JPH01261706A - プログラマブルコントローラのデータ転送方法 - Google Patents

プログラマブルコントローラのデータ転送方法

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Publication number
JPH01261706A
JPH01261706A JP9100988A JP9100988A JPH01261706A JP H01261706 A JPH01261706 A JP H01261706A JP 9100988 A JP9100988 A JP 9100988A JP 9100988 A JP9100988 A JP 9100988A JP H01261706 A JPH01261706 A JP H01261706A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
command
response
command processing
completion
data transfer
Prior art date
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Pending
Application number
JP9100988A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Kawakami
川上 健一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP9100988A priority Critical patent/JPH01261706A/ja
Publication of JPH01261706A publication Critical patent/JPH01261706A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプログラマブルコントローラ(以下PCと略称
す)のデータ転送方法に関する。
[従来の技術] 従来のPCのデータ転送方法は第4図のシーケンスをと
っている。
(1)PCの通信部は、上位CPUからのコマンドを受
け取ると、コマンド処理部に対して、コマンド読み出し
要求を行なう。
(2)コマンド処理部は要求に従ってコマンドを共有メ
モリから読み取り、その後読み出し完了を通信部へ報告
し、コマンド処理を開始する。
(3)通信部は読み出し完了の報告を受けると、コマン
ド処理部に対するコマンド読み出し要求をやめ、レスポ
ンス書き込み要求を行なう。
(4)コマンド処理部は、コマンドの処理が完了してい
れば、その要求に従ってレスポンス(コイルのオン/オ
フ、レジスタの内容等)を共有メモリに書き込む。その
後、書き込み完了を通信部へ報告する。通信部は、その
報告を受けると、コマンド処理部に対するレスポンス書
き込み要求をやめ、書き込まれたレスポンスを上位CP
Uへ返送する。
以上のように、従来のデータ転送手順は、1つのコマン
ドに対して1つのレスポンスを返すシーケンスで動作し
ている。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のデータ転送手順では、1つのコマンドに
対し1つのレスポンスを返すシーケンスが必要になるた
め、データを連続的にモニタする場合等では、通信およ
びデータ転送の処理手順に時間がかかり、リアルタイム
での連続モニタは不可能であるという欠点がある。
[課題を解決するための手段] 本発明のPCのデータ転送方法は、リアルタイムでデー
タを連続モニタする場合、プログラマブルコントローラ
のコマンド処理部は上位CPUからコマンドを受け取る
と、上位CPUから新しいコマンドやキャンセル命令が
来るまでレスポンスを送り続けることを特徴とする。
本発明のPCのデータ転送方法は具体的には第1図のシ
ーケンスをとる。
(1)PCの通信部は、上位CPUからのコマンドを受
け取ると、そのコマンドがリアルタイムでの連続モニタ
命令であるか判断する。そのコマンドがリアルタイムで
の連続モニタ命令であれば、その旨を記憶する(リアル
タイムの連続モニタ命令でなければ従来のシーケンスで
動作する)。その後、コマンド処理部に対してコマンド
読み出し要求を行なう。
(2)コマンド処理部は、要求に従ってコマンドを読み
取り、その後読み出し完了を通信部へ報告する。この時
コマンド処理部は、そのコマンドがリアルタイムでの連
続モニタ命令であるか判断する。そのコマンドがリアル
タイ、ムでの連続モニタ命令であれば、その旨を記憶し
くリアルタイムの連続モニタ命令でなければ従来のシー
ケンスで動作する)コマンド処理を開始する。
(3)通信部は、読み出し完了の報告を受けるとコマン
ド処理部に対するコマンド読み出し要求をやめ、レスポ
ンス書き込み要求を行なう。
(4)コマンド処理部は、コマンド処理が完了で、通信
部からの書き込み要求に従ってレスポンスを書き込み、
その後、書き込み完了を通信部へ報告する。この後コマ
ンド処理部は先のコマンドを再び受け取ったものとして
コマンド処理を開始する。
(5)通信部はコマンド処理部から書き込み完了の報告
を受けると、書き込まれたデータを読み取る間、コマン
ド処理部に対するレスポンス書き込み要求をやめ、デー
タを読み取り終わると再びレスポンス書き込み要求を行
なう。
(6)この後は新しいコマンドやキャンセル命令が来る
までレスポンス書き込み要求と書き込み完了のみにより
、通信部とコマンド処理部のデータ転送を繰り返す。
〔作用] 以上のように、本発明のデータ転送手順は、リアルタイ
ムでの連続モニタの場合、1つのコマンドに対して新し
いコマンドやキャンセル命令が来るまで、レスポンスの
書き込み、読み出しのシーケンスを繰り返し実行する。
。 したがって、データをモニタする場合、PC内における
通信部とコマンド処理部のデータ転送に要する処理手順
が従来に比べて短縮され、さらにコマンドを何度も受け
つける必要がなくなる。
よって、リアルタイムでのデータの連続モニタが可能と
なる。
〔実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第2図は本発明のPCの通信方法が適用されたPCの一
