JPH11501999A - 特にシヤトルなし織機用のレノ耳を形成する装置 - Google Patents

特にシヤトルなし織機用のレノ耳を形成する装置

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JPH11501999A JP9523949A JP52394997A JPH11501999A JP H11501999 A JPH11501999 A JP H11501999A JP 9523949 A JP9523949 A JP 9523949A JP 52394997 A JP52394997 A JP 52394997A JP H11501999 A JPH11501999 A JP H11501999A
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Abstract

(57)【要約】 特に織機用のレノ耳を形成する装置は駆動可能な回転体を含み、この回転体は互いに離れて少なくとも2つのからみ糸用案内素子を持ち、これらの案内素子は、端部にからみ糸20,30を通すアイレツト63,64; 73,74を持つ腕61,62又は71,72として構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】 特にシヤトルなし織機用の レノ耳を形成する装置 本発明は、駆動可能な回転体を含み、この回転体が互いに離れて少なくとも2 つのからみ糸用案内素子を持つている、特にシヤトルなし織機用のレノ耳を形成 する装置に関する。 最初にあげた種類の装置はドイツ連邦共和国特許第4405776号明細書から公知 である。この場合電気的に駆動可能なサーボモータが設けられて回転円板を駆動 し、この回転円板が電気的に駆動可能なサーボモータの回転子を形成している。 固定子自体は、なるべく織機の最初のそうこう枠の前で縦支柱とそうこうとの間 にある自由空間において、梁部材により織機に取付け可能である。この場合詳細 には、電気的に駆動可能なサーボモータの回転子を形成する回転円板が、案内素 子として、それぞれ1つのからみ糸を通すため対向して設けられる2つの穴を持 っている。織機のこの公知の回転レノ耳形成機は、1つの方向に数100回転を行 い、それぞれ1回転後によこ糸を結ぶように、動作する。それにより完全なレノ 耳が生じる。2つのからみ糸を供給する側で、これらのからみ糸が回転円板の回 転数に応じて撚られるので、この撚りを解消するため、回転方向反転が表示され 、従つて回転円板は精確に逆方向に回転せねばならない。この場合各方向におけ る回転数は、時間的に平均して同じでなければならない。回転方向の反転が行わ れないと、増大する撚りにより大きくなる張力のため、からみ糸がいつかちぎれ ることになる。 毎分1200までのよこ入れ回数を持つ公知の高速織機では、1方向への約100な いし1000程度の回転後に回転方向反転を行わねばならないことがわかつた。即ち 従来の技術によれば、 10ないし100秒毎に回転子従つて電気的に駆動可能なサーボモータの回転円板を 切換え制御せねばならない。織機の往復回数のため、最大で100ミリ秒が利用可 能である。即ち100ミリ秒内にサーボモータの回転子が停止し、再び全速度で逆 の回転方向へ回転せねばならない。これは、回転円板又は回転子の大きい質量の ため、公知のサーボモータでは高い費用を要してのみ実現可能である。この場合 サーボモータを全体として小さく選ぶことにより、サーボモータの質量を減少す ることが当然考えられる。しかし回転子従つて回転円板の小さい直径では、回転 円板を通して導かれる両方の糸の間に不充分な開口しか行われず、よこ糸をきち んと導入できない、という危険がある。更に糸が互いに付着し、従つてきれいな 耳が製造不能である。 従つて本発明の基礎になつている課題は、高速織機でも規則正しい完全なレノ 耳の製造を可能にする、最初にあげた種類の装置を提供することである。 本発明によればこの課題は、案内素子が、端部にからみ糸を通すアイレツトを 持つ腕として構成されていることによつて、解決される。腕自体は、大体におい て荷重を殆どかけられないので、徹底的に軽く構成することができる。従つて腕 は比較的に無視できる質量を持つている。特に電動機を使用すると、回転子の大 きさは杼口の所望の開き角とは無関係である。即ち僅かな質量しか持たない適当 に小さい回転子の小さい電動機を選ぶことができる。なぜならば、回転子に腕を 設けるため、今や設計者は、出力の要求を除いて、電動磯の大きさ及び直径を自 由に選択できるからである。