JP2824105B2 - 端末用網制御装置 - Google Patents

端末用網制御装置

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JP2824105B2 JP2033038A JP3303890A JP2824105B2 JP 2824105 B2 JP2824105 B2 JP 2824105B2 JP 2033038 A JP2033038 A JP 2033038A JP 3303890 A JP3303890 A JP 3303890A JP 2824105 B2 JP2824105 B2 JP 2824105B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、端末用網制御装置(以下では「T−NCU」
と称す)に関し、より詳細には、電池を含む電源回路に
よって動作するT−NCUに関する。
(従来の技術) 近時、電話回線を介してホストコンピュータ等のセン
ター側装置とデータ通信を行うメータ・センサ等の端末
装置が開発されている。この種の端末装置の応用として
は、例えば各家庭における使用電力の計測結果のセンタ
ー側による自動集計がある。このようなセンター側装置
と端末装置との通信を行うための通信系の概略を第4図
に示す。メータ・センサ等の端末装置7、8は、T−NC
U6に接続されている。T−NCU6には、また、宅内電話機
9が接続されている。T−NCU6は、電話回路線13によっ
て端末側交換局4に接続されている。センター側装置で
あるホストコンピュータ1は、センター側網制御装置
(以下では「C−NCU」と称する)2に接続されてい
る。C−NCU2は、電話回路線12によってセンター側交換
局3に接続されている。センター側交換局3と端末側交
換局4とは、局間中継線14によって接続されている。端
末側交換局4には、インターフェイス線15、16を介して
ノーリンギングトランク5が接続される場合もある。
第4図に示した通信系において、端末装置7又は8と
ホストコンピュータ1との間でデータ通信を行う方式に
は、大別して端末発呼通信方式とノーリンギング通信方
式との2方式がある。
端末発呼通信方式では、端末装置7又は8より発呼が
あると、T−NCU6が端末側交換局4に対して選択信号を
送出する。端末側交換局4からセンター側交換局3を介
してC−NCU2が呼び出される。このようにして通信リン
クが確立した後、データ通信が行われる。
ノーリンギング通信方式では、端末側交換局4に接続
されたノーリンギングトランク5が使用される。まず、
ホストコンピュータ1がC−NCU2及びセンター側交換局
3を介してノーリンギングトランク5を呼び出す。これ
によってホストコンピュータ1とノーリンギングトラン
ク5との間の経路が確保される。次に、ノーリンギング
トランク5は、電話回路線13の極性を反転し、宅内電話
機9のベルが感応する16Hzの呼出信号とは異なる周波数
の交流信号を送出し、端末装置7又は8を呼び出す。
これらの2方式は、端末装置7及び8とホストコンピ
ュータ1と何れが発呼の権限を有しているという点で異
なっているが、通信リンクが確立した後は、何れの方式
でも同様の手順でデータ通信が行われる。
上述したような通信系で用いられるT−NCU6は、通常
第5図に示すように、リチウム電池等の電池901を含む
電源回路610から内部の主制御装置605が電源を供給され
ることによって動作する。従来では、この電池901の出
力電圧が所定値以下に低下すると、T−NCU6は上述した
端末発呼通信方式によって電池電圧が低下した旨の情報
をホストコンピュータ1に伝送し、電池の交換を要求し
ていた。
(発明が解決しようとする課題) ところが、リチウム電池等の電池901は、第6図に示
すように、電池電圧が暫くは初期値Vs(例えば3V)から
あまり低下せず、寿命が近づくと急激に低下する特性を
有する。このため、電池電圧が所定値電圧VT(例えば2
V)以下になって、センター側に電池の交換を要求した
としても、その後、この電池901の電圧はさらに急激に
低下することになる。このため、従来は、電池901の交
換時期が遅れると、T−NCU6が正常に動作できる下限の
電圧をこの電池電圧が下回り、T−NCU6が誤動作して誤
った情報をホストコンピュータ1に伝送したり、また、
T−NCU6が突然通信不能に陥り、更にはT−NCU6の内部
に記憶されているデータが消去してしまうという問題が
生じていた。
本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、センター側に電池交換を
要求してから電源が供給できなくなるまでの時間を長期
化させると共に電源電池を無駄なく用することができる
