JP2000510540A - より耳を形成するために織機の柄に対して同期して動作する装置の軸のための駆動ユニット - Google Patents

より耳を形成するために織機の柄に対して同期して動作する装置の軸のための駆動ユニット

Info

Publication number
JP2000510540A
JP2000510540A JP10544650A JP54465098A JP2000510540A JP 2000510540 A JP2000510540 A JP 2000510540A JP 10544650 A JP10544650 A JP 10544650A JP 54465098 A JP54465098 A JP 54465098A JP 2000510540 A JP2000510540 A JP 2000510540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
shaft
drive unit
drive
thread
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10544650A
Other languages
English (en)
Inventor
ノヴアツク,クラウス
シユヴエムライン,クリストフ
ヴアニング,ヴエルネル
Original Assignee
クレツケル−エントヴイツクルングス−ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by クレツケル−エントヴイツクルングス−ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング filed Critical クレツケル−エントヴイツクルングス−ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
Publication of JP2000510540A publication Critical patent/JP2000510540A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P27/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage
    • H02P27/04Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage
    • H02P27/05Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage using AC supply for both the rotor and the stator circuits, the frequency of supply to at least one circuit being variable
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03CSHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
    • D03C7/00Leno or similar shedding mechanisms
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D51/00Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
    • D03D51/005Independent drive motors
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D51/00Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
    • D03D51/02General arrangements of driving mechanism

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 軸(111)が、第1の電動機(110)によって駆動可能であり(駆動モータ)、この電動機が、電気的な動作軸の様式にしたがって織機の被駆動軸(121)によって駆動される第2の電動機(120)に連結されている、より耳を形成するために織機の柄に対して同期して動作する装置の軸のための駆動ユニット。

