JPH09325834A - 情報処理装置の電源投入方法 - Google Patents

情報処理装置の電源投入方法

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JPH09325834A
JPH09325834A JP8144208A JP14420896A JPH09325834A JP H09325834 A JPH09325834 A JP H09325834A JP 8144208 A JP8144208 A JP 8144208A JP 14420896 A JP14420896 A JP 14420896A JP H09325834 A JPH09325834 A JP H09325834A
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JP
Japan
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power
time
svp
server device
power supply
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JP8144208A
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English (en)
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Sadaji Karasaki
貞二 唐崎
Hitomi Jinbo
ひとみ 神保
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報処理装置の電源投入失敗を検出し、電源
投入を自動的にリトライさせること。 【解決手段】 情報処理装置の電源投入後、特定のプロ
グラムから所定のコマンドが設定時間内に出力されたな
らば、電源の投入状態を継続し、設定時間内に出力され
なければ、情報処理装置が正常な動作状態にならなかっ
たものと見做し、電源を一旦切断する。そして、この
後、所定時間経過後に前記電源装置の電源を再度投入す
る制御を行う。また、所定のコマンドが設定時間内に出
力されなければ、予め定めた通電時間だけ電源の投入状
態を継続した後、電源を切断し、次の再投入制御に移行
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置の電
源投入方法に係り、特に、装置の立ち上げ失敗時の電源
再投入方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピュータ等の情報処理装置
の電源は、電源投入スイッチの手動操作によって投入さ
れる。
【0003】しかし、情報処理装置は、電源を投入して
動作用の電源電圧が正常に供給されていたとしても、正
常な動作状態になるとは限らない。これは、情報処理装
置内に使用している半導体素子や集積回路素子等の電子
デバイスがその温度特性に起因して正常に動作できない
状態であったり、電源投入時のノイズによって正常な初
期処理を実行できなかったことに起因する。
【0004】従って、電源を投入しても、正常な動作状
態にならなかった場合は、手動で電源を一旦切断し、再
度投入する操作を行うことになる。
【0005】しかしながら、集積回路素子等の電子デバ
イスが正常に動作できない状態が解消されていない場合
は、手動によって何回も電源の再投入操作を繰り返すこ
とが必要になるため、極めて面倒であるという問題があ
る。
【0006】なお、特開平5−19904号には、電源
のオン信号を与えてから電源が投入されなかった場合に
は、フリップフロップをリセットすることにより、電源
が投入されない原因が解消されても、電源投入シーケン
スに移行することを禁止し、電源が突然に投入されるの
を防止する方法が示されているが、再投入制御について
は考慮されていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
電源投入方法では、基本的には手動で電源を投入する方
法であるため、集積回路素子等の電子デバイスが正常に
動作できない状態が解消されていない場合は、手動によ
って何回も電源の再投入操作を繰り返すことが必要にな
るため、極めて面倒であるという問題がある。
【0008】本発明の目的は、自動的に電源の再投入を
行うことができる情報処理装置の電源投入方法を提供す
ることにある。
【0009】また、集積回路素子等の電子デバイスが正
常に動作できない状態が解消されるまでのウォームアッ
プ時間を考慮しつつ、電源の再投入を行うことができる
情報処理装置の電源投入方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、情報処理装置の電源投入後、情報処理装
置内における特定のプログラムが起動されるまでの時間
を設定しておき、前記情報処理装置の電源投入後、前記
特定のプログラムから所定のコマンドが出力されるのを
監視し、所定のコマンドが設定時間内に出力されたなら
ば、電源の投入状態を継続し、設定時間内に出力されな
ければ、電源を切断し、この後、所定時間経過後に前記
電源装置の電源を再度投入する制御を行うことを特徴と
する。
【0011】また、電源の再投入制御回数を設定してお
き、再投入制御回数が設定回数に達するまで再投入制御
を繰返し行うことを特徴とする。
【0012】さらに、所定のコマンドが設定時間内に出
