JPH053654U - 摩擦クラツチ付小型モータ - Google Patents

摩擦クラツチ付小型モータ

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JPH053654U
JPH053654U JP5120191U JP5120191U JPH053654U JP H053654 U JPH053654 U JP H053654U JP 5120191 U JP5120191 U JP 5120191U JP 5120191 U JP5120191 U JP 5120191U JP H053654 U JPH053654 U JP H053654U
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家 武 男 古
根 秀 二 関
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自動車電機工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 摩擦クラッチに備えた摩擦部材をウオームホ
イールに対して別離不能にそなえることにより摩擦部材
とウオームホイールとにがたを生じないようにして作動
音をきわめて静粛にする。 【構成】 モータ部Mのアーマチュアシャフト3aの動
力を受ける歯部5aを外周に設けるとともに、外周側に
凹凸部8fを有し且つ中央に摩擦面8bを形成した摩擦
部材8を同心状態でそなえたウオームホイール5を備
え、ディスクプレート11の摩擦面11bに対して圧接
・摺接により枢軸6側の動力をウオームホイール5に対
して動力伝達状態・動力遮断状態に切換える摩擦クラッ
チ7を形成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、例えば自動車のサンルーフやパワーウインドあるいはパワーシー トの駆動源として利用される摩擦クラッチ付小型モータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3および図4は、実開昭63−81611号公報に記載された摩擦クラッチ 付小型モータを例示するものであって、図示する摩擦クラッチ付小型モータ10 0は、モータ部Mのモータケーシング101に収納したアーマチュア102にア ーマチュアシャフト102aが備えてあり、このアーマチュアシャフト102a の端部に形成したウオーム102bがギヤケーシング103内に突出している。
【0003】 また、ギヤケーシング103には、前記ウオーム102bに噛合う歯部104 aを外周に有するウオームホイール104が収納してあり、このウオームホイー ル104に摩擦クラッチ105を介して出力軸106が組付けてある。
【0004】 そして、ウオームホイール104には、歯部104aの内周側に有底の開口1 04a,104bが設けてあるとともに開口104a,104bのほぼ中央に備 えた中間壁104cに、小径で円柱状の開孔である複数個の摩擦部材保持用孔1 04dが設けてある。
【0005】 そしてまた、前記中間壁104cの中央位置に備えた出力軸挿入孔104dに は、ギヤケーシング103に支持されていて係合用フラット面106aを形成し た出力軸106が回転可能に挿入してある。
【0006】 ここで、摩擦クラッチ105は、小径の円柱形状で摩擦材を素材として形成し てあってウオームホイール104の前記摩擦部材保持用孔104d内に挿入した 複数個の摩擦部材105aと、板状をなし出力軸106の前記フラット面106 aに係合した状態で出力軸106に一体で回転するディスクプレート105b, 105cと、各ディスクプレート105b,105cを摩擦部材105aに対し て圧接させるための弾性反発力を有するさらばね105dとから主として構成さ れており、各摩擦部材105aをウオームホイール104の摩擦部材保持用孔1 04dに夫々挿入した状態で核摩擦部材105aの両端面にディスクプレート1 05b,105cが接触している。
【0007】 また、図3中において摩擦部材105aの左方側である一方側のディスクプレ ート105dの外側面には、出力軸106の前記係合用フラット面106aに係 合入したさらばね105dが接触させてあり、このさらばね105dに、出力軸 106に挿入したフェルトワッシャ107、平ワッシャ108を夫々組付けた状 態でギヤケーシング103の外側においてナット109が出力軸106の先端寄 りにねじ込んである。
【0008】 そして、図3中において摩擦部材105aの右方側である他方側のディスクプ レート105cの外側面には、Oリング110,111を装着したOリング保持 部材112がウオームホイール104に装着してあり、このOリング保持部材1 12に挿通した出力軸106の基端寄りにギヤケーシング103の外側において 負荷に連結するピニオン113が固定してあって、前記さらばね105dに有す る弾性反発力により各ディスクプレート105b,105cが摩擦部材105a に対して圧接している。