Description

【発明の詳細な説明】 より耳を形成するために織機の柄に対して同期して動作する装置の軸のための 駆動ユニット 本発明は、より耳を形成するために織機の柄に対して同期して動作する装置の 軸のための駆動ユニットに関する。より耳を形成するために軸によって駆動され る装置は、例えばドイツ連邦共和国特許第19520500.6号明細書により 公知である。このような装置は、従来機械的な連結により織機の駆動装置に接続 されており、その際、通常織機の被駆動軸に、すなわち織機の駆動装置に連結さ れかつ補助アセンブリーの駆動のために使われる軸に、例えばたわみ軸の形の別 の軸がフランジ結合され、その際、このたわみ軸によって、より耳を形成する装 置の軸が駆動される。より耳装置は、織機の織柄に対して同期して動かなければ ならいので、織機の相応する被駆動軸によるより耳を形成する装置の直接の駆動 が必要である。すなわちより耳装置の個々の糸案内要素の位置は、織柄の位置に 、したがってひ道の開き角に依存している。 現代の織機においてしばしば、例えばより耳装置のような補助アセンブリーの ためにもはやこのような装置のために駆動装置として利用できる被駆動軸が存在 しないことがわかった。織機にこのような被駆動軸が存在する場合でさえ、これ が、被駆動軸とより耳装置の軸との間の機械的な連結のための費用があまりに高 すぎるほど不都合な状態にあることも、しばしばある。 それ故に本発明の課題は、例えば可とう性の軸によるような直接の機械的な連 結を行なうことなく、織機の織柄の運動に対して同期した動きを行なうことがで きる、初めに挙げたような駆動ユニットを提供することにある。 この課題は、本発明により次のようにして解決される。すなわち軸が、第1の 電動機によって駆動可能であり(駆動モータ)、この電動機が、電 気的な動作軸の様式にしたがって織機の被駆動軸によって駆動される電動機に連 結されている。このような電気的な軸により、織機の被駆動軸とより耳装置のた めの駆動モータの同期運動が生じる。詳細には、より耳装置の軸を駆動する電動 機が、織機の軸によって駆動可能でありかつ発電機の様式にしたがって動作する 第2の電動機に、第2の電動機の位相位置を信号として電気的に取出し、かつこ の信号によってより耳装置の軸を駆動する電動機を駆動することができるように 連結されていることが考慮されている。その際、第1及び第2の電動機は、非同 期モータとして形成されている。詳細には、第1及び第2の電動機のステータ巻 線が、並列に接続されていることが考慮されており、その際、ステータ巻線によ って、第1及び第2の電動機のための電流供給が行なわれると有利である。なぜ ならステータ巻線は、外側にあるので、一層良好に過剰の熱を放出することがで きるからである。 さらに第2のモータのロータ巻線が2相で、かつより耳装置のためのモータの ものが単相で、電源網に接続可能であり、その際、第2のモータ(発電機)及び 第1のモータ(駆動モータ)のロータ巻線が、互いに2相で結合可能であること が考慮されている。 同様に本発明の対象は、2つのより糸及び1つの定置糸により織物耳を形成す る装置であり、その際、より糸及び定置糸のために針が設けられており、その際 、より糸が、それぞれ1つおきのよこ糸挿入の後に、互いに定置糸に交差しなが らよることができ、その際、より糸のための針及び定置糸のための針が、一方に おいてより糸及び他方において定置糸の間にひ道を形成するために、互いに相対 的に揺動可能に保持されており、その際、より糸又は定置糸を案内する針が、平 行に、かつ互いにより糸のための針の間に定置糸のための針が沈下することがで きるような間隔を置いて延びるように、回転可能な保持部によって収容可能であ り、この装置は、請求項1ないし6の1つ又は複数に記載の駆動ユニットを有し 、その際、針のための駆動装置が設けられており、その際、駆 動装置が、第1の電動機の軸に結合可能である。すなわち同様に本発明の対象は 、請求項7−14に記載したようなより耳装置のための請求項1ないし6の1つ 又は複数に記載の駆動装置の利用である。 とくにこのようなものとしてより耳装置の形成に関する本発明の別の有利な特 徴は、請求の範囲及び明細書から明らかである。より耳装置の機能に関する理解 のために、ドイツ連邦共和国特許第19520500.6号明細書をはっきりと 指摘しておく。 次に図面により本発明を説明する。 図1は、より耳装置を駆動するモータと織機の被駆動軸上に着座しかつ発電機 の様式で動作しかつより耳装置の駆動モータに電気的に連結された第2のモータ との電気的な動作軸の接続を概略的に示し; 図2は、全より耳装置を側面図で示し; 図3は、図2の線II−IIによる断面図を示し、その際、場合によっては存 在する軸受は、見易くするために省略されており; 図4及び 図5は、結合の過程を概略的に示し; 図6は、2つのより糸と1つの定置糸からなる結合を示している。 図1は、電気的な3相動作軸のための接続を示している。その際、100によ り3つの相を有する電源網が示されており;第1のモータは、すなわちより耳装 置のための駆動モータは、参照符号110を有する。モータ110は、より耳装 置1のための軸111を駆動する。発電機の様式にしたがって動作する第2のモ ータ120は、織機の被駆動軸121に駆動結合されている。モータ120から モータ110に、位相位置が電気信号として伝達され、このモータは、軸111 によってより耳装置1を駆動する。その際、軸111は、より耳装置1の駆動装 置13、17に連結されている。 さらに図1から明らかなように、ロータ110b、120b及びステータ11 0a、120aは、それぞれ3相に形成されている。ロータへ の電流供給は、炭素ブラシによりスリップリングを介して行なわれる。発電機の 様式で動作する第2のモータ及び第1のモータにおけるステータ巻線は、それぞ れ並列に接続されている。この第2のモータのロータ巻線は2相で、駆動モータ (第1のモータ)のものは単相のみで、電源網に接続されているが、一方両方の モータは、2相で互いに接続されている。 