JPH11502905A - 特に織機用のレノ耳を形成する装置 - Google Patents

特に織機用のレノ耳を形成する装置

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JPH11502905A JP9523957A JP52395797A JPH11502905A JP H11502905 A JPH11502905 A JP H11502905A JP 9523957 A JP9523957 A JP 9523957A JP 52395797 A JP52395797 A JP 52395797A JP H11502905 A JPH11502905 A JP H11502905A
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    • D03C7/00Leno or similar shedding mechanisms
    • D03C7/04Mechanisms having discs oscillating about a weftwise axis and having apertures for warp threads

Abstract

(57)【要約】 特に織機用のレノ耳を形成する装置が駆動可能な回転体10を含み、この回転体10が互いに離れて少なくとも2つのからみ糸20,30用案内素子60,70を持ち、案内素子60,70が、張力変動を補償するため、回転体の軸線方向に弾性的に可撓的に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】 特にシヤトルなし織機用の レノ耳を形成する装置 本発明は、駆動可能な回転体を含み、この回転体が互いに離れて少なくとも2 つのからみ糸用案内素子を持つている、特にシヤトルなし織機用のレノ耳を形成 する装置に関する。 最初にあげた種類の装置はドイツ連邦共和国特許第4405776号明細書から公知 である。この場合電気的に駆動可能なサーボモータが設けられて回転円板を駆動 し、この回転円板が電気的に駆動可能なサーボモータの回転子を形成している。 固定子自体は、なるべく織機の最初のそうこう枠の前で縦支柱とそうこうとの間 にある自由空間において、梁部材により織機に取付け可能である。この場合詳細 には、電気的に駆動可能なサーボモータの回転子を形成する回転円板が、案内素 子として、それぞれ1つのからみ糸を通すため対向して設けられる2つの穴を持 つている。織機のこの公知の回転レノ耳形成機は、1つの方向に数100回転を行 い、それぞれ1回転後によこ糸を結ぶように、動作する。それにより完全なレノ 耳が生じる。2つのからみ糸を供給する側で、これらのからみ糸が回転円板の回 転数に応じて撚られるので、この撚りを解消するため、回転方向反転が表示され 、従つて回転円板は精確に逆方向に回転せねばならない。この場合各方向におけ る回転数は、時間的に平均して同じでなければならない。回転方向の反転が行わ れないと、増大する撚りにより大きくなる張力のため、からみ糸がいつかちぎれ ることになる。 更に案内素子の回転の際、案内素子により案内されるからみ糸の糸張力が変動 するという問題が生じる。この変動はからみ 糸の糸長に関係し、一方この糸長は回転角及び織機に対する装置の角度位置に関 係する。繊細な糸では、糸張力の変動のため糸がちぎれる危険がある。 従つて本発明の基礎になつている課題は、最初にあげた種類の装置を発展させ て、この装置がからみ糸の糸張力の変動を補償できるようにすることである。 本発明によればこの課題は、案内素子が、糸張力変動を補償するため、回転体 の軸線方向に弾性的に可撓的に構成されていることによつて解決される。回転体 の軸線方向に案内素子を弾性的に構成し、案内素子を適当に曲げることによつて 、そうしない場合生じるからみ糸の糸張力の変動の補償が行われる。 毎分1200までのよこ入れ回数を持つ公知の高速織機では、1方向への約100な いし1000程度の回転数に回転方向反転を行わねばならないことがわかつた。即ち 従来の技術によれば、10ないし100秒毎に回転子従つて電気的に駆動可能なサー ボモータの回転円板を切換え制御せねばならない。織機の往復回数のため、最大 で100ミリ秒が利用可能である。即ち100ミリ秒内にサーボモータの回転子が停止 し、再び全速度で逆の回転方向へ回転せねばならない。 従つて案内素子が回転体の軸線方向に弾性的に可撓的な腕として構成され、特 にこれらの腕が端部にからみ糸を通すアイレツトを持つているのが有利である。 