JPH1167337A - レバー式コネクタ - Google Patents

レバー式コネクタ

Info

Publication number
JPH1167337A
JPH1167337A JP9221775A JP22177597A JPH1167337A JP H1167337 A JPH1167337 A JP H1167337A JP 9221775 A JP9221775 A JP 9221775A JP 22177597 A JP22177597 A JP 22177597A JP H1167337 A JPH1167337 A JP H1167337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moving plate
cam pin
cam
lever
connector housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9221775A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3237580B2 (ja
Inventor
Hiroki Osawa
寛樹 大澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=16772010&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH1167337(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP22177597A priority Critical patent/JP3237580B2/ja
Priority to DE69803414T priority patent/DE69803414T2/de
Priority to EP98305852A priority patent/EP0898336B1/en
Priority to US09/132,822 priority patent/US6095833A/en
Priority to CN98117601.1A priority patent/CN1084941C/zh
Publication of JPH1167337A publication Critical patent/JPH1167337A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3237580B2 publication Critical patent/JP3237580B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/62933Comprising exclusively pivoting lever
    • H01R13/62938Pivoting lever comprising own camming means
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/62933Comprising exclusively pivoting lever
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/62933Comprising exclusively pivoting lever
    • H01R13/62955Pivoting lever comprising supplementary/additional locking means

