JP2940969B2 - 電話ライン給電電話機 - Google Patents

電話ライン給電電話機

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JP2940969B2 JP1507419A JP50741989A JP2940969B2 JP 2940969 B2 JP2940969 B2 JP 2940969B2 JP 1507419 A JP1507419 A JP 1507419A JP 50741989 A JP50741989 A JP 50741989A JP 2940969 B2 JP2940969 B2 JP 2940969B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はライン動作電話機の制御に係る。
発明の背景 有料電話機例えばコイン動作電話機は、チップ線とリ
ング線のループにより電話局に接続されている。ハンド
セットがフックから上げられると、電話局はチップ線と
リング線を介して23mA程度の小さなDCループ電流ライン
電力として給電し、そのDC電流はコイン動作電話機の電
力源として用いられる。しかし、この電力源は通常の電
話の呼処理の手順中に何回となく短い期間だけ中断され
る。そのような給電の中断即ちオープンスイッチ期間
(OSI)があっても、電話機は正常に動作するようにな
っていなければならない。
従来、ライン電力電話機は大きなキャパシタ(蓄電
器)を用いており、そのキャパシタはライン電力の中断
中即ちオープンスイッチ期間中充電電力で電力を供給し
ている。そのために約100,000μFのキャパシタが用い
られている。
オープンスイッチ期間(OSI)は、電話局の交換機の
種類によって大きく変る。旧式の交換機では、それは約
350ms〜600msである。そして最悪のケースでは、その期
間は4秒程にもなる。
このようなOSI状態が故に、非常に大きなキャパシタ
が必要とされるのである。しかし、そのような大きなキ
ャパシタは幾つかの問題点を有する。例えば、電話機か
らの充電時間が長くなる。その結果、有料電話機のユー
ザが受話器を取り上げたときにキャパシタが十分に充電
されていないと、ダイアルトーンはキャパシタが十分に
充電される迄遅延されよう。ダイアルトーンの異常な遅
延で、ユーザはその有料電話機が故障していると思って
しまい、その電話機で電話をすることをやめてしまうか
もしれない。この問題を回避するため、大容量キャパシ
タを用いている電話機はオンフック中にそのキャパシタ
を断続的に少しずつ充電を行っている。ただし、この構
成はオンフック時電流は約1μA以下であるとする現在
のオンフック時電流規格に違反するものである。
発明の概要 本発明の目的は、大容量キャパシタを必要とせずにオ
ープンスイッチ期間があっても正常な動作をするような
電話機制御を提供することにある。
本発明の他の目的は、オープンスイッチ期間が生じて
いない時のオフフック状態中にライン電力のみを用い及
びオンフック状態中にライン電力を用いない電話機制御
を行うことにある。オープンスイッチ状態が生ずること
を伴うオフフック動作中に、非常に小さい内部バッテリ
電力だけがオープンスイッチ状態中のイベント状態モニ
タのため用いられる。
本発明は、コイン動作電話機叉は他のライン電力電話
機に対して低電力制御装置を提供している。この低電力
制御には、限られた機能のみを行うための小型バッテリ
が用いられる。他の機能については、本制御装置は電話
機ライン電力を用いて、たとえそのライン電力が電話局
の交換機動作に起因したオープンスイッチ期間での中断
があったとしてもそれらのための動作に電力を供給して
いる。
大容量キャパシタを用いずオンフック中に断続的充電
を行うことなく動作させるため、且つ電話ライン電力を
主に利用するため、幾つかの新規な回路が工夫された。
実施例の説明 第1図は、チップ線6とリング線8と称される2線の
電話ラインにより電話局4に接続されたコイン作動電話
機2を示している。第1図に示すように、電話機2はハ
ンドル13で結合されたマウスピース11とイアピース12を
有するハンドセット(送受話器)10を有する。叉、電話
