JP2520844B2 - 二重葺き屋根構造 - Google Patents

二重葺き屋根構造

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昇 山坂
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、上葺き屋根材として
タイルブロック等の化粧用の表面材を適用すると共に、
その裏面側に防水用の下葺き屋根材を形成した二重葺き
屋根に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来日本では、金属板からなる屋根材の
平葺き、瓦棒葺き、あるいは瓦葺きの屋根が一般に用い
られている。また、欧米では天然スレートのような石材
系の屋根材およびタイルブロックのような洋瓦のシンプ
ルな屋根材も屋根に用いられている。しかし、日本など
の雨の多い地域では、石材系、タイルブロックなどの屋
根材を用いた屋根は雨仕舞い性能が低いので適していな
いとされていた。ところが、近年屋根材は多様化の傾向
が強く、石材系、タイルブロックなどの屋根材が意匠上
の理由などから要望されている。
【0003】前述した要望に応えるため、発明者は先に
特開昭63−265056号公報に示す二重葺き屋根を
提案している。この二重葺き屋根は、図5および図6に
示すように、タイルブロックからなる多数の表面化粧用
の上葺き屋根材1と防水用の下葺き屋根材2とを備え、
下葺き屋根材2を母屋材などの屋根支持部材3上に固定
し、下葺き屋根材2に流れ方向に沿う突条部4を左右方
向に所要間隔で形成し、これらの突条部4上面に設けた
係合孔4aに突条部4上面に設けた係止部材5の係止爪
5aを係合させることで、突条部4上に係止部材5を固
定し、これらの係止部材5に前記上葺き屋根材1の下面
を係止し、軒側の上葺き屋根材1の棟側縁部に棟側の上
葺き屋根材1の軒側部を重ね合わせて、軒側から棟側に
かけて積層したものである。
【0004】この二重葺き屋根は、タイルブロックから
なる上葺き屋根材1の重ね合わせ部の雨仕舞い性能が必
ずしも十分でなく、これらの下方つまり室内側に雨水な
どが入り込んだ場合にも、下葺き屋根材2の突条部4間
の凹部6に導き、これらの軒側に流下させて軒先から排
出するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の二重葺き屋根
は、前述のように構成され、下葺き屋根材2の突条部4
上面には係合孔4aが設けてあるため、暴風雨時の雨水
などが上葺き屋根材1の下面(裏面)を伝ってこれらの
下面と突条部4上面との間に入り込み、前記係合孔4a
から室内側にわずかながら漏水する場合もあり、特に左
右方向隣接する下葺き屋根材2の両側縁部を前記突条部
4上で連結すると、連結部からの室内側へと漏水する場
合もあるという問題点があった。そして、タイルブロッ
クや天然スレートのような上葺き屋根材をビスなどの固
定具によって下葺き屋根材の突条部上に締め付け固定し
ても、ビスなどがねじ嵌合するねじ孔部から室内側への
漏水を防止することは困難であった。
【0006】この発明は、前述した従来の問題点を解消
して、タイルブロックや天然スレートのように雨仕舞い
性能の十分でない上葺き屋根材を用いても、下葺き屋根
材より室内側へ漏水するのを確実に防止できる二重葺き
屋根構造を提供することを目的としている。また、この
発明は、上葺き屋根材を屋根支持部材上に強固に支持固
定できる二重葺き屋根構造を提供することをも目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段とその作用】この発明に係
る二重葺き屋根構造は、左右両側縁に立ち上げ部を形成
した防水用の下葺き屋根材を下地上に敷設し、左右に隣
接する下葺き屋根材間に吊子部材を配し、この吊子部材
上に目地カバーを被着したうえで表面材を固定する二重
葺き屋根構造において、前記吊子部材として、下地に固
定する固定部とその左右両側に立ち上がる起立部とから
なる固定溝部と、前記起立部とその上端から外側に屈曲
された垂下部との間に形成され前記下葺き屋根材の立ち
上げ部に上方から嵌合する係止溝部と、この係止溝部の
下端部から立ち上がり前記垂下部との間に外側溝部を形
成すると共に前記表面材を固定する取付部とを備えたも
のを設ける一方、前記目地カバーは、流れ方向に長尺な
通し材から形成し、前記吊子部材の固定溝部を上方から
覆う態様で吊子部材に被着するものとした。
【0008】前記二重葺き屋根構造によれば、左右方向
に隣接する下葺き屋根材の間に位置してこれら屋根材を
固定する吊子部材の上部に流れ方向に長尺な目地カバー
が位置し、しかもこの目地カバーが吊子部材の係止溝部
