JPS61294506A - プログラマブル・コントロ−ラにおける高速pio伝送方法 - Google Patents

プログラマブル・コントロ−ラにおける高速pio伝送方法

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JPS61294506A
JPS61294506A JP13603485A JP13603485A JPS61294506A JP S61294506 A JPS61294506 A JP S61294506A JP 13603485 A JP13603485 A JP 13603485A JP 13603485 A JP13603485 A JP 13603485A JP S61294506 A JPS61294506 A JP S61294506A
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JP
Japan
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output
input
transmission
process input
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP13603485A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Yuki
結城 正美
Kunio Yamanaka
邦夫 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61294506A publication Critical patent/JPS61294506A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、プログラマブルコントローラにおけるPIO
データの伝送方法に係り、特に、中、大規模のコントロ
ーラに好適なPIOデータの伝送方法に関する。
〔発明の背景〕
従来の分散型プログラマブルコントローラは、特開昭5
8−161003、特開昭58−123106号公報に
示されるように、一般的には、該当する製品がカバーす
る最大PIO点数を前提とした。固定長の伝送データ構
成により、シーケンス制御装置とプロセス入出力装置と
のデータ伝送を行なっていた。
伝送系については簡単になるが、中、大規模のプログラ
マブルコントローラでは伝送効率が低下し、プロセスデ
ータスキャンが遅いという問題が出ている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、分散型プログラマブルコントロールシ
ステムにおいて、シーケンス制御装置とプロセス入出力
装置のプロセス入出力データの伝送を高速に実現する方
法を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の要点はシーケンス制御装置に付加される伝送制
御装置と、プロセス入出力装置に付加されるステーショ
ン制御装置の間で、各プロセス入出力装置に実装されて
いるプロセス入出力カードのプロセス入出力データのみ
を伝送することにより、プロセスデータのスキャンを効
率よく、かつ。
高速に実現することにある。
〔発明の実施例〕 本発明の実施例を図面に従い説明する。
第1図は、本発明を適用する分散型プログラマ ・プル
コントローラのシステムブロック図である。
シーケンス制御装置はyシーケンス制御を実行する演算
部(CPU)、管理プログラムを格納するOSメモリ、
管理プログラムがワークエリアに使用するワークメモリ
、シーケンスプログラムを格納するユーザメモリ、プロ
セス入出力データを格納する入出カメモリ、及び、プロ
セス入出力装置との伝送制御を行ない、入出カメモリに
プロセス入出力装置の入出力データを受信(格納)/送
信(取出)を行なう伝送制御部よりなる。
プロセス入出力装置は、各種プロセス入出力カード(P
 I O)と、伝送制御部と、プロセス入出力カードの
データを送受信するステーション制御部とよりなる。
伝送制御部とステーション制御部とは、一対のケーブル
で接続され、マルチドロップ接続される。
第2図は、伝送制御部のシステムブロック図である。入
出カメモリは、シーケンスプログラム実行時、プロセス
入出力データとして、入力データは参照され、出力デー
タは格納される。入出カメモリは、第2別のように、入
カニリアと出カニリアに分割されている。回線ドライバ
レシバは、長距離伝送のためのハードウェアであり、今
回はR8422インターフエースとし、ケーブル長をl
km以上とすることを可能としている。並列・直列変換
は、単なるシリアル−パラレル変換であり、制御プロセ
ッサーが扱うパラレルデータを。
回線上のシリアルデータに変換している。制御プロセッ
サ及び制御プログラムは、後述の回線プロトコルにより
、プロセス入出力装置のプロセス入出力データを入出カ
メモリに書込み読出して分散されたプロセス入出力装置
のプロセス入出力データを入出カメモリに反映させる。
ステーション制御テーブルは、■各ステーションの接続
の有無と。
