JPH11508339A - 平らな板状の建築要素のための下張り要素 - Google Patents
平らな板状の建築要素のための下張り要素Info
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
- E04D12/00—Non-structural supports for roofing materials, e.g. battens, boards
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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Abstract
(57)【要約】
平らな板状の建築要素、特に太陽電池モジュール(20,22,24,26)のための下張り要素が開示されている。この建築要素は、棟−軒−方向に敷設可能な支持要素(28)によって傾斜屋根に固定可能である。下張り要素は、建築要素装置、すなわち建築要素が横方向において互いに突き合わせられ、隣接する瓦に突き合わせられ、縦方向において部分的にオーバーラップし、突き合わせ継ぎ目から離れた支持要素上に敷設される建築要素装置をシールすべきである。下張り要素(10)は水を漏らさぬ材料からなり、かつ支持要素(28)を収容可能な、棟−軒−方向に延びる少なくとも1個の突出ビード(36)と、板状の建築要素の縦方向縁部の下方に配置可能な少なくとも1つの水流路(30)とを有するように成形されている。
Description
【発明の詳細な説明】
平らな板状の建築要素のための下張り要素
本発明は、棟−軒−方向に敷設可能な支持要素を備えた傾斜屋根に固定可能で
ある、平らな板状の建築要素、特に太陽電池モジュールのための下張り要素に関
する。
ドイツ連邦共和国実用新案登録出願公開第9409453.9号公報によって
太陽電池装置が知られている。この太陽電池装置の場合には、太陽電池モジュー
ルが屋根の縦方向にうろこ状にオーバーラップするよう配置されている。以下に
おいて、棟−軒−ラインは縦方向と呼び、棟または軒に対して平行な方向は横方
向と呼ぶ。支持要素として、棟−軒−方向に敷設された中空成形体が設けられて
いる。この中空成形体はその棟側の端部が屋根下地の小舞に載り、その軒側の端
部が小舞に対して平行に小舞に隣接して敷設された木摺に載っている。木摺はほ
ぼ太陽電池モジュールの厚さだけ小舞の上側縁部から突出している。木摺はその
上面に、縦方向中心線に沿って延びる凹部を備えているので、互いに突き合わせ
られる2個の太陽電池モジュールの縁部に配置する際に、隙間に侵入する水の方
向を変える働きをする。この装置の場合には、小舞に対して平行に付加的な木摺
を敷設しなければならず、固定のために、太陽電池モジュールの軒側の縁部を取
り囲む付加的な耐風フックが必要であるという欠点がある。
本発明の根底をなす課題は、建築要素装置、すなわち建築要素が横方向におい
て互いに突き合わせられ、隣接する瓦に突き合わせられ、縦方向において部分的
にオーバーラップし、そして突き合わせ継ぎ目から離れた支持要素上に敷設され
る建築要素装置、特に太陽電池装置のシールを保証することである。
この課題は本発明に従い、下張り要素が水を漏らさぬ材料からなり、かつ支持
要素を収容可能な、棟−軒−方向に延びる少なくとも1個の突出ビードと、板状
の建築要素の縦方向縁部の下方に配置可能な少なくとも1つの水流路とを有する
ように成形されていることによって解決される。特に、支持要素は、建築要素の
約4分の1の個所に接するラインに沿って敷設されるので、2個の支持要素の間
の横方向間隔は建築要素の半分の幅に相当する。従って、建築要素のほぼ半分の
幅に下張り要素を設けると有利である。例えば、約38cm×120cmの外径
寸法を有する太陽電池モジュールのためには、42.1cm×64.4cmの外
径寸法を有する下張り要素が特に適している。半分の幅よりも大きな幅寸法は、
隣接する2個の下張り要素がその縁部でオーバーラップさせて敷設することによ
って生じる。縦方向の突出は太陽電池モジュールの下面における良好な空気案内
を可能にする。
下張り要素は支持力を受けなくてもよいので、薄壁状の耐食性材料、特に合成
樹脂で作ることができる。下張り要素は例えば合成樹脂シートから深絞り法で製
