JPH1131184A - 流通支援設備 - Google Patents

流通支援設備

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JPH1131184A
JPH1131184A JP18868797A JP18868797A JPH1131184A JP H1131184 A JPH1131184 A JP H1131184A JP 18868797 A JP18868797 A JP 18868797A JP 18868797 A JP18868797 A JP 18868797A JP H1131184 A JPH1131184 A JP H1131184A
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公夫 有賀
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嗣治 西崎
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勝巳 上野
Nobuhiko Hasegawa
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ユーザー、ディーラー、およびネットワークセ
ンターに便宜を与え、さらに従来の業務活動との共存も
可能とする。 【解決手段】ユーザーからコンピュータシステム3に接
続操作が行われた場合にディーラー特有の画面1300
等をユーザー用機器1に表示させた上で、そのユーザー
に商品検索や発注操作を行わせ得るようにし、ユーザー
が発注した商品を個別取引条件に見合う態様でユーザー
に提供すべくコンピュータシステム3において各種の情
報処理を行うようにしたものである。また、ユ−ザ−企
業に属する各事業所が異なったディーラーと取引してい
る場合でもユ−ザ−企業単位のデ−タ−処理を可能にす
るために、ユーザーに付与するIDを階層化し、さら
に、ディーラーのユーザー管理情報を利用して紙カタロ
グを簡単に作成することができるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信手段を介して
相互に接続可能なユーザー用機器、ディーラー用機器、
及びネットワークセンター用のコンピュータシステムを
利用して構成される流通支援設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時、インターネットの一般利用が容易
になり、WWWサ−バ等を備えたコンピュータシステム
と、エンドユーザーが所有しているパーソナルコンピュ
ータとを利用したオンラインショッピングが盛んになり
つつある。しかしながら、この種のオンラインショッピ
ングは、従来の流通システムとは全く独立した形態で企
画されたものが多く、ユーザーと直結している一般小売
店や特約店等のディーラーの存在を無視したものや、デ
ィーラーの活動と不当に競合するものが少なくない。
【0003】このような不具合を意識して開発されたも
のとしては、例えば、各ディーラーに集約されたユーザ
ーを主な会員とし、その会員の所有するパーソナルコン
ピュータ等のユーザー用機器と、ネットワークセンター
用のコンピュータシステムとを利用してカタログ販売的
なオンラインショッピングを行い得るようにした流通支
援設備も知られている。すなわち、この流通支援設備
は、各ユーザー用機器から前記コンピュータシステムに
送られる注文を受け付ける受注手段と、受注した商品を
ユーザーに直送すべく手配する配送手配手段と、受注し
た商品の価格を集計してユーザーに請求すべき金額を算
出する請求額算出手段と、受注した商品データに基いて
対応するディーラーの定率マージンを算出するマージン
算出手段等を具備してなるもので、各ユーザーは、共通
の紙カタログ、又は、オンラインカタログに基いてネッ
トワークセンターに注文を出すようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の流通
支援設備によれば、商品の直送等による合理化により、
ディーラーに対するマージンを低下させることなしに各
ユーザーに対する一律値下げが可能になる余地はある
が、実際の商売に適用し難い面が多く、限られた取引に
しか使用することができないという問題がある。
【0005】すなわち、実際の商活動においては、各デ
ィーラーが種々の取引条件を提示して個別ユーザーに商
談を持ちかけるのが一般的であり、取引量等に応じて値
引率なども種々異なったものになるのが通常である。ま
た、特定のユーザーに対して複数のディーラーが入札を
行う場合には、各ディーラーの取引条件がそれぞれ異な
ったものになるのは当然のことである。
【0006】しかしながら、前述した従来の流通支援設
備を使用した場合には、全てのユーザーが対等に扱わ
れ、各ディーラーにも定率のマージンが支払われること
になるため、各ディーラーが適性に競争することが不可
能になり、以上説明したような種々の商業活動に対処す
ることができないという問題が生じる。また、このよう
な流通支援設備を用いると、各ユーザーとディーラーと
が直接商談する必要性もなくなり、各ユーザーはディー
ラーの存在を意識することなしに必要な物品を購入する
ことが可能になる。そのため、ディーラーは単なる紹介
者としての地位に脱落することになり、会員獲得競争が
一段落した段階でディーラーの活力が急速に減退するお
それもある。
【0007】本発明は、以上のような従来の不具合をこ
とごとく解消することができ、ユーザー、ディーラー、
及びネットワークセンターのそれぞれに種々の現実的メ
リットを享受してもらうことができ、ひいては、前記ネ
ットワークセンターに直接又は間接的に関係するメーカ
ーや配送会社等にも、製造管理や在庫管理等に関する貴
重な情報を迅速かつ継続的に提供することが容易になる
実用性の高い流通支援設備を提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上のような
目的を達成するために、ユーザーがそれぞれ使用するユ
ーザー用機器と、各ユーザーと商談を行う立場にあるデ
ィ−ラ−がそれぞれ使用するディ−ラ−用機器と、これ
らディーラー用機器および前記ユーザー用機器とそれぞ
れ通信可能なネットワークセンター用のコンピュータシ
ステムとを利用する。そして、前記ディーラー用機器と
前記コンピュータシステムとの間の交信内容に基いて少
なくとも各ディーラーの各ユーザ−に対する個別取引条
件を特定するユーザー管理手段と、前記ユーザー用機器
から前記コンピュータシステムに接続操作が行われた場
合にユーザーおよびこのユーザーに対応するディーラー
を特定し、このディーラー特有の応答信号を前記ユーザ
ー用機器に返信する受注代行手段と、前記ユーザー用機
器から前記コンピュータシステムに発信された発注情報
に基いてユーザーが発注した商品を特定し、その商品を
前記個別取引条件に見合う態様で前記ユーザーに提供で
きるようにするための処理を行う情報処理手段とを具備
してなるものとする。
【0009】ユーザー管理手段は、ディ−ラ−とユーザ
ーとの商談等により取り決められた個別取引条件で取引
を成立させるために、少なくともその条件を特定してお
くためのものである。特定した個別取引条件を流通の運
用全般に亘り円滑に反映させるには、その個別取引条件
を商品関連データに付加してユーザー別商品データを作
成しておくのが望ましい。なお、ユーザー別商品データ
は、予め作成しておいてもよいが、必要に応じて逐次生
成するようにしてもよい。また、ユーザー別商品データ
は必ずしも全てのユーザーに1対1で対応させる必要は
ない。
【0010】受注代行手段は、実際にはネットワークセ
ンターとコンタクトをとっているユーザーに、あたかも
商談を行ったディーラーと直接取引しているかのような
感覚を与えるためのものであり、この受注代行手段によ
り、ディーラーの存在をユーザーに継続的に認識させる
ことが可能となる。そして、ディーラーの活力を低下さ
せることなしに、実質的な購買データをネットワークセ
ンターに効率よく集めることが可能となる。
【0011】情報処理手段は、ユーザーがユーザー用機
器を用いて発注した商品を前記個別取引条件に見合う態
様でそのユーザーに提供できるようにするためのもので
あり、この情報処理手段の存在により、ネットワークセ
ンターに購買データが効率よく集中し得る取引形態を採
っているにも拘らず、各取引にはユーザーとディーラー
との間で交わされた商談の内容が反映されることにな
る。
【0012】しかして、ユーザー管理機能は、実質的に
はディーラーが掌握してしかるべきものであるが、本発
明は、かかる原則を崩すことなしに、ディーラーにおけ
る受発注作業に係る労力や商品データベースの維持管理
に要する労力を除去することができるように構成してお
り、しかも、取り引きに際しては、常にそのディーラー
の存在をユーザーに意識させることができるようにして
いる点に特徴を有している。
【0013】また、本発明は、ユーザーである企業の各
事業所がそれぞれ異なったディーラーと取り引きしてい
る場合においても、ネットワーク管理者が集合体として
のユーザー企業単位でデータ管理を行うことができるよ
うにするために、ユーザーに付与するIDに工夫をこら
した点にも特徴を有している。さらに、本発明は、ディ
ーラーが掌握しているユーザー管理データを有効に活用
して、各ユーザー専用の紙カタログを簡単に作成するこ
とができるようにするために、ユーザー、ディーラー、
及びネットワークセンター間のデータの授受に工夫をこ
らした点にも特徴を有するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に係る流通支援設備は、図
1に示すようにユーザーがそれぞれ使用するパーソナル
コンピュータやファクシミリ等のユーザー用機器1と、
各ユーザーと商談を行う立場にあるディ−ラ−がそれぞ