機2はキーパッド14、コイン投入スロット16及びコイン
戻しスロット18を含んでいる。顧客に使用されていない
時は、ハンドセット10はクレードル19に座居し、バネ付
勢されたフックのスイッチ20を押下げている。ハンドセ
ット10が第1図に示す位置にある時、フックスイッチ20
と電話機2は“オンフック”位置にある。ハンドセット
10がクレードル19から持ち上げられると、フックスイッ
チへの押下げはなくなり、フックスイッチ20と電話機2
は“オフフック”位置にあることになる。周知のよう
に、電話局4はチップ線6とリング線8の電話ラインに
その場合に応じ種々のDC電圧を印加する。電話機2は、
ハンドセットがオフフックされた時その電話ラインから
動作に必要な電力を与えられる。1988年5月26日発行の
米国特許第199,129号に述べられているように、種々のD
C電圧とACリンギング電圧は電話機2で解放され、それ
によりその動作は制御される。
ハンドセット10がオンフックの時は、電話機2はチッ
プ線6とリング線8の電話ラインから電力を受け取らな
い。しかし、電話機2は作動時小さな内部バッテリから
の電力を用いてその待機状態をモニタすることを行って
いる。
呼を発信するために顧客がハンドセット10を持ち上げ
ると、フックスイッチ20はその押下げ状態から開放され
る。電話機2はオフフック状態に入り、呼を処理するた
めにチップ線6とリング線8からなる電話ラインから電
力の受け取りを開始する。次に、顧客はコインを投入し
そしてキーパッド14を用いてダイアルする。ダイアルさ
れた数字はその呼を接続する電話局4に伝送する。顧客
の投入コインは、電話局4からの集金信号を受信した時
に電話機内に収集される。顧客は呼を終了して、ハンド
セット10を再びクレードル19上に座居させる。
第2図は本発明の低電力制御回路50を示す。電話ライ
ンインターフェース回路55は地気昇降リレー回路160と
オフフック検出回路190とからなり、電話局4からのチ
ップ線6とリング線8を電力供給回路230に接続してい
る。地気昇降リレー回路160はチップ線6とリング線8
をコイン総計器制御回路350へ選択的に接続する役目を
する。コイン総計器制御回路350は、総計器リレー回路3
55、コイン管理検出回路360、コインリレー回路365及び
第1のコインバイパス回路370とからなる。第1図のコ
イン投入スロット16に投入されたコインを検査する役目
のコイン受容器30との接続は第2図に示されている。コ
イン受容器30は受容コインをコイン電話機エスクロー
(ESCROW)箱へと向けている。このエスクロー箱は、コ
インの投入後電話局4からの命令でそれらを収集しそし
て総計器制御回路350による制御信号が発生される時間
期間が完了する迄投入コインをエスクロー(即ち一時保
管)状態に置くものである。コイン受容器30は、処理制
御ユニット100へ出力信号を与え、次に制御ユニット100
から動作上の制御入力を受け取る。制御ユニット100は
第2図に示されているように、リアルタイムのクロック
102、メモリー104及びプロセッサ110からなる。
電力供給回路230に説明を戻すが、その回路はゲート
ソレノイド電力回路250、DC電力供給回路260及びオーデ
ィオ回路網380への出力を有している。詳述すると、電
力供給回路230は、第1図のキーパッド14であるDTMFキ
ーパッド、DTMF復号回路395及びスピーチ回路網390へ電
力を供給している。モニタシステム510の一部であるバ
ッテリーから電力を供給されている限られた機能を除い
て、電力供給回路230はプロセッサ100からの制御信号に
よって全ての電力の供給を制御している。コイン受容器
30内のコイン振分け制御ゲートを動作させる電力は電力
供給回路230を経由してゲートソレノイド電力供給回路2
50へ与えられ、それでゲートは動作される。DC電力供給
を必要とするディジタル回路の全てへの電力は、電力供
給回路230を経由してDC電力供給回路260へ与えられる。
オーディオ回路網380に電力が与えられたとき、電話機
2はスピーチ(会話)とトーン信号の送・受信が可能と
なる。これらの信号は、電話局4により印加されたDC電
