JPS60216661A - コイン電話機 - Google Patents

コイン電話機

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JPS60216661A
JPS60216661A JP59274227A JP27422784A JPS60216661A JP S60216661 A JPS60216661 A JP S60216661A JP 59274227 A JP59274227 A JP 59274227A JP 27422784 A JP27422784 A JP 27422784A JP S60216661 A JPS60216661 A JP S60216661A
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coin
lead
telephone
power
circuit
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JP59274227A
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English (en)
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ポール エドワード クローチ
ジヨセフ ジヨン ナハス
ハワード ヌグ
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AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
AT&T Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M17/00Prepayment of wireline communication systems, wireless communication systems or telephone systems
    • H04M17/02Coin-freed or check-freed systems, e.g. mobile- or card-operated phones, public telephones or booths
    • H04M17/023Circuit arrangements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Prepayment Telephone Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 技術分野 本発明はコイン電話機、より詳細にはコイン電話機用の
ラインパワー制御器に関する。
先行技術の説明 過去10年間における電話会社の各種゛改善計画の結果
、よシ利用者の要求に適合し、運転経費を削減できるコ
イン サービス技術上の大きな革新が達成された。より
具体的には、これら改善計画によって、コイン サービ
スが前払い方式からダイアル トーン優先動作に変更さ
れるとともに、専用番号、例えば、911 ”緊急コー
ドなどに対するフリーコイン サービスが提供されるよ
うになった。
これに加えて、設置場所が自由に選択でき、伝送能力も
改善され、更に破壊や盗難も減少してきたので単一スロ
ット公衆電話機が導入されるに至った。この単一スロッ
ト電話機はソリッドステート積算回路を使用して投入コ
インの勘定を行なうとともに各種のコインに対応するト
ーンパルスを出力することによって自動コイン通話を一
層促進する。特に、TSPS (トラヒック サービス
 ポジション システム)及びこの統合であるACTS
(オートマチック コイン テレホン システム)の導
入によってオペレータの介入が押えられたので、コイン
通話サービスの効率の向上及びコスト低減は大きな成果
をあげている。
上述の各種計画によって多くの成果が達成されてはいる
が、電話会社が修理要員を設置現場に派遣せずにその公
衆電話機の動作状態を確実に把握するまでには至ってい
ない。これら電話機の多くは野外の、場合によっては悪
条件下に設置されている。さらに、修理要員が現場に行
ってみても、いつも実際に故障しているとは限らない。
これらの理由から、コイン電話機の保守は電話会社にと
って非効率でコストのかさむ作業となっている。
これらのことから、中央局からのループパワーによって
動作するという点で現存の電話方式と互換性を持ち、し
かもコイン電話機として機能する前に電話機が完全に動
作するかを判定する総合動作チェックを$行cきる機能
を備えるコイン電話機が要求される。さらに、電話が機
能しない旨を中央局に通報する一方で、故障の状況によ
っては限定された通話が可能な電話機が要求される。
本発明のマイクロコンピュータ制御コイン電話機は現存
の電気−機械変換方式の繁雑さを解消するため電子技術
を採用する。マイクロコンピュータの制御によって、本
電話機は不正なコイン通話の防止及びそれぞれのコイン
判別を行なう。また、このクイクロコンピユータは電話
機の動作準備状態をチェックして電話機が完全に動作し
てないかぎり、あるいは動作するまでコインがホッパ内
に受け入れられるのを防止し、動作してからコインボッ
クスで徴収する。遠隔呼掛けが可能となるようにローカ
ル メモリが使用され、これによってコイン投入情報の
記憶及び中央局へのコイン投入信号の送信がコイン投入
順に行なわれる。
コイン電話機として完全に機能するのに必要なレベル以
下にラインパワーが落ちると、低パワー検出回路がコイ
ン通話モードを会話及び発呼が可能な通常の旧式電話機
(POTS)モードに切り替える。同様に、シュートに
故障が発生したとき、あるbはホッパが満杯になったと
きも電話機がPOTSモードに切シ替えられる。POT
Sモードでは、電話機に投入されたコインは利用者に返
却される。
ループ電流が零または動作レベル以下に落ちると、この
状態が検出され電話機内の基本回路以外の全てがオフに
され、中断あるいは電流レベルが落ちた間のパワー、が
節約される。
低パワー動作状態で電話機が中央局からのコイン徴収あ
るいは返却信号を受信すると、この信号は記憶される。
ループ電流が十分復帰したとき徴収信号が受信されると
、゛メモリ内に記憶されているなかで前に送信されてな
い全てのコイン情報に対するコイン トーンが順番に中
央局に送信される。返却信号が受信されるとhコインは
利用者に返却される。
