JPH1162724A - 内燃機関用排気ガス循環装置 - Google Patents

内燃機関用排気ガス循環装置

Info

Publication number
JPH1162724A
JPH1162724A JP10177435A JP17743598A JPH1162724A JP H1162724 A JPH1162724 A JP H1162724A JP 10177435 A JP10177435 A JP 10177435A JP 17743598 A JP17743598 A JP 17743598A JP H1162724 A JPH1162724 A JP H1162724A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
exhaust gas
torque
valve
gas circulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10177435A
Other languages
English (en)
Inventor
David Turner
ターナー デイヴィッド
Edwin D Lorenz
デイヴィッド ロレンツ エドウィン
Glen R Lilley
ロイ リリー グレン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eaton Corp
Original Assignee
Eaton Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eaton Corp filed Critical Eaton Corp
Publication of JPH1162724A publication Critical patent/JPH1162724A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M26/00Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
    • F02M26/65Constructional details of EGR valves
    • F02M26/66Lift valves, e.g. poppet valves
    • F02M26/68Closing members; Valve seats; Flow passages
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M26/00Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
    • F02M26/52Systems for actuating EGR valves
    • F02M26/53Systems for actuating EGR valves using electric actuators, e.g. solenoids
    • F02M26/54Rotary actuators, e.g. step motors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M26/00Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
    • F02M26/65Constructional details of EGR valves
    • F02M26/66Lift valves, e.g. poppet valves
    • F02M26/67Pintles; Spindles; Springs; Bearings; Sealings; Connections to actuators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M26/00Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
    • F02M26/65Constructional details of EGR valves
    • F02M26/72Housings
    • F02M26/73Housings with means for heating or cooling the EGR valve