圧でオフセットされたチップ線6とリング線8上のAC電
圧として送・受信される。制御ユニット100は、それを
経由してオーディオ回路380、コイン受容器30及び電力
供給回路230を含む電話機2の動作の全てを制御してい
る。プロセッサ110は、電話機の状態を記録しており、
もしその状態が許されるものなら待機状態の際の通信を
行う機能を有している。
オーディオ回路380はプロセッサ110の制御の下に相を
接続された多数のブロックからなる。スピーチ回路390
はDTMF復号回路395のDTMFキーパッド14、オーディオ平
衡回路480、第1のスイッチ405及びノッチフィルタ470
とに接続されている。DTMF復号回路395、コイントーン
発生器320及びDTMF発生器321はモデム回路400へと接続
されている。モデム回路400は第1のスイッチ405と第2
のスイッチ420とに接続されている。ノッチフィルタ470
はローパルフィルタ(LPF)415を経由して第2のスイッ
チ420へ接続されている。第2のスイッチ420はハンドセ
ット10の一部であるマウスピース11内のマイクロフォン
に接続されている。第1のスイッチ405はレベル調整回
路410に接続され、レベル調整回路410はハンドセット10
の一部であるイアピース12に接続されている。ハンドセ
ット10は更にハンドセット検出回路430に接続されてい
る。DTMF復号回路395、コイントーン発生器320、DTMF発
生器321、モデム回路400、第1と第2のスイッチ405と4
20、レベル調整回路410、ハンドセット検出回路430及び
ノッチフィルタ470は全てプロセッサ110とモニタシステ
ム510とに接続されている。
その名が示すように、モニタシステム510は、電話機
2の状態をモニタする。通常、モニタシステム510はハ
ンドセット10がオフフック時にチップ線6とリング線8
から電力を与えられている電力供給回路230から電力を
もらっている。即ち、モニタ回路520の通常時の動作電
力は電話線から提供されている。
本発明の低電力制御器50の動作は、典型的なベルシス
テム電話局で生ずる交換時のオープンスイッチ期間がい
かに生ずるかに関連して説明される。
第3図において、電話機2がチップ線6とリング線8
により電話局4に接続されている。第3図にあっては、
オープンスイッチ期間(OSI)がいかに生ずるか及びOSI
時に無電力叉は不十分な電力がチップ線6とリング線8
に接続された電話機2になぜ利用され得るのかを示す個
別分について詳細に描かれている。
電話局4は交換機40(例えばNo.1ESS)を含み、交換
機40はチップ線6とリング線8を制御して電話局内の複
数の異なる機能モジュールが適当な時にチップ線6とリ
ング線8に接続され得るようにする。電力源モジュール
各々は、そのモジュールが交換機40によって起動された
時バッテリVBATTをそれ自身の電圧調整回路を経由して
チップ線6とリング線8に接続する。第3図はDTMF復号
モジュール41、トランクモジュール42、ハイアンドウェ
ットリストモジュール43、可聴リンギングモジュール4
4、オフフックリンギングモジュール45及びコイン監視
モジュール46を示しており、それら全ては適当な時に交
換機40によりチップ線及びリング線への接続・切断の制
御がなされている。モジュール41〜46の各々は一対のス
イッチ41aと41b、42aと42b、43aと43b、44aと44b、45a
と45b及び46aと46bを含む。これらのスイッチは交換機4
0で制御され、モジュール41〜46のいずれか1つがチッ
プ線6とリング線8に接続される。電話機2へのDC電圧
の供給は、電力供給モジュールが接続されているときは
常に与えられている。“メーク前ブレーク”スイッチが
1つの電力供給モジュールから別なものへの切換時に用
いられる。このことは、1つのモジュールが次のモジュ
ールの接続前に切り離されることを意味する。従って、
モジュールが切換えられる毎に、第1のモジュールが切
り離され第2のモジュールが接続される迄の間、接続に
ついての中断即ちオープンスイッチ期間が生ずる。
電話機2のような有料電話機からの呼に関しては、オ