本発明では、動作中の電話機の保守を行なうための業務
通話は本電話機に組み込まれた自動故障報告回路によっ
て最小限になる。各呼出しにおいて、まず最初にスタッ
ク コイン信号が中央局に供給され、一方マイクロコン
ピュータは電話回路及びコイン シュートを自動的にチ
ェックし、これらが動作状態にあるか判定する。これら
が動作状態にあるときは、このスタック コイン信号は
解除される。一方マイクロコンピュータが回路あるいは
シュートが動作状態にないことを検知したときは、スタ
ック コイン信号をその1ま残すことによって電話機が
コイン電話機として動作していないので修理要員が必要
であることを中央局に知らせる。故障の種類によっては
、電話機からの料金不要通話は可能のままとなる。マイ
クロコンピュータはPO8TO8上にて行なわれるその
後の通話時間中シュートを継続してチェックする。なん
らかの理由によってシュートの故障がシュート自体テ解
消されたときは、マイクロコンピュータはスタック コ
イン信号を解除し、コイン電話機としての機能を再びセ
ットする。
本発明は以下の詳細な説明及び付随の図面によって一層
明確に理解できよう。
実施例の説明 図面の第1図及び第29図には、本発明による信号器1
01、バリスタ102及び極性ガード103を持つ電子
式コイン電話機のブロック図を示すが、これらは本発明
によるコイン電話機と電話回線のチップ及びリング端子
間の接続を示す。マイクロコンピュータ110の制御で
コインのホツペへの受け入れは電話機が完全に機能しな
いかぎりあるいは機能するまで防止される。この状態は
マイクロコンピュータ110によってコイン シュート
及び全コイン処理回路の動作準備完了をチェックするこ
とによって判定さnる。
この電話機にはさらに徴収あるいは返却検出器118が
含まれ、電話機が中央局からの徴収あるいは返却電圧を
受信するとその旨を検出する。この情報は回路論理セク
ションに提供されるが、セクションはこれに応答してコ
イン継電器120を起動して投入されたコインを徴収す
るかあるいはこれらを使用者に返却する。
vcc電源1107は14 mA の定電流をVCCレ
ール108に供給する。VCC電源はモード制御回路4
00によってオン及びオフにされ、これによってループ
電流が不十分な場合活動ネットワーク215が会話専用
モードにされ、電話機は会話及び発信能力を持つ通常の
旧式(POTS )機として動作する。
電圧調整器109はVCCレールを所望の電圧に調整す
るのに使用される。マイクロコンピュータ110あるい
は他の回路で使用されないVCC電源からの過剰電流は
電圧調整器109によって散逸される。下側しきい値検
出器111はVCCL/−JL、10Bが2.5ボルト
の所定の下側しきい値電圧以上であるかを判定する。こ
のしきい値検出器の出力は状態制御器112によって電
話機の状態のシーケンスを決定するのに使用される。上
側しきい値検出器113に下側しきい値検出器と同一の
ものであるが、しきい値として2.5vでなくそれより
高い所定のしきい値を持つ点が異なる。このしきい値検
出器の出力も状態制御器112に提供される。
状態制御器112はループ パワー及びシステム要件に
従って電話機内の論理回路のシーケンスを適切に制御す
る。このセクションは関連するパワー供給をオン及びオ
フすることによって論理回路のパワー制御を行なうとと
もに、他のコイン処理回路を起動させる。
状態制御器はまたマイクロコンピュータ110の制御回
線に対するインタフェースを提供する。これら回線はマ
イクロコンピュータ110をリセットするため、及びこ
れを低パワー状態に保持するために使用される。これら
はさらにタイマの時間切れや外部からの原因によるマイ
クロコンピュータ110の中断、あるいは最終的にフィ
クロコンピュータにルニプパワーが消失したことを通知
し、マイクロコンピュータにパワー ダウン シーケン
スを開始させるためにも使用される。
状態制御器112はまた2個の内部メモリラッチ、つま
り徴収あるいは返却(CR)ラッチとスリーブ ラッチ
を介してループ パワーが中断されている間にシステム
の状態を保持する。スリーブ ラッチはループ中断の長
さが新たな呼出しをするのに十分であるか、あるいは単
に短かい中断(同一の呼出)であるかをマイクロコンピ
ュータ110に通知するためのメモリ要素として設計さ
れる。CRラッチは徴収あるいは返却信号が発生したか
否かをマイクロコンピュータ110に通知するのに使用
される。さらに、状態制御器は電話機内の論理回路がオ
ンにされるたびに全てのそれらの論理回路に対してパワ
ー オンリセット信号を供給する。
DC等価回路(DCE)210によって電話機の電圧−
電流特性は決定され、とれは電話機電圧の関数としてD
C負荷間をスイッチイングすることによって達成される
。供給されるパワーが電話機の動作の各モードに要求さ
れるパワー合計を越えると、残シのパワーはDC等価回
路によって散逸される。電話機入力電圧を監視すること
によって、DC等価回路は全機能モードでの電話機動作
最低電圧を保持する。
DC等価回路は2個の電流分路器分枝、つまり低電流分
枝と高電流分枝から構成される。
低電流分枝は全機能モードでの電話機動作最低電圧を保
持するのに要求されるレベル シフトを行なう。電圧が
この点に達すると、高電流分路器分枝が活動状態となる
。この分枝の電流はモード制御回路400によって検出
され、動作の全機能モードに切り換えるのに十分なパワ
ーが供給されているか否かを判定するのに使用される。
高電流分枝はリード104上のTPに接続。
し、低電流分枝はダーリントン対トランジスタ211及
び212並びに抵抗体213を介してリード202上の
T2Pに接続する。
ループ極性検出器122は電話機回路の極性を監視して
マイクロコンピュータ110に極性が正であるか否かの
信号を供給する。オフ−フック附属検出器123は附属
電話機がオフ−フックになるたびは回路論理218に制
御信号を供給する。A継電器222はループ電流が発生
すると局接地を解除し、ループ電流が発生しないときは
局接地を行なう。
発信音を出すために電話機にダイアル223が組込まれ
る。この用途に適するダイアルは従来技術において周知
のものである。これらダイアルの2つの例がそれぞれ1
980年4月1日に許可されたり、H,ネルソン(D。
H,Ne1son )の米国特許第4.196.318
号及び1982年10月5日に許可されたp、c。
ディビス(P、 C,Davis)らの米国特許第4.