れ使用するパ−ソナルコンピュータ等のディ−ラ−用機
器2と、これらディーラー用機器2および前記ユーザー
用機器1とそれぞれ一般の電話回線やインターネットあ
るいは専用線等を介して通信可能なネットワークセンタ
ー用のコンピュータシステム3とを利用するものであ
る。
【0015】ここでユーザーとは、企業、企業に属する
事業所、部、課、個人の全部または一部を含む概念であ
る。ディーラーとは、ユーザーと商談を行う立場にある
個人または法人を含むものであり、現存する一般小売店
や特約店等がその典型である。ネットワークセンター
は、必ずしも一定場所に存在する現存組織でなくてもよ
く、前記コンピュータシステム3が分散配置されている
場合には、コンピュータネットワーク内に構築された仮
想的な組織となることもある。また、ネットワークセン
ターは、特定のメーカーに属するものであってもよい
し、あるいは、メーカーから独立したものであってもよ
い。
【0016】そして、この流通支援設備は、前記ディー
ラー用機器2と前記コンピュータシステム3との間の交
信内容に基いて各ディーラーの各ユーザ−に対する個別
取引条件を特定するユーザー管理手段aと、前記ユーザ
ー用機器1から前記コンピュータシステム3に接続操作
が行われた場合にユーザーおよびこのユーザーに対応す
るディーラーを特定し、このディーラー特有の応答信号
を前記ユーザー用機器1に返信する受注代行手段bと、
前記ユーザー用機器1から前記コンピュータシステム3
に発信された発注情報に基いてユーザーが発注した商品
を特定し、その商品を前記個別取引条件に見合う態様で
前記ユーザーに提供できるようにするための処理を行う
情報処理手段cとを具備してなることを特徴としてい
る。
【0017】通常は、前記コンピュータシステム3を構
成するハードウエアとソフトウエアとに、これらユーザ
ー管理手段a、受注代行手段b、及び情報処理手段cと
しての役割を担わせるのがよいが、これら機能要素の一
部をハード的な専用回路により構成してもよいのは勿論
である。より具体的には、本発明の流通支援設備は、デ
ィーラー用機器2とコンピュータシステム3との間の交
信内容に基いて各ディーラーの各ユーザ−に対する個別
取引条件を特定し、その個別取引条件を商品関連データ
に付加してユーザー別商品データnを作成するユーザー
管理手段aと、前記ユーザー用機器1から前記コンピュ
ータシステム3に接続操作が行われた場合にユーザーお
よびこのユーザーに対応するディーラーを特定し、この
ディーラー特有の応答信号dを前記ユーザー用機器1に
返信する受注代行手段bと、前記ユーザー用機器1から
前記コンピュータシステム3に発信された発注情報に基
いてユーザーが発注した商品を特定し、その商品を前記
個別取引条件に見合う態様で前記ユーザーに提供できる
ようにするための処理を行う情報処理手段cとを具備し
てなり、前記受注代行手段bによる応答信号dが、少な
くとも特定ディーラーのウエルカム画面1300を対応
するユーザー用機器1のディスプレーに表示させるため
の信号と、対応するユーザー別商品データnに対する商
品検索用画面1500、1600、1700を前記ディ
スプレーに表示させるための信号を含んでいることを特
徴としている。
【0018】この発明は、例えば、前記コンピュータシ
ステム3中にWWWサーバを配備し、パーソナルコンピ
ュータ等のユーザー用機器1からインターネットを通し
て前記コンピュータシステム3にログインするような形
態で実施される。すなわち、ユーザー用機器1からコン
ピュータシステム3にユーザ−IDやパスワードを使用
してログインすると、商談を行った特定ディーラーのウ
エルカム画面1300が表示されることになり、ユーザ
ーをしてあたかも当該ディーラーの店先に到着したかの
ような感覚を味わせることになる。このウエルカム画面
1300を起点にしてリンク等を辿ることによって、ユ
ーザーはユーザー別商品データn等に対する商品検索用
画面1500,1600,1700に到達することがで
き、自分用にカスタマイズされた商品情報を閲覧した上
で、発注すべき商品を選択することが可能となる。特に
取引量の多いユーザー等に対しては、さらに特定ユーザ
ー専用画面を用意しておき、特別な値引きキャンペーン
情報等を提供するようにしてもよい。
【0019】ユーザーに対する利便性をさらに高めたい
場合には、前述したユーザー管理手段a、受注代行手段
b、及び、情報処理手段cに加えて、前記ユーザー別商
品データnを利用して個別取引条件を加味したユーザー
別専用カタログを編集するカタログ編集手段gを設ける
のが望ましい。カタログ編集手段gによる編集結果は、
コンピュータシステム3内に構築するオンラインカタロ
グに反映させるだけでなく、書籍状をなす紙のカタログ
に反映させてもよい。このようにすれば、ユーザー特有
の専用カタログを比較的容易に作成することが可能とな
る。
【0020】情報処理手段cの具体的態様としては、受
注代行手段bを通して受注した商品をディーラー用機器
2から確認し得るように開示する受注状況確認手段h
と、ディーラー用機器2からコンピュータシステム3に
向けて手配指令が送信された受注商品に関しメーカー、
配送会社等の商品配送組織に対して商品配送指令を出力
する配送手配手段iとを含んだものを挙げることができ
る。このような構成によれば、ディーラーが受注状況を
所望の時期に適宜確認することができるだけでなく、デ
ィーラーが、コンピュータセンター3を通して受注商品
をユーザーに提供する配送ルートや、ディーラー自らの
在庫商品をユーザーに届ける配送ルート等を適宜選択す
ることが可能となり、自由度の高い販売活動が可能とな
る。
【0021】ディーラー側の事務処理負担をより軽減す
るには、情報処理手段cが、ユーザーが購入した商品に
関する経理処理をディーラーに代わって実行する会計代
行手段jを含んでいることが望ましい。会計代行手段j
が行う経理処理としては、納品書や請求書の発行、ある
いは、料金回収のための事務処理等が挙げられる。コン
ピュータセンター3に直接、又は間接的に関わっている
メーカー等の利便性を向上させたり、ユーザーに対する
提案活動の高度化を図るには、情報処理手段cが、ユー
ザーが購入した商品に関する情報を蓄積して定番分析、
売筋分析、あるいは価格分析等の情報処理を行うための
購買データ管理手段kを含んでいることが望ましい。
【0022】以上説明した各種の情報処理を円滑に行う
には、コンピュータシステム3が、前記ネットワークセ
ンターが取り扱う全商品の標準情報を一元管理する商品
データベースmを具備してなり、この商品データベース
mから抽出した商品情報を利用して,各ユーザー毎にカ
スタマイズしたユーザー別商品データnを生成するよう
にしておくのがよい。
【0023】ユーザー別商品データnはどのような手法
により作成してもよいが、特に効率的に生成させるに
は、前記商品データベースmから取り出した商品情報を
用いてディーラー毎にカスタマイズしたディーラー別商
品データpを作成するとともに、それら各ディーラー別
商品データpを対応する各ディーラー用機器2にダウン
ロードし、該ディーラー用機器2に移されたデータにデ
ィーラーがカスタマイズ操作を加えてユーザー別商品デ
ータnを作成し、それら各ユーザー別商品データnを前
記コンピュータシステム3にアップロードするのがよ
い。
【0024】また、ユーザーが、会社、会社に属する事
業所、部、課、個人等の複数の階層を並列的に含んだも
のである状況下において、ディーラーによるユーザー管
理の最適化、ひいてはユーザーに対する提案活動の精度
向上等を目指すには、各ユーザー用機器1からコンピュ
ータシステム3にログインする際等にその一部が使用さ
れるユーザー特定用のIDを、費用請求単位、予算単
位、配送単位、発注単位等の取引事情を勘案した複数の
階層構造をなしたものにしておくのがよい。すなわち、
このようにしておけば、例えば、特定の会社に属する複
数のユーザー(事業所、部、課、個人)を相互に関連付
けて費用請求等を一元化したり、商品発送指令に地域情
報を付加して在庫手配の高度化を図るようなこともより
容易になる。特に、特定企業に属する複数の事業所がそ
れぞれ異なったディーラーと取り引きを行うことがあっ
ても、ネットワーク管理者が集合体としてのユーザー企
業を1つの単位としてデータ管理を行うことができるよ
うにしたい場合には、ユーザーである前記各事業所に、
所属企業を特定するための部分と当該事業所を特定する
ための部分とを一定の形式で組み合わせてなるIDを付
与しておくのが望ましい。
【0025】以上説明した流通支援設備は、商品の販売
に関するものであったが、商品の授受を伴わない純粋な
役務(サービス)を提供する業務、例えば、清掃業や老
人介護業等にも前記流通支援設備に準じた設備を適用す
ることができる。すなわち、この場合の流通支援設備
は、ユーザーがそれぞれ使用するユーザー用機器と、各
ユーザーと商談を行う立場にあるディ−ラ−がそれぞれ
使用するディ−ラ−用機器と、これらディーラー用機器
および前記ユーザー用機器とそれぞれ通信可能なネット
ワークセンター用のコンピュータシステムとを利用する
ものであって、前記ディーラー用機器と前記コンピュー
タシステムとの間の交信内容に基いて各ディーラーの各
ユーザ−に対する個別取引条件を特定するユーザー管理
手段と、前記ユーザー用機器から前記コンピュータシス
テムに接続操作が行われた場合にユーザーおよびこのユ
ーザーに対応するディーラーを特定し、このディーラー
特有の応答信号を前記ユーザー用機器に返信する受注代
行手段と、前記ユーザー用機器から前記コンピュータシ
ステムに発信された発注情報に基いてユーザーが発注し
た役務を特定し、その役務を前記個別取引条件に見合う
態様で前記ユーザーに提供できるようにするための処理
を行う情報処理手段とを具備してなる。
【0026】この場合には、前記情報処理手段が、受注
代行手段を通して受注した役務をディーラー用機器から
確認し得るように開示する受注状況確認手段と、ディー