以下においてより耳装置に関して、より糸のための糸案内要素は、より糸針又 はより糸針対と称し、かつ定置糸のための糸案内装置は、定置糸針と称する。 図2及び3に示したハウジング1aを有する装置1において、定置糸針は2で 、かつより糸針対は3で示されている。より糸針対3は、両方のより糸針3a、 3bからなる。より糸針対3は、全体として4で示された回転可能な保持部によ って収容される。定置糸針2は、図2に示すように、より糸針3a、3bの間に 定置糸針2が沈下することができるように、より糸針対3に対して相対的に配置 されている。全体として13によって示される駆動装置は、両方の揺動アーム5 及び6を含み、これらの揺動アームは、揺動軸11、12によってハウジング1 a内に回転可能に支持されている。揺動アーム5及び6は、回転可能な保持部4 又は定置糸針2を収容するためにそれぞれ1つの穴5a、6aを有し、その際、 保持部4を通して又は穴6aを通して、より糸7又は定置糸8が、それぞれの針 に案内される。より糸7a、7b又は定置糸8を相応する針に案内するために、 糸案内器9a、9b又は10が設けられている。 揺動アーム5及び6は、連接棒14、15によって駆動され、これらの連接棒 は、全体として16で示されたクランク軸に結合されている。クランク軸16は 、両方の偏心輸16a、16bを有し、これらの偏心輪により、ここに配置され た連接棒14、15が同時に互いに近付くように動き、又は互いに離れるように 動くことが引起こされる。全体に4 で示された回転可能な保持部は、全体に17で示された偏心駆動装置に結合され ている。回転可能な保持部4は、中空軸18を有し、この軸は、揺動アーム5に よって穴5a内に回転可能に収容される。中空軸18は、端部側に偏心ディスク 19を有する。中空軸18は、同様により糸7a、7bを通すために使われる。 偏心ディスクを駆動するために押し棒20が設けられており、この押し棒は、揺 動レバー21に結合されている。一方において偏心ディスクとかつ他方において 揺動レバーとの押し棒の結合は、それぞれ玉継手20aを介して行なわれる。軸 21aによりハウジング1aによって回転可能に保持された揺動レバー21は、 カムローラ21bを有し、このカムローラは、カムディスク22の回転によって 揺動レバー21が振られるように、カム22aを有するカムディスク22と共同 動作する。カムディスク22の駆動は、ベルト23を介して行なわれる。ベルト の駆動のために、クランク軸16に配置された被駆動装置16cが設けられてい る。被駆動装置16cとカムディスク22との間に、1:2の変速比が存在する 。すなわちカムディスク22は、被駆動装置16cの完全な1回転の際に、半回 転しか行なわない。振られた揺動レバー21を戻すために、戻しばね24が使わ れる。 装置の動作様式は、連接棒14、15によってそれぞれのよこ糸挿入の後に、 揺動アーム5、6が、互いに近付くように動かされ(針の閉じ位置)、又は互いに 離れるように動かされる(針の開き位置)ようになっている。回転可能な保持部 4によるより糸針3a、3bのよりは、針の開き位置においてのみ、すなわち両 方のより糸針3a、3bの間に定置糸2が沈下しない位置においてのみ行なわれ る。すなわちしかし定置糸と交差しながらより糸のよりは、それぞれ1つおきの よこ糸挿入の際にだけ行なわれる。それぞれ1つおきのよこ糸挿入の際にだけこ のようなよりを行なうことを保証するために、被駆動装置16cとカムディスク 22との間の変速比は、比1:2に選定されている。この時、カム22aを有す るカムディスク22が曲線車21bの範囲に至ると、揺動レバ ー21は、矢印25の方向に振られる。その際、偏心ディスク19は、図平面か ら外へ矢印26の方向に揺動する。偏心ディスク19の揺動角は、その際にほぼ 180°である。 定置糸8に交差しながらのより糸7a、7bのよりの過程は、したがって織物 耳の成立は、装置全体を概略的に示しただけの図4及び5によって明らかになる 。図4に示された定置糸針に対して相対的なより糸針3a、3bの位置において 、ひ道は開いている。よこ糸(図示せず)の挿入後に、回転可能な保持部4は1 80°だけ揺動する。したがって両方のより糸は、よこ糸と結合しかつ定置糸と 交差しながら、互いによられる。それから針は、図5による位置に運ばれる。再 びよこ糸挿入の後に、針は、再び図4による位置に運ばれ、それからこの時、再 び回転可能な保持部の旋回が行なわれるが、ちようど正確に第1のより過程にお けるものの反対の方向に行なわれる。 その際、図6による結合が生じ;それにより両方のより糸7a、7bのよりに よってそれぞれ1つおきのよこ糸35だけが結合されることが認められる。それ 故にこのことは、図5による位置においてより糸針対の3の旋回を行なうことが できないことに由来する。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年1月26日(1999.1.26) 【補正内容】 (明細書第1頁第1行〜第3頁第26行の補正) 明細書(補正) より耳を形成するために織機の柄に対して同期して動作する装置の軸のための 駆動ユニット 本発明は、より耳を形成するために織機の柄に対して同期して動作する装置の 軸のための駆動ユニットに関する。 ドイツ連邦共和国特許第19548955号明細書によれば、より耳を形成す る装置が公知であり、ここでは電動機が設けられており、この電動機のロータは 、プロペラの様式にしたがって整列された2つのアームを有する。これらのアー ムは、それぞれ1つのより糸を通すために、端部側にそれぞれ1つのリングを有 する。ロータの回転によって、したがってアームの回転によって、よこ糸に関連 してより耳が生じる。ボビンの範囲におけるより糸の永続的な結合を避けるため に、モータのロータの回転方向は逆転可能である。 