JP2001265853A - 関連商品推奨システム及び方法 - Google Patents

関連商品推奨システム及び方法

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JP2001265853A
JP2001265853A JP2000073690A JP2000073690A JP2001265853A JP 2001265853 A JP2001265853 A JP 2001265853A JP 2000073690 A JP2000073690 A JP 2000073690A JP 2000073690 A JP2000073690 A JP 2000073690A JP 2001265853 A JP2001265853 A JP 2001265853A
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JP2000073690A
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Atsushi Hanai
厚 花井
Masayuki Nishimoto
昌之 西本
Fusakichi Okochi
房吉 大河内
Tsukasa Fukutome
司 福留
Tatsuto Torikai
辰登 鳥飼
Hiroshi Hosoda
博 細田
Yasuyuki Shirai
康之 白井
Eiji Shinohara
英二 篠原
Akihiro Nishida
明宏 西田
Sachiko Misumi
幸子 三角
Takuya Tozen
卓也 東前
Yoshiaki Ono
芳明 大野
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品の購入漏れや誤購入の防止に寄与するネ
ットワークショッピングシステムを提供する。 【解決手段】 本体とオプション、或いは、同時に使用
される傾向のある商品等、相互に関連する商品とを対応
付けて関連商品DB257に記憶させておく。ユーザ
が、購入対象の商品をショッピングカートに入れると、
関連商品DB257をアクセスし、関連商品を検索し、
ユーザに推奨する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、関連商品を顧客に
推奨する技術に関する。また、本発明は、オンラインシ
ョッピングシステム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの発展に伴って、オンラ
インショッピングなども拡大しつつある。通常の、オン
ラインショッピングでは、ユーザ(顧客)は、商品を販
売しているホームページを訪問(アクセス)し、ホーム
ページ上で商品を選択し、決済情報を入力することによ
って商品(サービスや無体物を含む)を購入している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のオンラインショ
ッピングでは、ユーザが、購入商品を自ら決定し、不案
内なホームページ上で、購入商品を探し出して、注文す
る必要がある。しかし、一般のユーザが全ての商品とそ
のホームページについて十分な知識を有しているわけで
はない。従って、例えば、ある商品を購入する際に、そ
の商品のオプションや消耗品を同時に購入する必要があ
る場合や同時に購入する方が望ましい場合でも、気づか
ずに、注文しない場合がある。逆に、本来必要の無いも
のを、誤って注文することもある。
【0004】また、注文する商品を決定しても、場合に
より、その商品をホームページ上で、発見するのが困難
なことがある。
【0005】販売店、訪問販売などでの取引では、この
ような場合に、アドバイスを受けることが可能である。
しかし、オンラインショッピングでは、このようなサー
ビスを受けることができず、結果として、オンラインシ
ョッピングを不便なものとしている。
【0006】また、販売店・訪問販売でのアドバイス
も、販売員の自己努力によるところが大きく、属人的で
あり、高品質で均質なアドバイスを受けることは困難で
あった。
【0007】さらに、従来の販売システムでは、一般の
販売網(販売店網、サービス店網)で得られた情報と、
オンラインショッピングで得られた情報とが有機的に連
結されておらず、情報の活用が不十分であった。
【0008】また、オンラインショッピングでの、決済
手法は、クレジットカード又は振込による決済が主流で
ある。一方、通常の事業取引での決済手法は、手形、現
金、振込などが主流である。このため、通常の取引とオ
ンラインショッピングとを併用すると、決済処理及び会
計処理が複雑になるという問題がある。
【0009】この発明は、上記実状に鑑みてなされたも
のであり、利便性の高いオンラインショッピングシステ
ム及び方法を提供することを目的とする。また、この発
明は、商品の購入漏れや不要な誤購入の防止に寄与する
システム及び方法を提供することを目的とする。さら
に、この発明は、顧客情報を有効に活用しうるシステム
及び方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の関連商品推奨システムは、複数の商品と
各商品に関連する商品とを対応付けて記憶する関連情報
記憶手段と、購入対象商品の指定を受け付ける受付手段
と、前記受付手段が購入対象商品の指定を受け付けた際
に、前記関連情報記憶手段から、購入対象商品に関連す
る商品を検索し、検索した商品の購入を推奨する推奨手
段と、を備えることを特徴とする。
【0011】この発明によれば、関連情報記憶手段に記
録された情報に従って、関連商品が推奨される。従っ
て、属人性を廃して、商品の適切な推奨が可能となる。
従って、購入忘れや、無駄な購入を予防できる。なお、
商品とは、有体・動産に限定されず、商取引の対象とな
るものを広く意味し、役務(サービス)、ソフトウエア
・プログラム、マルチメディアコンテンツ(映像、音
楽)、情報などを含むものである。
【0012】前記関連商品推奨システムは、同時に販売
された複数の商品を関連付けて記憶する販売履歴記憶手
段と、前記販売履歴記憶手段に記憶された販売履歴に基
づいて、関連する商品を決定し、決定した関連商品を前
記関連情報記憶手段に記憶させる関連決定手段と、をさ
らに備えてもよい。販売履歴を参照することにより、例
