JP3375458B2 - 無杼織機における開口制御方法 - Google Patents

無杼織機における開口制御方法

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JP3375458B2 JP12600795A JP12600795A JP3375458B2 JP 3375458 B2 JP3375458 B2 JP 3375458B2 JP 12600795 A JP12600795 A JP 12600795A JP 12600795 A JP12600795 A JP 12600795A JP 3375458 B2 JP3375458 B2 JP 3375458B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は無杼織機における開口
制御方法に関するものであり、さらに詳しくは、織機の
停止後の空打ちスタートを行うための逆転の際における
開口装置の制御方法の改良に関するものである。
【0002】なおこの明細書において「織布の地の両端
部を形成するための経糸群」とは、織布最端部に位置す
るいわゆる耳組糸(レノ糸や遊星糸などの搦み糸)とは
異なり、織布の地組織端部および/または耳組織の部分
を形成する経糸群を、いうものである。
【0003】
【従来の技術】上記のような空打ちスタートを行う理由
は、織機の再起動後に最初に緯入れされた緯糸に対する
筬打ち力不足に起因する織段発生を防止することにあ
る。すなわち例えば緯入れ不良が発生した場合、この緯
入れ不良検出後、織機は次のサイクルの緯入れを停止
し、慣性により1サイクル程度動いてから停止する。織
機停止後、織機は不良糸を口出しする位相まで一旦逆転
し、この位相で不良糸除去が行われる。この不良糸除去
作業後、すぐに織機を再起動させると、再起動後に最初
に緯入れされた緯糸に対する筬打ちの打ち込み力が、織
機の回転立ち上がりのために定常運転時よりも不足した
状態となり、これにより織布に織段が発生する。したが
ってこの欠点を回避するため、織機停止前に正規に緯入
れされた緯糸が筬打ちされる位相よりも前の位相にまで
織機をさらに逆転させてから再起動を行うことにより、
上記打ち込み力不足を解消しようとするものである。
【0004】ところが上記のプロセスにおいて、不良糸
除去位相から再起動位相まで逆転する際に、正規の緯糸
が緯入れされていた杼口(不良糸が発生した杼口より1
ピック前の杼口)は開口した状態となる。したがってこ
の正規の緯糸に対する経糸拘束力が消滅し、該正規の緯
糸が収縮してしまう。この緯糸収縮の結果織布に糸の緩
みによる欠点が発生する。かかるトラブルは、特に緯糸
の収縮率が大きく経糸の摩擦力が小さい強撚フィラメン
ト織物において、多く発生する。
【0005】上記のような空打スタートは縦糸切れの場
合にも同様に行われる。この場合、縦糸切れが発生した
つぎのサイクルの緯入れを停止するような構成では、上
記緯入れ不良が発生した場合と同様に再起動位相への逆
転中に織機停止前のサイクルで緯入れされた緯糸が入っ
ている杼口が開口した状態となり、やはり緯糸収縮によ
る織布欠点が発生する。
【0006】上記のような緯糸収縮に起因する織布欠点
の発生を防止する方法が特公平6−80225号に提案
されている。すなわちこの従来技術においては、 再起
動位相への逆転時に耳組糸による緯糸の拘束を解除しな
いようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのような従
来技術の方法によると、緯糸への拘束が不確実となり、
しかもこれを確実なものとするには、耳組糸制御コスト
が増大することを免れないのである。
【0008】すなわち一般的に製織に用いられる耳組糸
は2〜4本であり、多くても8本程度である。また耳組
糸には織布の地に用いられる経糸よりも細い糸(一般に
は半分程度の太さ)が用いられる。この故に耳組糸によ
る拘束では拘束力が不十分であり、確実を期し難い。
【0009】また、拘束力を増大させるには耳組糸の本
数を多くすることが考えられる。しかしそのような方法
によると、必然的に耳組装置のセット数が大きくなる。
その結果織機上に広いスペースを占拠することになり、
構造的にも複雑化し、耳組糸制御コストが増大するので
ある。
【0010】かかる従来技術の現状に鑑みてこの発明の
目的は、無杼織機における織機停止後の空打ちスタート
を行うための逆転時において、従来技術のような耳組糸
制御コストの増大を招くことなしに、再起動位相への逆