より耳を形成するために軸によって駆動される装置は、例えばドイツ連邦共和 国特許第19520500.6号明細書により公知である。このような装置は、 従来機械的な連結により織機の駆動装置に接続されており、その際、通常織機の 被駆動軸に、すなわち織機の駆動装置に連結されかつ補助アセンブリーの駆動の ために使われる軸に、例えばたわみ軸の形の別の軸がフランジ結合され、その際 、このたわみ軸によって、より耳を形成する装置の軸が駆動される。より耳装置 は、織機の織柄に対して同期して動かなければならいので、織機の相応する被駆 動軸によるより耳を形成する装置の直接の駆動が必要である。すなわちより耳装 置の個々の糸案内要素の位置は、織柄の位置に、したがってひ道の開き角に依存 している。 現代の織機においてしばしば、例えばより耳装置のような補助アセンブリーの ためにもはやこのような装置のために駆動装置として利用でき る被駆動軸が存在しないことがわかった。織機にこのような被駆動軸が存在する 場合でさえ、これが、被駆動軸とより耳装置の軸との間の機械的な連結のための 費用があまりに高すぎるほど不都合な状態にあることも、しばしばある。 それ故に本発明の課題は、例えば可とう性の軸によるような直接の機械的な連 結を行なうことなく、織機の織柄の運動に対して同期した動きを行なうことがで きる、初めに挙げたような駆動ユニットを提供することにある。 この課題は、本発明により次のようにして解決される。すなわち軸が、第1の 電動機によって駆動可能であり(駆動モータ)、この電動機が、電気的な動作軸 の様式にしたがって織機の被駆動軸によって駆動される電動機に連結されている 。このような電気的な軸により、織機の被駆動軸とより耳装置のための駆動モー タの同期運動が生じる。詳細には、より耳装置の軸を駆動する電動機が、織機の 軸によって駆動可能でありかつ発電機の様式にしたがって動作する第2の電動機 に、第2の電動機の位相位置を信号として電気的に取出し、かつこの信号によっ てより耳装置の軸を駆動する電動機を駆動することができるように連結されてい ることが考慮されている。その際、第1及び第2の電動機は、非同期モータとし て形成されている。詳細には、第1及び第2の電動機のステータ巻線が、並列に 接続されていることが考慮されており、その際、ステータ巻線によって、第1及 び第2の電動機のための電流供給が行なわれると有利である。なぜならステータ 巻線は、外側にあるので、一層良好に過剰の熱を放出することができるからであ る。 さらに第2のモータのロータ巻線が2相で、かつより耳装置のためのモータの ものが単相で、電源網に接続可能であり、その際、第2のモータ(発電機)及び 第1のモータ(駆動モータ)のロータ巻線が、互いに2相で結合可能であること が考慮されている。 図面は、本発明を例示的に説明するために、より耳装置を駆動するモ ータと織機の被駆動軸上に着座しかつ発電機の様式で動作しかつより耳装置の駆 動モータに電気的に連結された第2のモータとの電気的な動作軸の接続を概略的 に示している。 図面は、電気的な3相動作軸のための接続を示している。その際、100によ り3つの相を有する電源網が示されており;第1のモータは、すなわちより耳装 置のための駆動モータは、参照符号110を有する。モータ110は、より耳装 置1のための軸111を駆動する。発電機の様式にしたがって動作する第2のモ ータ120は、織機の被駆動軸121に駆動結合されている。モータ120から モータ110に、位相位置が電気信号として伝達され、このモータは、軸111 によってより耳装置1を駆動する。その際、軸111は、より耳装置1の駆動装 置13、17に連結されている。 さらに図1から明らかなように、ロータ110b、120b及びステータ11 0a、120aは、それぞれ3相に形成されている。ロータへの電流供給は、炭 素ブラシによりスリップリングを介して行なわれる。発電機の様式で動作する第 2のモータ及び第1のモータにおけるステータ巻線は、それぞれ並列に接続され ている。この第2のモータのロータ巻線は2相で、駆動モータ(第1のモータ) のものは単相のみで、電源網に接続されているが、一方両方のモータは、2相で 互いに接続されている。 請求の範囲 1.軸(111)が、第1の電動機(110)によって駆動可能であり、この 電動機が、電気的な動作軸の様式にしたがって織機の被駆動軸(121)によっ て駆動される第2の電動機(120)に連結されていることを特徴とする、より 耳を形成するために織機の柄に対して同期して動作する装置の軸のための駆動ユ ニットを有する織機。 2.より耳装置(1)の軸(111)を駆動する電動機(110)が、織機の 軸(121)によって駆動可能でありかつ発電機の様式にしたがって動作する第 2の電動機(120)に、第2の電動機(120)の位相位置を信号として電気 的に取出し、かつこの信号によってより耳装置(1)の軸(111)を駆動する 電動機(110)を制御することができるように連結されていることを特徴とす る、請求項1に記載の織機。 3.第1及び第2の電動機が、非同期モータとして形成されていることを特徴 とする、請求項1に記載の織機。 4.第1及び第2の電動機(110,120)のステータ巻線が、並列に接続 されていることを特徴とする、前記請求項の1つに記載の織機。 5.ステータ巻線(110a,120a)によって、第1及び第2の電動機( 110,120)のための電流供給が行なわれることを特徴とする、前記請求項 の1つに記裁の織機。 6.第2のモータ(120)のロータ巻線が2相で、かつより耳装置のための 第1のモータ(110)のものが単相で、電源網(100)に接続可能であり、 その際、第2のモータのロータ巻線及び第1のモータのものが、互いに2相で結 合可能であることを特徴とする、前記請求項の1つに記載の織機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴアニング,ヴエルネル ドイツ連邦共和国 デー―46354 ズユー トローン ヴレーデネル シユトラーセ34