ラー用機器からコンピュータシステムに向けて手配指令
が送信された受注役務に関し役務提供部門に対して役務
提供指令を出力する手配手段とを含んでいるのが望まし
い。
【0027】
【実施例】以下本発明の一実施例を、図2から図27を
参照して説明する。本実施例による流通支援設備は、図
2に示すようにディーラーとの商談やカタログ等を参照
してユーザーが商品を発注し、これを受注したメーカー
あるいは商社等の商品配送組織を介してそのユーザーに
商品を配送するに至る流通システムに好適に使用される
ものである。具体的には、本流通支援設備は、各ユーザ
ー側に設けられたユーザー用機器1と、各ディーラー側
に設けられたディーラー用機器2と、これらユーザー用
機器1、ディーラー用機器2とそれぞれ通信可能なネッ
トワークセンター用のコンピュータシステム3とを利用
し、これらのオンラインネットワークを介して商品の流
通を支援促進するものである。
【0028】本発明に係るユーザー用機器1およびディ
ーラー用機器2には、いわゆるパーソナルコンピュータ
のみならず、ファクシミリ装置等も含まれており、実施
に際しては、これらの機器が併用されることもあるが、
本実施例の以下の説明においてはユーザー用機器1およ
びディーラー用機器2がそれぞれWWWブラウザを搭載
したパーソナルコンピュータである場合について説明す
る。しかしてこの実施例におけるコンピュータシステム
3は、図2に示すようにデータベース装置4とWWWサ
ーバ51やFTPサーバ52等を備えたコンピュータ本
体組織5とを主体に構成されたもので、外部との通信機
能を有しており、ネットワークセンター上に設けらてい
る。ここでいう外部とはユーザー用機器1、ディーラー
用機器2、商品配送組織8、メーカー等が所有する外部
コンピュータシステム9、印刷会社10等を示すもので
ある。本実施例では例えば、ユーザー用機器1およびデ
ィーラー用機器2との通信はファイヤーウォール6を介
してインターネット7を利用して行い、その他との通信
は、一般の電話回線や専用回線を用いて行う。
【0029】データベース装置4は、取り扱う全商品の
商品データベースmや、これらから派生して生成される
種々のデータ、例えばユーザー別商品データn,ディー
ラー別商品データp等を蓄積するものである。ここでい
う全商品データベースmとは、各商品の商品名や標準小
売価格はもちろんのこと、商品毎にネットワークセンタ
ーの定めた品番(以降NNC品番と称する)や、メーカ
ー名、カテゴリ別検索キー、機能別検索キー等を含んで
設定された標準形式で一元的に管理されている標準情報
のことである。したがって、外部コンピュータシステム
9のデータベースから追加されるような新商品データ等
は全てこの形式に変換され、標準情報として商品データ
ベースmに追加して保管されるようにしている。
【0030】本論に戻って、上述の機器類を利用して構
築した本実施例による流通支援設備について以下に詳述
する。本流通支援設備は、ネットワーク上で動作するア
プリケーションソフトウェアによって実現するようにし
たユーザー管理手段a、受注代行手段b、情報処理手段
c、カタログ編集手段gおよび図示しないディーラー管
理手段等を具備してなる。そして、各ユーザーやディー
ラーは本流通支援設備に係るアプリケーションソフトウ
ェアを利用して、商品の価格設定および商品の受発注、
配送手配等を行う。このアプリケーションソフトウェア
について商品の価格設定および商品の受発注、配送手配
の流れに沿って以下に説明する。
【0031】まず、本流通支援設備を、ユーザーやディ
ーラー、あるいはシステム管理者が使用するに先立って
は、ID番号、パスワードを予め登録しておき、ログイ
ン画面1200(図12)の表示されるアプリケーショ
ンにおいては、この登録したID番号、パスワードを入
力しなければならないようにしている。これは、セキュ
リティを確保するだけでなく、各使用者の特定を行いそ
の後のシステム運用を円滑にするためである。具体的に
は、ユーザー用としては例えば、事業所ID121、ユ
ーザーID122、およびパスワード123を登録する
必要があるようにしている。また、ディーラー用として
はディーラーID124およびパスワード125、シス
テム管理者用としてはシステム管理者ID126(図中
NNCIDと表示している)およびパスワード127を
登録する必要があるようにしている。このうち事業所I
D121は、例えば、企業を示す上5桁の企業IDと事
業所を示す下3桁の数字との合計8桁からなるもので、
企業IDはシステム管理者により割り付けられ、下3桁
の数字は連番で自動採番され、最終的にディーラーによ
り登録されるようにしている。また、ユーザーID12
1およびパスワード123はユーザーの申請に基づきデ
ィーラーにより登録され、ディーラーID124、およ
びNNCID126は、システム管理者により登録され
るようにしている。
【0032】次に、商品価格設定に用いられるアプリケ
ーションソフトウェアについて説明する。ここで用いら
れるアプリケーションソフトウェアは、ディーラーカス
タマイズプログラム、およびユーザーカスタマイズプロ
グラムと称し、ディーラーカスタマイズプログラムは前
述のディーラー管理手段の機能を担い、ユーザーカスタ
マイズプログラムはユーザー管理手段aの機能と、カタ
ログ編集手段gの一部機能を担うものである。
【0033】すなわち、ディーラーカスタマイズプログ
ラムは、図示しないが、ネットワークセンターのデータ
ベース装置4に保存されている商品データベースmから
抽出した商品情報に、メーカー等の指令による変換、追
加等を付加し、各ディーラー毎の仕入商品の仕入価格等
を含んだディーラー別商品データpを生成する機能を有
する。もちろん、この商品データベースmやメーカー等
の指令が変更された場合には、その都度ディーラー別商
品データpが自動的に変更されるようにしている。な
お、このディーラーカスタマイズプログラムの管理は、
システム管理者がメーカ等の許諾を得て行うのが通常で
ある。
【0034】ユーザーカスタマイズプログラムは、この
ように設定されたディーラー別商品データpに基づい
て、ディーラーが、各ユーザー毎の商品の提供価格等を
設定し、ユーザー毎のユーザー別商品データnを生成す
る際に主に利用するものである。このユーザーカスタマ
イズプログラムは、例えばディーラー用機器2上にイン
ストールされており、概略的には図3に示すような画面
フローにしたがって作動するものである。
【0035】具体的には、最初に図4に示すように“ユ
ーザーカスタマイズ”ボタン401、“新マスタデータ
取込”ボタン402、“新マスタデータ更新”ボタン4
03を含んだメイン画面400を表示する。これらボタ
ンのうち、“新マスタデータ取込”ボタン402、“新
マスタデータ更新”ボタン403をクリックすると、新
マスタデータ取込画面500(図5)あるいは新マスタ
データ更新画面600(図6)に移行する。ここで、
“続行”ボタン501、601をクリックすると、ネッ
トワークセンターのデータベース装置4に保存されてい
る最新のディーラー別商品データpを、回線を介してデ
ィーラー用機器2に取り込むようにしている。また、メ
イン画面400上で“ユーザーカスタマイズ”ボタン4
01をクリックすると、カタログ設定画面700(図
7)、カタログのコピー画面800(図8)、商品カテ
ゴリー別価格一律設定画面900(図9)のいずれかを
選択する画面(図示しない)を表示する。ここでディー
ラーの選択動作により、上記いずれかの画面に移行す
る。
【0036】カタログ設定画面700では、ユーザーの
商品購買状況などから、ディーラーが各ユーザー毎に必
要と思われる商品について、そのピックアップ商品から
構成した各ユーザー別のカタログデータを生成する。具
体的には、図7に示すように、ディーラーが、ユーザー
の事業所ID、事業所名を画面上部の欄704、705
にそれぞれプルダウン入力する。そして、スクロール可
能な品名表701中、その事業所で必要と思われる商品
に該当するオンラインカタログチェック欄702にチェ
ックXを入れ、さらにこれら商品の中から紙カタログが
必要と思われる商品に該当する紙カタログチェック欄7
03にチェックXを入れる。そして、“登録”ボタン7
06をクリックすると、チェックした商品を、自動的に
コンピュータシステム5にアップロードし、当該ユーザ
ー別商品データnを生成する。本実施例ではこのユーザ
ー別商品データnからさらにユーザー別のカタログデー
タを生成する。
【0037】カタログコピー画面800では、図8に示
すようにディーラーが、事業所ID、事業所名を画面上
部の欄804、805にそれぞれプルダウン入力した
後、登録済みのカタログデータのうちから、コピーした
いカタログデータを、カタログ登録済事業所一覧表80
3より選び、コピーボタン802をクリックする。その
結果、そのカタログデータが参照カタログとしてコピー
設定される。然る後ディーラが“登録”ボタン806を
クリックすると、そのカタログデータを入力した事業所
のカタログデータとして自動的に登録できる。
【0038】商品カテゴリー別価格一律設定画面900
では、ディーラーが各ユーザー毎のカテゴリー別の商品
提供価格を設定できる。具体的には、図9に示すよう
に、ディーラーが、事業所ID、事業所名を画面上部の
欄904、905にそれぞれプルダウン入力する。そし
て、その下部に設けた表901中、カテゴリー902
(図中品群がカテゴリーに相当する)毎に、欄903、
908に仕入価格からのアップ率、あるいは標準小売価
格からのダウン率を入力することにより、商品の提供価
格をディーラーが事業所単位で設定できるようにしてい
る。なお、本実施例では、表906に一括して仕入価格
からのアップ率、あるいは標準小売価格からのダウン率
を入力することもできるようにしている。そして、この
画面で“登録”ボタン907をクリックすると自動的に
品目別価格設定画面1000に移行する。