えば、多くの顧客が同時に購入するような商品を判別す
ることが可能である。多数の顧客が同時に購入するよう
な商品(商品群)を関連商品として推奨すれば、顧客の
購入漏れを防止できることが多い。
【0013】前記関連決定手段は、例えば、前記販売履
歴記憶手段に記憶された販売履歴に基づいて、同時に販
売される確率が基準(例えば、5%或いは10%)以上
の商品の関連を前記関連情報記憶手段に記憶させる。
【0014】例えば、前記関連情報記憶手段は、商品と
その商品のオプションとして使用されるオプション商品
及び/又は前記商品で消費される消耗品とを関連付けて
記憶し、前記推奨手段は、前記受付手段が購入対象商品
の指定を受け付けた際に、該商品に関連するオプション
商品及び/又は消耗品を推奨する。このシステムは、あ
る商品を購入する際に、その商品のオプション商品や消
耗品を推薦する。従って、顧客は、必要な或いは有用な
商品の注文を忘れることがなく、また、顧客自らが、オ
プションや消耗品を選択する必要もない。
【0015】顧客に販売対象商品を提示するための情報
を、ネットワークを介して送信する提示手段をさらに備
え、前記受付手段は、ネットワークを介して、前記提示
手段により提示された商品のうちのいずれかの商品の選
択及び/又は該商品の購入を受け付け、前記推奨手段
は、選択された商品及び/又は購入された商品に関連す
る商品を推奨する情報を生成し、生成した情報をネット
ワークを介して顧客に送信するようにしてもよい。
【0016】オンラインショッピング(ネットワークシ
ョッピング)の場合、店員や営業員のアドバイスを受け
ることができない。従って、必要な商品を自ら判断し、
その商品をホームページ上で発見し、注文しなければな
らない。一般の顧客にとって、このような作業は困難で
煩雑である。この発明によれば、適切な推奨が行われる
ので、商品の選択及び注文が非常に容易になる。
【0017】前記販売履歴記憶手段は、例えば、店舗及
び/又は販売員により同時に販売された商品と、前記ネ
ットワークを介した注文に応じて同時に販売された商品
との両方の販売履歴を記憶する。通常のシステムでは、
従来からの販売店網(販売店、代理店、サービス店)で
の販売員や営業員を介しての商取引に関する情報と、オ
ンラインショッピングでの商取引に関する情報は連動し
ていない。しかし、この発明によれば、販売場所によら
ず、同時に販売された商品に関する情報を取得するの
で、適切な関連情報を生成できる。
【0018】上記目的を達成するため、この発明の関連
商品推奨方法は、複数の商品の関連情報を定義し、顧客
からの、ネットワークを介した、商品の選択及び/又は
購入申込を受け付け、受け付けた商品に関連する商品
を、前記関連情報に基づいて判別し、判別した関連商品
を、ネットワークを介して、前記顧客に提示し、提示し
た商品への購入申込をさらに受け付ける、ことを特徴と
する。
【0019】ネットワークショッピングの場合、店員や
営業員のアドバイスを受けることができない。しかし、
この方法によれば、関連商品が適切に推奨されるので、
商品の選択及び注文が非常に容易になる。
【0020】同時に販売した複数の商品を関連付けて記
録し、販売記録に基づいて、関連商品を決定してもよ
い。例えば、同時に販売される確率が基準以上の商品
を、関連商品と決定してもよい。
【0021】前記関連情報は、例えば、商品とその商品
のオプションとして使用されるオプション商品及び/又
は前記商品で消費される消耗品とを関連付け、購入対象
商品の指定を受け付けた際に、該商品に関連するオプシ
ョン商品及び/又は消耗品を推奨する。
【0022】コンピュータ又はコンピュータ群を、上述
のシステムとして機能させ、或いは、上述の工程を実行
させるために必要なプログラムの全部又は一部を、記録
媒体(ROM、フロッピーディスク、ハードディスク、
CD−ROM、MO、CD−R、フラッシュメモリ)等
に記録して配布・流通させてもよい。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態にか
かる販売システムを説明する。以下、図面を参照して、
この発明の実施の形態にかかるシステムを説明する。こ
のシステムは、既存の販売店網を維持・発展しつつネッ
トワークショッピングサービスを推進可能とするシステ
ムである。
【0024】図1は、この発明の第1の実施の形態にか
かるネットワークシステムの構成を模式的に示す。
【0025】図1に示すように、このシステムは、企業
・団体などの事業体が保有する企業内ネットワークシス
テム1と、公衆に開かれたインターネット2と、インタ
ーネット2に接続されたクライアント端末(顧客の端
末)31(31〜31)から構成される。
【0026】企業内ネットワークシステム1は、イント
ラネットなどから構成され、企業内ネットワーク(LA
N、WAN)3を介して相互に接続された、複数の店舗
端末11(11〜11)と、店舗DB21(21
〜21)と、管理サーバ13と、管理DB23と、シ
ョッピンサーバ15と、ショッピングDB25とから構
成される。
【0027】店舗端末11は、この事業体が保有する又
は契約した販売店、サービス店等に設置され、各店舗の
業務を処理するための端末である。各店舗DB(データ
ベース)21は、各店舗が、自店舗の業務を処理するた
めのDBである。店舗端末11と店舗DB(データベー
ス)21とは、図2に示す構成を有する。店舗端末11
は、図2に示すように、通信制御部111と、処理制御
部112と、データ記憶部113と、入力処理部114
と、表示処理部115とを備えている。
【0028】通信制御部111は、処理制御部112の
制御により、企業内ネットワーク3を介して各種の情報
を送受信するためのものである。
【0029】処理制御部112は、入力処理部114か
ら入力された指示に従って、通信制御部111を介して
通信を行い、又、店舗内の業務に関する各種の情報を処
理する。また、処理制御部111は画像情報を作成し、
表示処理部115に供給する。
【0030】データ記憶部113は、半導体メモリ、磁
気ディスク記録装置等から構成され、各種の情報やプロ
グラムを記録する。
【0031】入力処理部114は、キーボード、ポイン
ティングデバイス等から構成され、指示やデータを入力
するためのものである。
【0032】表示処理部115は、ディスプレイ装置、
ビデオメモリ等から構成され、処理制御部112から供