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.軸(111)が、第1の電動機(110)によって駆動可能であり(駆動 モータ)、この電動機が、電気的な動作軸の様式にしたがって織機の被駆動軸( 121)によって駆動される第2の電動機(120)に連結されていることを特 徴とする、より耳を形成するために織機の柄に対して同期して動作する装置の軸 のための駆動ユニット。 2.より耳装置(1)の軸(111)を駆動する電動機(110)が、織機の 軸(121)によって駆動可能でありかつ発電機の様式にしたがって動作する第 2の電動機(120)に、第2の電動機(120)の位相位置を信号として電気 的に取出し、かつこの信号によってより耳装置(1)の軸(111)を駆動する 電動機(110)を制御することができるように連結されていることを特徴とす る、請求項1に記載の駆動ユニット。 3.第1及び第2の電動機が、非同期モータとして形成されていることを特徴 とする、請求項1に記載の駆動ユニット。 4.第1及び第2の電動機(110,120)のステータ巻線が、並列に接続 されていることを特徴とする、前記請求項の1つに記載の駆動ユニット。 5.ステータ巻線(110a,120a)によって、第1及び第2の電動機( 110,120)のための電流供給が行なわれることを特徴とする、前記請求項 の1つに記載の駆動ユニット。 6.第2のモータ(120)のロータ巻線が2相で、かつより耳装置のための 第1のモータ(110)のものが単相で、電源網(100)に接続可能であり、 その際、第2のモータのロータ巻線及び第1のモータのものが、互いに2相で結 合可能であることを特徴とする、前記請求項の1つに記載の駆動ユニット。 7.より糸及び定置糸のために針(3a,3b又は2)が設けられて おり、その際、より糸が、それぞれ1つおきのよこ糸挿入の後に、互いに定置糸 に交差しながらよることができ、その際、より糸のための針及び定置糸のための 針が、一方においてより糸及び他方において定置糸の間にひ道を形成するために 、互いに相対的に揺動可能に保持されており、その際、より糸(7a,7b)又 は定置糸(8)を案内する針(3a,3b又は2)が、平行に、かつ互いにより 糸のための針(3a,3b)の間に定置糸(8)のための針(2)が沈下するこ とができるような間隔を置いて延びるように、回転可能な保持部(4)によって 収容可能である、2つのより糸及び1つの定置糸により織物耳を形成する装置に おける請求項1−6に記載の駆動ユニットの利用において、 請求項1−6の1つ又は複数に記載の駆動ユニットが設けられており、その際 、針(3a,3b又は2)のための駆動装置(13,17)が設けられており、 その際、駆動装置(13,17)が、第1の電動機(110)の軸(111)に 結合可能である ことを特徴とする、2つのより糸及び1つの定置糸により織物耳を形成する装 置における請求項1−6に記載の駆動ユニットの利用。 8.より糸又は定置糸を案内する針(2,3a,3b)が、スリーブ状に形成 されていることを特徴とする、請求項7に記載の装置。 9.駆動装置(13)が、回転可能な保持部(4)のための揺動アーム(5)、 及び定置糸(8)の針(2)のための揺動アーム(6)を含むことを特徴とする 、前記請求項7又は8の1つに記載の装置。 10.揺動アーム(5,6)が、連接棒(14,15)によって揺動可能であ り、その際、連接棒(14,15)が、被駆動クランク軸(16)に結合されて いることを特徴とする、前記請求項7ないし9の1つに記載の装置。 11.回転可能な保持部(4)が、偏心駆動装置(17)を有することを特徴 とする、前記請求項7ないし10の1つに記載の装置。 12.保持部(4)が、揺動アーム(5)を通って突出する中空軸(1 8)を有し、この軸が、回転可能に揺動アーム(5)によって収容されており、 その際、軸(18)が、端部側に偏心ディスク(19)を有し、この偏心ディス クが、押し棒(20)によって揺動レバー(21)に結合可能であり、この揺動 レバーが、カムディスク(22)によって操作可能であることを特徴とする、前 記請求項7ないし11の1つに記載の装置。 13.回転可能な保持部(4)が、ひ道開き位置においてのみ回転可能である ことを特徴とする、前記請求項7ないし12の1つに記載の装置。 14.偏心駆動装置(17)が、変速比1:2で、クランク軸(16)に結合 されていることを特徴とする、前記請求項7ないし13の1つに記載の装置。
JP10544650A 1997-04-18 1998-01-29 より耳を形成するために織機の柄に対して同期して動作する装置の軸のための駆動ユニット Pending JP2000510540A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19716349.1 1997-04-18
DE19716349A DE19716349C1 (de) 1997-04-18 1997-04-18 Antriebseinheit für eine Welle einer synchron zu den Schäften einer Webmaschine arbeitenden Vorrichtung zum Bilden einer Dreherkante
PCT/DE1998/000257 WO1998048090A1 (de) 1997-04-18 1998-01-29 Antriebseinheit für eine welle einer synchron zu den schäften einer webmaschine arbeitenden vorrichtung zum bilden einer dreherkante

