JPS61262828A - 端末機の自動電源起動装置 - Google Patents

端末機の自動電源起動装置

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JPS61262828A
JPS61262828A JP60103409A JP10340985A JPS61262828A JP S61262828 A JPS61262828 A JP S61262828A JP 60103409 A JP60103409 A JP 60103409A JP 10340985 A JP10340985 A JP 10340985A JP S61262828 A JPS61262828 A JP S61262828A
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JP
Japan
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circuit
time
power supply
main body
power
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Application number
JP60103409A
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English (en)
Inventor
Toshiro Katsumata
勝又 利郎
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はホストコンピュータにデータ回線を介してオン
ライン接続された端末機に係わり、特に予め定められた
所定時刻に電源を自動投入してしてホストコンビコータ
との間におけるデータ伝送を含む各業務を実行する端末
機の自動電源起動装置に関する。
[従来の技術] 例えば各支店に配置された各端末機から本社に配置され
たポストコンピュータへ電話回線等のデータ回線を介し
てデータを送信したり、逆にホストコンピュータから各
端末機に対してデータを送信する処理システムのなかに
は、電話回線の通話料金、昼間の電話回線混雑等を考r
Ii1ノで夜間にまとめてデータ伝送を実行したり、そ
のデータ伝送結果に基づいて伝票発行等の一連のデータ
処理業務を実行するものがある。
このような処理システムに組込まれた端末機には、夜間
等の無人時間帯においてもホストコンピュータとの間で
データ伝送業務を実行できるように自動電源起動装置が
組込まれている。このJ:うな自動電源起動装置は例え
ば第4図に示すように構成されている。すなわち、外部
電源としての図示しない商用電源に接続されたACプラ
グ1から入力されたACN力はリレー2の接点を介して
端末機本体3内の本体電源回路4へ供給されるとともに
、自動電源起動装置の定電圧回路5へ供給される。また
、リレー2の接点に並列に端末機本体3の電源スィッチ
6か接続されている。
図示しないホストコンピュータから電話回線を介して自
動電源起動装置へ起動信号CIが入力されると、この起
動信号CIはオアゲート7を介してアンドグー1−8の
一方の入力端子へ入力されるとともに、保護タイマ9の
クリア(CL )端子へ入力される。オアゲート7の他
方の入力端子にはホストコンピュータとの間でデータ伝
送業務中であることを示す端末機本体3からのデータ伝
送中信号ERが入力される。前記保護タイマ9のクロッ
ク(CP)端子には発振回路10からのクロック信号が
入力される。保護タイマ9の出力信号は端末機本体3の
動作時間を規制する許容時間を選択設定する選択スイッ
チ11を介して前記アントゲ−1・8の他方の入力端子
へ入力される。アンドゲート8の出力信号はリレー2の
駆動コイルへの駆動電流供給路に介挿されたトランジス
タ12のベース端子へ入力される。
このような自動電源起動装置において、第5図に示すよ
うに時刻toにてホストコンピュータから起動信号CI
が入力すると、保護タイマ9がクリアされるのでアンド
ゲート8が成立してi〜ランジスタ12か導通する。し
たがってリレー2が作動してリレー2の接点が閉成され
端末機本体3の本体電源回路4にAC電力が供給されて
、端末機本体3は起動りる。同時に保護タイマ9が選択
スイッチ11で設定された前述の許容時間T3の轟1時
を開始する。端末機本体3が起動すると、端末機本体3
内部又は外部に設けられた記憶部から制御プログラムを
読込む(プログラムローディング)。そして、読込み時
間TI終了後の時刻t1にてホストコンビコータとの間
におけるデータ伝送業務が開始される。データ伝送開始
時刻t1に周期して端末機本体3から(」レベルのデー