Abstract

(57)【要約】 【課題】 非常に短い時間内で開閉可能であるととも
に、十分な力をもって開閉可能な、電気的に作動するE
GRバルブが備えられたEGR装置を提供する。 【解決手段】 EGR装置11は、バルブステム29お
よび入力ステム31を有するバルブアセンブリ25と、
開位置および閉位置の間でバルブアセンブリ25を動か
すことができるアクチュエータ部85とを有する。アク
チュエータ部85は、低トルク高速度の回転出力をモー
タピニオンギヤ53が取り付けられたモータ出力軸51
に発生する電動モータ47を含んでいる。電動モータ4
7が発生する低トルク高速度の回転出力は、ギヤトレー
ン(不図示)によってバルブアセンブリ25に伝達され
る高トルク低速度の回転出力に変換される。高トルク低
速度の回転出力は、アクチュエータ部85および円柱状
突起部83等からなるリンク手段によって、入力ステム
31の軸方向運動に変換される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の排気ガ
ス流路から吸気流路に至る排気ガスの流れを制御する排
気ガス循環装置に関し、特に排気ガス循環装置のアクチ
ュエータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明は、特定タイプのエンジンに限定
して用いられるものではないが、以下に明らかになるで
あろう理由により、特にディーゼルエンジンについて用
いることが有利である。
【0003】排気ガス循環(Exhaust Gas Recirculatio
n;EGR)バルブ(以下、「EGRバルブ」という。)
は、通常、排気マニホールドと吸気マニホールドとの間
に配置されており、開位置では、エンジンの排気側から
吸気側へ戻すように排気ガスを循環させることが可能と
なっている。当業者にはよく知られているように、排気
ガスのこのような循環は、様々なエンジンから出る排出
ガスの低減に有効である。
【0004】従来技術によるEGRバルブの多くは圧力
応答式であり、さらに詳しくは、ダイアフラムの動きに
応答して開位置と閉位置との間を動くようになってい
た。このようなEGRバルブ制御の1つの例が、米国特
許第5,035,228号に示されている。通常、ダイ
アフラムは真空の発生により付勢されるようになってい
る。
【0005】米国特許第5,606,957号では、電
気的に作動するタイプのアクチュエータを備えたEGR
装置が図面と共に示されている。この米国特許第5,6
06,957号におけるバルブステム用アクチュエータ
は、EGRバルブを開閉する基本動作を行うのに概して
満足できる性能を有するステップモータである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように排気ガ
スを循環させることは、排出ガスの低減に有効である。
しかし、ディーゼルエンジンを搭載し、EGR装置を必
要としている多くの車両は、本来的に真空発生源を備え
ていない。従って、真空作動式EGRバルブを使用する
ためには真空発生源を取り付ける必要があるが、その場
合にはEGR装置の全体コストを実質的に増加させてし
まう。
【0007】また、多くの車両にEGRバルブを採用す
るにあたって、特にディーゼルエンジンにEGRバルブ
を採用するにあたっては、EGRバルブは、閉鎖命令が
発せられてから50ミリ秒以内に閉じることができなけ
ばならず、また、開放命令が発せられてから100ミリ
秒以内に開くことができなければならない。このため、
上記の米国特許第5,606,957号で示されたステ
ップモータ形アクチュエータは、十分高速にバルブを閉
じることが可能であると思われるが、要求された時間内
にバルブを開くことは明らかに不可能である。
【0008】したがって、本発明の目的は、従来の排気
ガス循環装置における欠点を克服できる、改良された排
気ガス循環装置を提供することにある。
【0009】本発明のより正確な目的は、真空発生源を
必要とせず、代わりに電気的に作動することにより、精
密な制御に対して鋭敏なEGRバルブ用のアクチュエー
タ装置を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、非常に短い時間内で
開閉可能であるとともに、十分な力をもって開閉可能
な、電気的に作動するEGRバルブを提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明における上記およ
び他の目的は、バルブステムを含み、排気ガス流路から
吸気流路に至る連通状態を遮断する閉位置と開位置との
間を移動可能となっているバルブを有する内燃機関用排
気ガス循環装置を提供することによって達成される。こ
の装置は、ハウジング手段と、電気入力信号の変化に応
答して閉位置と開位置との間でバルブを動かすことがで
きるアクチュエータ手段とを有する。
【0012】この改良された装置は、ハウジング手段の
内部に配置された入力部を含むバルブステムを備えてな
ることを特徴とする。アクチュエータ手段は、ハウジン
グ手段と組み合わされ、電気入力信号に応答して低トル
ク高速度の回転出力を発生させることができる電動モー
タを含んでいる。アクチュエータ手段は、電動モータが
発生する低トルク、高速度の回転出力が入力されるよう
に構成された入力ギヤと、高トルク、低速度の回転出力
を発生する出力ギヤとを少なくとも有するギヤトレーン
をさらに含んでいる。リンク手段は、バルブを閉位置と
開位置との間で動かすために、高トルク、低速度の回転
出力をバルブステムの入力部の軸方向運動に変換するこ
とが可能となっている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して説明する
が、これらの図面は本発明を限定することを意図するも
のではない。図1は、全体を参照符号11で示す排気ガ
ス循環装置(以下、「EGR装置」という。)を示して
いる。当業者にはよく知られているように、EGR装置
11は複数の部組品を含んでいてもよく、この実施形態
の場合では、マニホールド部13、アクチュエータ部1
5および熱伝達(冷却)部17、を有しており、冷却部
17はマニホールド部13とアクチュエータ部15との
間に配置されている。
【0014】同じく当業者にはよく知られているよう
に、EGR装置は排気システムおよび吸気システム内に
様々な方法で設置できるが、このような特定の配置につ
いては本発明の部分を構成するものでない。このため、
排気システムおよび吸気システム内におけるEGR装置
の設置構造については、ここでは概略的にのみ、そして
また例示の目的でのみ説明するものとする。
【0015】マニホールド部13は、流路21を形成す
るマニホールドハウジング19と、参照符号25で全体