力されなければ、予め定めた通電時間だけ電源の投入状
態を継続した後、電源を切断し、次の再投入制御に移行
することを特徴とする。
【0013】本発明の電源投入方法によれば、情報処理
装置の電源投入後、特定のプログラムから所定のコマン
ドが設定時間内に出力されたならば、電源の投入状態を
継続し、設定時間内に出力されなければ、情報処理装置
が正常な動作状態にならなかったものと見做し、電源を
一旦切断する。そして、この後、所定時間経過後に前記
電源装置の電源を再度投入する制御を行う。
【0014】従って、人手によって電源の再投入操作を
行う必要がなくなる。
【0015】そして、この再投入制御を、予め定めた設
定回数になるまで繰返し行うことにより、ノイズ等に起
因する情報処理装置の立ち上げ失敗があっても、その後
の再投入制御によって確実に情報処理装置を正常動作状
態に立ち上げることが可能になる。
【0016】また、所定のコマンドが設定時間内に出力
されなければ、予め定めた通電時間だけ電源の投入状態
を継続した後、電源を切断し、次の再投入制御に移行す
ることにより、前記通電時間が電子デバイスのウォーム
アップ時間として作用し、確実に情報処理装置を正常動
作状態に立ち上げることが可能になる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明を適用したサーバ装置のシ
ステム構成図である。
【0019】図1において、101は電源制御の対象と
なるサーバ装置であり、中央処理装置102のバスに接
続された記憶装置103,ディスク装置104,通信回
線制御ボード105,サーバ装置101の電源制御や動
作状態を監視するサービスボード(以下、SVPと略
記)106とを備えている。さらに、サーバ装置101
とSVP106へ動作用の電源を供給する電源装置10
7を備えている。
【0020】なお、電源装置107は、サーバ装置10
1に内蔵して構成する場合と外部に設置する場合があ
る。
【0021】このサーバ装置101には、ネットワーク
111を介してリモート管理コンピュータが接続される
と共に、ネットワーク110を介して複数のクライアン
トコンピュータ109が接続されている。なお、ネット
ワーク110及び111は、例えば電話,FAX,LA
N等のネットワークである。
【0022】図2は、電源制御の対象となるサーバ装置
101の詳細構成と、その電源制御や動作状態を監視す
るSVP106との結合関係を示す図である。
【0023】図2において、201はサーバ装置101
上で動作する基本制御プログラム(オペレーティングシ
ステム;OS)である。202はエージェントプログラ
ムであり、サーバ装置101の状態管理を行うと共に、
SVP106に所定のコマンドを送信するSVPドライ
バ(制御プログラム)203および接続線205を介し
てSVP106を制御する。203はサーバ装置101
とSVP106との接続線205を介して、前述のエー
ジェントプログラム202とSVP106の制御プログ
ラムであるSVPマイクロプログラム206との間でデ
ータのやり取りを行うSVPドライバであり、サーバ装
置101が正常に立ち上がった場合は、このSVPドラ
イバ203から所定時間以内に所定のコマンドが出力さ
れる。
【0024】ここで、接続線205は、汎用の例えばP
CIバス,EISAバス,ISAバス等のIOバス、ま
たは専用のバスあるいは接続線で構成されるものであ
る。
【0025】204は接続線210を介してSVPボー
ド106へ常時電源を供給し、また接続線213を介し
てサーバ装置101本体へメインパワーを供給する電源
制御装置であり、信号線209から入力される制御信号
に従って接続線213から出力するメインパワーをON
/OFFする。
【0026】206は、SVP106の制御プログラム
であるSVPマイクロプログラムであり、通信制御部2
07を制御し、ネットワーク111を介して外部に設置
されたリモート管理コンピュータ108とデータやコマ
ンドのやり取りを行う。また、時刻制御部212の状態
により電源制御部208と信号線209とを介して前述
の電源制御装置204を制御することにより、サーバ装
置101の電源投入/断の制御を行う。
【0027】207は、SVPマイクロプログラム20
6とネットワーク111との間のデータをやり取りする
通信制御部、208はSVPマイクロプログラム206
からの制御により信号線209を制御する電源制御部で
ある。
【0028】ここで、接続線210は、電源制御装置2
04よりSVP106に対して電源を供給するためのも
のであるが、接続線213によってサーバ装置101内
にメインパワーが供給されていない状態であっても、こ
の接続線210を通じてSVP106には電源(サブパ
ワー)が常時供給されている。
【0029】211は、サーバ装置101からサブパワ
ーの供給を受けられないようなシステムにおいて、外部
からSVP106へ電源を供給するための外部電源装置
である。212は、SVP106の時刻制御を行う時刻
制御部であり、サーバ装置101の電源投入や断の時間
を管理ためのものである。この時刻制御部212は電池
でバックアップされた記憶素子又は不揮発性メモリ等よ
り構成され、SVPマイクロプログラム206への定時
刻割り込みや、SVP106のスリープモードからのウ
エイクアップのきっかけを与える。
【0030】図3および図4は、本実施形態における電
源投入手順を示すフローチャートであり、図5は電源投
入時のタイミングチャートである。
