JPH01143245U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の１実施例に係るトルク・リミ
ツタの部分断面図、第２図は本考案に係る電動モ
ータの制御機構を示す説明図、第３図は本考案の
他の実施例に係るトルク・リミツタの部分断面図
、第４図は回転検出機構の変形例を示す部分説明
図である。 符号の説明、１……機械式トルク・リミツタ、
２……電動モータの制御機構、３……回転検出機
構、４……回転部材、５……センサ、６……ｆ／
ｖコンバータ、７……コンパレータ、８……電動
モータ、１０……ハウジング、１１……駆動部材
、１２……従動部材、１２ａ……フランジ部、１
２ｂ……ドリブンフランジ、１２ｃ……外ねじ、
１３……ハブ、１３ａ……ボルト、１４……デイ
スク状部材、１４ａ……筒部、１４ｂ，１４ｂ…
…凹部、１５……ニードルベアリング、１６……
連結部材、１６ａ……拡径部、１７……転動体、
１８……プレジヤープレート、１９……プレジヤ
ーナツト、１９ａ……ネジ、２０……スプリング
、３０……スリツト板。

補正 昭６３．７．１ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第１５頁第８行目「す部分説明図である
。」を「す部分説明図、第５図は負荷特性を示す
グラフである。」に補正する。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電動モータ等の駆動源により回転される駆
   動部材と、前記駆動部材にスプリングにより圧接
   されて前記駆動部材と従動するとともに所定の力
   が作用したときに滑動する従動部材とを有する機
   械式トルク・リミツタにおいて、 前記駆動部材又は従動部材の回転数から前記駆
   動源の負荷変動を測定し、過負荷の状態にあるこ
   とが検出された場合に、駆動源への通電を遮断す
   る動作を行う駆動源の制御機構を設けたことを特
   徴とするトルク・リミツタ。 (2) 前記駆動源の制御機構が、前記駆動部材又
   は従動部材に設けられた磁石の回転による磁束変
   化から前記駆動部材又は前記従動部材の回転数を
   パルス信号として検出する回転検出機構と、前記
   パルス信号を相当電圧に変換するｆ／ｖコンバー
   タと、前記ｆ／ｖコンバータから入力された電圧
   を予め入力された駆動源の過負荷状態を示す設定
   電圧と比較し、前記設定電圧を越えている場合に
   前記駆動源への通電を遮断する出力を行うコンパ
   レータとを有することを特徴とする請求項第１項
   記載のトルク・リミツタ。 (3) 前記回転検出機構は、前記駆動部材又は前
   記従動部材と一体に回転するスリツト板のスリツ
   トの動作から、前記駆動部材又は前記従動部材の
   回転数をパルス信号として検出することを特徴と
   する請求項第２項記載のトルク・リミツタ。