腕は大体において殆ど荷重をかけられないので、これらの腕自体を全く軽く構成 することができる。従つて腕は比較的無視できる質量である。特に電動機を使用 する場合、回転子の大きさは杼口の所望の開き角に無関係である。即ち僅かな質 量を持つ適当に小さい回転子の小形電動機を選ぶことができる。なぜならば回転 子に設けられる腕 のため、今や設計者は出力の要求を除いて電動機の大きさ及び直径を自由に選択 できるからである。従つて規則正しい杼口の開口が与えられないという危検なし に、小さい直径及びそれに応じて小さい可動質量を持つ電動機を使用することが できる。なぜならば回転体に設けられる腕の長さにより、腕にあるアイレツトの 間隔従つて開口の大きさをほぼ自由に選ぶことができるからである。腕は回転体 の回転軸線に対してほぼ直角に、従つてプロペラの羽根のように半径方向へ突出 して回転体に設けられる。織機のそうこう枠の位置に応じて、腕が常に装置の制 御により与えられる最適な位置をとることができるようにするため、腕は周方向 に剛性的に構成されている。 本発明の有利な特徴によれば、回転体ここでは特に回転子がその回転軸線の範 囲にからみ糸を通す穴を持つている。即ちからみ糸は、回転体の中心に設けられ る穴を通されるので、回転体のこの範囲における可能な撚りが改善される。 詳細には、腕が織物の方へ向く回転体の端面に設けられている。この場合各腕 が有利に端部をかぎ状に形成され、かぎ状湾曲部の範囲にアイレツトが設けられ ている。アイレツトは、からみ糸を通すことによるアイレツトの摩耗を防止する ため挿入片を持つことができ、特にセラミツク材料から成る管状挿入片が考えら れる。 本発明の別の特徴によれば、回転体の回転軸線がたて糸に対して平行に又は90 °までの角をなして延びるように、回転体が織機に設けられている。特にほぼ90 °の角度位置では、装置は最近に織物耳のすぐ近くへもたらされるので、レノ耳 も織物端部のすぐ近くに設けることができる。この場合本発明の特徴によれば、 織物の方へ向く端面に設けられる腕に対して平行に、 回転体の反対側端面に別の腕が設けられるようにすることが必要である。この別 の腕は、ボビンからのからみ糸の供給範囲においてからみ糸の規則正しい撚りを 保証するために必要である。これは、ボビンからのからみ糸の供給範囲における からみ糸の撚りが、回転体の回転方向反転により、それが撚られたのと同じよう に解消され得るためである。回転体の回転軸線が織機のたて糸に対して平行に設 けられていると、この問題は起こらない。 図面に基いて本発明が例により詳細に説明される。 図1は、たて糸に対してほぼ直角な本発明による装置の配置を概略的に示し、 わかり易くするためそうこう枠及びおさは除かれており、 図2は、回転体の回転軸線がたて糸に対して平行に延びる位置で装置を概略的 に示し、 図3は、たて糸に対して約45°の角をなす回転体の位置を示し、 図4は完全なレノ耳の撚り組織を示している。 図1ないし3に示す装置1では、全体を10で示す電動機が設けられて、からみ 糸20,30を通すため中心穴11を持つている。図1に示す実施例では、回転軸線が たて糸40に対して直角に、即ちよこ糸50に対してほぼ平行に延び、2つの腕対60 ,70が設けられている。各腕対60,70は2つの腕61,62又は71,72から成つている。 両方の腕対60,70は互いに平行に延び、図1から明らかにわかるように、回転体1 0のそれぞれの端面に取付けられている。腕61,62又は71,72は端部をかぎ状に湾 曲して構成され、かぎ状湾曲部の範囲にアイレツト73,74又は63,64を持つている 。これらのアイレツトは、ボビン80,90か ら引出されるからみ糸20,30を通すのに用いられる。更に腕61,62又は71,72は、 回転体10の軸線方向(矢印200)の方向に弾性的に可撓的に構成されて、糸張力の 変動を補償することができる。 腕対60,70の回転の際、織物の範囲に完全なレノ耳100(図4)が生じる。ボビン 80,90からのからみ糸20,30の供給範囲においても、(110において)糸の撚りが行 われ、1方向への特定数の回転後に回転体の回転方向が反転されることによつて 、この撚りが再び解消される。この場合からみ糸の間へよこ糸50が挿入されてい ることによつて、レノ耳100の撚り解消が防止される。即ち織物の他方の側にお ける撚り110の解消の際にも、よこ糸による撚りによつて引続く織物耳が生じる 。 さて装置の動作態様は次の通りである。