JPH1078833A - コンピュータシステムの電源制御装置及び同装置に適用する制御方法 - Google Patents

コンピュータシステムの電源制御装置及び同装置に適用する制御方法

Info

Publication number
JPH1078833A
JPH1078833A JP8233018A JP23301896A JPH1078833A JP H1078833 A JPH1078833 A JP H1078833A JP 8233018 A JP8233018 A JP 8233018A JP 23301896 A JP23301896 A JP 23301896A JP H1078833 A JPH1078833 A JP H1078833A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
power
computer system
supply
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8233018A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Mochizuki
雄次 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8233018A priority Critical patent/JPH1078833A/ja
Publication of JPH1078833A publication Critical patent/JPH1078833A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Sources (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】システムのコスト高を招くこと無く、簡単なス
イッチ操作により、シャットダウン処理などの電源停止
時の処理を行なうことが可能な電源制御装置を提供する
ことにある。 【解決手段】第1のスイッチSW1の操作により商用電
源3を停止状態にすると、UPS2はコンピュータ4に
対して、停電通知と内蔵バッテリによる予備電源の供給
を行なう。これに応じて、コンピュータ4はシャットダ
ウン処理を実行する。シャットダウン処理の完了に十分
な時間経過後に、第2のタイマにより第2のスイッチS
W2がオフして、電源供給は停止状態となり、コンピュ
ータ4は停止状態となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムの電源供給の制御を行なうための装置であり、特に
無停電機能を有する電源制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータシステムの電源装置
には、コンピュータの動作に必要な電源の供給が停止
(停電)されたときに、予備電源を供給するための無停
電機能が設けられているものが多い。例えばパーソナル
コンピュータのLAN(Local Area Net
work)システムに使用されるサーバ(PCサーバ)
には、無停電電源装置(uninterruptibl
e power supply、以下UPSと称する)
が設けられた電源装置が使用されている。UPSは、シ
ステム電源のメイン電源として用いられる商用電源(A
C電源)の供給が停止されると、その停電を感知して停
電通知をコンピュータに行なって、さらに所定の時間
(例えば5分程度の時間)だけ予備電源(内蔵バッテリ
電源)を供給する。
【0003】サーバなどのコンピュータは、停電通知に
応じて予備電源供給によりシャットダウン処理を実行す
る。シャットダウン処理とは、CPUが実行中の各種の
データ処理に必要なデータなどを、例えばハードディス
ク装置(HDD)等の不揮発性の記憶装置に保存する処
理である。
【0004】従来のシャットダウン処理を行なう方式と
して、以下のような方式が周知である。LANシステム
などのクライアント/サーバシステム(C/Sシステ
ム)では、自動運転用UPS(APSと呼ばれる)を使
用し、サーバから例えば1週間単位の電源オン/オフの
スケジュールがAPSに登録される方式(ここではAP
S方式と呼ぶ)がある。このAPS方式では、APSが
登録されたスケジュールに従って電源オン/オフ時に通
知すると、サーバはその通知に応じてシャットダウン処
理を実行する。また、オペレータがサーバを操作して、
シャットダウン処理を行なう方式(ここではユーザ操作
方式と呼ぶ)がある。さらに、サーバとなるパーソナル
コンピュータやワークステーションに、シャットダウン
用スイッチを設ける方式(ここではスイッチ付サーバ方
式と呼ぶ)がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の周知のシャット
ダウン方式では、以下のような問題がある。APS方式
とスイッチ付サーバ方式はシステム全体のコストが極め