【0039】品目別価格設定画面1000では、ディー
ラーがユーザー別に商品毎の商品提供価格を設定でき
る。具体的には、図10に示すように、商品カテゴリー
別価格一律設定画面同様、ディーラーが、事業所ID、
事業所名を画面上部の欄1004、1005にそれぞれ
プルダウン入力する。そして表1001の欄1002、
1003に商品毎の仕入価格からのアップ率、あるいは
標準小売価格からのダウン率を入力することにより、提
供価格をディーラーが事業所単位で設定する。その後
“登録”ボタンをクリックすると、ユーザー毎に設定し
た提供価格データを、自動的にコンピュータシステムに
アップロードし、前述のユーザー別商品データnにこの
提供価格データを付加して保存する。
【0040】なお上述中、全ての画面のユーザー単位は
事業所単位であったが、もちろん個人単位、あるいは企
業単位に変更しても差し支えない。次にユーザーが商品
を発注するのに用いるアプリケーションソフトウェアに
ついて説明する。ここで用いるアプリケーションソフト
ウェアは、ユーザー発注プログラムと称し、前述の受注
代行手段の機能を担うものである。このユーザー発注プ
ログラムは、概略的には図11に示すような画面フロー
にしたがって作動するものである。
【0041】詳述すると、このプログラムは、ユーザー
がまずユーザー用機器1でコンピュータシステムに接続
(アクセス)し、引き続いてユーザー用機器1のディス
プレイに表示されるログイン画面1200(図12)上
で、ユーザーが事業所ID121、自分のユーザーID
122およびパスワード123を入力することにより作
動する。
【0042】このプログラムはまず最初に、ログインし
たユーザーに対し、応答信号dを発し、対応するディー
ラーの名称等を表示したウェルカム画面1300(図1
3)を表示する。なお、このプログラムにおいて、画面
のすべてには、上部に図示しない“進む”、“戻る”等
のWWWブラウザ特有のボタンが設けられており、過去
に表示した画面についてこれら“進む”、“戻る”ボタ
ン等により、自由に画面を切り替えることができるよう
になっている。
【0043】本論に戻って、ユーザーがこのウェルカム
画面上でOKボタン1301をクリックして先に進む
と、メイン画面1400(図14)が表示される。この
メイン画面1400では、ディーラーからの簡単なお知
らせ欄1401と、次に進むべき画面を選択する複数の
アイコンとを表示する。具体的には、これらアイコン
は、商品カテゴリ検索アイコン1402、商品条件検索
アイコン1403、商品機能別検索アイコン1404、
オーダーエクスプレスアイコン1405、値引きキャン
ペーン情報アイコン1406、サービスメニューアイコ
ン1407、ご意見箱アイコン1408、発注履歴参照
アイコン1409、パスワード変更アイコン1410、
およびEXITアイコン1411から構成している。な
お、これらアイコンの名称が次に進む画面名称を示して
いる。ここで、ユーザーが所望の商品を検索する場合に
は、商品カテゴリ検索アイコン1402、商品条件検索
アイコン1403、商品機能別検索アイコン1404の
いずれかを選択し、その画面に移行する。
【0044】商品カテゴリ検索画面1500では、ユー
ザーが図15に示すように大きく分類された商品カテゴ
リ欄1501に示されたカテゴリを選んで、徐々に小さ
なカテゴリ欄1502、1503に遷移させていくこと
により所望商品をユーザー別商品データnに登録してあ
る商品の中から検索できる。商品条件検索画面1600
では、図16に示すように商品条件を特定する商品名欄
1601、メーカー品番欄1602、メーカー名欄16
03、仕様欄1604および内容入力欄1605に入力
する2つの項目欄1609、1610が設けてあり、こ
の2つの項目欄1609、1610のAND条件で特定
した所望の商品をユーザー別商品データnに登録してあ
る商品の中から絞り込むことができる。そして、該当商
品は結果欄1611に表示されるので、ユーザーはその
中から所望の商品を検索できる。
【0045】商品機能別検索画面1700では、図17
に示すように大きく分類された商品機能欄1701に示
された商品機能を選んで、徐々に小さな商品機能欄17
02、1703に遷移させていくことより所望商品をユ
ーザー別商品データnに登録してある商品の中から検索
できる。これらの画面1500、1600、1700に
は、いずれも最終的に絞り込まれた商品のうち、“単品
表示”ボタン1504、1606、1704あるいは
“複数比較”ボタン1505、1607、1705を表
示している。ユーザーが、このいずれかをクリックする
と、その選択にしたがって複数商品比較画面1800、
あるいは単品表示画面1900に移行する。
【0046】複数商品比較画面1800では、図18に
示すように、一画面内にJPEG形式で表示された該当
商品群の写真画面と、その商品名、メーカー品番、標準
小売価格、そのユーザーに対する提供価格(実売価格)
の情報を最大6つ、欄1801に表示する。もちろん選
択した商品が6つ以上の場合は、“前へ”ボタン180
2あるいは“次へ”ボタン1803で次々画面を切り替
えることができる。そしてユーザーが、この複数商品比
較画面1800上で、所望の商品を表示する写真画面を
クリックすると当該商品の単品表示画面1900に移行
する。なお、前述の各検索画面1500、1600、1
700上で単品表示ボタン1504、1606、170
4を選んだ場合も、単品表示画面1900に移行するこ
とになる。
【0047】単品表示画面1900では、図19に示す
ように、JPEG形式で表示された商品の写真画面を欄
1901に表示し、商品名、メーカー品番、商品説明を
欄1902に、さらに、NNC品番、標準小売価格、提
供価格、値引率を欄1905に表示する。その他にも画
面下部の欄1909にクロスプロモーション商品を写真
表示する。そして、“バスケットに入れる”ボタン19
06、“関連商品表示”ボタン1907、“オーダーエ
クスプレス登録”ボタン1908のうち、ユーザーが選
択したボタンに応じて処理を行う。すなわち“バスケッ
トに入れる”ボタン1906をクリックすると、数量入
力画面(図示しない)を表示した後、バスケット画面2
000に移行する。また、“関連商品表示”ボタン19
07をクリッすると、この商品に関連する商品を表示す
る関連商品表示画面(複数表示画面と同様の画面なので
詳細画面図は省略する)に移行する。そして“オーダー
エクスプレス登録”ボタン1908をクリックすると、
この商品をオーダーエクスプレス登録する。なお、オー
ダーエクスプレス登録については後述する。
【0048】バスケット画面2000では、種々の商品
の各単品表示画面1900において、過去に“バスケッ
トに入れる”ボタンを押された商品を表示する。具体的
には、図20に示すように各商品毎に数量、提供価格、
小計価格等を示す表2001と、これら商品の合計価
格、および特別割引、配送料を含んだ価格表2002と
を表示するものである。このような画面を設けて、所望
の商品が一定量貯まった時点で、実際に発注することが
できるようにしている。この時“発注処理へ”ボタン2
004をクリックすると発注画面2100へ移行する。
なお、この画面上にはこの他のボタンとして、この画面
上で数量を変更した時に再計算させる“再計算”ボタン
2003、単品表示画面1900に戻る“単品表示”ボ
タン2005、表上の一部または全部の商品を削除する
“明細削除”ボタン2006、および“全てクリア”ボ
タン2007を設けている。
【0049】発注画面2100では、図21に示すよう
に商品の直送先、代金請求先等を入力する表2101、
2102と、バスケット画面2000において表示して
いた発注商品毎の数量、提供価格、小計価格等を示す表
2103と、これら商品の合計価格、および特別割引、
配送料を含んだ価格合計とを示す表2104とを表示す
る。ここでユーザーが商品の直送先、代金請求先等を入
力し、商品の確認をして“続行”ボタンをクリックする
と、図22に示す最終確認画面2200および発注了承
画面2210に移行する。なお直送先、代金請求先のそ
れぞれに直送先ID、代金請求先IDを入力する欄21
05、2106を表示している。この直送先IDおよび
代金請求先IDは、ユーザー毎にディーラーが予め登録
するIDで、配送や、代金請求時にこのIDをキーにし
て迅速に処理できるようにするためのものである。ま
た、欄2107に予算管理単位を入力する欄2107を
設けているが、この予算管理単位については後述する。
【0050】最終確認画面2200では、図22に示す
ように発注確認メッセージ2202を表示する。そして
ユーザーがその下部の“OK”ボタン2201をクリッ
クすると、発注了承画面2210に移行し、受領確認メ
ッセージ2213と発注番号を欄2211に表示すると
ともに、ネットワークセンターに商品の発注データをオ
ンラインで送りつける。そして、この画面上で“OK”
ボタン2212をクリックすると、このユーザー発注プ
ログラムは終了する。このように発注された商品データ
は、その発注日時、発注番号、ユーザー名称などのデー
タと共に、ネットワークセンターのデータベース装置4
内に受注明細テーブルデータとして一旦貯えられる。
【0051】このようなユーザー発注プログラムを利用
して、ユーザーは商品発注作業を行うことができる。な
お、この上記説明中に触れなかったユーザー発注プログ
ラムの他の機能について若干の補足説明を加えておく。
最初のメイン画面1400上で、発注履歴参照アイコン
1409をクリックすると、発注した商品の履歴確認や
発注取り消しを行う画面を表示する。詳細画面図は省略
するが、この画面では、発注番号単位で過去の発注履歴
と、後述するディーラーの配送手配が済んでいるか否か
を表示する。そして、発注取り消し画面において、ディ
ーラーの配送手配が済んでいないものについて、バスケ
ット発注した単位で発注を取り消す旨をユーザーが入力