ープンスイッチ期間は次のように生ずる。受話器13がフ
ックからはずされた後にオープンスイッチ期間が続く。
それから、DTMF復号モジュール41がユーザがダイアルす
ることができるよう交換機40によってチップ線6とリン
グ線8に接続される。オープンスイッチ期間はDTMF復号
モジュールを切り離してコイン投入額をチェックするコ
イン監視モジュール46を接続する間に生ずる。更にオー
プンスイッチ期間は、呼び出し音を生じさせるリンギン
グモジュール44への切換え前に、会話通信のためのトラ
ンクモジュール42への切換え前、コインの収集のための
コイン監視モジュール46への切換え前そして呼の完了に
よるハングアップ前に生ずる。
上述の説明はオープンスイッチ期間が生ずる全ての場
合を述べたものでないが、通常の呼でそれが頻繁に生じ
ることそして本発明の課題の存在は理解されよう。オー
プンスイッチ期間は普通のユーザの電話機に接続された
電話機でも生ずるのである。従って、本発明はそのよう
な電話機についても適用されるものである。
オープンスイッチ期間(OSI)問題に対処するため
に、オープンスイッチ期間を検出し、各期間毎に処理回
路への電力を低下(パワーダウン)させ、処理がオープ
ンスイッチ期間により中断される時に回路の処理状態を
メモリに記憶させて維持し処理が中断後に適正に再開さ
せることが必要である。そして、非常に小さな電力を用
いて特に重要とみなされるオープンスイッチ期間中の状
態変化をモニターし、その状態変化に対し適切な処理を
できることが必要である。
本発明では、多数のイベント(事象)がバッテリー動
作の電子的ラッチを用いてオンフック状態時であっても
モニターされている。例えば、フックスイッチ20の状態
やコインの収集・返金の発生がモニターされている。こ
れらの状態がもしオープンスイッチ期間に生ずると電話
機2はその期間中にそれが発生しなかった場合のように
リセットされることになるから、そのような状態の検出
は特に重要である。
実施例では、オープンスイッチ期間は第6図のライン
モニター回路60で検出される。ラインモニター回路60
は、電力が除かれてしまったことそしてパワーダウンの
準備期間として200ms程の時間であることをプロセッサ1
00に警告する。この200msパワーダウン準備時間は、電
力供給回路230の比較的小さなキャパシタ(1000μF)
のためである。それから、システムは非揮発性メモリ10
4にキー出力状態と共に現在の状態をセーブする。オー
プンスイッチ期間が終了して電力供給がチップ線6とリ
ング線8に戻ったとき、プロセッサ110はメモリからセ
ーブされていた状態情報を呼び出してオープンスイッチ
期間前の状態をつくる。更に、バッテリ電力の供給され
ているラッチ70と80(第4図と第5図)は、スイッチフ
ック20がオンフック状態に戻ったかどうかそして収集と
返金信号がその状態がオープンスイッチ期間中に生じた
かどうかを決定するためにチェックされる。
パワーダウン時の重要なイベントに関する状態情報を
セーブすることに結びついたスマートなパワーダウン手
順を用いることは、電話機がパワーダウン時にあった状
態に正しくリセットされること及びオープンスイッチ期
間の際の状態変化が適切に処理されることを保証する。
この制御手順は、オープンスイッチ期間が続く時間長叉
は呼処理手順のどこで発生したか、位置にかかわりなく
正しい動作を可能にする。更にこの制御手順は、非揮発
性メモリへ状態情報をセーブするのにシステムが必要な
電力を提供するための小さなキャパシタ(コンデンサ)
を要求するだけである。
第4図を参照するに、フックスイッチ用ラッチ回路72
が示されている。回路72は2つのラッチ回路を含むバッ
テリ電力供給されているラッチ70の一部である。ラッチ
70の中央部はバッテリVbattにより電力供給されたCMOS
回路のラッチV16である。ラッチV16はコインボックスス
イッチ(不図示)をモニターする役目をしている。コイ
ンボックススイッチはコインボックスをモニターし、そ
の詳細は周知である。
ラッチV16の入力HYST2とSET2での電圧は、抵抗R53、R
54及びR55で決定されている。ラッチV16は、もし入力HY