作可能である。非常に薄い材料の場合には、水流路の範囲に補強部を設けること
が推奨される。この補強部は例えば別個の部品として樋状または槽状に形成可能
である。
下張り要素が少なくとも、支持要素を収容する突出ビードの軒側の端部分の範
囲に、切欠きを有し、板状建築要素のための支持要素の収容部が、この切欠きを
通って挿入可能であると、下張り要素は、支持要素の上面に置くことができ、建
築要素の下面を保護することができる。
両縦方向縁部の範囲に、各々1個の突出ビードが設けられ、一方の縁部の突出
ビードが、隣接する同じような下張り要素の他方の縁部の突出ビードを収容可能
であると、下張り要素を横方向において密にオーバラップさせて敷設することが
できる。特に、一方の縁部の突出ビードが狭く、他方の縁部の突出ビードが広く
、この幅広の突出ビードによってオーバーラップされた狭い突出ビードが横方向
に摺動可能である。それによって、敷設時の寸法の偏差を容易に補償することが
できる。特に、一方の側が接する屋根葺き板の水切り用畳み折り継ぎ目上に敷設
され、他方の側で接触する建築要素を敷設する場合に、水切り用畳み折り継ぎ目
に載る建築要素のために、横方向において、他の建築要素よりも小さな被覆幅が
生じる。従って、屋根葺き板の水切り用畳み折り継ぎ目に接して敷設された下張
り要素は、水切り用畳み折り継ぎ目の幅だけ、隣接する下張り要素の方へ横方向
に摺動可能である。
これは、収容する突出ビードが屋根葺き板の水切り用畳み折り継ぎ目の幅だけ
、収容される突出ビードまたは支持要素よりも幅が広いことによって達成される
。
収容する突出ビードに接する縦方向縁の縁部分が、屋根葺き板の水切り用畳み
折り継ぎ目と同じくらいの幅であると、下張り要素は隣接する屋根葺き板の水切
り用畳み折り継ぎ目に載る建築要素の縁部範囲を特に良好にシールする。それに
よって、下張り要素の縁部分が水切り用畳み折り継ぎ目の下方に位置決め可能で
ある。
水流路が収容される突出ビードに接して形成されていると、収容する縦方向縁
部の突出ビードと、反対側の縦方向縁部の水流路は、互いにほぼ補完的に形成可
能である。
下張り要素の縦方向縁部と軒側の縁部が、下張り要素の窪み範囲の高さ位置で
延び、棟側の縁部が突出ビードの高さ位置で延びていると、下張り要素は侵入し
た水を排出するだけでなく、建築要素の下方の換気を良好にする。
冷却する空気流を太陽電池モジュールの下面に沿って案内するために、適切に
換気することが望まれる。それによって、特に真夏において、太陽電池モジュー
ルの強すぎる加熱、ひいては出力低下が防止される。棟側の縁部から流出する加
熱された空気が、次の下張り要素の下面に沿って案内されるので、加熱された空
気は棟から出るまで、他の太陽電池モジュールにもはや接触しない。この空気流
を得るために、下張り要素は太陽電池モジュールよりも長くなっている。この下
張り要素は太陽電池モジュールの棟側の縁部から突出しているので、軒側の縁部
に入る空気は棟の方に流出することができる。
うろこ状に敷設された建築要素の隙間内への雪や小動物の侵入は、下張り要素
の軒側の縁部に、渦室を形成する隆起が設けられていることによって防止される
。この隆起は直接的に通過できないラビリンスである。
下張り要素と支持要素の敷設は、小舞等に下張り要素を引っ掛けるための少な
くとも1個の引っ掛け突起が、棟側の縁部に設けられていることによって簡単化
される。それによって、下張り要素は縦方向において小舞の棟側の上縁部に対し
て調節される。引っ掛け突起と軒側の縁部との間の間隔が、隣接する屋根葺き板
の軒側の縁部と引っ掛け突起との間の間隔に等しいと、本発明による下張り要素
にとって、隣接する屋根葺き板のための同じ幾何学的位置が、小舞の実際の間隔
に依存しないで生じる。この間隔は屋根葺き板のオーバーラップが屋根傾斜に左
右されるので、屋根によって変化する。
図には本発明の好ましい実施の形態が示してある。次に、この実施の形態につ
いて詳細に説明する。
図1は屋根上での組み込み状態を示す平面図、
図2は本発明による下張り要素の平面図、
図3は図2の下張り要素のIII−III線に沿った横断面図、
図4は図2の下張り要素を、軒側から見た側面図、そして
図6は図1の屋根を、軒から棟の方へ見た、軒に対して平行なVI−VI線に
沿った断面図である。
図1は、傾斜屋根上の下張り要素(天井要素)10の建造状態を平面図で概略