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ムービングプレートの撓みに伴ってカムピン
がカム溝から外れることを防止する。 【解決手段】 雄側コネクタハウジング10のフード部
11に移動可能に収容されるムービングプレート15に
は、その周縁の立上り部17から逃がし溝12を貫通し
て外部へ突出するカムピン18が形成されている。カム
ピン18には、逃がし溝12の開口縁の受け部13と係
合することによりカムピン18が内側へ変位することを
規制するフランジ部(変位規制手段)20が設けられて
いる。ムービングプレート15に下方へ湾曲させるよう
な押圧力が付与されて、カムピン18に内側へ変位させ
ようとする力が作用しても、フランジ部20が受け部1
3に係合することによってカムピン18の内側への変位
が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レバー式コネクタ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レバー式コネクタとして、図10及び図
11に示すように、雄側コネクタハウジング1にレバー
2を回動操作可能に設けるとともに、フード部3内に、
雄端子金具のタブ(図示せず)を嵌通させるための位置
決め孔4Aを有するムービングプレート4を移動可能に
設け、このムービングプレート4に設けたカムピン5と
レバー2のカム溝2Aとを係合させてレバー2を操作す
ることにより、ムービングプレート4をフード部3内で
移動させるようにしたものがある。カムピン5は、ムー
ビングプレート4の突出片6の上端に外向きに突成さ
れ、フード部3に形成した逃がし溝7を貫通してフード
部3の外側へ突出し、その突出端部がカム溝2Aに係合
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかるレバー式コネク
タでは、ムービングプレート4に対して図11に矢線F
で示すように上からの押圧力が作用すると、ムービング
プレート4が下へ膨らむように変形し、これにともなっ
て突出片6が図11に矢線Rで示すように内側へ大きく
傾くことになる。このようになると、カムピン5が内側
へ大きく変位し、カム溝2Aから外れるおそれがある。
本願発明は上記事情に鑑みて創案され、ムービングプレ
ートの撓みに伴ってカムピンがカム溝から外れることを
防止することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、カム
溝を有するレバーを回動可能に支持した雄側コネクタハ
ウジングと、この雄側コネクタハウジングのフード部内
で雄端子金具のタブを貫通させた状態で移動するムービ
ングプレートと、このムービングプレートの周縁の立上
り部から前記フード部の逃がし溝を貫いて外部に突出す
るカムピンとを備えてなり、このカムピンと前記カム溝
を係合させて前記レバーを回動することにより前記ムー
ビングプレートを前記雄側コネクタハウジングに対して
相対移動させるようにしたレバー式コネクタにおいて、
前記ムービングプレートには、前記逃がし溝の開口縁と
係合することにより前記カムピンの内側への変位を規制
する変位規制手段が設けられている構成とした。
【0005】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記変位規制手段が、カムピンの外周に形成したフ
ランジ部で構成されているところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>ムービングプレートに湾曲させるよ
うな押圧力が付与されると、立上り部及びカムピンには
これらを内側へ変位させようとする力が作用するが、変
位規制手段が逃がし溝の開口縁に係合することによって
カムピンの内側への変位が規制されているので、カムピ
ンがカム溝から外れることが防止される。
【0007】<請求項2の発明>カムピンの内側の変位
は、フランジ部が逃がし溝の開口縁に対して外側から係
合することによって規制される。
【0008】
【発明の実施の形態】
<実施形態1>以下、本発明を具体化した実施形態1を
図1乃至図7を参照して説明する。本実施形態のレバー
式コネクタは、雄側コネクタハウジング10と雌側コネ
クタハウジング30とレバー22とムービングプレート
15とを備えて構成される。雄側コネクタハウジング1
0はその図における上側の面にフード部11を有し、図
示しない複数の雄端子金具のタブがフード部11内に上
向きに突出されている。このフード部11内には雌側コ
ネクタハウジング30が嵌合されるようになっている。
【0009】フード部11内には、複数の位置決め孔1
6を有するムービングプレート15が上側のタブ保持位
置と下側の保持解除位置との間で移動し得るように設け
られている。両コネクタハウジング10,30が未嵌合
の状態では、ムービングプレート15は図示しない係止
手段によりタブ保持位置(図2〜図4に示す)に仮係止
されるとともに、位置決め孔16がタブの先端に嵌合
し、もってタブの傾き、変形などが防止されるようにな
っている。また、後述するように両コネクタハウジング
10,30の嵌合動作が進むと、ムービングプレート1
5が下方(フード部11の奥側)に向かって移動し、両
コネクタハウジング10,30の嵌合が完了するとムー
ビングプレート15が保持解除位置(図5に示す)に至
る。
【0010】ムービングプレート15の周縁には、全周
に亘る周壁状の立上り部17が形成され、この立上り部
17の両側縁における中央位置には、夫々、カムピン1
8が外向きに突出されている。このカムピン18及び立
上り部17の上端部には、上端面及び内側面に開口する
凹部19が形成されている。この凹部19には、雌側コ
ネクタハウジング30のカムピン31が嵌合されるよう
