JPH0199146A - 異機種計算機間通信の送信権制御方式 - Google Patents

異機種計算機間通信の送信権制御方式

Info

Publication number
JPH0199146A
JPH0199146A JP62257851A JP25785187A JPH0199146A JP H0199146 A JPH0199146 A JP H0199146A JP 62257851 A JP62257851 A JP 62257851A JP 25785187 A JP25785187 A JP 25785187A JP H0199146 A JPH0199146 A JP H0199146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
computer
system computer
transmission
transmission right
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62257851A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideji Ando
秀治 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62257851A priority Critical patent/JPH0199146A/ja
Publication of JPH0199146A publication Critical patent/JPH0199146A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi Processors (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、仮想通信アクセス方式の異機種計算機関通
信機構を用いて、異機種計算機間で論理的な結合を確立
してデータの送受信を行う異機種計算機間通信の送信権
制御方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の方式は、第3図ないし第5図に示すよう
に第2系の計算機からの入力データを第1系の計算機の
端末へ出力する時、常に送信権を付加して出力するよう
にしていた。このため従来の異機種計算機間通信の送信
権制御方式は、第2系の計算機から、次のデータが連続
して送られてきた場合に一旦送信権を端末側から第1系
の計算機側に転送した後にデータを送る必要があった。
上記第2図は異機種計算機関通信構成図を示したもので
ある。図において、(1)は第1系の計算機、(2) 
は仮想通信アクセス機能部、(3)は異機種計算機間通
信機能部、(4)は第1系の計算機に接続される端末装
置、(5)は第2系の計算機、(6)はこの第2系の計
算機(5)内にある応用プログラムを格納する応用プロ
グラム部、(7)はデータの流れを示す矢印である。
次に上記構成に基づ〈従来方式の動作について説明する
。第4図及び第5図は第3図に対するデータの流れ(第
3図の矢印(7))を示すフローチャート及びさらに詳
細に記述した信号制御概念図である。
上記各図において、データの送受信が行われていない状
態では送信権が常に端末装置(4)側にあり、第1系の
計算機(1)側から送信する必要が発生した場合は、送
信権獲得要求を端末装置(4)へ出すことによって送信
権が端末装置(4)側から第1系の計算機(1)側へ送
られてくる。また送信権はデータに付帯して送ることも
、単独で送ることも可能である。
まず、第2系の計算機(5)から第1系の計算機(1)
へデータ1が送信され、この送信されたデータ1を第1
系の計算機(1)が受信する(ステップ1)(第5図に
おける送信aを参照)。次に上記データ1を受信した第
1系の計算機(1)から端末装置(4)へ送信権獲得要
求信号が送出され(ステップ2)(第5図における送信
すを参照)、この端末装置(4)から送信権が第1系の
計算機(1)へ送信される(ステップ3)(第5図にお
ける送信Cを参照)。
この送信権を獲得した第1系の計算機(1)は送信権と
共にデータ1を端末装置(4)へ送信する(ステップ4
)(第5図における送信dを参照)。
さらにその後第2系の計算機(5)から第1系の計算機
(1)へデータ2が送信された場合には前記データ1が
送信された場合と同様な手順で送受信が行われることと
なる(第5図における送信e。
f、g、hを参照)。またデータ3がその後送信された
場合も同様である(第5図における送信i、j、に、1
を参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の異機種計算機間通信の送信権制御方式は以上のよ
うに構成されているので、第2系の計算機から連続して
データが送信された場合においても第1系の計算機で一
回毎に送信権の獲得を端末側に要求する必要があり、デ
ータが第1系の計算機における異機種計算機間通信機能
部のバッファ内に存在するときでも直ちに送信できない
という問題点を有すると共に第1系の計算機が一回毎に
送信権を獲得するための制御演算負荷が増大するという
問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、第2系の計算機における応用プログラムから
第1系の計算機の端末へデータを高速に送信することが
できると共に、制御演算負荷を軽減することができる異
機種計算機間通信の送信権制御方式を得ることを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る異機種計算機間通信の送信権制御方式は
、仮想通信アクセス方式の異機種計算機間通信機能にて
第1系及び第2系の計算機間が論理的な結合を確立し、
第1系の計算機の端末と第2系の計算機との間で送信権
制御にてデータの送受信を行う場合に、第2系の計算機
からの入力データが第1系の計算機へ連続して送信され
る問は送信権を第1系の計算機の端末へ送信せず、第1
系の計算機に第2系の計算機からの入力データがなくな
った時点で送信権を端末へ送信するものである。
〔作用〕
この発明における異機種計算機間通信の送信権制御方式
は、第2系の計算機の応用プログラムから第1系の計算
機の端末へデータを高速に送信し、データの送信におけ
る第1系の計算機の制御演算負荷を軽減する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づ
いて説明する。この第1図は本実施例方式の要部フロー
チャート、第2図は端末装置と第2系の計算機との間の
信号制御概念図、第3図は本実施例方式が通用される概
略回路構成図を示す。上記各図において本実施例に係る
異機種計算機間通信の送信権制御方式は、仮想通信アク
セス機能部(2)を介して異機種計算機間通信機能部(
3)にて第1系の計算機(1)の端末装置(4)と第2
系の計算機(5)との間に論理的な結合(セション)が
確立し、上記第1系の計算機(1)と端末装置(4)と
の間で送信権制御方式でデータの送受信を行う場合に、
上記第2系の計算機(5)からの入力データが第1系の
計算機(1)へ連続して送信されている間は送信権を端
末装置(4)に送らず、第2系の計算機(5)からの入
力データが第1系の計算機(1)になくなった時点で送
信権を端末装置(4)に送るものである。
次に上記実施例における動作を第1図及び第2図に基づ
いて説明する。まず、前提として第1系の計算ail 
(1)に第2系の計算機(5)より異機種計算機の端末
である端末装置(4)に必要な応用プログラムが応用プ
ログラム部(6)からデータとして送出される(第2図
における送信m)。このデータ1を受は取った第1系の
計算機(1)は送信権獲得要求の信号を送信しく第2図
における送信n)、この送信に応じた端末装置(4)に
て送信権が送信される(第2図における送信0)。この
送信権の獲得により第1系の計算機(1)はデータ1を
端末装置(4)へ送信でざることとなり(第2図におけ
る送信p)、データ1のみを送信権を付けないで送信す
ることとなる。
さらに上記第1系の計算機(1)においてデータ1の後
に連続してデータが入力されるか否かを判定する(ステ
ップ2)。この判定によりデータ「有」と判定された場
合には送信権を保持して連続して送信されるデータ2.
データ3を端末装置(4)へ送信しくステップ1)、デ
ータ有無の判定(ステップ2)にてデータ「無」の判定
がでるまで上記動作を繰り返す。
他方、上記判定によりデータ「無」と判定された場合に
は第1系の計算機(1)から端末装置(4)に送信権を
送り返すこととなる。
なお、上記実施例においては第1系及び第2系の計算機
間にてデータの転送制御を行う構成としたが、2以上の
複数の計算機間のデータ転送制御においても適用するこ
とができる。また、この2以上の複数の計算機間におけ
るデータ転送においては、データ転送の優先順序を決め
ることができる。
また、上記第1系の計算機におけるデータ有無の判定は
、データ送信開始時又はデータ送信終了時のいずれか一
方又は双方において判定することもできる。さらに、こ
の判定は、データ送信後所定期間内に次のデータが送信
されるか否かによって決定することもできる。この所定
期間内の判定は、時分割送信制御においては、時分割さ
れた期間内における送信の有無によって決定することが
できる。
〔発明の効果) 以上のようにこの発明によれば、第2系の計算機から第
1系の計算機に連続して送信されるデータを送信権を付
けることなく連続して端末側に出力し、第1系の計算機
にデータがなくなった時点で端末側に送信権を送ること
により、データ転送の高速化及びデータ送信制御の演算
負荷を軽減することができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る異機種計算機間通信
の送信権制御方式の要部フローチャート、第2図は第1
図記載の実施例における信号制御概念図、第3図は第1
図記載の実施例における概略回路構成図、第4図は従来
の異機種計算機間通信の送信権制御方式の要部フローチ
ャート、第5図は第4図における信号制御概念図を示す
。 (1)・・・第1系の計算機 (2)・・・仮想通信アクセス機能部 (3)・・・異機種計算機間通信機能部(4)・・・端
末装置 (5)・・・第2系の計算機 (6)・・・応用プログラム部 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示□ す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 仮想通信アクセス方式の異機種計算機間通信機能にて論
    理的な結合が確立され、第1系の計算機の端末から第2
    系の計算機の応用プログラムを使用するとき、第1系の
    計算機と第2系の計算機との間では送信権のやりとりは
    行われないが、第1系の計算機と端末との間で送信権の
    やりとりが行われることによってデータの送受信を行な
    う送信権制御方式において、上記第2系の計算機からの
    入力データが第1系の計算機へ連続して送られてくる間
    は送信権を端末に送らず第2系の計算機からの入力デー
    タがなくなった時点で送信権を端末に送ることを特徴と
    する異機種計算機間通信の送信権制御方式。
JP62257851A 1987-10-13 1987-10-13 異機種計算機間通信の送信権制御方式 Pending JPH0199146A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62257851A JPH0199146A (ja) 1987-10-13 1987-10-13 異機種計算機間通信の送信権制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62257851A JPH0199146A (ja) 1987-10-13 1987-10-13 異機種計算機間通信の送信権制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0199146A true JPH0199146A (ja) 1989-04-18