従つて規則正しい開口を準備できないという危険な しに、小さい直径及びそれに応じて小さい可動質量を持つ電動機も使用すること ができる。なぜならば、回 転子に設けられる腕の長さによつて、腕にあるアイレツトの間隔従つて開口の大 きさをほぼ自由に選ぶことができるからである。 本発明の有利な特徴によれば、回転体ここでは特に回転子がその回転軸線の範 囲にからみ糸を通す穴を持つている。即ち回転体の中心に設けられる穴へからみ 糸を通すことができ、それにより、特に起こり得る撚りを考慮して、回転体のこ の穴の範囲における糸案内が改善される。詳細には、織物の方へ向く回転体の端 面に腕が設けられている。この場合各腕は有利に端部をかぎ状湾曲して構成され 、このかぎ状湾曲部の範囲にからみ糸を案内するアイレツトが設けられている。 からみ糸の案内によるアイレツトの摩耗を少なくするため、アイレツトは挿入片 を持つことができる。特にセラミツク材料から成るスリーブ状挿入片が考えられ る。 本発明の別の特徴によれば、回転体の回転軸線がたて糸に対して平行に又は90 °までの角をなして延びるように、回転体が織機に設けられている。特に殆ど90 °の角位置では、装置が最適に織物耳に直接もたらされるので、レノ耳も織物端 部のすぐ近くに設けることができる。この場合本発明の別の特徴によれば、織物 の方へ向く端面に設けられる腕に対して平行に、別の腕を回転体の反対側端面に 設けることが必要なことがある。従つてこの別の腕は、ボビンからのからみ糸の 供給範囲でからみ糸の規則正しい撚りを保証するため、必要なことがある。これ は、ボビンからの糸の供給範囲におけるからみ糸の撚りが、回転体の回転方向反 転により撚られたのと同じように解消されることができるように、するためであ る。回転体がその回転軸線を織機のたて糸に対して平行に設けられていると、こ の形での 問題は起こらない。 図面に基いて本発明が例により詳細に説明される。 図1は、たて糸に対してほぼ直角な本発明による装置の配置を概略的に示し、 わかり易くするためそうこう枠及びおさは除かれており、 図2は、回転体の回転軸線がたて糸に対して平行に延びる位置で装置を概略的 に示し、 図3は、たて糸に対して約45°の角をなす回転体の位置を示し、 図4は完全なレノ耳の撚り組織を示している。 図1ないし3に示す装置1では全体を10で示す電動商が設けられて、からみ糸 20,30を通すため中心穴11を持つている。図1に示す実施例では、回転軸線がた て糸40に対して直角に即ちよこ糸50に対してほぼ平行に延び、2つの腕対60,70 が設けられている。各腕対60,70は2つの腕61,62又は71,72から成っている。 両方の腕対60,70は互いに平行に延び、図1から明らかにわかるように、回転体 10のそれぞれの端面に取付けられている。腕61,62又は71,72は端部をかぎ状に 湾曲して構成され、かぎ状湾曲部の範囲にアイレツト73,74又は63,64を持つて いる。これらのアイレツトは、ボビン80,90から引出されるからみ糸20,30を通 すのに用いられる。 腕対60,70の回転の際、織物の範囲に完全なレノ耳100(図4)が生じる。ボ ビン80,90からのからみ糸20,30の供給範囲においても、(110において)糸の 撚りが行われ、1方向への特定数の回転後に回転体の回転方向が反転されること によつて、この撚りが再び解消される。この場合からみ糸20,30の間へよこ糸50 が挿入されていることによつて、レノ耳100 の撚り解消が防止される。即ち織物の他方の側における撚り110の解消の際にも 、よこ糸による撚りによつて引続く織物耳が生じる。 さて装置の動作態様は次の通りである。例えば電動機の回転子として構成され る回転体では、回転子の回転がそうこう枠の運動に同期化されるように回転子が 駆動されるので、耳結びのねじりと共によこ糸挿入に必要な開口が行われる。回 転体の回転運動とそうこう枠運動との同期化における適当な位相ずれにより選択 的に、早すぎる結びも行うことができる。即ちこのような装置は、そうこう枠に 設けられる耳形成装置とは異なり、そうこう枠とは無関係に動作する。 図2に示すようにたて糸40に対して回転軸線が平行に延びる配置では、そうこ う枠が130で示され、またおさが140で示され、装置へからみ糸20,30を供給する 際僅かな問題しかない。しかし織物に対して図2に示す回転体の位置では、織物 に対して比較的大きい間隔が存在するので、レノ耳を直接織物に設けることはで きない。 