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000510540A true JP2000510540A (ja) 2000-08-15

Family

ID=7826981

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10544650A Pending JP2000510540A (ja) 1997-04-18 1998-01-29 より耳を形成するために織機の柄に対して同期して動作する装置の軸のための駆動ユニット

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6179012B1 (ja)
EP (1) EP0975829B1 (ja)
JP (1) JP2000510540A (ja)
CN (1) CN1077616C (ja)
DE (2) DE19716349C1 (ja)
WO (1) WO1998048090A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105177836A (zh) * 2015-09-22 2015-12-23 浙江鹤群机械股份有限公司 毛巾织机的折入边装置

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1318750B1 (it) * 2000-08-09 2003-09-10 Promatech Spa Dispositivo per la formazione della legatura a giro inglese in telaidi tessitura.
ATE365242T1 (de) * 2001-11-20 2007-07-15 Promatech Spa Webmaschine mit einer vorrichtung zur betätigung des webmechanismus
JP3997926B2 (ja) * 2003-02-19 2007-10-24 株式会社豊田自動織機 もじり耳形成装置を備えた織機
DE102012009420A1 (de) * 2012-05-11 2013-11-14 Gebrüder Klöcker GmbH Vorrichtung zum Herstellen eines Gewebes
CN103572476A (zh) * 2013-11-08 2014-02-12 计剑华 一种双动力织机
EP3162934B1 (de) * 2015-10-28 2018-03-28 Gebrüder Klöcker GmbH Vorrichtung zum bilden einer dreherkante, insbesondere für eine webmaschine sowie projektilwebmaschine mit einer solchen vorrichtung