的に示している。この傾斜屋根はコンクリート製の平らな屋根葺き板12で、ず
らした列14,16,18をなして部分的に葺かれている。屋根上には太陽電池
モジュール(光起電力モジュール)20,22,24,26が示してある。第2
の列16には、太陽電池モジュールを葺いていない範囲に、下張り要素10が示
してある。その上の列18には、第1の建造状態で、支持要素28が示してある
。下張り要素10は組み込みが行われた後で、太陽電池モジュールの下方に位置
し、そしてこの太陽電池モジュールを支持する支持要素の上方に位置する。
下張り要素10は太陽電池モジュール20,22,24,26の約半分の幅を
有し、それぞれ図1において左側に示したその縁部に、槽状の水流路30を備え
ている。最も下側の列14に並べて敷設された太陽電池モジュール20,22は
、互いに突き合わせられている。太陽電池モジュール22はその他端において、
隣接する屋根葺き板12の水流路に載っており、太陽電池モジュール20は隣接
する屋根葺き板12の被覆継ぎ目に突き合わせられている。突き合わせ継ぎ目の
下方には、太陽電池モジュール20,22の下方に配置された見えない下張り要
素の水流路がある。この下張り要素は見える下張り要素10と同一である。
図2は本発明による下張り要素10の平面図である。この下張り要素は深絞り
された合成樹脂シートからなっている。42.1cm×64.4cm×1.3c
mの外径寸法を有する下張り要素10は、38cm×120cmの太陽電池モジ
ュールに適している。この場合、太陽電池モジュールの下方には、2個の下張り
要素10が並べて敷設されている。図2において左側には、幅広の窪みビードと
して形成された水流路30が設けられている。一方、右側には、幅広の突出ビー
ド32が設けられている。水流路30の外側の縦方向縁部には、狭い二重の突出
ビード34が形成されている。このビード34は屋根葺き板12の被覆継ぎ目の
下側輪郭に適合し、隣接する下張り要素の幅広の突出ビード32によって収容可
能である。幅広の中間の突出ビード36は支持要素を収容するために設けられて
いる。この支持要素は建築要素すなわち太陽電池モジュールを支持している。水
流路の内側縁部は狭い突出ビード38を形成している。すべての突出ビード32
,34,36,38は縦方向に、すなわち屋根の棟から軒の方に延びている。
突出ビード38と36並びに36と32の間には、窪み範囲40または42が
設けられている。この窪み範囲は横方向に歯状に配置され窪み範囲40,42の
全幅にわたって延びていない補強リブを備えている。窪み範囲40,42の軒側
の縁にはそれぞれ、2列の隆起44または46が設けられている。この隆起は渦
室を形成する。各々の窪み範囲40,42の棟側の縁部には、引っ掛け突起48
,50が設けられている。
図3〜5は水流路30、窪み範囲40,42、隆起44,46および引っ掛け
突起48,50の上述の突出ビード32,34,36,38の位置と配置構造を
示している。
図3において、水流路の下方には、補強部材52、ここでは金属薄板からなる
溝が示してある。この溝の側壁は突出ビード32,38内に達している。棟側の
縁部で舌片が下方に曲げられているので、補強部材52も小舞に引っ掛け可能で
ある。
図6には、図1の屋根の列14を軒から棟の方に見た、軒に対して平行なVI
−VI線に沿った断面図で示してある。この場合、第1の屋根葺き板12が左側
に設けられている。この屋根葺き板は右側に、高い位置にある被覆継ぎ目54を
備えている。第1の屋根葺き板12には、第1の下張り要素10が続いている。
この下張り要素は左側の縦方向縁部上を延びるその狭い突出ビード34が第1の
屋根葺き板12の被覆継ぎ目54の下面に接触している。一方、被覆継ぎ目54
の縦方向自由縁部は第1の下張り要素10の水流路30の上方に配置されている
。この第1の下張り要素10の横方向においてほぼその中央で、小舞56に固定
された第1の支持要素28がこの下張り要素10を貫通している。この支持要素
は下張り要素10のほぼ中央に設けられた突出ビード36内に横方向に摺動可能
に収容されている。第1の下張り要素10は右側の縦方向縁部に沿って延びるそ
の幅広の突出ビード32が、左側の縦方向縁部に沿って延びる第2の下張り要素
10の狭い突出ビード34にオーバーラップしている。この第2の下張り要素は
同様に、第2の支持要素28に固定されている。