例えば電動機の回転子として構成され る回転体では、回転子の回転がそうこう枠の運動に同期化されるように回転子が 駆動されるので、よこ糸挿入に必要な開口が行われ、ねじりに関連して耳結びが 行われる。回転体の回転運動とそうこう枠運動との同期化における適当な位相ず れにより選択的に、早すぎる結びも行うことができる。即ちこのような装置は、 そうこう枠に設けられる耳形成装置とは異なり、そうこう枠とは無関係に動作す る。 図2に示すようにたて糸40に対して回転軸線が平行に延びる配置では、そうこ う枠が130で示され、またおさが140で示され、装置へからみ糸20,30を供給する 際僅かな問題しかない。しかし織物に対して図2に示す回転体の位置では、織物 に対して比較的大きい間隔が存在するので、レノ耳を直接織物に設けることはで きない。 図3による装置の位置では、耳を織物の著しく近くに設ける ことができる。即ちここでは装置は織物に対して約45°の位置を持つている。し かしこの場合ローラの形の糸がガイド120が設けられて、規則正しい開口が行わ れるように、糸を織物へ導くことができる。 このような装置で形成可能な織り(図4)はいわゆる完全からみ織りとして示さ れ、即ち各よこ糸の織りにより完全な結びが行われる。このような織物耳は、3 つだけの糸にもかかわらず極めて安定であり、3のだけの糸を使用するため、僅 かな厚さしか持つていないので、ビーム上の織物は縁範囲でかさばらず、従つて 延びない。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年10月10日 【補正内容】 明細書 特に織機用のレノ耳を形成する装置 本発明は、回転子を持つ電動機を含み、この回転子が互いに離れて少なくとも 2つのからみ糸用案内素子を持つている、特に織機用のレノ耳を形成する装置に 関する。 フランス国特許出願公開第2390524号明細書から、軸線方向に弾性的に可撓的 に構成される腕を持つレノ耳形成装置が公知である。この装置はいわゆる遊星歯 車レノ耳形成機である。このような遊星歯車レノ耳形成機は大きい質量を持ち、 更にこの公知の遊星歯車レノ耳形成機では、レノ耳形成機のすぐ近くにからみ糸 用ボビンも設けられている。即ちこのような装置は大きい質量を持つているので 、短い時間間隔で加速及び制動を行うことは純物理的に全く不可能である。 いわゆる遊星歯車レノ耳形成機を示すドイツ連邦共和国特許出願公開第153557 9号明細書についても同じことがいえる。この装置も、可動質量のため、速く加 速しかつ速く制動することが不可能である。米国特許第2,918,092号明細書も異 なる評価を与えない。なぜならば、この装置も糸ボビンを一緒に動かすからであ る。 最初にあげた種類の装置はドイツ連邦共和国特許第4405776号明細書から公知 である。この場合電気的に駆動可能なサーボモータが設けられて回転円板を駆動 し、この回転円板が電気的に駆動可能なサーボモータの回転子を形成している。 固定子自体は、なるべく織機の最初のそうこう枠の前で縦支柱とそうこうとの間 にある自由空間において、梁部材により織機に取付け可能である。この場合詳細 には、電気的に駆動可能なサーボモータの回転子を形成する回転円板が、案内素 子として、それぞ れ1つのからみ糸を通すため対向して設けられる2つの穴を持つている。織機の この公知の回転レノ耳形成機は、1つの方向に数100回転を行い、それぞれ1回 転後によこ糸を結ぶように、動作する。それにより完全なレノ耳が生じる。2つ のからみ糸を供給する側で、これらのからみ糸が回転円板の回転数に応じて撚ら れるので、この撚りを解消するため、回転方向反転が表示され、従つて回転円板 は精確に逆方向に回転せねばならない。この場合各方向における回転数は、時間 的に平均して同じでなければならない。回転方向の反転が行われないと、増大す る撚りにより大きくなる張力のため、からみ糸がいつかちぎれることになる。 毎分1200までのよこ入れ回数を持つ公知の高速織機では、1方向への約100な いし1000程度の回転数に回転方向反転を行わねばならないことがわかつた。即ち 従来の技術によれば、10ないし100秒毎に回転子従つて電気的に駆動可能なサー ボモータの回転円板を切換え制御せねばならない。織機の往復回数のため、最大 で100ミリ秒が利用可能である。即ち100ミリ秒内にサーボモータの回転子が停止 し、再び全速度で逆の回転方向へ回転せねばならない。これは、回転円板又は回 転子の大きい質量のため、公知のサーボモータでは実現不可能である。