JPS63151239A - マルチポイント通信方式 - Google Patents

マルチポイント通信方式

Info

Publication number
JPS63151239A
JPS63151239A JP29914186A JP29914186A JPS63151239A JP S63151239 A JPS63151239 A JP S63151239A JP 29914186 A JP29914186 A JP 29914186A JP 29914186 A JP29914186 A JP 29914186A JP S63151239 A JPS63151239 A JP S63151239A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
data
slave station
slave
master station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29914186A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehiro Oshiro
大城 英裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP29914186A priority Critical patent/JPS63151239A/ja
Publication of JPS63151239A publication Critical patent/JPS63151239A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 マルチポイント通信方式であって、親局と接続された複
数の端末との間でポーリングを行なう場合、他端末から
親局への送信情報を送受信路切替手段で受信手段に導い
て監視することにより、その都度親局から送信要求を出
す必要がないので、通信に要する時間が短縮される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば銀行において、親局と全二重で結んだ
各支店の端末との間で行なうポーリングのマルチポイン
ト通信方式に関するものである。
〔従来の技術〕
全二重で結ばれた親局と端末(以後子局とする)との間
では、データの送信と受信を同時に行なうことができる
。第6図に、全二重で結ばれたマルチポイントシステム
の構成を示す。
図において、親局650は、n個の子局a651、子局
b 653.  ・・・子局n661と回線で結ばれて
いる。親局650及びn個の子局のrRJは受信端を表
し、「S」は送信端を表す。親局からの送信データは、
親局650の送信端「S」から送信されて、子局の受信
端rRJで受信される。
また、子局からの送信データは、子局の送信端「S」か
ら送信されて、親局650の受信端rRJで受信される
第7回に、親局650からのポーリングのタイミングを
示す。
最初に、親局650は、子局a651に対してポーリン
グを行なう。親局650の送信端rsJから′F”、“
子局a”の識別データ、要求データ、“F”を送信する
。子局a651では、これらのデータを受信端「R」で
受信すると、自端末へのデータ送信要求であることを判
断して、送信端rSJから“F”、“子局a ”の識別
データ。
応答データ、“F ”を送信する。尚、子局a651以
外の子局でも、子局651への送信要求を受信するが、
各子局では自局に対しての要求ではないので無視する。
親局650でば、子局a651からのデータを受信端r
RJで受信すると、次に、子局b653に対してポーリ
ングを行なう。子局a651の場合と同様に、親局65
0の送信端rSJから要求データを送信し、子局b65
3の受信端rRJで要求データを受は取る。そして、子
局b653では送信端rsJから返答データを送信し、
親局650の受信端rRJで返答データを受は取る。
以下、同様にして、子局n661までの全ての子局に対
して、ポーリングを行なう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述した従来方式にあっては、全ての子局に
対して要求を行なう場合は、各子局毎に要求を送信して
いた。特に、全ての子局に対して同じ要求を行なう場合
は、親局ではアドレス(該当子局の識別データ)のみ異
なった子局数分の同じ要求を送信することになり、ポー
リング周期が長くなり、通信時間も長くなるという問題
点があった。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、通信時間を短縮するようにしたマルチポイント通
信方式を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するだめの手段〕
第1図は、本発明のマルチポイント通信方式の原理ブロ
ック図である。
図において、送信手段131は、自端末から親局への情
報を送信する。
受信手段121は、他端末から親局への送信情報を監視
する。
伝送路141は、自端末からの送信時には送信手段13
1からの情報を伝送路141に導き、その他の場合には
伝送路141からの送信情報を受信手段121に導く。
従って、全体として、他端末から親局への送信情報を監
視して、通信を行なうように構成されている。
〔作 用〕
送受信路切替手段111は、他端末から親局への送信情