を示すバルブアセンブリが軸方向に往復運動ができるよ
うな状態で内部に支持されたボア(穴)23とを有して
いる。バルブアセンブリ25は、バルブステム29と一
体的に形成されたポペットバルブ27を含んでいる。バ
ルブアセンブリ25は、後に詳細を説明するような入力
ステム部31をさらに含んでいる。
【0016】マニホールドハウジング19は、バルブア
センブリ25が閉鎖されたときにポペットバルブ27が
当接するバルブシート33を含んでおり、バルブアセン
ブリ25が閉鎖した際には、このバルブシート33が
「閉鎖ストッパ」として機能する。なお、図1ではポペ
ットバルブ27が開いた状態で示されている。流路21
の上流端(バルブシート33の近傍)では、マニホール
ド部13が排気ガス流路Eに接続されており、流路21
の下流端ではマニホールド部13が吸気流路Iに接続さ
れている。
【0017】主に図1および図3を参照すると、熱伝達
(冷却)部17は、入力ステム部31が貫通する中央開
口37(図5参照)が形成された冷却ハウジング35を
含んでいる。冷却ハウジング35にはさらに冷却流路3
9が形成されており、この冷却流路39は、例えばエン
ジン冷却システムの一部である冷却液の供給源Sに接続
された状態で、図1に概略的に示されている。当業者に
はよく知られているように、排気流路Eからの高温排気
ガスがマニホールド部13を通ることにより、マニホー
ルドハウジング19内は、例えば300°Fまたは40
0°Fのようなかなり高い温度になる。本発明の一つの
態様では、冷却部17は、熱シールドとして機能するた
めに、また、アクチュエータ部15を好ましくは約20
0°Fよりも低いできるだけ低温の状態に保つために、
マニホールド部13とアクチュエータ部15との間に配
置されている。
【0018】主に図1から図3を参照し、アクチュエー
タ部15について多少詳細に説明する。アクチュエータ
部15は、アクチュエータハウジング41と、このアク
チュエータハウジング41に複数のボルト45のような
適切な手段によって取り付けられたハウジングカバー4
3とを含んでいる。ハウジングカバー43の外側には、
全体を参照符号47で示す電動モータのケーシングが取
り付けられている。しかし、この電動モータ47の特有
な構成や仕様は、本発明にとって本質的なものではな
い。しかし本発明の1つの態様では、電動モータ47
は、従来の技術の欄で説明したようなステップ式のモー
タとは反対に、比較的に高速で連続回転する種類のモー
タである。本発明では、電動モータ47にブラシレス直
流モータが含まれていてもよいが、そのブラシレス直流
モータとしては、永久磁石直流整流子モータ、すなわち
イナーシャに対するトルク比が高い他のモータが用いら
れることが好ましい。
【0019】電動モータ47には、図1ではその一方の
みが参照符号49で示されている一対の電線によって電
気信号が入力される。電動モータ47は、モータピニオ
ンギヤ53(図1および図3参照)が取り付けられたモ
ータ出力軸51(図1参照)に、低トルク高速度の回転
出力を発生するようになっている。
【0020】モータピニオンギヤ53は、全体を参照符
号55で示すギヤトレーンにおける入力ギヤからなり、
このギヤトレーン55の一般的な機能は、電動モータ4
7が発生する比較的に低トルクで高速度の回転出力を、
バルブアセンブリ25に伝達される比較的に高トルクで
低速度の回転出力に変換することである。モータピニオ
ンギヤ53は、中間ギヤアセンブリ59における比較的
に大きなサイズのギヤ57にかみ合わされた状態にあ
り、この中間ギヤアセンブリ59は、比較的に小さいサ
イズのピニオン61をさらに含んでいる。ギヤ57およ
びピニオン61は、「比較的に大きいサイズ」,「比較
的に小さいサイズ」と称されているが、これらは単に、
ギヤトレーン55の機能はトルクを増大させる一方で速
度を次第に減少させることであるということを表してい
るにすぎない。したがって、特定のギヤとピニオンを選
択すること、そしてまたこのギヤとピニオンとの間にお
ける歯車の比率を選択することは、当業者が行うことが
できる範囲内にあるものである。
【0021】主に図2および図4を参照すると、中間ギ
ヤアセンブリ59は、トルク制限式(滑り式)継手を有
していることが好ましい。図4に示す継手の特有の構造
と動作については、本発明の本質的な特徴ではないが、
単に例示の目的から示すものである。図2で最も分かり
やすく示されているように、ピニオン61は、このピニ
オン61の円筒状部65内に回転可能な状態で配置され
たピニオンシャフト63を有しており、このピニオンシ
ャフト63は、両端部がアクチュエータハウジング41
とハウジングカバー43とによって支持された状態とな
っている。
【0022】主に図4に示すように、ピニオン61の円
筒状部65とギヤ57との間には滑り部材67が配置さ
れ、この滑り部材67は、適切な手段によって、ピニオ
ン61の円筒状部65とともに回転するように固定され
ている。ギヤ57は、滑り部材67と係合するように付
勢されており、保持リング71によって半径方向におけ
る内側縁部が固定されている勾配付き座金69により、
通常はこの滑り部材67とともに回転するようになって
いる。トルク制限クラッチまたは滑りクラッチの分野に
おける当業者にはよく知られているように、ギヤ57お
よびピニオン61は、所定の最大入力トルクに至るまで
は一体的に回転し、これを超えると、トルクが勾配付き
座金69の許容限界を越え、ギヤ57は滑り部材67に
対して(結果としてピニオン61に対して)滑りはじめ
る。
【0023】中間ギヤアセンブリ59に滑り機能が与え
られている理由は、主にギヤトレーン55を保護するた
めである。電動モータ47により発生したトルクの大部
分は、この電動モータ47自身のイナーシャよりも勝っ
ていることが必要とされる。上に説明したようなトルク
制限クラッチ機能または滑りクラッチ機能が存在しない
場合には、電動モータ47に全電流が流れると、ポペッ
トバルブ27がその閉鎖ストッパまたはその開放ストッ
パに到達する度に、ギヤトレーン55の歯が破損するこ
とになる。本発明の範囲内では、このトルク制限(滑
り)クラッチはギヤトレーン55内において別個の部材
によって構成されていてもよいが、ギヤトレーン55全
体をよりコンパクトにするとともにより低コストにする
ためには、中間ギヤアセンブリ59と組み合わせるよう
にすることが好ましい。
【0024】ピニオン61は、中間ギヤアセンブリ75
における比較的に大きいサイズのギヤ73とかみ合わさ
れた状態にあり、比較的に小さいサイズのピニオン77
がこの中間ギヤアセンブリ75の出力部となっている。
本実施形態では、中間ギヤアセンブリ75は、共に回転
するように互いに固定されたギヤ73およびピニオン7
7を単に有していればよく、あるいは、一体的に形成さ