ST2の電圧が入力SET2以下であると出力OUT2を低レベル
(約0ボルト)にスイッチするよう動作する。出力OUT2
は入力SET2がバッテリ電圧レベルVbattに上昇する迄は
低レベルになっている。
スイッチフック20がオンフック状態に変るイベントに
おいて、フックスイッチ(Hook Switch)線上の信号は
低レベルとなるが、入力HYST2が抵抗R60を介してフック
スイッチ線に接続されているので入力HYST2は低レベル
となる。入力HYST2での低レベルはラッチV16の出力OUT2
を低レベルにさせ、フックスイッチ20が閉成されてしま
ったことの情報を記憶する。換言すると、ラッチV16は
電話機がオープンスイッチ期間にハングアップされたこ
との情報を記憶する。電力がオープンスイッチ期間後に
回復した時、出力OUT2はフックスイッチ20がオープンス
イッチ期間にオンフックしたかしなかったかを判定する
ために調べられる。もし、オンフックしていたなら、プ
ロセッサ110はSTATE RESET1線を低レベルにし、ベース
抵抗R4を介してトランジスタQ5をオンさせる。トランジ
スタQ5がオンすると、ラッチV16の入力SET2はVbatt電圧
まで上昇する。この入力電圧はラッチV16をリセット
し、そして出力OUT2を再び高レベルにして次のオープン
スイッチ期間の間の状態変化を検出するようラッチV16
を準備させる。
第5図は払戻しラッチ回路82及び収集回路84を示す。
出力OUT1信号は入力HYST1がバッテリVbatt電圧である時
低レベルであり、そして出力OUT1信号は入力SET1信号が
低レベルになる時リセットされる。収集信号がトランジ
スタQ11のベースに抵抗R12を介して接続されているCOLL
ECT線に印加されている時、トランジスタQ11がオンして
入力HYST1を高レベルにして出力OUT1を低レベルにす
る。STATE RESET2上のプロセッサ110からの状態リセッ
ト信号は入力SET1信号を低レベルにし、プロセッサ110
がオープンスイッチ期間から戻った時にラッチV15の出
力OUT1をリセットする。
第4図と第5図でオープンスイッチ期間のモニターを
行うラッチを例示したが、他のラッチの構成も本発明で
設計され得る。
第6図は、ライン電力モニター回路60を示す。ライン
(チップ線、リング線)を介して電流は抵抗R29で測定
される。もし電流が抵抗Rb、Rc、Rd及びReで決まる所定
の閾値以下に低下すると、比較器V28の出力は電力消失
状態を示すレベルに変る。比較器V28からの出力信号は
プロセッサ110に接続されており、プロセッサはその出
力信号に応答してパワーダウンシーケンスを開始する。
そのパワーダウンシーケンスについてのプログラムコー
ドが第7A、7B図に示されている。
第2図のプロセッサ110が第7A図と第7B図で示すよう
にプログラムされている時、OSIによりライン電力が中
断すると次のステップがとられる。第6図のラインモニ
ター回路60によるライン電力中断の検出に応答して、電
力消失(Power Fail)信号が発生される。この信号はラ
イン電流が所定の閾値以下になってしまったことを示
す。一旦電力消失状態が検出されると、プロセッサ110
はコイン機構30を不作動にしそしてAリレーを付勢す
る。このステップは、電話局4がコインの存在をチェッ
クできるようにする。パワーダウンシーケンスの次のス
テップは、プロセッサが係属中の変化入力を落とさない
よう全ての変化入力をチェックすることである。
次にプロセッサ110はハードウェア状態のイメージを
セーブする(即ちハードウェア状態をメモリに記録す
る)。このイメージはパワーダウン時の実際のハードウ
ェア状態の内部コピーである。パワーダウンでのハード
ウェア出力状態でチェックされる事項は、マイクロフォ
ン制御状態、マイクロフォンミュート状態、フィルタ状
態、ディプレイレジスタ選択状態、Aリレー状態、総計
器リレー状態、リンが・リレー状態、テストリレー状
態、サービスリレー状態、2200Hzフィルタ状態等であ
る。ハードウェア入力状態でチェックされる事項は、48
ボルト検出状態、スピーチチップパワーダウン状態、ス
