JPH11317507A - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ

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Publication number
JPH11317507A
JPH11317507A JP10361246A JP36124698A JPH11317507A JP H11317507 A JPH11317507 A JP H11317507A JP 10361246 A JP10361246 A JP 10361246A JP 36124698 A JP36124698 A JP 36124698A JP H11317507 A JPH11317507 A JP H11317507A
Authority
JP
Japan
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bit line
sense amplifier
master
switch
local bit
Prior art date
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Pending
Application number
JP10361246A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Kirihata
外志昭 桐畑
Gerhard Mueller
ミュラー ゲルハルト
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Siemens AG
International Business Machines Corp
Original Assignee
Siemens AG
International Business Machines Corp
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Publication date
Application filed by Siemens AG, International Business Machines Corp filed Critical Siemens AG
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/409Read-write [R-W] circuits 
    • G11C11/4097Bit-line organisation, e.g. bit-line layout, folded bit lines
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/18Bit line organisation; Bit line lay-out

Abstract

(57)【要約】 【課題】 広幅の階層ビット線ピッチ及び小さいビット
線キャパシタンスを可能にする階層ビット線アーキテク
チャを使用する半導体メモリを提供する。 【解決手段】 各列は少なくとも1つのセンスアンプ
と、センスアンプに作動的に結合されている少なくとも
1つの対のマスタビット線と、メモリセルに結合され選
択的にセンスアンプに結合されている少なくとも2つの
対のローカルビット線とを有し、マスタビット線の長さ
が列長より短い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイナミックラン
ダムアクセスメモリ(DRAM)などの半導体メモリに
関する。より詳細には、本発明は、インターリーブマス
タビット線を有する改善された階層ビット線アーキテク
チャを有する半導体メモリに関する。
【0002】
【従来の技術】現在の半導体メモリの集積密度の改善が
進行しているので、過度に複雑でなく性能を損なわず高
い歩留りをあげられる設計の必要性が存在する。高密度
設計における1つのクリティカルなパラメータはビット
線キャパシタンスである。メモリが小さくなるにつれて
アーキテクチャは、減少された数のセンスアンプバンク
として設計しなければならず、その際、ビット線キャパ
シタンス及びビット線間キャパシタンスが許容されない
ほどに大きくなることを阻止しなければならない。ビッ
ト線キャパシタンスが記憶セルに対して大きければ大き
い程、関連するセンスアンプへの入力側に印加される記
憶セル信号のレベルは低く、データエラーの危険は大き
い。
【0003】図1はフルの長さのビット線アーキテクチ
ャと称される従来の技術のDRAMアーキテクチャを示
す。各センスアンプ(SA)は、典型的にはタングステ
ンから成る1つ又は2つの対の比較的長いビット線に接
続されている。各ビット線は、そのビット線に沿って分
布されている多数のメモリセルMCに接続されている。
例えば列(i+1)の中のセンスアンプSAi+1は、一
方の側では真のビット線BL(i+1)a及びその相補ビット
線BL ̄(i+1)aに接続され、他方の側では真のビット線
BL(i+1)b及び相補ビット線BL ̄(i+1)bに接続されて
いる。これは”折返しビット線アーキテクチャ”と称さ
れる。本明細書において適用されているように列は時々
ビット線対のことである。いくつかの場合には列は2つ
の隣同士のビット線のことである。
【0004】各センスアンプの両側のアイソレーション
スイッチ(図示せず)は、いずれのビット線群に書込ま
れる又はそれから読出されるかを選択するために制御さ
れる。ビット線に対して垂直に走行するWLj,WLj+1
として示されているワード線は1つの共通の行のセルに
接続され、選択的にデータ転送のためのセルMCをアク
ティブにする及びオペレーションをリフレッシュする。
【0005】図2に示されているように各メモリセルM
Cは電界効果形トランジスタ12と記憶コンデンサCと
から成る。公知のように読出しオペレーションの間にワ
ード線は、1つの共通の行の中のトランジスタ12をタ
ーンオンするためにアクティブにされ、これにより、コ
ンデンサCに蓄積されている電荷がビット線に転送さ
れ、またビット線からコンデンサCに電荷が蓄積され
る。ビット線は、読出しの前に所定の基準電圧にプリチ
ャージされる(イコライゼーション電圧)。ワード線が
アクティブにされるとコンデンサと相応のビット線との
間で電荷の転送が行われて、そのビット線の電位が変化
する。真のビット線に結合されているセルから読出され
る場合には相補ビット線は、プリチャージ基準電圧をセ
ンスアンプに供給するために機能し、逆も行われる。こ
のようにして差電圧が、セルがアクセスされると真のビ
ット線と相補ビット線との間に発生される。この差電圧
は列のセンスアンプにより増幅され、これによりデータ
読出しのための固体論理レベルが形成される。
【0006】ビット線キャパシタンスはビット線長さに
比例する。それ自体としてビット線長は、許容可能な最
大ビット線キャパシタンスにより制限される。最大キャ
パシタンスは一般的に、許容可能なセンシングマージン
及び電力消費により定められる。このようにして、1つ
のアレイの中のメモリセルの数を増加することによりメ
モリ容量を増加するために多くのセンスアンプがそのア
レイのために必要となる。しかしセンスアンプは比較的
大きいのでチップサイズも相応して大きくなる。
【0007】図3は概略的に、階層ビット線アーキテク
チャと称される別の1つの従来の技術のDRAMアーキ
テクチャを示し、このアーキテクチャは前述のフルの長
さのビット線レイアウトの欠陥のいくつかを扱ってい
る。このアーキテクチャは”セグメント化されたビット
線を有するダイナミックメモリアレイ”との名称の米国
特許第33694号明細書に開示されている円形構造に
類似である。SAi等の各センスアンプは一対のマスタ
ビット線MBL及びMBL ̄(それぞれ真及び補足)に
接続されている。マスタビット線はアルミニウム又はタ
ングステン等の金属から成る。
【0008】K個の数のスイッチSWが各マスタビット