この場合 サーボモータを全体として小さく選ぶことにより、サーボモータの可動質量を減 少することが当然考えられる。しかし回転子従つて回転円板の小さい直径では、 回転円板を通して導かれる両方の糸の間に不充分な開口しか行われず、よこ糸を きちんと導入できない、という危険がある。更に糸が互いに付着し、従つてきれ いな耳が製造不能である。 更に案内素子の回転の際、案内素子により案内されるからみ 糸の糸張力が変動するという問題が生じる。この変動はからみ糸の糸長に関係し 、一方この糸長は回転角及び織機に対する装置の角度位置に関係する。繊細な糸 では、糸張力の変動のため糸がちぎれる危険がある。 本発明の基礎になつている諜題は、最初にあげた種類の装置を発展させて、高 速織機でも規則正しい完全レノ耳を準備できるようにするため装置が少ない質量 を持ち、更にこの装置がからみ糸の糸張力の変動を補償でき、それにより糸がち ぎれるのを防止することである。 この課題を解決するため本発明によれば、案内素子が腕として構成され、これ らの腕が端部にからみ糸を通すアイレツトを持ち、糸張力を補償するため腕が電 動機の軸線方向に弾性的に可撓的に構成されている。 案内素子を回転子の軸線方向に弾性的に構成し、案内素子を適当に曲げること によつて、そうしない場合に生じるからみ糸の糸張力の変動の補償が行われる。 からみ糸の撚り解消のため電動機の回転子がその回転方向を切換え制御可能で ある。 有利に弾性的に可撓的な腕は、からみ糸を通すアイレツトを端部に持つている 。腕自体は大体において殆ど荷重をかけられないので、全く軽く構成することが できる。従つて腕は比較的無視できる質量である。即ち適当に小さい回転子を持 つ小形電動機を選ぶことができ、この回転子はそれに応じて僅かな質量を持つて いる。なぜならば、回転子に設けられる腕のため、今や設計者は、出力の要求を 除いて、電動機の大きさ及び直径を自由に選ぶことができるからである。従つて 規則正しい杼の開口を準備できないという危険なしに、小さい直径及びそれに応 じて少ない可動質量を持つ電動機を使用することができる。なぜならば、回転子 に設けられる腕の長さの変化可能性により、腕にあるアイレツトの間隔従つて開 口の大きさをほぼ自由に選ぶことができる。従つてからみ糸を撚るため、回転方 向を切換え制御可能に回転子を構成する可能性が生じる。腕は、回転子の回転軸 線に対してほぼ直角に、従つてプロペラの羽根のように半径方向に突出して回転 子に設けられている。織機のそうこう枠の位置に応じて、腕が常に装置の制御に より設けられる位置をとることができるようにするため、腕が周方向に剛性的に 構成されている。 本発明の有利な特徴によれば、回転子がその回転軸線の範囲にからみ糸を通す 中心穴を持つている。即ちからみ糸は、回転子の中心に設けられる穴に通される ことができ、それにより特に可能な撚りに関して回転子のこの穴の範囲における 糸案内が改善される。 詳細には、腕が織物に近い回転子の端面に設けられている。この場合各腕は有 利に端部をかぎ状に形成され、かぎ状湾曲部の範囲に、からみ糸を案内するアイ レツトが設けられている。からみ糸の案内によるアイレツトの摩耗を少なくする ため、アイレツトは挿入片を持つことができる。特にセラミツク材料から成る管 状挿入片が考えられる。 本発明の別の特徴によれば、回転軸線がたて糸に対して平行に又は90°までの 角をなして延びているように、回転子を持つ電動機が織機に設けられている。特 にほぼ90°の角度位置では、装置が最適なように織物耳のそばへもたらされるの で、レノ耳も織物端部のそばに設けることができる。この場合本発明の別の特徴 によれば、織物に近い端面に設けられる腕に対して平行に反対側に別の腕を設け ることができる。この別の腕は、ボビ ンからのからみ糸の供給範囲におけるからみ糸の規則正しい撚りを保証するため に必要である。これは、ボビンからの糸の供給範囲におけるからみ糸の撚りを、 回転子の回転方向の反転により、それが撚られたのと同じように解消できるよう にするためである。回転子がその回転軸線を織機のたて糸に対して平行に設けら れると、この問題は起こらない。 図面に基いて本発明が例により詳細説明される。 図1は、たて糸に対してほぼ直角な本発明による装置の配置を概略的に示し、 わかり易くするためそうこう枠及びおさは除かれており、 図2は、回転体の回転軸線がたて糸に対して平行に延びる位置で装置を概略的 に示し、 図3は、たて糸に対して 約45°の角をなす回転体の位置を示し、 図4は完仝なレノ耳の撚り組織を示している。 