端末用網制御装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の端末用網制御装置は、通信回線により接続さ
れるセンター側網制御装置との間での通信を制御する主
制御装置を備えた端末用網制御装置において、さらに、
単独の電源供給にて前記端末用網制御装置を動作させる
ことのできる主電池と、単独の電源供給にて前記端末用
網制御装置を動作させることのできる予備電池と、前記
主電池および前記予備電池から前記端末用網制御装置へ
の電源供給状態を切り換える電池切換手段と、前記主電
池および前記予備電池の出力電圧がそれぞれ所定の電圧
より低下したことを検出する電圧検出手段と、前記主電
池単独での電源供給状態において前記電圧検出手段によ
って当該主電池の出力電圧が所定の電圧より低下したこ
とが検出されたとき、前記主電池単独での電源供給状態
から前記予備電池単独での電源供給状態に切り換わるよ
う前記電池切換手段を制御する電源電池制御手段とを備
え、前記主制御装置は、前記主電池から前記予備電池へ
の切り替え時に前記センター側網制御装置に対して電池
交換の要求の通信を行い、前記電源電池制御手段は、前
記予備電池単独での電源供給状態において前記電圧検出
手段によって当該予備電池の出力電圧が所定の電圧より
低下したことが検出されたとき、前記予備電池単独での
電源供給状態から出力電圧が所定の電圧よりも低下した
前記主電池および前記予備電池の直列接続での電源供給
状態に切り換わるよう前記電池切換手段を制御するもの
である。
(作用) 上記構成によれば、本発明の端末用網制御装置は、電
源電池制御手段が、予備電池単独での電源供給状態にお
いて電圧検出手段によって当該予備電池の出力電圧が所
定の電圧より低下したことが検出されたとき、前記予備
電池単独での電源供給状態から出力電圧が所定の電圧よ
りも低下した前記主電池及び前記予備電池の直列接続で
の電源供給状態に切り換わるよう電池切換手段を制御す
るようにしているので、出力電圧が所定の電圧よりも低
下した前記主電池及び前記予備電池にて、再度端末用網
制御装置に電源供給を行うことができ、前記主電池及び
前記予備電池を能力限度まで使い切ることができるとと
もに、長時間の間、端末用網制御装置に電源供給をし続
けることができる。
しかも、主電池と予備電池の直列接続での電源供給状
態の電圧が不必要に高くなるのを回避して、端末用網制
御装置の無駄な消費電力を低減することができ、より長
時間の間、端末用網制御装置に電源供給をし続けること
ができる。
以下、上記電池の切り換え動作を簡単に説明する。通
常の電源供給時には、電池を含む電源回路が主電池単独
の電源供給状態により、端末用網制御装置に電源を供給
する。
この主電池の出力が所定の範囲より低下したことを電
圧検出手段が検出した場合には、電源電池制御手段が電
池切換手段を制御して電源回路の電源電池を予備電池の
単独使用に切り替えるさせる。これにより予備電池の単
独使用となった場合に、この予備電池の出力電圧が所定
電圧より低下したことを電圧検出手段が検知すると、電
源電池制御手段が電池切換手段を制御して電源回路の電
源電池を主電池と予備電池との直列接続による使用に切
り替えされる。
この結果、主電池の出力電圧が所定の電圧より低下し
ても、予備電池の出力電圧が所定電圧より低下し、か
つ、主電池と予備電池の直列接続による出力電圧がT−
NCUの下限電圧以下となるまでの長期間、このT−NCUに
電源を供給し続けることができる。また、出力電圧が所
定電圧より低下した主電池と予備電池とを直列接続して
再度使用するので、これらの電池を能力限度まで使い切
ることができる。
なお、電池切換手段は、通常リレーや無接点スイッチ
ング素子を組み合わせた回路と、これらリレーの接点や
無接点スイッチング素子のオン、オフを制御する信号の
デコーダ回路等によって構成される。また、電圧検出手
段は、主電池と予備電池とにそれぞれ設けることも可能
であるが、通常は電源回路から供給される電源電圧を検
出することにより、主電池と予備電池の出力電圧をそれ
ぞれ必要に応じて検出できるようにする。
(実施例) 本発明の実施例について以下に説明する。
第1図に本発明の一実施例を模式的に示す。電話回路
線13には、信号検出回路601、モデム613及び接続切換回
路612が接続されている。信号検出回路601には整流回路
602が接続され、整流回路602にはオフフック制御回路60
3が接続されている。オフフック制御回路603には、回線
結合回路兼PB送受信回路604が接続されている。信号検
出回路601、整流回路602、オフフック制御回路603、回
線結合回路兼PB送受信回路604及びモデム613は、主制御
装置605に接続されている。接続切換回路612は、オフフ
ック検出回路611及び主制御装置605に接続されている。