タ伝送中信号ERが出力される。そして、データ伝送業
務が終了した時刻t2にてデータ伝送中信号E R′h
< Lレベルへ変化する。したがってこの時刻t2にて
アンドゲート8が不成立になり、リレー2が解除、され
、接点が開放されて本体電源回路4へのAC電力供給が
遮断される。
また、前記許容時間T3経過後の時刻t3にて選択スイ
ッチ11を介した保護タイマ9の出力信号は]」レベル
となる。しかし上記許容時間T3は前述の読込み時間T
1とデータ伝送業務時間下2を加えた時間(Tl+T2
)より長く設定されているので、データ伝送途中に端末
機本体3の電源が遮断されることはない。ただし、何等
かの回線故障によってデータ伝送業務が異富に反引いた
場合はこの保護タイマ9が作動して電源が自動遮断され
る。
[発明が解決しようとする問題点1 しかしながら、このように構成された自動電源起動装置
においても次のような問題があった。すなわち最近の端
末機においては、データ伝送等の各種業務を実行させる
ための制御プログラムをROM等の内部記憶部ではなく
、フロッピーディスク等の外部記録装置に記録し、端末
機が起動されるとこのフロッピーディスクに記録された
制御プログラムを読込んだ後、この制御プ[]グラムに
従ってデータ伝送業務を実行する。しかしながらこのよ
うに外部記録装置に制御プログラムを記録させる場合に
おいては、制御プログラムを読込む(プログラムローデ
ィング)だめの読込み時間T1が非常に長くなる。した
がって、ポストコンピュータは端末機の自動電源起動装
置に対して起動信号CIを送出してから実際にデータ伝
送業務が開始されるまでに長時間待たされることになり
、前記読込み時間T1に相当する待ち時間が無駄時間に
なる。その結果多数の端末機を有する処理システムにお
いては上記無駄時間が相当な量になり、データ伝送効率
が低下するのみならず、電話回線を使用する場合等にお
いては回線使用料金が増大する問題があった。
本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、ホストコンピュータとの間
で実際にデータ伝送業務を開始する時刻前にタイマを利
用して予め端末機を起動させておくことによって、制御
プログラム読込みによる無駄な待ち時間を削減できデー
タ伝送効率およびデータ回線の使用効率を向上できる端
末機の自動電源起動装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の端末機の自動電m起動装置は、外部電源と本体
電源回路との間にスイッチング回路を介挿し、起動タイ
マでもって本体電源回路の停電状態を検出する停電検出
回路の停電検出時刻からの経過時間を別時し、計時され
た時間が外部電源から本体電源回路へ電力が供給される
べき所定時刻に達するまでの待時間に達するとスイッチ
ング回路閉成回路でもってスイッチング回路を閉成する
ようにしたものである。
また別の発明においては上記発明に加えて、保護タイマ
でもって本体電源回路への電力供給開始時刻からの経過
時間を計時し、計時された時間が予め定められた許容時
間に達するとスイッチング回路強制開放回路でもってス
イッチング回路を強制開放するようにしたものである。
さらに別の発明においては先の発明に加えて、データ伝
送を含む各業務の業務終了後に出力される電源遮断信号
に周期してスイッング回路を開放するスイッチング回路
開放手段を設けたものである。
[作用] このように構成された端末機の自動電′FA起動装置で
あれば、端末機における一連の業務が終了して本体電源
回路への電力供給が遮断されると、停電検出回路が動作
し起動タイマかt1時を開始する。
そして、電源遮断後に本体電源回路へ再び電力が供給さ
れるべき所定時刻に達するまでの待ち時間が経過すると
スイッチング回路閉成回路が動作してスイッチング回路
を閉成し、本体電源回路への電力供給を開始する。
また別の発明の作用は上記作用に加えて、本体電源回路
への電力供給開始時刻から一定の許容時間が経過すると
スイッチング回路強制開放回路が動作してスイッチング
回路を開放して、本体電源回路への電力供給が遮断され
る。
さらに別の発明の作用は先の作用に加えて、業務終了後
に電源遮断信号が出力されると、スイッチング回路が開
放して本体電源回路への電力供給が遮断される。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は実施例の端末機の自動電源起動装置を示す回路
図である。外部電源どじでの図示しない商用電源に接続
されたACプラグ21から人力されたAC電力はスイッ
チング回路としてのリレー22の接点を介して端末機本
体23内の本体電源回路24へ供給されるとともに、自
動電源起動装置の定電圧回路25へ供給される。また、
