JP3804524B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ムービングプレートを備えたコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
ムービングプレートを備えたコネクタは、雄ハウジングのフード部内に突出した雄側端子金具のタブを正確に整列し、またタブが外力で変形するのを阻止すること等を意図して形成されており、例えば特開平11−67338号等に開示されている。具体的には、ムービングプレートは、雄側端子金具のタブが貫通される保持孔を有し、フード部内に両ハウジングの嵌合方向に沿って移動可能に挿入されており、初めはタブの先端を保持孔に臨ませる程度でフード部の開口側に装着され、雄ハウジングのフード部内に相手の雌ハウジングが嵌合されると、タブが保持孔内を相対的に進入してムービングプレートがフード部の奥方に移動しつつ、雌雄の対向した端子金具同士が接続されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるにこのようにムービングプレートを備えた構造であると、両ハウジングが正規嵌合して雄側端子金具のタブが雌ハウジング内に進入する場合に、雌ハウジングの嵌合面が直に雄ハウジングの嵌合面に当接したときと比較すると、ムービングプレートの厚さ分だけ、雌ハウジング内へのタブの進入長さが短くなる。言い換えると、タブと相手の雌側端子金具との接触代が減少し、接触の信頼性を考慮すると、改良の余地が残されていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、ムービングプレートの剛性を確保した上で、端子接触代の減少を抑えるところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、フード部を有し雄側端子金具がそのタブを前記フード部内に突出させた状態で収容された雄ハウジングと、前記フード部内に嵌合可能で雌側端子金具が収容された雌ハウジングと、前記雄側端子金具のタブが貫通される保持孔が複数開口され前記フード部内に前記両ハウジングの嵌合方向に沿って移動可能に挿入されたムービングプレートとを具備したコネクタにおいて、前記ムービングプレートは、前記保持孔が開口された奥壁の周縁に前方を向いた周壁が形成された形状であって、前記ムービングプレートの前記奥壁における表裏いずれか一方の面では、前記保持孔が形成された領域内でかつ各保持孔の開口位置付近は除いた位置に厚肉の補強部が形成されるとともに、この補強部が形成された前記奥壁の面と当接する相手ハウジングの当接面には、前記補強部を嵌めて逃がす凹部が形成されているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記補強部は、前記相手ハウジングにおける端子金具を収容するためのキャビティの外側領域と対応した領域に形成されているところに特徴を有する。
【0005】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
両ハウジングが正規嵌合されたときには、ムービングプレートは、補強部を相手ハウジングの凹部に嵌めて逃がしつつ、両ハウジングの嵌合面の間に密着状に挟まれた状態となる。ここで、保持孔の開口位置付近は薄肉に形成されているから、タブがムービングプレート中に取られる寸法を小さくでき、したがってタブが雌ハウジング内に進入する長さ、すなわち雌側端子金具との間の接触代が減少するのを抑えることができる。その結果、雌雄の端子金具間の接触の信頼性を高めることができる。一方、削成されず残された厚肉の部分が補強機能を発揮して、ムービングプレートの剛性は確保される。
【0006】
<請求項2の発明>
ムービングプレートの補強部が、相手ハウジングにおけるキャビティの外側領域と対応した領域に形成されているから、相手ハウジングの当接面に逃がし用の凹部を設けるに当たっては、当然にキャビティの外側の領域のみで足りる。したがってキャビティについては、それを小さくする等の形状変更は要しない。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図7に基づいて説明する。