隣接する2つの下張り要素10が横方向においてその最大長さを得るようにす
るために、第2の下張り要素10は敷設時に軒に対して平行に右側に引っ張られ
ている。それによって、第1の下張り要素10の幅広の突出ビード32によって
収容されるその狭い突出ビード34は、第1の下張り要素10の幅広の突出ビー
ド32の右側側面に直接接触する。両支持要素28上には第1の太陽電池モジュ
ール20が配置されている。この太陽電池モジュールは左側で第1の屋根葺き板
12の被覆継ぎ目54に突き合わされ、右側で隣接する第2の太陽電池モジュー
ル22に突き合わされている。第2の下張り要素10の右側に、上記のように、
第3の下張り要素10が敷設されている。この場合、太陽電池モジュール20,
22の突き合わせ個所は第3の下張り要素10の水流路30の上方に配置されて
いる。
第3の下張り要素10の右側には、前述と同様に、第4の下張り要素10が敷
設されている。右側の縦方向縁部に沿って延びる、この第4の下張り要素の幅広
の突出ビード32は、第2の屋根葺き板12の左側の窪み状の水切り用畳み折り
継ぎ目58に突き合わせられている。第3と第4の下張り要素10には第2の太
陽電池モジュール22がオーバーラップしている。
3個の第1の下張り要素10がそれぞれ最大長さで敷設され、第4の下張り要
素10が第2の屋根葺き板12に突き合わせられているので、第4の下張り要素
10の必要な被覆幅は、第2の屋根葺き板12の水切り用畳み折り継ぎ目58の
幅だけ、最大長さの場合よりも短くなっている。従って、敷設時に、第4の下張
り要素10が水切り用畳み折り継ぎ目58の幅だけ軒に対して平行な方向に左側
へ移動しているので、第3の下張り要素10の幅広の突出ビード32によって収
容されたその狭い突出ビード34は、第3の下張り要素10の幅広の突出ビード
32の左側の側面に接触している。移動時に、支持要素28を収容する、第4の
下張り要素10の中央の突出ビード36は、支持要素28と相対的に移動させら
れている。従って、下張り要素10の本発明による形成により、下張り要素10
の被覆幅をそれぞれの構造的な所与に適合させることができる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1998年2月17日
【補正内容】
両縦方向縁部の範囲に、各々1個の突出ビードが設けられ、一方の縁部の突出
ビードが、隣接する同じような下張り要素の他方の縁部の突出ビードを収容可能
であると、下張り要素を横方向において密にオーバーラップさせて敷設すること
ができる。特に、一方の縁部の突出ビードが狭く、他方の縁部の突出ビードが広
く、この幅広の突出ビードがオーバーラップしている狭い突出ビードが横方向に
摺動可能である。それによって、敷設時の寸法の偏差を容易に補償することがで
きる。特に、一方の側が接する屋根葺き板の水切り用畳み折り継ぎ目上に敷設さ
れ、他方の側で接触する建築要素を敷設する場合に、水切り用畳み折り継ぎ目に
載る建築要素のために、横方向において、他の建築要素よりも小さな被覆幅が生
じる。従って、屋根葺き板の水切り用畳み折り継ぎ目に接して敷設された下張り
要素は、水切り用畳み折り継ぎ目の幅だけ、隣接する下張り要素の方へ横方向に
摺動可能である。
これは、収容する突出ビードが、収容される突出ビードまたは支持要素よりも
幅が広いことによって達成される。
収容する突出ビードに接する縦方向縁の縁部分が、収容する突出ビードと同じ
くらいの幅であると、下張り要素は隣接する屋根葺き板の水切り用畳み折り継ぎ
目に載る建築要素の縁部範囲を特に良好にシールする。それによって、下張り要
素の縁部分が水切り用畳み折り継ぎ目の下方に位置決め可能である。
水流路が収容される突出ビードに接して形成されていると、収容する縦方向縁
部の突出ビードと、反対側の縦方向縁部の水流路は、互いにほぼ補完的に形成可
能である。
下張り要素の縦方向縁部と軒側の縁部が、下張り要素の窪み範囲の高さ位置で
延び、棟側の縁部が突出ビードの高さ位置で延びていると、下張り要素は侵入し
た水を排出するだけでなく、建築要素の下方の換気を良好にする。
冷却する空気流を太陽電池モジュールの下面に沿って案内するために、適切に
換気することが望まれる。それによって、特に真夏において、太陽電池モジュー
ルの強すぎる加熱、ひいては出力低下が防止される。棟側の縁部から流出する加