【0009】 このような構造をなす摩擦クラッチ付小型モータ100において、電源の供給 によりアーマチュア102が回転することによってアーマチュアシャフト102 aが回転すると、ウオームホイール104の歯部104aとアーマチュアシャフ ト102aのウオーム102bとの噛合いによりウオームホイール104が回転 する。
【0010】 このとき、ウオームホイール104に保持された摩擦部材105aがディスク プレート105b,105cに対して移動不能に圧接しているので、摩擦部材1 05aとディスクプレート105b,105cとの摩擦抵抗力によりディスクプ レート105b,105cが摩擦部材105aに一体となって摩擦クラッチ10 5が動力伝達状態となり、出力軸106をウオームホイール104と一体で回転 させる。
【0011】 出力軸106が回転することによってピニオン113を回転させるので、ピニ オン113に連結する負荷であるワイヤ等のサンルーフ駆動部を作動させて、サ ンルーフリッドを開側または閉側に移動させる。
【0012】 前記サンルーフリッドが移動し、万が一、サンルーフリッドの進行側で障害物 によりサンルーフリッドの移動が拘束された場合、出力軸106がロックされる と、ウオームホイール104に保持された摩擦部材105aが出力軸106と一 体のディスクプレート105b,105cに対して摺動することから、ウオーム ホイール104が出力軸106に対して空回りして摩擦クラッチ105が動力遮 断状態となるので、アーマチュアシャフト102aの動力を出力軸106に伝え ないようにして、サンルーフリッドを前記障害物から回避する。
【0013】 また、前記サンルーフが開状態である際に、万が一、バッテリー上がり等によ り電源の供給ができなくなった場合、出力軸106の先端に設けた手動工具挿入 孔106bにドライバー等の車載工具を挿入させて回転させることにより、出力 軸106を手動で回転させるようになっている。
【0014】 そして、出力軸106が前記手動工具挿入孔106bを介して手動で回転する ことによって、ディスクプレート105b,105cが出力軸106に一体で回 転する。
【0015】 このとき、ウオームホイール104はアーマチュアシャフト102aのウオー ム102bに噛合った状態になっているので回転せずに、ディスクプレート10 5b,105cがさらばね105dによる摩擦抵抗力に抗して摩擦部材105a に対し摺動することから、出力軸106はウオームホイール104に対して別体 で回転し、出力軸106に連結した前記サンルーフ駆動部を作動させて、サンル ーフリッドを閉側に移動させる。
【0016】 しかし、上記した従来の摩擦クラッチ付小型モータ100では、摩擦部材10 5aが小径の円柱形状で且つ複数個のものであり、ウオームホイール104と別 体となっており、各摩擦部材105aをウオームホイール104の中間壁104 cに設けた複数個の摩擦部材保持用孔104dに夫々挿入した状態で各摩擦部材 105aの端面にディスクプレート105b,105cを圧接させた構造である ことから、各摩擦部材105aがウオームホイール104の各摩擦部材保持用孔 104d内でずれないとは言い難く、摩擦部材105aが摩擦部材保持用孔10 4d内でずれた際にはウオームホイール104の回転中にがたが生じてノイズを 発生し、そのノイズが耳障りであることから品質を害するという欠点があった。
【0017】
【考案が解決しようとする課題】
解決しようとする課題は、摩擦部材をウオームホイールに対してずれないよう に組付けることがし難い点である。
【0018】
【課題を解決するための手段】
この考案は、摩擦部材をウオームホイールに対してずれないように組付けるた め、外周側に凹凸部を有し且つ中央に摩擦面を形成した摩擦部材をウオームホイ ールに同心状態でそなえたことを最も主要な特徴としており、摩擦部材をウオー ムホイールに対して別離不能に設けることにより摩擦部材とウオームホイールと にがたを生じないようにして作動音をきわめて静粛にするという目的を簡略な構 造で実現した。
【0019】
【作用】
この考案に係わる摩擦クラッチ付小型モータは、アーマチュアシャフトの動力 を受けてウオームホイールが回転する際、出力軸がロックしていない状態でウオ ームホイールに同心状態でそなえた摩擦部材の摩擦面がディスクプレートに対し て移動不能に圧接することにより摩擦クラッチが動力伝達の状態となってウオー ムホイールの動力を出力軸に伝達し、出力軸がロックした状態でウオームホイー ルに一体で成形した摩擦部材の摩擦面がディスクプレートに対して移動可能に圧 接して摺動することにより摩擦クラッチが動力遮断の状態となってウオームホイ ールの動力を出力軸に伝達せず、また、アーマチュアシャフト側が回転不能とな った状態でディスクプレートがウオームホイールに一体で成形した摩擦部材の摩 擦面に対して移動可能に圧接して摺動することにより摩擦クラッチが動力遮断の 状態となって出力軸をウオームホイールとは別体で回転させるものとなるので、 摩擦部材が小径の円柱形状で且つ複数個のものであって摩擦部材をウオームホイ ールの摩擦部材保持用孔に挿入したものと比べて、摩擦部材のウオームホイール に対してのずれが生じにくいものとなる。
