JP2002041189A - 無停電電源装置 - Google Patents
無停電電源装置Info
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- JP2002041189A JP2002041189A JP2001152391A JP2001152391A JP2002041189A JP 2002041189 A JP2002041189 A JP 2002041189A JP 2001152391 A JP2001152391 A JP 2001152391A JP 2001152391 A JP2001152391 A JP 2001152391A JP 2002041189 A JP2002041189 A JP 2002041189A
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/26—Power supply means, e.g. regulation thereof
- G06F1/30—Means for acting in the event of power-supply failure or interruption, e.g. power-supply fluctuations
Abstract
(57)【要約】
【課題】 暫く停止した状態のコンピュータシステムデ
ータをハードディスクにセーブすることができる無停電
電源装置を提供する。 【解決手段】 コンピュータのマザーボード１０および
ハードディスク１１に接続され、システムの電源ディテ
クター回路２０は使用中または暫く停止した状態のコン
ピュータが突然に停電したことを探知した場合に、停電
の信号を電源管理回路２１まで伝送する。そして、電源
管理回路２１により電源の切り替え回路２３が制御され
て、コンピュータの電源が切り替えられるので、充電電
池２５により電源が供給される。そして、コンピュータ
のＣＰＵによりコンピュータの進行中のプログラムおよ
びデータがコンピュータのハードディスク１１に書かれ
てセーブされる。それにより、ユーザがコンピュータを
再使用するときに、ＣＰＵがハードディスク１１から停
電前のプログラムおよびデータを読み取るので、コンピ
ュータが停電前の状態に回復する。
ータをハードディスクにセーブすることができる無停電
電源装置を提供する。 【解決手段】 コンピュータのマザーボード１０および
ハードディスク１１に接続され、システムの電源ディテ
クター回路２０は使用中または暫く停止した状態のコン
ピュータが突然に停電したことを探知した場合に、停電
の信号を電源管理回路２１まで伝送する。そして、電源
管理回路２１により電源の切り替え回路２３が制御され
て、コンピュータの電源が切り替えられるので、充電電
池２５により電源が供給される。そして、コンピュータ
のＣＰＵによりコンピュータの進行中のプログラムおよ
びデータがコンピュータのハードディスク１１に書かれ
てセーブされる。それにより、ユーザがコンピュータを
再使用するときに、ＣＰＵがハードディスク１１から停
電前のプログラムおよびデータを読み取るので、コンピ
ュータが停電前の状態に回復する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本考案は暫く停止した状態の
コンピュータシステムデータをハードディスクにセーブ
することができる無停電電源装置に関するものである。
コンピュータシステムデータをハードディスクにセーブ
することができる無停電電源装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電力の使用量の増加に伴って、電力供給
社の発電システムがユーザの電力の使用量を負担できな
くなり、電力供給社の発電システムが使用量のオーバー
してしまうことが多い。に使用中のコンピュータに関し
ては、突然に停電すると停電前に処理したデータが失わ
れてしまう。
社の発電システムがユーザの電力の使用量を負担できな
くなり、電力供給社の発電システムが使用量のオーバー
してしまうことが多い。に使用中のコンピュータに関し
ては、突然に停電すると停電前に処理したデータが失わ
れてしまう。
【０００３】現今の新しいタイプのコンピュータは、省