ピーチ/ミュート状態等である。最後に、ソフトウェア
内部変数状態としてサービス中モード、サービス中モー
ドテスト呼、タスクスタックポインタ、並列マトリック
ススイッチ状態等である。上述の状態チェックはパワー
ダウン検出時に直ちに行なわれ、そのチェック結果は非
揮発性メモリにセーブされる。非揮発性メモリは、電力
供給回路230中の小容量キャパシタによる200msパワーダ
ウン準備時間を越える電力中断の際にはバッテリ511か
らの電力を受ける。
パワーアップシーケンスの第7B図に示すステップELSE
1Fで、パワーアップが検出される。プロセッサ割込みが
発生してプロセッサ110は次の手順を行う。最初内部メ
モリをクリアして、ハードウェア初期化ルーチン、プロ
グラム状態ワード設定、スタックポインタ設定、割込優
先設定そしてタイマー設定を行う。それから、チェック
シーケンスが行なわれる。もしそのシーケンス判定結果
が無効であると、ハードウェア状態イメージとソフトウ
ェア内部変数を記憶している非揮発性メモリは初期化さ
れる。
もしチェックシーケンス判定結果が有効であると、非
揮発性メモリ中のハードウェア状態イメージが内部メモ
リへ回復されてハードウェアが設定され、そして非揮発
性メモリからの選択されたソフトウェア変数が内部メモ
リに回復される。この点で、パワーアップが生じたこと
そしてプロセッサはソフトウェア実行コードを走らせ始
めとして中断された所から呼の処理を再開する。
処理の再開の部分として、プロセッサ110はバッテリ
で電力の与えられているラッチ70と80(第4図と第5
図)の状態をチェックし、ライン電力中断の結果として
プロセッサ110がパワーダウンされ叉はリセットされた
時に生じたフックスイッチ、収集叉は払戻しイベントを
判定する。叉、電力中断時にモデム呼叉はテスト呼が進
行中であったかが判定され、もし進行中なら適正な所か
らその呼は再開される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、2回線ループ回路による電話局に接続された
コイン作動電話機を示す、 第2図は、本発明の好適形態による低電力制御のブロッ
ク図を示す、 第3図は、電子制御電話局スイッチ回路により第1図の
コイン動作電話機に制御可能的に接続された種々の供給
回路のブロック図を示す、 第4図はフックスイッチラッチ回路の略図、 第5図は収集及び返却ラッチ回路の略図、 第6図はライン電力モニター回路の略図、 第7Aと7B図は電力低下及びリセット論理に関するプログ
ラムの説明表である。 [主要部分の符号の説明] コイン動作電話機……2 電話局……4 バッテリ給電低電力消費ラッチ回路……第4図、第5図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウィスニック,ハワード アメリカ合衆国.19402 ペンシルヴァ ニア,ノリスタウン,ストーニイ ブル ック ドライヴ 311 (72)発明者 ヒューディス,スコット アメリカ合衆国.19380 ペンシルヴァ ニア,ウエスト チェスター,クイーン ドライヴ 802 (56)参考文献 特開 昭60−216661(JP,A) 特開 昭63−103311(JP,A) 実開 昭58−76943(JP,U)

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オープンスイッチ期間を有する中央局
    (4)に接続されて電力が供給される電話ライン給電電
    話機であって、該電話機は、 オープンスイッチ期間の発生をモニタするラインインタ
    ーフェース(55)と、 該ラインインターフェース(55)からのモニタ信号に応
    答して該電話機を制御する制御ユニット(100)とを備
    え、該制御ユニットは、不揮発性メモリ(104)と、オ
    フフック状態にて電話ラインによって給電されるプロセ
    ッサ(110)とを備えており、 さらに、該電話機は、オープンスイッチ期間の発生の検
    出に応答して、パワーダウンシーケンス期間(例えば、
    20ms)の間に前記プロセッサへ電力を供給する電力供給