リレー22の接点に端末機本体23を手動で電源投入遮
断操作するための電源スィッチ26が並列接続されてい
る。さらに本体電源回路24にはこの本体電源回路24
への電力遮断状態を検出して停電検出信号DEを出力す
る停電検出回路27が組込まれている。なお、電力供給
が遮断されても、本体電源回路24から出力される直流
制御電圧Vcは直らにOVに低下せずに徐々に低下して
いくので、停電検出信MDEが出力されても直ちに端末
機本体23の動作状態が解除されることはない。
図示しないインターフェースを介して端末機本体23か
ら出ノjされる電源連断信号PW−OFFはオアゲート
28を介してフリツー170ツブ29のリセット端子R
へ入力される。このフリップフロップ29のQ出力端子
の出力信号はバッファ30を介してnpn型の1へラン
ジスタ31のペースへ入力される。トランジスタ31の
コレクタは前記リレー22の駆動コイルを介して+Vc
の制御電圧端子に接続され、エミッタは接地されている
。また端末機本体23から前記インターフ1−スを介し
て出力される、本体電源回路24へ電力が供給されるべ
き所定時刻に達するまでの待ち時間TAに対応する時間
データTDおよびこの待ち時間TAの計時開始を指示す
るセラ1へ信号S E −rはタイマセット回路32へ
入力される。このタイマセラ1へ回路32は入力した時
間データTDをセット信号SET入力に周期して比較回
路33のD1端子へ送出する。前記セット信号SETは
タイマセフ1ル回路32へ入力されるとともにフリップ
フロップ34のセラ1〜端子Sへ入力される。このフリ
ップフロップ34のロ出力端子の出力信号は起動タイマ
35のクリア(CL )端子へ入力される。また、この
起動タイマ35のクロック(CP)端子には発振回路3
6からのクロック信号が入力され、出力端子から出力さ
れる時間データは前記比較回路33のD2端子へ入力さ
れる。
比較回路33はD2端子の時間データがD1@子の時間
データTDに達した時刻に周期してHレベルのパルス信
号をフリップフロップ29のセラ1〜端子Sおよびフリ
ップフロップ34のリセット端子Rへ送出する。したが
って、比較回路33.フリップフロップ2つ、バッファ
30およびトランジスタ31はスイッチング回路閉成回
路を構成する。
端末機本体23からインターフェースを介して出力され
たデータ伝送中信号ERはパルス発生回路37へ入力さ
れる。このパルス発生回路37は入力したデータ伝送中
信号ERにおけるLレベルからHレベルへの立上がり動
作に周期してHレベルのパルス信号をオアゲート38を
介して保護タイマ39のクリア(CL )m子へ送出す
る。またこのクリア(CL)@子にはオアゲート38を
介して前記フリップ70ツブ2つのd出力端子の出力信
号も入力されている。保護護タイマ39のクロック(C
P)端子には前記発振回路36からのクロック信号が入
力され、出力端子から出力される時間データは比較回路
40のD2端子へ入力される。この比較回路40のD1
端子には例えば複数のディプスイッチ等で構成された許
容時間設定回路41にて設定された許容時間Tcに対応
する時間データが入力される。比較回路40はD2端子
の時間データがD1端子の時間データに達した時刻に周
期してHレベルのパルス信号を前記オアゲート28を介
してフリップフロップ29のリセット端子Rへ送出する
。したがって、比較回路40、オアゲート28.フリッ
プ70ツブ29゜バッファ30およびトランジスタ31
はスイッチング回路強制開放回路を構成する。
なお、図中42はACプラグ21から供給される商用電
力が停電したときのためのバックアップ用バッテリであ
る。
このように構成された端末機の自動N源起動装置の動作
説明を第2図のタイムチャートを用いて行なう。まず時
刻t4にて1ザイクル前のデータ伝送業務が終了すると
、他に端末機自体のデータ処理業務が存在しなければ、
直ちに時刻t5にて端末機本体23はインターフェース
を介してパルス状の電源遮断信号PW−OFFを出力す
る。するとオアゲート28を介してフリップフロップ2
9がリセットされQ出力端子がLレベルとなり、1〜ラ
ンジスタ31が遮断し、リレー22が解除される。その
結果リレー22の接点が開放され、本体電源回路24へ
の電力供給が遮断される。また、フリップフロップ29
のd出力端子はHレベルになるので、オアゲー1〜38
を介して保護タイマ39がクリアされる。
一方電力供給が遮断されると停電検出回路27が動作し
て停電検出信号DEを出力する。この停電検出信号TD
を受信した端末機本体23は、本体電源回路24へ電力
が再び供給されて端末機本体23が起動されるべき時刻
t7に達するまでの待ち時間TAを算出して時間データ
TDとしてタイマセット回路32へ送出する。送出がほ