図1ないし3に示す装置1では、仝体を10で示す電動機が設けられて、からみ 糸20,30を通すため中心穴11を持つている。図1に示す実施例では、回転軸線が たて糸40に対して直角に、即ちよこ糸50に対してほぼ平行に延び、2つの腕対60 ,70が設けられている。各腕対60,70は2つの腕61,62又は71,72から成つている。 両方の腕対60,70は互いに平行に延び、図1から明らかにわかるように、回転体1 0のそれぞれの端面に取付けられている。腕61,62又は71,72は端部をかぎ状に湾 曲して構成され、かぎ状湾曲部の範囲にアイレツト73,74又は63,64を持つている 。これらのアイレツトは、ボビン80,90から引出されるからみ糸20,30を通すのに 用いられる。更に腕61,62又は71,72は、回転体10の軸線方向(矢印200)の方向に 弾 性的に可撓的に構成されて、糸張力の変動を補償することができる。 腕対60,70の回転の際、織物の範囲に完全なレノ耳100(図4)が生じる。ボビン8 0,90からのからみ糸20,30の供給範囲においても、(110において)糸の撚りが行わ れ、1方向への特定数の回転後に回転体の回転方向が反転されることによつて、 この撚りが再び解消される。この場合からみ糸の間へよこ糸50が挿入されている ことによつて、レノ耳100の撚り解消が防止される。即ち織物の他方の側におけ る撚り110の解消の際にも、よこ糸との撚りによつて引続く織物耳が生じる。 さて装置の動作態様は次の通りである。例えば電動機の回転子は、回転子の回 転がそうこう枠の運動に同期化されるように回転子が駆動される。回転子の回転 運動とそうこう枠運動との同期化における適当な位相ずれにより選択的に、早す ぎる結びも行うことができる。即ちこのような装置は、そうこう枠に設けられる 耳形成装置とは異なり、そうこう枠とは無関係に動作する。 図2に示すようにたて糸40に対して回転軸線が平行に延びる配置では、そうこ う枠が130で示され、またおさが140で示され、装置へからみ糸20,30を供給する 際僅かな問題しかない。しかし織物に対して図2に示す回転子の位置では、織物 に対して比較的大きい間隔が存在するので、レノ耳を織物のすぐ近くに設けるこ とはできない。 図3による装置の位置では、耳を織物の著しく近くに設けることができる。即 ちここでは装置は織物に対して約45°の位置を持つている。しかしこの場合ロー ラの形の糸がガイド120が設けられて、規則正しい開口が行われるように、糸を 織物へ導 くことができる。 このような装置で形成可能な織り(図4)はいわゆる完全からみ織りとして示 され、即ち各よこ糸の織りにより完全な結びが行われる。このような織物耳は、 3つだけの糸にもかかわらず極めて安定であり、3つだけの糸を使用するため、 僅かな厚さしか持つていないので、ビーム上の織物は縁範囲でかさばらず、従つ て延びない。 請求の範囲 1 回転子を持つ電動機(10)を含み、この回転子が互いに離れて少なくとも2 つのからみ糸(20,30)用案内素子を持つているものにおいて、案内素子が腕(6 1,62;71,72)として構成され、これらの腕が端部にからみ糸(20,30)を通すア イレツト(63,64;73,74)を持ち、糸張力を補償するため腕(61,62;71,72)が電 動機(10)の軸線方向に弾性的に可撓的に構成されていることを特徴とする、特 に織機用のレノ耳を形成する装置。 2 腕(61,62;71,72)が周方向に剛性的に構成されていることを特徴とする、 請求項1に記載の装置。 3 電動機(10)の回転子が、回転円板の範囲にからみ糸(20,30)を通す穴(1 1)を持つていることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の装置。 4 腕(61,62;71,72)が端部をかぎ状に湾曲して構成され、かぎ状湾曲部の範 囲にアイレツト(63,64;73,74)が設けられていることを特徴とする、先行する 請求項の1つに記載の装置。 5 腕(61,62;71,72)が織物に近い電動機(10)の回転子の端面に設けられて いることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の装置。 6 織物に近い端面に設けられる腕(61,62)に対して平行に反対側に別の腕(7 1,72)が設けられていることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の装置 。 