JPH01261705A - プログラマブルコントローラシステムのデータ転送方法 - Google Patents

プログラマブルコントローラシステムのデータ転送方法

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JPH01261705A
JPH01261705A JP9101288A JP9101288A JPH01261705A JP H01261705 A JPH01261705 A JP H01261705A JP 9101288 A JP9101288 A JP 9101288A JP 9101288 A JP9101288 A JP 9101288A JP H01261705 A JPH01261705 A JP H01261705A
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JP
Japan
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JP9101288A
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Kazuaki Fujikawa
藤河 和明
Toru Shigeoka
重岡 徹
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Yaskawa Electric Corp
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Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明はリモートI/Oドライバモジュールを備えたプ
ログラマブルコントローラと、入出力モジュールとリモ
ートI/Oレシーバモジュールを備えていて前記プログ
ラマブルコントローラとリモート通信をするn個のリモ
ートI/Oで成るプログラマブルコントローラシステム
のデータ転送方法に関する。
[従来の技術] 第3図はこの種のプログラマブルコントローラシステム
の従来例のブロック図である。
このプログラマブルコントローラ(以下、PCと記す)
システムは、PCC本体l上、全部が図示されていない
5個のリモートI/Oの中の1個であるリモートl/O
11と、入出力モジュール6で構成されている。PCC
本体l上リモートl/O11とは、同軸ケーブルの伝送
路12を介して接続され、PCC本体l上入出力モジュ
ール6は通常の通信線13で接続されている。
PC本体はCPUモジュール1と、それぞれシステムバ
ス14.15でCPUモジュール1と接続されたリモー
トI/O ドライバモジュール2およびローカルI/O
 ドライバモジュール3で成り、リモートl/O11は
、リモートI/Oレシーバモジュール4と入出力モジュ
ール5で構成されている。
(以下、入出力モジュール5.6以外のモジュールにつ
いては、モジュールの語を省略して記す)PCC本体l
上外部装置(図示せず)間で、リモート1/O11およ
び伝送路12を介してリモート通信が行われ、また、入
出力モジュール6を介してローカル通信が行われる。
第4図は第3図のPCシステムにおけるスキャン時間毎
の入出力タイミングを示す図である。
各リモートI/Oレシーバは、リモートI/O ドライ
バ2との間のリモート通信のため、各スキャン毎に、1
15スキャン時間の、リモート通信時間(以下、スキャ
ン毎リモート通信時間と記す。)が割当てられている。
リモート1/Oレシーバ4が入出力モジュール5からの
入力信号の変化をとらえた(入出力処理した)スキャン
時間を、スキャン1とすると、次のスキャン2のスキャ
ン毎リモート通信時間で、リモート通信によってリモー
トI/Oレシーバ4からリモートI/O ドライバ2に
入力信号の変化が転送される。さらに次のスキャン3で
、リモートT/Oドライバ2がデータ変換をし、CPU
 1にそのデータを転送し、論理解読される。そして最
後のスキャン4で、論理解読されたデータがデータ変換
され、リモートI/O ドライバ2に転送され、当該ス
キャン毎リモート通信時間にリモートI/O ドライバ
2からリモート通信によってリモートI/Oレシーバ4
に転送され、出力信号として入出力モジュール5から出
力される。
したがって、入力信号が変化してそれが出力信号に反映
されるまでは、4スキヤンの時間を要することになる。
第4図で太い線はデータの流れを示したものである。
第5図は第4図のスキャン1のスキャン毎リモート通信
時間においてリモートT/Oドライバ2とリモートI/
Oレシーバ4間で行われるデータ通信のシーケンスを示
す図である。 先ずリモートI/O ドライバ2は、直