れた単一の部品を有している構成であればよい。中間ギ
ヤアセンブリ75の機能は、ギヤトレーン55によって
伝達されるトルクをさらに増大させると同時に、速度を
さらに減速させることである。
【0025】ピニオン77は、全体を参照符号81で示
すセクタギヤにおける比較的に大きなサイズの直径を有
するギヤ部79とかみ合わされた状態にある。図1で最
も分かりやすく示されているように、バルブアセンブリ
25の入力ステム部31には互いに対向する一対の円柱
状突起部83が一体的に形成され、この円柱状突起部8
3の一方は、ハウジング41によって形成されるスロッ
ト84内に受け止められている。スロット84の底部
(図1参照)に円柱状突起部83が当接されることによ
り「開放ストッパ」が構成される。セクタギヤ81は、
対向する一対のアクチュエータ部85(図3ではアクチ
ュエータ部85の一方のみが示されているが、この両方
については図1に示されている)を含んでいる。アクチ
ュエータ部85の各々は、円柱状突起部83を受け止め
るための長形の略U字状開口を有している。これによ
り、セクタギヤ81は、ギヤトレーン55の高トルク、
低速回転出力部を備え、そして、円柱状突起部83とア
クチュエータ部85は、高トルク、低速回転の出力を、
入力ステム部31の軸方向運動に、つまりバルブアセン
ブリ25全体の軸方向運動に変換することができるリン
ク機構を備えている。
【0026】ギヤトレーン55への入力およびギヤトレ
ーン55からの出力における速度とトルクとに関し、
「低」と「高」という用語が相対的な意味において使用
されることは、当業者にとっては理解できることであ
る。したがって、ギヤトレーン55からの「低速」出力
について述べることは、単にギヤトレーン55へ入力さ
れる速度に比較して低速であることを意味するものであ
って、ステップモータが低速度を発生するという意味で
低速であることを意味するものではない。
【0027】図2に最もわかりやすく示しているよう
に、比較的に大きなサイズのギヤ部79はシャフト87
上に押圧されていることが好ましく、このシャフト87
の両端部はアクチュエータハウジング41およびハウジ
ングカバー43の内部に支持されている。重要なこと
は、全体を参照符号89で示すセンサアセンブリが、シ
ャフト87の図示左側端部に隣接して配置された状態
で、アクチュエータハウジング41に取り付けられてい
ることである。このセンサアセンブリ89の機能は、シ
ャフト87の回転角度(このシャフト87の回転角度は
セクタギヤ81の回転角度を表し、この結果、ポペット
バルブ27の位置を表す)を検出することである。セン
サアセンブリ89は、シャフト87の回転角度を適切な
電気信号に変換し、この後、この電気信号はEGR装置
11の制御論理(ここでは図示せず)への入力として伝
達される。このような制御論理は本発明の範囲外であ
り、ここでは図示せず、また説明しないものとする。
【0028】図1に関連する図5には、全体を参照符号
91で示す継手装置が示されている。この継手装置91
の主な機能は、入力ステム31およびバルブステム29
を共通の軸方向運動をさせることができるように、入力
ステム31をバルブステム29に連結することである。
しかし、好適な実施形態にあっては、継手装置91は、
マニホールドハウジング19、冷却ハウジング35およ
びアクチュエータハウジング41の間における横方向ア
ラインメントがあまり重要でなくなるように、入力ステ
ム31およびバルブステム29の横方向における取り付
け不良を許容することができるようになっている。本実
施形態では、継手装置91は、環状部材97に囲まれた
一対の突当て鍵部材93,95を備える突当て鍵型止め
金装置を有している。この「止め金」分野における当業
者にはよく知られているように、突当て鍵部材93,9
5は互いに突き当てられる。しかし、バルブステム29
または入力ステム31のいずれかに形成された止め金溝
には接触しないことが好ましい。これにより、継手装置
91の本質的特徴ではないものの、これらのステム2
9,31同士が互いに回転できるようになる。
【0029】本発明を開放ストッパおよび閉鎖ストッパ
に関連させて説明してきたが、このようなストッパは、
このEGR装置の制御論理にエラーが発生した場合に備
えたものであることは、当業者には理解可能なことであ
る。正常な動作状態の下では、バルブアセンブリ25の
運動は、このバルブアセンブリ25の開状態および閉状
態を得ることに関する限り、制御論理によって制御され
るようになっており、この制御論理は同様に電線49を
伝送される信号を次々に制御するようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による排気ガス循環バルブおよび制御装
置を示す横方向断面図である。
【図2】本発明によるアクチュエータアセンブリの一態
様を示す部分拡大図であって、図1と同様であるがわず
かに異なる平面で切り取られた横方向断面図である。
【図3】図1よりもわずかに拡大し、図1および図2の
平面に直角な面で切り取られた断面図である。
【図4】本発明の一態様であるトルク制限クラッチアセ
ンブリを示す図2と同様の拡大された横方向断面図であ
る。
【図5】本発明の他の態様であるバルブステム継手装置
を示す、図1と同様のさらに拡大された横方向断面図で
ある。
【符号の説明】
11 排気ガス循環装置 13 マニホールド部 15 アクチュエータ部 17 冷却部 19 マニホールドハウジング 21 流路 23 ボア 25 バルブアセンブリ 27 ポペットバルブ 29 バルブステム 31 入力ステム部 33 バルブシート 35 冷却ハウジング 37 中央開口 39 冷却流路 41 アクチュエータハウジング 43 ハウジングカバー 45 ボルト 47 電動モータ 49 電線 51 モータ出力軸 53 モータピニオンギヤ 55 ギヤトレーン 57,73 ギヤ 59,75 中間ギヤアセンブリ 61,77 ピニオン 63 ピニオンシャフト 65 円筒状部 67 滑り部材 69 勾配付き座金 71 保持リング 79 ギヤ部 81 セクタギヤ 83 円柱状突起部 85 アクチュエータ部 87 シャフト 89 センサアセンブリ 91 継手装置 93,95 突当て鍵部材 97 環状部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390033020 Eaton Center,Clevel and,Ohio 44114,U.S.A. (72)発明者 エドウィン デイヴィッド ロレンツ アメリカ合衆国 48439 ミシガン州 グ ランド ブランク イー. クックロード 4393 (72)発明者 グレン ロイ リリー アメリカ合衆国 48302 ミシガン州 ブ ルームフィールド ヒルズ ローン パイ ン ロード 1731