線と、タングステンから成るK本の数の相応のローカル
ビット線LBL1〜LBLKとの間に接続されている。制
御線171〜17KはスイッチSWのスイッチ状態を制御
し、各制御線は1つの共通の行のスイッチをアクティブ
又はデアクティブにする。マスタビット線はローカルビ
ット線とは異なる垂直層で形成されている。典型的には
数百までである数のメモリセルMCは各ローカルビット
線に接続されている。特定のメモリセルMCにアクセス
する場合には、そのセルに相応するローカルビット線例
えばビット線LBLKに接続されているスイッチSW
は、制御線17Kに印加される論理ハイを介してスイッ
チオンされる。
【0009】それ自体としてただ1つのローカルビット
線対LBL,LBL ̄は、読出し/書込みオペレーショ
ンの間にわたりその列のマスタビット線に接続され、関
連するセンスアンプに接続されている。各ローカルビッ
ト線はフルの長さのアーキテクチャにおけるより短いの
で、そのキャパシタンスはより小さい。ビット線の全キ
ャパシタンスはローカルビット線キャパシタンスとマス
タビット線キャパシタンスとの和である。しかし単位長
当りのマスタビット線キャパシタンスは単位長当りのロ
ーカルビット線キャパシタンスより小さい、何故ならば
ローカルビット線は、ローカルビット線キャパシタンス
に著しく寄与する多数のメモリセルに直接に結合され、
これに対してマスタビット線はセルに直接に結合されて
いないからである。
【0010】このようにして所与の列長に対して全キャ
パシタンスはフルの長さのレイアウトにおけるより大幅
に小さいこともある。従って小スペースのセンスアンプ
が、特定の数のメモリセルを有するチップに対して必要
である。すなわちこのアーキテクチャにより各センスア
ンプは、ローカルビット線及び1つの長いマスタビット
線に結合された多くのセルに使用でき、これにより1つ
のチップ当りのセンスアンプの数が減少する。スイッチ
SW及び付加的な制御回路装置に割当てられているエリ
アが、センスアンプの数を減少することにより節約され
たエリアを上回らないかぎりこのようにしてより小さい
チップサイズが可能である。
【0011】図3のレイアウトの1つの欠点は各列にお
いてマスタビット線が列のフルの長さにわたり走行し、
その際、Ci,Ci+1等の隣同士のマスタビット線は並ん
で走行していることにある。従って隣接するマスタビッ
ト線とマスタビット線との間のセンタラインとセンタラ
インとの間の周期的間隔はローカルビット線ピッチと実
質的に同一である。高密度メモリの場合にはMBLピッ
チはこのようにして相応して短い。これによりメモリの
歩留りが制限される、何故ならば密に間隔を置いて位置
するMBLとMBLとの間の短絡の危険が大きいからで
ある。MBLの幅も、隣同士のMBLとMBLとの間の
適切な間隔を提供するために狭幅に保持されなければな
らず、これにより製作プロセスはより困難になる。更
に、隣同士のMBLとMBLとの間の密な間隔によりビ
ット線間キャパシタンスが大きくなり、ひいてはMBL
の全キャパシタンスも大きくなる。
【0012】図3のアーキテクチャの別の1つの欠陥
は、各マスタビット線に相応する多数のビット線スイッ
チのレイアウトをより複雑にすることにある。スイッチ
及びそれらの相応の制御線は大きいチップスペースを占
め、製作プロセスをより困難にする。更に、選択的に多
数のスイッチをアクティブ及びデアクティブにするため
に必要な付随の制御及び復号化回路装置は複雑であり、
大きなスペースを必要とする。従って、ビット線キャパ
シタンスが、付随の過度に複雑なレイアウト無しに小さ
く保持され、歩留りが大きい半導体メモリアーキテクチ
ャの必要性が存在する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、広幅
のマスタビット線ピッチ及び小さいビット線キャパシタ
ンスを可能にする階層ビット線アーキテクチャを使用す
る半導体メモリを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によ
り、データを記憶するために行及び列に配置されている
複数のメモリセルを有し、各列は少なくとも1つのセン
スアンプと、センスアンプに作動的に結合されている少
なくとも1つのマスタビット線対と、メモリセルに結合
され選択的にセンスアンプに結合されている少なくとも
2つのローカルビット線対とを有し、ローカルビット線
対の少なくとも1つが選択的にセンスアンプにマスタビ
ット線対を介して結合され、各マスタビット線が列長よ
り短い長さを有し、メモリセルにわたるマスタビット線
の少なくともいくつかの少なくとも一部のピッチが前記
ローカルビット線のピッチより大きいことにより解決さ
れる。
【0015】マスタビット線はインターリーブ構成で配
置されている。ビット線は開放形構造又は折返し構造で
配置できる。
【0016】有利には、マスタビット線ピッチはローカ
ルビット線ピッチに比して広幅である、すなわち約2倍
であるのでマスタビット線の処理はより容易であり、こ
れにより製品歩留りを増加する。更に各マスタビット線
の長さはローカルビット線の長さとほぼ同一であり、こ
れによりマスタビット線キャパシタンスは大幅に小さく
なる。広幅のマスタビット線によりビット線間キャパシ
タンスも小さくなり、これによりマスタビット線の全キ
ャパシタンスも小さくなる。更に有利にはただ2つのビ
ット線選択スイッチしか各マスタビット線のために必要
でなく、従って、付加的な回路の複雑性及び所要の制御
/復号化回路装置は許容できないものではない。
【0017】フラッシュRAM及びその他の用途に有益
な別の1つの実施の形態では、相補マスタビット線とロ
ーカルビット線とが、各センスアンプを有する基準セル
を使用することにより除去される。インターリーブされ
たマスタビット線は選択的に2つのローカルビット線に
結合され、各メモリブロックの中の列長の約1/2であ
る。マスタビット線ピッチは、この実施の形態において
もローカルビット線ピッチより広幅である。
【0018】
【発明の実施の形態】次に本発明の有利な実施の形態を
図面を参照しながら説明する。同一の参照番号は図面全
体を通じて類似又は同一の特徴を示す。
【0019】本発明は、半導体メモリのための改善され
た階層ビット線アーキテクチャに関する。本発明は、不
当に回路を複雑にせずに従来の技術に比して広幅のビッ
ト線ピッチと低いマスタビット線キャパシタンスを提供
する。説明のために本発明の例としての1つの実施の形
態をDRAMチップと関連して説明する。しかし本発明
はより広い用途を有する。例としてのみ本発明は例えば
EDO−DRAM,SDRAM, RAMBUS−DR
AM, SLDRAM, MDRAM, SRAM,
フラッシュRAM, EPROM, EEPROM,
マスクROM, 又はマージドDRAM−ロジック(エ
ンベッデドDRAM)等のその他のメモリデバイスでの
用途を有する。
【0020】図4は概略的に本発明の第1の実施の形態
のDRAMメモリセルアレイ30の一部を示す。アレイ
30の4つの列Ci〜Ci+3のみが説明の目的のために示
されているにもかかわらず、アレイは典型的には数百又
は数千の列を有する。典型的には多数のアレイ30が各
DRAMチップのために使用される。各列は例えばSA
i等のセンスアンプを含み、センスアンプは一対のマス
タビット線MBLli,MBL ̄liに折返しビット線構造
で結合されている、すなわち折返しビット線構造におい
てはビット線対はセンスアンプの同一の側に接続されて
いる。マスタビット線(MBL)対は本質的にインター
リーブされている、すなわちマスタビット線は各順次の
列に対して左から右へ交番している。各列のマスタビッ
ト線はローカルビット線LBLi,LBL ̄iとほぼ同一
の長さを有する。
【0021】以下に更に詳細に説明するようにこのよう
にしてマスタビット線をインターリーブし、マスタビッ
ト線の長さを列の1/2以下に短縮することによりマス
タビット線ピッチは、従来の技術のアーキテクチャに比
して広くできる。マスタビット線の全キャパシタンス
