JP2004162227A - 電動耳組装置の制御方法および電動耳組装置 - Google Patents

電動耳組装置の制御方法および電動耳組装置 Download PDF

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Hiroaki Hasegawa
浩章 長谷川
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Tsudakoma Corp
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Abstract

【課題】電動耳組装置で耳形成を行う際に、耳緩みを防止する。
【解決手段】少なくとも2本の耳糸12、13が通過する一対の案内部14、15を有した回転部材8を回転させることにより、耳形成を行う電動耳組装置10において、耳糸12、13の開口に緯糸7が挿入された後、回転部材8を緯入れ時の回転位相から少なくとも一方向に1回転回転させて、耳糸12、13を新たに開口し、次回の緯入れに備えることにより耳形成を行う。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、織機の電動耳組装置およびその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
特許第2688334号および特許第2933889号公報は、ひねり耳形成装置またはひねり耳形成方法の技術を開示している。図1は、そのひねり耳形成装置1を示している。図1において、ひねり耳形成装置1は、ひねりディスク(回転部材)4を備える。このひねりディスク(回転部材)4は、2本のひねり糸(耳糸)2、3を導く2つの目孔(案内部)5、6を有し、1ピックまたは複数ピックごとに、半回転(180°)回転することにより、ひねり糸2、3によるねじれを形成し、ねじれの部分で、1または複数の緯糸7を保持する。
【0003】
図2は、上記の技術によって、ひねりディスク4を図1で常に左回転(反時計方向の回転)させ、ひねり糸2、3のねじれにより1、2または3本の緯糸7を保持した状態を示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来の技術によると、ひねり糸2、3によるねじれの部分で、複数の緯糸7が保持でき、緯糸7の密集が行えるため、耳部分を強固にすることが可能となる。しかし、その反面、緯糸7がナイロン系やフィラメント系の糸のとき、緯糸7の密集部分が滑りやすくなるため、逆に耳緩みが発生する場合があり、織物の品質低下の原因になる。
【0005】
したがって、本発明の目的は、電動耳組装置で耳形成を行う際に、製織中のあらゆる状態に対し耳緩みを防止することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的のもとに、本発明は、電動耳組装置において、耳糸を案内する回転部材の回転によって、耳部分の隣り合う緯糸の間に、緯糸が挿入されていないねじれを形成することにより、緯糸の緩みを防止している。
【0007】
具体的に記載すれば、本発明の電動耳組装置の制御方法は、少なくとも2本の耳糸が通過する一対の案内部を有した回転部材を回転させることにより、耳形成を行う電動耳組装置において、耳糸の開口に緯糸が挿入された後、回転部材を緯入れ時の回転位相から少なくとも一方向に1回転させて、耳糸を新たに開口し、次回の緯入れに備えることにより耳形成を行うようにしている。
【0008】
回転部材は、n(n≧1)ピックごとに回転部材の回転方向を反転させてもよい。また、回転部材の1ピックごとの回転回数は、任意に設定可能であり、回転回数を1ピックごとに設定し、製織中はその回転回数に固定してもよく、また、糸種、織機の主軸の回転数などの少なくとも1つの条件に対して、回転部材の1ピックごとの回転回数を複数設定し、製織中に糸種、織機の主軸の回転数などが変更されたときに、その都度、変更後の条件に対応した回転回数に変更してもよい。1ピックごとの回転回数は、半回転の整数倍単位で設定可能である。
【0009】
また、必要に応じて、回転部材の1ピックごとの回転回数と回転速度を相対的に変化させることもできる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図3は、本発明の電動耳組装置の制御方法を実施するための電動耳組装置10を示す。この電動耳組装置10は、回転部材8、駆動装置9および制御装置11を具備する。