【0031】以下、このフローチャートおよびタイミン
グチャートを参照して本実施形態の電源投入動作を説明
する。
【0032】ここで、本実施形態では、サーバ装置10
1のメイン電源の投入からSVPドライバ203が起動
されるまでの時間を8分、起動失敗時の電源OFFまで
の時間を2分、電源OFFから再投入までの待ち時間を
1分として設定し、起動失敗時にはこのシーケンスのく
り返し回数を2回とし、2回繰り返しても起動できなけ
れば、予め定められたリモート管理コンピュータ108
へ通報するという前提に設定されているものとする。
【0033】これらの情報は、SVPボード106の設
置時あるいはオンデマンドにより予め時刻制御部212
のメモリに書き込まれる。もちろん、任意に可変でき
る。
【0034】まず、サーバ装置101が電源OFFの状
態の時(ステップ306)、時刻制御部212がサーバ
装置101の電源ON時刻になったことを検出すると、
SVP106の電源制御部208を起動し、SVPボー
ド106をウエイクアップし、続いてSVPマイクロプ
ログラム206へ定時刻割り込みを通知する(ステップ
301)。
【0035】時刻制御部212からの定時刻割り込みを
受け取ったSVPマイクロプログラム206は、定時刻
割り込みの内容を、時刻制御部212内のメモリに書き
込んである時刻制御テーブルより解析する。この解析の
結果、サーバ装置101の電源ON時刻になったことが
判明したならば、SVP106の電源制御部208を制
御し、電源制御部208から信号線209にサーバ装置
101のメインパワーの投入指令を送出させる(ステッ
プ302)。
【0036】このサーバ装置101のメインパワーの投
入指令は、サーバ装置101の電源制御装置204に入
力される。そこで、電源制御部204は、接続線213
経由でサーバ装置101のメインパワーの供給を開始す
る(ステップ307)。
【0037】次に、SVPマイクロプログラム206
は、接続線205を介してサーバ装置101にメインパ
ワーが供給され始めたどうかをチェックするために、サ
ーバ装置101のバスやCPUなど各部位の電圧を測定
する(ステップ303)。ここで測定した電圧が正常
(OK)であれば、SVPマイクロプログラム206は
SVPドライバ203を介してSVPマイクロプログラ
ム206に対してコマンドが発行されるのを待つ(ステ
ップ304)。
【0038】一方、サーバ装置101は、メインパワー
が投入されると、基本制御プログラム201を起動する
(ステップ308)。そして、基本制御プログラム20
1はSVPドライバ203を起動する(ステップ30
9)。起動されたSVPドライバ203は、SVPマイ
クロプログラム206に対してSVPドライバ203が
起動されたことを示すコマンドを発行する(ステップ3
19)。
【0039】次に、基本制御プログラム201は、各種
のアプリケーションプログラムを起動する(ステップ3
10)。
【0040】これに対し、コマンドが発行されるのを待
つていたSVPマイクロプログラム206は、サーバ装
置101の電源投入から8分以内に、SVPドライバ2
03からコマンドが発行されると、サーバ装置101の
立ち上げは正常に行われたと判定し(ステップ32
0)、サーバ装置101の動作状態(温度、電圧、マイ
クロプログラムの動作等々)の通常監視を開始する(ス
テップ305)。
【0041】このように、電源投入のリトライなしの場
合のサーバ装置101の電源の変化は、図5(a)に示
すようなものとなる。なお、図5(a)において、T1
はサーバ装置101のメインパワーの投入時刻、T2は
SVPドライバ203からのコマンド発行時刻である。
【0042】しかし、サーバ装置101の立ち上げ後
に、電圧チェックを行った結果、各部位の電圧のいずれ
かに異常があった場合、またはサーバ装置101のメイ
ンパワー投入から8分以内にSVPマイクロプログラム
206に対してコマンドが発行されなかった場合、SV
Pマイクロプログラム206は図4に示す電源投入のリ
トライ処理を開始する。
【0043】このリトライ処理では、SVPマイクロプ
ログラム206はリトライ回数が規定回数(ここでは、
2回)に達したかを判定する(ステップ311)。も
し、リトライ回数が規定の「2回」に達していない場合
は、所定時間(ここでは、2分間)待機して更に通電状
態を続け(ステップ313)、サーバ装置101内の各
デバイスのウオームアップを行う。そして、SVPドラ
イバ203からのコマンド発行時刻T2から2分後の時
刻T3に、電源制御部208から出力されている電源投
入指令をOFFとし、サーバ装置101のメインパワー
を電源を切断する(ステップ315)。
【0044】そして、再び所定時間(ここでは、1分
間)待機し(ステップ316)、1分後の時刻T4に再
度、ステップ302からのサーバ装置101の電源投入
動作を実行する。この場合のサーバ装置101のメイン
パワーの変化は、図5(b)に示すようなものとなる。
【0045】一方、以上のようなサーバ装置101の立
ち上げのリトライ処理の回数が規定の「2回」に達して
いた場合、SVPマイクロプログラム206は接続線2
05を通じてサーバ装置における障害情報の採取と格納
を行い(ステップ312)、サーバ装置101の電源投
入に失敗したことを、ネットワーク111を通してリモ
ート管理コンピュータ108へ通報する(ステップ31
4)。図5(b)には、この通報時刻をT6で示してい
る。
【0046】なお、この実施形態においては、サーバ装
置101の電源再投入処理の失敗をリモート管理コンピ