図3による装置の位置では、耳を織物の著しく近くに設けることができる。即 ちここでは装置は織物に対して約45°の位置を持つている。 しかしこの場合ローラの形の糸がガイド120が設けられて、規則正しい開口が 行われるように、糸を織物へ導くことができる。 このような装置で形成可能な織り(図4)はいわゆる完全からみ織りとして示 され、即ち各よこ糸の織りにより完全な結びが行われる。このような織物耳は3 つだけの糸にもかかわらず、極めて安定であり、3つだけの糸を使用するため、 僅かな厚さ しか持つていないので、ビーム上の織物は縁範囲でかさばらず、従つて延びない 。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年9月11日 【補正内容】 明細書 特にシヤトルなし織機用の レノ耳を形成する装置 本発明は、回転子を持つ電動機を含み、この回転子が互いに離れて少なくとも 2つのからみ糸用案内素子を持っている、特にシヤトルなし織機用のレノ耳を形 成する装置に関する。 ドイツ連邦共和国特許第128364号明細書から、からみ撚り糸により織物を飾る 装置が公知である。この場合4つまでの糸が心の周りに撚られる。撚りは杼口外 で行われ、従つてよこ糸の結びは不可能である。最後にこの装置は、レノ耳を形 成する装置ではない。 米国特許第3613741号明細書から、からみ糸を導くため端部に交差して設けら れる管を持つ駆動可能な回転体が公知である。この回転体は、その端部に、から み糸用ボビンを受入れるため回転体に連結される回転テーブルを持つている。そ の結果ボビンは回転体の回転の際常に一緒に回転し、このことは、大きい質量を 加速しかつ制動せねばならないことを意味する。 最初にあげた種類の装置はドイツ連邦共和国特許第4405776号明細書から公知 である。この場合電気的に駆動可能なサーボモータが設けられて回転円板を駆動 し、この回転円板が電気的に駆動可能なサーボモータの回転子を形成している。 固定子自体は、なるべく織機の最初のそうこう枠の前で縦支柱とそうこうとの間 にある自由空間において、梁部材により織機に取付け可能である。この場合詳細 には、電気的に駆動可能なサーボモータの回転子を形成する回転円板が、案内素 子として、それぞれ1つのからみ糸を通すため対向して設けられる2つの穴を持 つている。織機のこの公知の回転レノ耳形成機は、1つの方向 に数100回転を行い、それぞれ1回転後によこ糸を結ぶように、動作する。それ により完全なレノ耳が生じる。2つのからみ糸を供給する側で、これらのからみ 糸が回転円板の回転数に応じて撚られるので、この撚りを解消するため、回転方 向反転が表示され、従つて回転円板は精確に逆方向に回転せねばならない。この 場合各方向における回転数は、時間的に平均して同じでなければならない。回転 方向の反転が行われないと、増大する撚りにより大きくなる張力のため、からみ 糸がいつかちぎれることになる。 毎分1200までのよこ入れ回数を持つ公知の高速織機では、1方向への約100な いし1000程度の回転後に回転方向反転を行わねばならないことがわかつた。即ち 従来の技術によれば、10ないし100秒毎に回転子従つて電気的に駆動可能なサー ボモータの回転円板を切換え制御せねばならない。織機の往復回数のため、最大 で100ミリ秒が利用可能である。即ち100ミリ秒内にサーボモータの回転子が停止 し、再び全速度で逆の回転方向へ回転せねばならない。これは、回転円板又は回 転子の大きい質量のため、公知のサーボモータでは高い費用を要してのみ実現可 能である。この場合サーボモータを全体として小さく選ぶことにより、サーボモ ータの質量を減少することが当然考えられる。しかし回転子従つて回転円板の小 さい直径では、回転円板を通して導かれる両方の糸の間に不充分な開口しか行わ れず、よこ糸をきちんと導入できない、という危険がある。更に糸が互いに付着 し、従つてきれいな耳が製造不能である。 従つて本発明の基礎になつている課題は、高速織機でも規則正しい完全なレノ 耳の製造を可能にする、最初にあげた種類の装置を提供することである。 本発明によればこの課題は、案内素子が、端部にからみ糸を通すアイレツトを 持つ腕として構成されていることによつて、解決される。腕自体は、大体におい て荷重を殆どかけられないので、徹底的に軽く構成することができる。従つて腕 は比較的に無視できる質量を持つている。電動機の回転子に腕を設けることによ つて、回転子の大きさは杼口の所望の開き角とは無関係である。