【0020】
【実施例】
以下、この考案による摩擦クラッチ付き小型モータの一実施例を図1および図 2に基づいて説明する。
【0021】 図示する摩擦クラッチ付き小型モータ1は、モータ部Mのモータケーシング2 に収納したアーマチュア3にアーマチュアシャフト3aが備えてあり、このアー マチュアシャフト3aの端部に形成したウオーム3bがギヤケーシング4内に突 出している。
【0022】 また、ギヤケーシング4には、前記ウオーム3bに噛合う歯部5aを外周に有 するウオームホイール5が枢軸6に挿通した状態で収納してあり、このウオーム ホイール5には、摩擦クラッチ7の一部を構成する摩擦部材8が一体成形で設け てあり、前記枢軸6には、ウオームホイール5の図1中において左側に第一減速 ギヤ9が固定してある。
【0023】 前記摩擦部材8は図2により明らかなように、略円盤形状をなす本体8aの上 面に摩擦面8bが設けてあるとともに中央に、丸孔である出力軸挿通孔8cが設 けてあり、本体8aに備えた外周縁8dとこの外周縁8dの相対向する位置から 矩形状をなして突出した係着用突起8eとにより凹凸部8fが形成してある。
【0024】 そして、前記ウオームホイール5は、図2により明らかなように、前記摩擦部 材8を中心に配置し且つ凹凸部8fを外周側に配置し、この摩擦部材8の図1中 の左方側に円盤形状をなす摩擦部材安定用プレート10を密着させた状態で出力 軸挿通孔8cと摩擦面8bを残して摩擦部材8のほぼ全体を覆うものとして樹脂 により一体で成形してあり、成形した状態で前記摩擦部材8の摩擦面8bを図中 の上方側に露出し且つ外周に前記歯部5aを形成している。
【0025】 そしてまた、前記ウオームホイール5の図1中において右方側には、摩擦クラ ッチ7の他の一部を構成するディスクプレート11が配設してある。
【0026】 前記ディスクプレート11は、略円盤形状をなすものであって、中央には、前 記枢軸6の先端側に備えた係合用フラット面6aに係止させるための小盤状孔1 1aが設けてあり、図1中において左側の端面が前記摩擦部材8の摩擦面8bに 圧接させるための当接面11bになっている。
【0027】 そしてさらに、前記ディスクプレート11の図1中において右方側には、摩擦 クラッチ7の残りの一部を構成するばね体12が当接している。
【0028】 前記ばね体12は図1中において右方側から左方に向けて弾性を有するさらば ねであって、中央に前記枢軸6を挿通させるための孔12aが設けてあり、前記 ディスクプレート11の当接面11bを摩擦部材8の摩擦面8bに圧接させる。
【0029】 ここで、図2により明らかなように、枢軸6の上端寄りである先端側には、雄 ねじ6bと、相対向する2面で平坦状に形成したフラット面6aとが備えてある とともに、下端寄りには、ドライバー等を差し込ませるための緊急作動用孔6c が設けてあり、前記雄ねじ6b側から第1減速ギヤ9とウオームホイール5とデ ィスクプレート11とばね体12とカラー13を挿通したうえでギヤケーシング 4の外側に平ワッシャ14を挿通し、さらに、雄ねじ6bにナット15をねじ込 むことによってディスクプレート11の当接面11bを摩擦部材8の摩擦面8b に対して所定の押圧力で圧接させてある。
【0030】 また、ディスクプレート11は、小盤状孔11aが枢軸6の係合用フラット面 6aに係止したものとなっているので、出力軸6と一体になっている。
【0031】 そして、第1減速ギヤ9には、ギヤケーシング4に回転可能に支持させた第2 減速ギヤ16と第3減速ギヤ17が噛み合っており、前記第3減速ギヤ17には 、ギヤケーシング4の外側に突出した出力軸18が固定してあって、この出力軸 18に負荷であるワイヤ等のサンルーフ駆動部を連結する。
【0032】 このような構造を有する摩擦クラッチ付小型モータ1において、図2に示すよ うに、電源配線20を介してアーマチュア3に電源を供給することによって、ア ーマチュア3を回転してアーマチュアシャフト3aを回転させると、アーマチュ アシャフト3aのウオーム3bとウオームホイール5の歯部5aとの噛合いによ りアーマチュアシャフト3aの動力がウオームホイール5に伝達するので、ウオ ームホイール5が回転する。
【0033】 このとき、ウオームホイール5に一体で成形された摩擦部材8の摩擦面8bが ばね体12に有する弾性反発力によりディスクプレート11の当接面11bに対 して移動不能に圧接しているので、摩擦クラッチ7が動力伝達状態となっており 、枢軸6をウオームホイール5と一体で回転させる。
