JP2006196225A - コネクタ - Google Patents

コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2006196225A
JP2006196225A JP2005004305A JP2005004305A JP2006196225A JP 2006196225 A JP2006196225 A JP 2006196225A JP 2005004305 A JP2005004305 A JP 2005004305A JP 2005004305 A JP2005004305 A JP 2005004305A JP 2006196225 A JP2006196225 A JP 2006196225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moving plate
connector
peripheral wall
connector housing
lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005004305A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Nishide
悟 西出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2005004305A priority Critical patent/JP2006196225A/ja
Priority to EP05028530A priority patent/EP1679768B1/en
Priority to DE602005026771T priority patent/DE602005026771D1/de
Priority to US11/328,967 priority patent/US7210948B2/en
Publication of JP2006196225A publication Critical patent/JP2006196225A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/62933Comprising exclusively pivoting lever
    • H01R13/62938Pivoting lever comprising own camming means
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/44Means for preventing access to live contacts
    • H01R13/447Shutter or cover plate
    • H01R13/453Shutter or cover plate opened by engagement of counterpart
    • H01R13/4538Covers sliding or withdrawing in the direction of engagement
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/631Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances for engagement only

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract


【課題】 両コネクタハウジングの嵌合時におけるムービングプレートの傾きを規制する。
【解決手段】 ムービングプレート30は、略長方形の基底部38とその周縁部から突出形成された周壁32とから構成されており、基底部38の短辺側を含む周壁32の両外側面には、周壁32の上端縁から上下方向における全長に亘ってがた詰め用の突部37が形成されている。がた詰め用の突部37は、周壁32とフード部11の間のクリアランスよりも大きめの高さ寸法が設定されるとともに、レバーを用いた倍力機構を導入することで、両コネクタハウジングの嵌合時におけるムービングプレートの傾きを抑制し、円滑な嵌合作業を実現している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コネクタに関する。
多極のコネクタでは、雄端子金具のタブの保護と位置決めのために、タブを貫通させた状態で移動するムービングプレートを雄側コネクタハウジングに設ける手段が採用されている。この手段を採用したコネクタとして、下記特許文献1に開示されているもの等がある。
特開平5−74517号公報