この実施形態ではレバー式コネクタを例示しており、図1ないし図3に示すように、互いに嵌合される雄側のコネクタハウジング10(以下、雄ハウジングという)と、雌側のコネクタハウジング20(以下、雌ハウジングという)とを有しており、雄ハウジング10には、嵌合操作用のレバー30と、端子整列用のムービングプレート50とが備えられている。
なお以下では、それぞれのハウジング10,20について嵌合面側を前面として説明する。
【0008】
雄ハウジング10は一部分割のハイブリッド形式であって、合成樹脂材により本体部11の前面にフード部12を設けた形状に形成されている。図3に示すように、本体部11の高さ方向の中央部にはキャビティ13が直接に形成され、大型の雄側端子金具15Lが後方から挿入されている。一方、上下両端部には収容孔17が形成され、小型の雄側端子金具15Sをキャビティ18A内に挿入した別体のサブハウジング18が収容されている。両サブハウジング18は、その前面が雄ハウジング10の嵌合面10Aと面一となって収容される。
大小の雄側端子金具15L,15Sとも、それぞれのタブ16L,16Sがフード部12内に同一の所定寸法突出されている。
なお以下において、大小の雄側端子金具15L,15S並びにそのタブ16L,16Sをまとめて説明する場合は、添え字を取って、雄側端子金具15、タブ16として適宜に記載する。
【0009】
フード部12内には、ムービングプレート50が装着されている。ムービングプレート50は合成樹脂製であって、奥壁51と周壁52とを備えたカップ状に形成されており、その奥壁51には、図3に示すように、雄側端子金具15L,15Sのタブ16L,16Sをほぼ緊密に貫通させて真直姿勢に保持する保持孔53が形成されている。このムービングプレート50は、周壁52をフード部12の内周面に摺接させつつ、前後方向、すなわち両ハウジング10,20の嵌合方向に沿って移動可能となっている。
【0010】
雌ハウジング20は同じく合成樹脂材によりブロック状に形成され、上記した雄ハウジング10のフード部12内に装着されたムービングプレート50の内側に嵌合可能となっている。この雌ハウジング20も一部分割のハイブリッド形式であって、図1に示すように、高さ方向の中央部にはキャビティ21が直接に形成され、大型の雌側端子金具(図示せず)が後方から挿入されている。一方、上下両端部には収容孔22が形成され、小型の雌側端子金具23(図3参照)をキャビティ24A内に挿入した別体のサブハウジング24が収容されている。
【0011】
雄ハウジング10にはレバー30が装着されている。レバー30は同じく合成樹脂製であって、幅広の一対のアーム部31の基端同士の間に操作部32が渡された門形形状に形成されており、雄ハウジング10の左右の側面を跨ぐようにして装着可能とされている。両アーム部31の中央部には軸孔33が開口され、これらの軸孔33がフード部12の左右の側面に立てられた軸34に嵌合されることで、図2,3に示す始端位置と、図7に示す終端位置との間で回動可能に支持されている。
レバー30の両アーム部31には、所定形状のカム溝35が形成され、その入口36がアーム部31の先端縁に開口している。
【0012】
雌ハウジング20の左右の側面には内側ピン25が立てられているとともに、ムービングプレート50の左右の側面には、上記の内側ピン25を挿通可能な挿通溝54が開口縁から切り込み形成されて、その奥端に外側ピン55が立てられている(図4参照)。すなわち、雌ハウジング20がムービングプレート50の奥端まで嵌合されると、内側ピン25が挿通溝54を通って外側ピン55の内部に嵌まり込み、両ピン25,55が一体となってフォロワピン56が形成されるようになっている。なお、雄ハウジング10のフード部12の左右の面には、一体となったフォロワピン56が進入可能な前後方向の進入溝40が切られている(図2参照)。
【0013】
レバー30の両アーム部31におけるカム溝35の形成位置と反対側の先端側には、撓み変形可能な片持ち状の仮係止片37が形成されている。一方、フード部12の左右の側面には、前縁に開口した前後方向のガイド溝42が形成され、図2に示すように、このガイド溝42に仮係止片37が弾性的に嵌まることで、レバー30が始端位置に回り止めされて仮保持されるようになっている。レバー30が始端位置にある状態では、カム溝35の入口36が、進入溝40と整合して前方に開口している。
