JP2001519484A - より縁を形成する装置の電動機のための制御部 - Google Patents
より縁を形成する装置の電動機のための制御部Info
- Publication number
- JP2001519484A JP2001519484A JP2000515055A JP2000515055A JP2001519484A JP 2001519484 A JP2001519484 A JP 2001519484A JP 2000515055 A JP2000515055 A JP 2000515055A JP 2000515055 A JP2000515055 A JP 2000515055A JP 2001519484 A JP2001519484 A JP 2001519484A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- control
- rotor
- electric motor
- weaving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009941 weaving Methods 0.000 claims abstract description 24
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 7
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000004753 textile Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 238000013519 translation Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C7/00—Leno or similar shedding mechanisms
- D03C7/04—Mechanisms having discs oscillating about a weftwise axis and having apertures for warp threads
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C7/00—Leno or similar shedding mechanisms
- D03C7/08—Devices for twisting warp threads repeatedly in the same direction
Abstract
(57)【要約】
電動機のロータが、より糸のための少なくとも2つの案内要素を有し、その際、織機によりひ道の開きの開始又はひ道の閉鎖の開始が行なわれる時点に、電動機の制御部にスタートパルスが供給される、織軸を有する織機におけるより縁を形成する装置の電動機のための制御部。
Description
【0001】 本発明は、特許請求の範囲第1及び2項の上位概念に記載の、織軸を有する織
機におけるより縁を形成する装置の電動機のための制御部に関する。より縁を形
成する装置は、例えばドイツ連邦共和国特許第4405776号明細書により公
知である。ここでは電気的に制御可能なサーボモータが設けられており、このサ
ーボモータは、より円板を駆動し、その際、より円板は、電気的に制御可能なサ
ーボモータのロータを形成している。より円板自体は、より糸のための少なくと
も2つの案内要素を有し、その際、よこ糸の回りにおけるより糸のよりにより、
より縁が形成される。
機におけるより縁を形成する装置の電動機のための制御部に関する。より縁を形
成する装置は、例えばドイツ連邦共和国特許第4405776号明細書により公
知である。ここでは電気的に制御可能なサーボモータが設けられており、このサ
ーボモータは、より円板を駆動し、その際、より円板は、電気的に制御可能なサ
ーボモータのロータを形成している。より円板自体は、より糸のための少なくと
も2つの案内要素を有し、その際、よこ糸の回りにおけるより糸のよりにより、
より縁が形成される。
【0002】 その上さらにPCT第WO97/24479号明細書によれば、より縁を形成
する装置が公知であり、その際、電動機のロータは、より糸を案内するアームを
有する。ここでもよこ糸の回りにおけるアームにより案内されるより糸のよりに
よってより縁の形成が行なわれる。
する装置が公知であり、その際、電動機のロータは、より糸を案内するアームを
有する。ここでもよこ糸の回りにおけるアームにより案内されるより糸のよりに
よってより縁の形成が行なわれる。
【0003】 より縁の製造のために電動機が設けられており、この電動機がそれぞれの時点
に織軸の運動に同期して回転するということは、これら両方の公知の装置にとっ
て共通である。ただしこの電動機は、例えばよこ糸の早期の結合を可能にするた
めに、織軸の運動に対して全く位相ずれして駆動することができる。しかし本来
の意味において、常に軸運動における電動機のロータの運動の配向が行なわれる
。このことから、一様に織機と又は織軸の運動とより縁装置の電動機の前記の同
期した回転を実現するために、織軸の運動とより縁装置のこの前記の同期回転を