352.958号に開示されている。
投入されたコインが正規なものであるか、あるいはにせ
物であるかを判定するためにコインの物質組成をチェッ
クするコイン判別回路224が提供される。更にこの回
路にはコインの寸法を測定するためのシュート LED
226も使用されている。コイン判別回路の回路構成は
周知であシ従来技術で提供され得るものである。適当な
回路構成としては1973年6月26日に許可されたA
、ヒンタストツカー(A、 Hinterstoeke
r )の米国特許第3.741.363号及び1972
年8月8日に許可されたG、プラム(G、 Prumm
 )の米国特許第3.682.286号の2つがある。
マイクロコンピュータ110の制御でコイン継電器12
0の動作を行なうコインアクセプタ回路225が提供さ
れている。この継電器への動作信号によってコイン判別
回路224で正規なものであると判定されたコインをホ
ッパ内に入れる動作を制御する。
キャッシュボックス内のコイン徴収を正確にするために
キャッシュボックス検出器227が提供される。これは
機械スイッチを含むが、この検出器の状態はキャッシュ
ボックスの扉を開けるごとに変更される。検出器はキャ
ッシュボックスが交換されるまで全てのコイントーンに
対して1700 Hz及び2200 Hzを伝送し、交
換が行なわれるたびに電話機にキャッシュボックスを取
り付けている間は周波数は17537 Hz及び220
 Hzに変更さする。キャッシュボックスが交換される
と、電話機は金庫が再び交換されるまで1700及び2
200Hzに戻る。
スイッチフック タイマは回路218の一部であり、送
受器のオン フック時間を測定するのに使用される。こ
れが一定時間を越えると、コンピュータの一部メモリ及
び永久メモリの両方が消去され、新たな呼出が開始され
る。回路218はスイッチフック115がオン−フック
位置にあるとき電源を使用し1コンデンサ114の充電
を行なう。比較器回路はコンデンサ114の電圧を監視
する。電源及びコンデンサの値はコンデンサを1.5v
に充電するのに所望の所定時間が過ぎるように選択され
る。コンデンサがこの電位に充電されると比較器の出力
は高値となり、送受器がオン−フック状態にされてから
所望の時間が経過したことを示す。
送受器がオフ−フック状態にあるときは、コンデンサ1
14は接地される。これによってコンデンサの充電は防
止され、コンデンサが1.5vに達することが妨げられ
る。
論理パワー供給源は電話機に使用されるBIL論理ゲー
トに必要なパワーを供給するのに使用される。パワー供
給用として2個のレールかあり、1.2’Vレールは論
理回路にパワーを供給するが、それがこの論理回路の正
の電圧となる。接地用の定電流源からBILゲートに電
流が供給され回路に信号を供給する。LIレールはスリ
ーブ期間に動作していなくではならない論理回路にパワ
ーを供給する。これはループ中断の際に回路の停止及び
回復の秩序性を確保するのに使用される。
パワー供給源内にはさらにアクティブ ブルーアップ及
びブルーダウン回路が組込まれる。これらは状態制御及
び他の論理値供給においてこれら回路内のトランジスタ
を、パワーがそれらのベース リードから散逸されたと
き、既知の状態に保つのに使用される。
第3図及び第4図には電話機の動作モード、つまシ会話
専用か全機能かを制御するためのモード制御(MC)回
路400が示される。
電話機を全機能モードで動作するのに十分なパワーの供
給がないときは、モード制御回路400は全機能モード
回路を動作不能にする。
この状態では会話専用となるが、この会話専用モードに
おいては、アクティブ ネットワーク回路215のみに
パワーが供給される。
モード制御回路400はまた会話専用モードで送信ドラ
イブ電流を減少して低電話機電流での動作を可能とし、
またアクティブ ネットワーク215内に位置するAC
等価回路によってセットされる最大利得を制御する。
モード制御回路はDC等価回路210の高電流分校内の
抵抗体間に発生する電圧を検出 □することによって全
機能動作を行なうのに十分なパワーが供給されているか
否かを判定する。モード制御回路の入力リード301と
302の間に検出される電圧は、それぞれMODEIと
MODE2ビーム リード304と305の間を接続す
る抵抗体の間に発生する電圧と比較される。リード30
1と302間の電圧がMODELとMODE2での電圧
を越えるときは、電話機を全機能モードで動作するのに
十分なパワーが供給されていることを示す。
モード制御回路は電圧基準、ヒステリシスを持つ比較器
及び各種出力回路から構成される。モード制御回路はり
−ド104と105上のTPとRP間に接続される。モ
ード制御回路への他の入力にはリード308.309及
び310を介して供給される基準電流・がある。出力リ
ードはリード311を含むが、このリードはアクティブ
 ネットワーク回路215内のAC等価セクションによ
ってセットされる最大利得を制限し;リード312は送
信ドライブ電流を制御し、そしてリード313はVCC
電流供給源107を制御してこれをオン オフする。L
3レールはvCCでなくアクティブ ネットワークの内
部パワー供給源VDからパワーの供給を受ける。このレ
ールはトーン回路、ソフトウェア タイマ、及び回路論
理でのマイクロコンピュータインタフェースなどの大多
数の残りの論理回路によって使用される。このパワー 
レールはループ パワーが発生し、そしてvCCが上側
しきい値以上の場合にのみオンにされる。
第5図から第10図はより詳細な状態制御回路を示す。
これら論理回路は3個の別のパワー レール、つまり、
Ll、L2、及びL3からパワーを供給される。Llか
らパワーを供給される回路にはスリーブ ラッチ700
、コイン返却(OR)ラッチ750、及びループ状態論
理回路500が含まれる。L2レールからパワーを供給
される回路には、アルファ1タイマ900、アルファ2
論理回路550、中断論理回路1000、及びL2パワ
ー オン リセット950が含まれる。L3レールから
パワーを供給される回路には、リセットパルサ850、
外部中断回路1000、及びL3パワー オン リセッ
ト810が含まれる。出力ドライバ(RgsgT 60
0、EX PWRENBL 630、L1=0ドライバ
1060、INTRA 1030、及びM CLK E
NBL 820)及び入力バッファ CR730はVC
Cからパワーを供給される。
状態制御回路の説明はこれら動作の機能を順に説明する
ことによって最もよく理解できよう。
呼出 呼出中にループ パワーが供給されており、モード制御
回路400が全機能モードにな・るのに十分な電流を検
出すると、vCC電流源107がオンになシ、vCCコ
ンデンサ117を充電する。vCCが所定のレベルに達
すると、パワー供給源内のVCC温度補正電流源がオン
となり、一方、これはL1論理回路、回路218内のス
イッチ フック タイマ、下側しきい値検出器111及
び上側しきい値検出器113、並びに電圧調整器109
をオンにする。この時点において、スリーブ ラッチ7
00及びコイン返却ラッチ750は下側しきい値検出器
111からのLTラインの“0〃状態によってリセット
される。外部リセット リードRESET 601はS