エネルギーのために、コンピュータの中に暫く停止する
プログラムを設けているので、ユーザはそのプログラム
を利用してコンピュータを暫く停止する状態ヘセットす
る。そして、マザーボードのＣＰＵは進行中のプログラ
ムおよびデータを暫くメモリにセーブする。しかも、コ
ンピュータの電源供給装置の一つの回路で、必要な電力
を供給しセーブする。同時に、コンピュータのマザーボ
ード、ハードディスク、および電源供給装置をオフにさ
せて、電力を省く目的が達成される。しかし、そのよう
な”データが自動にセーブできる無停電電源装置”の特
許はコンピュータが暫く停止するかどうか分からないの
で、ニュースタイルのコンピュータが突然に停電する
と、メモリに暫くセーブされたプログラムおよびデータ
をコンピュータのハードディスクにセーブすることがで
きず、暫く停止した状態で、メモリにおけるプログラム
およびデータの大きな損失を招く。
エネルギーのために、コンピュータの中に暫く停止する
プログラムを設けているので、ユーザはそのプログラム
を利用してコンピュータを暫く停止する状態ヘセットす
る。そして、マザーボードのＣＰＵは進行中のプログラ
ムおよびデータを暫くメモリにセーブする。しかも、コ
ンピュータの電源供給装置の一つの回路で、必要な電力
を供給しセーブする。同時に、コンピュータのマザーボ
ード、ハードディスク、および電源供給装置をオフにさ
せて、電力を省く目的が達成される。しかし、そのよう
な”データが自動にセーブできる無停電電源装置”の特
許はコンピュータが暫く停止するかどうか分からないの
で、ニュースタイルのコンピュータが突然に停電する
と、メモリに暫くセーブされたプログラムおよびデータ
をコンピュータのハードディスクにセーブすることがで
きず、暫く停止した状態で、メモリにおけるプログラム
およびデータの大きな損失を招く。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】よって、本考案の目的
は、暫く停止した状態のコンピュータシステムデータを
ハードディスクにセーブすることができる無停電電源装
置を提供することである。
は、暫く停止した状態のコンピュータシステムデータを
ハードディスクにセーブすることができる無停電電源装
置を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本考案のデータが自動にセーブできる無停電電源装
置は、コンピュータのマザーボードおよびハードディス
クに接続される。システムの電源ディテクター回路は使
用中または暫く停止した状態のコンピュータが突然に停
電したことを探知した場合に、停電の信号を電源管理回
路まで伝送する。そして、電源管理回路により電源の切
り替え回路が制御されて、コンピュータの電源が切り替
えられるので、充電電池により電源が供給される。そし
て、コンピュータのＣＰＵによりコンピュータの進行中
のプログラムおよびデータがコンピュータのハードディ
スクに書かれてセーブされる。それにより、ユーザがコ
ンピュータを再使用するときに、ＣＰＵがハードディス
クから停電前のプログラムおよびデータを読み取るの
で、コンピュータが停電前の状態に回復する。
めの本考案のデータが自動にセーブできる無停電電源装
置は、コンピュータのマザーボードおよびハードディス
クに接続される。システムの電源ディテクター回路は使
用中または暫く停止した状態のコンピュータが突然に停
電したことを探知した場合に、停電の信号を電源管理回
路まで伝送する。そして、電源管理回路により電源の切
り替え回路が制御されて、コンピュータの電源が切り替
えられるので、充電電池により電源が供給される。そし
て、コンピュータのＣＰＵによりコンピュータの進行中
のプログラムおよびデータがコンピュータのハードディ
スクに書かれてセーブされる。それにより、ユーザがコ
ンピュータを再使用するときに、ＣＰＵがハードディス
クから停電前のプログラムおよびデータを読み取るの
で、コンピュータが停電前の状態に回復する。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。まずは図１を参照する。本考案の一
実施例による無停電電源装置は暫く停止した状態のコン