行なうために、連続的にデータを、とくに織機の駆動軸からより縁装置に伝達し
なければならないことが明らかになる。その点において、電動機が、例えばいわ
ゆる電気的な軸を介して織機の駆動装置に連結されていることも考慮されている
。このことは、公知の装置において、より縁装置の制御が織軸に依存しているこ
とを述べているのではなく;むしろ織軸とより縁装置との間の直接の機械的な連
結は設けられていないので、より縁装置の制御及び相応して電動機のロータの回
転運動は、織軸に無関係である。それでもなおすでに述べたように、より縁装置
は、より縁装置の、すなわち電動機のロータの運動が織機の駆動軸の運動に、又
は相応して織軸の運動に同期して経過するかぎりにおいて、織機に連結されてい
る。
に織軸の運動に同期して回転するということは、これら両方の公知の装置にとっ
て共通である。ただしこの電動機は、例えばよこ糸の早期の結合を可能にするた
めに、織軸の運動に対して全く位相ずれして駆動することができる。しかし本来
の意味において、常に軸運動における電動機のロータの運動の配向が行なわれる
。このことから、一様に織機と又は織軸の運動とより縁装置の電動機の前記の同
期した回転を実現するために、織軸の運動とより縁装置のこの前記の同期回転を
行なうために、連続的にデータを、とくに織機の駆動軸からより縁装置に伝達し
なければならないことが明らかになる。その点において、電動機が、例えばいわ
ゆる電気的な軸を介して織機の駆動装置に連結されていることも考慮されている
。このことは、公知の装置において、より縁装置の制御が織軸に依存しているこ
とを述べているのではなく;むしろ織軸とより縁装置との間の直接の機械的な連
結は設けられていないので、より縁装置の制御及び相応して電動機のロータの回
転運動は、織軸に無関係である。それでもなおすでに述べたように、より縁装置
は、より縁装置の、すなわち電動機のロータの運動が織機の駆動軸の運動に、又
は相応して織軸の運動に同期して経過するかぎりにおいて、織機に連結されてい
る。
【0004】 ただしこの時、より縁の形成のために、より縁装置の電動機のロータが正確に
かつそれぞれの時点において織機の運動−織機の駆動軸又は織軸について述べて
いる−に対して同期して回転するか、又はしないかどうかは、完全に同じことで
あるとわかった。むしろもっぱらよこ糸挿入の始めにより縁装置によって両方の
より糸もひ道開口内にあり、かつよこ糸挿入の終了後に、より糸が閉じひ道位置
に移行することだけが重要である。すなわちもっぱら遅くとも織軸が相応する位
置を占めるときに、より縁装置によってそれぞれの最終位置、すなわち“ひ道開
き”又は“ひ道閉じ”が達成されることだけが問題になる。それから織軸の運動
と電動機のロータの運動の間にそれぞれの時点にわたって同期した運動経過がそ
もそも必要ないという結果になる。
かつそれぞれの時点において織機の運動−織機の駆動軸又は織軸について述べて
いる−に対して同期して回転するか、又はしないかどうかは、完全に同じことで
あるとわかった。むしろもっぱらよこ糸挿入の始めにより縁装置によって両方の
より糸もひ道開口内にあり、かつよこ糸挿入の終了後に、より糸が閉じひ道位置
に移行することだけが重要である。すなわちもっぱら遅くとも織軸が相応する位
置を占めるときに、より縁装置によってそれぞれの最終位置、すなわち“ひ道開
き”又は“ひ道閉じ”が達成されることだけが問題になる。それから織軸の運動
と電動機のロータの運動の間にそれぞれの時点にわたって同期した運動経過がそ
もそも必要ないという結果になる。
【0005】 それ故に本発明の課題は、結合が織軸の運動に無関係に行なわれるが、それで
もなお軸のひ道開きとひ道閉じ位置との間の期間内に行なわれるように、より縁
を形成する装置の電動機を制御することができる、始めに述べたような制御部を
提供することにある。
もなお軸のひ道開きとひ道閉じ位置との間の期間内に行なわれるように、より縁
を形成する装置の電動機を制御することができる、始めに述べたような制御部を
提供することにある。
【0006】 課題は、第1の変形によれば、相応して次のようにして解決される。すなわち
織機によりひ道の開きの開始又はひ道の閉鎖の開始が行なわれる時点に、電動機
の制御部にスタートパルスが供給される。課題を解決する別の変形は、電動機の
制御部をよこ糸挿入に依存して構成することにある。その点において第二の変形
によれば、次のことが考慮されている。すなわちよこ糸挿入が始まる又はよこ糸
挿入が終了する時点に、電動機の制御部にスタートパルスが供給される。ただし
両方の場合に、ひ道を開く及び閉じるための電動機のロータの回転速度が、ひ道
を開く及び閉じるための織軸の速度より高いことが必要である。この制御部の利
点は、より縁を形成する装置を制御するために、わずかなパラメータしか、すな
わち正確には2つのパラメータしか必要ではないので、これが構成において著し
く簡単になり、したがって望ましい価格になるということに基づいている。その
点においてこのより縁装置は、公知の制御部を有するものよりも著しく障害なく
動作する。
織機によりひ道の開きの開始又はひ道の閉鎖の開始が行なわれる時点に、電動機