すると、発注取り消しを行う。
【0052】またメイン画面1400上で、オーダーエ
キスプレスアイコン1405をクリックすると、図23
に示すオーダーエキスプレス画面2300を表示する。
オーダーエキスプレス画面2300では、図23に示す
ように、一番上の行にNNC品番若しくはメーカー品番
と数量を手入力する欄2301があり、ユーザーが手入
力後チェックボタン2302、2303をクリックする
と、その下にある表2304に当該商品の品名や小売価
格提供価格等が自動的に付加されて加入するようにして
ある。然る後、発注すべき商品に対応する画面左端に設
けたチェックボックス2305を選択し、画面下部の
“バスケットへ入れる”ボタン2306をクリックする
ことにより、バスケット画面2000に移行する。この
後は、前述と同様の画面フローにしたがって商品が発注
される。このオーダーエキスプレス画面2300は、オ
ーダーエキスプレス登録されている商品はすべて表示す
るようにして、例えば、頻繁に発注する商品を登録する
ことにより、商品検索画面1500、1600、170
0によりいちいち検索せずとも、このオーダーエキスプ
レス画面2300を介して迅速に発注できるようにする
ために設けている。なお、オーダーエキスプレス登録
は、この画面上の“オーダーエキスプレス変更”ボタン
2307をクリックし、図示しないオーダーエキスプレ
ス商品登録・変更画面に移行して行うか、若しくは、前
述した単品表示画面1900上に設けた“オーダーエキ
スプレス商品登録”ボタン1908をクリックして行っ
てもよい。
【0053】その他、最初のメイン画面1400上で、
値引きキャンペーン情報アイコン1406をクリックす
ると、図示しない値引きキャンペーン画面が表示され、
そのユーザーに提供される値引きキャンペーン、ボリュ
ームキャンペーン情報等が閲覧できる。また、サービス
メニューアイコン1407、ご意見箱アイコン1408
をクリックすると、そのユーザーに提供されるホワイト
ボード清掃やキーボード清掃等のサービス画面や、ユー
ザーの要望、カタログ外品番の問い合わせ等ができる画
面に移行する。更にパスワード変更アイコン1410で
パスワード変更もできる。
【0054】次に、上述の発注システムにより発注され
た商品が実際に配送手配されるまでに用いられるアプリ
ケーションソフトウェアについて説明する。本実施例で
は発注された全ての商品は、担当ディーラーの確認、許
可を得た後、実際の配送手配が行われる。ここで用いら
れるアプリケーションソフトウェアは、その際にディー
ラーが利用するもので、ディーラー受注プログラムと称
し、前述の情報処理手段のうち受注状況確認手段の機能
を担うものである。このディーラー受注プログラムは、
概略的には図24に示すような画面フローにしたがって
作動するものである。
【0055】具体的には、ディーラーがまずディーラー
用機器2でコンピュータシステムに接続(アクセス)す
る。その結果、発注システムで述べたのと同様のログイ
ン画面(図12)がディーラー用機器2のディスプレイ
に表示されるので、この画面上でディーラーは、自分の
ディーラーID124およびパスワード125を入力す
る。その後、図25に示すメイン画面2500が表示さ
れ、ディーラーが、この画面に設けられた“受注状況確
認”ボタン2501をクリックすると受注状況確認画面
2600に移行する。なお、このメイン画面2500に
は、その他に“受注履歴詳細”ボタン2502や“ご意
見箱参照”ボタン2503、あるいは各情報の登録、変
更、削除を行う画面に移行する種々のボタンが配置して
ある欄2504が設けられているがこれらについては後
述する。
【0056】受注状況確認画面2600では、図26に
示すように、ユーザーのバスケット発注単位を一行とし
て、発注番号と、発注日、発注時刻、発注したユーザー
名、および手配済みかどうかを示すステータスを表した
データ表2601を表示する。また、それぞれの行毎に
チェックボックス2602を表示し、画面下部には“手
配”ボタン2603等を配置している。ディーラーは、
ステータスを見て手配済みでないバスケット発注商品の
チェックボックス2602を選択し、さらに“手配”ボ
タン2603をクリックすることにより、受注手配画面
2700に移行する。
【0057】受注手配画面2700は、図27に示すよ
うに、前述した受注状況確認画面2600上でチェック
したバスケット発注商品の具体的な品名や数量を表示す
るもので、発注番号、発注日、時刻、ユーザー名称を示
す欄2701や、各商品毎にディーラーが配送ルートを
設定できる欄2705を含んだ表2702が設けられて
いる。この配送ルートは、例えば、ネットワークセンタ
ーを介して、商品配送組織から商品を配送するルート
と、ディーラー自らが自社配送手配するルートとの2つ
を選択できるもので、前者の場合には、ユーザー直送か
若しくはディーラーに一旦配送するルートをさらに選択
できるようにしている。これは、既存にディーラーが確
立していた独自の商品配送ルートとの並存を図れるよう
にするためである。具体的には、例えば、ディーラーが
自己の在庫をユーザーへの商品配送にあてたい場合に
は、ディーラー自らが自社配送手配するルートを選択す
ればよい。このようにすれば、ディーラーは独自の商品
配送ルートを活用することができる。また、ディーラー
に一旦配送するルートをボタン2703により選択し
て、商品をディーラー側で受け取りそこから独自の商品
配送ルートでユーザーに配送することもできる。もちろ
ん、ユーザー配送先によっては、ユーザー直送ルートを
選択してもよい。このように、柔軟にディーラーが配送
ルートを指定できるので、本流通支援設備を利用しつつ
も独自の商品配送ルートとの並存を図れるわけである。
そして、”OK”ボタン2704をクリックすると、ネ
ットワークセンタに設定情報が送られ、商品手配が実際
に行われる。
【0058】このように上述のディーラー受注プログラ
ムを利用して、ディーラーはユーザーによる発注データ
を確認し、配送ルートを設定する。本実施例では、配送
ルートがユーザー直送か若しくはディーラーに一旦配送
するルートに設定された商品について、図示しない配送
手配手段iを通じて商品配送組織8に配送指令として送
るようにしている。そして、図1に示すようにこの配送
指令を受け取った商品配送組織が、最終的にユーザーに
商品を配送することになる。
【0059】なお、この上記説明中に触れなかったディ
ーラー受注プログラムの他の機能について若干の補足説
明を加えておく。最初のメイン画面2500に表示され
た“受注履歴詳細”ボタン2502をクリックすると、
受注履歴詳細画面(詳細画面図は表示しない)に移行す
る。この受注履歴詳細画面では、発注のなされた日付順
に、商品毎の発注番号や、発注ユーザー名、手配状況等
を表示する。また、“ご意見箱参照”ボタン2503を
クリックすると、ご意見箱参照画面(詳細画面図は表示
しない)に移行する。この画面では日付順にユーザーか
ら寄せられた要望やカタログ外品番問い合わせ等を表示
する。
【0060】また、前述したように最初のメイン画面2
500の欄2504には、あるいは各情報の登録、変
更、削除を行う画面に移行する種々のボタンを設けてい
る。そして、これらのボタンをクリックすることによ
り、ディーラーはユーザー情報やユーザー毎の商品請求
先、直送先、予算管理単位の登録、削除、変更を行うこ
とができる。
【0061】ここでいうユーザー情報とは、ユーザーI
Dや事業所ID、名称、地区コード、住所、担当者、電
話番号等の情報である。また、請求先とは請求先IDや
請求先名、地区コード、住所、電話番号等の情報であ
る。直送先とは直送先IDや直送先名、地区コード、住
所、電話番号等の情報である。予算管理単位とは予算管
理単位ID、予算管理単位名などである。このような情
報を登録しておくのは、各ID番号をキーにして検索や
入力を簡易にさせるためだけではなく、これらIDの組
み合わせによって、種々の分類形式で商品データベース
m等からのデータ抽出、変換を行えるようにするためで
ある。
【0062】この他にも、メイン画面2500の欄25
04の他のボタンで、値引きキャンペーンやクロスプロ
モーション商品の登録、変更、削除や、ご意見箱(ユー
ザーの声)の参照などができる。さらに、本流通支援設
備は、上記プログラムの他に、カタログ編集手段gの機
能を前述のユーザーカスタマイズプログラムとともに担
うカタログ編集プログラムと、情報処理手段cのうち、
会計代行手段jの機能を担う会計代行プログラム、購買
データ管理手段kの機能を担う購買データ管理プログラ
ムとを具備してなる。
【0063】カタログ編集プログラムは、図示しない
が、ユーザーカスタマイズプログラムのカタログ設定画
面700中で、ディーラーが各ユーザー毎にピックアッ
プした商品により構成したカタログデータを編集して、
オンラインカタログや、書籍状をなす紙カタログに反映
させるものである。本実施例では、オンラインカタログ
には、ユーザー別商品データnにある商品がすべて掲載
されるようにし、ユーザーが随時閲覧できる形でデータ
ベース装置4内に保存する。また、上記カタログ設定画
面700中で、ディーラーが各ユーザー毎にピックアッ
プした商品のうち、特に紙カタログ用にピックアップし
た商品について、その商品データをオンラインで図1に
示す印刷会社10に送りつける機能も有する。
【0064】購買データ管理プログラムは、図示しない
が、請求先別期間別利用高算出や、事業所別多頻度品目
提案、予算単位別実績管理等のデータを出力するもので
あり、例えばネットワークセンター内の端末で作動し、
システム管理者が利用するものである。請求先別期間別
利用高算出とは、各ディーラーについて、指定した期間
内での、ユーザー毎の利用高、すなわち購買実績データ
等を出力あるいは表示するものである。また、事業所別
多頻度品目提案とは、各ディーラーについて、指定した
期間内にユーザーが購買した商品のうち、ユーザー毎に