と下葺き屋根材の立ち上げ部との係止構造部分を含めて
吊子部材の固定溝部を上方から被覆した態様となるの
で、前記取付部に取り付けられた表面材と吊子部材との
間の隙間から雨水が入り込んだとしても、この雨水は吊
子部材と下葺き屋根材立ち上げ部との間の隙間から室内
側へと侵入するようなことがなく、吊子部材の外側溝部
あるいはさらにその外側の下葺き屋根材の面上に滴下す
る。したがって雨水は外側溝部あるいは下葺き屋根材の
上面を軒方向に流れて軒側端部から外部へと確実に排出
される。
【0009】なお、前記二重葺き屋根構造において、吊
子部材の外側溝部の溝底部に排水孔を形成することによ
り、この排水口を介して下葺き屋根材上へと雨水を逃が
すことができるので、外側溝部のみに雨水が集中して室
内側への漏水を引き起こすようなおそれを回避できる。
【0010】さらに、吊子部材の外側溝部を形成する取
付部の下端が下地材への取付状態にて下葺き屋根材の上
面に当接するように形成することにより、該取付部が吊
子部材の下葺き屋根材を介して下地材に上方から当接し
て表面材を支持することになるので、表面材の上方から
作用する荷重に対して屋根強度を向上させることができ
る。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0012】図1および図2はこの発明による二重葺き
屋根構造の第1実施例を示したものである。図におい
て、11は母屋材、12は下地材、13は下葺き屋根
材、14は吊子部材、15は目地カバー、16は表面材
である。
【0013】母屋材11はC型鋼からなり屋根の基礎構
造をなす。下地材12は板状の防音材ないし断熱材等か
らなり、母屋材11の上面に屋根勾配に沿って隙間なく
敷設され、要所にて固定ビス17を介して固定されてい
る。
【0014】下葺き屋根材13は、塗装鋼板などの金属
板からなり、図2に示したように左右方向両側縁部に鉛
直に立ち上げ部18が、また左右の各立ち上げ部18の
間に位置するように台形状の中間支持部19が、それぞ
れ曲げ加工により形成されている。
【0015】吊子部材14は、図2に示したように、樹
脂あるいは軽金属の押し出し成型等により流れ方向に長
尺の通し材として形成されており、すなわち下地材12
の上面に着座する平坦な固定部20の左右両端から起立
部21が立ち上げられ、さらに各起立部21の上端部を
外側に折り返す態様で起立部21の約2分の1程度の上
下寸法を有する垂下部22が、さらにこの垂下部22の
下端部から上方に立ち上がる態様で取付部23がそれぞ
れ形成されている。
【0016】前記固定部20とその左右の起立部21と
により上向きに開放した固定溝部24が形成されると共
に、起立部21と垂下部22との間には下向きに開放し
た係止溝部25が形成され、さらに垂下部22と取付部
23との間には上向きに開放した外側溝部26が形成さ
れる。前記起立部21の高さは図示したように下葺き屋
根材13の立ち上げ部18を前記係止溝部25との間に
嵌装可能な程度に設定されている。
【0017】前記取付部23は、前述したように垂下部
22の下端から立ち上がる態様で形成され、その上端の
水平部分の高さは起立部21の上端と同程度に設定され
ている。この取付部23の水平部分には、にタップネジ
やビス等の固定具32を介して表面材16の棟側端部を
固定することにより表面材16の固定が行われる。
【0018】前記吊子部材14は、この場合図示したよ
うに固定ビス17を介して下地材12と共締めで母屋材
11に固定されている。なおこの吊子部材14は、前述
したように流れ方向に長尺の通し材として形成してある
が、これを短寸のピース状に形成して複数のものを流れ
方向の要所に配設するようにしてもよい。
【0019】目地カバー15は、流れ方向に長尺の通し
材として、水平な上面部30とその両端から垂下する側
面部31とが金属板状材料により曲げ加工により形成さ
れている。この目地カバー15の幅は前記左右の側面部
31がそれぞれ吊子部材15の左右外側溝部26に挿入
可能となるように設定されている。
【0020】表面材16は、タイルブロック、天然スレ
ート、ソーラパネル等からなる矩形板状の上葺き屋根材
であり、複数のものを図1に示したようにその棟側端部
を前記固定具32により吊子部材14に固定して軒側か
ら棟側へと葺いてゆくことにより横葺き形式の屋根を形
成する。母屋方向については、図2に示したように隣接
する他の表面材16の側縁部との継ぎ目が目地カバー1
5の上面部上に位置するように固定される。なお前記継
ぎ目が左右吊子部材14の中間部分、例えば中間支持部
19上に位置するように敷設するものとしてもよい。
【0021】次に、図示した二重葺き屋根を構築する手