【0034】 枢軸6が回転することによって、枢軸6に第1減速ギヤ9,第2減速ギヤ16 ,第3減速ギヤ17,出力軸18を介して連結したワイヤ等のサンルーフ駆動部 を作動させ、前記枢軸6の回転方向によってサンルーフリッドを開側または閉側 に移動させる。
【0035】 前記サンルーフリッドが移動し、サンルーフリッドの進行側で障害物によりサ ンルーフリッドの移動が拘束された場合、出力軸18がロックされると、枢軸6 もロックされるが、アーマチュア3は回転を続けようとするので、ロックした状 態のディスクプレート11の当接面11bがウオームホイール5に一体成形され た摩擦部材8の摩擦面8bに対し回転不能に圧接する状態から回転可能に圧接す る状態に切換わって摺動する。
【0036】 これにより、ウオームホイール5が枢軸6に対して空回りして摩擦クラッチ7 が動力遮断状態となり、アーマチュアシャフト3aの動力を枢軸6に伝えないよ うにして、サンルーフリッドを前記障害物から回避する。
【0037】 また、前記サンルーフが開状態である際に、万が一、バッテリー上がり等によ りアーマチュア3への電源の供給ができなくなった場合、枢軸6に設けた緊急作 動用孔6cにドライバー等の車載工具を挿入させて回転することにより、枢軸6 を手動で回転させるようになっている。
【0038】 そして、枢軸6が前記緊急作動用孔6bを介して手動で回転することによって 、ディスクプレート11も枢軸6に一体で回転する。
【0039】 このとき、ウオームホイール5はアーマチュアシャフト3aのウオーム3bに 噛合った状態になっているので回転せずに、ディスクプレート11の当接面11 bがばね体12による摩擦抵抗力に抗して摩擦部材8の摩擦面8bに対し摺動す ることから、摩擦クラッチ7が動力遮断状態となり、枢軸6はウオームホイール 5に対して別体で回転し、枢軸6に連結した前記サンルーフ駆動部を作動させて 、サンルーフリッドを閉側に移動させる。
【0040】 この間、ディスクプレート11に対して回転不能に圧接・回転可能に圧接する 摩擦面8bを有する摩擦部材8がアーマチュアシャフト3aの動力を受けるウオ ームホイール5に一体で成形してあるため、ウオームホイール5から別離するこ となく摩擦クラッチ7の切換え動作を行うものとなる。
【0041】
【考案の効果】
以上説明してきたように、この考案に係わる摩擦クラッチ付小型モータは上述 した構成を有するものであることから、小径の円柱形状で且つ複数個にした摩擦 部材をウオームホイールの摩擦部材保持用孔に挿入したものと比較して、摩擦ク ラッチの切換え動作においての摩擦部材のずれがなくなり、それによって、がた が生じないので、きわめて静粛な作動音を得られるという優れた効果を奏するも のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係わる摩擦クラッチ付小型モータの
一実施例の縦断正面図である。
【図2】図1に示した摩擦クラッチ付小型モータにおい
ての摩擦クラッチまわりの各部品の外観斜視図である。
【図3】従来の摩擦クラッチ付小型モータの縦断正面図
である。
【図4】従来の摩擦クラッチ付小型モータにおいての摩
擦クラッチまわりの各部品の外観斜視図である。
【符号の説明】
1 摩擦クラッチ付小型モータ 3a アーマチュアシャフト 5 ウオームホイール 5a 歯部 6 枢軸 7 摩擦クラッチ 8 摩擦部材 8b 摩擦面 8f 凹凸部 11 ディスクプレート 11b 当接面 M モータ部

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 モータ部のアーマチュアシャフトの動力
    を受ける歯部を外周に設けるとともに、外周側に凹凸部
    を有し且つ中央に摩擦面を形成した摩擦部材を同心状態
    でそなえたウオームホイールと、前記摩擦面に対して当
    接するディスクプレートと、前記ディスクプレートを摩
    擦面に対して圧接させるばね体と、負荷側に連結し且つ
    前記ディスクプレートと同心で回転する枢軸を備え、前
    記ディスクプレートの当接面に対しての圧接・摺接によ
    り枢軸側の動力をウオームホイールに対して動力伝達状
    態・動力遮断状態に切換える摩擦クラッチを形成したこ
    とを特徴とする摩擦クラッチ付小型モータ。
JP1991051201U 1991-07-03 1991-07-03 摩擦クラッチ付小型モータ Expired - Lifetime JP2549915Y2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5596772U (ja) * 1978-12-27 1980-07-04
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