報を受信手段121に導く。
受信手段121では、他端末の送信情報を受信して監視
する。
自端末から親局へ情報を送信するときは、送受信路切替
手段111は、送信手段131からの情報を伝送路14
1に導く。
本発明にあっては、送受信路切替手段111によって、
伝送路141に送信される他端末から親局への情報を受
信手段121に導いて監視して、その情報に従って通信
を行なうことにより、通信時間を短縮することができる
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の一実施例におけるマルチポイント通
信方式に適用される端末の構成を示す。
±−尖施舅上蔀1図との対応開毛 ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
送受信路切替手段111は、スイッチング部211、ス
イッチング制御部213に相当する。
受信手段121は、データ受信部221に相当する。
送信手段131は、データ送信部231に相当する。
伝送路141ば、受信路及び受信路からスイッチング部
211に分岐した信号線に相当する。
−り一劣11■(社)1戊 以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
実施例のマルチポイントシステムの全体構成は、第6図
に示したものとする。図において、親局650の送信端
rsJは各子局の受信端rRJと接続されており、親局
650の受信端rRJは各子局の送信端「S」に接続さ
れている。
第2図は、子局a651の詳細な構成を示す。
尚、他の子局も子局a651と同じ構成を持っているも
のとする。
第2図、第6図において、親局650からデータが送信
されてくる信号線を送信路、親局650にデータを送信
するための信号線を受信路とする。
送信路とデータ受信部223は信号線で結ばれており、
送信路からのデータはデータ受信部223で受信される
。また、受信路とスイッチング部2110rsJ端子(
子局a651の送信端「S」)は信号線で結ばれている
。スイッチング部211では、スイッチングを行なって
、データ送信部231からの出力データをその信号線に
導くか、あるいはその信号線からのデータをデータ受信
部221に導くかを切り替える。スイッチング部211
は、スイッチング制御部213によって制御される。ま
た、スイッチング制御部213.データ受信部221.
データ送信部231.データ受信部223は主制御部2
10に接続されており、主制御部210が子局a651
の全体の制御及びデータ処理を行なう。
■、実施例の動作 第3図は、ポーリングのタイミング図である。
また、第4図は親局650の動作説明図、第5図は、子
局の動作説明図である。
以下、第2図〜第6図を参照する。
いま、親局650から全ての子局を対象とした指示を送
信して、子局が順に応答を返す場合を考える。子局の応
答順序は予め決めておき、この場合は、子局a651→
子局b653−・・・−子局0661とする。
親局650は、最初に、送信端「S」から“F”、“′
全子局対象”の識別データ、要求データ。
“’F”(以後、この一連の指示信号を全子局要求デー
タという)を送信する(ステップ411)。
次に、親局650は、ステップ411の要求に対する子
局からの応答を受信端rRJで受信する(ステップ41
2)。そして、応答順序が最後である子局n661から
の応答を受信したか否かの判定を行なう(ステップ41
3)。子局n661からの応答を受信していない場合は
否定判断して、ステップ412の子局からの応答受信を
繰り返す。
子局n661からの応答を受信するとステップ413で
肯定判断して処理を終了する。
子局では、通常はスイッチング部211によって受信路
からの信号線とデータ送信部231とを接続して、デー
タ送信部231からのデータを受信路に送り出すことが
できる。
子局は、親局650からの全子局要求データをデータ受
信部223で受信すると(ステップ511)、自局の応
答順か否かを判定する(ステップ512)。応答は子局
a651からなので、子局a651以外の子局が全子局
要求データを受信すると、ステップ512で否定判断し
て、スイッチング部211ではスイッチング制御部21
3の制御によって、受信路からの信号線とデータ送信部
231との接続を受信路からの信号線とデータ受信部2
21との接続に切り替える(ステップ513)。
次に、他の子局のデータ受信部221がらのデ−タ受信
部監視する(ステップ513)。子局から親局650へ
の応答は、受信路を使って行なわれるので、スイッチン
グ部211で受信路からの信号線とデータ受信部221
とを接続することによって、他の子局から親局650に
送信される応答をデータ受信部221で受信して、監視
することができる。他の子局からの応答は、”F″、“
該当子局”の識別データ、応答データ、“F”の形式を
とっており、このデータを監視することによって、応答
を送信中の子局を識別することができる。
そして、次に応答を行なうのが自局であるか否かを判定
する(ステップ515)。次の応答順が自局である場合
は肯定判断して、スイッチング制御部213の制御によ
って受信路からの信号線とデータ送信部231とを接続
する(ステップ516)。
次に、主制御部210からの応答(′F”、“自局”の
識別データ、応答データ、“F″)をデ−タ送信部23
1からスイッチング部211.受信路を介して、親局6