■接続ステーションのプロセス入出力カード構成を記憶
するものである。ステーション制御テーブルは、後述の
制御要求/応答のプロトコルにより格納され、後述の出
力情報/入力情報のプロ1−フルにより、入出カメモリ
内容をプロセス入出力装置と送受信(データスキャン)
する場合に体用され、必要データのみを伝送する効率よ
い伝送を行なうのに効果がある。
第3図は、プロセス入出力装置内のステーション制御部
のブロック図である。回線ドライバレシーバは、長距離
マルチドロップ伝送のためのハードウェアである。直列
−並列変換は、パラレルデータを回線上のシリアルデー
タに変換するものである。ステーション魔は、各ステー
ション毎にユニークに設定され、マルチドロップでのプ
ロトコルにおいて、自ステーションのデータであること
を識別するためにある。送信バッファ及び受信バッファ
は、回線との送受信バッファである。
デコード&タイミング制御は、後述のプロトコルを制御
する部分である。即ち。受信バッファのステーションN
α及びデータ種別に従い、PI○バス制御部を制御し必
要情報を送信バッファにセットし1回線上に応答を返す
ものである。P■Oバス制御部は、PIOバスを制御し
、必要情報を送受信バッファと共に入出力する。PI○
バスには。
プロセス入出力カードが接続される。
第4図は、伝送制御部とステーション制御部の伝送フォ
ーマットである。先頭より、ステーション動、データ種
別、データ、エラーチェックコードとなっている。ステ
ーションHaは、マルチドロップ接続において、ステー
ションを識別するためにある。データ種別は、四種あり
、 ■出力情報;伝送制御部→ステーション制御部。
入出カメモリの出カニリアの情報をステーション制御テ
ーブルより編集し送信され、プロセス入出力装置の出力
カードに出力される。
■入力情報;ステーション制御部→伝送制御部。
出力情報に対する応答として、プロセス入出力装置の入
力カードのデータが送信され、ステーション制御テーブ
ルに従い、入出カメモリの入カニリアに格納される。
■制御要求;伝送制御部→ステーション制御部。
主にイニシャル時にステーションのプロセス入出力カー
ドの構成を間合せる要求伝文である。
■制御応答;ステーション制御部→伝送制御部。
制御要求に対する応答伝文であり、プロセス入出力装置
のプロセス入出力カードの構成を応答する。伝送制御部
では、制御応答のデータよりステーション制御テーブル
を作成する。
データ部は、データ種別により可変であるが、第5図及
び第6図で内容を説明する。エラーチェックコードは、
伝送フォーマットデータのエラーチェック用にあり、今
回は、BCCチェックを行なう。
第5図は、制御要求/制御応答のプロトコルである。伝
送制御部は、制御要求伝文を送信する。
指定されたステーション制御部は、自ステーションのプ
ロセス入出力カード種別をPIO情報として伝文を構成
して応答する。
第6図は、出力情報/入力情報のプロトコルである。伝
送制御部は、該当ステーションのプロセス出力カードの
データのみをPI○出力として送信する。指定されたス
テーション制御部は、自ステーションのプロセス入力カ
ードのデータをPI○入力として送信する。
第7図は、伝送制御部の処理フローを示す。
(、)はイニシャル時に、ステーション制御テーブルを
作成するフローである。まず、ステーションlへ制御要
求伝文を送信し、制御応答伝文によりステーション制御
テーブルを作成する。制御応答がない場合、ステーショ
ンNα1は、未接続とみなし、制御テーブルは作成しな
い。ステーション制御テーブルには、プロセス入出力カ
ード構成を記憶する。同様に、接続可能な最大ステーシ
ョン迄この処理を順次繰り返えし、全ステーション制・
御テーブルを作成する。ステーション制御テーブルの構
成例は、第2図の通りである。即ち、各ステーションN
α毎にI NDEXを持ち、INDEXがOのステーシ
ョンは、未接続である。ステーション毎に制御情報を持
ち、プロセス入出力装置の実装スロットイメージで、実
装の有無及びカード種別が記憶される。
(b)は、定常時のデータ送受信のフローである。
ステーション制御テーブルに従い、接続されているステ
ーションで実装されているプロセス入出力カードとのみ
送受信するため、伝送効率が上がり、これにより、入出
カメモリとプロセス入出力装置とのデータ伝送周期が短
縮され、データスキャンが高速化される。
第8図は、ステーション制御部のフローである。
本フローにより、制御要求/制御応答及び、出力情報/
入力情報のプロトコルを実現する。
本実施例によれば下記の効果がある。入出力点数too
o点位のプログラマブルコントローラにおいて、従来方
式でのデータスキャンサイクルを100とする。
■入出力点数1000点使用時、スキャンサイクルは、
約60゜ ■500500点使用30゜ ■100点使用時、約60゜ 即ち、下記のような高速化が得られる。
りやub 第9図は、本方式の他の実施例を示す。一般的 1には
全点数高速処理が必要ではなく、一部の点のみ高速処理
が必要となる6本図のように、シーケンス制御装置に伝
送制御部を二つ設け、一つは通常用途とし、一つは高速
用途とすることで使い分けることにより対応可能である