は、マスタビット線長が短縮されたことと、隣同士のM
BLの間の間隔が増加されたこととに起因して小さくな
る。間隔が増加されたことにより、隣同士のMBLの間
のビット線相互間キャパシタンスが減少し、全MBLキ
ャパシタンスが小さくなる。MBLピッチはLBLピッ
チの2倍のピッチとして設計できる。MBLを広幅のピ
ッチにするとDRAMの歩留りが改善される、すなわち
隣同士のマスタビット線の間に発生する電気的短絡の危
険が低減される。MBLピッチを広くすることによりマ
スタビット線幅を増加でき、これによりMBLの製造に
対する要求を緩和でき、線の中の開回路(open c
ircuit)の発生を低減できる。
【0022】列Ci等のアレイ30の各列は1つのセン
スアンプSAiを含み、センスアンプSAiはいずれの側
の列と列との間で共用されることも共用されないことも
ある。共用の形態が、所与のメモリ容量に対してセンス
アンプの数を減少するために有利である。図4に示され
ている共用されない場合には、1つのマスタビット線対
MBLi,MBL ̄iはセンスアンプSAiに結合されて
いる。MBLiとして示されている各真のマスタビット
線は選択的に、典型的にはNFETである2つのビット
線選択スイッチ23及び25のうちの1つを介して2つ
の真のローカルビット線LBL1i又はLBL2iのうちの
1つに接続されている。同様にMBL ̄iとして示され
ている各相補マスタビット線は選択的に、2つの相補ロ
ーカルビット線LBL ̄1i又はLBL ̄2iのうちの1つ
に、これらに結合されている2つのビット線選択スイッ
チ23及び25を介して接続されている。
【0023】マスタビット線はローカルビット線とは異
なる垂直レイヤに形成される。MBLは例えばアルミニ
ウム又はタングステン等から成り、LBLは典型的には
タングステンから成る。各ローカルビット線は、通常は
数百のメモリセルMC例えば256又は512 8F2
セルに接続する。ただしFは最小フィーチャサイズであ
る。
【0024】図4の実施の形態ではメモリセルの1つの
列(例えば列Ci)は、例えばLBLli等の真のローカ
ルビット線とLBL ̄liとして示す隣接の対応する相補
ビット線との双方に結合されているメモリセルとして定
義されている。しかし本明細書で使用される場合に用
語”列”はそのように制限されていない。その他の実施
の形態ではメモリセルの1つの列を、図4の概略的レイ
アウトの中のLBL1i及びLBL2iに結合されているメ
モリセル等の真又は相補ローカルビット線に結合されて
いるメモリセルとみなすことも可能である。
【0025】本明細書で使用される用語”列長”は一般
的に、互いに間隔を置いて位置するセンスアンプバンク
の間の長さを意味する。例えば図4における列長はD3
a+D3bである。用語”インターリーブ”も、図4に
示されているように単独的に交番する列においてメモリ
セルサブアレイの中で左側から右側へ交番するマスタビ
ット線の場合を含み、マスタビット線が、2つ以上の隣
接の列のサブアレイの左側で並んで走行し、次いで2つ
以上の隣接の列のサブアレイの右側で並んで走行する場
合も含む。更にローカルビット線長は一般的に、ローカ
ルビット線の一端に結合されている第1のメモリセル
と、そのローカルビット線の他端に結合されている最後
のメモリセルとを離間している距離を意味する(説明を
簡単化するためにダミーセルは無視する)。
【0026】アレイ30の各列において一方のビット線
選択スイッチ23は真のマスタビット線とセンスアンプ
に最も近いローカルビット線(例えばLBL1i)との間
に結合され、他方のスイッチ23は、センスアンプに最
も近い相補ローカルビット線(例えばLBL1i)と相補
マスタビット線MBL ̄iとの間に結合されている。同
様に一方のスイッチ25は、センスアンプから最も遠い
真のローカルビット線と真のマスタビット線との間に結
合され、他方のスイッチ25は、センスアンプから最も
遠い相補ローカルビット線(例えばLBL2i)と相補マ
スタビット線との間に結合されている。同一の列のFE
Tスイッチ23,25のソースは回路ノード22に接続
され、回路ノード22は、孔を介して相互接続すること
によって対応MBLに接続されている。各MBLは僅か
なテーパ36を有し、これにより、隣接の列のインター
リーブされたMBLの間の間隔が増加する。
【0027】スイッチ制御線271及び272はワード線
に並列に走行し、一行に配置されているFETスイッチ
23及び25のゲートに接続されている。制御線271
及び272はそれぞれ、公知のアドレスデコーダと制御
回路とから出ている。このようにして例えば、LBL1i
に結合されているメモリセルにアクセスするすなわち書
込み又は読出す場合にアドレスデコーダ及び制御回路
(図示せず)は制御線271をハイに駆動し、これによ
り、制御線271に接続されているすべてのFETスイ
ッチ23及び25がターンオンされる。
【0028】アクセスすべきメモリセルのためのワード
線例えばWLj又はWLj+1がアクティブにされ、ターゲ
ットとするセルの列の中のセンスアンプに結合されてい
る列選択線(図示せず)もアクティブにされる。制御線
271はハイである場合には制御線272はローであり、
制御線272がハイであるときは制御線271はローであ
る。これにより任意の列の中のビット線スイッチ23又
は25のみが任意の所与の時間にオンである。従ってマ
スタビット線MBLiはローカルビット線LBL1i又は
LBL2iに電気的に接続されている。同様にマスタビッ
ト線MBLiの電気的接続はLBL ̄1i又はLBL ̄2i
に対してである。
【0029】有利にはマスタビット線はローカルビット
線と近似的に同一の長さを有する。距離D3aは、マス
タビット線長さと、図の左側の例えばLBL1iなどのロ
ーカルビット線の長さを表す。距離D3bは、右側のビ
ット線における相応の距離である。距離D3aは有利に
はD3bに等しく、マスタビット線長は列長の約1/2
となる。(1つの列長はD3a+D3bすなわち隣同士
のセンスアンプバンクの間の間隔にほぼ等しい)。
【0030】このようにして、マスタビット線が列の長
さとほぼ同一である図2の従来の技術の構造に比してマ
スタビット線長は1/2となる。それ故、長さに比例す
るマスタビット線キャパシタンスは大幅に減少される。
図1の従来の技術のフルの長さのアーキテクチャに比し
てローカルビット線は1/2の長さである(ただし、双
方の場合においてセンスアンプとセンスアンプとを分離
する距離は同一と仮定する)。LBLキャパシタンスと
MBLキャパシタンスとの和である全キャパシタンスは
フルの長さのアーキテクチャにおけるより短い、何故な
らば単位長当りのMBLキャパシタンスは、前述のよう
に単位長当りのLBLキャパシタンスより小さいからで
ある。
【0031】前述のように、MBL長は1/2に短くな
り、マスタビット線は、インターリーブされた構造で配
置されているので、隣同士のマスタビット線は並んで走
行しない。従ってマスタビット線ピッチすなわちマスタ
ビット線のセンタラインとセンタラインとの間の周期的
間隔は拡げることができる。図4で距離D2は1つの共
通の列の真のマスタビット線のセンタラインと相補マス
タビット線のセンタラインとの間の距離を表す。距離D
4は、2つの列だけ離れて隣同士のマスタビット線の間
の距離を表す。有利にはD4はD2にほぼ等しく設計さ
れ、これにより行方向でマスタビット線とマスタビット
線との間の間隔は均一になる。
【0032】均一に間隔を置いて位置するマスタビット
線により、任意の2つの隣同士のマスタビット線の間の
間隔は(所与のビット線幅において)実質的に最大とな
る。マスタビット線とマスタビット線との間の間隔が大
きければ大きい程、短絡の危険は低くなる。更に、隣同
士のマスタビット線対の間の距離を増加することにより
異なる対のマスタビット線とマスタビット線との間のカ
ップリングひいてはノイズを低減できる。マスタビット
線キャパシタンスも、間隔が増加したことにより小さく
なる。
【0033】本発明の別の利点は、マスタビット線幅の