また、雌ハウジング20の左右両面には、上記のガイド溝42内に進入可能なリブ26が形成され、このリブ26の進入に伴って仮係止片37が強制的に撓み変形されつつガイド溝42の外側に抜け、アーム部31すなわちレバー30の回動が許容されるようになっている。なお、ムービングプレート50の左右両側面には、リブ26の逃がし溝58が形成されている。
【0014】
レバー30と雌ハウジング20との間には、レバー30が終端位置に回動された場合にこれをロックするロック機構部が設けられている。そのため、レバー30における操作部32の中央部にはロック片38が設けられ、このロック片38は、間にロック溝39を有して片持ちの撓み変形可能に形成されている。一方、雌ハウジング20の上面の後縁における横幅方向の中央部には、上記したロック片38のロック溝39に嵌合可能なロック突部28が形成されている。
【0015】
さてこの実施形態では、ムービングプレート50における保持孔53の開口された奥壁51の形状に変更が加えられている。すなわち、図3及び図4に示すように、奥壁51の肉厚が元々(t1 )であったところを、この奥壁51の正面から見た裏側の面(図3の右側の面)において、中央における大型の雄側端子金具15Lのタブ16Lの保持孔53が集合した長方形状の領域60Aと、その上下両側における小型の雄側端子金具15Sのタブ16Sの保持孔53が集合した同じく長方形状の2つ領域60Bとが、薄い肉厚(t2 )に削成されている。その回りの残った部分は、厚い肉厚(t1 )に留められて、補強リブ61とされている。
一方、ムービングプレート50の奥壁51の裏面が当接する雄ハウジング10の嵌合面10A(サブハウジング18の前面を含む。以下同じ)には、図3及び図5に示すように、上記の補強リブ61と対応した領域に、その補強リブ61を嵌めて逃がす凹部63が凹み形成されている。
【0016】
本実施形態は上記のような構造であって、続いてその作用を説明する。
雄ハウジング10にはレバー30が始端位置に装着されるとともに、フード部12内には、図3に示すように、ムービングプレート50が開口縁側の所定位置に装着される。このとき、雄ハウジング10の嵌合面10Aから突出した雄側端子金具15のタブ16は、ムービングプレート50の奥壁51の対応する保持孔53を貫通して、手間側に若干量突出する。なお。ムービングプレート50の外側ピン55は、進入溝40を通りつつカム溝35の入口36に進入している。
【0017】
係る状態から図3の矢線に示すように、雌ハウジング20が雄ハウジング10のフード部12内のムービングプレート50内に嵌合される。雌ハウジング20は、図6に示すように、その嵌合面20Aが、ムービングプレート50の奥壁51の正面から見た表面に当接するまで嵌合される。これに伴い、奥壁51から手前に突出した雄側端子金具15のタブ16は、対応する雌ハウジング20のキャビティ21,24A内に前方から若干進入する。ただし、対応する雄雌の端子金具15,23は接触するには至らない。
【0018】
それとともに、雌ハウジング20の内側ピン25が、進入溝40並びに挿通溝54を通りつつその奥端で待っている外側ピン55の内側に嵌まり、一体のフォロワピン56となって、カム溝35の入口36に位置した状態にある。また、仮係止片37によるレバー30の仮保持も解除される。
続いて、操作部32に指を掛けて、レバー30を図6の反時計回り方向に回動すると、フォロワピン56が入口36からカム溝35の始端部に入り込み、両者35,56間のカム機能によって、雌ハウジング20はムービングプレート50ともども雄ハウジング10のフード部12内に次第に引き込まれる。
【0019】
そして、図7に示すように、レバー30が終端位置まで回動されると、両ハウジング10,20が正規に嵌合され、このときムービングプレート50は、補強リブ61を雄ハウジング10の嵌合面10Aの凹部63に嵌めて逃がしつつ、両ハウジング10,20の嵌合面10A,20Aの間に密着状に挟まれた状態となる。それに伴い、雄側端子金具15のタブ16が雌ハウジング20内に大きく進入し、相手の雌側端子金具23と接触されることになる。