7 電動機(10)の回転軸線がたて糸(40)に対して平行に又は90°までの角を なして延びているように、回転子を持つ電動機(10)が織機に設けられているこ とを特徴とする、先行する 請求項の1つに記載の装置。 8 腕(61,62;71,72)が半径方向に調節可能に電動機(10)の回転子に設けら れていることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の装置。 9 腕(61,62;71,72)の腕長が変化可能であることを特徴とする、先行する請 求項の1つに記載の装置。 10 からみ糸(20,30)を通す穴(11)が回転子の中心に設けられていることを 特徴とする、先行する請求項の1つに記載の装置。 11 腕(61,62;71,72)が、電動機(10)の回転子の回転軸線に対して直角に突 出して回転子に設けられていることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載 の装置。 12 電動機(10)の回転子がその回転方向と反転可能であることを特徴とする、 先行する請求項の1つに記載の装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シユヴエムライン,クリストフ ドイツ連邦共和国 デー―46325 ボルケ ン アイヒエングルント6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 レノ耳を形成する装置が駆動可能な回転体を含み、この回転体が互いに離れ て少なくとも2つのからみ糸用案内素子を持つているものにおいて、案内素子(6 0,70)が、糸張力変動を補償するため、回転体(10)の軸線方向に弾性的に可撓的 に構成されていることを特徴とする、特に織機用のレノ耳を形成する装置。 2 案内素子が回転体の軸線方向に弾性的に可撓的な腕(61,62;71,72)として構 成されていることを特徴とする、請求項1に記載の装置。 3 腕(61,62;71,72)が端部にからみ糸(20,30)を通すアイレツト(63,64;73,74) を持つていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の装置。 4 腕(61,62;71,72)が周方向に剛性的に構成されていることを特徴とする、先 行する請求項の1つに記載の装置。 5 回転体(10)がその回転軸線の範囲にからみ糸(20,30)を通す穴(11)を持つて いることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の装置。 6 腕(61,62;71,72)が端部をかぎ状に湾曲して形成され、かぎ状湾曲部の範囲 にアイレツト(63,64;73,74)が設けられていることを特徴とする、先行する請求 項の1つに記載の装置。 7 腕(61,62;71,72)が織物の方へ回く回転体(10)の端面に設けられていること を特徴とする、先行する請求項の1つに記載の装置。 8 織物の方へ向く端面に設けられる腕(61,62)に対して平行に、回転体の反対 側端面に別の腕(71,72)が設けられていることを特徴とする、先行する請求項の 1つに記載の装置。 9 回転体(10)の回転軸線がたて糸(40)に対して平行に又は90°までの角をな して延びるように、回転体(10)が織機に設けられていることを特徴とする、先行 する請求項の1つに記載の装置。 10 腕(61,62;71,72)が半径方向に調節可能に回転体(10)に取付け可能であるこ とを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の装置。 11 腕(61,62;71,72)の腕長が変化可能であることを特徴とする、先行する請求 項の1つに記載の装置。 12 回転体(10)が電動機の回転子であることを特徴とする、先行する請求項の1 つに記載の装置。 13 回転子がからみ糸(20,30)を通す中心穴(11)を持つていることを特徴とする 、先行する請求項の1つに記載の装置。 14 腕(61,62;71,72)が、回転体(10)の回転軸線に対して直角に、回転体から半 径方向に突出するように設けられていることを特徴とする、先行する請求項の1 つに記載の装置。 15 回転体(10)がその回転方向を反転可能であることを特徴とする、先行する請 求項の1つに記載の装置。
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