ピュータシステムデータを自動にハードディスクにセー
ブすることができる。無停電電源装置１はそれぞれコン
ピュータのマザーボード１０、ハードディスク１１、電
源供給装置１６に接続されている。電源供給装置１６は
外界から供給された交流電源をコンピュータの使える直
流電源へ転換させる。しかも、無停電電源装置１を経由
して、その直流電源がマザーボード１０、およびハード
ディスク１１まで伝送される。無停電電源装置１は電源
供給装置１６が突然に停電したことを探知した場合に直
ちに切り替え、無停電電源装置１がそのかわりにマザー
ボード１０、およびハードディスク１１の正常作動に必
要な電源を供給する。また、コンピュータのマザーボー
ド１０のＣＰＵにより進行中のプログラムおよびデー
タ、または暫く停止した状態では、メモリにセーブされ
ているプログラムおよびデータがコンピュータのハード
ディスク１１に書かれてセーブされる。そうすると、コ
ンピュータのプログラムおよびデータが停電で失われる
ことを有効的に避けることができる。
基づいて説明する。まずは図１を参照する。本考案の一
実施例による無停電電源装置は暫く停止した状態のコン
ピュータシステムデータを自動にハードディスクにセー
ブすることができる。無停電電源装置１はそれぞれコン
ピュータのマザーボード１０、ハードディスク１１、電
源供給装置１６に接続されている。電源供給装置１６は
外界から供給された交流電源をコンピュータの使える直
流電源へ転換させる。しかも、無停電電源装置１を経由
して、その直流電源がマザーボード１０、およびハード
ディスク１１まで伝送される。無停電電源装置１は電源
供給装置１６が突然に停電したことを探知した場合に直
ちに切り替え、無停電電源装置１がそのかわりにマザー
ボード１０、およびハードディスク１１の正常作動に必
要な電源を供給する。また、コンピュータのマザーボー
ド１０のＣＰＵにより進行中のプログラムおよびデー
タ、または暫く停止した状態では、メモリにセーブされ
ているプログラムおよびデータがコンピュータのハード
ディスク１１に書かれてセーブされる。そうすると、コ
ンピュータのプログラムおよびデータが停電で失われる
ことを有効的に避けることができる。
【０００７】図１に示すように、本考案の一実施例によ
る無停電電源装置のシステムは充電回路２６、充電電池
２５（例えば、七つ相互に、直列接鏡したＮｉ−ＭＨ電
池である）、メモリ１７、マザーボード電源回路１３、
ハードディスクの電源回路１５、電源管理回路２１、電
源切リ替え回路２３、および電源ディテクター回路２０
などの要素を備える。充電回路２６がそれぞれ電源供給
装置１６、および充電電池２５に連結されているので、
電源供給装置１６が充電回路２６を経由して、充電電池
２５へ充電する。充電電池２５がそれぞれメモリ１７、
マザーボード電源回路１３、およびハードディスクの電
源回路１５に連結されているので、メモリ１７の正常作
動に必要な電源が提供される。さらに、マザーボード電
源回路１３、ハードディスクの電源回路１５を経由し
て、充電電池２５により提供された電力がマザーボード
１０、およびハードディスク１１の正常作動に必要な電
源へ転換される。本考案の一実施例による無停電電源装
置１は、電源ディテクター回路２０を利用して電源供給
装置１６の電気供給状態が検知される。電源供給装置１
６が突然に停電したことを探知した場合に、停電の信号
が電源管理回路２１まで伝送される。それで、電源管理
回路２１により電源の切り替え回路２３が制御されて、
電源供給回路が切り替えられるので、マザーボード１
０、およびハードディスク１１がそれぞれマザーボード
電源回路１３、およびハードディスクの電源回路１５に
連結されて、マザーボード１０、およびハードディスク
１１の正常作動に必要な電源が供給される。また、電源
管理回路２１によりコンピュータが制御され、メモリ１
７の進行中のプログラムおよびデータ、または暫く停止
した状態でのメモリ１７にセーブされているプログラム
およびデータがコンピュータのハードディスク１１に即
時に書かれてセーブされる。それにより、ユーザがコン
ピュータを再使用するときに、ＣＰＵがハードディスク
から停電前のプログラムおよびデータを読み取ることが
できるので、コンピュータが停電前の状態に回復する。