設計に融通性を持たせることができることにある。ピッ
チを増加することにより幅を広げて、数千の非常に薄肉
の金属線の製作における製造に対する要求を緩和でき
る。幅広のマスタビット線により線における開回路の危
険がなくなる。
【0034】図5の平面図は例としてメモリアレイ30
の中の又は以下に説明する本発明のその他の実施の形態
の中のマスタビット線とローカルビット線との部分を示
す。前述のように例えばCiとCi+2との間等の2列離れ
たMBLとMBLとの間の間隔D4は有利にはMBLピ
ッチD2に等しく、その際、MBLは等しい間隔で配置
されている。マスタビット線幅WMは、MBLピッチD
2の約1/2に設計できる。ローカルビット線ピッチD
1はMBLピッチに比して大幅に狭幅であり、これによ
り隣接の行のメモリセルへの接続が容易になる。均一に
間隔を置いて位置するLBL、すなわち互いに隣接する
列のLBLとLBLとの間の距離D6がD1/2(距離
D1の1/2)の場合にはLBLピッチはMBLピッチ
の1/2であることもある。
【0035】本明細書に開示されている実施の形態にお
いてワード線、列選択線、ビット線スイッチ23,2
5、ローカルビット線に結合されている等化回路等の適
切なタイミング及び制御回路装置は公知であり、本明細
書では説明しない。DRAMへの到来アドレスを基礎に
しているメモリセルへのデータの書込み及び読出しの従
来の技術が本発明に関連して使用される。各センスアン
プの回路構成も従来のものでよい。
【0036】ローカルビット線及びマスタビット線に対
するビット線スイッチ23,25の物理的構造は、米国
再発行特許第33694号明細書に記載されているのと
類似の従来のものと同じとすることができる。
【0037】図6に示す本発明の実施例において30′
は図4のメモリアレイと実質的に同一であるが、1つの
例外は1つの共用のセンスアンプが使用されていること
にある。このようにして例えばSAi等の図6の各セン
スアンプはいずれかの側にアイソレーション又は多重化
スイッチ(図示せず)を含み、これにより例えば31又
は32等のいずれのサブアレイにアクセスするかを選択
する。SAiなどの各センスアンプはこのようにして2
つのマスタビット線対MBLa,MBL ̄a及びMB
b,MBL ̄bに結合されている。マスタビット線MB
bは選択的にローカルビット線LBL1b又はLBL2b
に結合されている。マスタビット線MBLaは選択的ロ
ーカルビット線LBL1a又はLBL2aに結合されてい
る。相補マスタビット線MBL ̄a及びMBL ̄bも同様
に選択的に相補ローカルビット線に結合されている。
【0038】サブアレイ32のメモリセルにアクセスす
るためには制御線271又は272をアクティブにする。
サブアレイ31の中のセルにアクセスするためには制御
線273又は274をアクティブにする。センスアンプS
i+1は選択的にサブアレイ32のメモリセルからの信
号又は(図に部分的にしか示されていない)他方の側の
サブアレイ33からの信号を増幅する。通常はDRAM
チップの中に31〜33のような多数のサブアレイが存
在し、各サブアレイのセンスアンプは1つの共通の列デ
コーダからの列選択線に結合されている。いずれにせ
よ、MBLピッチが広幅にされ、MBLキャパシタンス
が低減される等の面でのメモリアレイ30の前述の利点
は、共用のセンスアンプ形態を有するメモリアレイ3
0′にも当てはまる。共用のセンスアンプ形態が有利で
ある、何故ならばこの構成はセンスアンプの数を1/2
に低減し、これにより、所与のチップ容量例えば現在の
プロトタイプ64Mb,128Mb又は1Gb等の容量
に対するチップサイズを小さくできる。
【0039】図7において本発明の別の実施の形態が、
メモリアレイ40として示されている。この実施の形態
ではSAiとしての各センスアンプは選択的にマスタビ
ット線対MBLi,MBL ̄i又はローカルビット線対L
BL1i,LBL ̄1iに接続されている。ビット線MBL
i及びLBL1iはセンスアンプSAiの中の1つの共通の
回路点(図示せず)に接続されている。同様に、ビット
線MBL ̄i及びLBL ̄1iはセンスアンプSAiの中の
他方の共通の回路点に接続されている。このようにして
ビット線MBLi及びLBL1iは第1のセンスアンプ入
力側に接続され、ビット線MBL ̄i及びLBL ̄1i
第2のセンスアンプ入力側に接続されている。(前述の
差電圧は第1のセンスアンプ入力側と第2のセンスアン
プ入力側との間に印加されている)。
【0040】センスアンプ形態は、前述の実施の形態に
おいて説明したように共用であることも共用しないこと
も可能であり、共用の場合が非常に有利である。ローカ
ルビット線LBL1i及びLBL2iは、”g”として示さ
れている中央領域内では電気的に接続されていない。マ
スタビット線MBLi及びMBL ̄iはインターレイヤコ
ネクションを介してローカルビット線LBL2i及びLB
L ̄2iにそれぞれ相応の回路ノード66で接続されてい
る。制御線48,49,50及び51はすべての列のそ
れぞれのスイッチ57,58,59及び61のオン/オ
フを制御する。
【0041】図7の”偶数”の列すなわちCi
i+2,...CNにおいて、近側のビット線LBL1i
はその相補LBL ̄1iに接続されているメモリセルMC
にアクセスするためには制御線48はハイに駆動され、
これによりスイッチ57がターンオンされ、制御線49
はローに保持され、これによりスイッチ53はターンオ
フされる。遠側のビット線LBL2i又はLBL ̄2iに接
続されているメモリセルにアクセスするためには制御線
49がハイに駆動され、制御線48はローに保持され
る。同様に奇数の列Ci+1,Ci+3,..CN-1におい
て、近側のローカルビット線LBL1(i+1)又はその相補
に接続されているメモリセルにアクセスするためには制
御線51及び50がそれぞれハイ又はローに駆動され、
逆のことが、遠側のローカルビット線LBL2(i+1)及び
LBL ̄2(i+1)に接続されているセルにアクセスするた
めに行われる。
【0042】共用のセンスアンプ形態が使用される場合
にはSAiとしての各”奇数”のセンスアンプが選択的
に、前述のように一方の側でマスタビット線対MB
i,MBL ̄i又はローカルビット線対LBL1i,LB
L ̄1iに結合され、他方の側でMBL対MBL′i,M
BL ̄′i又はLBL対LBL′1i,LBL ̄′1iに結
合される。制御線48′及び49′は、スイッチ53′
及び57′の状態を制御するために48,49に類似に
動作する。アイソレーション(多重化)スイッチは、い
ずれのサブアレイ例えばサブアレイ31又は32にアク
セスするかを選択するために従来のように各センスアン
プの中で使用できる。有利にはしかしスイッチ53,5
3′,57及び57′はLBL選択スイッチとして及び
アイソレーションスイッチとしての二重の機能を有す
る。このアプローチは、さもないと利用されるアイソレ
ーションスイッチのためのスペースを保存する。
【0043】このようにして例えばサブアレイ32にア
クセスするためには制御線48′及び49′はローに保
持され、これによりサブアレイ31は偶数のセンスアン
プからアイソレーションされ、これに対して制御線48
又は49のうちの1つの制御線はハイに駆動され、これ
によりサブアレイ32の目標ローカルビット線がアクセ
スされる。同様に、SAi+1として示す奇数のセンスア
ンプの反対側の1つの共有のサブアレイ(図示せず)
を、制御線50,51,50′及び51′の制御下で類
似にアイソレーション又はアクセスすることが可能であ
る。
【0044】メモリアレイ30の前述の利点すなわちよ
り広幅のマスタビット線ピッチ、小さいキャパシタンス
等は同様に図7に40で示す実施の形態も有している。
距離D1,D2,D3a,D3b,D4はメモリアレイ
30の中の距離と同一又は類似である。1つの相違点は
メモリアレイ40は各サブアレイに対して4本の制御線
48〜51を使用し、これに対してアレイ30は2本の