熱された空気が、次の下張り要素の下面に沿って案内されるので、加熱された空
気は棟から出るまで、他の太陽電池モジュールにもはや接触しない。この空気流
を得るために、下張り要素は太陽電池モジュールよりも長くなっている。この下
張り要素は太陽電池モジュールの棟側の縁部から突出しているので、軒側の縁部
に入る空気は棟の方に流出することができる。
うろこ状に敷設された建築要素の隙間内への雪や小動物の侵入は、下張り要素
の軒側の縁部に、渦室を形成する隆起が設けられていることによって防止される
。この隆起は直接的に通過できないラビリンスである。
下張り要素と支持要素の敷設は、小舞等に下張り要素を引っ掛けるための少な
くとも1個の引っ掛け突起が、棟側の縁部に設けられていることによって簡単化
される。それによって、下張り要素は縦方向において小舞の棟側の上縁部に対し
て調節される。引っ掛け突起と軒側の縁部との間の間隔が、隣接する屋根葺き板
の軒側の縁部と引っ掛け突起との間の間隔に等しいと、
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1998年5月27日
【補正内容】
明細書
平らな板状の建築要素のための下張り要素
本発明は、棟−軒−方向に敷設可能な支持要素を備えた傾斜屋根に固定可能で
あり、水を漏らさぬ材料からなり、そして少なくとも1つの水流路を備えている
、平らな板状の建築要素、特に太陽電池モジュールのための下張り要素に関する
。
ドイツ連邦共和国実用新案登録出願公開第9409453.9号公報によって
太陽電池装置が知られている。この太陽電池装置の場合には、太陽電池モジュー
ルが屋根の縦方向にうろこ状にオーバーラップするよう配置されている。以下に
おいて、棟−軒−ラインは縦方向と呼び、棟または軒に対して平行な方向は横方
向と呼ぶ。支持要素として、棟−軒−方向に敷設された中空成形体が設けられて
いる。この中空成形体はその棟側の端部が屋根下地の小舞に載り、その軒側の端
部が小舞に対して平行に小舞に隣接して敷設された木摺に載っている。木摺はほ
ぼ太陽電池モジュールの厚さだけ小舞の上側縁部から突出している。木摺はその
上面に、縦方向中心線に沿って延びる凹部を備えているので、互いに突き合わせ
られる2個の太陽電池モジュールの縁部に配置する際に、隙間に侵入する水の方
向を変える働きをする。この装置の場合には、小舞に対して平行に付加的な木摺
を敷設しなければならず、固定のために、太陽電池モジュールの軒側の縁部を取
り囲む付加的な耐風フックが必要であるという欠点がある。
ヨーロッパ特許出願公開第0547285号公報とドイツ連邦共和国特許出願
公開第3314637号公報により、屋根葺き板がその上面に、小形の太陽電池
モジュールを備えていることが知られている。この屋根葺き板は一方の縦方向縁
部に、水切り用畳み折り継ぎ目を有し、他方の縦方向縁部に被覆用畳み折り継ぎ
目を有する。太陽電池モジュールはそれぞれ、水切り用畳み折り継ぎ目と被覆用
畳み折り継ぎ目の近くにおいて種葺き板に支持されている。屋根に敷設する際、
屋根葺き板は軒に対して平行な列をなして敷設される。この場合、屋根葺き板の
被覆用畳み折り継ぎ目はそれぞれ、同じ列内で隣接する屋根葺き板の水用畳み折
り継ぎ目をオーバーラップするので、屋根葺き板の間には雨水が侵入しない。本
発明の根底をなす課題は、建築要素装置、すなわち建築要素が横方向において互
いに突き合わせられ、隣接する瓦に突き合わせられ、縦方向において部分的にオ
ーバーラップし、そして突き合わせ継ぎ目から離れた支持要素上に敷設される建
築要素装置、特に太陽電池装置のシールを保証することである。
この課題は本発明に従い、下張り要素が支持要素上と板状の建築要素の下方に
敷設可能であり、棟−軒−方向に延びる少なくとも1個の突出ビードを備えるよ
うに、下張り要素が成形され、この突出ビードが支持要素を収容可能であり、か
つ支持要素よりも幅が広くなっており、それによって下張り要素が軒に対して平
行に摺動可能であり、水流路が互いに突き合わせられた2個の板状の建築要素の
下方に配置可能であるによって解決される。特に、支持要素は、建築要素の約4
分の1の個所に接するラインに沿って敷設されるので、2個の支持要素の間の横
方向間隔は建築要素の半分の幅に相当する。従って、建築要素のほぼ半分の幅に