50に送信する(ステップ517)。ステップ512の
自局の応答順かの判定で、自局が子局a651であり最
初に応答する場合は、肯定判断してステップ517の送
信動作に移る。
送信が終わると、スイッチング制御部213の制御によ
って受信路からの信号線とデータ受信部221とを接続
して(ステップ518)、監視可能な状態になる。
ステップ515で次は自局応答ではないと否定判断され
るか、あるいはステップ517.ステップ518で自局
からの応答が終了すると、次は、応答順序が最後の子局
n661からの応答が終了したか否かを判定する(ステ
ップ519)。子局n661からの応答が終了していな
い場合は否定判断して、ステップ514(他の子局の応
答監視)以下を繰り返す。
子局n661からの応答が終わってステップ519で肯
定判断すると、スイッチング制御部213の制jllに
よって受信路からの信号線とデータ送信部231とを接
続して(ステップ520)、従来のポーリング動作に入
る(ステップ521)。
尚、従来のポーリング動作中に全子局要求データを受信
した場合は、ステップ511以下の動作を繰り返すもの
とする。
以上のように、親局650からの全子局要求データに対
して、予め決められた順序に従って各子局からの応答を
行なう。第3図のタイミング図に示すように、親局65
0からの全子局要求データを各子局が受信すると、最初
に、子局a651が応答を返す。652は、子局a65
1の応答を監視していて、子局a651の応答が終わる
と自局の応答を返す。以後、同様にして、子局n661
までの応答が終了する。
■、 −施すのまとめ このように、親局650からは、1回の全子局要求デー
タを送信するだけで、全ての子局から応答を行なうこと
ができる。
従って、その都度親局650からの要求データを送信す
る必要がなく、通信時間を短縮することができる。
ヱー】四m4肌様 なお、上述した本発明の実施例にあっては、全ての子局
を対象としたが、複数の子局を対象としたものならば全
ての子局を対象としなくてもよい。
また、[1,実施例と第1図との対応関係]において、
第1図と本発明との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることはなく、各種の変形態様があることは当
業者であれば容易に推考できるであろう。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、他端末から親局への
送信情報を送受信路切替手段で受信手段に導いて監視す
ることにより、その都度親局から送信要求を出す必要が
ないので、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマルチポイント通信方式の原理ブロッ
ク図、 第2図は本発明の一実施例によるマルチポイント通信方
式に適用される子局の構成ブロック図、第3図は実施例
のタイミング図、 第4図は実施例の親局の動作説明図、 第5図は実施例の子局の動作説明図、 第6図は通信システムの構成図、 第7図は従来例のタイミング図である。 図において、 111は送受信路切替手段、 121は受信手段、 131は送信手段、 141は伝送路、 210は主制御部、 211はスイッチング部、 221はスイッチング制御部、 221はデータ受信部、 223はデータ受信部、 231はデータ送信部、 650は親局、 651は子局a。 653は子局b、 661は子局nである。 及4ぢ日目θ厘ゼPノ゛°ロック開 第1図 ’! 1kL イ列 cヘ イi[、、V第2図 暫即朝で・釦亀局の動作税、θ月ロ 第4図 1息伶で・色号か1作故陣図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 親局から複数の端末にポーリングを行なうマルチポイン
    ト通信方式において、 自端末から前記親局への情報を送信する送信手段(13
    1)と、 他端末から前記親局への送信情報を監視する受信手段(
    121)と、 自端末からの送信時には送信手段(131)からの前記
    情報を伝送路(141)に導き、その他の場合には伝送
    路(141)からの前記送信情報を受信手段(121)
    に導く送受信路切替手段(111)と、 を備え、他端末から前記親局への送信情報を監視できる
    ように構成したことを特徴とするマルチポイント通信方
    式。
JP29914186A 1986-12-16 1986-12-16 マルチポイント通信方式 Pending JPS63151239A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29914186A JPS63151239A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 マルチポイント通信方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29914186A JPS63151239A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 マルチポイント通信方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63151239A true JPS63151239A (ja) 1988-06-23