給された画像情報に従った画像を表示して、情報等を提
示(出力)する。
【0033】一方、店舗DB21は、顧客DB211
と、売上DB212と、請求DB213とを備える。
【0034】顧客DB211は、図3(a)に示すよう
に、自店舗の顧客に関する基本情報が設定されているD
Bであり、顧客ID、名称、住所、法人/個人の別、顧
客区分、営業担当者、推奨商品、担当メッセージなどの
情報を記憶する。ここで、顧客IDは、顧客の識別情報
であり、顧客別にユニークな情報が設定されている。顧
客区分は、その顧客の優良度を示す。顧客区分に応じ
て、その顧客への商品価格の割引率やクーポンが定ま
る。顧客区分は、例えば、営業担当者が設定する。お奨
め商品は、担当者がその顧客に推奨したい商品などを設
定する。また、営業担当メッセージは、各顧客の担当営
業員からのショートメッセージを設定する。
【0035】売上DB212は、図3(b)に示すよう
に、販売した商品の、商品コード、数量、単価、購入者
コード、営業担当コード、等を1回の商取引を単位とし
て記憶する。1回の商取引を単位として売上情報が記録
されているので、同時に購入された商品(商品群)を判
別することが可能である。
【0036】請求DB213は、図3(c)に示すよう
に、1ヶ月分の請求情報を蓄積し、請求書を発行するた
めのDBであり、顧客別に、販売日、販売商品、数量、
単価(提供価格)、担当者(法人の場合)、等の情報が
設定される。なお、このシステムでは、法人がインター
ネットを用いたオンラインショッピングにより商品を購
入した場合にも、担当する店舗で一括して請求書を発行
する。そこで、オンラインショッピングでの販売につい
ても、同様の情報が設定され、さらに、オンラインショ
ッピングでの販売であることを示すフラグ(ネット?Y
ES、NO)が設定される。
【0037】図1に示す管理サーバ13と管理DB23
とは、事業体全体の業務を処理するためのコンピュータ
システムである。管理サーバ13は、図4に示すよう
に、通信制御部131と、処理制御部132と、データ
記憶部133と、入力処理部134と、表示処理部13
5とを備えている。通信制御部131と、処理制御部1
32と、データ記憶部133と、入力処理部134と、
表示処理部135との構成及び機能は、基本的に、店舗
端末11の通信制御部111と、処理制御部112と、
データ記憶部113と、入力処理部114と、表示処理
部115との構成及び機能と同様である。ただし、処理
制御部132の機能は、事業体全体の管理事業を処理す
るための機能に特化されている。
【0038】一方、管理DB23は、この事業体全体の
様々なデータを集計・管理するためのものであり、図4
に示すように、商品マスタDB231と、顧客マスタD
B232と、関連商品マスタDB233と、売上マスタ
DB234と、を備えている。
【0039】商品マスタDB231は、図5(a)に示
すように、この事業体が取り扱っている全商品の商品コ
ード、商品名、商品説明内容、基準単価、商品区分、リ
ンク情報などが記録されている。
【0040】ここで、商品区分とは、その商品が、「本
体」、「オプション」、「消耗品」のいずれに属するか
を示す情報である。「本体」とは、通常、単独で使用さ
れる主要商品を意味する。「オプション」とは、通常、
単独で使用されることがなく、本体に装着・接続されて
使用される商品を意味する。「消耗品」とは、通常、単
独で使用されることがなく、本体又はオプションに装着
され、使用に伴って量が減少するものを意味する。例え
ば、コピー機を例に取ると、コピー機自体が本体、コピ
ー機に装着されて使用されるフィーダ、ソータ、通信装
置、電源装置がオプション、トナーやPPC用紙が消耗
品となる。また、ディジタルカメラを例に取ると、カメ
ラ自体が本体、カメラとパーソナルコンピュータを接続
するケーブル及び通信ソフトがオプション、画像を蓄積
するフラッシュメモリカードや電池が消耗品となる。
【0041】リンク情報とは、他の商品区分で、その商
品に使用可能なものが登録されている。例えば、「本
体」であれば、その本体に適合するオプションや消耗品
の商品コードが登録されている。同様に、「オプショ
ン」であれば、そのオプションが適合する本体の商品コ
ードや、そのオプションに適合する消耗品の商品コード
が登録されている。また、「消耗品」であれば、その消
耗品が適合する本体やオプションの商品コードが登録さ
れている。図5(a)の例では、本体である商品コード
A123の商品に使用できる消耗品として、C203が
挙げられている。従って、商品コードC203のリンク
情報には、適合する本体としてA123が挙げられてい
る。
【0042】この商品区分及びリンク情報により、各商
品がいずれかの商品区分に分類され、さらに、適合関係
にある商品同士がリンク付けされる。これにより、例え
ば本体の機種を指定すれば、その本体に適合するオプシ
ョン又は消耗品を特定するという形式で、商品を選択・
指定することも可能であり。また、商品区分を特定し、
その商品区分内で、ある商品に適合する商品を選択・指
定することも可能となる。
【0043】顧客マスタDB232は、この企業の全顧
客に関する顧客情報を記録する。その内容は、図5
(b)に示すように、図3(a)に示す顧客DB211
と類似である。ただし、各顧客が所有している商品(装
置)の情報も記録している。
【0044】関連商品マスタDB233は、図5(c)
に示すように、同時に購入される可能性の高い、或い
は、同時に購入することが望ましい商品等を記録する。
【0045】例えば、ある商品とその商品のオプション
及び消耗品とは関連があると考えられる。また、例え
ば、ディジタルカメラを購入した際に、撮影した画像を
編集・加工するためのソフトウエアや加工した画像を印
刷するためのプリンタを購入することが望ましい。従っ
て、これらの商品は関連ある商品である。このように、
予め関連が明確な場合には、関連する商品に関する関連
情報を、担当者が入力処理部134より関連商品マスタ
DB233の領域233Aに設定する。
【0046】一方、このシステムの担当者が関連に気づ
かない場合でも、多くの人が商品を購入する際に、同時
に購入する商品は、同時に購入する方が望ましいもので
ある場合が多い。そこで、処理制御部132が、過去の
販売履歴をチェックし、同時に販売されている割合が所
定値、例えば、5%を越える場合には、この関連商品マ