S 1 //状態に保持されるが、これはマイクロコン
ピュータをリセット モードに保持し、外部パワー起動
 EX PWRENBLリード551をハイレベルにす
る。モード制御回路からのリード502上のI L=O
B出力は、ループ状態論理回路にループ電流が供給され
ている旨を通知する。
vCCが所定の電位まで充電されると、下側しきい値検
出器111はLTリード501上に1“を出力すること
によってループ状態論理回路にvCCが所定の電位ある
いはそれ以上であることを通知する。これはスリーブ 
ラッチ700及びコイン返却ラッチγ50からリセット
信号が解除され、これらが機能することを意味する。こ
の時点で、ループ状態論理回路500によってL2論理
値供給源がオンにされ、1ms クロック、L2状態制
御回路、及びM CLK ENBLリード821の10
”によって起動される外部マスク発振器が起動される。
1 ms クロックが発振を開始するが、これはRC発
振器であるため安定化するのに単に1から2期間を必要
とする。一方、マスタ クロック発振器は水晶発振器で
あシ、安定化するのにいくらかの時間を必要とするので
アルファ1タイマ回路900がオンされるたびにマスタ
クロックを6’4ms抑止するのに使m=れる。アルフ
ァ1タイマ9000時間が満了するとシステムが機能で
きるように解放され、この時点においてマスタクロック
の安定が確保される。システムはマスタクロックがオフ
にされた後にオンにされるたびに、オフ期間が短期間で
あってもこのアルファ1期間を通過する。
アルファ1タイマが64 ms を刻む間、VCCはV
CC電流源から継続的に充電を受ける。VCCが上側し
きい値に達すると、上側しきい値検出器113からのU
Tリード503はハイレベルとなる。モード制御回路4
00からのIL二〇Bリード502によってまだループ
電流が供給されていることが示されると、L3論理値供
給源がオンにされ、電話機内の残りの論理回路にパワー
が供給される。これら回路にはマイクロコンピュータイ
ンタフェース、タイマ、トーン回路、及びL3状態制御
回路が含まれる。すると電話機は(POTS)電話機と
して機能するが、これは会話及び呼出し能力を持つ。
アルファ1タイマの時間が切れたときVCCが上側しき
い値以上であるときは、リセットリードはハイからロー
レベルに変化しマイクロコンピュータ110を起動する
。するとマイクロコンピュータはそのプログラムのロケ
ーション0からの実行を開始しPOTS回路は全機能動
作状態となる。この時点でマイクロコンピュータ110
がコイン電話機回路など他の論理回路をオンにすること
を決定すると、外部パワー起動リード631が11“か
ら“0“に変化する。これは、外部パワー起動リード6
31を開路状態からゝO〃に変化させ、コイン処理回路
を起動する。
マイクロコンピュータ110はまた初期化プログラムに
おいてマイクロコンピュータ −インタフェースを介し
てスリーブ ラッチ100の出力を読み出す。スリーブ
 ラッチは下側しきい値検出器111によってリセット
されるため、マイクロコンピュータ1゛10は0を読み
出すと、呼出番開始する。呼出後に起こる他のループ中
断と分離するため、マイクロコンピュータはスリーブ 
ラッチに1 〃を書き込み、これ以降のループ中断は呼
出でないことを示す。
ループ中断中にループ電流が零になると、モード制御回
路400はこの状態を検出し、IL=、OBBリード0
2上に90〃を出力することによって状態制御回路にル
ープ電流が動作レベル以下に減衰したことを示す。この
出力はループ状態論理回路によって1ミリ秒以下の頻繁
なループ中断を分離するために1から2ミリ秒の間デバ
ウンスされる。この回路は時間ベースとして1ミリ秒ク
ロックを使用するが、2個のD−型フリップフロップの
リセット リードはモード制御回路400からのIL=
OBリード502から電流の供給を受ける。第1のフリ
ッププロップはゲート505から510を含む。第2の
フリップフロップはゲート511から517を含む。通
常IL=OBIJ−ド502はハイレベルであシ、フリ
ップフロップはリセット状態に保持される。ループ中断
のためにI L=OBリード5Q2がローレベルとなる
と、フリップ70ツブが起動され1 ms クロックを
カウントする。I L=OBリードとの関係での1 m
sクロックのタイミングによって、第2のフリップフロ
ップはI L=OBリード502がローレベルになった
1から2ミリ秒後にDIL=0リード504上に11“
を出力する。
I L=OBリードがD I L=Oリードがハイレベ
ルになる前にハイレベルになるとこの2個のフリップフ
ロップはリセットし、このシーケンスが再度開始される
。D I L=0リード504がいったんハイレベルと
なると、これらフリップフロップへのI L=OB入力
はマイクロコンピュータ110がリード1061上のI
L=0中断を検知するため行なわれない。
リード504上のD I L=Oが11 〃・(ループ
電流−0)を示すと、ループ状態論理回路は直ちにL3
論理値供給源をオフにする。
外部パワー起動リード631も高インピーダンスとなり
、コイン処理外部回路がオフにされる。vCC電流源1
07がオフにされ、TPにVCC電圧が放電されるのが
妨げられる。イントラ リード1031をローレベルに
することによってマイクロコンピュータに中断が生じる
。この時点ではマイクロコンピュータのインタフェース
がオフにされているため、マイクロコンピュータはこの
マイクロコンピュータのインタフェースを介して他の電
話回路と通信する手段をもたない。従って、マイクロコ
ンピュータにI L=0状態によって中断が起こされた
たとを通知するために、ライン1061上の出力ポート
I L=0がマイクロコン、ピユータのI10ラッチに
接続され、これによってこの状態が示される。いつたん
マイクロコンピュータ110が、IL=0リード106
1上のローレベルを読み出すと、パワー ダウン シー
ケンスを秩序正しく開始する。このパワー ダウン シ
ーケンスでは内部プログラム レジスタ、制御レジスタ
、及びメモリなどが保存される。マイクロコンピュータ
がパワー ダウン シーケン・スを完了すると、パワー
起動リード551がマイクロコンピュータによってS 
1 //に変更される。この信号はループ状態論理回路
によって、マイクロコンビジータがI L=0状態を検
知し1スリーブに入る前にその最後の機能を完了したこ
とを通知するマイクロコンピュータからの応答信号とし
て使用される。この信号が受信されるまでL2供給源か
らパワーを受けるクロックは起動された状態にとどマリ
、マイクロコンピュータが必要とするクロック信号を供
給する。モード制御回路400からのI L=OBリー
ド502もマイクロコーンピユータがパワー起動リード
551をハイレベルで駆動してIL=0状態を送信して
くるまでIL=0デバウンス フリップフロップをリセ
ットすることができなくされる。パワー起動リードが高
値となってもループ パワーが復帰しないときは、L2
パワー供給源がオフにされ、回路はスリーブ モードの
ままとされる。
スリーブ期間の最中は、L1パワー供給源、L1パワー