順につき説明すると、まず母屋材11上に敷設した下地
材12の上に、母屋方向に必要枚数の下葺き屋根材13
を配設し、各屋根材13の間に吊子部材14を位置させ
てその固定部20に固定ビス17を通して下地材12に
固定する。このとき、吊子部材14の係止溝部25に屋
根材立ち上げ部18を挿入させるようにして、吊子部材
14の両側に下葺き屋根材13の隣接する側縁部を保持
させる。この吊子部材14の下地材12上への固定を順
次母屋方向へと行うことにより、複数の下葺き屋根材1
3を下地材12上に縦葺き状に連結する。
【0022】なお、下地材12上に下葺き屋根材13を
配設する前に、予め吊子部材14を配設しておくように
してもよい。この場合は屋根材13の側縁部を弾性変形
させながらその立ち上げ部18を吊子部材14の係止溝
部25に挿入することにより下葺き屋根材13を吊子部
材14に保持させる。
【0023】このようにして下葺き屋根材13を保持さ
せた吊子部材14に、次に上方から長尺の目地カバー1
5を被せる。この作業は、目地カバー15の両側面部3
1をそれぞれ吊子部材14の左右の外側溝部26に挿入
して上から押し込むようにする。
【0024】次に、タイルブロック等からなる表面材1
6を、吊子部材14および中間支持部19の上端部に載
置したうえで、その後端部に固定具32を貫通して吊子
部材取付部23に締め付けて固定する。この表面材16
は、流れ方向については棟側端部が軒側に位置する他の
表面材16の棟側端部の上に重畳するように、左右方向
(母屋方向)については隣接する各表面材16の側縁部
が吊子部材14あるいは中間支持部19上にて隣接して
対向するように、複数のものを順次葺いて行く。なお、
図示しないが下葺き屋根材13および表面材16の棟
側、軒側の端部は従来の縦葺き屋根と同様に仕上げるも
のとする。
【0025】このようにして構築した二重葺き屋根構造
によれば、左右方向に隣接する下葺き屋根材13の間に
位置する吊子部材14の上部に流れ方向に長尺な目地カ
バー15が位置し、しかもこの目地カバー15の上面部
29と左右側面部30とが吊子部材14と下葺き屋根材
13の立ち上げ部18との連結部分を上方から覆ってい
るので、前記取付部23に取り付けられた表面材16と
目地カバー15との間の隙間から雨水が入り込んだとし
ても、この雨水は吊子部材14と下葺き屋根材立ち上げ
部18との連結部分から室内側へと侵入するようなこと
がなく、外側溝部26に落下し、この外側溝部26に沿
って軒方向に流れて軒側端部から外部へと排出され、す
なわち室内側への漏水がなく、かつ屋根面での排水が確
実という優れた雨仕舞い性能が発揮される。なお、外側
溝部26の底部に排水口を設けることにより、外側溝部
26に侵入した雨水を下葺き屋根材13の上面に逃がし
広い屋根面を介しての排水を行うことができるので、外
側溝部26の排水許容量を越えるほどの大量の雨水の侵
入があったときの耐水性能をより一層向上させることが
できる。
【0026】次に、吊子部材14および目地カバー15
に関する他の実施例につき、図3ないし図4の記載に基
づいて説明する。なお、各図につき図1ないし図2と対
応する部分には相互に同一の符号を付して示すことにす
る。
【0027】図3に示した実施例は、図2と同様の吊子
部材14の取付部23の端部に垂下壁部33を形成する
と共に、目地カバー15の上面部30を吊子部材14と
同程度の広幅に形成し、その両側壁部31の下端部を内
側上方に折返して形成した係合部34を前記垂下壁部3
3の下端部に弾性的に係合させることにより吊子部材1
4に対する目地カバー15の固定を行うようにしたもの
である。
【0028】この実施例によれば、吊子部材14に対す
る目地カバー15の固定が確実となることに加えて、目
地カバー15が吊子部材14の上面全体を被覆するので
表面材16との間に侵入した雨水を確実に下葺き屋根材
13の上面に逃がせると共に、吊子部材14と屋根材立
ち上げ部18との接合部分への雨水の回り込みを確実に
阻止でき、従ってさらに良好な雨仕舞い性能が得られ
る。
【0029】図4に示した実施例は、吊子部材14の外
側溝部26を構成する垂下部22およびその外側の取付
部23を固定部20と同程度の深さにまで形成してその
下端部が下地への取付状態にて下葺き屋根材13の上面
に当接するようにした点が他の実施例との主たる相違点
である。こうすることにより、取付部23が下葺き屋根
材13を介して下地材12(図1または図2参照)に上
方から当接して表面材16を支持することになるので、
表面材16の上方から作用する荷重に対して屋根強度を
効果的に向上させることができなお、この実施例では垂
下部22の側面に外側溝部26に臨むように下向きの鉤
状の被係合部34を形成すると共に、前記外側溝部26