スタDB233の領域233Bに両商品の関連を示す関
連情報を登録する。
【0047】売上マスタDB234は、この事業体全体
の売上に関する情報が設定されており、全店舗の売上デ
ータを集積したものとなる。その構造は、基本的に図3
(b)に示す各店舗の売上DB212の構成と同一であ
り、1回の商取引を単位とした売上情報が登録される。
従って、売上マスタDB234の内容から、同時に販売
された商品を判別することができる。
【0048】図1に示すショッピングサーバ15とショ
ッピングDB25とは、インターネットを介したネット
ワークショッピング(オンラインショッピング)を処理
するためのシステムであり、図6に示す構成を有する。
【0049】ショッピングサーバ15は、図6に示すよ
うに、通信制御部151と、処理制御部152と、デー
タ記憶部153と、入力処理部154と、表示処理部1
55とを備えている。
【0050】通信制御部151と、処理制御部152
と、データ記憶部153と、入力処理部154と、表示
処理部155との構成及び機能は、基本的に、店舗端末
11の通信制御部111と、処理制御部112と、デー
タ記憶部113と、入力処理部114と、表示処理部1
15との構成及び機能と同様である。ただし、処理制御
部152の機能は、オンラインショッピング用のホーム
ページの運営、売り上げ処理などの機能に特化されてい
る。
【0051】ショッピングDB25は、図6に示すよう
に、ネット会員DB251と、素材DB252と、ホー
ムページDB253と、商品DB254,売上DB25
5と、請求DB256と、関連商品DB257を備え
る。
【0052】ネット会員DB251は、オンラインショ
ッピングの会員(ネット会員)に関する情報を記録する
データベースであり、図7に示すように、ID、氏名・
名称、住所、法人/個人の別、メールアドレス、パスワ
ード、所有機器が設定される。さらに、法人の場合に
は、顧客区分、営業担当(店舗+担当者)、お奨め商
品、営業からのメッセージ等が設定される。IDは、会
員の識別情報である。法人の場合、IDは、販売店・サ
ービス店で使用しているIDと同一のIDが使用され
る。名称と住所は、その会員の氏名・名称と住所・所在
地である。メールアドレスは、会員の電子メールのアド
レス(E−mailアドレス)である。パスワードは、
会員がオンラインショッピングサービスにログインする
ためのパスワードである。
【0053】法人会員にあっては、法人内の各担当者
(例えば、総務部や購買部の人)のメールアドレスとパ
スワードが登録される。所有機器は、その会員が所有し
ている装置(本体)の情報である。オンラインショッピ
ングのみで店舗での取引を行っていない会員の場合に
は、過去にオンラインショッピングで販売した商品が設
定される。一方、店舗での取引を併用している法人会員
については、店舗での販売とオンラインショッピングで
の販売との両方の履歴に基づいて、所有機器の情報が設
定される。担当者の数は、複数でもよく、担当者数に応
じた数のメールアドレスとパスワードとの組が設定され
る。また、法人の場合に設定される、顧客区分、営業担
当、お奨め商品、営業からのメッセージは、店舗DB2
1の顧客DB211に設定されているものと同一の情報
が設定される。
【0054】素材DB252は、ホームページを生成す
るための様々な素材の画像を記憶する。例えば、各営業
担当員の顔画像、商品の画像、キャッチフレーズ、各種
フォームなどを記憶する。
【0055】ホームページDB253は、オンラインシ
ョッピングサービスを提供するために、必要となる様々
なホームページを記憶する。商品DB254は、このオ
ンラインショッピングで扱う商品のデータベースであ
り、商品マスタDB231と同様の構成を有する。売上
DB255は、各店舗の売上DB212(図3(b))
と同様の構成であり、取引単位で売上情報が登録され
る。請求DB256は、オンラインショッピングでの販
売に関する請求データを記憶する。このシステムでは、
法人会員への請求は、オンラインショッピングでの売上
であっても、担当営業店からの請求書で行われる。従っ
て、請求DB256には、個人会員の請求情報のみが登
録される。
【0056】関連商品DB257には、管理DB23の
関連商品マスタDB233に登録されている関連商品情
報のうち、オンラインショッピングサービスで取り扱っ
ている商品に関する情報のみが複製される。
【0057】(動作)次に、上記構成のシステムを用い
た日々の事業活動について説明する。 (販売店での動作)各販売店の、営業担当者は、日々、
顧客とコンタクトを取り、商品を販売すると共に新規顧
客を開拓する。
【0058】新たな売上(注文)が発生すると、販売店
の担当者は、店舗端末11より、売上(注文)内容を店
舗DB21内の売上DB212に登録する。この際、1
回の商取引で取引された複数の商品については、1つの
取引番号を設定する。また、新たな顧客が営業員により
開拓された場合には、その顧客に関する情報を顧客DB
211に登録する。
【0059】営業担当者は、自己が担当する法人につい
て、その法人の顧客区分(顧客優良度)や、その顧客の
特性に適したお奨め商品、顧客へのメッセージなどを適
宜設定する。
【0060】管理サーバ13は、例えば、深夜などに、
各販売店の店舗DB21及びショッピングDB25にア
クセスし、更新された情報(差分データ)を読み出し、
管理DB23を更新する。
【0061】例えば、当日の売上を売上マスタDB23
4に登録する。また、この売上により、各顧客の所有す
る主な装置(商品区分が主商品に相当する商品)が増加
した場合には、顧客マスタDB232上の「所有商品」
の欄に追加する。また、顧客情報が変化していたり、新
たな顧客が発生している場合にも顧客マスタDB232
を更新する。
【0062】また、管理サーバ13は、各店舗の顧客D
B211から収集した、法人顧客の顧客区分、お奨め商
品、営業担当メッセージ等をショッピングサーバ15を
介してショッピングDB25内のネット会員DB251
に設定する。さらに、管理サーバ13は、更新した売上
マスタDB234の内容から、関連商品情報を生成し
(生成手法については後述する)、関連商品マスタDB
233に設定する。さらに、更新した関連商品情報のう
ち、オンラインショッピングに関連する情報のみを、シ
ョッピングサーバ15を介して、関連商品DB257に
記録する。