従来のムービングプレートは、雄側コネクタハウジングのフード部内に嵌め入れる際の作業性を考慮してフード部との間に所定のクリアランスが設けられている一方で、クリアランスを設けることによる弊害として、ムービングプレートが傾きやすくなり、動作の円滑性を低下させる。そこで、全周においてクリアランスを小さくする対策も考えられるが、クリアランスの設定は作業性と円滑性が両立する範囲に限定される。本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ムービングプレートの傾きを規制しつつ作業性を確保することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、フード部を有する雄側コネクタハウジングと、前記フード部に嵌合される雌側コネクタハウジングと、前記フード部内において雄端子金具を位置決めするムービングプレートとを備え、前記雄側コネクタハウジングと前記雌側コネクタハウジングの嵌合時において前記雌側コネクタハウジングが前記ムービングプレートと一体になって前記フード部奥方に移動するようにしたコネクタにおいて、前記ムービングプレートの外周面と前記フード部の内周面が対向する面の少なくともいずれか一方には、がた詰め用の突部が対称位置に設けられ、かつ相手側に向けられている構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記ムービングプレートの外周面に、前記フード部の内周面に沿って延びる周壁が形成されているとともに、前記ムービングプレートの周壁に、前記がた詰め用の突部が前記ムービングプレートの移動方向に沿って形成されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記雄側コネクタハウジングは、前記フード部の開口端側から切り欠かれた逃がし溝が形成され、その逃がし溝に前記ムービングプレートの周壁に形成されたカムピンが嵌合された状態とされるとともに、前記両コネクタハウジングの嵌合時に、前記雌側コネクタハウジングのカムピンは前記逃がし溝を通過して前記ムービングプレートのカムピンと合体してカムフォロアを形成し、また、雄側コネクタハウジングの外面に軸支されるレバーを備え、前記カムフォロアを前記レバーのカム溝に係合させた状態で前記レバーを回動させることにより、前記雌側コネクタハウジングが前記ムービングプレートと一体になって移動しつつ前記雄側コネクタハウジングに嵌合されるようにしたレバー式コネクタであるところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記ムービングプレートは略長方形とされ、前記がた詰め用の突部が前記周壁のうち前記ムービングプレートの短辺側に設けられているとともに、前記カムピンが前記周壁のうち前記ムービングプレートの長辺側に設けられているところに特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のものにおいて、前記がた詰め用の突部の高さは、前記フード部の内周面にくい込むような寸法設定となっているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
がた詰め用の突部によって、クリアランスに起因するムービングプレートの傾きが規制されている。さらに、ムービングプレートとフード部の接触点は、がた詰め用の突部に限られているため、相手側との接触抵抗が低く抑えられ、作業性の低下が回避されている。
<請求項2の発明>
ムービングプレートは、その外周面からフード部の内周面に沿って延びる周壁が形成されているから、傾きがより規制されやすくなり、安定してフード部の奥方に移動可能となっている。
<請求項3の発明>
がた詰め用突部を形成したことに伴って摺接抵抗が増加するが、レバーという倍力機構を用いることによって、作業上の負担増加分を軽減している。
<請求項4の発明>
がた詰め用の突部は、仮にムービングプレートがカムピンを回転軸として揺動軌跡を描いたとしても、最も揺動変位が大きくなることが予想される短辺側に設けられていることから、効率よく傾きを規制可能としている。
<請求項5の発明>
がた詰め用の突部の高さは、フード部の内周面にくい込むような寸法設定となっているため、ムービングプレートの傾きを確実に規制することができる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図11によって説明する。