て高くなる。スイッチ付サーバ方式は、いわば特殊仕様
のパーソナルコンピュータやワークステーションを使用
することなり、標準仕様のパーソナルコンピュータやワ
ークステーションを使用するシステムには適用できな
い。また、ユーザ操作方式は、サーバのオペレーション
に熟知したシステム管理者が、コンソール(キーボード
やマウスなどの入力操作器が設けられた端末装置)から
複雑なオペレーションを実行することにより実現可能な
方式である。従って、一般のユーザが操作することは困
難である。
【0006】本発明の目的は、システムのコスト高を招
くこと無く、簡単なスイッチ操作により、シャットダウ
ン処理などの電源停止時の処理を行なうことが可能な電
源制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1は、特にコ
ンピュータシステムに適用する電源制御装置であり、商
用電源などのメイン電源の停止時に、例えばコンピュー
タのシャットダウン処理を実行するための無停電機能を
有する電源制御装置である。無停電機能を実行する無停
電手段は、通常ではユーザが操作できる第1のスイッチ
手段によりメイン電源が停止状態に設定されたときに、
コンピュータシステムに対する停電通知と予備電源の供
給を行なう。予備電源とは充電可能な内蔵バッテリであ
る。さらに、第2のスイッチ手段は、第1のスイッチ手
段の停止動作から所定の時間(T2)経過後に、コンピ
ュータシステムに対する無停電手段からの予備電源の供
給を停止する。所定の時間T2とは、コンピュータのシ
ャットダウン処理の完了に十分な時間である。
【0008】さらに、本発明の第2として、第2のスイ
ッチ手段の動作に応じてコンピュータシステムに対する
予備電源の供給を停止してから所定の時間経過後に、第
1のスイッチ手段を制御して内蔵バッテリを充電するた
めにメイン電源から無停電手段に電源供給を実行させる
手段を有する電源制御装置である。所定の時間経過後と
は、第1のスイッチ手段によりメイン電源の供給が停止
してから、予備電源の供給も停止した後であって、内蔵
バッテリの充電が必要となるまでの時間に相当する。従
って、無停電手段は、コンピュータのシャットダウン処
理に必要な予備電源を供給した後に、第1のスイッチ手
段のオン動作によりメイン電源の供給を得て、内蔵バッ
テリを充電する。これにより、次回のメイン電源の停止
時に、シャットダウン処理に必要な予備電源の供給を行
なうことができる。
【0009】要するに本発明によれば、ユーザは第1の
スイッチ手段を操作するだけで、メイン電源をオフし
て、コンピュータシステムのシャットダウン処理を実行
させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。図1は本実施形態に係わるシステム
の要部を示すブロック図であり、図2は本実施形態に係
わる電源制御装置の具体的構成を示すブロック図であ
り、図3は本実施形態の動作を説明するためのタイミン
グチャートであり、図4は本実施形態の動作を説明する
ためのフローチャートである。 (システムの構成)本システムは、例えばLANシステ
ムのサーバとして使用されるコンピュータ4の電源供給
を制御する電源制御装置1を有し、メイン電源として商
用電源(AC電源)3を使用するシステムを想定してい
る。
【0011】電源制御装置1は、AC電源3の供給を制
御するためのスイッチ回路5を備えており、無停電電源
装置(UPS)2を介して、コンピュータ4に電源供給
を行なうように構成されている。UPS2は、電源制御
装置1からの入力電源IV(AC電源3の供給電源)の
状態を監視する機能を有し、入力電源IVに従った出力
電源OVを電源制御装置1に供給する。UPS2は、入
力電源IVの供給が停止されると、内蔵バッテリに切替
えて内蔵バッテリの電力を出力電源OVとして電源制御
装置1に供給する。
【0012】電源制御装置1は、UPS2からのAC電
源3または内蔵バッテリの電力に従った電源ISをコン
ピュータ4に供給する。UPS2は、AC電源3が停電
状態となり、入力電源IVの供給が停止されると、停電
通知Sをコンピュータ4に出力する。コンピュータ4
は、停電通知Sによりメイン電源の供給が停止されるこ
とを認識し、所定のシャットダウン処理に移行する。こ
のとき、コンピュータ4は、電源制御装置1を介してU
PS2の内蔵バッテリの電力が一定時間だけ供給される
ことにより、シャットダウン処理を実行する。
【0013】電源制御装置1は、後述するように、コン
ピュータ4のシャットダウン処理の完了に十分な時間
(T2)だけ、UPS2の内蔵バッテリの電力を供給し
た後に停止する。さらに、電源制御装置1は、UPS2
の入力電源IVの供給が停止されてから所定の時間(T
1)経過後に、UPS2への入力電源IVの供給を再開
する。UPS2は、その入力電源IVの供給により、内
蔵バッテリの充電処理を実行する。内蔵バッテリの容量
は、コンピュータ4が1回のシャットダウン処理の完了