【0063】(オンラインショッピングサービス) (事前登録)法人顧客がオンラインショッピングサービ
スを利用するためには、事前に営業店舗などで登録を受
ける必要がある。法人顧客は、営業担当者などを介し
て、オンラインショッピングへの登録を、担当者を特定
して申し込む。一法人について、担当者は複数人でもよ
く、人数分のメールアドレスとパスワードとの組を特定
する。登録申込書に記載された情報は、ショッピングサ
ーバ15の管理者に回送され、例えば、図7に示すネッ
ト会員DB251に登録される。また、顧客区分等の情
報については、各営業店でのサービスとの整合性を取る
ため、営業担当者により決定された値に設定される。こ
れらの処理は、各店舗の営業担当者とショッピングサー
バ15の管理者の間で連絡を取り合って、実行される。
【0064】一方、個人顧客は、自己のクライアント端
末31から、図示せぬISP(インターネットサービス
プロバイダ)とインターネット2とを介して、ショッピ
ングサーバ15が運営するサイトの会員登録用ホームペ
ージにアクセスする。そして、この会員登録用ホームペ
ージで、メールアドレス、住所・氏名、支払い方法など
の登録を行う。登録した個人には、パスワードが発行さ
れる。ショッピングサーバ15は、これらの情報に会員
IDを付して、ネット会員DB251に登録する。
【0065】(オンラインショッピングの動作)次に、
実際にオンラインショッピングを行う場合の動作を説明
する。任意のユーザが自己のクライアント端末31か
ら、インターネットを介してショッピングサーバ15が
提供するホームページのログイン画面にアクセスする
と、ショッピングサーバ15は、図8に示すようなペー
ジ(HTML形式の情報)をホームページDB253か
ら読み出してクライアント端末31に送信する。
【0066】このページは、上段のフレームにログイン
名(登録したメールアドレス)、パスワード、法人ID
を入力する入力欄が配置され、下段に、システムが定め
た推奨商品の広告が表示された構造を有している。
【0067】ユーザは、この画面上で必要事項を入力
し、「送信」をクリックする。即ち、ユーザが個人の場
合には、メールアドレスとパスワードを入力し、送信を
クリックする。ユーザが法人の場合には、担当者のメー
ルアドレスとパスワードと、法人IDとを入力する。ユ
ーザが必要事項を入力し、「送信」をクリックすると、
インターネット2を介して入力事項がショッピングサー
バ15に通知される。
【0068】ショッピングサーバ15は、通知に応答
し、図9の処理を開始し、まず、入力された情報がネッ
ト会員DB251に登録されているか否かを判別する
(ステップS11)。
【0069】なお、法人ユーザの場合には、法人IDが
登録されており、かつその法人IDに、入力されたメー
ルアドレスとパスワードの対が設定されていることが必
要である。これにより、法人とその担当者とが特定され
る。登録されていなければ、登録手続を案内するページ
の(図示せず)の情報(HTML文書)をクライアント
端末31に送信し、クライアント端末31に表示させる
(ステップS12)。
【0070】一方、登録されている場合には、ネット会
員DB251から、この顧客を担当している営業店の営
業担当者と、顧客区分と、所有機器と、推奨商品と、営
業担当メッセージとを読み出す(ステップS13)。次
に、素材DB252から、ステップS13で判別した営
業担当者の画像及び推奨商品のイメージ画像を読み出す
(ステップS14)。
【0071】次に、ステップS13で読み出した所有機
器に関する情報と、関連商品DB257に記録されてい
る関連情報とから、ログインした会員が所有する機器に
適合する消耗品を判別し、さらに、該消耗品に関する情
報を素材DB252から読み出す。さらに、ステップS
13で読み出した顧客区分に対応する割引率dを求め、
割引率を考慮した提供価格(基準単価×(1−d))を
求める(ステップS15)。
【0072】次に、これらの情報を配置して、図10に
示すようなHTML文を形成し、クライアント端末31
に送信して表示させる(ステップS16)。
【0073】図10に示すページは、左上、左下、右
上、右下の4つのフレームに分割されており、左フレー
ムの上段に、このサイトの目次が配置され、下段にこの
会員を担当している営業担当者に関する情報が表示さ
れ、右フレームの上段に営業担当者から顧客へのメッセ
ージが配置され、その下に営業担当者が顧客におすすめ
する商品の画像が提示されている。さらに、右フレーム
の下段には、顧客が所有している装置の消耗品に関する
情報(提供価格を含む)が表示(消耗品の推奨)され
る。
【0074】会員はこのページ上で或いは任意のページ
にジャンプして、ショッピングカートモデルを用いて必
要な商品を購入することができる。例えば、図10に示
すページの右フレームで推奨商品として表示されている
消耗品のなかから任意のものを選択すると、ショッピン
グサーバ15は、その商品をいわゆるショッピングカー
トに追加する。
【0075】また、ユーザが本体を購入したい場合に
は、左フレームの「本体」をクリックする。「本体」の
文字列は、HTML技術により、図11に示すような本
体をカテゴリ別に一覧表示するページにリンクしてお
り、表示はこのページにジャンプする。さらに、ユーザ
が、いずれかのカテゴリ(商品カテゴリ)を選択する
と、ショッピングサーバ15は、図12に示すように、
具体的な商品の説明とこの顧客への提供価格(基準価格
×(1−割引率))を表示するためのページを生成し、
クライアント端末31に送信し、表示させる。
【0076】同様に、「オプション」又は「消耗品」を
購入したい場合には、ユーザは、図10に示すページの
左フレームの「オプション」又は「消耗品」をクリック
する。すると、図13又は14に示すような「オプショ
ン」又は「消耗品」を取り扱うページにジャンプする。
さらに、カテゴリを選択すると、図15に示すように本
体商品の一覧が表示される。いずれかを選択すると、図
12と同様に、ショッピングサーバ15は、このカテゴ
リに属す商品とその説明と基準価格をを商品DB254
から索出する。次に、ステップS13で求めておいた、
顧客区分から割引率dを求め、各商品の説明とこの顧客
への提供価格(基準価格×(1−割引率))を求める。
次に、素材DB252から読み出した各商品の情報と求
めた提供価格とを合成して、図12に示すような形式の