本実施形態のレバー式コネクタの雄側コネクタハウジング10は、図1に示すように、上方に開口する略長方形のフード部11を有し、その下面には電線カバー15が嵌着されている。このフード部11内には雄端子金具12の雄タブ12Aが上向きに突出されるようになっており、雄タブ12Aを貫通させた状態で上下方向(両ハウジング10,40の嵌合方向)への移動を可能とされたムービングプレート30が収容されている。雄側コネクタハウジング10の外側面のうちフード部11の長辺側に相当する両外側面には、一対の軸部13がそれぞれ突出形成され、かつこれらの面には、図7に示すように、その上端縁から軸部13に向かって上下方向に直線状に切り欠かれた一対の逃がし溝14が形成されている。この逃がし溝14は、後述するカムフォロア43をフード部11の内側から外側へ突出させるために設けられている。
雌側コネクタハウジング40は、雄コネクタハウジング10に嵌合可能に形成され、内部には雄端子金具12と接続可能な雌端子金具45が収容されている。また、雌側コネクタハウジング40の上面には、電線カバー41が嵌着され、雌端子金具45に接続された電線の引き出し方向を規定している。この雌側コネクタハウジング40の側面における幅方向中央部分には、図8に示すように、段差部46が周辺部分より一段高くなるように形成されている。また、段差部46における中央下部には、一対のカムピン42が略小判状断面の柱状をなして突出形成されている。
レバー20は、一対の板状のアーム部22の先端を操作部21で連結した形状をなし、アーム部22の基端部には軸受け孔23が形成され、アーム部22の内面には軸受け孔23を取り囲むようなカム溝24が形成されている。かかるレバー20は、その軸受け孔23を雄側コネクタハウジング10の軸部13に嵌合することで、回動可能に支持され、嵌合開始位置(図9に示す)と嵌合完了位置(図10に示す)との間で回動可能とされ、かつ両位置で解除可能にロックされるようにされている。カム溝24は、レバー20が嵌合開始位置に保持されている状態では、カム溝24の入り口25が、カムピン33およびカムピン42を進入させるために上方へ開口されるようになっている。また、カム溝24は、嵌合開始位置から嵌合完了位置への回動方向と反対方向(時計回り方向)に、カムピン33が進入可能な延長領域24Cが形成されており、その端部においてレバーを組み付け可能としている。すなわち、レバー20を組み付け可能とする位置では、軸部13と軸受け孔23の形状は整合して、軸部13を軸受け孔23へ嵌め入れ可能とするが、嵌合開始位置と嵌合完了位置との間では軸部13と軸受け孔23とが不整合となって、レバー20を外れ止め状態に保持する。なお、レバー20を組み付け可能とする位置においては、レバー20を延長領域24C側へ回動させることで、レバー20の先端部分が雄側コネクタハウジング10の外側面から突出した状態となるのを回避可能としている。
ムービングプレート30は、複数の位置決め孔31に雄タブ12Aを貫通させることにより、フード部11内において雄タブ12Aを位置決めするためのものである。ムービングプレート30は、位置決め孔31を配する略長方形の基底部38と、その周縁部から全周に亘り、かつ上方に向けて突出形成された周壁32とから構成されている。周壁32は、その全外周面がフード部11の内面に沿うようにして形成されている。周壁32のうち逃がし溝14と対応する位置には、外方に膨出した膨出部39となっており、その逃がし溝14に対して移動可能に嵌合している。また、膨出部39の幅方向両端縁部には全高さ範囲に亘って、挟持縁39Aが張り出し形成されていて(図4および図11参照)、周壁32と両挟持縁39Aとの間に逃がし溝14の開口縁部14Aを挟持することで、ムービングプレート30の動作を案内するようにされている。
膨出部39の幅方向中央部には、導入溝35が形成されている。すなわち、導入溝35は、膨出部39の上端縁に開口しつつ上下方向に沿って設けられ、雌側コネクタハウジング40のカムピン42を受け入れ可能に形成されている。導入溝35の下部には、カムピン33が導入溝35を跨ぐようにして突出形成されている。このカムピン33は、図4に示すようにコの字形状をなしており、その内側は、カムピン42を嵌合可能な嵌合凹部34とされている。カムピン33は、嵌合凹部34内にカムピン42が入ってきたときに、両コネクタハウジング10,40の嵌合開始から嵌合完了に至るまでの間、一体化されてカムフォロア43を形成する。かくして、カムフォロア43がカム溝24に導入された後、レバー20を回動操作し、嵌合完了位置に至らしめると、この間カムフォロア43は、カム溝24内をカム作用を受けつつ移動し、両コネクタハウジング10,40を正規嵌合状態にさせる。このとき、雌側コネクタハウジング40の段差部46は、膨出部39の内側面に沿うようにして嵌合するようになっている。また、膨出部39の幅方向両側には、周壁32の上下方向における全長に亘って、断面長方形のガイド突部36が形成されている。ガイド突部36は、図4に示すように、片側一対ずつ設けられている。そして、対をなすもの同士の間隔は、相互に異ならせてあり、このことにより、ムービングプレート30が雄側コネクタハウジング10に対して、左右反転等、誤組み付けを防止することができる。