購買頻度の高い商品をその頻度と共に順に出力あるいは
表示するものである。予算単位別実績管理とは、各ディ
ーラーについて、指定した期間内でのユーザー毎の予算
管理単位別に、予算実績を表示するものである。
【0065】会計代行プログラムは、図示しないが、ユ
ーザーが購入した商品に関する会計処理を、前述した受
注明細テーブルデータ等を基礎に、一括して行うもので
ある。もちろん、処理結果を種々の形式で出力すること
も可能にしている。したがって、本実施例による流通支
援設備を利用すれば、次のような効果が得られる。
【0066】まず、ユーザー側から見れば、発注を行う
際に、最初に担当ディーラーのウェルカム画面が表示さ
れるうえ、その商品は、商談等により取り決めた個別取
引条件が反映されており、そのディーラーと直接取引を
行っていると同様な感覚で発注を行うことができる。そ
して、発注にあたっては、バスケット発注方式を採用し
ているため、ユーザーの望む商品単位で発注でき、発注
の効率が向上する。さらに、商品検索に際して、種々の
検索方法が用意されており、所望の商品を迅速に探し出
せる。そのうえ、過去の発注履歴を参照したり、サービ
ス、値引き情報や、関連商品、クロスプロモーション商
品等を参照しながら検索を行えるので、ディーラーの店
先に頻繁に出向いたり、該ディーラーを呼び付けたりす
ることもなく、発注抜け等も有効に防止できる。さらに
各ユーザーは、上述したディーラー独自の極め細やかな
サービスの恩恵をうけつつも、実際の注文情報がネット
ワークセンターに集められ処理されるという効率向上に
より価格の低下、あるいは納期の短縮等の種々の恩恵を
受けることもできる。
【0067】また、ディーラーにとっては、ユーザー毎
に取引条件を変えることが可能になるため、商取引の自
由度が高くなり、例えば、競争入札により獲得したユー
ザーに対してもこの流通支援設備を不具合なく使用する
ことができる。しかも、ユーザーとネットワークセンタ
ーとの間で通信が行われる際には、ディーラー特有のウ
ェルカム画面1300が表示される上に、ディーラーが
各ユーザー毎に設定、登録した提供価格、サービス、値
引き、クロスプロモーション商品等が表示されるので、
ディーラーが常に両者の間に仮想的に介在することにな
る。したがって、ディーラーは各ユーザーと頻繁に事務
的コンタクトをとること無しに親密な関係を維持するこ
とが可能となり、各ユーザーに対して極め細やかなサー
ビスをも提供できる。そのうえ、それにより節約できた
時間をユーザーに対する実質的なサービス向上に振り向
けることができる。また、実際の商品配送はすべてディ
ーラーの確認を得て行うようにしていることも含め、デ
ィーラーがこのような価格設定や、サービス等を自ら行
えるので、ディーラーにとっても、自己の商談や販売努
力が利益に反映されることになり、活力ある事業展開を
行うことができる。
【0068】ネットワークセンターにとっては、各ユー
ザーとダイレクトパスを構築することができるため、デ
ィーラーに事務的な負担をかけること無しに、全ての購
買データを正確且つ迅速に収集し処理することができ
る。そのため、効率のよい配送手配を行うことが可能に
なるだけでなく、購買データ管理プログラムや会計代行
プログラム等により、各ユーザー毎の購買データや、デ
ィーラー毎の販売実績を分析したり、マクロ的に全体の
購買状況を分析することができる。そのためこれら処理
結果を利用して、ディーラーやネットワークセンターに
関係しているメーカー等に対して販売促進や、製造ある
いは在庫管理の効率を向上させるようなデータを提供で
きる。
【0069】また、ユーザー情報やユーザー毎の商品請
求先、直送先、予算管理単位等について、それぞれにI
D番号を与えこれをキーにしているので、検索や入力が
簡易にできるだけではなく、種々の分類形式で標準デー
タ等からのデータ抽出、変換を行え、配送手配や会計処
理、データ分析等に役立たせることができる。さらに、
本流通支援設備は、オンラインネットワークを介したも
のであるため、ネットワークセンターや、ユーザー、デ
ィーラーの場所を制限しない。つまり、分散させたり集
中させたりすることができるため、見かけ上異なった種
々の形態をとることが可能となる。例えばネットワーク
センターをメーカー、総括店、あるいは配送会社等のい
ずれかに集中させたり分散させたりすることによって流
通支援設備全体としての効率化を図ることもできる。特
にユーザーやディーラーと、ネットワークセンターと
は、インターネットで接続しているため、ユーザーやデ
ィーラーの店舗移転等にもすぐに対応できる。
【0070】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではなく種々の変形が可能である。例えば、ユー
ザー用機器としてファックスを用いる場合は、ファック
スで発注された商品について、一旦このファックス情報
を画面に入力し、この入力したデータを受注明細テーブ
ルデータ等に保存させるファックス入力プログラムを構
築しておけばよい。このようにすれば、ユーザーは商品
の発注こそ、ファックスを介したものになるが、そのデ
ータは、パーソナルコンピュータによるものとまったく
同等に扱われ、基本的に上述した種々の効果を同様に奏
するものとなる。この場合の応答信号としてはユーザー
用機器にディーラー特有の受領書を返送するための信号
等が考えられる。
【0071】また、商品の代わりにサービス等の役務を
対象として実施例と同様のハードウェア構成を有する本
流通支援設備を利用してもよいのはもちろんである。こ
の場合は商品配送の代わりに役務提供が行われる。さら
に、カタログ編集手段gに関連した他の実施例として、
ユーザー別の紙カタログの自動作成および編集のみに着
目すれば、例えば図28に示すような装置構成例も考え
られる。この説明中実施例と同様のものについては同一
の符号を付すことにする。また、図28中、各装置間を
結ぶ線のうち、実線はオンラインによるデータのやり取
りを示し、破線はオンラインまたはオフラインのいずれ
かによるデータのやり取りを示す。
【0072】図28では、ユーザーが紙カタログに掲載
したい品目を指定する入力検索装置A1と、商品のスペ
ックや画像等を含むカタログ体裁ルールを記憶しておく
第1の記憶装置A2と、カタログレイアウトを自動作成
する処理装置A3と、自動作成されたカタログレイアウ
トを手動編集できる編集装置A4と、処理装置A3や編
集装置A4で作成されたカタログレイアウトデータを記
憶しておく第2の記憶装置A5と、この第2の記憶装置
A5に記憶されたカタログレイアウトデータから紙カタ
ログを作成する出力装置A6とから構成している。
【0073】具体的には、入力検索装置A1は、上述し
た実施例中のユーザー用機器1にその機能を担わせたも
ので、例えばカタログ設定画面700でディーラーが設
定したユーザー別商品データnの情報を図示しない画面
に表示させておき、この中からユーザーが自分用の紙カ
タログに掲載したい商品を種々の方法で検索、指定でき
るようにしている。この場合では、後述するユーザー別
商品データnに含まれる全商品の紙カタログに記載され
たバーコードや掲載頁の入力によっても商品の検索や指
定ができるようにしている。このユーザー別商品データ
nはオンラインで提供してもよいし、MO等のメディア
で提供してもよい。また、実施例同様ディーラー用機器
2に入力検索装置A1の機能を担わせ、ディーラーが紙
カタログに掲載したい商品の指定を行うようにしてもよ
い。そしてここで指定された商品はオンラインで処理装
置A3に送られる。
【0074】第1の記憶装置A2は、ユーザー別商品デ
ータnや、商品のスペック、画像等を含むカタログ体裁
ルールを記憶しておくもので、ネットワークセンターに
配設する場合においてはデータベース装置4がその機能
を担うことになる。処理装置A3は、前述のカタログ体
裁ルールにしたがって、ユーザーの指定した商品の品番
等と商品データベースmとの内容から品目カテゴリ別に
カタログ掲載必要項目を指定し、商品画像と組み合わせ
て自動レイアウトし、ユーザー毎のカタログレイアウト
データを作成するものである。もちろんこの商品画像が
複数ある場合でも、適切な順番で自動編集するようにな
っている。そして、作成したユーザー毎のカタログレイ
アウトデータは第2の記憶装置A5に記憶される。
【0075】編集装置A4は、処理装置A3により自動
レイアウトされたカタログレイアウトデータの内容、す
なわちカタログレイアウトの一部を手動により変更でき
る機能を有するものである。第2の記憶装置A5は、上
述したようにカタログレイアウトデータを保存するもの
で、ネットワークセンターに配設する場合においてはデ
ータベース装置4がその機能を担うことになる。
【0076】出力装置A6は、ユーザー毎のカタログレ
イアウトデータを紙カタログとして出力するもので、そ
の紙カタログの数量や印刷、張合、製本方法を選択でき
る機能を有し、その選択に応じた形態で紙カタログを出
力する。また、ユーザー別商品データnの全品目を紙カ
タログとして出力することもできる。このような構成に
よれば、ディーラーが掌握しているユーザー別商品デー
タnを有効に利用し、カタログレイアウトの自由度を若
干犠牲にしつつも自動的にレイアウトを行うことができ
るようにしているので、カタログ作成コストを大幅に削
減でき、低部数でもコストパーフォーマンスの合うカタ
ログ作成が可能となる。したがって、従来の紙カタログ
作成方法ではできなかった低コストでのユーザー別紙カ
タログが作成できることになる。もちろん、編集装置A
4によって、手動で部分的なカタログレイアウトの簡易
編集もできるようにしているので、ユーザーの希望によ
り合致したカタログを作成することもできる。
【0077】なお、これらの装置A1〜A6は、オンラ
インで接続されているわけであるから、その設置場所が
限定されるものではないし、また、それら機能を実施例
中の機器に担わせてもよい。例えば、第1、第2の記憶