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブステム(29,31)を含み排気
    ガス流路(E)から吸気流路(I)に至る連通状態を遮
    断する閉位置と開位置との間を動くことができるバルブ
    (25)と、ハウジング手段(19,35,41)と、
    電気入力信号(49)の変化に応答して前記閉位置と前
    記開位置との間で前記バルブを動かすことができるアク
    チュエータ手段とを有する内燃機関用排気ガス循環装置
    (11)において、 前記バルブステムは、前記ハウジング手段(35,4
    1)の内部に配置された入力部(31)を含み、 前記アクチュエータ手段は、前記ハウジング手段(4
    1)と組み合わされ、前記電気入力信号(49)に応答
    して低トルク、高速度の回転出力(51)を発生させる
    ことができる電動モータ(47)を含み、 前記アクチュエータ手段は、前記電動モータ(47)が
    発生する前記低トルク、高速度の回転出力(51)が入
    力されるように構成された入力ギヤ(53)と、高トル
    ク、低速度の回転出力(81)を発生する出力ギヤ(7
    9)とを少なくとも有するギヤトレーン(55)をさら
    に含み、 前記バルブ(25)を前記閉位置と前記開位置との間で
    動かすために、前記高トルク、低速度の回転出力(8
    1)を前記バルブステムの前記入力部(31)の軸方向
    運動に変換することができるリンク手段(83,85)
    を含んでいることを特徴とする内燃機関用排気ガス循環
    装置。
  2. 【請求項2】 前記ハウジング手段(19,35,4
    1)が、バルブシート(33)を形成するとともに、前
    記排気ガス流路(E)から前記吸気流路(I)に至るま
    でを連通状態とするマニホールド部(13)を有する請
    求項1に記載の排気ガス循環装置。
  3. 【請求項3】 前記ハウジング手段(19,35,4
    1)が、ギヤハウジング部(41)と、該ギヤハウジン
    グ部(41)と前記マニホールド部(13)との間に配
    置された冷却ハウジング(35)とを有し、該冷却ハウ
    ジング(35)は冷却流路(39)を形成するとともに
    冷却液の供給源(S)に接続されるように構成されてい
    る請求項2に記載の排気ガス循環装置。
  4. 【請求項4】 前記バルブ(25)が前記入力部(3
    1)とステム部(29)とを含んでおり、前記入力部
    (31)と前記ステム部(29)とが別個の部材からな
    り、前記ステム部(29)は前記ハウジング手段(1
    9,35,41)の前記マニホールド部(13)内に支
    持され、前記入力部(31)は前記ハウジング手段のギ
    ヤハウジング部(41)内に支持されている請求項2に
    記載の排気ガス循環装置。
  5. 【請求項5】 前記ステム部(29)と前記入力部(3
    1)とを共通の軸方向運動をさせることができるように
    連結させ、前記ステム部(29)と前記入力部(31)
    との横方向における取り付け不良を許容するような動作
    が可能となっている継手手段(91)を有する請求項4
    に記載の排気ガス循環装置。
  6. 【請求項6】 前記ギヤトレーン(55)が、前記入力
    ギヤを有するモータピニオンギヤ(53)と、前記モー
    タピニオンギア(53)にかみ合わされた状態にある比
    較的に大きなサイズのギヤ部材(57)を有する少なく
    とも1つの中間ギヤアセンブリ(59)と、通常は前記
    比較的に大きなサイズのギヤ部材(57)とともに回転
    し、回転速度を減速させるとともに、前記入力ギヤ(5
    3)から前記出力ギヤ(79)へ伝達されるトルクを増
    大させることができる比較的に小さいサイズのピニオン
    (61)とを含んでいる請求項1に記載の排気ガス循環
    装置。
  7. 【請求項7】 前記ギヤトレーン(55)が、前記バル
    ブ(25)が開放ストッパ(83,84)および閉鎖ス
    トッパ(33)に接近するつれて、前記出力ギヤ(7
    9)へ伝達されるトルク量を制限することができるトル
    ク制限クラッチ手段(67,69)を含んでいる請求項
    6に記載の排気ガス循環装置。
  8. 【請求項8】 前記中間ギヤアセンブリ(59)が、前
    記比較的に大きいサイズのギヤ部材(57)と前記比較
    的に小さいサイズのピニオン(61)との間に設けら
    れ、前記ギヤ部材(57)と前記ピニオン(61)とが
    通常は所定の最大トルクレベルに達するまでは共に回転
    することができるようにする前記トルク制限クラッチ手
    段(67,69)を含んでいる請求項7に記載の排気ガ
    ス循環装置。
  9. 【請求項9】 前記電動モータ(47)が、イナーシャ
    に対するトルク比が比較的に高いモータからなる請求項
    1に記載の排気ガス循環装置。
  10. 【請求項10】 前記電動モータ(47)が、永久磁石
    直流整流子モータからなる請求項9に記載の排気ガス循
    環装置。
JP10177435A 1997-06-24 1998-06-24 内燃機関用排気ガス循環装置 Pending JPH1162724A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/881622 1997-06-24
US08/881,622 US5937835A (en) 1997-06-24 1997-06-24 EGR system and improved actuator therefor