Family

ID=17312039

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62257851A Pending JPH0199146A (ja) 1987-10-13 1987-10-13 異機種計算機間通信の送信権制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0199146A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0199146A (ja) 異機種計算機間通信の送信権制御方式
JPS5887621A (ja) 情報授受方式
JPS6055463A (ja) マルチプロセツサシステム
JPH0485654A (ja) マイクロプロセッサの制御方法
JPH0582617B2 (ja)
JP2616010B2 (ja) パケットネットワーク
JP2564499B2 (ja) 送信データのフロー制御方法
JPS60237556A (ja) デ−タ転送制御方式
JPS63234649A (ja) 通信制御方式
JPH0498559A (ja) データ転送速度制御方式
JPH03258139A (ja) Ieee―488インタフェースネットワーク
JPS6295654A (ja) 非同期デ−タ伝送方式
JPH01272346A (ja) 診断通信方式
JPH04192746A (ja) データ伝送装置およびデータ伝送方法
JPH03137760A (ja) 情報処理システムのメモリ転送方式
JPS6249742A (ja) デ−タ送受信方式
JPS61176234A (ja) 共通線制御装置
JPH02207641A (ja) 通信制御方式
JPS63307567A (ja) デ−タ転送方式
JPH01297591A (ja) システム時計の設定処理方式
JPS62103750A (ja) 応答要求付メツセ−ジ送信方式
JPH02302859A (ja) 通信路開設制限方式
JPH0589068A (ja) 異機種計算機間通信方式
JPS61144144A (ja) メツセ−ジ受信割込み管理装置
JPH01141439A (ja) ネットワーク分岐装置