〔発明の効果〕
本発明によれば下記の性能向上が実現できる。
(イ)l大入出力点数1000点程度のプログラマブル
コントローラで、1000点実装時、伝送効率として、
約40%伝送量が低減される。
(ロ)最大入出力点数1000点程度0プログラマブル
コントローラで、500点実装時、伝送効率として、約
70%伝送量が低減される。
(ハ)伝送制御部を二つ設け1通常用と高速用に分け、
高速用が100点程点程すれば、90%以上伝送量が低
減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のシステム7099図、第
2図は、伝送制御部のブロック図、第3図は、ステーシ
ョン制御部のブロック図、第4図は、伝送制御部とステ
ーション制御部の間の伝送データ構成図、第5図は、イ
ニシャル時の伝送プロトコル図、第6図は通常時の伝送
プロトコル図、第7図は、伝送制御部の処理フローチャ
ート、第8図は、ステーション制御部の処理フローチャ
ート、第9図は、伝送制御部を二つ使用した応用例の系
統図である。 PIO・・・プロセス入出力カード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、演算プロセッサー及びメモリよりなり、シーケンス
    プログラムを実行するシーケンス制御装置と、プロセス
    入出力カードを実装し、プロセスデータの入力及び出力
    を行なうプロセス入出力装置と、前記シーケンス制御装
    置に付加され、分散配置され、前記プロセス入出力装置
    と一対のケーブルにより接続され、前記プロセスデータ
    の入出力伝送を制御する伝送制御装置と、 前記プロセス入出力装置に付加され、前記シーケンス制
    御装置と一対のケーブルで接続され、前記プロセスデー
    タの入出力伝送を制御するステーション制御装置よりな
    る分散型プログラマブルコントローラーにおいて、イニ
    シャル時、又は、周期的に、前記各プロセス入出力装置
    の前記プロセス入出力カードの構成を認識し、前記、シ
    ーケンス制御装置と前記プロセス入出力装置との前記プ
    ロセスデータの伝送時には、認識した前記プロセス入出
    力カードとのみプロセス入出力データを伝送し、入出力
    点数規模に応じ、前記シーケンス制御装置と前記プロセ
    ス入出力装置とのデータ伝送量を制御することを特徴と
    するプログラマブルコントローラにおける高速PIO伝
    送方法。
JP13603485A 1985-06-24 1985-06-24 プログラマブル・コントロ−ラにおける高速pio伝送方法 Pending JPS61294506A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13603485A JPS61294506A (ja) 1985-06-24 1985-06-24 プログラマブル・コントロ−ラにおける高速pio伝送方法

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JP13603485A JPS61294506A (ja) 1985-06-24 1985-06-24 プログラマブル・コントロ−ラにおける高速pio伝送方法

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Publication Number Publication Date
JPS61294506A true JPS61294506A (ja) 1986-12-25

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ID=15165631

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JP13603485A Pending JPS61294506A (ja) 1985-06-24 1985-06-24 プログラマブル・コントロ−ラにおける高速pio伝送方法

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JP (1) JPS61294506A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01261705A (ja) * 1988-04-13 1989-10-18 Yaskawa Electric Mfg Co Ltd プログラマブルコントローラシステムのデータ転送方法
JPH01282606A (ja) * 1988-05-10 1989-11-14 Fanuc Ltd Pmc装置
JPH0670382A (ja) * 1992-08-17 1994-03-11 Mitsubishi Electric Corp リモートコントローラ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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