供給源状態制御回路、受信利得要求論理回路、VCC温
度補正電流源、上側方下側しきい値検出器111及び1
13、スイッチフック タイマ、並びに電圧調整器10
9のみがvCCコンデンサ117からのパワーを受ける
回路であり、少量の電流のみが引かれる。コンデンサの
値の選択によって、VCCは最大スリーブ期間である約
2秒開動作レベルに保持される。VCCが動作レベル以
下に落ちると、下側しきい値検出器111はスリーブラ
ッチ710及びCRラッチ750をリセットする。いっ
たんスリーブラッチがリセットされると、マイクロコン
ピュータ110はパワーが復帰したとき、その呼出を新
たな呼出として扱う。また送受器のハングアップによっ
てループ中断が起されると、1.5秒の時間切れを持つ
スイッチフック タイマもスリーブランチ700をリセ
ットする。
このスリーブ期間中コイン電話機に徴収あるいは返却信
号が送られると、ラッチ751上の徴収返却入力に負進
行パルスが発生し、コイン返却ラッチをセットする。シ
ステムにパワーが復帰すると、マイクロコンピュータは
ラッチの内容を読み出し、システムがスリーブ状態にあ
った間に徴収あるいは返却信号が発生したか否かを調べ
る。マイクロコンピュータがラッチ内に1を読み出すと
、徴収返却信号が存在したものとみなされ、マイクロコ
ンピュータ内部コイン メモリは消去される。そこで、
徴収返却ラッチがマイクロコンピュータによってリセッ
トされる。マイクロコンピュータがラッチ内に0を読み
出したと1きは、徴収返却信号は存在しなかったとみな
され、コイン メモリは後のコイン トーン生成を制御
するために保持される。
ループ パワーが復帰すると、モード制御回路400か
らのI L=OBリード502がハイレベルとなる。マ
イクロコンピュータがI L=0状態に既に応答してい
るときは、パワー起動リード551はハイレベルとなる
このような状況でI L=Oデバウンス フリップフロ
ップがIL=OBリード502によってリセットされる
。ループ パワー復帰の場合にはクロック回路が存在し
ないためパワ立の復帰に際してI L=OBリード50
2のデバウンス要件はない。ループ中断の長さによって
ループ パワーが復帰したとき以下の異なる3つの状況
が発生する。第1はVCC電圧が上側しきい値以上であ
りパワー供給源L2がまだ起動されている状況である。
この場合、ループ中断は非常に短い。・マイクロコンピ
ユー、夕がIL=0ドライバ1060からI L=Q中
断を受信していないか、あるいは内部レジスタを退避さ
せるのに十分な時間をもたない状況である。この場合パ
ワー起動リード551はローレベルのままであり、■L
=OB信号がデバウンス フリップフロップをリセット
させない。次のステップを続けるには状態制御回路はマ
イクロコンピュータがパワー起動リード551を11 
〃に上げるのを待たねばならない。パワー起動信号がN
1“となるとループ状態論理回路500はリセツート 
リード601をローレベルにし、マイクロコンピュータ
をリセットする。すると一連のゲート521から525
は、■L=0デバウンス フリップフロップへのパワー
起動信号を遅延する。これはリード504上のDIL−
〇 出力の変化を4ゲ一ト遅延分だけ遅らせ、リセット
 リード601を4ゲ一ント遅延分だけローレベルにす
る。このシーケンスの事象はシステムの正しいシーケン
スを確保して、状態制御器とマイクロコンピュータのス
テップが外れないようにするために必要である。IL=
0デバウンス フリップフロップがIL=OBがハイレ
ベルの遅延パワー起動信号を受信すると、ライン504
上のDIL=0はローレベルとなる。ループ状態論理回
路500はvCCが上側しきい値以上であるためL3パ
ワー供給源をオンにする。L2レールは、ゲート517
がループ パワーが実際に復帰したたとを確認してお9
、ループ状態論理回路内のクロック ラッチ、ゲート5
29及び530をセットされた状態に保つためオン状態
に保持され、クロック ラッチからのパワー起動リード
551の制御を不能にする。これはシステムが64 m
sアルファlタイマ900を持つL2レールのサイクル
を行なうのではなく、短いループ中断のサイクルを行な
うことを可能にする。
ループ パワーが復帰したときの第2の状態は上側及び
下側しきい値電圧レベル並びにパワー供給源L2が動作
不能にされた状態である。これはループ中断に対して最
も一般的に起こる状態である。マイクロコンピュータ1
10がI L=0状態を確認しスリーブ状態に入ってい
るためパワー供給源L2は動作不能にされる。クロック
はオフであり全システムはスリーブ モードにある。ル
ープ電流が復帰するとただちにパワー供給源L2をオン
にすることによってクロックが再び起動される。これは
I L=0デバウンス フリップフロップを介してDI
L=Oリード504をローレベルにすることによって達
成される。
])I L=0リードが20“で、下側しきい値が“1
〃となると、クロック ラッチがセットされ、クロック
がオンにされる。アルファ1タイマ900の動作再開は
L2パワー オン リセット回路950によってゼロか
ら行なわれる。L2パワー オン リセットは発振器が
オフにされるたびにパワー オン リセット タイミン
グ コンデンサ951を放電することによってパワーが
発振器に加えられるごとにアルファ1タイマをリセット
する。
vCCが上側しきい値2.85 Vまで充電され、アル
ファ1タイマの時間が満了すると、L3論理回路がオン
にされ、外部あるいはコイン処理回路は再びパワー起動
リード551によって制御される。
ループ パワーが復帰したとき起り得る第3の状態はV
CCがこのしきい値以下に落ち、システムがマイクロコ
ンピュータ110はその内部メモリを失なったものとみ
なし、その呼出が新しい呼出とみなされる状況である。
このときは、スリーブ ラッチ が下側しきい値検出器
111によってリセットされる。
VCCが下側しきい値に達すると、L2回路がオンにさ
れ、アルファ1タイマ900が、再び64 msのタイ
マ動作を開始する。VCCが上側しきい値に達すると、
53回路がオンにされる。アルファ1タイマの時間が満
了すると、リセット リード601がハイレベルとなり
、ブイ)ロコンピュータはその機能が遂行できるように
解放される。
ループ状態論理回路500はモード制御回路400、下
側及び上側しきい値検出器111及び113、アルファ
2論理回゛路550、アルファ1タイマ900、並びに
リセット パルサ850からの入力を受信してシステム
の動作を制御する。この出力はL2及びL3パワー レ
ールへのパワー供給、外部マスタクロツタ チップの制
御、リセットの生成、L2パワー オンリセットの制御
、並びにVCCC8DISリード541を介してのVC
C電流供給源の制御を各々制御する。
これら中断論理回路を駆動する出力が生成されるが、こ
の中断論理回路は、一方マイクロコンピュータへのイン
トラ及びI L=O出力を生成する。
前述したごとく、ライン501上のLT及びライン50
3上のUTは下側及び上側しきい値検出器からの入力で
ある。これらリード上の11“はVCCが対応するしき
い値以上であることを示す。最大1 uA がこれらリ
ード上のBIL論理回路によって減衰し信号レベルはv