の制御部にスタートパルスが供給される。課題を解決する別の変形は、電動機の
制御部をよこ糸挿入に依存して構成することにある。その点において第二の変形
によれば、次のことが考慮されている。すなわちよこ糸挿入が始まる又はよこ糸
挿入が終了する時点に、電動機の制御部にスタートパルスが供給される。ただし
両方の場合に、ひ道を開く及び閉じるための電動機のロータの回転速度が、ひ道
を開く及び閉じるための織軸の速度より高いことが必要である。この制御部の利
点は、より縁を形成する装置を制御するために、わずかなパラメータしか、すな
わち正確には2つのパラメータしか必要ではないので、これが構成において著し
く簡単になり、したがって望ましい価格になるということに基づいている。その
点においてこのより縁装置は、公知の制御部を有するものよりも著しく障害なく
動作する。
【0007】 次に図面により本発明を例として詳細に説明する。
【0008】 装置を一層良好に理解するために、まずもう一度、より縁装置がどのように動
作するかを説明し;これに関連してとくにPCT第WO97/24479号明細
書による開示内容も参照する。
作するかを説明し;これに関連してとくにPCT第WO97/24479号明細
書による開示内容も参照する。
【0009】 図1に示された装置1において、全体に10で示す電動機が設けられており、
この電動機は、より糸20、30を案内するために中央穴11を有する。回転軸
線がたて糸40に対して横向きに、すなわちよこ糸50に対して大体において平
行に延びた図示した構成において、2つのアーム対60、70が設けられている
。ただし装置が1つだけのアーム対60により動作し、このアーム対が電動機の
ロータの織物側に配置されていることも考えることができる。これらのアーム対
は、プロペラ羽根と同様に形成され、かつロータに配置されている。それぞれの
アーム対60、70は、プロペラ羽根状に形成された2つのアーム61、62又
は71、72からなる。両方のアーム対60、70は、互いに平行に延び、かつ
図1からはっきりと認識できるように、電動機10のロータのそれぞれ端面側端
部に取付けられている。アーム61、62又は71、72は、端部側においてフ
ック状に曲げて形成され、かつフック状の曲がりの範囲にリング73、74又は
63、64を有する。これらのリングは、糸巻き80、90から引出されたより
糸20、30を通すために使われる。アーム対60、70及びここにおいてとく
にアーム対60の回転の際に、織物の範囲に完全より縁100が生じる。糸巻き
80、90からのより糸20、30の供給の範囲において、同様に糸のより(1
10において)が行なわれ、このよりは、一方の方向における所定の回転の数の
後に、ロータの回転方向を反転することによって、再び解消される。すなわち電
動機のロータは順方向及び逆方向に回転する。その際、より縁100のより戻し
は、より糸の間によこ糸50が挿入されることによって避けられる。
この電動機は、より糸20、30を案内するために中央穴11を有する。回転軸
線がたて糸40に対して横向きに、すなわちよこ糸50に対して大体において平
行に延びた図示した構成において、2つのアーム対60、70が設けられている
。ただし装置が1つだけのアーム対60により動作し、このアーム対が電動機の
ロータの織物側に配置されていることも考えることができる。これらのアーム対
は、プロペラ羽根と同様に形成され、かつロータに配置されている。それぞれの
アーム対60、70は、プロペラ羽根状に形成された2つのアーム61、62又
は71、72からなる。両方のアーム対60、70は、互いに平行に延び、かつ
図1からはっきりと認識できるように、電動機10のロータのそれぞれ端面側端
部に取付けられている。アーム61、62又は71、72は、端部側においてフ
ック状に曲げて形成され、かつフック状の曲がりの範囲にリング73、74又は
63、64を有する。これらのリングは、糸巻き80、90から引出されたより
糸20、30を通すために使われる。アーム対60、70及びここにおいてとく
にアーム対60の回転の際に、織物の範囲に完全より縁100が生じる。糸巻き
80、90からのより糸20、30の供給の範囲において、同様に糸のより(1
10において)が行なわれ、このよりは、一方の方向における所定の回転の数の
後に、ロータの回転方向を反転することによって、再び解消される。すなわち電
動機のロータは順方向及び逆方向に回転する。その際、より縁100のより戻し
は、より糸の間によこ糸50が挿入されることによって避けられる。
【0010】 図2によれば、一方において時間に関する織軸の、かつ他方において同様に時
間に関するより縁装置の電動機のロータの運動経過が明らかである。それにより
織軸が最終的に開いている時点に、すでにロータがより糸をひ道開き位置に維持
することが認識可能になる。その他に曲線経過から、電動機のロータは、織軸よ
り著しく長くひ道を開いて保持することができることがわかる。その点において
本発明による装置は、一層小さなひ道によって動作することができ、かつこのこ
とは同様に重要であるが、とくに大幅に前方に、すなわち軸の間において直接リ
ードに取付けることができる。ひ道のこのように長い開き保持によって、ひ道内