【0011】
回転部材8は、2本の耳糸12、13を導く2つの目孔による案内部14、15を有している。2本の耳糸12、13は、それぞれボビン16、17から引き出され、共通のガイド18を経て、回転部材8の案内部14、15を通り、ひねりにより互いに絡みあって、緯糸7の端部を保持する。
【0012】
回転部材8は、2本の耳糸12、13のひねり運動を妨げないように、回転部材8の外周側から駆動装置9のローラやベルトなどの回転伝達手段19により駆動される。駆動装置9は、回転方向、回転回数および回転速度の変更可能な駆動モータ20を含み、制御装置11により制御される。制御装置11は、入力器22により入力された指令や設定データをもとに、織機の主軸21と同期した状態で、本発明の電動耳組装置の制御方法に基づいて、駆動装置9内の駆動モータ20の回転方向、回転回数および回転速度を制御する。なお実際の動作において、回転部材8の初期の回転方向は、問わないから、左回転(反時計方向の回転)または右回転(時計方向の回転)に任意に設定できる。
【0013】
制御装置11は、駆動装置9の内の駆動モータ20を駆動し、耳糸12、13の開口に緯糸7が挿入された後、回転部材8を緯人れ時の回転位相から一方向に少なくとも1回転回転させて、耳糸12、13により新たに開口を形成し、つぎの緯入れに備えるとともに、耳糸12、13の新たな開口に、つぎの緯糸7が挿入されたら、回転部材8を緯人れ時の回転位相から一方向に少なくとも1回転回転させて、耳糸12、13により新たに開口を形成し、次回の緯入れに備える。制御装置11は、この一連の動作を繰り返すことにより、耳糸12、13のねじれの部分に緯糸7をからめて、耳形成を行う。
【0014】
【例1(図4)】
例1は、図4に示すように、1ピックごとに回転部材8を左方向に所定の角度だけ回転させることによって、耳糸12、13のねじれの部分に緯糸7をからめて、耳形成を行うものである。図4の(1)は、1ピックごとに回転部材8を左方向に1回転だけ回転させ、隣り合う緯糸7の間に1つのねじれを形成する。この(1)によると、耳糸12、13は、常に上または下に位置している。図4の(2)は、1ピックごとに回転部材8を左方向に1回転半だけ回転させ、隣り合う緯糸7の間に2つのねじれを形成する例である。この(2)によると、耳糸12、13は、1ピックごとに上下の位置を反転させている。図4の(3)は、1ピックごとに回転部材8を左方向に2回転だけ回転させ、隣り合う緯糸7の間に2つのねじれを形成する例である。この(3)によると、締め付け力は、1つのねじれよりも強化され、耳糸12、13は、常に上または下に位置している。
【0015】
【例2(図5)】
例2は、図5に示すように、1ピックごとに回転部材8を1回転させ、かつ2ピック(偶数ピック)目ごとに回転部材8の回転方向を反転させるものである。図5において、制御装置11は、(a)11ピック目の緯糸7が通過した後、回転部材8を左方向に1回転回転させ、(b)12ピック目の緯糸7が挿入され、(c)12ピック目の緯糸7が通過した後、回転部材8を右方向に1回転反転させ、(d)13ピック目の緯糸が通過した後、(e)回転部材8を右方向に1回転回転させ、(f)14ピック目の緯糸7が通過した後、(g)回転部材8を左方向に1回転反転させることにより、(h)2ピック目ごと(偶数ピック目ごと)にねじれの方向を反転させながら、ねじれの部分により1本の緯糸7を保持して、耳を形成する。この例によると、回転部材8が1方向に回転し続けることによって引き起こされる回転部材8とボビン16、17との間の耳糸12、13の絡みを防止できる。
【0016】
【例3(図6)】
例3は、図6に示すように、製織中に、織機の主軸21の回転数の変化に応じて、回転部材8の回転回数を変えるものである。このため、制御装置11は、内部メモリの記憶機能により、織機の主軸21の回転数(織機の回転速度)と1ピックごとの回転部材8の回転回数との対応関係を記憶する。そこで、オペレータは、製織中の織機の主軸21の回転数の変化を調べ、入力器22を操作して、織機の主軸21の回転数に対する回転部材8の回転回数を、例えば、織機の主軸21の回転数=800rpmの時、1ピックごとの回転部材8の回転回数=1回転半、織機の主軸21の回転数=1000rpmの時、1ピックごとの回転部材8の回転回数=1回転、などと設定する。製織中の織機の主軸21の回転数が800rpmの時、制御装置11は、前記具体例1〔図4の(2)〕と同様に、1ピックごとに回転部材8を左方向に1回転半だけ回転させ、隣り合う緯糸7の間に2つのねじれを形成する。製織中に織機の主軸21の回転数が800rpmからから1000rpmに変更されると、制御装置11は、前記具体例1〔図4の(1)〕と同様に、1ピックごとに回転部材8を左方向に1回転だけ回転させ、隣り合う緯糸7の間に1つのねじれを形成する。