になっている。このムービングプレート15のカムピン
18は、フード部11に形成した逃がし溝12に沿って
移動可能とされ、カムピン18の突出端(外側の端部)
は逃がし溝12を貫通してフード部11の外側へ突出し
ている。ムービングプレート15がタブ保持位置にある
ときにはカムピン18は逃がし溝12の上端部に位置
し、ムービングプレート15が保持解除位置にあるとき
にはカムピン18は逃がし溝12の下端部に位置する。
【0011】かかるカムピン18には、フランジ部(本
発明の構成要件である変位規制手段)20が形成されて
いる。このフランジ部20は、カムピン18の下面及び
左右両側面に沿って概ねU字形をなしている。即ち、カ
ムピン18における凹部19の開口部以外の領域に沿っ
て形成されている。一方、逃がし溝12には、その開口
縁に沿ったU字形領域の外面を切欠して肉薄にすること
により、受け部13(本発明の構成要件である逃がし溝
の開口縁)が形成されている。この受け部13の外面に
は、上記フランジ部20が摺接されるようになってい
る。尚、受け部13の内面には立上り部17が摺接され
る。
【0012】フード部11の外側面における逃がし溝1
2の下端よりも僅かに下方の位置には、レバー22を支
持するための支持軸21が形成されている。レバー22
は操作部23の両端に一対のアーム部24を突成した形
状をなし、アーム部24の先端の幅広領域には、支持軸
21に嵌合される軸受孔25と、この軸受孔25を中心
とする渦巻き状のカム溝26とが、夫々、アーム部24
の内外両面間を貫通した状態で形成されている。
【0013】かかるレバー22は、その軸受孔25を支
持軸21に嵌合させることにより回動操作可能に取り付
けられている。レバー22は、嵌合開始位置(図3及び
図4を参照)と嵌合完了位置(図5を参照)との間で回
動し、嵌合開始位置ではカム溝26の受入口26Aが逃
がし溝12の上端部に整合する。雌側コネクタハウジン
グ30は、雄端子金具のタブと嵌合可能な複数の雌端子
金具(図示せず)を有し、この下端部が雄側コネクタハ
ウジング10のフード部11に嵌入される。雌側コネク
タハウジング30の両側面には、ムービングプレート1
5のカムピン18の凹部19に緊密に嵌合可能なカムピ
ン31が形成されている。尚、ムービングプレート15
のカムピン18が概ね円柱形をなしているのに対し、雌
側コネクタハウジング30のカムピン31は、概ね方柱
形をなしている。
【0014】次に、本実施形態の作用を説明する。雄側
コネクタハウジング10にムービングプレート15とレ
バー22を組み付ける際には、初めにレバー22を取り
付けてそのレバー22を嵌合開始位置に倒しておき、こ
の状態でフード部11内にムービングプレート15を嵌
め込む。このとき、カムピン18を逃がし溝12の上端
部に嵌合させるとともに、フランジ部20を受け部13
の外面に当接させ、さらに各位置決め孔16に夫々タブ
を嵌合させ、ムービングプレート15をタブ保持位置に
仮係止する(図3を参照)。この状態では、カムピン1
8がカム溝26の受入口26Aに嵌合されるようにな
る。
【0015】この状態から雌側コネクタハウジング30
を嵌合するときには、雌側コネクタハウジング30の下
端部をフード部11内に嵌入して仮嵌合し、雌側コネク
タハウジング30のカムピン31をムービングプレート
15のカムピン18の凹部19に嵌合させ、双方のカム
ピン18,31を合体させる。両カムピン18,31を
合体させたら、レバー22を図3〜図5の時計回り方向
へ回動操作する。すると、両カムピン18,31が合体
状態でカム溝26に係合してカム作用が発揮され、ムー
ビングプレート15と雌側コネクタハウジング30が一
体的にフード部11内に引き込まれ、レバー22が嵌合
完了位置に至ると、両コネクタハウジング10,30が
嵌合状態に至るとともにムービングプレート15が保持
解除位置に至る。
【0016】さて、雌側コネクタハウジング30を嵌合
しない状態では、ムービングプレート15がフード部1
1内で剥き出しの状態となるため、ムービングプレート
15に対して上からの外力が作用することが考えられ
る。この外力の付与によりムービングプレート15が下
方へ膨らむように湾曲すると、それに伴って立上り部1
7には内側へ変位する方向の力が作用する。ところが、
本実施形態においては、ムービングプレート15のカム
ピン18にフランジ部20を形成して、これをフード部
11の逃がし溝12に対して外側から係止させるように
なっているため、この係止作用により、立上り部17の
内側への変位が規制され、ひいてはカムピン18の内側
への変位が防止されている。したがって、カムピン18
がカム溝26から外れる虞もない。尚、本実施形態では
立上り部17がムービングプレート15の全周に亘る周
壁状(枠状)をなしているので、この立上り部17自身
も、内側への倒れ変位を規制する機能を発揮している。
これにより、カムピン18の内側への変位規制の信頼性
が高められている。
【0017】<実施形態2>次に、本発明を具体化した
実施形態2を図8及び図9を参照して説明する。本実施
形態は、立上り部とカムピンを上記実施形態1とは異な
る構成としたものである。その他の構成については上記
実施形態1と同じであるため、同じ構成については、同
一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
上記実施形態1の立上り部17がムービングプレート1
5の全周に亘る周壁状(枠状)をなしていたのに対し、
本実施形態2の立上り部40は、ムービングプレート1
5の両側縁における中央位置から細長い板状に突出する
形態とされている。そして、この立上り部40の上端部
にカムピン41が突成されている。また、上記実施形態
1ではカムピン18に雌側コネクタハウジング30のカ
ムピン31を嵌合させるための凹部19が形成されてい