実施例の概略図、第3図は第2図中の通信部3とコマン
ド処理部8の間のデータ転送のシーケンス図である。
PC2は、受信部4と送信部5からなる通信部3と、共
有メモリ7と、コマンド処理部8からなり、上位CPU
 1からコマンドを受けとり、上位CPU1にレスポン
スを返す。PC2の制御ワード6には、リアルタイムで
のモニタ命令のコマンドの共有メモリ7から読み出し要
求を示すRDREQビット、レスポンスの共有メモリ7
への書き込み要求を示すWTREQビット、共有メモリ
7からのリアルタイムでのモニタ命令のコマンド読み出
し完了を示すRDACKビット、共有メモリ7へのレス
ポンス書き込み完了を示すWTACKビットが含まれて
いる。
次に、通信部3とコマンド処理部8の間のデータ転送手
順について第3図により説明する。
(1)上位CPU1はコマンド(リアルタイムのモニタ
命令)を作成し、PC2へ送信する。
(2) P C2ハ上位c P U 1からのコマンド
を通信部3内の受信部4で受け取る。
(3)通信部3はそのコマンドを共有メモリ7へ書き込
み、制御ワード6のRDREQビットをセ・ン卜する。
(4)コマンド処理部8は制御ワード6のRDREQビ
ットがセットされていることを確認すると、共有メモリ
7からコマンドを読み出し、制御ワード6のRDACK
ビットをセット肱コマンド処理を開始する。
(5)通信部3は、制御ワード6のRDACKビットが
セットされていることを確認すると、制御ワード6のR
DREQビットをクリアし、WTREQビットをセット
する。
(6)コマンド処理部8は、コマンド処理が完了してい
れば制御ワード6のWTREQビットがセ・ントされて
いることを確認し、共有メモリ7にレスポンスを書き込
む。そして制御ワード6のRDACKビットをクリアし
、WTACKビットをセットし、コマンド処理を開始す
る。
(7)通信部3は、制御ワード6のWTACKビットが
セットされていることを確認すると、制御ワード6のW
TREQビットをクリアし、共有メモリ7からレスポン
スを読み出し、制御ワード6のWTREQビットを再び
セットする。
(8)その後、PC2は通信部3内の送信部5より上位
CPU1ヘレスポンスを送信する。
この後は、上位CPU 1から新しいコマンドやキャン
セル命令が来るまで制御ワード6のWTREQビットと
WTACKビットのみにより通信部3とコマンド処理部
8のデータ転送を繰り返す。
[発明の効果] 以上説″明したように本発明は、コマンド処理部がコマ
ンドを受けとると、新たなコマンドあるいはキャンセル
命令がくるまでレスポンスを送り続けることにより、リ
アルタイムでの連続モニタをする場合、PC内における
通信部とコマンド処理部とのデータ転送に要する処理手
順が従来に比べて短縮され、また、上位CPUに対して
もレスポンスを送信するのみとなるので、リアルタイム
でのデータの連続モニタが可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のPCの通信部とコマンド処理部のデー
タ転送のシーケンス図、第2図はPCと上位CPUのシ
ステム構成図、第3図は第2図の実施例のシーケンス図
、第4図は従来のPCの通信部とコマンド処理部のデー
タ転送のシーケンス図である。 1・・・上位CPU、    2・・・PCl3・・・
通信部、      4・・・受信部、5・・・送信部
、      6・・・制御ワード、7・・・共有メモ
リ、 8・・・コマンド処理部、 RDREQ・・・コマンド読み出し要求フラグ、WTR
EQ・・・レスポンス書き込み要求フラグ、R’ D 
A CK・・・コマンド読み出し完了フラグ、WTAC
K・・・レスポンス書き込み完了フラグ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、プログラマブルコントローラのデータ転送方法にお
    いて、リアルタイムでデータを連続モニタする場合、プ
    ログラマブルコントローラのコマンド処理部は上位CP
    Uからコマンドを受け取ると、上位CPUから新しいコ
    マンドやキャンセル命令がくるまでレスポンスを送り続
    けることを特徴とする、プログラマブルコントローラの
    データ転送方法。
JP9100988A 1988-04-13 1988-04-13 プログラマブルコントローラのデータ転送方法 Pending JPH01261706A (ja)

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JP9100988A JPH01261706A (ja) 1988-04-13 1988-04-13 プログラマブルコントローラのデータ転送方法

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JPH01261706A true JPH01261706A (ja) 1989-10-18

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ID=14014522

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JP9100988A Pending JPH01261706A (ja) 1988-04-13 1988-04-13 プログラマブルコントローラのデータ転送方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011125178A1 (ja) * 2010-04-06 2011-10-13 三菱電機株式会社 制御システム、制御装置および制御方法

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JPS62248077A (ja) * 1986-04-22 1987-10-29 Toyoda Mach Works Ltd デ−タ収集装置
JPS63133204A (ja) * 1986-11-26 1988-06-06 Matsushita Electric Works Ltd シ−ケンサのデ−タ伝送用インタ−フエイス

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