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1162724A true JPH1162724A (ja) 1999-03-05

Family

ID=25378851

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10177435A Pending JPH1162724A (ja) 1997-06-24 1998-06-24 内燃機関用排気ガス循環装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5937835A (ja)
EP (1) EP0887540B1 (ja)
JP (1) JPH1162724A (ja)
DE (1) DE69810850T2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009125526A1 (ja) * 2008-04-08 2009-10-15 三菱電機株式会社 排気ガス再循環バルブおよび排気ガス再循環バルブの製造方法
KR101279947B1 (ko) * 2011-08-22 2013-07-05 캄텍주식회사 차량용 egr 밸브
KR101307914B1 (ko) * 2011-09-26 2013-09-13 (주)모토닉 Egr 밸브 조립체
DE102006000159B4 (de) * 2005-04-07 2014-01-16 Denso Corporation Motorbetriebene Ventilbaugruppe
CN103574063A (zh) * 2012-08-02 2014-02-12 株式会社电装 阀装置
JP2014211189A (ja) * 2013-04-18 2014-11-13 株式会社デンソー 内燃機関の排気装置
KR20170122236A (ko) * 2015-03-02 2017-11-03 아벤틱스 코포레이션 밸브 조립체 및 냉각 방법
KR20180047912A (ko) * 2016-11-01 2018-05-10 현대자동차주식회사 Egr 액추에이터 냉각 장치
JPWO2017098622A1 (ja) * 2015-12-10 2018-06-21 三菱電機株式会社 バルブ装置

Families Citing this family (52)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3886544B2 (ja) * 1998-05-06 2007-02-28 三菱電機株式会社 排気ガス還流弁の取付装置
JP3551024B2 (ja) * 1998-06-12 2004-08-04 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の排気ガス還流制御装置
US6012437A (en) * 1998-07-06 2000-01-11 Eaton Corporation EGR system with improved control logic
US6135415A (en) * 1998-07-30 2000-10-24 Siemens Canada Limited Exhaust gas recirculation assembly
US6102016A (en) * 1999-02-12 2000-08-15 Eaton Corporation EGR system and improved actuator therefor
DE19920520C2 (de) 1999-05-05 2001-04-26 Daimler Chrysler Ag Vorrichtung zur Rückführung des Abgases einer Brennkraftmaschine
DE19929956C5 (de) * 1999-06-29 2007-02-22 Daimlerchrysler Ag Abgasrückführventil
US6216677B1 (en) * 1999-09-10 2001-04-17 Eaton Corporation EGR assembly mounted on exhaust system of a heavy duty diesel engine
US6443135B1 (en) * 1999-10-05 2002-09-03 Pierburg Aktiengesellschaft Assembly of a valve unit, a combustion air intake and an exhaust gas recirculation unit for an internal combustion engine
US6382195B1 (en) * 2000-02-18 2002-05-07 Borgwarner Inc. Exhaust gas recirculation system for an internal combustion engine having an integrated valve position sensor
EP1174614B1 (en) * 2000-02-25 2005-06-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Controller of exhaust gas recirculation valve
US6435169B1 (en) * 2000-03-17 2002-08-20 Borgwarner Inc. Integrated motor and controller for turbochargers, EGR valves and the like
EP1278953B1 (en) * 2000-05-03 2009-11-11 Cooper-Standard Automotive Inc. Egr valve apparatus
KR100787271B1 (ko) * 2000-05-03 2007-12-21 쿠퍼-스탠다드 오토모티브 인코포레이티드 배기가스 재순환 밸브 장치
DE10044898A1 (de) 2000-09-12 2002-04-25 Berger Lahr Gmbh & Co Kg Ventil
JP3970532B2 (ja) * 2001-02-21 2007-09-05 三菱電機株式会社 Egrバルブ制御装置
DE10125094A1 (de) * 2001-05-23 2002-11-28 Siemens Ag Abgasrückführeinrichtung
US6935320B2 (en) 2001-11-08 2005-08-30 Siemens Vdo Automotive Inc. Apparatus and method for exhaust gas flow management of an exhaust gas recirculation system
US6928994B2 (en) * 2001-11-08 2005-08-16 Siemens Vdo Automotive, Inc. Modular exhaust gas recirculation assembly
US6729314B2 (en) 2002-02-11 2004-05-04 Eaton Corporation Staged translation control algorithm for reduction in impact force
US7107970B2 (en) * 2002-12-18 2006-09-19 Siemens Vdo Automotive Inc. Fuel vapor purge control assembly and methods of assembling and controlling same
US7201159B2 (en) * 2003-03-14 2007-04-10 Siemens Canada Limited Electric actuator assembly and method for controlling an exhaust gas recirculation assembly
US6907868B2 (en) * 2003-03-14 2005-06-21 Siemens Vdo Automotive, Inc. Modular exhaust gas recirculation assembly
US6848432B2 (en) * 2003-06-20 2005-02-01 Siemens Vdo Automotive, Inc. Purge control device for low vacuum condition
JP4179114B2 (ja) * 2003-09-09 2008-11-12 三菱ふそうトラック・バス株式会社 異物侵入防止構造付き流体装置
KR100565617B1 (ko) * 2003-09-18 2006-03-29 엘지전자 주식회사 냉장고의 제빙장치
US7017884B2 (en) * 2004-01-08 2006-03-28 Woodward Governor Company Fluid metering valve
GB0419060D0 (en) * 2004-08-27 2004-09-29 Delphi Tech Inc Valve actuating mechanism
US7252618B2 (en) * 2004-10-14 2007-08-07 Delphi Technologies, Inc. Rack and pinion transmission for a pintle valve
US7308904B2 (en) * 2004-11-12 2007-12-18 Megtec Systems, Inc. Electric gear motor drive for switching valve
CA2492257C (en) * 2005-01-11 2011-01-25 Venmar Ventilation Inc. A damper assembly exploiting a crankshaft
US7273067B2 (en) * 2005-04-14 2007-09-25 Honeywell International, Inc. Reduced profile electromechanical valve actuator
US7213613B2 (en) * 2005-06-14 2007-05-08 Delphi Technologies, Inc. High-flow dual poppet valve having equalized closing forces
JP2007024242A (ja) * 2005-07-20 2007-02-01 Denso Corp 流体制御弁装置
JP2007024241A (ja) * 2005-07-20 2007-02-01 Denso Corp 流体制御弁
FR2889255A1 (fr) * 2005-07-27 2007-02-02 Valeo Sys Controle Moteur Sas Vanne de recirculation de gaz d'echappement a moteur de commande externe au corps de vanne
US20080110435A1 (en) * 2006-11-13 2008-05-15 Oswald Baasch Air valve and method of use
DE102007025177A1 (de) * 2007-05-29 2008-12-04 Mahle International Gmbh Schaltventil
US7855525B2 (en) * 2007-10-30 2010-12-21 Delphi Technologies, Inc. Method for controlling a holding force against, and limiting impact with travel limit positions
EP2172682B1 (de) * 2008-10-06 2011-02-09 Cooper-Standard Automotive (Deutschland) GmbH Abgasrückführventil
DE102009053829A1 (de) * 2009-11-18 2011-05-19 Mahle International Gmbh Stellvorrichtung und Verwendung
DE102009056251B4 (de) 2009-12-01 2014-01-09 Pierburg Gmbh Ventilvorrichtung für eine Verbrennungskraftmaschine
EP2426343B1 (de) * 2010-09-07 2013-11-20 Pierburg Pump Technology GmbH Kfz-Verbrennungsmotor-Abgasrückführventil mit einem mechanisch kommutierten Antriebsmotor
DE102013107111A1 (de) * 2013-07-05 2015-01-08 Pierburg Gmbh Aktor zum Antrieb einer Ventileinheit einer Verbrennungskraftmaschine
US11047506B2 (en) * 2013-08-29 2021-06-29 Aventics Corporation Valve assembly and method of cooling
US10222233B2 (en) * 2013-10-22 2019-03-05 Ultra Motion LLC Actuator position sensing
US20150167596A1 (en) * 2013-12-12 2015-06-18 Caterpillar Inc. Cooler for exhaust gas recirculation valve
CN104481743A (zh) * 2014-09-24 2015-04-01 温州市日益机车部件有限公司 一种汽车用扭矩电机式egr阀
JP6059371B2 (ja) * 2015-09-11 2017-01-11 株式会社小松製作所 排気ガス再循環バルブ、排気ガス再循環バルブの解凍システム、およびエンジン
ITUA20164688A1 (it) * 2016-06-27 2017-12-27 Magneti Marelli Spa Dispositivo attuatore di valvola di ricircolo dei gas di scarico (egr) in un motore endotermico e relativo gruppo valvola di ricircolo dei gas di scarico
FR3071898B1 (fr) * 2017-10-04 2020-07-10 Valeo Systemes De Controle Moteur Actionneur et vanne de circulation de fluide le comprenant
CN112065615B (zh) * 2020-09-18 2021-12-03 浙江银轮机械股份有限公司 Egr阀