には十分であるが、次回のシャットダウン処理のために
充電が必要な程度である。 (電源制御装置1の構成)本実施形態の電源制御装置1
は、図2に示すような具体的構成のスイッチ回路5を備
えている。スイッチ回路5は、AC電源の供給を制御す
るための第1のスイッチ回路SW1およびUPS2の出
力電源OVの供給を制御するための第2のスイッチ回路
SW2からなる。
【0014】第1のスイッチ回路SW1は、オフスイッ
チS1、およびオフスイッチS1のオフ動作(AC電源
の供給停止)により第1のタイマ10をオンさせるため
の接点C1を有する。第1のタイマ10は、オフスイッ
チS1のオフ動作により起動し、後述するように、所定
の時間(T1)の経過後にオフスイッチS1をオン(A
C電源の供給をオン)させる。
【0015】第2のスイッチ回路SW2は、オンスイッ
チS2、およびオンスイッチS2のオン動作によりUP
S2の出力電源OVの供給をオンさせるための接点C2
を有する。第2のタイマ11は第1のタイマ10に連動
して起動し、所定の時間(T2)の経過後にオンスイッ
チS2をオフ(出力電源OVの供給停止)させる。 (本実施形態の動作)以下本実施形態の動作を、図3の
タイミングチャートと図4のフローチャートを参照して
説明する。
【0016】本実施形態は、通常ではスイッチS1はオ
ンしており、AC電源3からの電源が入力電源IVとし
てUPS2に供給されている状態を想定する(ステップ
S1)。この状態において、ユーザがスイッチS2をオ
ンさせると、UPS2からの出力電源OVが、第2のス
イッチ回路SW2を介してコンピュータ4に供給される
状態となる(ステップS2のYES)。即ち、図3に示
すように、コンピュータ4に対するシステム電源ISが
オン状態となる。このとき、システム電源ISはAC電
源3の電源供給に基づいた電源である。従って、コンピ
ュータ4は通常の運転状態であり、各種のデータ処理を
実行する(ステップS3)。
【0017】次に、ユーザがコンピュータ4のシャット
ダウン処理を実行させるために、スイッチS1をオフさ
せたと想定する(ステップS4のYES)。即ち、図2
に示すように、スイッチS1が押し下げられて、AC電
源3の供給が停止されて、第1のタイマ10が起動され
る状態となる(図3のIVのオフとS1のオフ)。
【0018】UPS2は電源供給の監視機能により、停
電状態になったことを感知すると、内蔵バッテリの電源
に切替える(ステップS5)。即ち、図3に示すよう
に、UPS2の出力電源OVは、AC電源に基づいた入
力電源IVから内蔵バッテリの電源供給に切り替わる
(時間Tbとする)。さらに、UPS2は停電通知Sを
コンピュータ4に出力する(ステップS6)。
【0019】コンピュータ4は停電通知Sによりシャッ
トダウン処理に移行する(ステップS7)。このとき、
コンピュータ4には、UPS2から内蔵バッテリの電源
供給に基づいたシステム電源ISが供給されている。こ
こで、第1のタイマ10の起動に連動して、第2のタイ
マ11が起動している。第2のタイマ11は、所定の時
間(T2)経過すると、スイッチS2をオフさせる(ス
テップS8,S9)。この所定時間(T2)は、図3に
示すように、コンピュータ4のシャットダウン処理に要
する時間(SD)より十分長い時間である。即ち、第2
のタイマ11によりスイッチS1がオフしてから所定時
間(T2)の経過後に、スイッチS2がオフしてコンピ
ュータ4の電源供給は停止状態となる(ステップS1
0、図3の時点TOFF)。コンピュータ4は、所定時
間(T2)の範囲内にUPS2の内蔵バッテリの電源供
給によりシャットダウン処理を完了し、必要なデータを
HDDに保存するなどの処理を終了している。
【0020】ここで、UPS2の内蔵バッテリは、所定
時間(T2)より長い時間(例えば5分程度)だけコン
ピュータ4に供給可能な電力容量を備えているが、直ぐ
に充電要求状態となる。このため、第1のタイマ10
は、所定の時間(T1)経過すると、スイッチS1をオ
ンさせる(ステップS11,S12)。即ち、所定の時
間(T1)は、所定時間(T2)より長く、内蔵バッテ
リの消費電力量に基づいて設定される。
【0021】第1のタイマ10によりスイッチS1がオ
ンすると、UPS2にはAC電源3からの電源供給が再
開される(ステップS13)。このとき、UPS2は、
図3に示すように、入力電源IVのオンにより出力電源
OVがオンして、コンピュータ4に電源供給が可能な状
態となる。しかし、スイッチS2はオフしているため、
UPS2では入力電源IVにより、内蔵バッテリに対す
る充電処理が実行される。この内蔵バッテリの充電処理
により、次回のコンピュータ4のシャットダウン処理が
実行可能となる。
【0022】以上のように本実施形態の電源制御装置1
を使用すれば、ユーザはスイッチS1,S2を操作する
だけで、コンピュータ4に対する電源供給の制御とシャ
ットダウン処理の実行を容易に行なうことができる。従
って、従来のように高コストのAPS方式やスイッチ付