    回路(230)と、オープンスイッチ期間の全期間にわた
    ってイベント発生による状態変化をモニタするモニタシ
    ステム(510)とを備え、該モニタシステムは、モニタ
    した状態変化に関する情報を保持するための、バッテリ
    (511)によって給電されるラッチ手段(70と80)を含
    んでおり、 前記プロセッサは、オープンスイッチ期間の発生の検出
    に応答して、電話機のハードウェア状態イメージを前記
    不揮発性メモリへ確保するためのパワーダウンシーケン
    スを開始し、そしてオープンスイッチ期間の終了の検出
    に応答して、オープンスイッチ期間の発生時に前記不揮
    発性メモリに確保された、電話機のハードウェア状態イ
    メージとオープンスイッチ期間の間に前記ラッチ手段に
    保持される状態変化の情報との状態下に処理を再開する
    ためのパワーアップシーケンスを開始することを特徴と
    する電話ライン給電電話機。
  2. 【請求項2】前記モニタシステムは、イベント発生によ
    る状態変化の1つとして、電話ライン給電電話機のフッ
    クスイッチの状態変化をモニタすることを特徴とする請
    求の範囲第1項に記載の電話ライン給電電話。
  3. 【請求項3】前記モニタシステムは、モニタされるイベ
    ント発生の1つとして、コイン収集動作の発生をモニタ
    することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の電話ラ
    イン給電電話機。
  4. 【請求項4】前記モニタシステムは、モニタされるイベ
    ント発生の1つとして、コイン払い戻し動作の発生をモ
    ニタすることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の電
    話ライン給電電話機。
  5. 【請求項5】前記ラッチ手段は、前記オープンスイッチ
    期間中のイベントの複数の状態に関する情報をモニタす
    るための複数のラッチ回路(72、82)を備えることを特
    徴とする請求の範囲第1項に記載の電話ライン給電電話
    機。
  6. 【請求項6】各々の前記複数のラッチ回路は、該電話機
    のフックスイッチ状態の変化と、コイン収集動作の発生
    と、コイン払い戻し動作の発生とをモニタすることを特
    徴とする請求の範囲第5項に記載の電話ライン給電電話
    機。
  7. 【請求項7】前記プロセッサは、パワーダウンシーケン
    スを開始して該プロセッサをリセット状態に設定するこ
    とによって該パワーダウンシーケンスを完了することを
    特徴とする請求の範囲第1項に記載の電話ライン給電電
    話機。
  8. 【請求項8】前記ラインインターフェースは、前記オー
    プンスイッチ期間の発生及び終了の間に電話ラインの状
    態をモニタすることを特徴とする請求の範囲第1項に記
    載の電話ライン給電電話機。
  9. 【請求項9】前記ラインインターフェースは、電話ライ
    ン電力が消失されたこととパワーダウンシーケンスを開
    始するのに最小限の時間量が残存していることとを前記
    プロセッサに警告することを特徴とする請求の範囲第8
    項に記載の電話ライン給電電話機。
  10. 【請求項10】前記プロセッサがパワーダウンシーケン
    スを開始するために必要な時間量は、約200ミリ秒であ
    ることを特徴とする請求の範囲第9項に記載の電話ライ
    ン給電電話機。
  11. 【請求項11】前記モニタシステムは、電話ライン電力
    の回復を前記プロセッサに通知して該プロセッサはパワ
    ーアップシーケンスを開始することを特徴とする請求の
    範囲第8項に記載の電話ライン給電電話機。
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BR8907499A (pt) 1991-05-28
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