BE及び、VCCから200 mVを引いたものの間で
推移する。ライン502上のI l=Q Bはモード制
御ブロックからの状態入力である。このリードの“0“
は電話機が全機能モードにて動作するにはパワー供給が
不十分であシ、停止準備にあることを示す。
このセクションにおいて、リード540上のIMSクロ
ックはI L=0デバウンス フリップフロップに使用
される。
リード552上のB P ’E倍信号アルファ2論理回
路からバッファパワー起動リード551へ供給される。
このリードのSl 1 //はパワー起動信号がローレ
ベルであることを示す。
ALPHAI TOリード930はループ状態論理回路
にアルファ1タイマの時間(64ms)が満了したこと
を通知する論理リードである。このリードは64m5が
経過すると“1“を示し、アルファ1タイマがリード9
60上のL2 FOR信号によってリセットされるまで
SS 1 //の状態にとどまる。L2論理値供給源か
オフにされると、ALPHAITO出力930はゝゝo
〃状態に対しては省略される。PRはリセット パルサ
 セツション850からの入力リード851である。
このリードの11 “はリセット信号をリセット リー
ド601を介してマイクロコンピュータへ供給される。
このリードは後に詳述する監視タイマ1100が満了す
るとリセットパルサによって8マイクロ秒だけパルスさ
れる。
出力リード541、っま5vcc 5cDISはループ
中断がループ状態論理回路によって検出されたときにハ
イレベルとなる制御リードである。このリードのSS 
1 //はvcc電流源107の出力ドライバをオフに
してVCCからTPへの放電を防止する。L2CO及び
L3 COは制御リード542及び543であシ、これ
はこれらリードがそれぞれ論理゛1 “にあるとき、L
2及びL3供給源をオンにする。リード544上のLT
i及びリード545上のLT2はそれぞれLT及びSH
To大入力従ってスリーブ ラッチ及びコイン返却ラッ
チをリセットする。これらリードの11〃は該当するラ
ッチをリセットする。EPEDリード546は外部パワ
ー駆動ドライバ630への出力信号用である。
このリードでの−1“は外部パワー駆動り−ド631を
ローレベルにし、コイン処理回路を起動する。
リード547及び548はリード823及び824に類
似するものである。両方ともブツシュ プル回路の駆動
を行なうが、リード547及び458はRESETドラ
イバ600を駆動する。リード547がハイレベルで、
リード548がローレベルであるときは、リセット リ
ード601の信号はvCCへ供給される。リード547
がローレベルでリード548がハイレベルのときは、リ
セット リード601の信号はPRつまり電話機の低基
準電位へ供給される。リード823及び324もクロッ
ク起動リード821に対して類似の動作を行なう。IL
COリード549は中断論理回路1000の駆動用出力
リードである。
I LCOがx □ //であるときは、リード106
1は“0〃である。リード675上のINTERは中断
論理回路1000に接続された出力リードであり、ルー
プ状態論理回路500がマイクロコンピュータを中断し
たいときハイレベルとなる。リード676上のL2 F
ORCoはL2パワー オン リセット セクションの
パワーオン リセットコンデンサ951を放電するため
の信号リードである。このリードはL2がオフにされる
ごとにハイレベルとなり、このコンデンサを放電する。
L2がオンになると、このリードに対する出力ドライバ
はオフとなり、コンデンサ951が機能できるようにす
る。
徴収返却ラッチ750はコイン電話機の使用によってセ
ンサ118によって提供される徴収/返却信号のような
外部信号をラッチするのに使用される。この信号はルー
プ中断中に電話機によって受信される信号である。この
ラッチは、ユーザの要件によっては、他の状態をラッチ
するために常′時パワーを受ける汎用入力ラッチあるい
はメモリ格納要素として使用することもできる。
ラッチはD−型フリップフロップとして構成され、D及
びクロック入ブハ並びにリード758上のマイクロコン
ピュータ インタフェースに行くQ出力を持つ。BC/
R入カリ−ドア81はフリップフロップのセット リー
ドに接続され、BC/Rリード781が10“になるた
びにフリップフロップをSS 1 //に駆動する。フ
リップフロップはvCCが下側しきい値以下になるたび
に(L T 2 =’l”)リセットされる。コンピュ
ータはまたリード712上のデータ ビット0を介して
フリップフロップをセットあるいはリセットできる。
徴収返却入力は徴収返却ラッチのセット リードにリー
ド781上、の徴収返却バッファを介して接続される。
徴収返却バッファγ80はトランジスタ782と783
の単純なエミッタ結合対から構成されるが、このトラン
ジスタはトランジスタ785及び抵抗体786から成る
電流源を介してVCCからパワー供給を受ける。この電
流源に対する電流基準はライン784から派生され、L
+ル−ルに基準を持つ。入力はCRリード78Bがオー
プン状態に保持されていると、徴収返却リード入力vC
Cに供給される。CR大入力21〃になるとBC/Rリ
ード781が10“になり徴収返却ラッチ750がセッ
トされる。
スリーブ ラッチ700はある呼出が新たな呼出である
か、古い呼出であるかを判定するためのメモリ要素とし
て機能する。電話機が最初にパワー アップされるたび
に、下側しきい値検出器111はLTIリード544上
の′X1”を介してラッチをリセットする。
VCCが下側しきい値を越えると、LTlは“0“に変
化しラッチ7QOが機能する′ことを可能にする。マイ
クロコンピュータ110が機能すると、スリーブ ラッ
チが呼出に関する記録を保つようにマイクロコンピュー
タによってセットされる。呼出の中断中にvccが下側
しきい値レベル以下に落ちると、スリーブ ラッチがL
TIによってリセットされコンピュータに、パワーが臨
界動作レベル以下に落ち呼出を新たなものとみなすよう
に通知する。スイッチフック タイマも送受器が1.5
秒以上オン フック状態にあると、5HTOIJ−)’
678を介してスリーブラッチラリセットする。これは
前の利用者が要件を終えた後、直ちに次の利用者が電話
機を取ったとき、システムが新たな状態から開始するこ
とを確保するために使用される。スリーブラッチ700
はDBO,Wl 1、並びに?イクロコンピュータ イ
ンタフェースのDOR2リード701.702及び70
3を介して書込み及び読出しが可能である。
RESETドライバ600の機能はループ状態論理回路
5ooによって制御されるRESETリード601を駆
動することにある。この回路はループ状態論理回路から
のリード548を介してBILゲートによって駆動され
る活動プル ダウン トランジスタ602及びトランジ
スタ604と605から構成される電流ミラーを通じて
リー ド547を介してループ状態論理回路500によ
って駆動されるプル アップ トランジスタ603を含
む。システムが動作状態にあるときは、リード601は
通常ハイレベルにある。ループ中断があるとこのリード
はローレベルとなりxマイクロコンピュータを低パワー