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3010051A (en) * 1957-05-27 1961-11-21 Th Calow & Co Maschinenfabrik Electric shaft apparatus
JPH0369627A (ja) * 1989-08-04 1991-03-26 Toyota Autom Loom Works Ltd 織機におけるもじり耳形成装置
WO1994029502A1 (en) * 1993-06-08 1994-12-22 KLÖCKER, Franz Device for forming a weave (twister)
DE4405777C2 (de) * 1994-02-23 2002-03-07 Dornier Gmbh Lindauer Rotations-Kantendreher einer Webmaschine
DE19520500C1 (de) * 1995-05-19 1996-08-08 Kloecker Entwicklungs Gmbh Vorrichtung zur Bildung einer Gewebekante
FR2735795B1 (fr) * 1995-06-20 1997-07-18 Icbt Diederichs Sa Dispositif pour la realisation d'une fausse lisiere a pas de gaze sur une machine a tisser
DE19548955C1 (de) * 1995-12-28 1996-09-12 Kloecker Entwicklungs Gmbh Vorrichtung zum Bilden einer Dreherkante, insbesondere für schützenlose Webmaschinen
DE19720634C1 (de) * 1997-05-16 1998-10-01 Dornier Gmbh Lindauer Verfahren zum Bilden einer Gewebe- und Fangleiste bei der Herstellung eines Gewebes auf Webmaschinen und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
DE19733262A1 (de) * 1997-08-01 1999-02-04 Dornier Gmbh Lindauer Rotations-Kantendreher mit direkt elektromagnetischem Antrieb für Webmaschinen
DE19733261C2 (de) * 1997-08-01 2001-07-19 Dornier Gmbh Lindauer Rotations-Kantendreher mit direkt elektromagnetischem Antrieb für Webmaschinen

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105177836A (zh) * 2015-09-22 2015-12-23 浙江鹤群机械股份有限公司 毛巾织机的折入边装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO1998048090A1 (de) 1998-10-29
CN1249788A (zh) 2000-04-05
EP0975829A1 (de) 2000-02-02
EP0975829B1 (de) 2002-05-15
US6179012B1 (en) 2001-01-30
CN1077616C (zh) 2002-01-09
DE19716349C1 (de) 1998-06-10
DE59804145D1 (de) 2002-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3278811B2 (ja) 特にシヤトルなし織機用のレノ耳を形成する装置
EP0796360B1 (fr) Metier a tisser
US20060207676A1 (en) Selvedge tucker for weft threads
JP2000510540A (ja) より耳を形成するために織機の柄に対して同期して動作する装置の軸のための駆動ユニット
EP2800829B1 (en) Device for forming a fabric recessed selvedge on shuttleless looms
JP2001519484A (ja) より縁を形成する装置の電動機のための制御部
US6450210B2 (en) Linear motor yarn-cutting device for mechanical looms
EP0893522B1 (en) Device to control the slotted leno heald weave mechanism in looms
EP1669482B1 (en) Driving device of clip holder bands or rods for clip weaving machines
EP0896075A3 (en) Weft yarn presenting device for weaving looms
JP2000504789A (ja) 織機用の耳形成装置
CN212051880U (zh) 一种全自动无梭芯的旋梭底线绕线机
EP0241075A2 (en) Driving and control mechanism for clamping, presentation and fastening of weft threads in gripper weaving looms
JPS6158384B2 (ja)
JP2002294532A (ja) 織機でレノ糸を使用できるようにする装置
JPH11181647A (ja) 耳組装置
EP1775357A2 (en) Angular servo-motor for the controlled positioning of elements connected to weft or warp yarns in a weaving machine
CN1216194C (zh) 磁梭多相织机
JPH10331053A (ja) パイル形成装置
JP6295106B2 (ja) 織機の運転方法
CN108792819A (zh) 纺织用棉线张紧机
KR100609202B1 (ko) 북이 없는 직조기의 매듭형성장치
CN108977998A (zh) 一种绞边器传动装置
JP2004162227A (ja) 電動耳組装置の制御方法および電動耳組装置
EP1726696A2 (en) Selvage device in loom