それに対して、電源ディテクター回路２０は電源供給装
置１６が正常の電力供給状態であることを検知した場合
に、電源の切り替え回路２３が制御されて、電源供給回
路が切り替えられることにより、電源供給装置１６によ
りマザーボード１０、およびハードディスク１１の正常
作動に必要な電源が供給される。
る無停電電源装置のシステムは充電回路２６、充電電池
２５（例えば、七つ相互に、直列接鏡したＮｉ−ＭＨ電
池である）、メモリ１７、マザーボード電源回路１３、
ハードディスクの電源回路１５、電源管理回路２１、電
源切リ替え回路２３、および電源ディテクター回路２０
などの要素を備える。充電回路２６がそれぞれ電源供給
装置１６、および充電電池２５に連結されているので、
電源供給装置１６が充電回路２６を経由して、充電電池
２５へ充電する。充電電池２５がそれぞれメモリ１７、
マザーボード電源回路１３、およびハードディスクの電
源回路１５に連結されているので、メモリ１７の正常作
動に必要な電源が提供される。さらに、マザーボード電
源回路１３、ハードディスクの電源回路１５を経由し
て、充電電池２５により提供された電力がマザーボード
１０、およびハードディスク１１の正常作動に必要な電
源へ転換される。本考案の一実施例による無停電電源装
置１は、電源ディテクター回路２０を利用して電源供給
装置１６の電気供給状態が検知される。電源供給装置１
６が突然に停電したことを探知した場合に、停電の信号
が電源管理回路２１まで伝送される。それで、電源管理
回路２１により電源の切り替え回路２３が制御されて、
電源供給回路が切り替えられるので、マザーボード１
０、およびハードディスク１１がそれぞれマザーボード
電源回路１３、およびハードディスクの電源回路１５に
連結されて、マザーボード１０、およびハードディスク
１１の正常作動に必要な電源が供給される。また、電源
管理回路２１によりコンピュータが制御され、メモリ１
７の進行中のプログラムおよびデータ、または暫く停止
した状態でのメモリ１７にセーブされているプログラム
およびデータがコンピュータのハードディスク１１に即
時に書かれてセーブされる。それにより、ユーザがコン
ピュータを再使用するときに、ＣＰＵがハードディスク
から停電前のプログラムおよびデータを読み取ることが
できるので、コンピュータが停電前の状態に回復する。
それに対して、電源ディテクター回路２０は電源供給装
置１６が正常の電力供給状態であることを検知した場合
に、電源の切り替え回路２３が制御されて、電源供給回
路が切り替えられることにより、電源供給装置１６によ
りマザーボード１０、およびハードディスク１１の正常
作動に必要な電源が供給される。
【０００８】図２を参照する。本考案の一実施例による
無停電電源装置１によりコンピュータの電源供給状態が
検知され、切り替えられるときは、次のステップで行わ
れる。 （１０１）まず、コンピュータの基本入力／出力システ
ムはコンピュータが運転の状態になるかどうか判断す
る。運転すれば次のステップに続き、運転しないとステ
ップ１０１に戻り、運転の判断を行う。
無停電電源装置１によりコンピュータの電源供給状態が
検知され、切り替えられるときは、次のステップで行わ
れる。 （１０１）まず、コンピュータの基本入力／出力システ
ムはコンピュータが運転の状態になるかどうか判断す
る。運転すれば次のステップに続き、運転しないとステ
ップ１０１に戻り、運転の判断を行う。
【０００９】（１０２）基本入力／出力システムはコン
ピュータが暫く中止した状態になるかどうか判断する。
中止した状態になると判断すれば、スナップ２０１に続
き、そうでなければ、次のステップを続ける。（１０
３）電源ディテクター回路２０は電源供給装置１６によ
り正常に電源が供給されているかどうか検知する。供給
されていれば、電源管理回路２１により充電の回路２６
がスタートするので、電源供給装置１６により充電の回
路２６に充電されて、ステップ１０３を続ける。供給さ
れていないとき、電源供給装置１６が突然に停電したこ
とが検知されれば、次のステップを続ける。
ピュータが暫く中止した状態になるかどうか判断する。
中止した状態になると判断すれば、スナップ２０１に続
き、そうでなければ、次のステップを続ける。（１０
３）電源ディテクター回路２０は電源供給装置１６によ