に留まるためにグリッパのための期間がさらに長くなるかぎりにおいて、グリッ
パ織機の特殊な要求が考慮される。
間に関するより縁装置の電動機のロータの運動経過が明らかである。それにより
織軸が最終的に開いている時点に、すでにロータがより糸をひ道開き位置に維持
することが認識可能になる。その他に曲線経過から、電動機のロータは、織軸よ
り著しく長くひ道を開いて保持することができることがわかる。その点において
本発明による装置は、一層小さなひ道によって動作することができ、かつこのこ
とは同様に重要であるが、とくに大幅に前方に、すなわち軸の間において直接リ
ードに取付けることができる。ひ道のこのように長い開き保持によって、ひ道内
に留まるためにグリッパのための期間がさらに長くなるかぎりにおいて、グリッ
パ織機の特殊な要求が考慮される。
【0011】 このような制御の利点は、多くの制御技術的な費用により電気的な軸又は電気
的な曲線円板を模写する必要がないために、著しくわずかな制御信号を処理すれ
ばよいので、これが著しく簡単に実現できる点にある。すなわちこのような制御
は、製造において著しく望ましい価格になる。同様にこのような制御は故障しに
くいことがわかった。加えてこのような制御は、簡単な、したがって望ましい価
格のステップモータの利用におおいに応じる。
的な曲線円板を模写する必要がないために、著しくわずかな制御信号を処理すれ
ばよいので、これが著しく簡単に実現できる点にある。すなわちこのような制御
は、製造において著しく望ましい価格になる。同様にこのような制御は故障しに
くいことがわかった。加えてこのような制御は、簡単な、したがって望ましい価
格のステップモータの利用におおいに応じる。
【図1】 わかりやすくするために軸及びリードを省略して織物に対するその位置に関し
て本発明による装置を概略的に示す図である。
て本発明による装置を概略的に示す図である。
【図2】 時間に関して織軸の行程又はより縁装置の電動機のロータの回転の経過を概略
的に示す図である。
的に示す図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年3月10日(2000.3.10)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】 本発明は、特許請求の範囲第1及び2項の上位概念に記載の、織軸を有する織
機のためのより縁を形成する装置に関する。より縁を形成する装置は、例えばド
イツ連邦共和国特許第4405776号明細書により公知である。ここでは電気
的に制御可能なサーボモータが設けられており、このサーボモータは、より円板
を駆動し、その際、より円板は、電気的に制御可能なサーボモータのロータを形
成している。より円板自体は、より糸のための少なくとも2つの案内要素を有し
、その際、よこ糸の回りにおけるより糸のよりにより、より縁が形成される。
機のためのより縁を形成する装置に関する。より縁を形成する装置は、例えばド
イツ連邦共和国特許第4405776号明細書により公知である。ここでは電気
的に制御可能なサーボモータが設けられており、このサーボモータは、より円板
を駆動し、その際、より円板は、電気的に制御可能なサーボモータのロータを形
成している。より円板自体は、より糸のための少なくとも2つの案内要素を有し
、その際、よこ糸の回りにおけるより糸のよりにより、より縁が形成される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】 それ故に本発明の課題は、結合が織軸の運動に無関係に行なわれるが、それで
もなお軸のひ道開きとひ道閉じ位置との間の期間内に行なわれるように、より縁
を形成する装置の電動機を制御することができる、始めに述べたような装置を提
供することにある。
もなお軸のひ道開きとひ道閉じ位置との間の期間内に行なわれるように、より縁
を形成する装置の電動機を制御することができる、始めに述べたような装置を提
供することにある。
Claims (3)
- 【請求項1】 電動機のロータが、より糸のための少なくとも2つの案内要
素を有する、織軸を有する織機におけるより縁を形成する装置の電動機のための
制御部において、織機によりひ道の開きの開始又はひ道の閉鎖の開始が行なわれ
る時点に、電動機の制御部にスタートパルスが供給されることを特徴とする、よ
り縁を形成する装置の電動機のための制御部。 - 【請求項2】 電動機のロータが、より糸のための少なくとも2つの案内要
素を有する、織軸を有する織機におけるより縁を形成する装置の電動機のための
制御部において、よこ糸挿入が始まる又はよこ糸挿入が終了する時点に、電動機
の制御部にスタートパルスが供給されることを特徴とする、より縁を形成する装
置の電動機のための制御部。 - 【請求項3】 ひ道を開く及び閉じるための電動機のロータの回転速度が、
ひ道を開く及び閉じるための織軸の速度より高いことを特徴とする、請求項1又
は請求項2に記載の制御部。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19743872A DE19743872C1 (de) | 1997-10-04 | 1997-10-04 | Steuerung für den Elektromotor einer Vorrichtung zum Bilden einer Dreherkante |