サーバ方式を使用することなく、電源供給の制御とシャ
ットダウン処理を行なうことができる。また、ユーザが
サーバのコンソールから複雑なオペレーションを行なう
事なく、簡単なスイッチ操作のみで電源供給の制御とシ
ャットダウン処理を行なうことができる。これにより、
特殊仕様のパーソナルコンピュータやワークステーショ
ンを使用することなく、システム全体のコストをそれほ
ど高くする事なく、コンピュータシステムの電源供給の
制御とシャットダウン処理を行なうことができる。
【0023】なお、スイッチS1がオフした状態で、A
C電源3が停電状態になった場合には、UPS2は通常
の停電動作(内蔵バッテリの切替えと停電通知)を実行
する。これにより、コンピュータ4はシャットダウン処
理を実行し、電源供給の停止に伴って停止状態となる。 (本実施形態の変形例)本実施形態の変形例として、図
5に示すように、UPS2は、内蔵バッテリ20と充電
制御回路21以外に、バッテリ検出回路22を有して内
蔵バッテリ20の消費電力を監視する機能を備えたもの
である。内蔵バッテリ20と充電制御回路21は、本実
施形態のUPS2にも設けられている。
【0024】バッテリ検出回路22は、内蔵バッテリ2
0の電力容量が許容範囲外まで低下すると、本実施形態
の電源制御装置1に設けられている第2のスイッチ回路
SW2をオフさせる機能を有する。従って、変形例で
は、バッテリ検出回路22により第2のスイッチ回路S
W2のスイッチS2をオフして、コンピュータ4に対す
る電源供給を停止させる。即ち、本実施形態は、第2の
タイマ11によりスイッチS1のオフから所定時間(T
2)経過後に、スイッチS2をオフしてコンピュータ4
に対する電源供給を停止させている(図3を参照)。こ
れに対して、変形例は、バッテリ検出回路22により内
蔵バッテリ20の消費電力を監視して、その容量が限界
まで低下したときに、スイッチS2をオフしてコンピュ
ータ4に対する電源供給を停止させる方式である。この
方式であれば、第2のタイマ11を省略することが可能
となる。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、無
停電機能を有する電源制御において、コンピュータシス
テムのシャットダウン処理を実行させる特別の装置やコ
ンピュータを使用することなく、簡単なスイッチ操作に
より、シャットダウン処理および電源供給制御を行なう
ことができる。従って、システムのコスト高を招く事な
く、停電時のコンピュータシステムのシャットダウン処
理を確実に実行させることができるため、結果的に信頼
性の高いシステムを構築することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わるシステムの要部を示
すブロック図。
【図2】本実施形態に係わる電源制御装置の具体的構成
を示すブロック図。
【図3】本実施形態の動作を説明するためのタイミング
チャート。
【図4】本実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図5】本実施形態の変形例を説明するためのブロック
図。
【符号の説明】
1…電源制御装置 2…無停電電源装置(UPS) 3…商用電源(メイン電源) 4…コンピュータ 5…スイッチ回路 10…第1のタイマ(時間T1) 11…第2のタイマ(時間T2) 20…内蔵バッテリ 21…充電制御回路 22…バッテリ検出回路 SW1…第1のスイッチ回路 SW2…第2のスイッチ回路 S1…オフスイッチ S2…オンスイッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータシステムに対する無停電電
    源供給の機能を有する電源制御装置であって、 メイン電源からの電源の供給または停止を制御するため
    の第1のスイッチ手段と、 前記メイン電源が停止状態に設定されたときに、前記コ
    ンピュータシステムに対して停電通知を実行し、前記コ
    ンピュータシステムの所定の処理に必要な予備電源の供
    給を行なう機能を有する無停電手段と、 前記第1のスイッチ手段の停止動作から所定の時間経過
    後に、前記コンピュータシステムに対する前記無停電手
    段からの前記予備電源の供給を停止するための第2のス
    イッチ手段とを具備したことを特徴とする電源制御装
    置。
  2. 【請求項2】 前記無停電手段は前記予備電源の供給を
    行なうための内蔵バッテリを有し、 前記第2のスイッチ手段の動作に応じて前記コンピュー
    タシステムに対する前記予備電源の供給を停止してから
    所定の時間経過後に、前記第1のスイッチ手段を制御し
    て前記内蔵バッテリを充電するために前記メイン電源か
    ら前記無停電手段に電源供給を実行させる手段を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の電源制御装置。