ページを生成し、クライアント端末31に送信し、表示
させる。
【0077】このように、ユーザが自己の望む商品(主
に、オプション又は消耗品)に辿り着くルートは複数用
意されている。
【0078】第1のルートは、商品区分を選択する(図
10左フレーム)→本体のカテゴリ(本体の商品種別)
を選択する画面(図13)が表示される→カテゴリを選
択する→そのカテゴリに属す本体の機種の一覧が表示さ
れる→機種を選択する→その機種に適合し、かつ、選択
された商品区分に属す商品の一覧が表示される→商品選
択、というルートである。
【0079】第2のルートは、商品区分を選択する(図
10左フレーム)→その商品区分に属す商品のカテゴリ
(商品種別)を選択する画面(図14)が表示される→
カテゴリを選択する→そのカテゴリに属す商品の一覧が
表示される→商品選択、というルートである。
【0080】第3のルートは商品区分として本体を選択
する(図10左フレーム)→カテゴリを選択する→本体
の一覧が表示される→適当な本体を選択して、商品区
分」を指定する→本体に適合するオプション又は消耗品
の一覧が表示される→商品選択というルートである。
【0081】第4のルートは、商品区分を選択する(図
10左フレーム)→本体のカテゴリ(本体の商品種別)
を選択する画面(図11)が表示される→カテゴリを選
択する→そのカテゴリに属す本体の機種の一覧が表示さ
れる(図12)→任意の機種ついて、従属商品の商品区
分(オプション又は消耗品)を選択する→選択された機
種に適合し、指定された商品区分に属す商品の一覧が表
示される→商品選択、というルートである。
【0082】第5のルートは、商品コード(商品名でも
よい)を指定する方法である。所定の入力枠に商品コー
ドを入力し、「検索」をクリックすると、ショッピング
サーバ15が商品DB254から該当する商品を索出し
て表示する。
【0083】いずれかの画面上で、ユーザが任意の商品
をショッピングカートに入れた(即ち、購入の意志を示
した)とする。この操作に応答して、ショッピングサー
バ15は、図16の処理を開始し、まず、カートに入れ
られた商品が、関連商品DB257に登録されているか
否かを判別する(ステップS21)。登録されていなけ
れば、そのまま処理を終了する。
【0084】一方、登録されていれば、ショッピングカ
ートに入れられた商品に関連付けられている商品を判別
し(ステップS22)、この商品の画像データ等を素材
DB252から読み出し、さらに、提供価格を計算し
(ステップS23)、さらに、表示画像を形成して表示
する(ステップS24)。即ち、カートへ入れた商品と
同時購入すべき商品又は一般に同時に購入される傾向の
強い商品(関連商品)を図18に示すように表示し、ユ
ーザの注文忘れを防止する。ユーザは、表示された商品
について、購入するか否かを判断し、処理を進める。
【0085】商品の選択が終了すると、或いは、商品の
選択の途中で、ユーザは適宜、「カートの中身」のペー
ジを参照することにより、図17に示すような現在の購
入状態を確認することができる。ショッピンサーバ15
は、「カートに入れる」が指定された商品とその数量及
び単価(提供価格)に基づいて、図17に示す画面を作
成する。
【0086】ユーザが、カートの中身を確認し、商品を
注文する場合には、「ご注文手続きへ」をクリックす
る。すると、事前登録に基づいて、届け先と支払い方法
とを確認する表示が成される。ユーザが、内容を確認
し、「go」をクリックすると、届け先と決済方法が確
定し、それぞれ必要な処理を行う。
【0087】例えば、購入された商品、個数、単価、発
送先等を特定する情報を印刷した注文書を印刷して出力
する。また、購入された商品や購入態様を、売上DB2
55に登録する。この売上情報は、例えば、当日の夜に
バッチ処理で管理DB23に収集される。管理サーバ1
3は、収集したデータに基づいて、各ユーザの所有装置
の情報、同時に販売される商品に関する情報を更新す
る。
【0088】また、購入者が法人の場合、オンラインシ
ョッピングでの売上げを、担当店舗での売上げと合算し
て請求書を形成する必要がある。このため、管理サーバ
13は、オンラインショッピングでの売り上げ情報を、
担当店舗に伝送する。その店舗では、請求DB213上
で、その顧客用の請求の中に、管理サーバ13から提供
された情報を追加する。この際、オンラインショッピン
グでの売り上げであることを示すフラグをオン(オンラ
イン?YES)する。
【0089】この結果、各店舗端末11は、各顧客に、
店舗での販売の請求とオンラインショッピングでの販売
の請求とが混在する請求書を発行する。なお、請求書の
形式は任意であり、例えば、請求額は店舗での販売額と
オンラインショッピングでの販売額との合計値でもよ
く、或いは、店舗での販売による請求(又は明細)とオ
ンラインショッピングでの販売による請求明細とを明確
に区分してもよい。
【0090】管理サーバ13は、例えば、定期的に、売
上マスタDB234の内容をチェックし、関連商品マス
タDB233の内容を更新する。即ち、管理サーバ13
は、売上マスタDB234に登録されている過去一定期
間内の売上履歴(販売履歴)をチェックし、同時に販売
している商品を抽出する。そして、統計処理により、一
方の商品を販売した時に、他方の商品が販売できる確率
が基準値、例えば、5%以上となる商品の組み合わせを
抽出する。そして、抽出した商品の組を関連商品マスタ
DB233に登録する。更新された関連商品マスタDB
233は、必要部分がショッピングDB25内の関連商
品DB257に複製され、次に、ユーザがオンラインシ
ョッピングである商品をショッピングカートに入れた時
点で参照される。
【0091】以上説明したように、この実施の形態によ
れば、ユーザは、既存の販売店・サービス店でのサービ
スや、訪問販売のサービスを享受しつつ、オンラインシ
ョッピングのサービスを享受することができる。しか
も、店舗取引を介して顧客に設定された割引率などのサ
ービス内容が、オンラインショッピングでも生かされ
る。
【0092】また、ユーザの購入履歴に基づいて、ユー
ザが購入して所持している商品で使用する消耗品やオプ
ション製品を判別して、ユーザに提示する。従って、ユ
ーザは、複雑な手続きを経ることなく、消耗品やオプシ
ョンを購入することができる。さらに、消耗品やオプシ
ョンを購入する際に、商品の選択が非常に容易である。