一方、基底部38の短辺側を含む周壁32の両外側面には、図6に示すように、断面略半円形の柱状をなすがた詰め用の突部37が、周壁32の上下方向における全長に亘って、かつ所定の間隔をおいて、それぞれ2箇所ずつ形成されている。がた詰め用の突部37は、その高さがフード部11と周壁32との間に設けられたクリアランスよりも大きめの寸法設定とされている。これにより、がた詰め用の突部37は、フード部11の内側面に対し、全長に亘って圧接可能となっている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
雄側コネクタハウジング10は、レバー20とムービングプレート30と電線カバー15とが組み付けられた状態で、両コネクタハウジング10,40の嵌め合いを行う。雌側コネクタハウジング40をフード部11内に浅く勘合させると、カムピン42が逃がし溝14と導入溝35を通過して、カムピン33と一体化されてカムフォロア43を形成する。雌側コネクタハウジング40は、この状態でレバー20を回動操作させると、フード部11内に引き込まれる。両コネクタハウジング10,40は、レバー20が嵌合完了位置に至ると、正規嵌合状態となる。
この間、ムービングプレート30は、ガイド突部36と受け部16との嵌め合いおよび逃がし溝14の開口縁部14Aが狭持縁39Aによって挟みつけられることで、移動の案内がされることになる。しかも、ムービングプレート30の周壁32とフード部11の間には、がた詰め用の突部37がフード部11の内面と摺接したまま移動するから、ムービングプレート30が傾いた状態のまま移動することが規制される。また、がた詰め用の突部37の高さ寸法が、ムービングプレート30の周壁32とフード部11の間のクリアランスよりも大きめに設定されているため、摺接抵抗が増加し、作業上の負担も増大することが懸念される。なお、このような大きめの寸法設定とされているのは、ムービングプレート30がフード部11の成型誤差あるいは組み付け誤差を見込んだものである。しかし、このオーバーラップの設定に伴う摺接抵抗の増大ひいては作業上の負担増は、レバー20を用いた倍力機構によって解消されている。
このようにして、レバー20が嵌合完了位置に達すると、レバー20は、雌側コネクタハウジング40の電線カバー41の突起44に係止することで、嵌合完了位置に解除可能にロックされる。
以上のように、本実施形態においては、ムービングプレート30の周壁32にがた詰め用突部37を設けたから、クリアランスに起因するムービングプレート30のがた付きが規制可能となっている。また、ムービングプレート30とフード部11の接触点は、がた詰め用の突部37に限られているため、相手側との接触抵抗が低く抑えられ、作業性の低下が回避されている。さらにムービングプレート30の傾き規制を確実ならしめるため、がた詰め用の突部37の高さ寸法を、周壁32とフード部11の間のクリアランスより大きめに設定しているが、この設定に伴う嵌合抵抗の増加は、レバー20による倍力機構の導入により回避される。加えて、がた詰め用の突部37は、仮にムービングプレート30がカムピン33を回転軸として揺動軌跡を描いたとしても、最も揺動変位が大きくなることが予想される短辺側に設けられていることから、効率よく傾きを規制可能としている。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)実施形態1では、がた詰め用の突部が、ムービングプレート側に設けられているものを例示したが、フード部側に設けられたものとしてもよい。
(2)実施形態1では、がた詰め用の突部が、基底部の短辺側を含む周壁の両外側面に設けられたものを例示したが、基底部の長辺側を含む周壁の両外側面に設けられたものとしてもよい。
(3)実施形態1では、がた詰め用の突部が、断面略半円形状のものを例示したが、接触面積を低く抑えることができれば他の形態でもよく、例えば、断面略三角形としてもよい。
(4)実施形態1では、がた詰め用の突部を周壁の全長に亘って設けたが、部分的に形成したものでもよい。
本実施形態におけるレバー式コネクタの嵌合前における斜視図 レバーが嵌合開始位置にある状態の断面図 レバーが嵌合完了位置にある状態の断面図 ムービングプレートの平面図 その側面図 その正面図 雄側コネクタハウジングの側面図 雌側コネクタハウジングの側面図 レバーが嵌合開始位置にある状態の一部切り欠き側面図 レバーが嵌合完了位置にある状態の一部切り欠き側面図 ムービングプレートを雄側コネクタハウジングに取り付けた状態における平面図
符号の説明
10…雄側コネクタハウジング
11…フード部
12…雄端子金具
14…逃がし溝
20…レバー
30…ムービングプレート
31…位置決め孔
32…周壁
33…カムピン
37…がた詰め用の突部
40…雌側コネクタハウジング
42…カムピン
43…カムフォロア