制御線しか使用していないことにある。アレイ40の1
つの利点は、LBL1iと示す近側のローカルビット線に
結合されているメモリセルMCがいかなるマスタビット
線キャパシタンスにも遭遇せず、これによりこれらのメ
モリセルからのセル信号は、アレイ30の中のセル信号
に比してよりハイであることにある。
【0045】本発明の更に別の1つの実施の形態は図8
に概略的に示されている。メモリアレイ40′は図7の
メモリアレイ40と実質的に同一であり、1つの例外は
近側のローカルビット線がセンスアンプに直接に結合さ
れず、その代わりに選択的にスイッチ67又は73を介
してセンスアンプ入力側で相応のマスタビット線に結合
されていることにある。例えば、LBL1i又はLBL ̄
1iに接続されているセルにアクセスするためには制御線
48はハイに駆動され、これによりスイッチ67はター
ンオンされ、制御線49はローに保持され、これにより
スイッチ53はターンオフされ、LBL2i又はLBL ̄
2iに接続されているセルにアクセスするためには逆のこ
とが行われる。
【0046】制御線50及び51は類似に、奇数の列の
中のメモリセルに選択的にアクセスするためにハイ又は
ローに駆動される。その他の面ではアレイ40′は前述
のメモリアレイ40の利点と同一の利点を有する。共用
のセンスアンプ形態が使用される場合にはローカルビッ
ト線スイッチは、前述のように制御線48〜51及び4
8′〜51′の制御下でアイソレーションスイッチとし
ても機能できる。
【0047】図9において本発明の別の1つの実施の形
態が、メモリアレイ80として示されている。この実施
の形態は開放形ビット線アーキテクチャを使用し、この
場合、隣接する列の中のマスタビット線はインターリー
ブされ、2つのローカルビット線は選択的に各センスア
ンプに結合されている。SAiとして示す各センスアン
プにはマスタビット線対MBL,MBL ̄が結合され、
MBLはセンスアンプの一方の側で延在し、MBL ̄は
他方の側で延在する。各真のマスタビット線LBL及び
各相補マスタビット線MBL ̄は第1のビット線選択ス
イッチ23と第2のビット線選択スイッチ25との間の
1つの異なる回路ノード82に接続されている。
【0048】各スイッチ23はローカルビット線LBL
1又は関連するセンスアンプに最も近いLBL1と各マス
タビット線MBL又はMBL ̄との間に結合されてい
る。各スイッチ25は、関連するセンスアンプから最も
遠いローカルビット線と相応のマスタビット線との間に
結合されている。制御線871〜874は交互に交番する
列の各スイッチ23及び25に接続されている。LBL
1又はLBL ̄1に結合されているセルにアクセスするた
めには制御線871及び873がハイに駆動され、これに
対して制御線872及び874はローに保持され、LBL
2又はLBL ̄2に結合されているセルにアクセスするた
めには逆のことが行われる。
【0049】メモリアレイ80において各マスタビット
線は前記ローカルビット線とほぼ同一の長さであり、列
長LCの約1/2以下である。交番する列の中でマスタ
ビット線をインターリーブすることにより、そしてそれ
らの長さが列長の約1/2であることによりマスタビッ
ト線ピッチは、折返しビット線を使用する図4〜8の実
施の形態において説明したのと類似にローカルビット線
ピッチの約2倍に選択できる。図4〜8の実施の形態に
おける前述の利点、例えばより小さいMBLキャパシタ
ンス、より広幅のMBLピッチ、緩和された製造プロセ
スでの製作等が、図9の開放形ビット線構造にも当ては
まる。
【0050】図9の構造は、図4のメモリアレイ、図7
のメモリアレイ40、又は図8のメモリアレイ40′の
変更に類似にスイッチ23及び25の位置を変化するこ
とにより変形できる。すなわち各ローカルビット線LB
1及びLBL ̄1は選択的に、LBL1として示すロー
カルビット線とセンスアンプ入力側との間にスイッチ2
3を動かすことにより直接に関連するセンスアンプに接
続できる。この場合には各スイッチ25も有利には、セ
ンスアンプの近くに、図7に示されているようにマスタ
ビット線と各センスアンプとの間に又は図8に示されて
いるように近側のローカルビット線とマスタビット線と
の間に動かされる。いずれの場合にも遠側のローカルビ
ット線LBL2又はLBL ̄2は、図7及び8に示されて
いるように各マスタビット線に直接に接続されている。
2倍の数の制御線が、これらの変形された実施の形態の
いずれの場合にも必要である。
【0051】図10は本発明の別の1つの実施の形態
を、メモリアレイ100として示している。この実施の
形態は、例えばSAi等の各センスアンプの中の基準セ
ルRCを使用することにより相補マスタビット線及び相
補ローカルビット線を回避する。基準セルRCは基準電
圧をセンスアンプに供給し、この基準電圧は前述の実施
の形態では、真のMBLに結合されているセルがアクセ
スされる場合には相補MBLにより供給されるか、又は
相補MBL ̄がアクセスされる場合には真のMBLによ
り供給される。メモリセルアレイ100は例えばフラッ
シュRAMチップの中での使用に適している。
【0052】メモリアレイ100においてSAiとして
の各センスアンプは一方の側で第1のマスタビット線M
BL1に結合され、他方の側で第2のマスタビット線M
BL2に結合されている。その列のローカルビット線L
BL11に結合されている列Ciの中のセルにアクセスす
るためには制御線873がハイに駆動され、これによ
り、これに接続されているスイッチ23がターンオンさ
れ、これに対して制御線871,872及び874はロー
に保持される。同様に、LBL12に結合されている列C
iの中のセルにアクセスするためには制御線871〜87
3がローに保持され,これに対して制御線874はハイに
される、以下同様。(前述の折返しビット線の実施の形
態においてメモリセルの1つの列は、真のローカルビッ
ト線及び相補ローカルビット線の双方に結合されている
メモリセル、すなわち各メモリブロックの4つのローカ
ルビット線に結合されているメモリセルを含む。図10
のアレイにおいて列は、メモリブロック131の列Ci
の中のLBL21及びLBL22又はメモリブロック132
の中の列Ciの中のLBL11及びLBL22等のただ2つ
のローカルビット線のみに結合されているメモリセルと
して定められている。)メモリセルアレイ100のレイ
アウトにおいて各MBLは隣の列のMBLとインターリ
ーブされ、各MBLはただ2つのローカルビット線のみ
に結合され、各ローカルビット線は列長LCの約1/2
以下の長さを有する。メモリアレイ100は前述の実施
の形態の利点と同一の利点を有する、すなわち広幅なM
BLピッチ、小さいMBLキャパシタンス、緩和された
プロセスでの製作などである。MBLピッチは有利には
ローカルビット線ピッチの2倍である。
【0053】図9の実施の形態においてそうであったよ
うにメモリセルアレイ100は、図4のメモリアレイ3
0を図7のメモリアレイ40又は図8のメモリアレイ4
0′に変更したのに類似にスイッチ23及び25の位置
を変化することにより変形できる。すなわち各近側のロ
ーカルビット線LBL11及びLBL21は選択的に、スイ
ッチ23をLBL11等の近側のローカルビット線とセン
スアンプ入力側との間に動かすことにより関連するセン
スアンプに直接に接続できる。この場合には各スイッチ
25も有利にはセンスアンプの近傍に動かされるか又は
マスタビット線とそれぞれのセンスアンプ入力側との間
か近側のローカルビット線とマスタビット線との間のい
ずれかに動かされる。いずれの場合にも遠側のローカル
ビット線LBL12又はLBL22は、図7及び8に示され
ているように各マスタビット線に直接に接続される。2
倍の数の制御線が、これらの変形実施の形態のいずれの
場合にも必要である。
【0054】図11は、本発明の別の1つの実施の形態
のメモリセル200を示す。図10のメモリセルアレイ
の場合にそうであったようにアレイ200は、SAi
して示す各センスアンプに組合せて基準セルRCを使用