DE19743872.5 | 1997-10-04 | ||
PCT/DE1998/002844 WO1999018272A2 (de) | 1997-10-04 | 1998-09-24 | Steuerung für den elektromotor einer vorrichtung zum bilden einer dreherkante |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001519484A true JP2001519484A (ja) | 2001-10-23 |
Family
ID=7844583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000515055A Pending JP2001519484A (ja) | 1997-10-04 | 1998-09-24 | より縁を形成する装置の電動機のための制御部 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6286560B1 (ja) |
EP (1) | EP1019571B1 (ja) |
JP (1) | JP2001519484A (ja) |
CN (1) | CN1095508C (ja) |
AT (1) | ATE229580T1 (ja) |
CZ (1) | CZ288784B6 (ja) |
DE (2) | DE19743872C1 (ja) |
ES (1) | ES2184331T3 (ja) |
HK (1) | HK1028908A1 (ja) |
PT (1) | PT1019571E (ja) |
RU (1) | RU2179206C2 (ja) |
WO (1) | WO1999018272A2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006523782A (ja) * | 2003-04-17 | 2006-10-19 | ピカノール エヌ. ヴィ. | 織機を運転する方法 |
EP2674521A1 (en) | 2012-06-13 | 2013-12-18 | Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha | Leno selvage forming apparatus for loom |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1318750B1 (it) * | 2000-08-09 | 2003-09-10 | Promatech Spa | Dispositivo per la formazione della legatura a giro inglese in telaidi tessitura. |
JP2003221747A (ja) * | 2002-01-23 | 2003-08-08 | Tsudakoma Corp | 流体噴射式織機の電動耳組装置の制御方法 |
DE102012009420A1 (de) | 2012-05-11 | 2013-11-14 | Gebrüder Klöcker GmbH | Vorrichtung zum Herstellen eines Gewebes |
CN103451832B (zh) * | 2012-06-05 | 2016-06-29 | 赵斯伟 | 纱罗绞边装置 |
EP3162934B1 (de) * | 2015-10-28 | 2018-03-28 | Gebrüder Klöcker GmbH | Vorrichtung zum bilden einer dreherkante, insbesondere für eine webmaschine sowie projektilwebmaschine mit einer solchen vorrichtung |
EP3197029B1 (de) | 2016-01-19 | 2019-05-29 | Gebrüder Klöcker GmbH | Elektromotorisch arbeitende vorrichtung zum bilden einer dreherkante, insbesondere für eine webmaschine, sowie projektilwebmaschine mit einer solchen vorrichtung |
CN105714456B (zh) * | 2016-04-16 | 2018-02-06 | 广东康特斯织造装备有限公司 | 多线电子绞边器及其控制方法 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5829128A (en) * | 1993-11-16 | 1998-11-03 | Formfactor, Inc. | Method of mounting resilient contact structures to semiconductor devices |