ぼ終了した時刻t6にてセラ]へ信号SETを出力する
すると、時間データTOが比較回路33のD1端子へ入
力されるとともに、フリップフロップ34がセラ1へさ
れQ出力端子がLレベルとなり、起動タイマ35が発振
回路36のクロック信号に従って計時を開始する。そし
て、時刻t7にて起動タイマ35の時間データがタイマ
セット回路32にてセラ1〜された待ち時間TAに対応
する時間データTDに達すると、比較回路33から1」
レベルのパルス信号が出力される。その結果、フリップ
フロップ2つは再びセットされQ出力端子が14レベル
となり、トランジスタ31が導通してリレー22が作動
する。リレー22が作動すると接点が閉成され本体電源
回路24にAC電力が供給され、端末機本体23は起動
開始する。
比較回路33からHレベルのパルス信号が送出されると
フリップフロップ34がリセツ1−され、起動タイマ3
5がクリアされる。また、フリップフロップ29がセッ
トされると、こ出力端子が1−レベルどなり、保護タイ
マ39のクリア状態が解除され本体電源回路23への電
力供給開始時刻t7からの経過時間の計時を開始する。
一方、端末機本体23が起動するとフロッピーディスク
記録装置等の外部記録部に記録された制御プログラムの
読込み(プログラムローディング)を開始する。読込み
時B T Bが終了するとホストコンピュータからの指
示持ち状態になる。そして時刻t8にてホストコンピュ
ータとの間でデータ伝送業務が開始されると、端末機本
体23はHレベルのデータ伝送中信号ERを出力する。
するとパルス発生回路37は時刻t8に周期してHレベ
ルのパルス信号を出力し保護タイマ39を再クリアする
ので、保護タイマ39は時刻t8から再び経過時間の計
時を開始する。
時間Toが経過して時刻t9にてデータ伝送業務が終了
すると、データ伝送中信号ERが1−レベルへ変化する
。また前述したように端末機自体でデータ処理業務が無
ければ、時刻1.にて電源遮断信号PW−OFFが出力
され、リレー22が開放されるとともに保護タイマ39
もクリアされる。
また、電話回線故障等によってデータ伝送業務時間が通
常の規定時間Toを大幅に超過した場合は、第3図に示
すように、保護タイマ39にてn1時される時間データ
が時刻t B lごて許容時間設定回路41にて設定さ
れた許容時間Tcを越えることになり、比較回路40か
らHレベルのパルス信号がオアゲーi〜28を介してフ
リップフロップ29のリセット端子Rへ入力される。そ
の結果フリップフロップ29はリセットされ1〜ランジ
スタ31が遮断され、リレー22の動作が解除されて接
点が開放される。したがって本体電源回路23への電力
供給が強制遮断される。
このように構成された自動電源起動装置であれば、電源
遮断後に出力する時間データTD値を、予め定められた
ホストコンピュータとの間におけるデータ伝送業務の開
始時刻t8から安全を考慮して制御フログラムの読込み
(プログラムローディング)に要する読込み時間TBよ
り若干長い時間を差引いた、時刻t7に達するまでの待
ち時間TAに設定すればよい。このように設定すること
によって、端末機本体23が起動して制御プログラムを
読込んでホストコンビコータからの指示待ち状態になっ
たところで、ボス1〜コンビコータからのデータ伝送業
務開始指令が入ノJすることになる。したがって、ホス
トコンビコータが端末機に専有されている時間を実際に
データ伝送している時間TDまで減少することが可能で
ある。その結果、第4図に示す従来の自動電源起動装置
に比較して、制御プログラムの読込み時間Tl3(丁1
)だけデータ伝送効率を向上できるとともに、電話回線
で代表されるデータ回線の使用効率も向上させることも
可能である。また、電話回線の使用効率が向上すれば回
線使用料金も節減できる。
また、回線故障等のようにデータ伝送業務時間が通常の
現定時間下りを大幅に超過した場合や何等かの故障にて
ホストコンピュータとの間のオンライン接続状態が解除
されなかった場合は、一定の許容時間Tcが経過すると
電源が自動的に遮断されるので、オンライン接続状態が
長時間継続することを防止できるとともに、他の端末機
とホストコンピュータとの間のデータ伝送業務開始を阻
害することを防止できる。
さらに、ボスl−コンビコータとの間のデータ伝送業務
が終了してデータ伝送中信号[RかLレベルになったと
しても、端末機本体23が電源遮断信号PW−OFFが
出力されない限り電源は遮断されないので、例えばデー
タ伝送業務が終了した後にこのデータ伝送によるデータ
を用いてデータ処理を実施したり、そのデータを伝票等
に印字出力する等の他の業務を引続き実行さけたい場合
は、電源遮断信号PW−OFFの出力時刻を遅らすこと
も可能である。その結果無人の夜間時間帯等をも含めて