【0093】また、何らかの商品を購入した際に、関連
商品が提示されるので、購入漏れを防止できる。
【0094】また、ログインする際の情報として、法人
(事業体)の場合には、事業体自体にID(企業ID)
を付与し、さらに、その中で、購入などを担当する人の
IDとパスワードとを設定する。一般に、企業にIDと
パスワードとを付与し、これを企業内で単純に使用する
場合には、これらの情報が外部に容易に漏れてしまい、
悪意の第三者が不正を働く原因にもなりうる。しかし、
この実施の形態では、パスワードは購入担当者個人のパ
スワードとなるので、IDやパスワードが外部に漏れる
おそれが小さい。また、法人の担当者として商品を購入
する場合と、個人として商品を購入する場合とを明確に
区別することが可能である。
【0095】さらに、販売店網での取引を有する事業体
がオンラインショッピングで商品を購入した場合の請求
を、販売店からの請求で一本化したことにより、顧客が
2箇所からの請求を受ける不都合・不便を防止できる。
【0096】なお、この発明は上記実施の形態に限定さ
れず、種々の変形及び応用が可能である。例えば、上記
実施の形態では、物品を販売するための販売店システム
とオンラインショッピングシステムとを融合させたが、
販売の対象は任意であり、例えば、ディジタルコンテン
ツ(映像、音楽等)、サービス等を提供するための販売
店システムとオンラインショッピングシステムに同様の
システムを適用することも可能である。
【0097】また、上記実施の形態では、商品を「本
体」、「オプション」、「消耗品」の3つの種類に分類
したが、分類手法は任意であり、主となる商品とそれに
従属する商品とに任意に区分することができる。
【0098】また、サーバやDBの構成は、任意に変更
可能である。例えば、図1及び図2では、理解を容易に
するため、各店舗に店舗端末11が1台設置されている
ように、説明したが、各店舗にLANなどに接続された
複数台の店舗端末を設置してもよい。管理サーバ13及
びショッピングサーバ15も、協働して動作する複数台
のサーバから構成されてもよい。さらに、DBの構成も
上記構成に限定されず、2以上のDBを統合してもよ
く、或いは、1つのDBを機能的に複数に分割してもよ
い。また、重複するデータについては、削除してもよ
い。例えば、上記実施の形態では、関連商品マスタDB
233に、本体とオプション及び消耗品との関係を設定
せず、これらの関係については、商品マスタDB231
の内容から特定するようにしてもよい。
【0099】また、関連商品マスタDB233を配置せ
ず、関連商品に関する情報は関連商品DB257で処理
するようにしてもよい。同様に、商品マスタDB231
には、商品のリンク情報を持たせず、商品DB254だ
けにリンク情報を設定してもよい。
【0100】さらに、上記実施の形態においては、各販
売店の営業員が顧客DB211に設定した推奨商品やメ
ッセージをホームページ上に設定するようにしたが、営
業員がショッピングDB25に直接アクセスして、推奨
商品やメッセージを登録してもよい。また、これらの情
報を記載した電子メールをショッピングサーバに送信
し、電子メールから必要事項を切り出して、ホームペー
ジ上に掲載するようにしてもよい。さらに、顧客区分に
基づく割引率などに関しては、店舗販売とオンラインシ
ョッピングでは、率を異ならせてもよい。
【0101】コンピュータ又はコンピュータ群を、上述
のシステムとして機能させ、或いは、上述の工程を実行
させるために必要なプログラムの全部又は一部を、記録
媒体(ROM、フロッピー(登録商標)ディスク、ハー
ドディスク、CD−ROM、MO、CD−R、フラッシ
ュメモリ)等に記録して配布・流通させてもよい。
【0102】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
商品の販売時等に、関連商品を適切に推奨することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る販売オンラインショ
ッピングシステムの構成を示す図である。
【図2】各店舗に設置される店舗端末及び店舗DBの構
成を示す図である。
【図3】(a)は、店舗DB内の顧客DBの構成を示す
図であり、(b)は、店舗DB内の売上DBの構成を示
す図であり、(c)は、店舗DB内の請求DBの構成を
示す図である。
【図4】管理サーバ及び管理DBの構成を示す図であ
る。
【図5】(a)は、管理DB内の商品マスタDBの構成
を示す図であり、(b)は、管理DB内の顧客マスタD
Bの構成を示す図であり、(c)は、管理DB内の関連
商品マスタDBの構成を示す図である。
【図6】ショッピングサーバ及びショッピングDBの構
成を示す図である。
【図7】ショッピングDB内のネット会員DBの構成を
示す図である。
【図8】ショッピングサーバが提供する、オンラインシ
ョッピングのログイン画面の例を示す図である。
【図9】ログイン時に、ショッピングサーバが実行する
処理を説明するためのフローチャートである。
【図10】ログイン後に表示される、顧客用に編集され
たページの一例を示す図である。
【図11】オンラインショッピングで、本体を選択する
ための画面の一例を示す図である。
【図12】オンラインショッピングで、複写機を選択す
るための画面の一例を示す図である。
【図13】オンラインショッピングで、オプションを選
択するための画面の一例を示す図である。
【図14】オンラインショッピングで、消耗品を選択す
るための画面の一例を示す図である。
【図15】オンラインショッピングで、商品区分が「本
体」にあたるデジタルカメラの、オプションを選択する
ための画面の一例を示す図である。
【図16】オンラインショッピングで、商品をショッピ
ングカートに入れた際に、ショッピングサーバが実行す
る処理の一例を示す図である。
【図17】ショッピングカートの中身を確認するための
画面の一例を示す図である。
【図18】オンラインショッピングで、関連商品を推奨