JPH0735620B2 (ja) * | 1986-12-06 | 1995-04-19 | 津田駒工業株式会社 | 無杼織機の遊星ギヤ方式耳組装置の駆動方法と、その装置 |
JPH0369627A (ja) * | 1989-08-04 | 1991-03-26 | Toyota Autom Loom Works Ltd | 織機におけるもじり耳形成装置 |
WO1994029502A1 (en) * | 1993-06-08 | 1994-12-22 | KLÖCKER, Franz | Device for forming a weave (twister) |
DE4405778C2 (de) * | 1994-02-23 | 2002-03-14 | Dornier Gmbh Lindauer | Rotations-Kantendreher zur Verwendung in Webmaschinen |
EP0777003A2 (de) * | 1994-02-23 | 1997-06-04 | Lindauer Dornier Gesellschaft M.B.H | Rotations-Kantenreher für Webmaschinen |
DE4405777C2 (de) * | 1994-02-23 | 2002-03-07 | Dornier Gmbh Lindauer | Rotations-Kantendreher einer Webmaschine |
DE4405776C1 (de) * | 1994-02-23 | 1995-08-17 | Dornier Gmbh Lindauer | Rotations-Kantendreher einer Webmaschine |
BE1009375A6 (nl) * | 1995-05-29 | 1997-02-04 | Picanol Nv | Kanteninrichting voor weefmachines. |
DE19548955C1 (de) * | 1995-12-28 | 1996-09-12 | Kloecker Entwicklungs Gmbh | Vorrichtung zum Bilden einer Dreherkante, insbesondere für schützenlose Webmaschinen |
DE19733261C2 (de) * | 1997-08-01 | 2001-07-19 | Dornier Gmbh Lindauer | Rotations-Kantendreher mit direkt elektromagnetischem Antrieb für Webmaschinen |
-
1997
- 1997-10-04 DE DE19743872A patent/DE19743872C1/de not_active Revoked
-
1998
- 1998-09-24 JP JP2000515055A patent/JP2001519484A/ja active Pending
- 1998-09-24 CN CN98809698A patent/CN1095508C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1998-09-24 CZ CZ20001182A patent/CZ288784B6/cs not_active IP Right Cessation
- 1998-09-24 RU RU2000111544/12A patent/RU2179206C2/ru not_active IP Right Cessation
- 1998-09-24 EP EP98954218A patent/EP1019571B1/de not_active Revoked
- 1998-09-24 PT PT98954218T patent/PT1019571E/pt unknown
- 1998-09-24 WO PCT/DE1998/002844 patent/WO1999018272A2/de not_active Application Discontinuation
- 1998-09-24 AT AT98954218T patent/ATE229580T1/de not_active IP Right Cessation
- 1998-09-24 ES ES98954218T patent/ES2184331T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1998-09-24 DE DE59806651T patent/DE59806651D1/de not_active Revoked
-
2000
- 2000-03-03 US US09/518,984 patent/US6286560B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-12-21 HK HK00108307A patent/HK1028908A1/xx not_active IP Right Cessation