端末機の使用時間範囲を大幅に広げることができ、端末
機の有効利用を図ることが可能である。
また、この実施例におていは、保護タイマ39をデータ
伝送中信号ERの立上がり時刻1Bに周期して再起動ざ
ゼるようにしているので、端末機本体23の起動時刻t
7からデータ伝送業務開始時刻t8までの前記読込み時
間TBを含めた所要時間の大小に係わらず、常に一定の
データ伝送業務時間TDを確保することが可能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、ホストコンピュー
タとの間で実際にデータ伝送業務を開始する時刻前にタ
イマを利用して予め端末機を起動させておくことによっ
て、制御プログラム読込みによる無駄な待ち時間を削減
できデータ伝送効率およびデータ回線の使用効率を向上
できる。
また、無人の夜間時間帯等をも含めて端末機の使用時間
範囲を大幅に広げることができ、端末機の有効利用を図
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる端末機の自動電源起
動装置を示す回路図、第2図および第3図は同実施例の
動作を示すタイムチャート、第4図は従来の端末機の自
動電源起動装置の回路図、第5図は同従来装置の動作を
示すタイムチャー1・である。 21・・・ACプラグ、22・・・リレー(スイッヂン
グ回路)、23・・・端末機本体、24・・・本体電源
回路、25・・・定電圧回路、26・・・電源スィッチ
、27・・・停電検出回路、28.38・・・オアゲー
ト、29.34・・・フリップフロップ、31・・・1
〜ランジスタ、32・・・タイマセラ1〜回路、33.
40・・・比較回路、35・・・起動タイマ、36・・
・発振回路、37・・・パルス発生回路、3つ・・・保
護タイマ、41・・・許容時間設定回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定時刻に外部電源から本体電源回路へ電力が自
    動供給されて制御プログラムが起動し、この制御プログ
    ラムに従ってホストコンピュータとの間におけるデータ
    伝送を含む各種業務を実行する端末機において、前記外
    部電源と前記本体電源回路との間に介挿されたスイッチ
    ング回路と、前記本体電源回路の停電状態を検出する停
    電検出回路と、この停電検出回路の停電検出時刻からの
    経過時間を計時する起動タイマと、この起動タイマが前
    記所定時刻に達するまでの待時間を計時すると前記スイ
    ッチング回路を閉成するスイッチグ回路閉成回路とを設
    けたことを特徴とする端末機の自動電源起動装置。
  2. (2)所定時刻に外部電源から本体電源回路へ電力が自
    動供給されて制御プログラムが起動し、この制御プログ
    ラムに従つてホストコンピュータとの間におけるデータ
    伝送を含む各種業務を実行する端末機において、前記外
    部電源と前記本体電源回路との間に介挿されたスイッチ
    ング回路と、前記本体電源回路の停電状態を検出する停
    電検出回路と、この停電検出回路の停電検出時刻からの
    経過時間を計時する起動タイマと、この起動タイマが前
    記所定時刻に達するまでの待時間を計時すると前記スイ
    ッチング回路を閉成するスイッチグ回路閉成回路と、前
    記本体電源回路への電力供給開始時刻からの経過時間を
    計時する保護タイマと、この保護タイマが予め定められ
    た許容時間を計時すると前記スイッチング回路を強制開
    放するスイッチング回路強制開放回路とを設けたことを
    特徴とする端末機の自動電源起動装置。
  3. (3)所定時刻に外部電源から本体電源回路へ電力が自
    動供給されて制御プログラムが起動し、この制御プログ
    ラムに従つてホストコンピュータとの間におけるデータ
    伝送を含む各種業務を実行する端末機において、前記外
    部電源と前記本体電源回路との間に介挿されたスイッチ
    ング回路と、前記本体電源回路の停電状態を検出する停
    電検出回路と、この停電検出回路の停電検出時刻からの
    経過時間を計時する起動タイマと、この起動タイマが前
    記所定時刻に達するまでの待時間を計時すると前記スイ
    ッチング回路を閉成するスイッチグ回路閉成回路と、前
    記各業務の業務終了後出力される電源遮断信号に周期し
    て前記スイチング回路を開放するスイッチング回路開放
    手段とを設けたことを特徴とする端末機の自動電源起動
    装置。
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