【0017】
【他の例】
制御装置11は、偶数ピックに限らず、必要に応じて、n(n≧1)ピックごとに回転部材8の回転方向を反転させる。nピックごとに回転方向を反転させることにより、回転部材8が一方向に回転し続けることによって引き起こされる回転部材8とボビン16、17との間の耳糸12、13の絡みが防止できる。
【0018】
回転部材8の1ピックごとの回転回数は、制御装置11の記憶機能を用いて、任意に設定可能である。回転部材8の1ピックごとの回転回数の制御は、(1)図4や図5に見られるように、1ピックごとの回転回数を任意に設定し、製織中に、その回転回数に固定とするか、(2)図6に見られるように、糸種、織機の主軸21の回転数などの少なくとも1つの条件に対して回転部材8の1ピックごとの回転回数を複数設定し、製織中に、糸種、織機の主軸21の回転数などが変更されたときに、その都度変更後の条件に対応した回転回数に変更する。このように1ピックごとの回転回数を任意に設定可能とすることにより、ねじれの絡み具合を調整することができ、また、糸種、織機の主軸21の回転数などの少なくとも1つの条件ごとに、複数の回転回数を任意に設定可能とすれば、条件に対応する的確なねじれを形成することができる。
【0019】
回転部材8の1ピックごとの回転回数を設定するとき、回転部材8の1ピックごとの回転回数を半回転の整数倍単位で設定可能とすれば、回転部材8は、ねじれが形成可能な最小角度の1回転を設定可能な最小値とし、半回転単位で回転するため、設定自体が簡素化される。なお、1ピックごとの回転回数設定用として入力器22に「▲」「▼」ボタンを設け、「▲」ボタンを押すと1ピックごとの回転回数が半回転単位で増加し、「▼」ボタンを押すと1ピックごとの回転回数が半回転単位で減少する。
【0020】
制御装置11は、必要に応じて、記憶・制御機能により、回転部材8の1ピックごとの回転回数と回転速度を相対的に変化させる。回転部材8の1ピックごとの回転回数が大きくなるにつれて、回転部材8の回転速度(単位時間当たりの回転数)を速くすることで、回転時の時間短縮が可能である。また、回転部材8と織機の主軸21との同期が可能となる。いうまでもなく、回転部材8の1ピックごとの回転時間と織機の主軸21の1ピックごとの回転時間とはほぼ同じになるのが望ましい。
【0021】
実際の動作では、回転部材8の回転方向は問わない。また、回転部材8は、プロペラ型式のものとして構成することができる。
【0022】
【発明の効果】
請求項1によれば、電動耳組装置において、耳糸の開口への緯糸の挿入後、回転部材を緯人れ時の回転位相から少なくとも一方向に1回転回転させて、耳糸を新たに開口し、次回の緯入れに備えることにより耳形成を行うから、耳部分の隣り合う緯糸の間に、緯糸が挿入されていないねじれが形成される。このため、耳糸が締めつけられ、緯糸を保持する効果が従来の方法よりも向上し、滑りやすいナイロン系やフィラメント系の緯糸に対しても、耳緩みの発生を防止できる。よって耳緩みが発生しやすい緯糸を使用して製織した場合でも、耳締りを確実に良くすることが可能となり、織物の品質低下を防止できる。
【0023】
請求項2によれば、n(n≧1)ピックごとに回転部材の回転方向を反転させるから、回転部材が1方向に回転し続けることによって引き起こされる回転部材とボビンとの間の耳糸の絡みを防止できる。
【0024】
請求項3、4によれば、回転部材の1ピックごとの回転回数を任意に設定し、製織中はその回転回数に固定とすることにより、耳糸のねじれの絡み具合を調整することができる。
【0025】
請求項3、5によれば、糸種、織機の主軸回転数などの少なくとも1つの条件に対して、回転部材の1ピックごとの回転回数を複数設定し、製織中に糸種、織機の主軸の回転数などが変更されたときに、その都度、変更後の条件に対応した回転回数に変更するから、回転部材の1ピックごとの回転回数を任意に設定可能とすることにより、ねじれの絡み具合を調整することができ、また、糸種、織機の主軸の回転数などの条件に対応する的確なねじれを形成することができる。