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006523782A (ja) * | 2003-04-17 | 2006-10-19 | ピカノール エヌ. ヴィ. | 織機を運転する方法 |
EP2674521A1 (en) | 2012-06-13 | 2013-12-18 | Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha | Leno selvage forming apparatus for loom |
JP2014015701A (ja) * | 2012-06-13 | 2014-01-30 | Tsudakoma Corp | 織機の耳形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CZ288784B6 (cs) | 2001-08-15 |
DE19743872C1 (de) | 1998-12-17 |
DE59806651D1 (de) | 2003-01-23 |
EP1019571B1 (de) | 2002-12-11 |
HK1028908A1 (en) | 2001-03-09 |
WO1999018272A3 (de) | 1999-05-27 |
ATE229580T1 (de) | 2002-12-15 |
RU2000111544A (ru) | 2004-03-20 |
CN1272897A (zh) | 2000-11-08 |
CZ20001182A3 (cs) | 2000-09-13 |
CN1095508C (zh) | 2002-12-04 |
EP1019571A2 (de) | 2000-07-19 |
PT1019571E (pt) | 2003-02-28 |
RU2179206C2 (ru) | 2002-02-10 |
WO1999018272A2 (de) | 1999-04-15 |
ES2184331T3 (es) | 2003-04-01 |
US6286560B1 (en) | 2001-09-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN1046973C (zh) | 特别是用于无梭织机的纱罗织边织造装置 | |
JP2620534B2 (ja) | 織機における回転式縁ひねり具 | |
US5996647A (en) | Method and apparatus for forming a fabric list and a catch selvage while weaving a web on a loom | |
JPH10510327A (ja) | 織 機 | |
JP2001519484A (ja) | より縁を形成する装置の電動機のための制御部 | |
JP2688334B2 (ja) | 織機におけるひねり耳形成装置 | |
JPH111838A (ja) | 織機等におけるかがり縁の形成装置 | |
JP3499550B2 (ja) | 織機と組み合わされたジャカード機の作動装置の制御方法 | |
EP1669482B1 (en) | Driving device of clip holder bands or rods for clip weaving machines | |
JP2000510540A (ja) | より耳を形成するために織機の柄に対して同期して動作する装置の軸のための駆動ユニット | |
EP2553153B1 (en) | Drive and method for driving gripper carriers | |
US4655263A (en) | Apparatus for presenting weft threads to the clamps of gripper rods in shuttleless looms | |
EP1420093A2 (en) | Method of controlling an electric selvedge device and the electric selvedge device | |
US7484536B2 (en) | Dobby device for controlling the motions of at least one weaving frame of a weaving machine, and a weaving machine provided with such a dobby device | |
JPH10331053A (ja) | パイル形成装置 | |
EP1498524B1 (en) | Electrically-controlled device for programmable weft cutting in weaving looms | |
JP6295106B2 (ja) | 織機の運転方法 | |
JPH0735620B2 (ja) | 無杼織機の遊星ギヤ方式耳組装置の駆動方法と、その装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040309 |