Claims (5)

  1. フード部を有する雄側コネクタハウジングと、前記フード部に嵌合される雌側コネクタハウジングと、前記フード部内において雄端子金具を位置決めするムービングプレートとを備え、前記雄側コネクタハウジングと前記雌側コネクタハウジングの嵌合時において前記雌側コネクタハウジングが前記ムービングプレートと一体になって前記フード部奥方に移動するようにしたコネクタにおいて、
    前記ムービングプレートの外周面と前記フード部の内周面が対向する面の少なくともいずれか一方には、がた詰め用の突部が対称位置に設けられ、かつ相手側に向けられていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記ムービングプレートの外周面に、前記フード部の内周面に沿って延びる周壁が形成されているとともに、前記ムービングプレートの周壁に、前記がた詰め用の突部が前記ムービングプレートの移動方向に沿って形成されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記雄側コネクタハウジングは、前記フード部の開口端側から切り欠かれた逃がし溝が形成され、その逃がし溝に前記ムービングプレートの周壁に形成されたカムピンが嵌合された状態とされるとともに、前記両コネクタハウジングの嵌合時に、前記雌側コネクタハウジングのカムピンは前記逃がし溝を通過して前記ムービングプレートのカムピンと合体してカムフォロアを形成し、また、雄側コネクタハウジングの外面に軸支されるレバーを備え、前記カムフォロアを前記レバーのカム溝に係合させた状態で前記レバーを回動させることにより、前記雌側コネクタハウジングが前記ムービングプレートと一体になって移動しつつ前記雄側コネクタハウジングに嵌合されるようにしたレバー式コネクタであることを特徴とする請求項2記載のコネクタ。
  4. 前記ムービングプレートは略長方形とされ、前記がた詰め用の突部が前記周壁のうち前記ムービングプレートの短辺側に設けられているとともに、前記カムピンが前記周壁のうち前記ムービングプレートの長辺側に設けられていることを特徴とする請求項2または請求項3記載のコネクタ。
  5. 前記がた詰め用の突部の高さは、前記フード部の内周面にくい込むような寸法設定となっていることを特徴とする請求項1ないし請求項4記載のコネクタ。
JP2005004305A 2005-01-11 2005-01-11 コネクタ Pending JP2006196225A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005004305A JP2006196225A (ja) 2005-01-11 2005-01-11 コネクタ
EP05028530A EP1679768B1 (en) 2005-01-11 2005-12-27 A connector and connector assembly
DE602005026771T DE602005026771D1 (de) 2005-01-11 2005-12-27 Stecker und Steckerzusammenbau
US11/328,967 US7210948B2 (en) 2005-01-11 2006-01-09 Connector and connector assembly

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005004305A JP2006196225A (ja) 2005-01-11 2005-01-11 コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006196225A true JP2006196225A (ja) 2006-07-27

Family

ID=36072200

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005004305A Pending JP2006196225A (ja) 2005-01-11 2005-01-11 コネクタ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7210948B2 (ja)
EP (1) EP1679768B1 (ja)
JP (1) JP2006196225A (ja)
DE (1) DE602005026771D1 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008130244A (ja) * 2006-11-16 2008-06-05 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
EP1962390A1 (en) 2007-02-26 2008-08-27 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. A connector and a connector assembly
JP2009037768A (ja) * 2007-07-31 2009-02-19 Yazaki Corp 可動ガイド部材付きコネクタ
JP2010146932A (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
DE102009056184A1 (de) 2008-12-22 2010-10-07 Sumitomo Wiring Systems, Ltd., Yokkaichi-shi Verbinder
JP2012028029A (ja) * 2010-07-20 2012-02-09 Yazaki Corp レバー式コネクタ
JP2013037957A (ja) * 2011-08-09 2013-02-21 Sumitomo Wiring Syst Ltd レバー式コネクタ
JP2019029197A (ja) * 2017-07-31 2019-02-21 住友電装株式会社 コネクタ
WO2019234950A1 (ja) * 2018-06-06 2019-12-12 住友電装株式会社 レバー式コネクタ
CN114008866A (zh) * 2019-06-25 2022-02-01 株式会社自动网络技术研究所 连接器

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5401972B2 (ja) * 2008-12-18 2014-01-29 ソニー株式会社 プラグ、プラグ受け、および電力供給システム
US9455521B2 (en) * 2014-12-03 2016-09-27 Hyundai Motor Company Lever type connector