する。アレイ200の各センスアンプは、いくつか列の
セル信号レベルを増幅するために使用され、これは、各
センスアンプのいずれかの側でマルチプレクサM1及び
2を介して可能にされる。図11の実施の形態におい
て各センスアンプは共用形態でMUX M1を介して一
方の側でマスタビット線MBL1〜MBL4に結合され、
MUX M2を介して他方の側でMBL5〜MBL8に結
合されている。MBL1は選択的にローカルビット線L
BL11又はLBL12に結合されている。MBL8は選択
的にLBL8 1又はLBL82に結合されている。以下同
様。
【0055】センスアンプSAiは選択的に、列Cj,C
j+1,Cj+4及びCj+5の中のメモリセルブロック231
及び232の中のメモリセルからのセル信号を増幅す
る。センスアンプSAi+1は列Cj+2,Cj+3,Cj+6及び
j+7の中のメモリブロック232及び233の中のメ
モリセルのセル信号を増幅する。そのようにこの実施の
形態では、各センスアンプは選択的に各側で4つの列か
らの信号を増幅する。勿論、より多く又はより少ない数
の列を各センスアンプに割当てることもできる。前述の
実施の形態におけるようにマスタビット線はインターリ
ーブされ、各メモリブロックの中の列長の約1/2であ
る。MBLピッチはLBLピッチの約2倍である。
【0056】図12は、本発明の別の1つの実施の形態
のメモリアレイ300を示す。このメモリアレイは2つ
以上のローカルビット線が各マスタビット線に組合せて
使用される場合の本発明の有用性を示す。この場合には
マスタビット線ピッチは、前述の実施の形態において可
能なようにメモリセル全体においてではなくメモリセル
アレイの一部の中のローカルビット線ピッチより広幅で
ある。
【0057】図12の実施の形態においてLBL1i〜L
BL4iとしての4本のローカルビット線が選択的に、ビ
ットスイッチ23及び25のスイッチング状態を制御す
る制御線271〜274によりMBLiとして示す各相
応のマスタビット線に接続されている。中央の領域30
4の中のローカルビット線は間隙”g”で電気的に接続
が切断されている。この実施の形態ではすべてのローカ
ルビット線は同一の長さを有すると仮定されている。メ
モリブロック領域302及び306においてマスタビッ
ト線ピッチD2はローカルビット線ピッチD1に比して
広幅であり、有利にはローカルビット線ピッチの約2倍
である。中央領域304においてMBLピッチD5はL
BLピッチD1とほぼ同一である。従ってこの実施の形
態ではMBLピッチは、メモリセルアレイ領域の約1/
2においてLBLピッチの約2倍である。このようにし
てメモリセルアレイ領域のいくつかの部分の中のMBL
がより広幅であるので短絡又は開回路が発生する危険は
これらの部分において低減され、これによりメモリ全体
の信頼性が高められる。
【0058】図示されている前述の実施の形態ではマス
タビット線は、交番する列又は交番する列対の中の間隔
を置いて位置するセンスアンプバンクとセンスアンプバ
ンクとの間にインターリーブされているとして説明した
が、その他の実施の形態ではマスタビット線は、間隔を
置いて位置するセンスアンプバンクとセンスアンプバン
クとの間でメモリセルサブアレイ(又はメモリブロッ
ク)の左側の2つ以上の列において並んで走行し、次い
でサブアレイの右側で2つ以上の列において並んで走行
するように設計できる。更にマスタビット線は互いに均
一に間隔を置いて配置する必要はなく、従って例えば列
iからCi+1までのピッチは、列Ci+1からCi+2までの
ピッチと異なるように設計できる。これらの場合のいず
れの場合にも、メモリセルアレイ全体の少なくとも一部
にわたりローカルビット線ピッチより広幅のマスタビッ
ト線ピッチを達成することが可能である。
【0059】前述の説明からこのようにして、過度に複
雑な構造とすることなく広幅のマスタビット線ピッチ及
び小さいマスタビット線キャパシタンスを有する半導体
メモリのための新規の階層ビット線アーキテクチャが開
示された。前述の説明は多数の特定的表現を含むが、こ
れらの特定的表現は、本発明の範囲に対する制限ではな
く、本発明の有利な実施の形態の例にすぎないと解釈さ
れたい。当業者は、添付請求の範囲により定義される本
発明の範囲及び精神を逸脱することなく多数のその他の
変形を行うことが可能である。
【0060】
【外1】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術のフルの長さのDRAMアーキテク
チャを示す概略図である。
【図2】メモリセルの概略図である。
【図3】階層ビット線アーキテクチャを有する従来の技
術のDRAMの概略図である。
【図4】折返しビット線構造を使用する本発明による半
導体メモリのD1の実施の形態の概略図である。
【図5】本発明のメモリの中のビット線レイアウトの一
部を示す概略図である。
【図6】共用のセンスアンプを使用する本発明の1つの
実施の形態を示す概略図である。
【図7】本発明の折返しビット線の1つの別の実施の形
態の概略図である。
【図8】本発明の折返しビット線のさらに別の実施の形
態の概略図である。
【図9】開放形ビット線構造を使用する本発明の1つの
実施の形態の概略図である。
【図10】各センスアンプを有する基準セルを使用する
本発明の実施の形態を示す概略図である。
【図11】各センスアンプに対して基準セルを使用する
本発明の別の1つの実施の形態を示す概略図である。
【図12】各マスタビット線において3本以上のローカ
ルビット線を使用する本発明の実施の形態の概略図であ
る。
【符号の説明】
22 回路ノード 23,25 スイッチ 27i 制御線 30 DRAMメモリセルアレイ 31,32,33 サブアレイ 36 テーパ 40 メモリアレイ 48,49,50,51 制御線 53,57,59,61 スイッチ 66,82 回路ノード 87 制御線 100 メモリアレイ 131,132 メモリブロック 200 アレイ Mi マルチプレクサ Ci 列 RC 基準セル SAi センスアンプ Di 距離
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桐畑 外志昭 アメリカ合衆国 ニューヨーク ポウキー プスィー ミスティー リッジ サークル 10 (72)発明者 ゲルハルト ミュラー アメリカ合衆国 ニューヨーク ワッピン ガーズ フォールズ タウン ヴュー ド ライヴ 168

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを記憶するために行及び列に配置
    されている複数のメモリセルを有し、 前記各列は少なくとも1つのセンスアンプと、前記セン
    スアンプに作動的に結合されている少なくとも1つのマ
    スタビット線対と、前記メモリセルに結合され選択的に
    前記センスアンプに結合されている少なくとも2つのロ
    ーカルビット線対とを有し、前記ローカルビット線対の
    少なくとも1つが選択的に前記センスアンプに前記マス
    タビット線対を介して結合され、 前記各マスタビット線が列長より短い長さを有し、前記
    メモリセルにわたる前記マスタビット線の少なくともい
    くつかの少なくとも一部のピッチが前記ローカルビット
    線のピッチより大きいことを特徴とする半導体メモリ。
  2. 【請求項2】 マスタビット線が、インターリーブされ
    た形態で配置されていることを特徴とする請求項1に記
    載の半導体メモリ。
  3. 【請求項3】 前記マスタビット線のピッチが前記ロー
    カルビット線のピッチの約2倍であることを特徴とする
    請求項1に記載の半導体メモリ。
  4. 【請求項4】 各マスタビット線の幅がマスタビット線
    のピッチの約1/2であることを特徴とする請求項1に
    記載の半導体メモリl。
  5. 【請求項5】 各マスタビット線が各ローカルビット線
    とほぼ同一の長さであり、間隔を置いて位置するセンス
