情
   報授受方式。