する画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 企業内ネットワークシステム 2 インターネット 3 企業内ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福留 司 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 鳥飼 辰登 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 細田 博 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 白井 康之 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 篠原 英二 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 西田 明宏 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 三角 幸子 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 東前 卓也 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 大野 芳明 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 5B049 AA01 AA02 BB11 CC02 CC05 CC10 DD01 EE05 FF03 GG02 GG04 GG07

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の商品と各商品に関連する商品とを対
    応付けて記憶する関連情報記憶手段と、 購入対象商品の指定を受け付ける受付手段と、 前記受付手段が購入対象商品を受け付けた際に、前記関
    連情報記憶手段から、購入対象商品に関連する商品を検
    索し、検索した商品の購入を推奨する推奨手段と、 を備えることを特徴とする関連商品推奨システム。
  2. 【請求項2】同時に販売された複数の商品を関連付けて
    記憶する販売履歴記憶手段と、 前記販売履歴記憶手段に記憶された販売履歴に基づい
    て、関連する商品を決定し、決定した関連商品を前記関
    連情報記憶手段に記憶させる関連決定手段と、をさらに
    備えることを特徴とする請求項1に記載の関連商品推奨
    システム。
  3. 【請求項3】前記関連決定手段は、前記販売履歴記憶手
    段に記憶された販売履歴に基づいて、同時に購入される
    確率が基準以上の商品の関連を前記関連情報記憶手段に
    記憶させる手段を備える、ことを特徴とする請求項2に
    記載の関連商品推奨システム。
  4. 【請求項4】前記関連情報記憶手段は、商品とその商品
    のオプションとして使用されるオプション商品及び/又
    は前記商品で消費される消耗品とを関連付けて記憶し、 前記推奨手段は、前記受付手段が購入対象商品の指定を
    受け付けた際に、該商品に関連するオプション商品及び
    /又は消耗品を推奨する、 ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の関連商品
    推奨システム。
  5. 【請求項5】顧客に販売対象商品を提示するための情報
    を、ネットワークを介して送信する提示手段をさらに備
    え、 前記受付手段は、ネットワークを介して、前記提示手段
    により提示された商品のうちのいずれかの商品の選択及
    び/又は該商品の購入を受け付け、 前記推奨手段は、選択された商品及び/又は購入された
    商品に関連する商品を推奨する情報を生成し、生成した
    情報をネットワークを介して顧客に送信し、ネットワー
    クショッピング用であることを特徴とする、請求項1乃
    至4のいずれか1項に記載の関連商品推奨システム。
  6. 【請求項6】前記販売履歴記憶手段は、店舗及び/又は
    販売員により同時に販売された商品と、前記ネットワー
    クを介した注文に応じて同時に販売された商品との両方
    の販売履歴を記憶する、ことを特徴とする請求項2又は
    3に記載の関連商品推奨システム。
  7. 【請求項7】複数の商品の関連情報を定義し、 顧客からの、ネットワークを介した、商品の選択及び/
    又は購入申込を受け付け、 受け付けた商品に関連する関連商品を、前記関連情報に
    基づいて判別し、 判別した関連商品を、ネットワークを介して、前記顧客
    に提示し、 提示した商品への購入申込をさらに受け付ける、ことを
    特徴とする関連商品推奨方法。
  8. 【請求項8】同時に販売した複数の商品を関連付けて記
    録し、販売記録に基づいて、関連商品を決定する、こと
    を特徴とする請求項7に記載の関連商品推奨方法。
  9. 【請求項9】販売履歴に基づいて、同時に販売される確
    率が基準以上の商品の組を求め、求めた商品の組を関連
    商品と決定する、ことを特徴とする請求項8に記載の関
    連商品推奨方法。
  10. 【請求項10】前記販売履歴は、店舗及び/又は販売員
    により同時に販売された商品の販売履歴と、前記ネット
    ワークを介した注文に応じて同時に販売された商品の販
    売履歴を含む、ことを特徴とする請求項8又は9に記載
    の関連商品推奨方法。
  11. 【請求項11】前記関連情報は、商品とその商品のオプ
    ションとして使用されるオプション商品及び/又は前記
    商品で消費される消耗品とを関連付け、 購入対象商品の指定を受け付けた際に、該商品に関連す
    るオプション商品及び/又は消耗品を推奨する、 ことを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項に記
    載の関連商品推奨方法。
  12. 【請求項12】コンピュータ又はコンピュータ群を、 購入対象商品の指定を受け付ける受付手段、及び前記受
    付手段が購入対象商品を受け付けた際に、複数の商品と
    各商品に関連する商品とを対応付けて記憶する関連情報
    記憶手段から、購入対象商品に関連する商品を索出し、
    索出した商品の購入を推奨する推奨手段、 として動作させるためのプログラムを記録したコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
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