状態に保持する。
マスタ クロック起動ドライバ$820の機能はループ
状態論理回路500によって制御されるM CLK E
NBLリード821を駆動することにある。この回路セ
クションは、上記のRESETドライバに類似するもの
である。リード825及び826は出力トランジスタ8
27と828の適切な出力状態を確保するために使用さ
れる。リード824カ’ 1 〃にナル、!:、M C
LK ENBLはSS O//となり、第1図の→スタ
 クロック発振器119を起動する。リード825が5
1”のときは、リード821は11 ”となシ、クロッ
ク発振器119チツプを動作不能にする。
外部パワー起動(EX PWRENBL)ドライバ63
0は開放コレクタ トランジスタ632を含むが、これ
はコイン電話機論理回路にパワーを供給するのに適切で
あるときに飽和する。リード633はEPEDリード5
46がSl O//であるとき、出力トランジスタがオ
フをなるようにする。EX PWRENB Lリード6
31はT2P、つまり第2図のり−ド202に接続され
た通常反転されたダイオード634によって静電放電に
対して保護される。従って、このリードの所の最大電圧
は保護ダイオードを順バイアスするのを防止するために
T2Pに必要な電圧である。
アルファ2論理回路はリード551上のパワー起動(P
WRENBL)入力を検出して、ループ状態論理回路5
00に通知する。
この回路セクションは比較器として動作するエミッタ結
合トランジスタ対553及び554を含む。この比較器
はトランジスタ555と556から成る電流源を通じて
VCCからパワーの供給を受けるが、これはうイン55
7からバイアスされる。この回路はL2レールがオフに
されるとオフにされるように設計される。PWRENB
Lリード551が開放されたままに・なると、558は
共通回線リードをハイレベルにし、BPEリード552
をローレベルにする。リード551が電話機内のコイン
処理回路によってローレベルにされると、リード552
はハイレベルとなる。
中断論理回路10り0はループ状態論理回路500から
中断信号を受信し、タイマはINTER入力を介してリ
ード675上に出力を提供しINTRAドライバ103
0を駆動することによって、マイクロコンピュータに対
して中断信号を送信する。ILCO入力リード549は
IL、=0ドライバ1060を駆動するのに使用され、
マイクロコンピュータに対しIL=0状態を生成する。
中断論理回路1000はスリーブ期間中は活動状態でな
くとも良い。
INTRAドライバ1030は中断論理回路からのBI
L出力をマイクロコンピュータを駆動するためのCMO
Sレベルに変換する。
この回路はり−ド1031上の出力I NTRAをアク
ティブローレベルにするように設計される。この回路に
は非活動状態のときは電流が全く供給されず、起動され
るとわずかに電流が供給される。この回路は通常非活動
状態にあるが、ドレン電流はVCC117コンデンサに
供給される。リード1032はリード1034がローレ
ベルのトキ出力トランジスタ1033をオフに保つ。
I L=0ドライバはILビーム1061を駆動し、マ
イクロコンピュータにループ中断回路によって中断が起
こされた乙とを示す。
これは前述のI NTEAドライバ1030に類似する
もので、類似の入力及び出力仕様を持つ。
前述したごとく、アルファ1タイマ900の目的はクロ
ックがオンされるごとに64m5を刻みループ状態論理
回路500に64mBが経過したことを通知することで
ある。この回路はリード540上のI MS CLKに
よって駆動されるDフリップフロップ910から916
の6個のステージから成るが、これはA、LPHA I
 To リード930を駆動する。このリード上の11
〃はタイマの時間が満了したことを示す。カウンタはカ
ウントを続けるが出力は11 〃にとどまる。
タイマを開始するためには、L2パワーオン リセット
回路から全てのフリップフロップにリード960上のS
l 1 /lを介してリセット パルスが加えられる。
これは出力ラッチをリセットし、これを10”にする。
64mBが経過すると出力ラッチは’a 1 //をラ
ッチする。
L2パワー オン リセット950はリセット パルス
を供給するが、これはL2レールがオンにされるたびに
アルファ1タイマ900をリセットする。このリセット
 パルス期間はコンデンサ951を電流源によって充電
することによって発成する。コンデンサが一度VBEに
充電されると、リセット信号か解除されリセット パル
スが生成される。
パワーがオンされるたびにリセット パルス生成を確保
するため、コンデンサ951はリセット回路へのパワー
がオフされるたびにL2 PORCOリード676の“
1 “を介してループ状態論理回路によって放電される
。これはL2パワーが起動されたときアルファ1タイマ
900がゼロから動作を開始することを確保する。
リセット パルサ850の機能はループ状態論理回路5
0Qに監視タイマ11000時間が満了したときパルス
を生成するためのパルスを供給することにある。この回
路は時間ベースとしてライン852上の123.2 K
Hz信号を使用して、PRライン851上に123−2
 KHz信号の1クロック期間長を持つ出力パルスを供
給する。これはリセットパルサ850へのWDT To
入カリード1101がローレベルからハイレベルへの遷
移ヲ起こすたびに発生し、内部ラッチをクロックする。
出力パルスは次にループ状態論理回路に供給されるが、
これはRESETドライバ600を介してRESETパ
ルスを生成する。L3パワー オン リセット810の
機能は基本電話L3論理回路にリセット パルスを供給
することにある。このリセットを使用する回路にはリセ
ット パルサ850、外部中断論理回路、監視タイマ1
100、タイマ1から3、活動ネットワーク論理回路、
及びトーン制御回路が含まれる。L3PORリードF1
10上のV″1 “はこれら論理回路をリセットする。
回路810はL2パワー オン リセット950と同様
に動作する。しかし、コンデンサ812は、リセットパ
ルスはパワーが除去されたときのようにL3論理回路が
そのメモリ状態を失ったときにのみ必要であるためにル
ープ状態論理回路500によっては放電されない。メモ
リ状態が失われたときはコンデンサ812もこの時点で
放電され、この時点でリセット パルスが生成される。
論理回路がそれら旧状態を保持するときは、リセットパ
ルスは必要でなぐリセット パルスの生成はない。
第11図には監視タイマ11Gが示されるが、これは回
路設計中にマイクロコンピュータ110の機能を一時的
に停止する原因となるマイクロコンピュータのグリッチ
あるいはある種の致命的でない障害を検出するための防
衛策として組み込まれる。ループ パワー中断の間にこ
のようなグリッチの3回以内の発生に対して監視タイマ
1100は各グリブチの後にマイクロコンピュータに通
常の再初期化を行なわせる。第3回目以降のグリッチは
永久的な故障とみなされ、マイクロコンピュータは電話
機のコイン機能を動作不能にし利用者にはpoTs、(
=i話及び発信)機能のみが提供される。
監視タイマ1 i 0 (WDT)の動作は以下の通り