ュータ108へ通報しているが、SVP106における
ブザーの鳴動やランプの点灯等によって通報するように
してもよい。
【0047】また、SVP106内の時刻制御部212
に設定された電源投入時刻になったことを契機に、サー
バ装置101の電源を投入するシーケンスを説明した
が、手動により外部スイッチから電源が投入されても前
述と同様な動作を行う。
【0048】なお、時刻制御部212に設定された電源
投入時刻になったことを契機に、サーバ装置101の電
源を投入するようにした場合、サーバ装置の自動運転が
可能になる。
【0049】以上のように本実施形態によれば、サーバ
装置101の電源投入後、SVPドライバ203から所
定のコマンドが8分以内に出力されたならば、電源の投
入状態を継続し、8分を超えても出力されなければ、サ
ーバ装置101が正常な動作状態にならなかったものと
見做し、2分の通電時間を継続した後、電源を一旦切断
し、この後、1分経過後に電源の再投入を行う。
【0050】従って、人手によって電源の再投入操作を
行う必要がなくなる。
【0051】そして、この再投入制御を、予め定めた設
定回数「2」になるまで繰返し行うため、ノイズ等に起
因する情報処理装置の立ち上げ失敗があっても、その後
の再投入制御によって確実にサーバ装置101を正常動
作状態に立ち上げることが可能になる。
【0052】また、所定のコマンドが設定時間内に出力
されなければ、2分の通電時間だけ電源の投入状態を継
続した後、電源を切断し、次の再投入制御に移行するた
め、2分の通電時間が電子デバイスのウォームアップ時
間として作用し、確実にサーバ装置101を正常動作状
態に立ち上げることが可能になり、コールドスタートか
らの立ち上げ失敗を救うことができる。
【0053】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、情報処理
装置の電源投入後、特定のプログラムから所定のコマン
ドが設定時間内に出力されたならば、電源の投入状態を
継続し、設定時間内に出力されなければ、情報処理装置
が正常な動作状態にならなかったものと見做し、電源を
一旦切断する。そして、この後、所定時間経過後に前記
電源装置の電源を再度投入する制御を行う。
【0054】従って、人手によって電源の再投入操作を
行う必要がなくなる。
【0055】そして、この再投入制御を、予め定めた設
定回数になるまで繰返し行うことにより、ノイズ等に起
因する情報処理装置の立ち上げ失敗があっても、その後
の再投入制御によって確実に情報処理装置を正常動作状
態に立ち上げることが可能になる。
【0056】また、所定のコマンドが設定時間内に出力
されなければ、予め定めた通電時間だけ電源の投入状態
を継続した後、電源を切断し、次の再投入制御に移行す
ることにより、前記通電時間が電子デバイスのウォーム
アップ時間として作用し、確実に情報処理装置を正常動
作状態に立ち上げることが可能になり、コールドスター
トからの立ち上げ失敗を救うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したサーバ装置のシステム構成図
である。
【図2】電源制御の対象となるサーバ装置と、その電源
制御や動作状態を監視するサービスボードとの結合図で
ある。
【図3】サーバ装置の電源投入処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図4】図3の続きを示すフローチャートである。
【図5】電源投入時およびリトライ時のサーバ装置のメ
インパワーの変化を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
101…サーバ装置、106…サービスボード、107
…電源装置、202…エージェントプログラム、203
…SVPドライバ、204…電源制御装置、206…S
VPマイクロプログラム、212…時刻制御部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置およびその周辺装置、なら
    びにこれらの装置に電源を供給する電源装置とから構成
    される情報処理装置の電源投入方法であって、 前記情報処理装置の電源投入後、情報処理装置内におけ
    る特定のプログラムが起動されるまでの時間を設定して
    おき、前記情報処理装置の電源投入後、前記特定のプロ
    グラムから所定のコマンドが出力されるのを監視し、所
    定のコマンドが設定時間内に出力されたならば、電源の
    投入状態を継続し、設定時間内に出力されなければ、電
    源を切断し、この後、所定時間経過後に前記電源装置の
    電源を再度投入する制御を行うことを特徴とする情報処
    理装置の電源投入方法。
  2. 【請求項2】電源の再投入制御回数を設定しておき、再
    投入制御回数が設定回数に達するまで再投入制御を繰返
    し行うことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置の
    電源投入方法。
  3. 【請求項3】前記所定のコマンドが設定時間内に出力さ
    れなければ、予め定めた通電時間だけ電源の投入状態を
    継続した後、電源を切断し、次の再投入制御に移行する
    ことを特徴とする請求項1または2記載の情報処理装置
    の電源投入方法。
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