装置A2、A5は、データベース装置4にその機能を担
わせてもよいし、また処理装置A3や編集装置A4は、
WWWサーバー51等にその機能を担わせてもよい。そ
してこのようにすれば、印刷会社を介することなくカタ
ログ製本までがネットワークセンター内で行えることに
なる。この逆に、装置A1〜A6を別に設け、実施例中
の機器とオンラインで接続してもよいのは言うまでもな
い。もちろん印刷会社に出力装置A6を含む一部装置を
配置し、従来どおり印刷会社でカタログ製本を行うよう
にしてもよい。また、編集装置A4の機能をディーラー
用機器2に担わせ、ディーラーが紙カタログの校正と最
終チェックを行うようにしてもよいし、あるいはユーザ
ー用機器1に担わせ、ユーザーが自分で紙カタログを最
終校正できるようにしてもよい。
【0078】その他、各部の構成は図示例に限定される
ものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変
形が可能である。
【0079】
【発明の効果】本発明は、以上のような構成であるた
め、ユーザー、ディーラー、及びネットワークセンター
のそれぞれに、下記のような現実的メリットを提供する
ことができ、ひいては、前記ネットワークセンターに直
接又は間接的に関係するメーカーや配送会社等にも、製
造管理や在庫管理等に関する貴重な情報を迅速かつ継続
的に提供することが容易になる実用性の高い流通支援設
備を提供できるものである。すなわち、この流通支援設
備を使用すれば、各ユーザーは、好みのディーラーと直
接に取引を行っているのと同様な感覚で適宜注文を出す
ことができ、また、商談等により取り決めた個別取引条
件が反映された態様で注文した商品を受け取ることが可
能になる。しかも、実際の注文情報は、コンピュータセ
ンターに集められ処理されるため効率的であり、その効
率向上により注文操作の簡略化や価格の低下、あるいは
納期の短縮等、種々の恩恵を受けることができる。
【0080】また、ディーラーにとっては、ユーザー毎
に取引条件を変えることが可能になるため、商取引の自
由度が高くなり、例えば、競争入札により獲得したユー
ザーに対してもこの流通支援設備を不具合なく使用する
ことができる。しかも、ユーザーとネットワークセンタ
ーとの間で通信が行われる際には、その間に常にディー
ラーが仮想的に介在することになるため、ディーラーは
各ユーザーと頻繁に事務的コンタクトをとることなしに
親密な関係を維持することが可能となり、それにより節
約できた時間をユーザーに対する実質的なサービス向上
等に振り向けることができる。さらに、ディーラーはデ
ィーラー用機器を用いてネットワークセンターのコンピ
ュータシステムにアクセスすることができるため、後述
するような種々の情報交換を行うことができ、より付加
価値の高い販売活動を効率良く展開することができる。
【0081】さらに、ネットワークセンターは、各ユー
ザーとダイレクトパスを構築することができるため、デ
ィーラーに事務的負担をかけることなしに全ての購買デ
ータを正確かつ迅速に収集し処理することができる。そ
のため、効率のよい配送手配を行うことが可能になるだ
けでなく、後述するような貴重な情報を生成し蓄積する
ことができ、その情報を必要に応じてディーラーやユー
ザーに提供することも容易になる。
【0082】また、請求項2に係る発明によれば、さら
に、ユーザーがディーラーのコンピュータに直接にアク
セスしているのと同様な感覚で商品の物色を開始するこ
とができ、自らのためにカスタマイズされた各種表示を
参照しながら所望の商品を注文するようなことも可能に
なる。そのため、ディーラーを常に意識しつつも、該デ
ィーラーの店先に頻繁に出向いたり該ディーラーを度々
呼び付けるようなことなしに、手軽に種々の商品を注文
することが可能になる。
【0083】そして、請求項3に係る発明によれば、さ
らに、価格その他の個別取引条件が加味されたユーザー
別専用カタログを容易に作成することが可能になるた
め、ディーラーには販売促進のための強力な武器を供与
することができ、また、ユーザーには大きな満足と取引
の利便性を提供することができる。また、請求項4に係
る発明によれば、さらに、ディーラーが受注状況を所望
の時期に適宜確認することができるだけでなく、確認し
た各商品の配送をネットワークセンターに直結した配送
ルートに委ねるか否かの選択を行うことができる。その
ため、ディーラーは、商品取引に関する主導権を確保す
ることができる上に、販売活動に関するより高い自由度
を獲得することができ、活力のある事業展開を継続して
行うことが可能となる。また、ネットワークセンター側
で商品配送の代行を行うことによって納期を早めること
ができ、ユーザーに対する利便性を向上させることがで
きる。
【0084】さらに、請求項5に係る発明によれば、さ
らに、ユーザーが購入した商品に関する会計処理をネッ
トワークセンター側で一括して効率よく行うことが可能
となる。そのため、ディーラーの事務処理に要する労力
を大幅に軽減することができる上に、その会計処理の結
果を蓄積して予算実績など有益な情報をユーザー等に提
供することも可能になる。
【0085】また、請求項6に係る発明によれば、さら
に、前述した会計処理の結果やその他の購買データを用
いることによって、定番分析、売筋分析、価格分析等の
情報処理結果を得ることができる。そのため、ディーラ
ーやネットワークセンターに関係しているメーカー等に
対して、販売促進や製造管理あるいは在庫管理等に関す
る貴重な情報を提供できることになる。
【0086】また、請求項7に係る発明によれば、ネッ
トワークセンターが取り扱う全商品の標準情報が一元管
理されるため、カテゴリー別、機能別、メーカー別等の
抽出も全商品を対象にして迅速に行うことができ、各種
の分析や商品データの更新も円滑に行うことができる。
そして、この商品データベースを基準にしてユーザー別
商品データを生成するようにしておけば、ユーザー別商
品データを個別に作成しメンテナンスする場合よりも遥
かに少ない手間で正確なデータ登録あるいはデータ更新
を行うことが可能となる。
【0087】特に、請求項8に係る発明のように、前記
商品データベースから取り出した商品情報を用いてディ
ーラー別商品データを作成し、それら各ディーラー別商
品データを対応する各ディーラー用機器にダウンロード
し、該ディーラー用機器に移されたデータにディーラー
がカスタマイズ操作を加えてユーザー別商品データを作
成し、それら各ユーザー別商品データを前記コンピュー
タシステムにアップロードするようにしておけば、コン
ピュータシステムとそれぞれのディーラー用機器とを長
時間接続状態にしてユーザー別商品データを作成する場
合に比べて能率的であり、多数のユーザー別商品データ
を迅速に作成し適性に維持することができる。
【0088】また、請求項9に係る発明によれば、最初
にユーザーに付与するIDを階層的に決定しておきさえ
すれば、各ユーザーの購買データを蓄積して利用する場
合等において、新たに手間をかけることなしにユーザー
相互の関連付けを種々の態様で行うことが可能になる。
そのため、会計処理や分析処理の結果をユーザー企業の
事情に応じて適宜提出することが容易になり、また、地
区情報などをユーザーIDに反映させておけば、配送処
理の合理化にも役立つ。
【0089】特に、請求項10に係る発明のように、企
業を特定する部分と、その企業に属する事業所を特定す
る部分とを一定の形式に基づき合体させてなるIDを各
ユーザーに付与しておけば、同一の企業に属する複数の
事業所が異なったディーラーとそれぞれ取り引きしてい
る場合であっても、ネットワーク管理者が、集合体とし
てのユーザー企業単位のデータ管理を行うことが可能に
なる。
【0090】一方、請求項11及び請求項12に係る発
明によれば、商品を扱わない純粋な役務(サービス)提
供業務にも、以上説明した効果に準じた効果をもたらす
ことが可能となり、清掃業をはじめ種々のサービス業に
おける情報流通の合理化に貢献し得るものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を説明するための説明図。
【図2】本発明の一実施例を模式的に示す概略構成説明
図。
【図3】同実施例のユーザーカスタマイズプログラムの
画面フロー図。
【図4】同ユーザーカスタマイズプログラムのメイン画
面詳細図。
【図5】同ユーザーカスタマイズプログラムの新マスタ
データ取込画面詳細図。
【図6】同ユーザーカスタマイズプログラムの新マスタ
データ更新画面詳細図。
【図7】同ユーザーカスタマイズプログラムのカタログ
設定画面詳細図。
【図8】同ユーザーカスタマイズプログラムのカタログ
のコピー画面詳細図。
【図9】同ユーザーカスタマイズプログラムの商品カテ
ゴリー別価格一律設定画面詳細図。
【図10】同ユーザーカスタマイズプログラムの品目別
価格設定画面詳細図。
【図11】同実施例のユーザー発注プログラムの画面フ
ロー図。
【図12】同実施例のログイン画面詳細図。
【図13】同ユーザー発注プログラムのウェルカム画面
詳細図。
【図14】同ユーザー発注プログラムのメイン画面詳細
図。
【図15】同ユーザー発注プログラムの商品カテゴリ検
索画面詳細図。
【図16】同ユーザー発注プログラムの商品条件検索画
面詳細図。
【図17】同ユーザー発注プログラムの商品機能別検索
画面詳細図。
【図18】同ユーザー発注プログラムの複数商品比較画
面詳細図。
【図19】同ユーザー発注プログラムの単品表示画面詳
細図。
【図20】同ユーザー発注プログラムのバスケット画面
詳細図。
【図21】同ユーザー発注プログラムの発注画面詳細
図。
【図22】同ユーザー発注プログラムの最終確認画面お
よび発注了承画面詳細図。
【図23】同ユーザー発注プログラムのオーダーエキス
プレス画面詳細図。
【図24】同実施例におけるディーラー受注プログラム
の画面フロー図。
【図25】同ディーラー受注プログラムのメイン画面詳
細図。