主制御装置605には、また、リセット回路608、発振回路
609及び電源制御回路614が接続されている。主制御装置
605は、電池を含む電源回路610から電力の供給を受け
る。主制御装置605は、電源制御回路614を用いて電源回
路610を制御することができる。
メータ・センサ等の端末装置7及び8は、インターフ
ェイス回路606及び607をそれぞれ介して主制御装置605
に接続されている。主制御装置605に接続可能な端末装
置の数は、主制御装置605の仕様に依存する。宅内電話
機9は、接続切換回路612を介して電話回路線13に接続
されている。
端末発呼通信方式で、端末装置7若しくは8から起呼
要求があった場合又はT−NCU6自身が発呼を行う場合に
は、宅内電話機9がオフフックしていないことがオフフ
ック検出回路611によって検出されていることを主制御
装置605が確認すると、接続切換回路612によって宅内電
話機9は電話回路線13から切り離される。選択信号とし
てダイヤルパルスが使用される場合には、次に、主制御
装置605がオフフック制御回路603を繰り返しオン、オフ
させることにより、C−NCU2(第4図参照)を選択する
ための選択信号を整流回路602を介して電話回路線13に
送出する。選択信号としてPB信号が使用される場合に
は、回線結合回路兼PB送受信回路604によって発生され
るPB信号がオフフック制御回路603及び整流回路602を介
して電話回路線13に送出される。T−NCU6とC−NCU2と
の間で通信リンクが確立すると、T−NCU6の主制御装置
605とホストコンピュータ1との間でモデム613を介して
調歩同期式でデータ通信が開始される。
ノーリンギング通信方式でホストコンピュータ1から
ノーリンギングトランク5を介して発呼があった場合に
は、T−NCU6は、宅内電話機9がオフフックしていない
ことを確認した後、宅内電話機9を電話回路線13から切
り離し、C−NCU2からT−NCU制御コードが着信するの
を待って端末発呼通信方式の場合と同様にデータ通信を
行う。
第2図に主制御装置605と電源回路610の構成を模式的
に示す。
主制御装置605において、CPU702には、タイマ/カウ
ンタ701、データメモリ703、プログラムメモリ704、I/O
ポート705及び電源電圧検出回路706が接続されている。
プログラムメモリ704には、CPU702を制御するためのプ
ログラムが格納されている。データメモリ703は、CPU70
2によって作業領域として使用される揮発性メモリであ
る。タイマ/カウンタ701は、発振回路609に接続されて
いる。I/Oポート705には、電源制御回路614が接続さ
れ、CPU702によってこれを制御することができるように
なっている。また、このI/Oポート705には、その他T−
NCU6内の各部も接続され、CPU702との入出力が可能にな
っている。電源電圧検出回路706は、電源回路610の出力
電圧が所定の電圧を下回っている場合にそのことを検出
する。電源回路610の出力電圧が所定値を下回ったこと
をCPU702に通知する方式としては、電源電圧検出回路70
6の検出結果をCPU702が随時読み取ってもよいし、電源
電圧検出回路706がCPU702に割り込みをかけてもよい。
電源回路610は、主電池801、予備電池802及びスイッ
チ803〜806からなる。主電池801は、通常使用時におけ
る電源回路610の主電源となるリチウム電池等である。
予備電池802は、主電池801よりも容量の小さい予備の電
池である。スイッチ803〜806は、電源制御回路614によ
ってオン、オフを制御されるリレー接点又は無接点スイ
ッチング素子である。そして、電源回路610による電源
は、スイッチ803のみがオンの場合には主電池801が単独
で供給し、スイッチ804とスイッチ806のみがオンの場合
には予備電池802が単独で供給し、スイッチ804とスイッ
チ805のみがオンの場合には主電池801と予備電池802と
が直列に接続されて供給するようになっている。
電源制御回路614は、CPU702がI/Oポート705を介して
出力する信号により、電源回路610のスイッチ803〜806
を適当な組み合わせでオンさせるデコーダ回路を含んで
いる。
主制御装置605の動作を第3図のフローチャートに基
づいて説明する。なお、ここではCPU702が電源電圧検出
回路706の検出結果を随時読み取る方式の場合について
示す。
当初電源回路610では、スイッチ803のみがオンし、主
電池801(例えば初期電圧3V)が単独で主制御装置605に
電源を供給するようになっている。
そして、まず通信処理等の主制御装置605の通常の動
作が実行された後に(ステップS1)、電源電圧検出回路
706によって電源回路610の出力電圧が所定値(例えば1.