り正常に電源が供給されているかどうか検知する。供給
されていれば、電源管理回路２１により充電の回路２６
がスタートするので、電源供給装置１６により充電の回
路２６に充電されて、ステップ１０３を続ける。供給さ
れていないとき、電源供給装置１６が突然に停電したこ
とが検知されれば、次のステップを続ける。
【００１０】（１０４）電源ディテクター回路２０によ
り停電の信号が電源管理回路２１まで伝送される。それ
で、電源管理回路２１により電源の切り替え回路２３が
制御されて、電源供給回路が切り替えられるので、マザ
ーボード１０、およびハードディスク１１がそれぞれマ
ザーボード電源回路１３、およびハードディスクの電源
回路１５に連結されると同時に、マザーボード電源回路
１３、およびハードディスクの電源回路１５がスタート
し、充電電池２５によりマザーボード１０、およびハー
ドディスク１１の正常作動に必要な電源が供給される。
り停電の信号が電源管理回路２１まで伝送される。それ
で、電源管理回路２１により電源の切り替え回路２３が
制御されて、電源供給回路が切り替えられるので、マザ
ーボード１０、およびハードディスク１１がそれぞれマ
ザーボード電源回路１３、およびハードディスクの電源
回路１５に連結されると同時に、マザーボード電源回路
１３、およびハードディスクの電源回路１５がスタート
し、充電電池２５によりマザーボード１０、およびハー
ドディスク１１の正常作動に必要な電源が供給される。
【００１１】（１０５）電源管理回路２１により電源の
準備完了信号が送り出され、マザーボード１０の電源ス
イッチを経由して、マザーボード１０まで伝送される。 （１０６）マザーボード１０のＣＰＵによりコンピュー
タのメモリ１７の進行中のプログラムおよびデータがハ
ードディスク１１に書かれてセーブされる。
準備完了信号が送り出され、マザーボード１０の電源ス
イッチを経由して、マザーボード１０まで伝送される。 （１０６）マザーボード１０のＣＰＵによりコンピュー
タのメモリ１７の進行中のプログラムおよびデータがハ
ードディスク１１に書かれてセーブされる。
【００１２】（１０７）ＣＰＵはマザーボード１０の電
源スイッチを経由して、セーブ完了信号を電源管理回路
２１へ送り出される。そして、電源管理回路２１により
電源の切り替え回路２３が制御されて、電源供給装置１
６によりマザーボード１０に連結する状態へ切り替えら
れる。また、マザーボード１０の電源スイッチを経由し
て、マザーボード電源回路１３、およびハードディスク
の電源回路１５がオフにされるので、コンピュータがオ
フの状態になる。それから、ステップ１０１を行う。
源スイッチを経由して、セーブ完了信号を電源管理回路
２１へ送り出される。そして、電源管理回路２１により
電源の切り替え回路２３が制御されて、電源供給装置１
６によりマザーボード１０に連結する状態へ切り替えら
れる。また、マザーボード１０の電源スイッチを経由し
て、マザーボード電源回路１３、およびハードディスク
の電源回路１５がオフにされるので、コンピュータがオ
フの状態になる。それから、ステップ１０１を行う。
【００１３】（２０１）電源ディテクター回路２０は電
源供給装置１６により正常に電源（ＡＣ電源）が供給さ
れるかどうか検知する。供給されれば、ステップ２０１
に戻り、またはステップ１０２を続ける。供給されない
と、電源供給装置１６が突然に停電したことを検知すれ
ば、次のステップを続ける。
源供給装置１６により正常に電源（ＡＣ電源）が供給さ
れるかどうか検知する。供給されれば、ステップ２０１
に戻り、またはステップ１０２を続ける。供給されない
と、電源供給装置１６が突然に停電したことを検知すれ
ば、次のステップを続ける。
【００１４】（２０２）電源ディテクター回路２０によ
り停電の信号が電源管理回路２１まで伝送される。そし
て、電源管理回路２１により電源の切り替え回路２３が
制御されて、電源供給回路が切り替えられるので、マザ
ーボード１０、およびハードディスク１１がそれぞれザ
ーボード電源回路１３、およびハードディスクの電源回
路１５に連結されると同時に、ザーボード電源回路１
３、およびハードディスクの電源回路１５がスタート
し、充電電池２５によりマザーボード１０、およびハー
ドディスク１１の正常作動に必要な電源が供給される。