【図26】同ディーラー受注プログラムの受注状況確認
画面詳細図。
【図27】同ディーラー受注プログラムの受注手配画面
詳細図。
【図28】カタログ編集手段に関連した他の実施例を模
式的に示す概略構成説明図。
【符号の説明】
1・・・ユーザー用機器 2・・・ディ−ラ−用機器 3・・・コンピュータシステム 8・・・商品配送組織 a・・・ユーザー管理手段 b・・・受注代行手段 c・・・情報処理手段 d・・・応答信号 h・・・受注状況確認手段 i・・・配送手配手段 j・・・会計代行手段 k・・・購買データ管理手段 m・・・商品データベース n・・・ユーザー別商品データ p・・・ディーラー別商品データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上野 勝巳 大阪市東成区大今里南6丁目1番1号 コ クヨ株式会社内 (72)発明者 長谷川 暢彦 大阪市東成区大今里南6丁目1番1号 コ クヨ株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザーがそれぞれ使用するユーザー用機
    器と、各ユーザーと商談を行う立場にあるディ−ラ−が
    それぞれ使用するディ−ラ−用機器と、これらディーラ
    ー用機器および前記ユーザー用機器とそれぞれ通信可能
    なネットワークセンター用のコンピュータシステムとを
    利用する流通支援設備であって、 前記ディーラー用機器と前記コンピュータシステムとの
    間の交信内容に基いて少なくとも各ディーラーの各ユー
    ザ−に対する個別取引条件を特定するユーザー管理手段
    と、 前記ユーザー用機器から前記コンピュータシステムに接
    続操作が行われた場合にユーザーおよびこのユーザーに
    対応するディーラーを特定し、このディーラー特有の応
    答信号を前記ユーザー用機器に返信する受注代行手段
    と、 前記ユーザー用機器から前記コンピュータシステムに発
    信された発注情報に基いてユーザーが発注した商品を特
    定し、その商品を前記個別取引条件に見合う態様で前記
    ユーザーに提供できるようにするための処理を行う情報
    処理手段とを具備してなることを特徴とする流通支援設
    備。
  2. 【請求項2】ユーザーがそれぞれ使用するユーザー用機
    器と、各ユーザーと商談を行う立場にあるディ−ラ−が
    それぞれ使用するディ−ラ−用機器と、これらディーラ
    ー用機器および前記ユーザー用機器とそれぞれ通信可能
    なネットワークセンター用のコンピュータシステムとを
    利用する流通支援設備であって、 前記ディーラー用機器と前記コンピュータシステムとの
    間の交信内容に基いて各ディーラーの各ユーザ−に対す
    る個別取引条件を特定し、その個別取引条件を商品関連
    データに付加してユーザー別商品データを作成するため
    のユーザー管理手段と、 前記ユーザー用機器から前記コンピュータシステムに接
    続操作が行われた場合にユーザーおよびこのユーザーに
    対応するディーラーを特定し、このディーラー特有の応
    答信号を前記ユーザー用機器に返信する受注代行手段
    と、 前記ユーザー用機器から前記コンピュータシステムに発
    信された発注情報に基いてユーザーが発注した商品を特
    定し、その商品を前記個別取引条件に見合う態様で前記
    ユーザーに提供できるようにするための処理を行う情報
    処理手段とを具備してなり、 前記受注代行手段による応答信号が、少なくとも特定デ
    ィーラーのウエルカム画面を対応するユーザー用機器の
    ディスプレーに表示させるための信号と、対応するユー
    ザー別商品データ等に対する商品検索用画面を前記ディ
    スプレーに表示させるための信号を含んでいることを特
    徴とする流通支援設備。
  3. 【請求項3】ユーザーがそれぞれ使用するユーザー用機
    器と、各ユーザーと商談を行う立場にあるディ−ラ−が
    それぞれ使用するディ−ラ−用機器と、これらディーラ
    ー用機器および前記ユーザー用機器とそれぞれ通信可能
    なネットワークセンター用のコンピュータシステムとを
    利用する流通支援設備であって、 前記ディーラー用機器と前記コンピュータシステムとの
    間の交信内容に基いて各ディーラーの各ユーザ−に対す
    る個別取引条件を特定し、その個別取引条件を商品関連
    データに付加してユーザー別商品データを作成するため
    のユーザー管理手段と、 前記ユーザー用機器から前記コンピュータシステムに接
    続操作が行われた場合にユーザーおよびこのユーザーに
    対応するディーラーを特定し、このディーラー特有の応
    答信号を前記ユーザー用機器に返信する受注代行手段
    と、 前記ユーザー用機器から前記コンピュータシステムに発
    信された発注情報に基いてユーザーが発注した商品を特
    定し、その商品を前記個別取引条件に見合う態様で前記
    ユーザーに提供できるようにするための処理を行う情報
    処理手段と、 前記ユーザー別商品データを利用して個別取引条件を加
    味したユーザー別専用カタログを編集するカタログ編集
    手段とを具備してなることを特徴とする流通支援設備。
  4. 【請求項4】情報処理手段が、受注代行手段を通して受
    注した商品をディーラー用機器から確認し得るように開
    示する受注状況確認手段と、ディーラー用機器からコン
    ピュータシステムに向けて手配指令が送信された受注商
    品に関しメーカー、配送会社等の商品配送組織に対して
    商品配送指令を出力する配送手配手段とを含んでいる請
    求項1、2又は3記載の流通支援設備。
  5. 【請求項5】情報処理手段が、ユーザーが購入した商品
    に関する経理処理をディーラーに代わって実行する会計
    代行手段を含んでいる請求項1、2、3、又は4記載の
    流通支援設備。
  6. 【請求項6】情報処理手段が、ユーザーが購入した商品
    に関する情報を蓄積して定番分析、売筋分析、価格分析
    等の情報処理を行うための購買データ管理手段を含んで
    いる請求項1、2、3、4又は5記載の流通支援設備。
  7. 【請求項7】コンピュータシステムが、前記ネットワー
    クセンターが取り扱う全商品の標準情報を一元管理する
    商品データベースを具備してなり、この商品データベー
    スから抽出した商品情報を利用して、各ユーザー毎にカ
    スタマイズしたユーザー別商品データを生成するように
    している請求項1、2、3、4、5、又は6記載の流通
    支援設備。
  8. 【請求項8】前記商品データベースから取り出した商品
    情報を用いてディーラー毎にカスタマイズしたディーラ
    ー別商品データを作成するとともに、それら各ディーラ
    ー別商品データを対応する各ディーラー用機器にダウン
    ロードし、該ディーラー用機器に移されたデータにディ
    ーラーがカスタマイズ操作を加えてユーザー別商品デー
    タを作成し、それら各ユーザー別商品データを前記コン
    ピュータシステムにアップロードし得るように構成した
    請求項7記載の流通支援設備。
  9. 【請求項9】ユーザーが、会社、会社に属する事業所、
    部、課、個人等の複数の階層を並列的に含んだものであ
    り、各ユーザーに割り当てられるユーザー特定用のID
    が、費用請求単位、予算単位、配送単位、発注単位等の
    取引事情を勘案した複数の階層構造をなしたものである
    請求項1、2、3、4、5、6、7、又は8記載の流通
    支援設備。
  10. 【請求項10】特定企業に属する複数の事業所がそれぞ
    れ異なったディーラーと取り引きを行うことを想定し、
    ユーザーである前記各事業所に、所属企業を特定するた
    めの部分と当該事業所を特定するための部分とを一定の
    形式で組み合わせてなるIDを付与するようにした請求
    項9記載の流通支援設備。
  11. 【請求項11】ユーザーがそれぞれ使用するユーザー用
    機器と、各ユーザーと商談を行う立場にあるディ−ラ−
    がそれぞれ使用するディ−ラ−用機器と、これらディー
    ラー用機器および前記ユーザー用機器とそれぞれ通信可
    能なネットワークセンター用のコンピュータシステムと
    を利用する流通支援設備であって、 前記ディーラー用機器と前記コンピュータシステムとの
    間の交信内容に基いて少なくとも各ディーラーの各ユー
    ザ−に対する個別取引条件を特定するユーザー管理手段
    と、 前記ユーザー用機器から前記コンピュータシステムに接
    続操作が行われた場合にユーザーおよびこのユーザーに
    対応するディーラーを特定し、このディーラー特有の応
    答信号を前記ユーザー用機器に返信する受注代行手段
    と、 前記ユーザー用機器から前記コンピュータシステムに発
    信された発注情報に基いてユーザーが発注した役務を特
    定し、その役務を前記個別取引条件に見合う態様で前記
    ユーザーに提供できるようにするための処理を行う情報
    処理手段とを具備してなることを特徴とする流通支援設
    備。
  12. 【請求項12】情報処理手段が、受注代行手段を通して
    受注した役務をディーラー用機器から確認し得るように
    開示する受注状況確認手段と、ディーラー用機器からコ
    ンピュータシステムに向けて手配指令が送信された受注
    役務に関し役務提供部門に対して役務提供指令を出力す
    る手配手段とを含んでいる請求項11記載の流通支援設
    備。
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