JPH03265246A - データ伝送方式 - Google Patents

データ伝送方式

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Publication number
JPH03265246A
JPH03265246A JP2065000A JP6500090A JPH03265246A JP H03265246 A JPH03265246 A JP H03265246A JP 2065000 A JP2065000 A JP 2065000A JP 6500090 A JP6500090 A JP 6500090A JP H03265246 A JPH03265246 A JP H03265246A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
master station
transmission
command
serial communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2065000A
Other languages
English (en)
Inventor
Shujiro Hara
原 修二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
Priority to JP2065000A priority Critical patent/JPH03265246A/ja
Publication of JPH03265246A publication Critical patent/JPH03265246A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、比較的小規模なシステム(例えばサーボモー
タ制御装置と上位制御装置(数値制御装置等)からなる
システム等)に適用される、1つのマスタ局と複数のス
レーブ局より構成されるシリアル通信のデータ伝送方式
に関する。
〔従来の技術〕
複数のスレーブ局があるシリアル通信(第3図)では、
従来伝送データはSTX (Start ofText
)とE T X (end of Text)という制
御コマンドの間に入れて送信していた(第4図)。
この場合、同時に複数のコマンドを送信することが可能
となるが、一般に送信データはあらかじめRAM203
内に設けた送信バッファにセットされており、また受信
データは一旦上記RAM内に設けた受信バッファに格納
されていき、1フレームの受信が完了し、マイクロプロ
セッサの処理が空いた時間に読み出して処理する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このため、上記RAM内に上記送信・受信用のバッファ
を多く設けなければならない。
本発明は、コマンドごとに伝送データ数をあらかじめ決
め、STX、ETX等の制御コードは使用せず、マスタ
局、スレーブ局間の通信を1フレームごとの交互通信と
することによって上記送・受信用のバッファが少なくて
すみ、より簡便なデータ伝送方式を提供することを目的
とする。
なお、大規模システムで交互通信を行なう場合は、特開
昭62−42644の提案があるが、伝送路が2ペア必
要であり、データキュー(バッファ)が大量に必要とな
り、小規模システムでは実用性がない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、コマンドごとに伝送総データ数及びフォーマ
ットをあらかじめ規定し、マスタ局、スレーブ局間の通
信を1フレームごとの交互通信としたシリアル通信方式
である。
〔作 用〕
上記手段により、送・受信のためにRAM内に設けるバ
ッファが少なくてすみ、従来送信・受信に2ペア必要で
あった伝送路がlペアですみ、より聞便なシリアル通信
方式となる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を図を参照して説明する。
第1図にマスタ局およびスレーブ局の構成を示し、第5
1!7に本発明のコマンドの構成を示す。
マスタ局とスレーブ局との間でやり取りされるコマンド
及びレスポンス(応答)は複数あるが、それぞれについ
て総伝送数(単位バイト)が決められており、例えば第
5図のようになっている。
マスタ局は、スレーブ局に送信したいコマンドをRAM
103内のバッファに書き込む。
次にマスタ局のCPUが送信イネーブル信号108をア
クティブとすることによツてライントライバ105をイ
ネーブルとし、送信可能状態とした後、ンリアル割り込
みをイネーブルとし、シリアル通信用デバイス104内
の送信バッファが空となるごとにRAM103内のバッ
ファより1バイトづつ送信バッファヘデータを順次書き
込んでデータの送信を行う。
送信が完了したら、マスタ局は送信イネーブル信号10
8を非アクティブとすることによってライントライバ1
05をディスエーブルとして送信状態から受信状態とす
る。
一方スレープ側の構成は、マスタ側の構成とまったく同
じで、第1図のようになるので第1図を使って説明する
スレーブ側は、通常受信状態となっており、自アドレス
のコマンドを受信したら、順次RAMIO3内のバッフ
ァへ格納していき、あらかじめ規定されているバイト数
だけ受信が完了したら、コマンドの解析、実行を行い、
レスポンスを作成し、レスポンスをRAM103内のバ
ッファへ書き込み、受信状態からライントライバ105
をイネーブルとし送信状態に切り換え、送信デバイス1
04内の送信バッファが空となるごとにRAMIO3内
のバッファより1バイトづつ送信デバイス104内の送
信バッファヘデータを書き込んでレスポンスの送信を行
う。
マスタ局は、先にコマンド送信後、受信状態としている
ため、スレーブ局からのレスポンスを受は取る。このレ
スポンスを受は取り終わると、マスタ局は次のコマンド
をスレーブ局に送信し、同様の処理を続ける。
〔発明の効果〕
以上より、本発明によれば、マスタ局スレーブ局ともコ
マンドまたはレスポンスのいずれかの最大の転送バイト
数と同じだけのバッファをRAM内に設けるだけでよく
、RAMを有効に使うことができる。
また、伝送路が1ペア(2本)ですむ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシステム構成図、第2図は従来例のシ
ステム構成図、第3rIAはシリアル通信網の構成図、
第4図は従来例のコマンドの構成、第5図は本発明のコ
マンドの構成図である。 101・・・CPU 102・・・ROM 103・・・RAM 104・・・シリアル通信用デバイス 105・・・ライントライバ 106・・・ラインレシーバ 107・・・コネクタ 第 1 図 第4図 第3 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1つのマスタ局と複数のスレーブ局とから構成さ
    れるシリアル通信網において、マスタ局、スレーブ局間
    の通信線が1ペアの双方向伝送路を備え、コマンドごと
    に伝送データ数をあらかじめ規定して、マスタ局とスレ
    ーブ局間の通信を1フレームごとに、交互に行うことを
    特徴とするデータ伝送方式。
JP2065000A 1990-03-14 1990-03-14 データ伝送方式 Pending JPH03265246A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2065000A JPH03265246A (ja) 1990-03-14 1990-03-14 データ伝送方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP2065000A JPH03265246A (ja) 1990-03-14 1990-03-14 データ伝送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03265246A true JPH03265246A (ja) 1991-11-26

Family

ID=13274302

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2065000A Pending JPH03265246A (ja) 1990-03-14 1990-03-14 データ伝送方式

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JP (1) JPH03265246A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0856220A (ja) * 1994-08-12 1996-02-27 Nec Shizuoka Ltd 時分割多重装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0856220A (ja) * 1994-08-12 1996-02-27 Nec Shizuoka Ltd 時分割多重装置

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