即ち僅かな質量 しか持たない適当に小さい回転子の小さい電動機を選ぶことができる。なぜなら ば、回転子に腕を設けるため、今や設計者は、出力の要求を除いて、電動機の大 きさ及び直径を自由に選択できるからである。従つて規則正しい開口を準備でき ないという危険なしに、小さい直径及びそれに応じて小さい可動質量を持つ電動 機も使用することができる。なぜならば、回転子に設けられる腕の長さによつて 、腕にあるアイレツトの間隔従つて開口の大きさをほぼ自由に選ぶことができる からである。 本発明の有利な特徴によれば、回転子はその回転軸線の範囲にからみ糸を通す 穴を持つている。即ちからみ糸は、電動機の中心に設けられる穴に通すことがで き、それにより、特に電動機のこの範囲で起こり得る撚りを考慮して、糸案内が 改善される。詳細には、織物の方へ向く電動磯の回転子の端面に腕が設けられて いる。この場合各腕が端部を有利にかぎ状に湾曲して構成され、かぎ状湾曲部の 範囲にからみ糸を通すアイレツトが設けられている。からみ糸の案内によるアイ レツトの摩耗を少なくするため、アイレツトは挿入片を持つことができる。特に セラミツク材料から成るスリーブ状挿入片が考えられる。 本発明の別の特徴によれば、電動機の回転軸線がたて糸に対して平行に又は90 °までの角をなして延びるように、回転子を 持つ電動機が織機に設けられている。特に殆ど90°の角位置では、装置が最適に 直接織物の耳の所へもたらされるので、レノ耳も直接織物端部に設けることがで きる。この場合本発明の別の特徴により、織物の方へ向く端面に設けられる腕に 対して平行に、電動機の回転子の反対側端面に別の腕を設けることが必要である 。この別の腕は、ボビンからのからみ糸の供給範囲におけるからみ糸の規則正し い撚りを保証するために必要である。これは回転子の回転方向反転により、糸が 撚られたのと同じように、ボビンからの糸の供給範囲でからみ糸の撚りを解消で きるようにするためである。電動機の回転子がその回転軸線を織機のたて糸に対 して平行に設けられる時、この形でこの問題は生じない。 図面に基いて本発明が例により詳細に説明される。 図1は、たて糸に対してほぼ直角な本発明による装置の配置を概略的に示し、 わかり易くするためそうこう枠及びおさは除かれており、 図2は、電動機の回転軸線がたて糸に対して平行に延びる位置で装置を概略的 に示し、 図3は、たて糸に対して約45°の角をなす電動機の位置を示し、 図4は完全なレノ耳の撚り組織を示している。 図1ないし3に示す装置1では全体を10で示す電動機が設けられて、からみ糸 20,30を通すため中心穴11を持つている。図1に示す実施例では、回転軸線がた て糸40に対して直角に即ちよこ糸50に対してほば平行に延び、2つの腕対60,70 が設けられている。各腕対60,70は2つの腕61,62又は71,72から成つている。 両方の腕対60,70は互いに平行に延び、図 1から明らかにわかるように、電動機10の回転子のそれぞれの端面に取付けられ ている。腕61,62又は71,72は端部をかぎ状に湾曲して構成され、かぎ状湾曲部 の範囲にアイレツト73,74又は63,64を持つている。これらのアイレツトは、ボ ビン80,90から引出されるからみ糸20,30を通すのに用いられる。 腕対60,70の回転の際、織物の範囲に完全なレノ耳100(図4)が生じる。ボ ビン80,90からのからみ糸20,30の供給範囲においても、(110において)糸の 撚りが行われ、1方向への特定数の回転後に回転子の回転方向が反転されること によって、この撚りが再び解消される。この場合からみ糸20,30の間へよこ糸50 が挿入されていることによつて、レノ耳100の撚り解消が防止される。即ち織物 の他方の側における撚り110の解消の際にも、よこ糸による撚りによつて引続く 織物耳が生じる。 さて装置の動作態様は次の通りである。回転子の回転がそうこう枠の運動に同 期化されるように回転子が駆動されるので、耳結びのねじりと共によこ糸挿入に 必要な開口が行われる。回転子の回転運動とそうこう枠運動との同期化における 適当な位相ずれにより選択的に、早すぎる結びも行うことができる。即ちこのよ うな装置は、そうこう枠に設けられる耳形成装置とは異なり、そうこう枠とは無 関係に動作する。 図2に示すようにたて糸40に対して回転軸線が平行に延びる配置では、そうこ う枠が130で示され、またおさが140で示され、装置へからみ糸20,30を供給する 際僅かな問題しかない。しかし織物に対して図2に示す電動機の回転子の位置で は、織物に対して比較的大きい間隔が存在するので、レノ耳を直接織物に設ける ことはできない。 