  3. 【請求項3】 前記無停電手段から前記コンピュータシ
    ステムに対して停電通知が実行されたときに、前記コン
    ピュータシステムは前記無停電手段から供給される前記
    予備電源を使用してシャットダウン処理を実行し、 前記第2のスイッチ手段は前記第1のスイッチ手段の停
    止動作から前記シャットダウン処理の完了に必要な所定
    の時間経過後に、前記予備電源の供給を停止するように
    制御することを特徴とする請求項2記載の電源制御装
    置。
  4. 【請求項4】 コンピュータシステムに対する無停電電
    源供給の機能を有する電源制御装置であって、 メイン電源からの電源の供給または停止を制御するため
    の第1のスイッチ手段と、 前記第1のスイッチ手段により前記メイン電源が停止状
    態に設定されたときに、前記コンピュータシステムに対
    して停電通知を実行し、前記コンピュータシステムのシ
    ャットダウン処理に必要な予備電源の供給を行なう機能
    を有する無停電手段と、 前記コンピュータシステムに対する前記メイン電源また
    は前記予備電源からの電源の供給または停止を制御する
    ための第2のスイッチ手段と、 前記第2のスイッチ手段により前記コンピュータシステ
    ムに対する電源の供給時に、前記第1のスイッチ手段の
    停止動作から前記シャットダウン処理の完了に必要な時
    間を越える所定の時間経過後に、前記第2のスイッチ手
    段を制御して前記コンピュータシステムに対する電源の
    供給を停止するシステム電源制御手段とを具備したこと
    を特徴とする電源制御装置。
  5. 【請求項5】 前記無停電手段は前記予備電源の供給を
    行なうための内蔵バッテリを有し、 前記第1のスイッチ手段が前記メイン電源を停止状態に
    設定するように動作してから起動し、前記予備電源の供
    給を停止してから所定の時間経過後に前記第1のスイッ
    チ手段を制御して前記内蔵バッテリを充電するために前
    記メイン電源から前記無停電手段に電源供給を実行させ
    るための第1のタイマ手段を有し、 前記システム電源制御手段は前記第1のタイマ手段の起
    動に連動し、前記シャットダウン処理の完了に必要な時
    間を越える所定の時間経過後に前記第2のスイッチ手段
    を制御して前記コンピュータシステムに対する電源の供
    給を停止するための第2のタイマ手段を有するように構
    成されたことを特徴とする請求項4記載の電源制御装
    置。
  6. 【請求項6】 前記無停電手段は、 前記予備電源の供給を行なうための内蔵バッテリと、 前記内蔵バッテリの容量を検出し、前記内蔵バッテリの
    充電が必要なときに前記コンピュータシステムに対して
    停電通知を実行すると共に、前記第2のスイッチ手段を
    制御して前記コンピュータシステムに対する前記メイン
    電源または前記予備電源からの電源供給を停止し、前記
    メイン電源からの電源供給により前記内蔵バッテリに充
    電を行なう手段とを備えていることを特徴とする請求項
    4記載の電源制御装置。
  7. 【請求項7】 コンピュータシステムに対するメイン電
    源の供給が停止されたときに、前記コンピュータシステ
    ムに対して停電通知を実行し、前記コンピュータシステ
    ムのシャットダウン処理に必要な予備電源の供給を行な
    う機能を有する無停電手段、メイン電源からの電源の供
    給または停止を制御するための第1のスイッチ手段、お
    よび前記コンピュータシステムに対する前記メイン電源
    または前記予備電源からの電源の供給または停止を制御
    するための第2のスイッチ手段を有する電源制御装置に
    適用する制御方法であって、 前記第1のスイッチ手段により前記メイン電源からの電
    源の供給を停止するステップと、 前記第1のスイッチ手段により前記メイン電源の供給が
    停止されたときに、前記無停電手段により前記停電通知
    と前記予備電源の供給に従って前記コンピュータシステ
    ムが前記シャットダウン処理を開始し、前記シャットダ
    ウン処理の完了に必要な時間を越える所定の時間経過後
    に、前記第2のスイッチ手段を制御して前記コンピュー
    タシステムに対する前記メイン電源または前記予備電源
    の電源供給を停止するステップと、 前記第1のスイッチ手段が前記メイン電源を停止状態に
    設定してから所定の時間経過後に、前記第1のスイッチ
    手段を制御して前記無停電手段に前記メイン電源から電
    源供給を実行させるステップとからなることを特徴とす
    る制御方法。