り停電の信号が電源管理回路２１まで伝送される。そし
て、電源管理回路２１により電源の切り替え回路２３が
制御されて、電源供給回路が切り替えられるので、マザ
ーボード１０、およびハードディスク１１がそれぞれザ
ーボード電源回路１３、およびハードディスクの電源回
路１５に連結されると同時に、ザーボード電源回路１
３、およびハードディスクの電源回路１５がスタート
し、充電電池２５によりマザーボード１０、およびハー
ドディスク１１の正常作動に必要な電源が供給される。
【００１５】（２０３）電源管理回路２１により電源の
準備完了信号が送り出され、マザーボード１０の電源ス
イッチを経由して、マザーボード１０まで伝送される。
マザーボード１０のＣＰＵはマザーボード１０の電源ス
イッチを経由して、暫く停止した状態のマザーボード１
０、ハードディスク１１、および電源供給装置１６が正
常の運転状態でスタートし、ステップ１０６を行う。
準備完了信号が送り出され、マザーボード１０の電源ス
イッチを経由して、マザーボード１０まで伝送される。
マザーボード１０のＣＰＵはマザーボード１０の電源ス
イッチを経由して、暫く停止した状態のマザーボード１
０、ハードディスク１１、および電源供給装置１６が正
常の運転状態でスタートし、ステップ１０６を行う。
【００１６】よって、ユーザがコンピュータを再使用す
るかまたは電源供給装置１６により電源の供給が回復し
たときに、ＣＰＵがハードディスク１１から停電前のプ
ログラムおよびデータを読み取ることができるので、コ
ンピュータが停電前の状態に回復する。
るかまたは電源供給装置１６により電源の供給が回復し
たときに、ＣＰＵがハードディスク１１から停電前のプ
ログラムおよびデータを読み取ることができるので、コ
ンピュータが停電前の状態に回復する。
【図１】本考案の一実施例による無停電電源装置を示す
説明図である。
説明図である。
【図２】本考案の一実施例による無停電電源装置の動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
１ 無停電電源装置 １０ マザーボード １１ ハードディスク １３ マザーボードの電源回路 １５ ハードディスクの電源回路 １６ 電源供給装置 １７ メモリ ２０ 電源ディテクター回路 ２１ 電源管理回路 ２３ 電源切り替え回路 ２５ 充電電池 ２６ 充電回路
Claims (10)
- 【請求項１】 電源管理回路と、電源の切り替え回路
と、充電電池とを備え、 コンピュータのマザーボードおよびハードディスクに接
続され、 システムの電源ディテクター回路が使用中または暫く停
止した状態のコンピュータが突然に停電したことを探知
する場合に、停電の信号が前記電源管理回路まで伝送さ
れ、前記電源管理回路により前記電源の切り替え回路が
制御されてコンピュータの電源が切り替えられ、前記充
電電池により電源が供給され、同時に、前記電源管理回
路により電源の準備完了信号が送り出され、マザーボー
ドの電源スイッチを経由して前記マザーボード（１０）
まで伝送され、前記マザーボードのＣＰＵが暫く中止し
た状態のコンピュータを改めて正常の状態ヘスタートさ
せると共に、ＣＰＵも暫く停止した状態で、メモリにセ
ーブされているプログラムおよびデータをコンピュータ
のハードディスクに書いてセーブすることを特徴とする
無停電電源装置。 - 【請求項２】 電源ディテクター回路は使用中または暫
く停止した状態のコンピュータが突然に停電したことを
探知する場合に、停電の信号が前記電源管理回路まで伝
送され、前記電源管理回路により前記電源の切り替え回
路が制御されてコンピュータの電源が切り替えられ、前
記充電電池により電源が供給され、同時に、前記電源管
理回路により電源の準備完了信号が送り出され、前記マ
ザーボードの電源スイッチを経由して前記マザーボード
まで伝送され、前記マザーボードの前記ＣＰＵはコンピ
ュータメモリの進行中のプログラムおよびデータをコン
ピュータのハードディスクに書いてセーブすることを特
徴とする請求項１記載の無停電電源装置。 - 【請求項３】 前記電源ディテクター回路は前記電源供
給装置が正常の電力供給状態にあることを検知した場合
に、前記電源の管理回路が前記充電の回路をスタートさ
せ、電源供給装置が前記充電の回路を経由して、前記充