【0026】
請求項6によれば、1ピックごとの回転回数を半回転の整数倍単位で設定可能とすると、回転部材の半回転単位での設定が簡素化される。
【0027】
請求項7によれば、回転部材の1ピックごとの回転回数と回転速度とを相対的に変化させることにより、1ピックごとの回転回数が大きくなるにつれて回転速度を速くすることで、回転時の時間短縮が可能であり、また織機の主軸との同期が可能となる。
【0028】
請求項8の電動耳組装置においても、請求項1と同様に、耳部分の隣り合う緯糸の間に、緯糸が挿入されていないねじれが形成されるため、耳糸が締めつけられ、緯糸を保持する効果が従来の方法よりも向上し、滑りやすいナイロン系やフィラメント系の緯糸に対しても、耳緩みの発生を防止できる。これによって耳緩みが発生しやすい緯糸を使用して製織した場合でも、耳締りを確実に良くすることが可能となり、織物の品質低下を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のひねり耳形成装置の側面図である。
【図2】従来のひねり耳形成装置による耳形成過程の説明図である。
【図3】本発明による電動耳組装置の制御方法を実施するための電動耳組装置の側面図である。
【図4】本発明の電動耳組装置の制御方法による例1の耳形成過程の説明図である。
【図5】本発明の電動耳組装置の制御方法による例2の耳形成過程の説明図である。
【図6】本発明の電動耳組装置の制御方法による例3の耳形成過程の説明図である。
【符号の説明】
1 ひねり耳形成装置
2 ひねり糸
3 ひねり糸
4 ひねりディスク
5 目孔
6 目孔
7 緯糸
8 回転部材
9 駆動装置
10 電動耳組装置
11 制御装置
12 耳糸
13 耳糸
14 案内部
15 案内部
16 ボビン
17 ボビン
18 ガイド
19 回転伝達手段
20 駆動モータ
21 織機の主軸
22 入力器

Claims (8)

  1. 少なくとも2本の耳糸が通過する一対の案内部を有した回転部材を回転させることにより耳形成を行う電動耳組装置において、
    電動耳組装置の制御装置によって、耳糸の開口に緯糸が挿入された後、回転部材を緯入れ時の回転位相から少なくとも一方向に1回転させて、耳糸を新たに開口し、次回の緯入れに備えることにより耳形成を行うことを特徴とする電動耳組装置の制御方法。
  2. n(n≧1)ピックごとに回転部材の回転方向を反転させることを特徴とする請求項1記載の電動耳組装置の制御方法。
  3. 回転部材の1ピックごとの回転回数を任意に設定可能とすることを特徴とする請求項1または2記載の電動耳組装置の制御方法。
  4. 1ピックごとの回転回数を任意に設定し、製織中はその回転回数に固定とすることを特徴とする請求項3記載の電動耳組装置の制御方法。
  5. 糸種、織機の主軸の回転数の少なくとも1つの条件に対して回転部材の1ピックごとの回転回数を複数設定し、製織中に糸種、織機の主軸の回転数が変更されたときに、その都度、変更後の条件に対応した回転回数に変更することを特徴とする請求項3記載の電動耳組装置の制御方法。
  6. 1ピックごとの回転回数を半回転の整数倍単位で設定可能とすることを特徴とする請求項3記載の電動耳組装置の制御方法。
  7. 回転部材の1ピックごとの回転回数と回転速度を相対的に変化させることを特徴とする請求項1記載の電動耳組装置の制御方法。
  8. 少なくとも2本の耳糸が通過する一対の案内部を有した回転部材を駆動装置によって駆動するとともに、回転部材の回転を制御装置によって制御し、回転部材を回転させることにより耳形成を行う電動耳組装置において、
    前記制御装置は、耳糸の開口に緯糸を挿入させた後、回転部材を緯入れ時の回転位相から少なくとも一方向に1回転させて、耳糸を新たに開口し、次回の緯糸に備えることにより耳形成を行うことを特徴とする電動耳組装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015168906A (ja) * 2014-03-07 2015-09-28 津田駒工業株式会社 織機の運転方法

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