に嵌合する目地カバー側面部31の下端部を内側上方に
折返す態様で係合部32を形成し、この係合部32を前
記鉤状の被係合部34に弾性的に係合させることによ
り、目地カバー15を確実に吊子部材14に保持させる
ようにしている。また、下葺き屋根材13の立ち上げ部
18の上端から内側方向に折返し部35を形成し、この
折返し部35を、吊子部材14の係合溝部25に弾性的
に嵌合させることにより下葺き屋根材13をしっかりと
固定するようにしている。
【0030】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明の二重葺き
屋根構造によれば、左右方向に隣接する下葺き屋根材の
間に位置してこれら屋根材を固定する吊子部材の上部に
流れ方向に長尺な目地カバーが位置し、しかもこの目地
カバーが吊子部材の係止溝部と下葺き屋根材の立ち上げ
部との係止構造部分を含めて吊子部材の固定溝部を上方
から被覆した態様となるので、前記取付部に取り付けら
れた表面材と吊子部材との間の隙間から雨水が入り込ん
だとしても、この雨水は吊子部材と下葺き屋根材立ち上
げ部との間の隙間から室内側へと侵入するようなことが
なく、吊子部材の外側溝部あるいはさらのその外側の下
葺き屋根材の面上に滴下するので、雨水は外側溝部ある
いは下葺き屋根材の上面を軒方向に流れて軒側端部から
外部へと確実に排出される、これにより優れた雨仕舞い
性能が得られる。
【0031】また、前記二重葺き屋根構造において、吊
子部材の外側溝部の溝底部に排水孔を形成することによ
り、この排水口を介して下葺き屋根材上へと雨水を逃が
すことができるので、大量降雨時の排水および雨仕舞い
性能をより向上させることができる。
【0032】さらに、吊子部材の外側溝部を形成する取
付部ないし垂下部の下端が下地材への取付状態にて下葺
き屋根材の上面に当接するように形成することにより、
取付部が下葺き屋根材を介して下地材に上方から当接し
て表面材を支持することになるので、表面材の上方から
作用する荷重に対して屋根強度を向上させることがで
き、屋根構造としての信頼性が一層向上するという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による二重葺き屋根構造の第1実施例
の側面断面図。
【図2】図1の正面断面図。
【図3】この発明による二重葺き屋根構造の第2実施例
の正面断面図。
【図4】この発明による二重葺き屋根構造の第3実施例
の正面断面図。
【図5】従来の二重葺き屋根構造の斜視図。
【図6】従来の二重葺き屋根構造の側面断面図。
【符号の説明】
11 母屋材 12 下地材 13 下葺き屋根材 14 吊子部材 15 目地カバー 16 表面材 17 固定ビス 18 下葺き屋根材の立ち上げ部 19 中間支持部 20 吊子部材の固定部 21 吊子部材の起立部 22 吊子部材の垂下部 23 吊子部材の取付部 24 固定溝部 25 係合溝部 26 外側溝部 30 目地カバーの上面部 31 目地カバーの側面部 32 目地カバーの係合部 33 吊子部材の垂下壁部 34 吊子部材の被係合部 35 下葺き屋根材の折返し部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右両側縁に立ち上げ部を形成した防水用
    の下葺き屋根材を下地上に敷設し、左右に隣接する下葺
    き屋根材間に吊子部材を配し、この吊子部材上に目地カ
    バーを被着したうえで表面材を固定する二重葺き屋根構
    造において、 前記吊子部材は、下地に固定する固定部とその左右両側
    に立ち上がる起立部とからなる固定溝部と、前記起立部
    とその上端から外側に屈曲された垂下部との間に形成さ
    れ前記下葺き屋根材の立ち上げ部に上方から嵌合する係
    止溝部と、この係止溝部の下端部から立ち上がり前記垂
    下部との間に外側溝部を形成すると共に前記表面材を固
    定する取付部とからなり、 前記目地カバーは、流れ方向に長尺な通し材からなり、
    前記吊子部材の固定溝部を上方から覆う態様で吊子部材
    に被着するものとしたことを特徴とする二重葺き屋根構
    造。
  2. 【請求項2】吊子部材は、その外側溝部の溝底部に排水
    孔が形成されていることを特徴とする請求項1記載の二
    重葺き屋根構造。
  3. 【請求項3】吊子部材は、取付状態にてその外側溝部を
    形成する取付部の下端が下葺き屋根材の上面に当接する
    ように形成されていることを特徴とする請求項1または
    2記載の二重葺き屋根構造。
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