図3による装置の位置では、耳を織物の著しく近くに設けることができる。即 ちここでは装置は織物に対して約45°の位置を持つている。 しかしこの場合ローラの形の糸がガイド120が設けられて、規則正しい開口が 行われるように、糸を織物へ導くことができる。 このような装置で形成可能な織り(図4)はいわゆる完全からみ織りとして示 され、即ち各よこ糸の織りにより完全な結びが行われる。このような織物耳は3 つだけの糸にもかかわらず、極めて安定であり、3つだけの糸を使用するため、 僅かな厚さしか持つていないので、ビーム上の織物は縁範囲でかさばらず、従つ て延びない。 請求の範囲 1 レノ耳を形成する装置が回転子を持つ電動板(10)を含み、この回転子が互 いに離れて少なくとも2つのからみ糸用案内素子を持つているものにおいて、案 内素子が、端部にからみ糸(20,30)を通すアイレツト(63,64)を持つ腕(61 ,62)として構成されていることを特徴とする、特に織機用のレノ耳を形成する 装置。 2 電動機(10)の回転子がその回転軸線の範囲にからみ糸(20,30)を通す穴 (11)を持つていることを特徴とする、請求項1に記載の装置。 3 腕(61,62; 71,72)が端部をかぎ状に湾曲して構成され、かぎ状湾曲部の 範囲にアイレツト(63,64; 73,74)が設けられていることを特徴とする、請求 項1に記載の装置。 4 腕(61,62; 71,72)が、織物の方へ向く電動機(10)の回転子の端面に設 けられていることを特徴とする、請求項1に記載の装置。 5 織物の方へ向く端面に設けられる腕(61,62)に対して平行に、別の腕(71 ,72)が反対側端面に設けられていることを特徴とする、請求項4に記載の装置 。 6 回転軸線がたて糸に対して平行に又は90°までの角をなして延びていること を特徴とする、請求項1ないし5の1つに記載の装置。 7 腕(61,62; 71,72)が半径方向に変位可能に電動機(10)の回転子に取付 け可能であることを特徴とする、請求項1ないし6の1つに記載の装置。 8 腕(61,62; 71,72)の腕長が可変であることを特徴とする、請求項1ない し7の1つに記載の装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シユヴエムライン,クリストフ ドイツ連邦共和国 デー−46325 ボルケ ン アイヒエングルント6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 レノ耳を形成する装置が駆動可能な回転体を含み、この回転体が互いに離れ て少なくとも2つのからみ糸用案内素子を持つているものにおいて、案内素子が 、端部にからみ糸(20,30)を通すアイレツトを持つ腕(61,62; 71,72)とし て構成されていることを特徴とする、特に織機用のレノ耳を形成する装置。 2 回転体(10)がその回転軸線の範囲にからみ糸(20,30)を通す穴(11)を 持つていることを特徴とする、請求項1に記載の装置。 3 腕(61,62; 71,72)が端部をかぎ状に湾曲して構成され、かぎ状湾曲部の 範囲にアイレツト(63,64; 73,74)が設けられていることを特徴とする、請求 項1に記載の装置。 4 腕(61,62; 71,72)が織物の方へ向く回転体(10)の端面に設けられてい ることを特徴とする、請求項1に記載の装置。 5 織物の方へ向く端面に設けられる腕(61,62)に対して平行に、別の腕(71 ,72)が回転体の反対側端面に設けられていることを特徴とする、請求項4に記 載の装置。 6 回転体(10)の回転軸線がたて糸(40)に対して平行に又は90°までの角を なして延びるように、回転体(10)が織機に設けられていることを特徴とする、 請求項1ないし5の1つに記載の装置。 7 腕(61,62; 71,72)が半径方向に変位可能に回転体(10)に取付け可能で あることを特徴とする、請求項1ないし6の1つに記載の装置。 8 腕(61,62; 71,72)の腕長が可変であることを特徴とする、請求項1ない し7の1つに記載の装置。 9 回転体(10)が電動機の回転子であることを特徴とする、請求項1ないし8 の1つに記載の装置。 10 回転子がからみ糸(20,30)を通す中心穴(11)を持つていることを特徴と する、請求項9に記載の装置。
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