転時における緯糸への拘束を確実化することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成は、織布の地の両端部を形成するための
経糸群の少なくとも一方の端部の経糸群を他の経糸とは
異なる綜絖枠の綜絖に挿通させて開口運動を行わせると
ともに、上記逆転時における停止直前に正規に緯入れさ
れた緯糸に対する上記他の経糸による拘束が解除される
期間において、該正規の緯糸に対し上記少なくとも一方
の端部の経糸群による拘束が維持されるように上記異な
る綜絖枠の駆動を制御する、ことをその要旨とする。
【0012】
【作用】再起動位相への逆転時において、織布の地の両
端部を形成するための経糸群のうち少なくとも一方の経
糸群が織機停止直前に緯入れされた正規の緯糸に対する
拘束を維持する。
【0013】
【実施例】以下図1〜図4により、緯入れ不良が発生し
た場合を例にとって、この発明の第1の実施例について
説明する。この実施例では、製織される織布の端部は、
織布の他の部分と異なる組織の耳部(耳組部ではない)
とする。また該耳部を形成するための経糸群は、織布の
他の部分を形成するための経糸とは別の綜絖枠(以下こ
れを「耳枠」と呼ぶ)に挿通され、これにより開口運動
が行われる。さらに以下の実施例では、上記の耳枠を不
良糸除去位相から不作動とし、緯糸に対する経糸群の拘
束力を維持するようにする。
【0014】綜絖枠を駆動する開口装置として、各綜絖
枠がそれぞれ対応する専用のモーターにより駆動される
電動開口装置を用いる。各専用モーター4はその入力側
を専属の開口制御装置3に接続されて、その動作を制御
される。なお各専用モーター4に付設されたエンコーダ
ー5もその出力側を開口制御装置3に接続されている。
図中にはこれらの開口制御装置のうち1個のみについて
その構成を詳細に示す。
【0015】開口制御装置3は、出力司令部31、位置
司令部32および位置制御部33を有している。全開口
制御装置3はその一方の入力側を選択装置6に並列に接
続されている。この選択装置6は、不作動とする綜絖枠
(耳枠)に対応する開口制御装置3に対して選択信号S
1を出力するものである。
【0016】開口制御装置3はその他方の入力側を織機
主軸1に付設されたエンコーダー2に接続されており、
このエンコーダー2からは織機のクランク角θを示すパ
ルス信号であるクランク角信号Sθが開口制御装置3に
入力される。より詳しくは、出力司令部31は切換えス
イッチ311と制御要素312とから構成されており、
この制御要素312にはアンド要素34を介して上記の
選択装置6からの選択信号S1が入力されるのである。
この制御要素312には同じくアンド要素34を介して
停止信号S2(あるいは再起動信号)も入力される。ま
た出力司令部31の切換えスイッチ311と制御要素3
12には、エンコーダー2からの上記クランク角信号S
θが入力される。
【0017】位置司令部32は出力司令部31からの信
号を受けて、専用モーター4の目標回転量を示すパルス
信号を位置制御部33に対して出力する。これを受けて
位置制御部33は、目標回転量に基づいて専用モーター
4の動作(回転)を制御する。このとき該専用モーター
4の回転量がエンコーダー5から位置制御部33にフィ
ードバックされ、目標の回転量と実際の回転量との偏差
が解消されるように、専用モーター4の制御が行われ
る。
【0018】すなわち出力司令部31の制御要素312
に停止信号(あるいは再起動信号)S2が入力される
と、選択信号S1が入力されている開口制御装置3の制
御要素312は、アンド条件が成立するので、所定のタ
イミングで切換スイッチ311の切換えを行ない、位置
司令部32へのクランク角信号Sθの出力の停止または
開始を行わせるのである。
【0019】制御要素312における制御の流れは図3
および図4に示すところである。この制御要素312で
は、所定のクランク角θが設定可能となっており、この
所定のクランク角信号Sθが入力される回数(カウンタ
C)と予め設定された任意回数(設定値)との比較によ
り、織機逆転中の綜絖枠(耳枠)不作動タイミングおよ
び織機再起動後の綜絖枠(耳枠)駆動開始タイミングの
指令を行うものである。
【0020】つぎに図2により上記構成の開口制御装置
3の作用を説明する。なお図中横軸はクランク角θを示
すものである。緯入れ不良検出(290度付近)後織機
は慣性運転により1サイクル程度動いてから停止する。
この慣性運転中の緯入れは停止信号S2の出力と連動し
て禁止されるように構成されている。この後不良緯糸の
除去のために織機は逆転され、不良糸の口出しが行われ
る。この後、不良糸を除去した後に織機をさらに1サイ
クル程度逆転し、この位相から織機の再起動が行われ