下張り要素を設けると有利である。例えば、約38cm×120cmの外径寸法
を有する太陽電池モジュールのためには、42.1cm×64.4cmの外径寸
法を有する下張り要素が特に適している。半分の幅よりも大きな幅寸法は、隣接
する2個の下張り要素がその縁部にオーバーラップして敷設することによって生
じる。縦方向の突出は太陽電池モジュールの下面における良好な空気案内を可能
にする。
下張り要素は支持力を受けなくてもよいので、例えば深絞り法で製作可能な合
成樹脂シートで作ることができる。非常に薄い材料の場合には、水流路の範囲に
補強部を設けることが推奨される。この補強部は例えば別個の部品として樋状ま
たは槽状に形成可能である。
下張り要素が少なくとも、支持要素を収容する突出ビードの軒側の端部分の範
囲に、切欠きを有し、板状建築要素のための支持要素の収容部が、この切欠きを
通って挿入可能であると、下張り要素は、支持要素の上面に置くことができ、建
築要素の下面を保護することができる。
太陽電池モジュールの下方に位置し、そしてこの太陽電池モジュールを支持する
支持要素の上方に位置する。
下張り要素10は太陽電池モジュール20,22,24,26の約半分の幅を
有し、それぞれ図1において左側に示したその縁部に、槽状の水流路30を備え
ている。最も下側の列14に並べて敷設された太陽電池モジュール20,22は
、互いに突き合わせられている。太陽電池モジュール22はその他端において、
隣接する屋根葺き板12の水流路に載っており、太陽電池モジュール20は隣接
する屋根葺き板12の被覆継ぎ目に突き合わせられている。突き合わせ継ぎ目の
下方には、太陽電池モジュール20,22の下方に配置された見えない下張り要
素の水流路がある。この下張り要素は見える下張り要素10と同一である。
図2は本発明による下張り要素10の平面図である。この下張り要素は深絞り
された合成樹脂シートからなっている。42.1cm×64.4cm×1.3c
mの外径寸法を有する下張り要素10は、38cm×120cmの太陽電池モジ
ュールに適している。この場合、太陽電池モジュールの下方には、2個の下張り
要素10が並べて敷設されている。図2において左側には、幅広の窪みビードと
して形成された水流路30が設けられている。一方、右側には、幅広の突出ビー
ド32が設けられている。水流路30の外側の縦方向縁部には、狭い二重の突出
ビード34が形成されている。このビード34は屋根葺き板12の被覆継ぎ目の
下側輪郭に適合し、隣接する下張り要素の幅広の突出ビード32によって収容可
能である。幅広の中間の突出ビード36は支持要素を収容するために設けられて
いる。この支持要素は建築要素すなわち太陽電池モジュールを支持している。支
持要素を収容する突出ビード36はその軒側の端部分の範囲に、切欠き37を備
えている。この切欠きを通って、支持要素の収容部を挿入することができる。水
流路の内側縁部は狭い突出ビード38を形成している。すべての突出ビード32
,34,36,38は縦方向に、すなわち屋根の棟から軒の方に延びている。
請求の範囲
1.棟−軒−方向に敷設可能な支持要素(28)を備えた傾斜屋根に固定可能で
あり、水を漏らさぬ材料からなり、そして少なくとも1つの水流路(30)を備
えている、平らな板状の建築要素、特に太陽電池モジュール(20,22,24
,26)のための下張り要素(10)において、下張り要素(10)が支持要素
(28)上と板状の建築要素の下方に敷設可能であり、棟−軒−方向に延びる少
なくとも1個の突出ビード(36)を備えるように、下張り要素が成形され、こ
の突出ビードが支持要素(28)を収容可能であり、かつ支持要素(28)より
も幅が広くなっており、それによって下張り要素(10)が軒に対して平行に摺
動可能であり、水流路(30)が互いに突き合わせられた2個の板状の建築要素
の下方に配置可能であることを特徴とする下張り要素。
2.下張り要素が合成樹脂シートからなっていることを特徴とする請求項1記載
の下張り要素。
3.下張り要素(10)が少なくとも、支持要素(28)を収容する突出ビード
(36)の軒側の端部分の範囲に、切欠き(37)を有し、板状建築要素のため
の支持要素(28)の収容部が、この切欠きを通って挿入可能であることを特徴
とする請求項1または2記載の下張り要素。
4.両縦方向縁部の範囲に、各々1個の突出ビード(32,34)が設けられ、