前のスキャン時間(図示せず)にCPU1によって論理
解読処理をされたデータをリモートI/Oレシーバ4に
送信しくシーケンス31、直前のスキャン時間に論理解
読処理されたデータがある場合には、そのデータの流れ
は、第4図スキャン3で論理解読処理されたデータの、
スキャン4における流れ(黒の太線)と同様である)、
次に、リモートT/Oドライバ2は直前のスキャン時間
にリモートI/Oレシーバ4によって入出力処理された
データを受信しくシーケンス32)、次に、入出力モジ
ュール5に現スキャン時間に伝送された入力信号の変化
がリモートI/Oレシーバ4によって入出力処理が行わ
れる(シーケンス33)、このデータは次のスキャン2
でリモートI/O ドライバ2に送信される(シーケン
ス34)、これらのシーケンスはCPU 1によって制
御される。
このように、従来の方法においては入力信号の変化がリ
モートI/Oレシーバ4にとらえられてからリモートI
/O ドライバ2に渡されるまで2スキャン時間を必要
としていた。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のPCシステムのデータ転送方法は、前ス
キャン時間に処理されたデータがリモートI/O ドラ
イバ2とリモートI/Oレシーバ4間で蓬受信された後
に、入出力処理が行われ、1スキヤン時間に1回だけし
か入出力処理が行われないため、入力信号の変化がリモ
ートI/O ドライバ2に渡されるまでには次のスキャ
ン時間まで待つことになり、処理時間が遅くなるという
欠点がある。
[課題を解決するための手段] 本発明のPCシステムのデータ転送方法は、リモートI
/Oドライバに接続された各リモートI/Oレシーバは
、リモートI/O ドライバとの通信のため、各スキャ
ン毎に、1/n時間のスキャン毎リモート通信時間が割
当てられ、リモートI/Oレシーバが、直前のスキャン
時間に処理されたデータを、現スキャン時間の該リモー
トI/Oレシーバに割当てられたスキャン毎リモート通
信時間にリモートI/O ドライバから受信した後、現
スキャン時間のスキャン毎リモート通信時間内に、当該
プログラマブルコントローラシステムの外部装置から入
出力モジュールに伝達された入力信号の変化を入出力処
理をして前記リモートI/O ドライバに出力する。
[作  用] このように、直前のスキャン時間にCPUによって論理
解読処理されたデータを現スキャン時間に、リモートI
/O ドライバから各リモートI/Oレシーバに渡し、
次に、現スキャン時間に各リモートI/Oレシーバが入
出力処理をした入力信号の変化を現スキャン時間中にリ
モートI/O ドライバに渡すことにより、入力信号の
変化がリモートI/Oレシーバにとらえられてからリモ
ートI/O ドライバに渡されるまでの処理時間が1ス
キヤン時間ですみ、従来と比較して1スキヤン時間だけ
処理時間が短縮される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のプログラマブルコントローラシステム
のデータ転送方法の一実施例におけるスキャン時間毎の
入出力タイミングを示す図、第2図は第1図のスキャン
lにおいて、リモートI/O ドライバ2とリモートI
/Oレシーバ4間で行われるリモート通信のシーケンス
を示す図である。
本実施例を適用するPCシステムのハードウェアは第3
図の従来例と同じであるが、ソフトウェアによってその
入出力処理が従来例と異なる。また、本実施例では1つ
のチャンネルからの入力信号に基づき論理解読処理を行
い、その結果を同じチャンネルから出力する。
入出力モジュールからの入力信号を各リモートI/Oレ
シーバ4がとらえて、通信によってリモートI/Oレシ
ーバ4からリモートI/O ドライバ2に入力信号の変
化が転送されるまでの処理をスキャン1で行い、次のス
キャン2でリモートI/Oドライバ2がデータ変換をし
、CPU 1にそのデータを転送し、CPU1がそのデ
ータを論理解読する。そして、最後のスキャン3で論理
解読されたデータがデータ変換され、リモートI/Oド
ライバ2に転送され、リモートI/Oドライバ2からリ
モート通信によって各リモートI/Oレシーバ4に転送
され、出力信号として入出力モジュール5から出力され
る。
したがって、入力信号が変化して、それが出力信号に反
映されるまでには、3スキヤンの時間を要することにな
る。
上述の入出力処理を、特定のスキャン時間例λばスキャ
ン1で特定のリモートI/OレシーバとリモートI/O
 ドライバの間で行われるデータ通信のシーケンスとし
て記述すると次のようになる。
先ずリモートI/O ドライバ2は、直前のスキャン時
間(図示せず)においてCPU1によって論理解読処理
されたデータをリモートI/Oレシーバ4に送信しくシ