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS622842A (ja) * 1985-06-27 1987-01-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 軸方向空隙型モ−タ
JPS6228068U (ja) * 1985-08-06 1987-02-20
JPH01203646A (ja) * 1988-02-05 1989-08-16 Nippon Denso Co Ltd Egr制御バルブ
JPH01143245U (ja) * 1988-03-24 1989-10-02
JPH053654U (ja) * 1991-07-03 1993-01-19 自動車電機工業株式会社 摩擦クラツチ付小型モータ
JPH07167324A (ja) * 1993-12-15 1995-07-04 Toyota Motor Corp 電磁弁
JPH08340656A (ja) * 1995-04-11 1996-12-24 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd モータアクチュエータ
JPH0956117A (ja) * 1995-08-14 1997-02-25 Sanyo Electric Co Ltd 摩擦式トルクリミッタ機構を備えたギアドモータ
JPH09112376A (ja) * 1995-09-25 1997-04-28 Walbro Corp 燃料ポンプの出口端組立体

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57193751A (en) * 1981-05-25 1982-11-29 Mikuni Kogyo Co Ltd Egr valve and its control method
DE3609611C2 (de) * 1985-08-29 1994-01-27 Bosch Gmbh Robert Abgasrückführregelvorrichtung für eine Brennkraftmaschine
DE3931812C1 (ja) * 1989-09-23 1990-05-10 Mercedes-Benz Aktiengesellschaft, 7000 Stuttgart, De
JPH05106520A (ja) * 1990-12-28 1993-04-27 Aisan Ind Co Ltd 流量制御弁
US5094218A (en) * 1991-03-22 1992-03-10 Siemens Automotive Limited Engine exhaust gas recirculation (EGR)
JP2978677B2 (ja) * 1993-07-07 1999-11-15 三菱電機エンジニアリング株式会社 電動制御弁装置
CH691246A5 (de) * 1995-04-11 2001-05-31 Siemens Building Tech Ag Antriebsvorrichtung für ein Stellglied.
US5606957A (en) * 1995-12-06 1997-03-04 Caterpillar Inc. Control system for exhaust gas recirculation