なお、レバー30が終端位置に回動されると、ロック片38がロック突部28を撓み変形しつつ乗り越して、そのロック溝39にロック突部28が嵌合し、これによりレバー30が戻り不能にロックされ、それに伴い両ハウジング10,20が正規の嵌合状態にロックされる。
【0020】
以上説明したように本実施形態によれば、ムービングプレート50の奥壁51における保持孔53の開口位置付近の領域60A,60Bは薄肉に形成されているから、それだけ雄側端子金具15のタブ16がムービングプレート50の奥壁51中に取られる寸法が小さくなり、したがってタブ16が雌ハウジング20内に進入する長さ、すなわち雌側端子金具23との間の接触代が減少するのを抑えることができる。その結果、雄雌の端子金具15,23間の接触の信頼性を高めることができる。一方、削成されずに残された厚肉の補強リブ61が補強機能を発揮して、ムービングプレート50の奥壁51の剛性は確保される。
【0021】
ムービングプレート50の奥壁51における補強リブ61は、雄ハウジング10におけるキャビティ(直接に形成されたキャビティ13とサブハウジング18内のキャビティ18Aを含む)が設けられた位置の外側の領域と対応した領域に形成されているから、雄ハウジング10の嵌合面10Aに補強リブ61の逃がし用の凹部63を設けるに当たっては、当然にキャビティ13,18Aが設けられ位置の外側の領域のみで足りる。したがって、雄ハウジング10に直に形成されたキャビティ13とサブハウジング18内のキャビティ18Aはともに、それを小さくする等の形状変更は要しない。
【0022】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、ムービングプレートの底壁に対して薄肉部分を形成するに当たり、雄ハウジングの嵌合面と対向した底壁の裏面側を削成した場合を例示したが、これとは逆に、雌ハウジングの嵌合面と対向した底壁の表面側を削成してもよい。その場合は、底壁の表面側に補強リブが形成されることになるから、雌ハウジングの嵌合面に対して補強リブを嵌めて逃がす凹部を設ければよい。
(2)コネクタハウジングは、別体のサブハウジングを挿入する分割型ではなく、直接にキャビティを形成した通常のものであってもよい。
(3)本発明は、レバーを使用しないムービングプレート付きのコネクタにも同様に適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る両ハウジングの嵌合前の状態の斜視図
【図2】その一部切欠側面図
【図3】その縦断面図
【図4】ムービングプレートの背面図
【図5】雄ハウジングの正面図
【図6】両ハウジングの嵌合初期状態の縦断面図
【図7】両ハウジングが正規嵌合された状態の縦断面図
【符号の説明】
10…雄ハウジング
10A…嵌合面(当接面)
11…本体部
12…フード部
13…キャビティ
15L,15S…雄側端子金具
16L,16S…タブ
18…サブハウジング
18A…キャビティ
20…雌ハウジング
23…雌側端子金具
50…ムービングプレート
51…奥壁
53…保持孔
60A,60B…(薄肉の)領域
61…補強リブ(補強部)
63…凹部
Claims (2)
- フード部を有し雄側端子金具がそのタブを前記フード部内に突出させた状態で収容された雄ハウジングと、前記フード部内に嵌合可能で雌側端子金具が収容された雌ハウジングと、前記雄側端子金具のタブが貫通される保持孔が複数開口され前記フード部内に前記両ハウジングの嵌合方向に沿って移動可能に挿入されたムービングプレートとを具備したコネクタにおいて、
前記ムービングプレートは、前記保持孔が開口された奥壁の周縁に前方を向いた周壁が形成された形状であって、
前記ムービングプレートの前記奥壁における表裏いずれか一方の面では、前記保持孔が形成された領域内でかつ各保持孔の開口位置付近は除いた位置に厚肉の補強部が形成されるとともに、この補強部が形成された前記奥壁の面と当接する相手ハウジングの当接面には、前記補強部を嵌めて逃がす凹部が形成されていることを特徴とするコネクタ。 - 前記補強部は、前記相手ハウジングにおける端子金具を収容するためのキャビティの外側領域と対応した領域に形成されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
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