5V)より低下したかどうかが検出される(ステップS
2)。この場合の電源電圧検出回路706は、主電池801の
電圧を検出することになる。出力電圧が所定値以上であ
った場合には、再度ステップS1に戻り、以下これを繰り
返すことによって通常の動作が行われる。
ステップS2において、電源回路610の出力電圧が所定
値を下回ったことを電源電圧検出回路706が検出する
と、この電圧低下の検出が最初のものかどうかが判断さ
れる(ステップS3)。そして、この検出が最初のものと
判断された場合には、主制御装置605が電源制御回路614
を制御して、電源回路610におけるスイッチ803をオフさ
せると共に、スイッチ804とスイッチ806とをオンさせる
と共に、主制御装置605は、端末発呼通信方式に基づい
てホストコンピュータ1に対して通信を行い電池交換を
要求した後に(ステップS4)、再びステップS1に戻る。
なお、ステップS4で主制御装置605自身は、通信処理を
停止する等により消費電力を低下させて電池交換を持
つ。すると、電源回路610では、電圧の低下した主電池8
01が切り離され、予備電池802(例えば初期電圧3V)が
単独で主制御装置605に電源を供給するようになり、再
びステップS1とステップS2とが繰り返される。
予備電池802の電圧も低下して、ステップS2で電源回
路610の出力電圧が所定値を下回ったことを電源電圧検
出回路706が検出すると、この電圧低下の検出が最初の
ものかどうかが判断される(ステップS3)。そして、こ
の検出が最初のものでないと判断されると、主制御装置
605が電源制御回路614を制御して、今度は電源回路610
におけるスイッチ806をオフさせると共にスイッチ805を
オンさせる(ステップS5)。すると、電源回路610で
は、電圧の低下した主電池801(電圧1.5V)と予備電池8
02(電圧1.5V)とが直列に接続されて主制御装置605に
電源(電圧3V)を供給するようになる。
また、電池交換の要求処理を、予備電池802への切り
換え時(ステップS4)に行うようにしているので、電池
交換まで通信処理が停止するようなことがなく、しか
も、この電池交換が遅れた場合にも、主電池801と予備
電池802との直列接続によるバックアップが可能となる
ので、揮発性のデータメモリ703内のデータが消去する
ようなことがなくなる。
(発明の効果) 本発明の端末用網制御装置によれば、電源電池制御手
段が、予備電池単独での電源供給状態において電圧検出
手段によって当該予備電池の出力電圧が所定の電圧より
低下したことが検出されたとき、前記予備電池単独での
電源供給状態から出力電圧が所定の電圧よりも低下した
前記主電池及び前記予備電池の直列接続での電源供給状
態に切り換わるよう電池切換手段を制御するようにして
いるので、出力電圧が所定の電圧よりも低下した前記主
電池及び前記予備電池にて、再度端末用制御装置に電源
供給を行うことができ、前記主電池及び前記予備電池を
能力限度まで使い切ることができるとともに、主電池の
電圧の低下から長時間の間、端末用網制御装置に電源供
給をし続けることができるため、端末用網制御装置と通
信回線を介して接続されているセンター側網制御装置
で、端末用網制御装置の主電池電圧の低下を認識してか
ら、当該主電池の交換を行うまでの間に、端末用網制御
装置が誤動作したり通信不能となったりする恐れがなく
なる。
しかも、主電池と予備電池との直列接続での電源供給
状態の電圧が不必要に高くなるのを回避して、端末用網
制御装置の無駄な消費電力を低減することができ、より
長時間の間、端末用網制御装置に電源供給をし続けるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はその
実施例の主制御装置と電源回路のブロック図、第3図は
その主制御装置の動作を示すフローチャート、第4図は
端末装置とセンター側との間でデータ通信を行うための
通信系を模式的に示す図、第5図は従来の電源回路のブ
ロック図、第6図は電池電圧の時間特性を示す図であ
る。 6……T−NCU、610……電源回路、614……電源制御回
路、706……電源電圧検出回路、801……主電池、802…
…予備電池、803〜806……スイッチ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信回線により接続されるセンター側網制
    御装置との間での通信を制御する主制御装置を備えた端
    末用網制御装置において、 さらに、単独の電源供給にて前記端末用網制御装置を動
    作させることのできる主電池と、単独の電源供給にて前
    記端末用網制御装置を動作させることのできる予備電池
    と、前記主電池および前記予備電池から前記端末用網制
    御装置への電源供給状態を切り換える電池切換手段と、
    前記主電池および前記予備電池の出力電圧がそれぞれ所
    定の電圧より低下したことを検出する電圧検出手段と、
    前記主電池単独での電源供給状態において前記電圧検出
    手段によって当該主電池の出力電圧が所定の電圧より低
    下したことが検出されたとき、前記主電池単独での電源
    供給状態から前記予備電池単独での電源供給状態に切り
    換わるように前記電池切換手段を制御する電源電池制御
    手段とを備え、 前記主制御装置は、前記主電池から前記予備電池への切
    り替え時に前記センター側網制御装置に対して電池交換
    の要求の通信を行い、 前記電源電池制御手段は、前記予備電池単独での電源供
    給状態において前記電圧検出手段によって当該予備電池
    の出力電圧が所定の電圧より低下したことが検出された
    とき、前記予備電池単独での電源供給状態から出力電圧
    が所定の電圧よりも低下した前記主電池および前記予備
    電池の直列接続での電源供給状態に切り換わるよう前記
    電池切換手段を制御することを特徴とする端末用網制御
    装置。
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