電の電池に充電することを特徴とする請求項２記載の無
停電電源装置。 - 【請求項４】 前記電源ディテクター回路は前記電源供
給装置が突然に停電したことを探知した場合に、前記電
源供給装置により停電の信号が前記電源管理回路まで伝
送され、前記電源管理回路により前記電源の切り替え回
路が制御されて前記電源供給回路が切り替えられるの
で、前記マザーボードおよびハードディスクがそれぞれ
マザーボード電源回路および前記ハードディスクの電源
回路に連結されると同時に、前記マザーボード電源回路
および前記ハードディスクの前記電源回路がスタート
し、前記充電電池により前記マザーボードおよび前記ハ
ードディスクの正常作動に必要な電源が供給されること
を特徴とする請求項３記載の無停電電源装置。 - 【請求項５】 前記マザーボードおよび前記ハードディ
スクが切り替えられ、前記充電電池により電源が供給さ
れる場合に、前記電源管理回路により電源の準備完了信
号が送リ出され、前記マザーボードの前記電源スイッチ
を経由して、前記マザーボード１０まで伝送され、前記
マザーボードの前記ＣＰＵによりコンピュータメモリの
進行中のプログラムおよびデータが前記ハードディスク
に書かれてセーブされることを特徴とする請求項４記載
の無停電電源装置。 - 【請求項６】 前記ＣＰＵによりメモリの進行中のプロ
グラムおよびデータがハードディスクに書かれたあと
で、前記マザーボードの前記電源スイッチを経由して、
セーブ完了信号が前記電源管理回路へ送り出され、前記
電源管理回路により前記電源の切り替え回路が制御され
て、前記電源供給装置に連結されオフの状態へ切り替え
られ、前記マザーボードの前記電源スイッチを経由し
て、前記マザーボード電源回路および前記ハードディス
クの前記電源回路をオフにさせるので、コンピュータが
オフの状態になることを特徴とする請求項５記載の無停
電電源装置。 - 【請求項７】 前記電源ディテクター回路は前記電源供
給装置が突然に停電したことを探知した場合に、前記電
源供給装置により停電の信号が前記電源管理回路まで伝
送され、前記電源管理回路により前記電源の切リ替え回
路が制御されて前記電源供給回路が切り替えられるの
で、前記マザーボードおよび前記ハードディスクがそれ
ぞれ前記マザーボード電源回路および前記ハードディス
クの前記電源回路に連結されると同時に、前記マザーボ
ード電源回路および前記ハードディスクの電源回路がス
タートし、前記充電電池によりマザーボードおよび前記
ハードディスクの正常作動に必要な電源が供給されるこ
とを特徴とする請求項１記載の無停電電源装置。 - 【請求項８】 前記マザーボードおよび前記ハードディ
スクが切り替えられ、前記充電電池により電源が供給さ
れる場合に、前記電源管理回路により電源の準備完了信
号が送り出され、前記マザーボードの前記電源スイッチ
を経由して、前記マザーボード（１０）まで伝送され、
前記マザーボードの前記ＣＰＵは暫く中止した状態の前
記マザーボード、前記ハードディスク、および前記電源
供給装置を正常の運転状態ヘスタートさせると共に、前
記ＣＰＵもコンピュータメモリの進行中のプログラムお
よびデータがハードディスクに書かれてセーブされるこ
とを特徴とする請求項７記載の無停電電源装置。 - 【請求項９】 前記ＣＰＵによりメモリの進行中のプロ
グラムおよびデータがハードディスクに書かれたあと
で、前記マザーボードの前記電源スイッチを経由して、
セーブ完了信号が電源管理回路へ送り出され、前記電源
管理回路により前記電源の切り替え回路が制御されて、
前記電源供給装置に連結されオフの状態へ切り替えら
れ、前記マザーボードの前記電源スイッチを経由して、
前記マザーボード電源回路および前記ハードディスクの
前記電源回路をオフにさせるので、コンピュータがオフ
の状態になることを特徴とする請求項８記載の無停電電
源装置。 - 【請求項１０】 前記電源ディテクター回路は前記電源
供給装置が正常に電源を供給したことを検知しても、前
記ディテクター回路が繰り返し前記電源供給装置が正常
に電源を供給するかどうか検知していることを特徴とす
る請求項７記載の無停電電源装置。
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