JP8233018A 1996-09-03 1996-09-03 コンピュータシステムの電源制御装置及び同装置に適用する制御方法 Pending JPH1078833A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8233018A JPH1078833A (ja) 1996-09-03 1996-09-03 コンピュータシステムの電源制御装置及び同装置に適用する制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8233018A JPH1078833A (ja) 1996-09-03 1996-09-03 コンピュータシステムの電源制御装置及び同装置に適用する制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1078833A true JPH1078833A (ja) 1998-03-24

Family

ID=16948529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8233018A Pending JPH1078833A (ja) 1996-09-03 1996-09-03 コンピュータシステムの電源制御装置及び同装置に適用する制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1078833A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006146825A (ja) * 2004-11-24 2006-06-08 Kyocera Mita Corp データ処理装置
CN114280916A (zh) * 2021-12-27 2022-04-05 楚天科技股份有限公司 一种制药设备软停机的控制方法及系统

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006146825A (ja) * 2004-11-24 2006-06-08 Kyocera Mita Corp データ処理装置
CN114280916A (zh) * 2021-12-27 2022-04-05 楚天科技股份有限公司 一种制药设备软停机的控制方法及系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5562486B2 (ja) 実時間時計をプログラムするコンピュータ・システム、方法およびコンピュータ・プログラム・プロダクト
JP2001178018A (ja) 電源制御装置及び電源制御方法及び記憶媒体
US8296594B2 (en) Information processing apparatus capable of being instructed to power off by a command from external apparatus, method of controlling the same, and storage medium
US5838982A (en) Power switch method and apparatus for preventing a failure in the power controller
US6272630B1 (en) Method and device for reserving wake-up functions of computer system after power loss
JPH0527880A (ja) システムリスタート装置
JP2002258988A (ja) 無停電電力システム
KR20030059373A (ko) 전원 관리 장치 및 방법
JP2002041189A (ja) 無停電電源装置
JPH1078833A (ja) コンピュータシステムの電源制御装置及び同装置に適用する制御方法
US10921875B2 (en) Computer system, operational method for a microcontroller, and computer program product
CN1321372C (zh) 可执行预约工作项目的计算机系统及其方法
JP3487127B2 (ja) 情報処理装置、商品登録装置、および、プログラム記憶媒体
JP2011039685A (ja) 情報処理装置及びその制御プログラム
JPH04160420A (ja) 無停電電源装置
JPH0594237A (ja) 電源制御装置
JP3396417B2 (ja) バックアップ装置
JPH05282214A (ja) システムリスタート方法及び装置
JP2001142584A (ja) コンピュータシステムの電源制御方法、及び装置
JPH05224784A (ja) コンピュータ装置
JP3440858B2 (ja) 無停電電源装置の出力制御装置
JPH09325834A (ja) 情報処理装置の電源投入方法
JPH0516050B2 (ja)
JPH10333772A (ja) コンピュータシステムおよびクロック制御方法
JPS63231608A (ja) 情報処理システムの停電復電時の情報処理方式