たのに対し、本実施形態2には凹部は設けられていな
い。したがって、雌側コネクタハウジング30のカムピ
ン31(図8及び図9には示さない)とムービングプレ
ート15のカムピン41とは、夫々、レバーに形成した
2本のカム溝(図示せず)に別々に係合されるようにな
っている。尚、このレバーに2本のカム溝を形成する構
成は、周知の構成であるので、詳しい説明と図示は省略
する。本実施形態2においても、カムピン41の外周に
はフランジ部(本発明の構成要件である変位規制手段)
42が形成されていて、このフランジ部42が逃がし溝
12の受け部13に対して外側から摺接可能に係合して
いる。したがって、ムービングプレート15が下方へ湾
曲させられて立上り部40に内側への変位力が作用して
も、フランジ部42が受け部13に外側から係合するこ
とにより立上り部40とカムピン41の内側への変位が
確実に防止される。
【0018】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態1ではムービングプレート15の立
上り部17を周壁状としてこの立上り部17もカムピン
18の内側への変位規制機能を発揮するようになってい
るが、本発明によれば、立上り部を周壁状とせずに、細
長い板状としてその上端にカムピンを設ける構成とする
こともできる。
【0019】(2)上記実施形態2ではムービングプレ
ート15の立上り部40を細長い板状としたが、本発明
によれば、立上り部を実施形態1のような周壁状として
その立上り部にもカムピンの内側への変位規制機能を発
揮させるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の雄側コネクタハウジングとムービ
ングプレートの分離状態をあらわす斜視図
【図2】実施形態1の雄側コネクタハウジングとムービ
ングプレートの組付け状態をあらわす斜視図
【図3】実施形態1の雄側コネクタハウジングと雌側コ
ネクタハウジングの嵌合前の状態をあらわす側面図
【図4】実施形態1の雄側コネクタハウジングと雌側コ
ネクタハウジングの嵌合途中の状態をあらわす側面図
【図5】実施形態1の雄側コネクタハウジングと雌側コ
ネクタハウジングの嵌合状態をあらわす側面図
【図6】実施形態1の変位規制手段をあらわす部分拡大
側面図
【図7】実施形態1の雄側コネクタハウジングとムービ
ングプレートを組み付けた状態の断面図
【図8】実施形態2の雄側コネクタハウジングとムービ
ングプレートの分離状態をあらわす斜視図
【図9】実施形態2の雄側コネクタハウジングとムービ
ングプレートの組付け状態をあらわす斜視図
【図10】従来例の斜視図
【図11】従来例の断面図
【符号の説明】
10…雄側コネクタハウジング 11…フード部 12…逃がし溝 13…受け部(逃がし溝の開口縁) 15…ムービングプレート 17…立上り部 18…カムピン 20…フランジ部(変位規制手段) 22…レバー 26…カム溝 40…立上り部 41…カムピン 42…フランジ部(変位規制手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カム溝を有するレバーを回動可能に支持
    した雄側コネクタハウジングと、この雄側コネクタハウ
    ジングのフード部内で雄端子金具のタブを貫通させた状
    態で移動するムービングプレートと、このムービングプ
    レートの周縁の立上り部から前記フード部の逃がし溝を
    貫いて外部に突出するカムピンとを備えてなり、このカ
    ムピンと前記カム溝を係合させて前記レバーを回動する
    ことにより前記ムービングプレートを前記雄側コネクタ
    ハウジングに対して相対移動させるようにしたレバー式
    コネクタにおいて、 前記ムービングプレートには、前記逃がし溝の開口縁と
    係合することにより前記カムピンの内側への変位を規制
    する変位規制手段が設けられていることを特徴とするレ
    バー式コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記変位規制手段が、カムピンの外周に
    形成したフランジ部で構成されていることを特徴とする
    請求項1記載のレバー式コネクタ。
JP22177597A 1997-08-18 1997-08-18 レバー式コネクタ Expired - Lifetime JP3237580B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22177597A JP3237580B2 (ja) 1997-08-18 1997-08-18 レバー式コネクタ
DE69803414T DE69803414T2 (de) 1997-08-18 1998-07-22 Steckverbinder mit Verriegelungshebel
EP98305852A EP0898336B1 (en) 1997-08-18 1998-07-22 Lever-type connector
US09/132,822 US6095833A (en) 1997-08-18 1998-08-12 Lever-type connector
CN98117601.1A CN1084941C (zh) 1997-08-18 1998-08-18 杠杆型连接器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22177597A JP3237580B2 (ja) 1997-08-18 1997-08-18 レバー式コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1167337A true JPH1167337A (ja) 1999-03-09
JP3237580B2 JP3237580B2 (ja) 2001-12-10