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2624049B2 (ja) 1991-09-13 1997-06-25 住友電装株式会社 コネクタ
JP2002164115A (ja) * 2000-11-28 2002-06-07 Sumitomo Wiring Syst Ltd レバー式コネクタ
JP3601474B2 (ja) * 2001-05-29 2004-12-15 住友電装株式会社 レバー式コネクタ
JP3804524B2 (ja) 2001-12-07 2006-08-02 住友電装株式会社 コネクタ
JP2004355969A (ja) 2003-05-29 2004-12-16 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008130244A (ja) * 2006-11-16 2008-06-05 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
EP1962390A1 (en) 2007-02-26 2008-08-27 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. A connector and a connector assembly
JP2008210614A (ja) * 2007-02-26 2008-09-11 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2009037768A (ja) * 2007-07-31 2009-02-19 Yazaki Corp 可動ガイド部材付きコネクタ
JP2010146932A (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
DE102009056184A1 (de) 2008-12-22 2010-10-07 Sumitomo Wiring Systems, Ltd., Yokkaichi-shi Verbinder
DE102009056184B4 (de) * 2008-12-22 2012-10-04 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Verbinder
US9022793B2 (en) 2010-07-20 2015-05-05 Yazaki Corporation Lever type connector
JP2012028029A (ja) * 2010-07-20 2012-02-09 Yazaki Corp レバー式コネクタ
JP2013037957A (ja) * 2011-08-09 2013-02-21 Sumitomo Wiring Syst Ltd レバー式コネクタ
JP2019029197A (ja) * 2017-07-31 2019-02-21 住友電装株式会社 コネクタ
WO2019234950A1 (ja) * 2018-06-06 2019-12-12 住友電装株式会社 レバー式コネクタ
JPWO2019234950A1 (ja) * 2018-06-06 2020-10-22 住友電装株式会社 レバー式コネクタ
US11322888B2 (en) 2018-06-06 2022-05-03 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Lever-type connector
CN114008866A (zh) * 2019-06-25 2022-02-01 株式会社自动网络技术研究所 连接器
CN114008866B (zh) * 2019-06-25 2023-11-14 株式会社自动网络技术研究所 连接器

Also Published As

Publication number Publication date
US7210948B2 (en) 2007-05-01
US20060154505A1 (en) 2006-07-13
EP1679768A3 (en) 2008-03-05
EP1679768B1 (en) 2011-03-09
EP1679768A2 (en) 2006-07-12
DE602005026771D1 (de) 2011-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006196225A (ja) コネクタ
JP3601474B2 (ja) レバー式コネクタ
JP3237580B2 (ja) レバー式コネクタ
JP3777083B2 (ja) コネクタ及びコネクタ構造
JP4494443B2 (ja) レバー式コネクタ
JP4826376B2 (ja) レバー式コネクタ
JP2003317853A (ja) レバー式コネクタ
JP2001332342A (ja) レバー式コネクタ
JP4904094B2 (ja) コネクタ
JP2008130244A (ja) コネクタ
JP5784529B2 (ja) レバー式コネクタ
JP4492433B2 (ja) コネクタ
JP2008235182A (ja) レバー式コネクタ
US5964602A (en) Connector fitting structure and method
JP4049144B2 (ja) レバー式コネクタ
JP2003151684A (ja) コネクタ
JP4475178B2 (ja) レバー式コネクタ
JP2009093930A (ja) レバー式コネクタ
KR20200063877A (ko) 레버타입 커넥터 어셈블리
JP2009009876A (ja) レバー嵌合式コネクタ
JP3470617B2 (ja) レバー式コネクタ
JP2005085670A (ja) レバー式コネクタ
JP4075333B2 (ja) レバー式コネクタ
JP3468349B2 (ja) コネクタ
JP2004199990A (ja) コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060926

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20061019

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070903

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090702

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090714

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090914

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091110