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS622842A (ja) * 1985-06-27 1987-01-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 軸方向空隙型モ−タ
JPS6228068U (ja) * 1985-08-06 1987-02-20
JPH01203646A (ja) * 1988-02-05 1989-08-16 Nippon Denso Co Ltd Egr制御バルブ
JPH01143245U (ja) * 1988-03-24 1989-10-02
JPH053654U (ja) * 1991-07-03 1993-01-19 自動車電機工業株式会社 摩擦クラツチ付小型モータ
JPH07167324A (ja) * 1993-12-15 1995-07-04 Toyota Motor Corp 電磁弁
JPH08340656A (ja) * 1995-04-11 1996-12-24 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd モータアクチュエータ
JPH0956117A (ja) * 1995-08-14 1997-02-25 Sanyo Electric Co Ltd 摩擦式トルクリミッタ機構を備えたギアドモータ
JPH09112376A (ja) * 1995-09-25 1997-04-28 Walbro Corp 燃料ポンプの出口端組立体

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006000159B4 (de) * 2005-04-07 2014-01-16 Denso Corporation Motorbetriebene Ventilbaugruppe
WO2009125526A1 (ja) * 2008-04-08 2009-10-15 三菱電機株式会社 排気ガス再循環バルブおよび排気ガス再循環バルブの製造方法
US7997557B2 (en) 2008-04-08 2011-08-16 Mitsubishi Electric Corporation Exhaust gas recirculation valve and method of producing exhaust gas recirculation valve
JP4767362B2 (ja) * 2008-04-08 2011-09-07 三菱電機株式会社 排気ガス再循環バルブおよび排気ガス再循環バルブの製造方法
KR101279947B1 (ko) * 2011-08-22 2013-07-05 캄텍주식회사 차량용 egr 밸브
KR101307914B1 (ko) * 2011-09-26 2013-09-13 (주)모토닉 Egr 밸브 조립체
CN103574063A (zh) * 2012-08-02 2014-02-12 株式会社电装 阀装置
CN103574063B (zh) * 2012-08-02 2017-03-01 株式会社电装 阀装置
JP2014211189A (ja) * 2013-04-18 2014-11-13 株式会社デンソー 内燃機関の排気装置
KR20170122236A (ko) * 2015-03-02 2017-11-03 아벤틱스 코포레이션 밸브 조립체 및 냉각 방법
JPWO2017098622A1 (ja) * 2015-12-10 2018-06-21 三菱電機株式会社 バルブ装置
KR20180047912A (ko) * 2016-11-01 2018-05-10 현대자동차주식회사 Egr 액추에이터 냉각 장치

Also Published As

Publication number Publication date
EP0887540B1 (en) 2003-01-22
EP0887540A3 (en) 1999-09-08
US5937835A (en) 1999-08-17
DE69810850D1 (de) 2003-02-27
EP0887540A2 (en) 1998-12-30
DE69810850T2 (de) 2004-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1162724A (ja) 内燃機関用排気ガス循環装置
KR100520025B1 (ko) 배기 가스 재순환 시스템 및 동 시스템용 개량 액츄에이터
JP3933688B2 (ja) 回転ディーゼル電気排気ガス再循環弁
EP0780565B1 (en) EGR system using a control valve arranged perpendicularly to the axis of an air intake passage
US5092296A (en) Apparatus with a throttle device determining the output of a prime mover
US7461642B2 (en) Rotary-actuated exhaust gas recirculation valve having a seating force attenuator
EP0644982B1 (en) Internal combustion engine exhaust control valve
US7204240B2 (en) Integrated valve
JPH0311132A (ja) スロットル弁制御装置
CN108301944B (zh) 用于阀组件的分离联动机构
US6722351B2 (en) EGR valve apparatus
JP3950276B2 (ja) 排気ガス還流制御装置
WO2011125194A1 (ja) 内燃機関の動弁装置
US20020066430A1 (en) Starter for internal combustion engine
US20210033155A1 (en) Valve assemblies with clutches adapted for dual valve member actuation
EP1136688B1 (en) Exhaust gas re-circulation device for an internal combustion engine
US20070246677A1 (en) Exhaust gas recirculation valve having self-centering bushing
EP0686793A1 (en) Valve device for controlling a high temperature fluid
EP3199785B1 (en) Throttle valve and duct for the noise reduction of the exhaust gases of an internal combustion engine of a vehicle
JPS59196936A (ja) 燃料制御装置
JP4528719B2 (ja) ディーゼルエンジン
JPS62103453A (ja) 電動式排気ガス再循環バルブ
JPH0932654A (ja) 排気ガス再循環バルブ
JPS60178930A (ja) 過給機の排気バイパス弁装置
JPH0544499A (ja) 排気制御弁の開閉構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050623

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20050623

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080423

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080718

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080724

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080822

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080827

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081119