Family

ID=16772010

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22177597A Expired - Lifetime JP3237580B2 (ja) 1997-08-18 1997-08-18 レバー式コネクタ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6095833A (ja)
EP (1) EP0898336B1 (ja)
JP (1) JP3237580B2 (ja)
CN (1) CN1084941C (ja)
DE (1) DE69803414T2 (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007059680A1 (de) 2006-12-15 2008-07-10 Sumitomo Wiring Systems, Ltd., Yokkaichi Verbinder
JP2011204494A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Tyco Electronics Japan Kk レバー式電気コネクタ
JP2012003855A (ja) * 2010-06-14 2012-01-05 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタキャップ
KR101396303B1 (ko) * 2012-09-06 2014-05-16 한국단자공업 주식회사 커넥터 조립체
DE10222088B4 (de) * 2001-05-29 2015-01-15 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Hebeltyp-Verbinder
JP2017134981A (ja) * 2016-01-27 2017-08-03 住友電装株式会社 コネクタ
JP2017134980A (ja) * 2016-01-27 2017-08-03 住友電装株式会社 コネクタ
JP2017134979A (ja) * 2016-01-27 2017-08-03 住友電装株式会社 コネクタ
KR20180051103A (ko) * 2016-11-08 2018-05-16 주식회사 유라코퍼레이션 터미널 휨방지 커넥터
WO2019234950A1 (ja) 2018-06-06 2019-12-12 住友電装株式会社 レバー式コネクタ
CN110571574A (zh) * 2018-06-06 2019-12-13 住友电装株式会社 杆式连接器
US10594079B2 (en) 2018-06-06 2020-03-17 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Lever-type connector
US10644445B2 (en) 2018-06-06 2020-05-05 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Lever-type connector

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6554628B2 (en) * 1999-08-05 2003-04-29 General Electric Co. Remote cable extractor
JP3743555B2 (ja) * 2001-05-07 2006-02-08 住友電装株式会社 レバー式コネクタ
US6422888B1 (en) * 2001-07-16 2002-07-23 Robert H. Goble Damage resistant latching electrical connector
US7097494B1 (en) * 2005-02-10 2006-08-29 Lear Corporation Alignment plate
US7744390B2 (en) * 2005-07-28 2010-06-29 Fci Americas Technology, Inc. Electrical connector assembly with connection assist
US7241155B2 (en) * 2005-07-28 2007-07-10 Fci Americas Technology, Inc. Electrical connector assembly with connection assist
US7361036B2 (en) * 2005-10-06 2008-04-22 Fci Americas Technology, Inc. Electrical connector with lever and latch
JP4622930B2 (ja) * 2006-04-20 2011-02-02 住友電装株式会社 レバー式コネクタ
JP5012086B2 (ja) * 2007-02-26 2012-08-29 住友電装株式会社 コネクタ
DE102009037202A1 (de) * 2009-01-15 2010-11-11 Bartec Gmbh Elektrisches Gerät
JP4951651B2 (ja) * 2009-05-26 2012-06-13 パナソニック株式会社 コネクタセットおよびこれに用いられるジョインタ
JP5631192B2 (ja) * 2010-12-21 2014-11-26 矢崎総業株式会社 コネクタ
US9520669B2 (en) 2014-05-19 2016-12-13 Yazaki North America, Inc. Connector assembly with male terminal protector
US9455521B2 (en) * 2014-12-03 2016-09-27 Hyundai Motor Company Lever type connector
JP2018206617A (ja) * 2017-06-06 2018-12-27 住友電装株式会社 レバー式コネクタ
JP2019091608A (ja) * 2017-11-14 2019-06-13 住友電装株式会社 コネクタ
JP2019091610A (ja) * 2017-11-14 2019-06-13 住友電装株式会社 コネクタ

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2525502B2 (ja) * 1990-05-30 1996-08-21 矢崎総業株式会社 電気コネクタ
JP2624049B2 (ja) * 1991-09-13 1997-06-25 住友電装株式会社 コネクタ
JP2901107B2 (ja) * 1992-03-12 1999-06-07 矢崎総業株式会社 嵌合操作レバー付きコネクタ
JP2634532B2 (ja) * 1992-04-06 1997-07-30 矢崎総業株式会社 レバー式コネクタの誤作動防止機構
JP2806465B2 (ja) * 1993-03-17 1998-09-30 矢崎総業株式会社 嵌合操作レバー付きコネクタにおける巻バネの装着方法及び嵌合操作レバー付きコネクタ
US5709560A (en) * 1994-12-14 1998-01-20 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Connector having a pivotable connection-assistance member
JP3181020B2 (ja) * 1996-04-11 2001-07-03 矢崎総業株式会社 低挿入力コネクタ