る。この実施例ではこのプロセスにおいて、不良糸除去
後の再起動位相までの逆転の際に耳枠を不作動とするよ
うに開口を制御するのである。
【0021】まず選択装置6により不作動とすべき耳枠
を選択することにより、選択信号S1が耳枠に対応する
開口制御装置3に出力され続ける。さらに出力司令部3
1の制御要素312におけるクランク角の設定を180
度とする。また回数設定を逆転中は設定値=2、再起動
後は設定値=1と設定する。
【0022】このように設定することにより、織機停止
後の2回目のθ=180度のクランク角信号Sθが出力
される時点、すなわち不良糸の口出し時点で制御要素3
12から切換スイッチ311に出力停止の指令が出され
る。これにより切換スイッチ311はオフの状態とな
る。
【0023】したがってエンコーダー2からのクランク
角信号Sθは位置司令部32には入力されなくなり、耳
枠は不作動状態となる。この結果、他の綜絖枠および耳
組装置が再起動位相まで逆転しても、緯糸は耳部を形成
する経糸群により拘束され、収縮することはない。
【0024】この後織機は、前のサイクルの180度付
近まで逆転された後、再起動される。このとき再起動後
のクランク角信号の回数設定を設定値=1としておくこ
とにより、再起動後の最初の180度のクランク角信号
が出力されたタイミング、すなわち不作動となった位相
で制御要素312から出力開始の信号が出力され、切換
スイッチ311はオン状態となる。したがってこの位相
から耳枠が織機(他の綜絖枠)と同期して再起動され
る。
【0025】なお上記の実施例ではクランク角θの設定
を180度としているが、これは緯糸に対する経糸群の
拘束力が最も強い時点だからである。しかしクランク角
θの設定はこれに限定されるものではない。緯糸群によ
り緯糸に収縮が生じない程度の拘束力が与えられる状態
であれば、いかなる開口タイミングであってもよい。
【0026】また上記の実施例においては、不良糸除去
後に1回だけ逆転して再起動を行っている。しかしこれ
以外にも、複数回逆転する場合にもこの発明は適用可能
である。この場合には、逆転中に入力されるクランク角
信号Sθの回数の設定値を逆転回数に合せて適宜変更す
ればよい。
【0027】以上記載した例においては、開口装置とし
て電動式開口装置を用いたが、これとは別にこの発明の
第2の実施例においては電子ドビー装置を用いるもので
ある。電子ドビー装置はメモリーや電子回路などによっ
て駆動される多数のソレノイドを具えており、予め設定
された開口パターンのプログラムに基づいて、ソレノイ
ドを操作するものである。これにより開口装置を駆動し
て、綜絖枠を上下動させて所定の開口運動を行わせるも
のである。
【0028】また電子ドビー装置の場合には、図5およ
び図6に示すように、開口パターンの選択は常に前のサ
イクルで行われる。したがって不良糸検出のための逆転
中において、不作動とする耳枠のパターン信号または選
択されるソレノイドの作動信号を反転(通電←→非通
電)させることにより、耳枠は不良糸除去位相から不作
動状態のままで再起動位相まで織機が逆転される。この
後織機を再起動させる際には、耳枠は通常の開口パター
ンが選択されているので、耳枠は織機と同期した状態で
駆動される。
【0029】この第2の実施例の場合も、第1の実施例
と同様に、不良糸除去後複数回逆転するものにもこの発
明を適用することができる。この場合には、逆転毎に選
択するソレノイドの作動信号を反転させることにより、
耳枠は不作動状態を保つのである。
【0030】以上記載した実施例はいずれも緯入れ不良
発生の場合についてのものである。しかしこれ以外にも
経止まりにより織機が停止した場合においても、この発
明を応用することができる。これを図7により以下説明
する。
【0031】ただしこの場合には、経糸切れ発生のつぎ
のサイクルに緯入れされた緯糸の収縮は防止できない。
したがって経糸切れのつぎのサイクルの緯入れを停止
し、このサイクルにおける逆転中に耳枠を不作動とする
ことにより、織機停止前の正規に緯入れされた緯糸に対
する経糸の拘束は維持できる。
【0032】耳枠を不作動とするには上記の第1、第2
の実施例のいずれによってもよい。電動開口による場合
には、クランク角信号Sθの入力回数を経止り時の逆転
回数に合わせて適宜変更する。電子ドビー開口の場合に
は、ソレノイドの選択信号を反転させる回数を経止り時
の逆転回数に合わせて設定する。
【0033】また上記とは別に、経糸切れ発生のつぎの
サイクルの緯入れは停止せずに、逆転中に耳枠を不動作
とした後、縮んだ緯糸を除去するようにしてもよい。こ