である。呼出において、WDTllooはパワー オン
 リセットによってゼロに初期比重れ、マイクロコンピ
ュータは最上位カウンタにlニブルをロードする。この
動作はWDTllooがゼロにカウントするのを起動す
る。マイクロコンピュータはその後通常の動作を実行す
るが、wDTllooが時間切れになる前にWDTll
ooに1ニブルを定期的に再ロードする。この動作はW
DTllooが再度時間を刻むことを繰返させる。
マイクロコンピュータがニブルを時間内に再ロードしな
いとグリッチが発生したもの′とみなされ、マイクロコ
ンピュータが状態制御器112からのリセットによって
0から再始動される。これはグリッチが再度発生しない
ことを期待してマイクロコンピュータを正規のコースに
戻どす。
2ビツト カウンタ11o6はWDT llooが時間切れになった回数をカウントする。この
カウンタはWDTllooが時間切れした回数を知るた
めにインタフェースを介してマイクロコンピュータ11
0によって読み出される。この回数が3回以上になると
、コイン電話機のコイン シュートが動作不能にされ、
POTs電話機機能のみが残される。
このWDT1100カウンタはループ パワーが戻るご
とにパワー オン リセットによりループ パワー中断
が起こるたびリセットされる。
WDTllooは8−ビット カウンタ1103を含む
が、最上位ニブルのみがロード可能であり、低ニブルは
常に全部ゼロにロードされる。リード11o8がら11
11上の入力DBOからDB3は監視タイマの上位ニブ
ルをセットするマイクロコンピュータインタフェースの
BIL出力である。リード1102上のパルスはこれが
ゝゝo〃のときカウンタ1103にニブルをロードする
。このパルスの正エツジで監視タイマのカウントが起動
される。タイマの時間が切れるとWDTToリード11
01はV′″1 ”となシ、リセット パルサ回路85
0に電流を供給する。リード1107及び1108はマ
イクロコンピュータ インタフェースに供給される監視
タイマ カウンタの出力であり、コンピュータが監視タ
イマが時間切れした回数を読み出す動作を起動する。
第12図から第20図は第1図及び第2図の回路によっ
て遂行される機能のいくつかを示すフローチャートであ
る。これら機能が遂行されるシーケンスがフローチャー
トによって示されているが、これらは当業者によってマ
イクロプロセッサをプログラムするか、あるいは専用の
論理回路によって第1図及び第2図の回路を複製するの
に十分に詳しいものである。フローチャートには遅延時
間が特定の用途に使用されているが、他の用途にこの遅
延時間を簡単に応用できることは明白である。
ここでは本発明の1つの実施態様の説明がなされたが、
これは説明のだめのものであり特許請求の範囲の項目に
よって定義される本発明の精神及び範囲から逸脱するこ
となくこれに各種の変更を加えることができることは容
易に理解できることである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は電子コイン電話機の主な機能要素の
ブロック図: 第2図及び第4図は本発明に使用されるモード検出器の
詳細図; 第5図から第10図は本発明に使用される状態制御器の
論理回路: 第11図は本発明に使用される監視タイマの詳細回路図
; 第12図から第20図は第1図の回路によって遂行され
る幾つかの機能のフローチャート図; 第21図は第12図から第15図の空間上の配置を示す
図; 第22図は第18図から第20図の空間上の配置を示す
図; 第23図は第1図及び第2図の空間上の配置を示す図; 第24図は第3図及び第4図の空間上の配置を示す図;
そして 第25図は第5図から第10図の空間上の配置を示す図
である。 〔主要部分の符号の説明〕 110・・・マイクロコンピュータ 111・・・下側しきい値検出器 113・・・上側しきい値検出器 118・・・徴収・返却検出器 出願 人:アメリカン テレフォン アンドテレグラフ
 カムパニー FIG、1l C01くよ*1 ’ #!J’tsy 、VDn−−p
*4トW#k 4−.1−+Q iJ% Tn *IF
f 9手続補正書(方式) 昭和60年5月13日 特許庁長官志賀 学殿 1、事件の表示昭和59年 特許願第274227 号
2、発明の名称 コイン電話機 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏名 アメリカン テレフォン アンド(名称) テレ
グラフ カムパニー 4、代理人 (1)明細書第55頁第19行目の 「第2図」を「第3図」に訂正する。 (2)図面(第5図、第6図)1通を提出致します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、 コイン電話用加入者ループを通じて中央局に呼出
    を行なうコイン電話機において、該加入者ループから該
    コイン電話機へ流れる電流のレベルを検出する検出手段
    ;該コイン電話機へのコインの投入を検知し、コイン投
    入情報を中央局に送信するコイン処理回路:及び 該検出手段の電流レベルが所定のレベル以下に落ちたこ
    とを示す信号に応答して、コイン処理回路の動作や禁止
    し投入された全コインを利用者に返却するための制御手
    段を具備することを特徴とするコイン電話機。 2、該電流レベルが該所定レベル以下に落ちたときに、
    ダイヤル呼出及び会話機能を維持することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載のコイン電話機。 3、 コイン電話用加入者ループを通じて中央局に呼出
    を行なうコイン電話機において:該コイン電話機へのコ
    インの投入を検知し、コイン投入情報を中央局に送信す
    る該コイン電話機のコイン処理回路の動作準備状態を検
    査する検査手段;及び 該コイン電話機内のいくつかの回路が動作状態にないこ
    とを示す該検査手段からの信号に応答して、該コイン処
    理回路の動作を禁止し投入された全コインを利用者に返
    却し、中央局に故障発生を指示する制御手段を具備し、
    該電話機が回路検査がなされていないときに呼出及び会
    話機能を保持するととる特徴とするコイン電話機。
JP59274227A 1983-12-30 1984-12-27 コイン電話機 Pending JPS60216661A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/567,052 US4567325A (en) 1983-12-30 1983-12-30 Controller for a coin telephone set
US567052 2000-05-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60216661A true JPS60216661A (ja) 1985-10-30

Family

ID=24265541

Family Applications (2)

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