    アンプとセンスアンプとの間の列長の約1/2であり、
    マスタビット線が交番する列においてインターリーブさ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモ
    リ。
  6. 【請求項6】 センスアンプの少なくともいくつかが1
    つの共用の形態で配置されていることを特徴とする請求
    項1に記載の半導体メモリ。
  7. 【請求項7】 更に、各共用のセンスアンプの第1の側
    に4つのスイッチを有し、各共用のセンスアンプの第2
    の側に4つのスイッチを有し、前記各スイッチは、前記
    ローカルビット線に結合されているメモリセルへのアク
    セスのためおよび、メモリセルの選択されなかったサブ
    アレイを前記共用のセンスアンプからアイソレーション
    するために、相応のローカルビット線を前記共用のセン
    スアンプに選択的に結合するために動作可能であり、前
    記第1の側の前記4つのスイッチは、第1の側の第1の
    サブアレイを前記センスアンプからアイソレーションす
    るためにオフにされ、前記第2の側の前記4つのスイッ
    チが、前記第2の側の第2のサブアレイを前記センスア
    ンプからアイソレーションするためにオフにされている
    ことを特徴とする請求項6に記載の半導体メモリ。
  8. 【請求項8】 各センスアンプが前記各センスアンプの
    一方の側で、真のマスタビット線及び相補マスタビット
    線とから成るマスタビット線対に作動的に結合され、各
    センスアンプは選択的に前記一方の側で第1のローカル
    ビット線対及び第2のローカルビット線対に結合され、
    前記第1のローカルビット線対は第1の真のローカルビ
    ット線と第1の相補ローカルビット線とから成り、前記
    第2のローカルビット線は第2の真のローカルビット線
    と第2の相補ローカルビット線とから成り、前記メモリ
    は、 前記第1の真のローカルビット線と前記真のマスタビッ
    ト線との間に結合されている第1のスイッチと、 前記第2の真のローカルビット線と前記真のマスタビッ
    ト線との間に結合されている第2のスイッチと、 前記第1の相補ローカルビット線と前記相補マスタビッ
    ト線との間に結合されている第3のスイッチと、 前記第2の相補ローカルビット線と前記相補マスタビッ
    ト線との間に結合されている第4のスイッチとを有し、 前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチは、前記第
    1の真のローカルビット線に結合されているメモリセル
    にアクセスするために、それぞれオン及びオフにされ、
    前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチが、前記第
    2の真のローカルビット線に結合されているメモリセル
    にアクセスするために、それぞれオフ及びオンにされ、
    前記第3のスイッチ及び前記第4のスイッチが、前記第
    1の相補ローカルビット線に結合されているメモリセル
    にアクセスするために、それぞれオン及びオフにされ、
    前記第3のスイッチ及び前記第4のスイッチが、前記第
    2の相補ローカルビット線に結合されているメモリセル
    にアクセスするために、それぞれオフ及びオンにされる
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ。
  9. 【請求項9】 センスアンプのうちの少なくともいくつ
    かが1つの共用の形態で配置され、各共用のセンスアン
    プは前記共用のセンスアンプの他方の側で1つのマスタ
    ビット線対に結合され、更に選択的に2つのローカルビ
    ット線対に結合されていることを特徴とする請求項8に
    記載の半導体メモリ。
  10. 【請求項10】 第1のスイッチ及び第3のスイッチが
    第1の共通の制御線により制御され、第2のスイッチ及
    び第4のスイッチが第2の共通の制御線により制御され
    ることを特徴とする請求項8に記載の半導体メモリ。
  11. 【請求項11】 各センスアンプが一方の側で、真のマ
    スタビット線及び相補マスタビット線とから成るマスタ
    ビット線対に作動的に結合され、前記各センスアンプは
    選択的に前記一方の側で第1のローカルビット線対及び
    第2のビット線対に結合され、前記第1のローカルビッ
    ト線対は第1の真のローカルビット線と第1の相補ロー
    カルビット線とから成り、前記第2のローカルビット線
    は第2の真のローカルビット線と第2の相補ローカルビ
    ット線とから成り、 前記メモリは、 前記第1の真のローカルビット線と第1のセンスアンプ
    入力側との間に結合されている第1のスイッチと、 前記第2の真のローカルビット線を前記第1のセンスア
    ンプ入力側に選択的に結合する第2のスイッチと、 前記第1の相補ローカルビット線と第2センスアンプ入
    力側との間に結合されている第3のスイッチと、 前記第2の相補ローカルビット線を前記第2のセンスア
    ンプに選択的に結合する第4のスイッチとを有し、 前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチは、前記第
    1の真のローカルビット線に結合されているメモリセル
    にアクセスするために、それぞれオン及びオフにされ、
    前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチは、前記第
    2の真のローカルビット線に結合されているメモリセル
    にアクセスするために、それぞれオフ及びオンにされ、
    前記第3のスイッチ及び前記第4のスイッチは、前記第
    1の相補ローカルビット線に結合されているメモリセル
    にアクセスするため、それぞれオン及びオフにされ、前
    記第3のスイッチ及び前記第4のスイッチが、前記第2
    の相補ローカルビット線に結合されているメモリセルに
    アクセスするために、それぞれオフ及びオンにされるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ。
  12. 【請求項12】 真のマスタビット線が第2の真のロー
    カルビット線に接続され、相補マスタビット線が第2の
    相補ローカルビット線に接続されていることを特徴とす
    る請求項11に記載の半導体メモリ。
  13. 【請求項13】 センスアンプのうちの少なくともいく
    つかが1つの共用の形態で配置され、前記各共用のセン
    スアンプは前記共用のセンスアンプの他方の側で1つの
    マスタビット線対に作動的に結合され、選択的に2つの
    ローカルビット線対に結合されていることを特徴とする
    請求項11に記載の半導体メモリ。
  14. 【請求項14】 第1のスイッチ及び第3のスイッチが
    第1の共通の制御線により制御され、第2のスイッチ及
    び第4のスイッチが第2の共通の制御線により制御され
    ることを特徴とする請求項11に記載の半導体メモリ。
  15. 【請求項15】 各センスアンプが一方の側で、真のマ
    スタビット線及び相補マスタビット線とから成るマスタ
    ビット線対に作動的に結合され、前記各センスアンプは
    選択的に前記一方の側で第1のローカルビット線対及び
    第2のローカルビット線対に結合され、前記第1のロー
    カルビット線対は第1の真のローカルビット線と第1の
    相補ローカルビット線とから成り、前記第2のローカル
    ビット線対は第2の真のローカルビット線と第2の相補
    ローカルビット線とから成り、前記真のマスタビット線
    は前記第2の真のローカルビット線に接続され、前記相