Family

ID=17868651

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29914186A Pending JPS63151239A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 マルチポイント通信方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63151239A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010178313A (ja) * 2009-02-02 2010-08-12 Panasonic Electric Works Co Ltd ネットワークシステム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61177047A (ja) * 1985-01-31 1986-08-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 端末集中管理システム
JPS61224746A (ja) * 1985-03-29 1986-10-06 Hochiki Corp デ−タ伝送方式
JPS61274433A (ja) * 1985-05-29 1986-12-04 Nec Corp 監視情報ポ−リング方式
JPS62249542A (ja) * 1986-04-23 1987-10-30 Nec Corp デ−タ転送方式

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61177047A (ja) * 1985-01-31 1986-08-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 端末集中管理システム
JPS61224746A (ja) * 1985-03-29 1986-10-06 Hochiki Corp デ−タ伝送方式
JPS61274433A (ja) * 1985-05-29 1986-12-04 Nec Corp 監視情報ポ−リング方式
JPS62249542A (ja) * 1986-04-23 1987-10-30 Nec Corp デ−タ転送方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010178313A (ja) * 2009-02-02 2010-08-12 Panasonic Electric Works Co Ltd ネットワークシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4684885A (en) Arrangement for on-line diagnostic testing of an off-line standby processor in a duplicated processor configuration
US4769807A (en) Loop back control system
US3961139A (en) Time division multiplexed loop communication system with dynamic allocation of channels
CN115941102A (zh) 一种采用spi连接mcu和fpga的控制器间同步通信的方法
JPS63151239A (ja) マルチポイント通信方式
EP0076401B1 (en) Self adjusting, distributed control, access method for a multiplexed single signal data bus
JPH0644763B2 (ja) デ−タ転送方式
JPS6126706B2 (ja)
JPS61294506A (ja) プログラマブル・コントロ−ラにおける高速pio伝送方法
SU490116A1 (ru) Устройство дл обработки данных
JPH01297591A (ja) システム時計の設定処理方式
JPS63197143A (ja) マルチポイント通信方式
JPS63133204A (ja) シ−ケンサのデ−タ伝送用インタ−フエイス
JPS61204757A (ja) プロセツサ間通信方式
SU1462332A1 (ru) Устройство дл св зи ЭВМ с каналами св зи
SU732845A1 (ru) Устройство дл сопр жени вычислительных машин
SU1221656A1 (ru) Многоканальное устройство управлени обменом информацией между ЭВМ
JPS63308439A (ja) 回線交換ル−プネットワ−クの状態信号伝送方式
JPH0741231Y2 (ja) データ伝送システム
JPH02217039A (ja) ポーリング/セレクティング制御手順方式
JPS61123240A (ja) ポ−リング受信制御方式
JPH0380732A (ja) バス伝送方式
JPS59146249A (ja) 遠隔監視制御装置に於けるポ−リング方式
JPS62299145A (ja) リモ−トステ−シヨンアダプタ制御方式
JPS62200947A (ja) バス中継装置