一方の縁部の突出ビード(32)が、隣接する同じような下張り要素(10)の
他方の縁部の突出ビード(34)を収容可能であることを特徴とする請求項1〜
3のいずれか一つに記載の下張り要素。
5.収容する突出ビード(32)が収容される突出ビード(34)よりも広いこ
とを特徴とする請求項4記載の下張り要素。
6.収容する突出ビード(32)に接する縦方向縁の縁部分が、屋根葺き板の水
切り用畳み折り継ぎ目と同じくらいの幅であることを特徴とする請求項4または
5記載の下張り要素。
7.水流路(30)が収容される突出ビード(34)に接して形成されているこ
とを特徴とする請求項4〜6のいずれか一つに記載の下張り要素。
8.下張り要素(10)の縦方向縁部と軒側の縁部が、下張り要素(12)の窪
み範囲(40,42)の高さ位置で延び、棟側の縁部が突出ビード(32,34
,36,38)の高さ位置で延び、すべての突出ビード(32,34,36,3
8)が同じ高さを有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の
下張り要素。
9.軒側の縁部に、渦室を形成する隆起(44,46)が設けられていることを
特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の下張り要素。
10.小舞等に下張り要素(10)を引っ掛けるための少なくとも1個の引っ掛け
突起(48,50)が、棟側の縁部に設けられていることを特徴とする請求項1
〜9のいずれか一つに記載の下張り要素。
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- 【特許請求の範囲】 1.棟−軒−方向に敷設可能な支持要素(28)を備えた傾斜屋根に固定可能で ある、平らな板状の建築要素、特に太陽電池モジュール(20,22,24,2 6)のための下張り要素(10)において、下張り要素(10)が水を漏らさぬ 材料からなり、かつ支持要素(28)を収容可能な、棟−軒−方向に延びる少な くとも1個の突出ビード(36)と、板状の建築要素の縦方向縁部の下方に配置 可能な少なくとも1つの水流路(30)とを有するように成形されていることを 特徴とする下張り要素。 2.下張り要素が薄壁状の耐食性材料からなっていることを特徴とする請求項1 記載の下張り要素。 3.下張り要素(10)が少なくとも、支持要素(28)を収容する突出ビード (36)の軒側の端部分の範囲に、切欠きを有し、板状建築要素のための支持要 素(28)の収容部が、この切欠きを通って挿入可能であることを特徴とする請 求項1または2記載の下張り要素。 4.両縦方向縁部の範囲に、各々1個の突出ビード(32,34)が設けられ、 一方の縁部の突出ビード(32)が、隣接する同じような下張り要素(10)の 他方の縁部の突出ビード(34)を収容可能であることを特徴とする請求項1〜 3のいずれか一つに記載の下張り要素。 5.収容する突出ビード(32,36)が少なくとも、屋根葺き板の水切り用畳 み折り継ぎ目の幅だけ、収容される突出ビード(34)または支持要素(28) よりも広いことを特徴とする請求項4記載の下張り要素。 6.収容する突出ビード(32)に接する縦方向縁の縁部分が、屋根葺き板の水 切り用畳み折り継ぎ目と同じくらいの幅であることを特徴とする請求項4または 5記載の下張り要素。 7.水流路(30)が収容される突出ビード(34)に接して形成されているこ とを特徴とする請求項4〜6のいずれか一つに記載の下張り要素。 8.下張り要素(10)の縦方向縁部と軒側の縁部が、下張り要素(12)の窪 み範囲(40,42)の高さ位置で延び、棟側の縁部が突出ビード(32,3 4,36,38)の高さ位置で延びていることを特徴とする請求項1〜7のいず れか一つに記載の下張り要素。 9.軒側の縁部に、渦室を形成する隆起(44,46)が設けられていることを 特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の下張り要素。 10.小舞等に下張り要素(10)を引っ掛けるための少なくとも1個の引っ掛け 突起(48,50)が、棟側の縁部に設けられていることを特徴とする請求項1 〜9のいずれか一つに記載の下張り要素。
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