    補マスタビット線は前記第2の相補ローカルビット線に
    接続され、前記メモリは、 前記第1の真のローカルビット線と前記真のマスタビッ
    ト線との間に、第1のセンスアンプ入力側の近傍で結合
    されている第1のスイッチと、 前記真のマスタビット線を前記第1のセンスアンプ入力
    側に選択的に結合する第2のスイッチと、 前記相補ローカルビット線と前記相補マスタビット線と
    の間に、第2のセンスアンプ入力側の近傍で結合されて
    いる第3のスイッチと、 前記相補マスタビット線を前記第2のセンスアンプ入力
    側に選択的に結合する第4のスイッチとを有し、 前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチが、前記第
    1の真のローカルビット線に結合されているメモリセル
    にアクセスするために、それぞれオン及びオフにされ、
    前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチは、前記第
    2の真のローカルビット線に結合されているメモリセル
    にアクセスするために、それぞれオフ及びオンにされ、
    前記第3のスイッチ及び前記第4のスイッチは、前記第
    1の相補ローカルビット線に結合されているメモリセル
    にアクセスするために、それぞれオン及びオフにされ、
    前記第3のスイッチ及び前記第4のスイッチは、前記第
    2の相補ローカルビット線に結合されているメモリセル
    にアクセスするために、それぞれオフ及びオンにされる
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ。
  16. 【請求項16】 センスアンプの少なくともいくつかが
    1つの共用の形態で配置され、各共用のセンスアンプが
    前記各共用のセンスアンプの他方の側で1つのマスタビ
    ット線対に作動的に結合され、2つのローカルビット線
    対に選択的に結合されていることを特徴とする請求項1
    4に記載の半導体メモリ。
  17. 【請求項17】 第1のスイッチ及び第3のスイッチが
    第1の共通の制御線により制御され、第2のスイッチ及
    び第4のスイッチが第2の共通の制御線により制御され
    ることを特徴とする請求項15に記載の半導体メモリ。
  18. 【請求項18】 半導体メモリがダイナミックランダム
    アクセスメモリから成ることを特徴とする請求項1に記
    載の半導体メモリ。
  19. 【請求項19】 マスタビット線の各対が、折返しビッ
    ト線構造において関連するセンスアンプの一方の側で延
    在し、マスタビット線対が交番する列においてインター
    リーブされていることを特徴とする請求項1に記載の半
    導体メモリ。
  20. 【請求項20】 マスタビット線が開放形ビット線構造
    で配置され、各マスタビット線対が、関連するセンスア
    ンプの一方の側で延在する真のマスタビット線と、前記
    関連するセンスアンプの反対側で延在する相補マスタビ
    ット線とから成ることを特徴とする請求項1に記載の半
    導体メモリ。
  21. 【請求項21】 データを記憶するために行又は列で配
    置されている複数のメモリセルを有し、 前記各列が、 (i) 少なくとも1つのセンスアンプを有し、 (ii) 折返しビット線構造で配置され、列の中の前
    記各センスアンプの少なくとも1つの側に作動的に結合
    されているマスタビット線対を有し、 (iii) 前記センスアンプの前記1つの側でメモリ
    セルに結合されているローカルビット線の2つの対を有
    し、各ローカルビット線対は選択的に前記センスアンプ
    に結合され、2つのローカルビット線対のうちの少なく
    とも1つの対が選択的に前記マスタビット線対を介して
    前記センスアンプに結合され、 前記各マスタビット線対の長さが前記各ローカルビット
    線対の長さにほぼ等しく、マスタビット線ピッチがロー
    カルビット線ピッチの約2倍であり、マスタビット線対
    がインターリーブの形態で配置されていることを特徴と
    する請求項1に記載の半導体メモリ。
  22. 【請求項22】 データを記憶するために行及び列に配
    置されている複数のメモリセルを有し、 前記各列が、 (i) 少なくとも1つのセンスアンプを有し、 (ii) 開放形ビット線構造での一対のマスタビット
    線を有し、前記マスタビット線対は関連する前記センス
    アンプに作動的に結合され、前記各対は、前記関連する
    センスアンプの一方の側で延在する真のマスタビット線
    と、前記関連するセンスアンプの反対側で延在する相補
    マスタビット線とから成り、 (iii) 前記センスアンプの各側でメモリセルに結
    合されている2つのローカルビット線を有し、前記各ロ
    ーカルビット線は選択的に前記関連するセンスアンプに
    結合され、前記2つのローカルビット線のうちの少なく
    とも1つが選択的に前記関連するセンスアンプにマスタ
    ビット線を介して結合され、 各マスタビット線の長さが列長より短く、マスタビット
    線ピッチがローカルビット線ピッチの約2倍であり、マ
    スタビット線がインターリーブ形態で配置されているこ
    とを特徴とする半導体メモリ。
  23. 【請求項23】 データを記憶するために行及び列で配
    置されている複数のメモリセルを有し、 前記各列が基準セルを有する少なくとも1つのセンスア
    ンプを有し、前記基準セルは前記少なくとも1つのセン
    スアンプと共働して基準電圧を供給し、前記各列が更に
    マスタビット線を有し、前記マスタビット線は前記セン
    スアンプの第1の側で前記センスアンプに作動的に結合
    され、前記各列が、メモリセルに結合され且つ選択的に
    前記センスアンプに結合されるメモリセルに結合されて
    いる前記センスアンプの前記第1の側に2つのローカル
    ビット線を有し、前記ローカルビット線のうちの少なく
    とも1つが選択的に前記マスタビット線を介して前記セ
    ンスアンプに結合され、 前記各マスタビット線が列長より短い長さを有し、マス
    タビット線ピッチがローカルビット線ピッチより広幅で
    あり、前記マスタビット線はインターリーブ形態で配置
    されていることを特徴とする半導体メモリ。
  24. 【請求項24】 各マスタビット線がセンスアンプの一
    方の側でメモリセル列の列長の約1/2であり、マスタ
    ビット線が交番する列でインターリーブされていること
    を特徴とする請求項23に記載の半導体メモリ。
  25. 【請求項25】 マスタビット線がローカルビット線ピ
    ッチの約2倍であることを特徴とする請求項23に記載
    の半導体メモリ。
  26. 【請求項26】 センスアンプが1つの共用の形態で配
    置され、第1のマスタビット線は前記センスアンプの第
    1の側に作動的に結合され、第2のマスタビット線が前
    記センスアンプの第2の側に作動的に結合されているこ
    とを特徴とする請求項23に記載の半導体メモリ。
  27. 【請求項27】 複数のマスタビット線がマルチプレク
    サを介して複数のセンスアンプの各センスアンプの一方
    の側に作動的に結合されていることを特徴とする請求項
    23に記載の半導体メモリ。
  28. 【請求項28】 複数のセンスアンプが共用の形態で配
    置され、第1のマルチプレクサが各センスアンプの第1
    の側に配置され、第2のマルチプレクサが前記各センス
    アンプの第2の側に配置されていることを特徴とする請
    求項27に記載の半導体メモリ。
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