の場合でも、織機停止前のサイクルに緯入れされた緯糸
に対する経糸群の拘束は維持されている。
【0034】上記それぞれの実施例においては、緯入れ
不良または経止りのいずれかの場合を例示している。し
かしこの発明を実施する装置に織機停止原因を判断する
機能を具備させて、複数の織機停止原因に対して対応可
能とすることもできる。
【0035】また上記の実施例においては、織布の端部
を組織の異なる耳部として、この耳部を形成するための
経糸群を他の経糸とは別の綜絖枠(耳枠)に挿通してい
る。この場合組織が異なるため別の綜絖枠に通すのは当
然であるが、これとは別に織布端部が同じ組織(すなわ
ち耳無しの織布)である場合についても、この発明を応
用することができる。この場合織布端部を形成するため
の経糸群(本数は充分な拘束力を与え得るように適宜設
定する)を他の経糸が挿通された綜絖枠とは異なる綜絖
枠に挿通させておく。
【0036】この場合、通常の製織中は両者の綜絖枠を
同じパターンで駆動しておく。空打ちのための逆転時に
は所定のタイミングで前者のみを不作動とするような構
成とする。
【0037】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明において
は、織機停止後の空打ちスタートを行うための再起動位
相への逆転の際にも、織布の地の両端部を形成するため
の経糸群のうちの少なくとも一方の経糸群により停止直
前に正規に緯入れされた緯糸を拘束し続けるため、緯糸
収縮による織布の欠点を防止することができるという効
果を有する。しかも織布の地を形成するための経糸群を
使用するものであるから、緯糸の種類に合わせて本数を
適宜に設定することが可能であり、上記効果をさらに確
実なものとすることができる。また耳組糸に依存してい
ないので、耳組糸制御コストが増大することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を実施する装置の一例
の構成を示すブロック線図である。
【図2】同じくその作用を示すタイミングチャートであ
る。
【図3】同じくその制御動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】同じくその制御動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】この発明の第2の実施例の場合の作用を示すタ
イミングチャートである。
【図6】同じくこの発明の第2の実施例の場合の作用を
示すタイミングチャートである。
【図7】経糸切れによる織機停止にこの発明を応用した
場合の作用を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 織機主軸 3 開口制御装置 31 出力司令部 311 制御要素 312 切換スイッチ 32 位置司令部 33 位置制御部 4 専用モーター 6 選択装置 S1 選択信号 S2 停止信号 Sθ クランク角信号

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 停止後に再起動位相まで逆転し、この位
    相からの再起動により空打ち動作を経て通常の製織動作
    を行う形式の織機において、織布の地の両端部を形成す
    るための経糸群の少なくとも一方の端部の経糸群を他の
    経糸とは異なる綜絖枠の綜絖に挿通させて開口運動を行
    わせるとともに、上記逆転時における停止直前に正規に
    緯入れされた緯糸に対する上記他の経糸による拘束が解
    除される期間において、該正規の緯糸に対し上記少なく
    とも一方の端部の経糸群による拘束が維持されるように
    上記異なる綜絖枠の駆動を制御する、ことを特徴とする
    無杼織機における開口制御方法。
  2. 【請求項2】 前記綜絖枠を駆動する開口装置は、各綜
    絖枠が対応する専用のモータにより駆動される電動開口
    装置である、ことを特徴とする請求項1に記載の無杼織
    機における開口制御方法。
  3. 【請求項3】 前記織布の地の両端部を形成する経糸群
    の少なくとも一方の端部の経糸群は、織布の端部におい
    て他の部分とは異なる組織であって耳組装置により形成
    される耳組部とは異なる耳部を形成するための経糸群で
    ある、ことを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記
    載の無杼織機における開口制御方法。
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