ーケンス21.直前のスキャン時間に論理解読処理され
たデータがある場合には、そのデータの流れは、第1図
スキャン2で論理解読処理されたデータの、スキャン3
における流れ(黒の太線)と同様である)、次に、スキ
ャン1において入出力モジュール5に伝達された入力信
号の変化がリモートI/Oレシーバ4にとらえられてリ
モートI/O ドライバ2に送信さiる(シーケンス2
2)。したがって、本実施例においては、入力信号の変
化がリモートI/Oレシーバ4にとらえられてからリモ
ートI/O ドライバ2に渡されるまで、1スキヤン時
間ですむ。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、直前のスキャン時間にC
PUによって論理解読処理されたデータを現スキャン時
間に、リモートI/O ドライバからリモートI/Oレ
シーバに渡し、次に、現スキャン時間にリモート1/O
レシーバがとらえた入力信号の変化を現スキャン時間中
にリモートI/O ドライバに渡すことにより、入力信
号の変化がリモートI/Oレシーバにとらえられてから
リモートI/O ドライバに渡されるまでの処理時間が
1スキャン時間ですみ、従来と比較して1スキャン時間
だけ処理時間が短縮される効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプログラマブルコントローラシステム
のデータ転送方法の一実施例における、スキャン時間毎
の入出力タイミングを示す図、第2図は第1図のスキャ
ン1において、リモートI/O ドライバ2とリモート
I/Oレシーバ4間で行われるリモート通信のシーケン
スを示す図、第3図はプログラマブルコントローラシス
テムの従来例のブロック図、第4図は第3図のプログラ
マブルコントローラシステムにおけるスキャン時間毎の
入出力タイミングを示す図、第5図は第4図のスキャン
lにおいて、リモートI/O ドライバ2とリモートI
/Oレシーバ4間で行われるリモート通信のシーケンス
を示す図である。 1・・・・・・・・・CPU。 2・・・・・・・・・リモートI/O ドライバ、3・
・・・・・・・・ローカルI/O ドライバ、4・・・
・・・・・・リモートI/O レシーバ、5.6・・・
入出力モジュール、 lO・・・・・・・・・PC本体、 11・・・・・・・・・リモートI/O.12・・・・
・・・・・ケーブル、 13・・・・・・・・・通信線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、リモートI/Oドライバモジュールを備えたプログ
    ラマブルコントローラと、入出力モジュールとリモート
    I/Oレシーバモジュールを備えていて前記プログラマ
    ブルコントローラとリモート通信をするn個のリモート
    I/Oで成るプログラマブルコントローラシステムのデ
    ータ転送方法において、 前記リモートI/Oドライバモジュールに接続された各
    リモートI/Oレシーバは、各スキャン毎に、1/nス
    キャン時間のスキャン毎リモート通信時間が割当てられ
    、直前のスキャン時間に処理されたデータを、現スキャ
    ン時間の該リモートI/Oに割当てられたスキャン毎リ
    モート通信時間に前記リモートI/Oドライバモジュー
    ルから受信した後、現スキャン時間のスキャン毎リモー
    ト通信時間内に、当該プログラマブルコントローラシス
    テムの外部装置から入出力モジュールに伝達された入力
    信号の変化を入出力処理をして前記リモートI/Oドラ
    イバモジュールに出力することを特徴とするプログラマ
    ブルコントローラシステムのデータ転送方法。
JP63091012A 1988-04-13 1988-04-13 プログラマブルコントローラシステムのデータ転送方法 Expired - Fee Related JPH087609B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS569804A (en) * 1979-07-06 1981-01-31 Hitachi Ltd Input-output interface of sequence controller
JPS60117998A (ja) * 1983-11-30 1985-06-25 Mitsubishi Electric Corp プログラマブルコントロ−ラ
JPS61294506A (ja) * 1985-06-24 1986-12-25 Hitachi Ltd プログラマブル・コントロ−ラにおける高速pio伝送方法

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