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10222088B4 (de) * 2001-05-29 2015-01-15 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Hebeltyp-Verbinder
DE102007059680A1 (de) 2006-12-15 2008-07-10 Sumitomo Wiring Systems, Ltd., Yokkaichi Verbinder
DE102007059680B4 (de) * 2006-12-15 2011-06-22 Sumitomo Wiring Systems, Ltd., Mie-ken Verbinder
JP2011204494A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Tyco Electronics Japan Kk レバー式電気コネクタ
CN102255174A (zh) * 2010-03-26 2011-11-23 泰科电子日本合同会社 杆式电连接器
JP2012003855A (ja) * 2010-06-14 2012-01-05 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタキャップ
KR101396303B1 (ko) * 2012-09-06 2014-05-16 한국단자공업 주식회사 커넥터 조립체
JP2017134981A (ja) * 2016-01-27 2017-08-03 住友電装株式会社 コネクタ
JP2017134980A (ja) * 2016-01-27 2017-08-03 住友電装株式会社 コネクタ
JP2017134979A (ja) * 2016-01-27 2017-08-03 住友電装株式会社 コネクタ
KR20180051103A (ko) * 2016-11-08 2018-05-16 주식회사 유라코퍼레이션 터미널 휨방지 커넥터
WO2019234950A1 (ja) 2018-06-06 2019-12-12 住友電装株式会社 レバー式コネクタ
CN110571574A (zh) * 2018-06-06 2019-12-13 住友电装株式会社 杆式连接器
US10594079B2 (en) 2018-06-06 2020-03-17 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Lever-type connector
US10644446B2 (en) 2018-06-06 2020-05-05 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Lever-type connector
US10644445B2 (en) 2018-06-06 2020-05-05 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Lever-type connector
CN112236908A (zh) * 2018-06-06 2021-01-15 住友电装株式会社 杆式连接器
CN110571574B (zh) * 2018-06-06 2021-06-04 住友电装株式会社 杆式连接器
CN112236908B (zh) * 2018-06-06 2022-02-25 住友电装株式会社 杆式连接器
US11322888B2 (en) 2018-06-06 2022-05-03 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Lever-type connector

Also Published As

Publication number Publication date
EP0898336A1 (en) 1999-02-24
EP0898336B1 (en) 2002-01-09
CN1208976A (zh) 1999-02-24
JP3237580B2 (ja) 2001-12-10
DE69803414T2 (de) 2002-08-01
CN1084941C (zh) 2002-05-15
US6095833A (en) 2000-08-01
DE69803414D1 (de) 2002-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3237580B2 (ja) レバー式コネクタ
JP3319387B2 (ja) レバー式コネクタ
JP3123422B2 (ja) レバー式コネクタ
JPH0658998B2 (ja) Icキャリア
JP3275290B2 (ja) レバー式コネクタ
JP2008153102A (ja) レバー式コネクタ
JP2006196225A (ja) コネクタ
JP3011317B2 (ja) レバー嵌合式コネクタ
JPH11297421A (ja) ロック部材付きコネクタ
JP4963285B2 (ja) レバー嵌合式コネクタ
JP3882135B2 (ja) レバー式コネクタ
JP3244034B2 (ja) レバー式コネクタ
JP2006147492A (ja) コネクタ
JP3562448B2 (ja) レバー式コネクタ
CN110544853A (zh) 包括锁定构件的同轴连接器装置以及锁定构件
JP2002260780A (ja) コネクタ組立体
JP3470617B2 (ja) レバー式コネクタ
JP3646837B2 (ja) レバー式コネクタ
JP3468349B2 (ja) コネクタ
JP2956498B2 (ja) レバー式コネクタ
JP2996118B2 (ja) レバー式コネクタ
JPH11102747A (ja) レバー式コネクタ
JPH09147973A (ja) レバー式コネクタ
JPH10321289A (ja) レバー式コネクタ
JP3562232B2 (ja) レバー式コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081005

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081005

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091005

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101005

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111005

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121005

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131005

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term